| 【発明の名称】 |
光学部品実装方法及び光学部品実装装置並びに光学装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】明間 滋
【氏名】矢吹 彰彦
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| 【要約】 |
【課題】発光素子と光学素子とを一体的に実装するための光学素子実装方法及び光学素子実装装置並びに光学装置に関し、複数の光学部品を精度よく実装できる光学部品実装方法及び光学部品実装装置並びに光学装置を提供することを目的とする。
【解決手段】発光素子の発光開始時の発光量を測定するとともに、発光素子の発光時間を測定し、発光開始時の発光量と発光時間とに基づいて発光素子の発光量を算出し、算出結果に基づいて発光素子と光学素子との位置決めを行うようにする。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 発光素子と光学素子とを一体的に実装するための光学素子実装方法において、前記発光素子の発光量を予測する発光量予測手順と、前記発光量予測手順で予測された発光量に基づいて前記発光素子と前記光学素子との位置決めを行なう位置決め手順とを有することを特徴とする光学素子実装方法。 【請求項2】 発光素子と光学素子とが供給され、該発光素子と該光学素子とを一体的に実装する光学素子実装装置において、前記発光素子の発光量を予測する発光量予測部と、前記発光量予測部で予測された発光量に基づいて前記発光素子及び前記光学素子の位置決めを行なう位置決め部とを有することを特徴とする光学素子実装装置。 【請求項3】 前記発光量予測手順は、前記発光素子の発光量を測定する発光量測定部と、前記発光素子の発光時間を測定する発光時間測定部と、前記発光量測定部で測定された発光量と前記発光時間測定部で測定された発光時間とに基づいて前記発光素子及び前記光学素子を位置決めする時の発光量を算出する発光量算出部とを有することを特徴とする請求項2記載の光学素子実装装置。 【請求項4】 前記発光量算出部は、予め測定された発光素子の発光時間に対する発光量の経時変化の特性に基づいて前記発光素子の現在の発光量を予測することを特徴とする請求項3記載の光学素子実装装置。 【請求項5】 発光素子と光学素子とが一体的に実装された光学装置において、前記発光素子の発光量を予測し、予測された発光量に基づいて前記発光素子及び前記光学素子が位置決めされたことを特徴とする光学装置。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は光学素子実装装置及び光学素子実装方法に係り、特に、発光素子と光学素子とを一体的に実装するための光学素子実装方法及び光学素子実装装置並びに光学装置に関する。 【0002】近年、光ディスク装置の小型化、軽量化に伴い、光学系の簡略化が望まれている。そこで、光学系を一体化した光集積モジュールが開発されている。 【0003】光集積モジュールは、発光素子、受光素子、ビームスプリッタ、ホログラムを集積化した構成とされている。このとき、光集積モジュールは、光学特性上の理由から曲率透過面を持つ構成とされている。曲率透過面は、光ビームの入射方向に応じて透過率が微妙に変化する。このため、所望の透過率を得ようとすると、曲率透過面と光ビームとの位置関係を精度よく調整する必要があった。このため、精度良く光学素子を位置決めできる方法が望まれている。 【0004】 【従来の技術】図1に従来の光ディスク装置の一例の概略構成図を示す。 【0005】光ディスク装置1は、スピンドルモータ2、光ピックアップ3、固定光学部4、信号処理回路5、インタフェース回路6、サーボ制御回路7、アクチュエータ8、9から構成される。 【0006】スピンドルモータ2は、サーボ制御回路7に接続され、サーボ制御回路7からの駆動信号の応じて光ディスク10を回転させる。光ピックアップ3は、固定光学部4からの光ビームを光ディスク10に光を照射するとともに、光ディスク10からの反射光を固定光学部4に供給する。固定光学部4は、信号処理回路5からの駆動信号に応じて光ビームを発生するとともに、光ピックアップ3からの光ビームから再生信号成分及びサーボ信号成分を分離して、電気信号に変換する。固定光学部4からの電気信号は、信号処理回路5に供給される。信号処理回路5は、固定光学部4から再生信号成分から再生信号を復調する。また、信号処理回路5は、固定光学部4からのサーボ信号成分からフォーカスエラー信号及びトラッキングエラー信号を生成する。 【0007】信号処理回路5で生成された再生信号は、インタフェース回路6に供給される。インタフェース回路6は、信号処理回路5からの再生信号を、バス11を介してホストコンピュータ(図示せず)に伝送する。また、インタフェース回路6は、ホストコンピュータからバス11を介して供給されるコマンドを受信し、信号処理回路5に供給する。 【0008】サーボ制御回路7には、信号処理回路5からトラッキングエラー信号及びフォーカスエラー信号、並びに各種コマンドが供給される。