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【発明の名称】 インターネットを用いたスケルトン・インフィル住宅の売買支援方法
【発明者】 【氏名】西森 靖記

【氏名】中西 弘泰

【氏名】津田 康

【氏名】青井 克行

【氏名】今村 佳世

【要約】 【課題】スケルトン・インフィル住宅の購入予定者が、柱や梁、配管などの躯体が部屋の見栄えや使い勝手に及ぼす影響をインターネット端末上で検討可能とし、スケルトン・インフィル住宅の購入を意志決定できるように支援する。

【解決手段】住宅の間取りを設計するための間取り設計支援システムを利用可能な環境を有するインターネット端末と、スケルトン・インフィル住宅の躯体情報をインターネットを介して閲覧可能とした躯体情報データベースを用いてスケルトン・インフィル住宅の売買を支援する。スケルトン・インフィル住宅の売り主または施工業者が販売予定のスケルトン・インフィル住宅の躯体情報を躯体情報データベースに登録する。購入予定者はインターネット端末を用いて躯体情報データベースから入手した購入予定のスケルトン・インフィル住宅の躯体情報に基づいて建築可能な住宅の間取りを設計する。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 少なくとも柱と梁および配管の配置情報を含むスケルトン・インフィル住宅の躯体情報をインターネットを介して閲覧可能とした躯体情報データベースを用いてスケルトン・インフィル住宅の売買を支援する方法であって、住宅の間取りを設計するための間取り設計支援システムを利用可能な環境を有するインターネット端末に躯体情報データベースから取り込ませたスケルトン・インフィル住宅の躯体情報に基づいて住宅の間取りを設計させることを特徴とするインターネットを用いたスケルトン・インフィル住宅の売買支援方法。
【請求項2】 請求項1において、間取り設計支援システムは、スケルトン・インフィル住宅の平面図に住宅の間取りを構成する複数の部品を配置することにより、住宅の間取りを設計するように構成され、前記平面図に配置された部品の面積を表示する機能を備えることを特徴とするインターネットを用いたスケルトン・インフィル住宅の売買支援方法。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はインターネットを用いたスケルトン・インフィル住宅の売買支援方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、当社の特願2000−278434号では、土地付き住宅を購入しようとする顧客が、購入した土地に建てる住宅まで検討した上で、購入を意志決定できるように支援するシステムが提案されている。このシステムでは、土地付き住宅の売り主または仲介業者が販売予定の土地情報を実際に住宅を建築可能な範囲を明示して土地情報データベースに登録してこれをインターネットを介して閲覧可能とし、土地購入予定者は住宅の間取りを設計するための間取り設計支援システムを利用可能な環境を有するインターネット端末を用いて、土地情報データベースから購入予定の土地情報を入手し、この土地情報に基づいて購入予定地に建築可能な住宅の間取りを設計する。
【0003】このシステムはスケルトン・インフィル住宅の販売にも有効である。スケルトン・インフィル住宅とは、スケルトン(躯体・共用設備等)とインフィル(内装・間取り等)を明確に分離した住宅であり、躯体情報が決定されている中に如何に間取りをレイアウトするかを顧客が自由に設計できる住宅である。したがって、売り出すスケルトン・インフィル住宅の躯体情報と同時に間取り設計ソフトウェアを公開することで購入検討者は自由に設計を行うことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、スケルトン・インフィル住宅のレイアウト設計では、配管の問題により水周りは固定になっているとか、玄関の位置は固定であるなど、設計上の制約を受ける場合があるので、これらの部品は配置を変更できないようにしておく必要がある。また、スケルトン・インフィル住宅では、柱や梁などの躯体は固定されているから、購入予定者が自由に間取り設計した場合、これらの柱や梁などの躯体が部屋の見栄えや使い勝手に思わぬ影響を及ぼす恐れがある。そこで、柱や梁の存在がどの程度、部屋の見栄えや使い勝手に影響するかを、あらかじめ顧客に検討してもらえる環境をつくることが販売側には求められている。
