| 【発明の名称】 |
ファイル蓄積転送システム、その方法、そのプログラムおよびそのプログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
| 【発明者】 |
【氏名】公原 真吾
【氏名】藤尾 直充
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| 【要約】 |
【課題】ファイル名自体のテーブルへの登録および管理が不要なファイル蓄積転送システムを提供する。
【解決手段】予め転送ファイルグループ管理テーブルTB3に、転送ファイルグループ(グループ)に属するか否かを判断するための情報として「受信ファイルグループ情報」を定義(登録)しておき、さらに、グループに属するファイルの転送先と転送方法など、つまり、「送信ファイルグループ情報」を定義(登録)しておけば、集配制御部11が、適宜受信されるファイルが前記グループに属するファイルであるか否かを「受信ファイルグループ情報」を基に判定するとともに該判定により属すると判定されたファイルをファイル蓄積部13に保存し、配信制御部12が、ファイル蓄積部13に保存されたファイルを転送する際に、「送信ファイルグループ情報」を基にして、グループに応じた送信を行う。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 適宜受信されるファイルが所定のグループに属するものであるか否かを判断するための情報が定義された第1テーブルと、前記グループに属するファイルの転送先と転送方法の少なくともいずれかが定義された第2テーブルと、適宜受信されるファイルが前記グループに属するファイルであるか否かを前記第1テーブルに定義された情報を基に判定するとともに該判定により属すると判定されたファイルを所定の記憶場所に保存するファイル受信蓄積手段と、前記保存されたファイルを転送する際に前記第2テーブルに定義された情報を基にして前記グループに応じた送信を行うファイル送信手段とを備えるファイル蓄積転送システム。 【請求項2】 前記第1テーブルは、前記グループに対応するグループ名が定義されたものであって、前記ファイル受信蓄積手段は、受信されるファイルのファイル名が前記定義されたグループ名を含むか否かによりグループに属するか否かを判定することを特徴とする請求項1記載のファイル蓄積転送システム。 【請求項3】 前記第1テーブルは、前記グループに対応するグループ名が定義されたものであって、前記ファイル受信蓄積手段は、受信されるファイルのファイル名の先頭文字から始まる予め定められた数分の文字列が前記グループ名であるか否かによりグループに属するか否かを判定することを特徴とする請求項1記載のファイル蓄積転送システム。 【請求項4】 前記第1テーブルは、前記グループに対応するグループ名が定義されたものであって、前記ファイル受信蓄積手段は、受信されるファイルのファイル名から末尾文字を含む所定数分の文字列を除いた残りの文字列が前記グループ名であるか否かによりグループに属するか否かを判定することを特徴とする請求項1記載のファイル蓄積転送システム。 【請求項5】 前記第1テーブルは、前記グループに対応するグループ名が定義されたものであって、前記ファイル受信蓄積手段は、受信されるファイルのファイル名の先頭文字から始まる当該ファイル名の長さに応じた数分の文字列が前記グループ名であるか否かによりグループに属するか否かを判定することを特徴とする請求項1記載のファイル蓄積転送システム。 【請求項6】 前記第1テーブルは、前記グループ名の他に、プロトコルを含む他の情報が定義されたものであって、前記ファイル受信蓄積手段は、前記グループ名による判定でグループに属さないと判定した場合には、前記他の情報による判定を省略することを特徴とする請求項2ないし4のいずれかに記載のファイル蓄積転送システム。 【請求項7】 適宜受信されるファイルが所定のグループに属するものであるか否かを判断するための情報が予め第1テーブルに定義され、前記グループに属するファイルの転送先と転送方法の少なくともいずれかが予め第2テーブルに定義されるときに、適宜受信されるファイルが前記グループに属するファイルであるか否かを前記第1テーブルに定義された情報を基に判定するとともに該判定により属すると判定されたファイルを所定の記憶場所に保存し、前記保存されたファイルを転送する際に前記第2テーブルに定義された情報を基にして前記グループに応じた送信を行うことを特徴とするファイル蓄積転送方法。 【請求項8】 前記第1テーブルは、前記グループに対応するグループ名が定義されたものであって、前記ファイル受信蓄積手段は、受信されるファイルのファイル名が前記定義されたグループ名を含むか否かによりグループに属するか否かを判定することを特徴とする請求項7記載のファイル蓄積転送方法。 