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【発明の名称】 防犯カメラのいたずら防止装置
【発明者】 【氏名】秋本 隆広

【要約】 【課題】本発明は、防犯カメラの撮影方向が変えられるのを防止できる防犯カメラのいたずら防止装置を提供する。

【解決手段】防犯カメラ2と、この防犯カメラ2を人体または物体が触れることによって発生する振動を検出する振動センサー5と、この振動センサー5が上記振動を検出すると作動する警報装置3及び点滅装置4とを備えた。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 防犯カメラと、この防犯カメラを人体または物体が触れることによって発生する振動を検出する振動センサーと、この振動センサーが上記振動を検出すると作動する警報装置とを、少なくとも設けてなることを特徴とする防振カメラのいたずら防止装置。
【請求項2】 上記振動センサーが上記振動を検出すると作動する点滅装置を設けたことを特徴とする請求項1記載の防犯カメラのいたずら防止装置。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、防犯カメラのいたずら防止装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、駐車場などに設けられた防犯カメラは、自動車などの目標物にレンズを向けてその目標物がいたずらされるのを撮影することにより、そのいたずらの発生を阻止すること及びいたずらする犯人が特定できるようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例では、いたずらしようとする人は防犯カメラを動かすなどして、その防犯カメラでは目標物が撮影できないようにしてしまうという問題点があった。
【0004】本発明の目的は、上記の問題点を簡単な構成によって解決しえる防犯カメラのいたずら防止装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的は、防犯カメラと、この防犯カメラを人体または物体が触れることによって発生する振動を検出する振動センサーと、この振動センサーが上記振動を検出すると作動する警報装置とを、少なくとも設けることにより達成される。
【0006】かかる構成によれば、防犯カメラの撮影方向を目標物から離すために、防犯カメラのレンズ等を動かすと、振動センサーによって警報装置が作動するために、その警報に驚いて目標物のいたずらが阻止される。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面に基づき説明する。
【0008】図1において、駐車場1の天井1Aには、防犯カメラが設けられている。駐車場1の側壁1Bには、警報装置3及び点滅装置4が設けられている。防犯カメラ2には、人体または物体が触れることによって発生する振動を検出する振動センサー5が設けられている。
【0009】防犯カメラ2には、図2に示すように、操作スイッチ6が直列に接続されている。振動センサー5には、その振動センサー5が振動を検出すると閉じる2個の常開接点5A−1、5A−2が設けられている。一方の常開接点5A−2は、図2に示すように、タイマー7と直列に接続されている。もう一方の常開接点5A−1と、タイマー7の常閉接点7Bと、警報装置3とは、直列に接続されている。また、点滅装置4は、警報装置3に対して並列に接続されている。
【0010】上記構成によれば、防犯カメラ2に触れて撮影方向を変えようとすると、振動センサー5が防犯カメラ2の振動を検出して常開接点5A−1、5A−2が閉じると、警報装置3及び点滅装置4が同時に作動するので、防犯カメラ2を動かして自動車などの目標物をいたずらしようとする人は、警報装置3の音と点滅装置4の光に驚き、したがって、防犯カメラ2の撮影方向が変えられるのを阻止できる。
【0011】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、防犯カメラの撮影方向が変えられることを防いで、防犯カメラが撮影しようとしている目標物のいたずらを防止できる防犯カメラのいたずら防止装置がえられた。
【出願人】 【識別番号】000232955
【氏名又は名称】株式会社日立ビルシステム
【出願日】 平成13年5月25日(2001.5.25)
【代理人】 【識別番号】100078134
【弁理士】
【氏名又は名称】武 顕次郎 (外2名)
【公開番号】 特開2002−352339(P2002−352339A)
【公開日】 平成14年12月6日(2002.12.6)
【出願番号】 特願2001−157442(P2001−157442)