【0005】本発明は、スケルトン・インフィル住宅を購入しようとする顧客が、柱や梁、配管などの躯体が部屋の見栄えや使い勝手に及ぼす影響をインターネット端末を用いて手軽に検討可能とし、スケルトン・インフィル住宅の購入を意志決定できるように支援する方法を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を解決するために、住宅の間取りを設計するための間取り設計支援システムを利用可能な環境を有するインターネット端末と、少なくとも柱と梁および配管の配置情報を含むスケルトン・インフィル住宅の躯体情報をインターネットを介して閲覧可能とした躯体情報データベースを用いてスケルトン・インフィル住宅の売買を支援するものであり、スケルトン・インフィル住宅の売り主または施工業者などが販売予定のスケルトン・インフィル住宅の躯体情報を躯体情報データベースに登録する段階と、スケルトン・インフィル住宅の購入予定者などがインターネット端末を用いて躯体情報データベースから入手した購入予定のスケルトン・インフィル住宅の躯体情報に基づいて住宅の間取りを設計する段階とを有するものである。
【0007】ここで、間取り設計支援システムは、図1に示すように、柱と梁および配管などの配置情報を含むスケルトン・インフィル住宅の平面図に住宅の間取りを構成する複数の部品を配置することにより、住宅の間取りを設計するように構成し、前記平面図に配置された部品の面積を表示する機能を備えることが好ましい。
【0008】
【発明の実施の形態】図2は本発明の方法を実施するためのシステムの一構成例を示している。クライアント10とサーバ20および30はインターネットを介して情報を送受できるように接続されている。サーバ30はスケルトン・インフィル住宅を販売する住宅メーカや工務店あるいはスケルトン・インフィル住宅の施工業者などが販売予定のスケルトン・インフィル住宅の躯体情報を提供するために運営しており、複数のスケルトン・インフィル住宅の躯体情報を格納した躯体情報データベース31を有している。この躯体情報データベース31には、販売予定のスケルトン・インフィル住宅の躯体情報があらかじめ登録されており、インターネットを介してスケルトン・インフィル住宅の購入予定者が自由に閲覧し、スケルトン・インフィル住宅の躯体情報をダウンロードできるようになっている。このスケルトン・インフィル住宅の躯体情報は、少なくとも柱と梁および配管の配置情報を含む3次元の情報として登録されている。
【0009】一方、サーバ20には、スケルトン・インフィル住宅の平面図上に建物の間取り設計を行うためのソフトウェア21と、この間取り設計ソフトウェアで利用する部品データが保存された部品データベース22、および間取り設計ソフトウェアにより設計された部屋を3次元で閲覧するための3次元表示ソフトウェア23が備わっている。クライアント10は、インターネット閲覧ソフト(ブラウザ)を搭載されたパーソナルコンピュータで構成されている。クライアント10では、まず、サーバ30のURLに接続し、購入予定のスケルトン・インフィル住宅の躯体情報を入手する。次に、このスケルトン・インフィル住宅の躯体情報を入手したサーバ30からインターネットのリンク機能などを用いてシステム運営主体のサーバ20のURLに接続し、間取り設計ソフトウェア21を利用できるホームページを開く。すると自動的に図1に示すように、間取り設計に用いる画面がブラウザ上に表示され、利用を開始できる。このとき、間取り設計ソフトウェアには、スケルトン・インフィル住宅の躯体情報が平面図11として取り込まれ、画面に表示される。
【0010】図1の間取り設計画面では、等間隔で複数本の格子線(グリッド)が縦横に描かれており、この領域にスケルトン・インフィル住宅の購入予定者が間取りを作成していくものである。この段階では、スケルトン・インフィル住宅の柱や梁および配管など、そのスケルトン・インフィル住宅に特有の条件が既に設定されているので、顧客は、これらの条件を意識すること無く、間取りの設計段階から住宅を検討していくことができる。黒い三角形で等間隔に表示されたスケール(ものさし)の間隔は90cmとなっているが、これは任意の間隔(例えば100cmなど)に変更することもできる。