サーボ制御回路7は、信号処理回路5からトラッキングエラー信号及びフォーカスエラー信号、並びに各種コマンドに基づいてアクチュエータ8、9を制御する。 【0009】アクチュエータ8は、光学ピックアップ3を光ディスク10の半径方向に移動させる。アクチュエータ9は、光ピックアップ3に搭載された対物レンズ12を光ディスク10の半径方向に揺動させ、トラッキング制御を行なうとともに、対物レンズ12を光ディスク10の表面に垂直方向に揺動させて、フォーカス制御を行なう。トラッキング制御は、光ビームを光ディスク10に円周又は螺旋状に形成されたトラックに追従させる制御である。フォーカス制御は、光ビームを光ディスク10の表面に合焦させる制御である。 【0010】ここで、固定光学部4について説明する。 【0011】図2に従来の固定光学部の一例の構成図を示す。 【0012】固定光学部4は、発光素子21、受光素子22,23,24、光学素子26,27,28,29、ビームスプリッタ30,31,32、プリズム33から構成される。 【0013】発光素子21は、レーザダイオードから構成され、レーザ光を出射する。発光素子21から出射されたレーザ光は、光学素子26に供給される。光学素子26は、発光素子21からのレーザ光を平行光にする。光学素子26を通過したレーザ光は、ビームスプリッタ30に供給される。ビームスプリッタ30は、レーザ光の一部を透過させ、他の一部を屈曲させる。ビームスプリッタ30を透過したレーザ光は、光ピックアップ3に供給される。 【0014】ビームスプリッタ30で屈曲されたレーザ光は、光学素子27に供給される。光学素子27は、ビームスプリッタ30からのレーザ光を集光し、受光素子22に供給する。受光素子22は、光学素子27からのレーザ光の光量に応じた電気信号を出力する。受光素子22の出力信号は、レーザ光の光量を所定の光量に保持する、いわゆる、APC(Automatic Power Control)に用いられる。 【0015】光ピックアップ3に供給されたレーザ光は、光ディスク10に照射される。光ディスク10は、光ピックアップ3からのレーザ光を反射し、再び光ピックアップ3に供給する。光ディスク10からの反射光は、ビームスプリッタ30に供給される。ビームスプリッタ30は、光ディスク10からの反射光を折曲させ、ビームスプリッタ31に供給する。 【0016】ビームスプリッタ31は、光ディスク10からの反射光の一部を透過し、他を光学素子28に供給する。光学素子28は、ビームスプリッタ31からのレーザ光を集光して受光素子23に供給する。受光素子23は、光学素子28からのレーザ光の光量に応じた電気信号を出力する。受光素子23の出力信号は、光ディスク10に記録された情報に応じた信号となる。受光素子23からの信号を復調することにより情報が検出される。 【0017】また、ビームスプリッタ31を透過したレーザ光は、光学素子29に供給される。光学素子29は、ビームスプリッタ31からのレーザ光を集光し、ビームスプリッタ32に供給する。ビームスプリッタ32は、光学素子29からのレーザ光の一部を透過させ、他を屈曲させる。 【0018】ビームスプリッタ32により屈曲されたレーザ光は、受光素子24に供給される。受光素子24は、ビームスプリッタ32からのレーザ光の光量に応じた電気信号を出力する。受光素子24の出力信号は、トラッキングサーボ制御を行なうための信号となる。 【0019】また、ビームスプリッタ32を透過したレーザ光は、プリズム33に供給される。プリズム33は、ビームスプリッタ32からのレーザ光を成分に応じて異なる方向に出射する。プリズム33からのレーザ光は、受光素子25に供給される。受光素子25は、複数の受光部から構成され、プリズム33からのレーザ光の光量に応じた電気信号を出力する。受光素子24の出力信号は、フォーカスサーボ制御を行なうための信号となる。 【0020】 【発明が解決しようとする課題】上記構成の固定光学部4は、ビームスプリッタ、光学素子の個数が多く、光学系が複雑であり、小型化、軽量化、さらに、低価格化を妨げていた。そこで、上記の固定光学部4を集積化することにより、光学部品の数を削減した光集積モジュールが開発されている。 【0021】光集積モジュールについて詳細に説明する。 【0022】図3に光集積モジュールの概略構成図、図4に光集積モジュールの分解斜視図を示す。 【0023】光集積モジュール40は、主に、レーザダイオード41、立上ミラー42、複合光学素子43、フォトダイオードアレイ44、台座45、金属製ステム46、接続ピン47、キャップ48から構成される。 【0024】レーザダイオード41は、発光素子であり、フォトダイオードアレイ44上の所定の位置に台座45を介して固定される。レーザダイオード41は、金属製ステム46に植設された接続ピン47を介して信号処理回路5に接続され、信号処理回路5からの駆動信号によりレーザ光を発生する。レーザダイオード41から出射されたレーザ光は、立上ミラー42に供給される。 【0025】立上ミラー42は、レーザダイオード31からのレーザ光を90°折曲させ、光ディスク10の面に直交する方向に立ち上げる。 【0026】立上ミラー32により折曲されたレーザ光は、複合光学素子43に供給される。