【請求項9】 前記第1テーブルは、前記グループに対応するグループ名が定義されたものであって、前記ファイル受信蓄積手段は、受信されるファイルのファイル名の先頭文字から始まる予め定められた数分の文字列が前記グループ名であるか否かによりグループに属するか否かを判定することを特徴とする請求項7記載のファイル蓄積転送方法。 【請求項10】 前記第1テーブルは、前記グループに対応するグループ名が定義されたものであって、前記ファイル受信蓄積手段は、受信されるファイルのファイル名から末尾文字を含む所定数分の文字列を除いた残りの文字列が前記グループ名であるか否かによりグループに属するか否かを判定することを特徴とする請求項7記載のファイル蓄積転送方法。 【請求項11】 前記第1テーブルは、前記グループに対応するグループ名が定義されたものであって、前記ファイル受信蓄積手段は、受信されるファイルのファイル名の先頭文字から始まる当該ファイル名の長さに応じた数分の文字列が前記グループ名であるか否かによりグループに属するか否かを判定することを特徴とする請求項7記載のファイル蓄積転送方法。 【請求項12】 前記第1テーブルは、前記グループ名の他に、プロトコルを含む他の情報が定義されたものであって、前記ファイル受信蓄積手段は、前記グループ名による判定でグループに属さないと判定した場合には、前記他の情報による判定を省略することを特徴とする請求項8ないし10のいずれかに記載のファイル蓄積転送方法。 【請求項13】 適宜受信されるファイルが所定のグループに属するものであるか否かを判断するための情報が予め第1テーブルに定義され、前記グループに属するファイルの転送先と転送方法の少なくともいずれかが予め第2テーブルに定義されるときに、適宜受信されるファイルが前記グループに属するファイルであるか否かを前記第1テーブルに定義された情報を基に判定するとともに該判定により属すると判定されたファイルを所定の記憶場所に保存し、前記保存されたファイルを転送する際に前記第2テーブルに定義された情報を基にして前記グループに応じた送信を行うことを特徴とするファイル蓄積転送プログラム。 【請求項14】 前記第1テーブルは、前記グループに対応するグループ名が定義されたものであって、前記ファイル受信蓄積手段は、受信されるファイルのファイル名が前記定義されたグループ名を含むか否かによりグループに属するか否かを判定することを特徴とする請求項13記載のファイル蓄積転送プログラム。 【請求項15】 前記第1テーブルは、前記グループに対応するグループ名が定義されたものであって、前記ファイル受信蓄積手段は、受信されるファイルのファイル名の先頭文字から始まる予め定められた数分の文字列が前記グループ名であるか否かによりグループに属するか否かを判定することを特徴とする請求項13記載のファイル蓄積転送プログラム。 【請求項16】 前記第1テーブルは、前記グループに対応するグループ名が定義されたものであって、前記ファイル受信蓄積手段は、受信されるファイルのファイル名から末尾文字を含む所定数分の文字列を除いた残りの文字列が前記グループ名であるか否かによりグループに属するか否かを判定することを特徴とする請求項13記載のファイル蓄積転送プログラム。 【請求項17】 前記第1テーブルは、前記グループに対応するグループ名が定義されたものであって、前記ファイル受信蓄積手段は、受信されるファイルのファイル名の先頭文字から始まる当該ファイル名の長さに応じた数分の文字列が前記グループ名であるか否かによりグループに属するか否かを判定することを特徴とする請求項13記載のファイル蓄積転送プログラム。 【請求項18】 前記第1テーブルは、前記グループ名の他に、プロトコルを含む他の情報が定義されたものであって、前記ファイル受信蓄積手段は、前記グループ名による判定でグループに属さないと判定した場合には、前記他の情報による判定を省略することを特徴とする請求項14ないし16のいずれかに記載のファイル蓄積転送プログラム。 【請求項19】 適宜受信されるファイルが所定のグループに属するものであるか否かを判断するための情報が予め第1テーブルに定義され、前記グループに属するファイルの転送先と転送方法の少なくともいずれかが予め第2テーブルに定義されるときに、適宜受信されるファイルが前記グループに属するファイルであるか否かを前記第1テーブルに定義された情報を基に判定するとともに該判定により属すると判定されたファイルを所定の記憶場所に保存し、前記保存されたファイルを転送する際に前記第2テーブルに定義された情報を基にして前記グループに応じた送信を行うことを特徴とするファイル蓄積転送プログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体。 