【0011】間取りを設計するには、まず、画面の右側に表示された部品のカテゴリー選択欄12から部品のカテゴリーを選択する。図1に示された例では、部品のカテゴリーとして「洋室」が選択されており、部品リスト表示欄13に、「洋室4.5畳」「洋室6.0畳」「洋室8.0畳」、…などが部品として表示されている。これ以外にも、和室、LDK、キッチン、洗面室、トイレ、浴室、玄関、廊下、収納、窓、ドア、開口、その他の部品カテゴリーを選択することもできる。例えば、図3に示された例では、部品カテゴリーとして「和室」が選択されており、「和室4.5畳」「和室6.0畳」、…などが部品として表示されている。これらの部品は、最初にすべてダウンロードしておいても良いし、部品のカテゴリー選択欄12で選択されたときに、その都度、サーバ20にアクセスしてダウンロードするようにしても良い。また、部品のサイズ表示欄14では、選択された部品の名称とサイズが表示されている。部品のサイズは幅(mm表示)×奥行(mm表示)および面積(m2 換算、坪換算)で表示される。
【0012】以下、具体的な間取り作成の様子を図4を用いて説明する。図4の例では、部品のカテゴリーとして「和室」が選択されており、部品リスト表示欄13から「和室4.5畳」を選択し、マウスで平面図11上にドラッグ&ドロップすることにより、すでに配置されているリビングに隣接して和室4.5畳を配置することができる。配置された「和室4.5畳」を「和室6.0畳」に変更したい場合には、図3の削除ボタンをマウスでクリックして直前に配置した「和室4.5畳」の部品を削除し、部品リスト表示欄13から新たに「和室6.0畳」を選択し、マウスで平面図11上にドラッグ&ドロップして配置し直せば良い。同様に、キッチン、洗面室、トイレ、浴室、玄関、廊下、収納、窓、ドア、開口、その他の部品も配置することができる。配置された部品を全て削除して最初から配置し直したいときには、図1または図3の「全削除」のボタンを操作するものである。また、配置した部品の向きを変えたいときには、図1または図3の「回転」のボタンを操作するものである。
【0013】また、図1または図3の「変形」のボタンを操作することにより、図5に示すように、定形の部品の辺または頂点をマウスで自由に移動させて、異形の間取りを入力することもできる。この方法では、より自由度の高い設計が可能となる。また、新規形状が発生した場合でも部品設計の必要がなく、システム修正のコストを削減できる。
【0014】このようにして、例えば、図6(a)に示すような間取りを作成したことにする。ここで、図1または図3の「立体間取りを見る」のボタンをマウスでクリックすると、3次元表示の命令がサーバ20に送られて、3次元表示ソフトウェア23が起動し、平面図を3次元化して、図6(b)に示すような立体間取りがクライアント10のブラウザに表示される。このとき、図1または図3に示すように、3次元表示画面15では、柱aや梁b,cなどの躯体情報が3次元表示に反映される。この3次元表示画面15の下方には、視点操作メニュー16(後述する操作ボタン1〜7など)が配置されている。
【0015】以上のようにして作成された間取り情報は、図1または図3の「保存」のボタンを操作することにより、図2の間取り情報保存データベース24またはクライアント10に保存できるようになっている。この保存機能を有することにより、顧客は前回の検討の続きで検討を開始することが可能となる。また、顧客が自宅で検討した間取り情報を保存し、営業マンもしくは設計担当者にネットワーク上で閲覧してもらうなどリモートでの設計相談にも活用できる。
【0016】また、この保存機能があることにより、他者の保存結果を呼び出して設計変更を加えるなどの活用も可能になる。例えば、販売するスケルトン・インフィル住宅に適したお勧めの間取りプランをあらかじめサーバの間取りタイプデータベースに登録できるようにする。この場合、スケルトン・インフィル住宅の購入予定者はホームページ上で購入予定のスケルトン・インフィル住宅を選択し、次に、このスケルトン・インフィル住宅とセットで表示される間取りのタイプから見たいものを選ぶ。すると、間取り設計ソフトウェアの初期画面に、既登録の間取りが呼び出される。その後、この間取りを基本プランとして様々な変更がおこなえる。このようにすれば、住宅設計の知識がなくても簡単に間取りを設計することが可能となる。