複合う光学素子43は、複数の光学素子を複合して一体化したものである。 【0027】図5に複合光学素子の分解斜視図を示す。 【0028】複合光学素子43は、ホログラム51,52、ビームスプリッタ53,54、プリズム55から構成される。 【0029】立上ミラー42により立ち上げられたレーザ光は、ホログラム51に供給される。ホログラム51は、キャップ48に固定され、光ディスク10からの反射光をフォトダイオードアレイ44上の所定の個所に集光させるように作用する。 【0030】ホログラム51を透過したレーザ光は、ビームスプリッタ53に供給される。ビームスプリッタ53は、透過面53a及び平面状の反射面53bから構成される。ホログラム51からのレーザ光は、透過面53aに供給される。透過面53aは、ホログラム51からのレーザ光を所定の比率で透過させ、他のレーザ光を反射面53bの方向に反射させる。このとき、レーザダイオード41からのレーザ光は発散光であるため、平面状の透過面では、レーザ光の光軸とその外周部とでは入射角が異なるため、位置によって透過率が異なる。透過面53aは、曲率を持たせることにより、位置による入射角の変移を排除した構成とされている。これにより、透過率の入射角依存性を排除できる。 【0031】透過面53aを透過した光は、ビームスプリッタ54を通してコリメータレンズ61に供給される。コリメータレンズ61は、光集積モジュール40からの発散光を平行光に変換する。コリメータレンズ61からの平行光は、対物レンズ62に供給される。対物レンズ62は、コリメータレンズ61からの平行光を光ディスク10に集光する。また、透過面53aで折曲されたレーザ光は、反射面53bに供給される。反射面53bは、透過面53aからのレーザ光をフォトダイオードアレイ44の方向反射する。反射面53bで反射されたレーザ光は、フォトダイオードアレイ44上に形成されたフォトダイオード73に入射される。 【0032】フォトダイオード73は、モニタ用に用いられる。すなわち、フォトダイオード73の検出信号に応じてレーザダイオード41の発光パワーが制御される。 【0033】光ディスク10に照射されたレーザ光は、光ディスク10で反射される。光ディスク10で反射されたレーザ光は、対物レンズ62、コリメータレンズ61を介して再び光集積モジュール40に入射される。 【0034】光集積モジュール40では、光ディスク10からの反射光は、ビームスプリッタ54に供給される。ビームスプリッタ54は、透過面54a及び反射面54bが形成されている。透過面54aは、透過面53aと同様な曲率に形成され、コリメータレンズ61からのレーザ光の略81パーセントを透過し、他を反射面54bに折曲する。透過面53aを透過したレーザ光は、ビームスプリッタ53を介してホログラム51に入射される。 【0035】ホログラム51は、入射光をフォトダイオードアレイ44に形成されたフォトダイオード71に分割し、集光する。フォトダイオード71は、フォーカスエラー信号及びトラッキングエラー信号を検出するために用いられる。 【0036】また、透過面54aで折曲されレーザ光は、反射面54bに供給される。反射面54bは、透過面54aからのレーザ光をフォトダイオードアレイ44方向に反射させる。このとき、反射面54bは、曲率を持って形成されている。 【0037】反射面54bで反射されたレーザ光は、プリズム55に供給される。プリズム55は、反射面54bからのレーザ光を2方向に分割し、フォトダイオードアレイ44上に形成されたフォトダイオード72に供給する。フォトダイオード72は、信号検出用に用いられる。 【0038】このとき、ビームスプリッタ53、54の透過面53a、54aの曲率は、レーザ光の発散及び集束に応じた曲率に設定されている。この曲率は、透過面53a、54aへのレーザ光の入射位置によって規定されているので、レーザ光の入射位置が変移すると、透過率が大きく低下する。透過率が低下すると、光ディスク10の記録再生能力が低下する。このため、透過率は、所定の範囲内に設定する必要がある。透過率を所定の範囲内に設定するためには、ビームスプリッタ53、54へのレーザ光の入射位置を精密に位置決めする必要があった。 【0039】また、レーザダイオード41は、発光による発熱によって時間とともに、出力が低下する傾向にある。光集積モジュール40では、ビームスプリッタ53によって、レーザダイオード41からのレーザ光が分離され、モニタされて、レーザダイオード41にAPCがかけている。このため、ビームスプリッタ53が位置決めされる前にはレーザダイオード41の出力は、一定に制御することはできない。 【0040】しかるに、上記構成の光集積モジュールでは、ビームスプリッタ53、54の位置決め時には、レーザダイオード41の出力は、非APC状態であるため、出力を確定できず、よって、光集積モジュール40の透過率を正確に測定することができない。例えば、レーザダイオード41は、温度上昇に応じて発光量が低下する特性を有する。また、レーザダイオード41は、発光時間に応じて自己の発熱により温度が上昇する。よって、レーザダイオード41は、発光時間に応じて発光量が低下する特性を有する。このため、レーザダイオード41は、非APC状態では、出力を確定できない。 