【請求項20】 前記第1テーブルは、前記グループに対応するグループ名が定義されたものであって、前記ファイル受信蓄積手段は、受信されるファイルのファイル名が前記定義されたグループ名を含むか否かによりグループに属するか否かを判定することを特徴とする請求項19記載のファイル蓄積転送プログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体。 【請求項21】 前記第1テーブルは、前記グループに対応するグループ名が定義されたものであって、前記ファイル受信蓄積手段は、受信されるファイルのファイル名の先頭文字から始まる予め定められた数分の文字列が前記グループ名であるか否かによりグループに属するか否かを判定することを特徴とする請求項19記載のファイル蓄積転送プログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体。 【請求項22】 前記第1テーブルは、前記グループに対応するグループ名が定義されたものであって、前記ファイル受信蓄積手段は、受信されるファイルのファイル名から末尾文字を含む所定数分の文字列を除いた残りの文字列が前記グループ名であるか否かによりグループに属するか否かを判定することを特徴とする請求項19記載のファイル蓄積転送プログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体。 【請求項23】 前記第1テーブルは、前記グループに対応するグループ名が定義されたものであって、前記ファイル受信蓄積手段は、受信されるファイルのファイル名の先頭文字から始まる当該ファイル名の長さに応じた数分の文字列が前記グループ名であるか否かによりグループに属するか否かを判定することを特徴とする請求項19記載のファイル蓄積転送プログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体。 【請求項24】 前記第1テーブルは、前記グループ名の他に、プロトコルを含む他の情報が定義されたものであって、前記ファイル受信蓄積手段は、前記グループ名による判定でグループに属さないと判定した場合には、前記他の情報による判定を省略することを特徴とする請求項20ないし22のいずれかに記載のファイル蓄積転送プログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、ファイルを受信蓄積して転送するファイル蓄積転送システム、その方法、そのプログラムおよびそのプログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体に係り、特に、ファイル名自体のテーブルへの登録および管理が不要にして管理負担を軽減する技術に関する。 【0002】 【従来の技術】従来のファイル蓄積転送システムにあっては、誤ったユーザシステム間でのファイル転送や誤ったファイルの転送を防止するためや、セキュリティを確保するために、転送に必要な情報(例えば、ファイル名、プロトコル、転送契機など)をシステム内の転送ファイルテーブルに登録する必要がある。 【0003】図3は、かかる転送ファイル管理テーブルTB10の内容を示す図である。 【0004】転送ファイル管理テーブルTB10は、送受信IDに対応づけられたデータ列からなるテーブルであり、各データ列には、受信すべきファイル名(受信ファイル名)、その送信元(転送元)、転送方式(プロトコルなど)といった情報が登録される。また、これらファイルを送信するときのファイル名(送信ファイル名)、送信先(転送先)、転送方式といった情報が登録される。 【0005】従来のファイル蓄積転送システムにあっては、このような転送ファイル管理テーブルを基に安全確実なファイル転送が行われている。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来のファイル蓄積転送システムにあっては、転送ファイル管理テーブルの各データ列がファイルごとに登録されるため、例えば、毎日1回のファイル転送を365日行うには、365個のデータ列の登録が必要となる。しかも、転送元、転送先、プロトコルや転送契機などの転送方式などが全て同一であっても、ファイル数分のデータ列を登録しなければならないため、ファイル数が多い場合には、多大な労力が必要となる。また、ファイルの変更や追加が生じた場合には、逐一、テーブルの変更作業が必要となる。また、ファイル同士の関連事項の把握が容易でなく、その結果、テーブルの管理が煩雑となる傾向にある。また、転送にあたってファイルの編集が必要な場合の管理も困難となる。 