【0017】また、作成された間取り情報に対して、図2のインテリアシミュレータ25を用いて、家具の配置や内装の変更などのインテリアシミュレーションを行うこともできる。家具や内装材などの商品情報は、インテリア関連データベース26に格納されたものを読み出して、3次元空間に貼り付けるものである。インテリアシミュレーションの結果は、インテリア情報保存データベース27に保存される。
【0018】図7〜図9は図2に示したインテリアシミュレータ25の画面表示例を示している。図中、1は2次元表示ボタン、2は3次元表示ボタン、3は自動視点移動ボタン、4は移動速度設定・表示部、5は手動視点移動ボタン、6は視点昇降ボタン、7は家具表示ON・OFFボタン、8は2D/3D描画領域である。このような画面は、図2のシステム構成例に示すクライアント(パソコン端末など)のブラウザ画面上に表示され、操作部1〜7の視点コントロールメニューをマウスカーソルによりクリックすることにより、ユーザは確認したい内容に応じて自由に視点を変更することができる。これは操作に不慣れなユーザに利用できる環境を提供するだけでなく、熟練操作者に対しても視点移動の操作に不要な神経を使わせない、人にやさしいソフトウェアであり、設計や確認に集中できる環境を提供するものとなる。
【0019】まず、視点の高さ変更のための操作部について説明する。図7〜図9の操作部6には、「大人」と「子供」のイメージが描かれており、その間に現在の視点の高さを数値で表示している。この例では、「大人」のボタンを押すと視点の高さが10cmづつ高くなっていき、逆に「子供」のボタンを押すと視点の高さが10cmづつ低くなっていく仕様となっている。この視点の高さ変更の操作と同時に、視点の高さ表示も変更される。
【0020】次に、視点の移動速度を変更するための操作部について説明する。図7〜図9の操作部4には、「ウサギ」と「カメ」のイメージが描かれており、その左に描かれたスライドバーにより視点の移動速度の速さを調整および表示する仕様となっている。「ウサギ」のボタンを押すと移動速度が速くなり、「カメ」のボタンを押すと移動速度が遅くなるという仕様で、段階的に変化するようになっている。一方、スライドバーによる速度調整では、連続的に速度を変化させることが可能となっている。
【0021】次に、2次元表示と3次元表示を切り替えるための操作部について説明する。図7又は図8に示す2D(2次元表示)のボタン1を操作すると、2D/3D描画領域8の表示が図9に示すような2次元的な表示となる。図中、Bは3次元表示での視点位置を仮想空間を飛ぶ蝶のマークで示したものであり、Cは3次元表示での視線方向を矢印で示したものである。また、L,Rは視野角を示しており、直線Lは3次元表示の視野の左端、直線Rは3次元表示の視野の右端を意味する。また、図9に示す3D(3次元表示)のボタン2を操作すると、2D/3D描画領域8の表示が図7又は図8に示すような3次元的な表示となる。このとき、描画領域8には図9の2次元表示における視点、視線方向、視野角を反映した表示となる。なお、視点の移動は蝶のマークBをドラッグ&ドロップすることによっても行うことができ、視線方向の変更は矢印Cの先端をドラッグすることによっても行うことができる。
【0022】このように、2次元表示と3次元表示を切り替えるための操作部を設けたことにより、3次元仮想空間中で移動した後、2次元表示のボタンを押すと、鳥瞰表現された仮想空間の提示とともに、ポジションマーカー[3次元仮想空間で立っていた場所(蝶のマークB)と、見ていた方向(矢印Cなど)]が表示される。これは、3次元仮想空間で移動しているときに、全体の何処にいるかを把握するために有効である。