【0041】したがって、所定の透過率となるようにビームスプリッタ53、54を正確に位置決めすることが困難である。 【0042】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、複数の光学部品を精度よく実装できる光学部品実装方法及び光学部品実装装置並びに光学装置を提供することを目的とする。 【0043】 【課題を解決するための手段】本発明は、レーザダイオードの発光開始時の発光量を測定するとともに、発光時間を測定し、発光量の発光時間に応じた低下を考慮して発光量を予測しておき、予測された発光量となるようにレーザダイオードと光学部品との位置決めを行なう。 【0044】本発明によれば、レーザダイオードの発光量を確定できない状態であっても、レーザダイオードと光学部品との位置決めを行なえる。 【0045】 【発明の実施の形態】図6に本発明の光学素子実装装置の一実施例の概略構成図を示す。 【0046】本実施例の光学素子実装装置100は、主に、部品供給部101、光量測定部102、部品位置決め部103、コントローラ104から構成される。 【0047】部品供給部101は、光学部品を部品位置決め部103に供給する。部品供給部101は、パレット111、パレット移動部112、113、吸着部114、吸着部移動部115、116を含む。 【0048】パレット111は、実装しようとする光学部品を保持する。パレット移動部112は、パレット111をX方向に移動させる。パレット移動部113は、パレット111をY方向に移動させる。 【0049】吸着部114は、パレット111に載置された光学部品を吸着する。吸着部移動部115は、吸着部114をZ方向に移動させる。吸着部移動部116は、吸着部114をX方向に移動させる。 【0050】光学測定部102は、コリメータレンズ121、パワーメータ122、パワーメータ移動部123、オートコリメータ124、コリメータレンズ移動部125を含む。コリメータレンズ121は、光学部品からの発散光を平行光に変換する。コリメータレンズ121を設けることにより、光ディスク装置1に実装した状態に近い状態で測定を行なうことができる。 【0051】パワーメータ122は、光学部品からのレーザ光の光量を測定する。パワーメータ移動部123は、パワーメータ122をX方向に移動させる。オートコリメータ124は、光学部品からのレーザ光の光軸の傾きを検出するために用いられる。コリメータレンズ移動部125は、コリメータレンズ124をX、Y、Z方向に移動させる。 【0052】部品位置決め部103は、位置決めテーブル131、位置決めテーブル移動部132、把持部133、把持部移動部134,135,136、UV接着剤供給部137、UV接着剤供給部移動部138、UV照射部139から構成される。 【0053】位置決めテーブル131には、サーボホログラム搭載済ステム141、複合プリズム142が搭載される。複合プリズム142は、図5に示す複合光学素子43のうちホログラム52、ビームスプリッタ53,54、プリズム55が一体的に形成されたものである。 【0054】位置決めテーブル131は、位置決め作業用のテーブルとして用いられる。位置決めテーブル移動部132は、位置決めテーブル131をX方向に移動させる。 【0055】把持部133は、複合プリズム142を把持する。 【0056】図7に本発明の一実施例の把持部の構成図を示す。 【0057】把持部133は、爪部151、152、エアチャック153、透過素子154から構成される。爪部151、152は、エアチャック153に結合されており、エアチャック153により矢印A方向に移動可能とされている。爪部151,152が矢印A方向に移動し、複合プリズム142は、爪部151、152により挟持され、サーボホログラム搭載済ステム141上に移送され、位置決めが行われる。透過素子154は、爪部151に設けられている。透過素子154は、サーボホログラム搭載済ステム141からのレーザ光を測定するために用いられ。透過素子154の透過率は、略100%であり、複合プリズム142の材料による光量の減衰を考慮して透過率が決定されている。サーボホログラム搭載済ステム141からのレーザ光を、透過素子154を通して測定することにより、複合プリズム142をレーザ光が100%透過した場合の光量を正確に測定することができる。 【0058】また、把持部133の爪部151に透過素子154を設けることにより、把持部133をわずかに移動させることにより、透過率100%の光量と複合プリズム142の透過率とを測定する。このため、測定を迅速に行なえる。。 【0059】把持部移動部134,135,136は、把持部133をX,Y,Z方向に移動させる。UV接着剤供給部137は、UV接着剤を供給する。UV接着剤供給部移動部138は、UV接着剤供給部137をX,Y,Z方向に移動させる。UV照射部139は、光学部品の接着部分に紫外線UVを照射する。 【0060】コントローラ104は、上記の光学素子実装装置100の全体の動作を制御する。 【0061】図8に本発明の一実施例のコントローラの実装時の処理フローチャートを示す。 