【0007】そこで本発明は、上記の従来の課題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、ファイル名自体のテーブルへの登録および管理が不要なファイル蓄積転送システム、その方法、そのプログラムおよびそのプログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供することにある。 【0008】 【課題を解決するための手段】上記従来の課題を解決するために、本発明の請求項1に係るファイル蓄積転送システムは、ファイル蓄積転送システムは、適宜受信されるファイルが所定のグループに属するものであるか否かを判断するための情報が定義された第1テーブルと、前記グループに属するファイルの転送先と転送方法の少なくともいずれかが定義された第2テーブルと、適宜受信されるファイルが前記グループに属するファイルであるか否かを前記第1テーブルに定義された情報を基に判定するとともに該判定により属すると判定されたファイルを所定の記憶場所に保存するファイル受信蓄積手段と、前記保存されたファイルを転送する際に前記第2テーブルに定義された情報を基にして前記グループに応じた送信を行うファイル送信手段とを備えることを特徴とする。 【0009】本発明の請求項2に係るファイル蓄積転送システムは、請求項1記載のファイル蓄積転送システムにおいて、前記第1テーブルは、前記グループに対応するグループ名が定義されたものであって、前記ファイル受信蓄積手段は、受信されるファイルのファイル名が前記定義されたグループ名を含むか否かによりグループに属するか否かを判定することを特徴とする。 【0010】本発明の請求項3に係るファイル蓄積転送システムは、請求項1記載のファイル蓄積転送システムにおいて、前記第1テーブルは、前記グループに対応するグループ名が定義されたものであって、前記ファイル受信蓄積手段は、受信されるファイルのファイル名の先頭文字から始まる予め定められた数分の文字列が前記グループ名であるか否かによりグループに属するか否かを判定することを特徴とする。 【0011】本発明の請求項4に係るファイル蓄積転送システムは、請求項1記載のファイル蓄積転送システムにおいて、前記第1テーブルは、前記グループに対応するグループ名が定義されたものであって、前記ファイル受信蓄積手段は、受信されるファイルのファイル名の先頭文字から始まる当該ファイル名の長さに応じた数分の文字列が前記グループ名であるか否かによりグループに属するか否かを判定することを特徴とする。 【0012】本発明の請求項5に係るファイル蓄積転送システムは、請求項1記載のファイル蓄積転送システムにおいて、前記第1テーブルは、前記グループに対応するグループ名が定義されたものであって、前記ファイル受信蓄積手段は、受信されるファイルのファイル名から末尾文字を含む所定数分の文字列を除いた残りの文字列が前記グループ名であるか否かによりグループに属するか否かを判定することを特徴とする。 【0013】本発明の請求項6に係るファイル蓄積転送システムは、請求項2ないし5のいずれかに記載のファイル蓄積転送システムにおいて、前記第1テーブルは、前記グループ名の他に、プロトコルを含む他の情報が定義されたものであって、前記ファイル受信蓄積手段は、前記グループ名による判定でグループに属さないと判定した場合には、前記他の情報による判定を省略することを特徴とする。 【0014】本発明の請求項7に係るファイル蓄積転送方法は、適宜受信されるファイルが所定のグループに属するものであるか否かを判断するための情報が予め第1テーブルに定義され、前記グループに属するファイルの転送先と転送方法の少なくともいずれかが予め第2テーブルに定義されるときに、適宜受信されるファイルが前記グループに属するファイルであるか否かを前記第1テーブルに定義された情報を基に判定するとともに該判定により属すると判定されたファイルを所定の記憶場所に保存し、前記保存されたファイルを転送する際に前記第2テーブルに定義された情報を基にして前記グループに応じた送信を行うことを特徴とする。 【0015】本発明の請求項8に係るファイル蓄積転送方法は、請求項7記載のファイル蓄積転送方法において、前記第1テーブルは、前記グループに対応するグループ名が定義されたものであって、前記ファイル受信蓄積手段は、受信されるファイルのファイル名が前記定義されたグループ名を含むか否かによりグループに属するか否かを判定することを特徴とする。 【0016】本発明の請求項9に係るファイル蓄積転送方法は、請求項7記載のファイル蓄積転送方法において、前記第1テーブルは、前記グループに対応するグループ名が定義されたものであって、前記ファイル受信蓄積手段は、受信されるファイルのファイル名の先頭文字から始まる予め定められた数分の文字列が前記グループ名であるか否かによりグループに属するか否かを判定することを特徴とする。 