【0023】次に、家具表示の有無を切替えるための操作部について説明する。図7の2D/3D描画領域8に表示された3次元仮想空間には家具が表示されていないが、この状態で操作部7の「家具配置」のボタンを操作すると、図8の家具表示有りの状態に切り替わる。また、図8の家具表示有りの状態で操作部7の「家具消去」のボタンを操作すると、図7の家具表示無しの状態に切り替わる。
【0024】次に、自動視点移動と手動視点移動を切り替えるための操作部について説明する。図7〜図9の操作部3は自動視点移動のための操作部であり、この「AutoNavi」と表記されたボタンを操作すると、あらかじめ間取り図上に別途指定された経路に沿って自動的に視点移動が行われる。また、図7〜図9の操作部5は手動視点移動のための操作部であり、前後左右に視点Bを移動させるための4つの三角形のボタンと、視線方向を示す矢印Cの向きを変えるための左右2方向にカーブした矢印のボタンを備え、いずれかのボタンを操作すると、自動視点移動が中止されて手動視点移動に切り替わる。
【0025】図10と図11は、図2に示したインテリアシミュレータ25から利用できるインテリア関連データベース26に格納された家具や内装材などの商品情報の選択画面である。これらの画面はマルチウィンドウ機能により図7〜図9に示すようなインテリアシミュレータの画面と同時にブラウザの画面に表示することができる。図10の画面では、間取り設計された室内に配置できる照明器具や家具(テーブル、ソファなど)、その他(カーテン、観葉植物など)の商品をマウスで選択でき、選択した商品を図7〜図9の画面にドラッグ&ドロップで貼り付けて、マウスで向きを調整することにより、好みの家具を好みの位置に好みの向きで配置することができる。図11の画面では、壁材、床材、天井材などをマウスで選択でき、選択した素材を図7〜図9の画面に貼り付けることにより、壁材、床材、天井材を自由に変更することができる。
【0026】以上のようにして作成された間取り情報は、図2のインテリア情報保存データベース27に保存される。インテリアシミュレーションのシステムにおいて保存ボタンを押すと、サーバに保存命令が送信されて、選択したインテリアとその配置情報がインテリア情報保存データベース27に保存される。同時に、シミュレーションを行っていた間取りを保存しているデータベース24とインテリア情報を関連付けして、その関連付けのための情報をデータベース24に保存しておく。これにより、間取り情報を呼び出したときに、その間取り情報に対応するインテリア情報も呼び出すことができる。
【0027】このように、内装変更や家具変更などが可能なため、単なる間取りの検討に止まらず、生活をイメージしながら、より具体的な設計の検討を行うことができ、また、ボリューム感を掌握しやすいという効果がある。また、このインテリアシミュレーションの機能があることで、住宅内外に設置する商品を販売している業者(家具、内装材、家電メーカなど)が、インテリアシミュレーションの商品選択欄(図10、図11)において、自社取り扱い製品を掲載し、商品の紹介や販売手法として利用することが可能となる。消費者は、間取り設計ソフトウェアで、購入商品(家具等)を配置する間取りを生成し、その部屋のサイズや内装にあった商品をインテリアシミュレーションにより選択することができる。また、インテリア商品のデータベースに価格や施工費などのデータを格納しておくことにより、選択した商品の見積りを行うことも可能になる。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、購入予定のスケルトン・インフィル住宅について、柱と梁および配管の配置情報を含む躯体情報をインターネット上のデータベースから取り込んで、この躯体情報に基づいて間取りを設計することにより、柱や梁、配管などの躯体が部屋の見栄えや使い勝手に及ぼす影響まで検討した上で、スケルトン・インフィル住宅の購入を意志決定できるように支援することができる。
【出願人】 【識別番号】000005832
【氏名又は名称】松下電工株式会社
【出願日】 平成13年4月9日(2001.4.9)
【代理人】 【識別番号】100085615
【弁理士】
【氏名又は名称】倉田 政彦
【公開番号】 特開2002−312601(P2002−312601A)
【公開日】 平成14年10月25日(2002.10.25)
【出願番号】 特願2001−110390(P2001−110390)