【0062】コントローラ104での実装時の処理は、ステップS1〜S5の処理を含む。ステップS1は、前処理を行なうステップである。前処理は、サーボホログラム搭載済ステム141及び複合プリズム142の供給を行なう動作を制御する処理である。 【0063】ステップS2は、LD発光量測定処理を行なうステップである。LD発光量測定処理は、サーボホログラム搭載済ステム141からのレーザ光の光量を測定する処理である。 【0064】ステップS3は、第1位置決め処理を行なうステップである。第1位置決め処理は、透過率測定時のレーザ光の光量を予測する処理である。 【0065】ステップS4は、第2位置決め処理を行なうステップである。第2位置決め処理は、APCによる出力を測定する処理である。 【0066】ステップS5は、固定処理を行なうステップである。固定処理は、サーボホログラム搭載済ステム141に複合プリズム142を固定する処理である。 【0067】次にステップS1の前処理について詳細に説明する。 【0068】図9に本発明の一実施例の前処理の処理フローチャートを示す。 【0069】前処理は、ステップS1−1〜S1−11のステップを含む。 【0070】ステップS1−1は、吸着部115の移動制御を行なうステップである。ステップS1−1では、吸着部移動部115を制御して、吸着部114を、複合プリズム142を吸着するための所定位置に移動させる制御が行なわれる。 【0071】ステップS1−2は、パレット111を位置決めする制御を行なうステップである。ステップS1−2では、パレット移動部112、113が制御され、パレット111を吸着部114の下部に部品位置決め部103に供給する複合プリズム142が位置するように移動させる制御が行なわれる。 【0072】ステップS1−3は、複合プリズム142を吸着部114に吸着させる制御を行なうステップである。ステップS1−3では、まず、吸着部移動部115を制御し、吸着部114を下降させて、パレット111上の複合プリズム142に密着させる制御が行なう。次に、吸着部114に複合プリズム142を吸着させる制御を行なう。次に、再び、吸着部移動部115を制御し、吸着部114を上昇させ、吸着部114を元の位置に戻す制御を行なう。 【0073】ステップS1−4は、吸着部114を移動させる処理を行なうステップである。ステップS1−4では、吸着部移動部116が制御され、吸着部114が位置決めステージ131上に移動される。 【0074】ステップS1−5は、吸着部114による複合プリズム142の吸着を解除するステップである。ステップS1−5では、吸着部移動部115が制御され、吸着部114が下降され、複合プリズム142が位置決めテーブル131上の所定位置に位置決めされる。次に、吸着部114が制御され、複合プリズム142の吸着が解除される。これにより、複合プリズム142が位置決めテーブル131上の所定位置に載置される。このとき、位置決めテーブル131の複合プリズム142が載置される部分には、突き当て部161が設けられている。ステップS1−6では、複合プリズム142は、突き当て部161により押圧されて、位置決めテーブル131上の所定の位置に正確に位置決めされる。 【0075】さらに、吸着部移動部115が制御され、吸着部114が上昇し、元の位置に戻される。さらに、吸着部移動部116が制御され、吸着部114は、パレット111上に戻され、次の複合プリズム142を吸着する準備に移る。 【0076】ステップS1−7は、位置決めステージ131を移動させるステップである。ステップS1−7では、位置決めステージ移動部132が制御され、複合プリズム142が把持部133の下部の所定位置にくるように位置決めステージ131が移動される。 【0077】ステップS1−8は、複合プリズム142を把持するステップである。ステップS1−8では、把持部133が制御され、爪部151、152が開かれる。次に、把持部移動部136が制御され、把持部133が下降され、爪部151と爪部152との間に複合プリズム142が位置決めされる。次に、把持部133が制御され、爪部151と爪部152との間隙が閉じられ、爪部151と爪部152とにより複合プリズム142が挟持される。さらに、把持部移動部136が制御され、把持部133が上昇される。 【0078】ステップS1−9は、サーボホログラム搭載済ステム141を位置決めステージ131の所定の位置に取り付けるステップである。ステップS1−9の位置決めステージ131の取り付け作業は、図示しない取り付け装置によって自動で、取り付けてもよいし、人手によって取り付けるようにしてもよい。サーボホログラム搭載済ステム141を位置決めステージ131の所定の位置に取り付けることにより、サーボホログラム搭載済ステム141とコントローラ104とがケーブル162を介して電気的に接続される。 【0079】ステップS1−10は、UV接着剤を塗布するステップである。ステップS1−10では、まず、UV接着剤供給部移動部138が制御され、UV接着剤供給部137をステップS1−9で位置決めステージ131に取り付けられたサーボホログラム搭載済ステム141の上面部分に位置決めされる。次に、UV接着剤供給部137が制御され、UV接着剤がサーボホログラム51、キャップ48の上面に塗布される。さらに、UV接着剤供給部移動部138が制御され、UV接着剤供給部137は元の位置に戻される。 【0080】ステップS1−11は、位置決めステージ131を移動させるステップである。ステップS1−11では、位置決めステージ移動部132が制御され、把持部133により把持された複合プリズム142の下部にサーボホログラム搭載済ステム141が位置するように位置決めステージ131が移動される。 【0081】以上により複合プリズム142とサーボホログラム搭載済ステム141との実装準備が完了する。 【0082】次に、ステップS2のLD発光量測定処理について詳細に説明する。 【0083】図10に本発明の一実施例のLD発光量測定処理のフローチャートを示す。 【0084】LD発光量測定処理は、ステップS2−1〜S2−7を含む。 【0085】ステップS2−1は、透過素子154をセットするステップである。ステップS2−1では、把持部移動部134が制御され、透過素子154が形成された爪部151がサーボホログラム搭載済ステム141の上部に位置するように把持部133が移動される。 【0086】なお、このとき、オートコリメータ124でコリメータレンズ121からのレーザ光の光軸を監視しており、コリメータレンズ121からのレーザ光の光軸が基準光軸となるようにコリメータレンズ移動部125を制御し、コリメータレンズ121の位置を制御する。 【0087】ステップS2−2は、パワーメータ122をセットするステップである。ステップS2−2では、パワーメータ移動部123が制御され、パワーメータ122がサーボホログラム搭載済ステム141の上部に位置するようにパワーメータ122を移動される。 【0088】ステップS2−3は、サーボホログラム搭載済ステム141に搭載されたレーザダイオード41を所定のパワーで発光させるとともに、内部タイマスタートさせるステップである。レーザダイオード41から出射されたレーザ光は、立上ミラー42により立ち上げられた後、サーボホログラム51、透過素子154を介してパワーメータ122に供給される。 【0089】ステップS2−4は、パワーメータ122により入射光の光量を測定するステップである。ステップS2−4で測定される光量は、レーザダイオード41から発光されるレーザ光の初期状態の発光量に相当する。 【0090】ステップS2−5は、ステップS2−4で測定された光量をディジタルデータに変換するステップである。 【0091】ステップS2−6は、ステップS2−5で変換されたディジタルデータを記憶するステップである。 【0092】ステップS2−7は、複合プリズム142を移動させるステップである。ステップS2−7では、把持部移動部134,136を制御し、把持部133を複合プリズム142がサーボホログラム搭載済ステム141上の所定の位置にセットされるように移動させる。 【0093】ステップS2−8は、複合プリズム142がサーボホログラム搭載済ステム141上の所定の位置にセットされたか否かを判定するステップである。ステップS2−8で複合プリズム142がサーボホログラム搭載済ステム141上の所定の位置にセットされると、LD発光量測定処理が終了となる。 【0094】次にステップS3の第1位置決め処理について詳細に説明する。 【0095】図11に本発明の一実施例の第1位置決め処理のフローチャートを示す。 【0096】ステップS3の第1位置決め処理は、ステップS3−1〜S3−5から構成される。 【0097】ステップS3−1は、経過時間を更新するステップである。ステップS3−1では、現在までの経過時間t0にステップS3−1〜S3−5の処理にかかる時間Δtを加算した予測経過時間tを求める。 【0098】ステップS3−2は、ステップS3−1で求められた予測経過時間tの光量の予測値y´を求めるステップである。ステップS3−2では、まず、ステップS2で測定された初期値a0及びステップS3−1で求められた予測時刻tを下記の演算式(1)に代入し、予測測定光量yを求める。 【0099】 y=antn+an-1tn-1+・・・・+at+a0 ・・・(1) なお、an、an-1・・・aは、所定の係数であり、この係数an、an-1・・・aは、レーザダイオード41の発光経過時間に対する出力光量の特性に基づいて予め決定されるものである。 【0100】次に、演算式(1)により求められた予測光量yを下記演算式(2)に代入して、予測値y´を求める。 【0101】 y´=η×y ・・・(2) ここで、ηは、複合プリズム142の目標透過率である。 【0102】ステップS3−3は、パワーメータ122により光量を測定するステップである。ステップS3−4は、ステップS3−3で測定された測定結果をディジタルデータに変換するステップである。 【0103】ステップS3−5は、ステップS3−4で測定された測定値とステップS3−2で予測された予測値とが一致するか否かを判定するステップである。ステップS3−5で測定値と予測値とが不一致であれば、ステップS3−6を実行する。 【0104】ステップS3−6は、複合プリズム142をY方向に微小に移動させるステップである。ステップS3−6では、把持部移動部134を制御することにより、複合プリズム142をY方向に微小に移動させる。ステップS3−6で複合プリズム142を微小に移動させた後、ステップS3−1に戻って再び予測値と測定値との比較が行なわれる。上記ステップS3−1〜S3−6は、予測値と測定値とが一致するまで実行される。 【0105】ステップS3−5で、測定値と予測値とが一致すれば、サーボホログラム搭載済ステム141と複合プリズム142との位置決めが終了したとものと判定して、ステップS4が実行される。 【0106】図12に本発明の一実施例の第1位置決め処理の動作を説明するための図を示す。図12において、横軸は時刻、縦軸は出力パワーを示す。 【0107】レーザダイオード41の出力特性は、経過時間に応じて出力パワーが低下する特性を示す。図12において実線は透過素子154の出力光量、破線は透過率ηの透過素子を透過したときの出力光量を示す。 【0108】実線の特性は、前述演算式(1)で近似される。破線の特性は、実線の特性に透過率ηをかけたときの特性である。すなわち、破線の特性が予測値となる。 【0109】時刻t0でLD発光量測定処理が実行され、初期値a0が求められる。次に、時刻t1で1回目の第2位置決め処理が実行される。このとき、時刻t1では、複合プリズム142の透過率が小さいため「●」に示す測定値は、破線上の予測値「○」に達していない。このため、複合プリズム142が微小に移動されて時刻t2で再び予測値との比較が行なわれる。このような測定と複合プリズム142の微小移動がn回繰り返され、時刻tn+1で測定値「●」と予測値「○」とが一致する。すなわち、複合プリズム142の透過率が設計値であるηと一致することになる。 【0110】以上により複合プリズム142は、Y方向に透過率が設計値となるように位置決めされる。 【0111】次にステップS4の第2位置決め処理について詳細に説明する。 【0112】図13に本発明の一実施例の第2位置決め処理のフローチャートを示す。 【0113】第1位置決め処理は、ステップS4−1〜S4−4から構成される。 【0114】ステップS4−1は、複合プリズム142をX方向に微小移動するステップである。ステップS4−1では、把持部移動部135を制御することにより把持部133をX方向に移動させ、複合プリズム142を微小移動させる。 【0115】ステップS4−2は、サーボホログラム搭載済ステム141のフォトダイオードアレイ44上に形成されたフォトダイオード73の出力を測定するステップである。ステップS4−3は、ステップS4−2で測定したパワーメータ123の出力をディジタルデータに変換するステップである。 【0116】ステップS4−4は、変換されたディジタルデータが最大であるか否かを判定するステップである。 【0117】ステップS4−4でディジタルデータが最大であると判定されると、次にステップS5の固定処理が実行される。 【0118】以上により複合プリズム142は、X方向の最適位置にAPC出力が最大となるように位置決めされる。以上により複合プリズム142を正確に位置決めできる。 【0119】次にステップS5の固定処理について詳細に説明する。 【0120】図14に本発明の一実施例の固定処理のフローチャートを示す。 【0121】固定処理は、ステップS5−1、S5−2を含む。 【0122】ステップS5−1は、紫外線を照射するとともに、紫外線照射時間監視用タイマを起動するステップである。ステップS5−1では、紫外線照射部139を制御して、紫外線を照射する。タイマを起動する。 【0123】ステップS5−2は、所定時間経過したか否かを判定するステップである。ステップS5−2では、ステップS5−1で起動されたタイマを監視して、所定時間経過したときには、ステップS5−3を実行する。ステップS5−3は、紫外線の照射を停止するステップである。ステップS5−3では、紫外線照射部139を制御して、紫外線の照射を停止させる。 【0124】以上により、紫外線が所定時間、サーボホログラム搭載済ステム141及び複合プリズム142に照射される。紫外線が所定時間、サーボホログラム搭載済ステム141及び複合プリズム142に照射されることにより、サーボホログラム搭載済ステム141と複合プリズム142との間に塗布されたUV接着剤が硬化し、サーボホログラム搭載済ステム141と複合プリズム142とが固着される。 【0125】以上本実施例によれば、APCがかけられない状態でもレーザダイオード41の出力を予測し、正確に位置決めを行なうことができる。 【0126】また、本実施例によれば、曲率透過面を有する光学素子の位置と光の入射位置との位置決めを正確に行なうことができ、所望の透過率を達成できるので、光学素子からの出射光の光強度を所望の光強度にすることができる。 【0127】また、本実施例のような、曲率透過面を有する光学素子を有する光学装置においては、上記のように光学素子の位置と光の入射位置との位置決めを行なうことにより、所望の透過率を達成できるので、光学装置からの出射光の光強度を所望の光強度にすることができる。 【0128】さらに、上記のような曲率透過面を有する光学素子を有する光学装置からの光により記録媒体に対して記録/再生を行なう記憶装置においては、上記のように光学素子の位置と光の入射位置との位置決めを行なうことにより、所望の透過率を達成できるので、記録媒体への出射光の光強度を所望の光強度にすることができる。 【0129】本発明は上記の実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲を逸脱することなく種々の変形例が可能である。 【0130】(付記1) 発光素子と光学素子とを一体的に実装するための光学素子実装方法において、前記発光素子の予測する発光量予測手順と、前記発光量予測手順で予測された発光量に基づいて前記発光素子と前記光学素子との位置決めを行なう位置決め手順とを有することを特徴とする光学素子実装方法。 【0131】(付記2) 前記発光量予測手順は、前記発光素子の発光量を測定する発光量測定手順と、前記発光素子の発光時間を測定する発光時間測定手順と、前記発光量測定手順で測定された発光量と前記発光時間測定手順で測定された発光時間とに基づいて前記発光素子と前記光学素子との位置決めする時の発光量を算出する発光量算出手順とを有することを特徴とする付記1記載の光学素子実装方法。 【0132】(付記3) 前記発光量算出手順は、予め測定された発光素子の発光時間に対する発光量の経時変化の特性に基づいて前記発光素子の発光量を予測することを特徴とする付記2記載の光学素子実装方法。 【0133】(付記4) 前記発光素子からの光を実装時に近似した状態で測定することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項記載の光学素子実装方法。 【0134】(付記5) 前記測定状態を調整する調整手順を有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項記載の光学素子実装方法。 【0135】(付記6) 発光素子と光学素子とが供給され、該光学素子と該光学素子とを一体的に実装する光学素子実装装置において、前記発光素子の発光量を予測する発光量予測部と、前記発光量予測部で予測された発光量に基づいて前記発光素子及び前記光学素子の位置決めを行なう位置決め部とを有することを特徴とする光学素子実装装置。 【0136】(付記7) 前記発光量予測手順は、前記発光素子の発光量を測定する発光量測定部と、前記発光素子の発光時間を測定する発光時間測定部と、前記発光量測定部で測定された発光量と前記発光時間測定部で測定された発光時間とに基づいて前記発光素子及び前記光学素子を位置決めする時の発光量を算出する発光量算出部とを有することを特徴とする付記6記載の光学素子実装装置。 【0137】(付記8) 前記発光量算出部は、予め測定された発光素子の発光時間に対する発光量の経時変化の特性に基づいて前記発光素子の現在の発光量を予測することを特徴とする付記5記載の光学素子実装装置。 【0138】(付記9) 前記発光素子からの光を実装時と等価な状態に変換する変換素子を有することを特徴とする付記6乃至8のいずれか一項記載の光学素子実装装置。 【0139】(付記10) 前記変換素子と前記光学素子との位置を調整する調整部を有することを特徴とする付記9記載の光学素子実装装置。 【0140】(付記11) 発光素子と光学素子とが一体的に実装された光学装置において、前記発光素子の発光量を予測し、予測された発光量に基づいて前記発光素子及び前記光学素子が位置決めされたことを特徴とする光学装置。 【0141】(付記12) 予め測定された発光素子の発光時間に対する発光量の経時変化の特性に基づいて前記発光素子の発光量が予測され、前記発光素子と前記光学素子とが位置決めされたことを特徴とする付記11記載の光学装置。 【0142】(付記13) 前記発光素子が発光されてから所定時間経過後の発光量を予測し、前記発光素子と前記光学素子とが位置決めされたことを特徴とする付記7又は8記載の光学装置。 【0143】 【発明の効果】本発明によれば、発光素子の発光量を確定できない状態であっても、発光素子の発光量を予測し、予測した発光量から光学部品との位置決めを行なえるなどの特長を有する。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000005223 【氏名又は名称】富士通株式会社
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| 【出願日】 |
平成12年8月11日(2000.8.11) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100070150 【弁理士】 【氏名又は名称】伊東 忠彦
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| 【公開番号】 |
特開2002−56572(P2002−56572A) |
| 【公開日】 |
平成14年2月22日(2002.2.22) |
| 【出願番号】 |
特願2000−245258(P2000−245258) |
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