【0017】本発明の請求項10に係るファイル蓄積転送方法は、請求項7記載のファイル蓄積転送方法において、前記第1テーブルは、前記グループに対応するグループ名が定義されたものであって、前記ファイル受信蓄積手段は、受信されるファイルのファイル名から末尾文字を含む所定数分の文字列を除いた残りの文字列が前記グループ名であるか否かによりグループに属するか否かを判定することを特徴とする。 【0018】本発明の請求項11に係るファイル蓄積転送方法は、請求項7記載のファイル蓄積転送方法において、前記第1テーブルは、前記グループに対応するグループ名が定義されたものであって、前記ファイル受信蓄積手段は、受信されるファイルのファイル名の先頭文字から始まる当該ファイル名の長さに応じた数分の文字列が前記グループ名であるか否かによりグループに属するか否かを判定することを特徴とする。 【0019】本発明の請求項12に係るファイル蓄積転送方法は、請求項8ないし10のいずれかに記載のファイル蓄積転送方法において、前記第1テーブルは、前記グループ名の他に、プロトコルを含む他の情報が定義されたものであって、前記ファイル受信蓄積手段は、前記グループ名による判定でグループに属さないと判定した場合には、前記他の情報による判定を省略することを特徴とする。 【0020】本発明の請求項13に係るファイル蓄積転送プログラムは、適宜受信されるファイルが所定のグループに属するものであるか否かを判断するための情報が予め第1テーブルに定義され、前記グループに属するファイルの転送先と転送方法の少なくともいずれかが予め第2テーブルに定義されるときに、適宜受信されるファイルが前記グループに属するファイルであるか否かを前記第1テーブルに定義された情報を基に判定するとともに該判定により属すると判定されたファイルを所定の記憶場所に保存し、前記保存されたファイルを転送する際に前記第2テーブルに定義された情報を基にして前記グループに応じた送信を行うことを特徴とする。 【0021】本発明の請求項14に係るファイル蓄積転送プログラムは、請求項13記載のファイル蓄積転送プログラムにおいて、前記第1テーブルは、前記グループに対応するグループ名が定義されたものであって、前記ファイル受信蓄積手段は、受信されるファイルのファイル名が前記定義されたグループ名を含むか否かによりグループに属するか否かを判定することを特徴とする。 【0022】本発明の請求項15に係るファイル蓄積転送プログラムは、請求項13記載のファイル蓄積転送プログラムにおいて、前記第1テーブルは、前記グループに対応するグループ名が定義されたものであって、前記ファイル受信蓄積手段は、受信されるファイルのファイル名の先頭文字から始まる予め定められた数分の文字列が前記グループ名であるか否かによりグループに属するか否かを判定することを特徴とする。 【0023】本発明の請求項16に係るファイル蓄積転送プログラムは、請求項13記載のファイル蓄積転送プログラムにおいて、前記第1テーブルは、前記グループに対応するグループ名が定義されたものであって、前記ファイル受信蓄積手段は、受信されるファイルのファイル名から末尾文字を含む所定数分の文字列を除いた残りの文字列が前記グループ名であるか否かによりグループに属するか否かを判定することを特徴とする。 【0024】本発明の請求項17に係るファイル蓄積転送プログラムは、請求項13記載のファイル蓄積転送プログラムにおいて、前記第1テーブルは、前記グループに対応するグループ名が定義されたものであって、前記ファイル受信蓄積手段は、受信されるファイルのファイル名の先頭文字から始まる当該ファイル名の長さに応じた数分の文字列が前記グループ名であるか否かによりグループに属するか否かを判定することを特徴とする。 【0025】本発明の請求項18に係るファイル蓄積転送プログラムは、請求項14ないし16のいずれかに記載のファイル蓄積転送プログラムにおいて、前記第1テーブルは、前記グループ名の他に、プロトコルを含む他の情報が定義されたものであって、前記ファイル受信蓄積手段は、前記グループ名による判定でグループに属さないと判定した場合には、前記他の情報による判定を省略することを特徴とする。 【0026】本発明の請求項19に係るファイル蓄積転送プログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、適宜受信されるファイルが所定のグループに属するものであるか否かを判断するための情報が予め第1テーブルに定義され、前記グループに属するファイルの転送先と転送方法の少なくともいずれかが予め第2テーブルに定義されるときに、適宜受信されるファイルが前記グループに属するファイルであるか否かを前記第1テーブルに定義された情報を基に判定するとともに該判定により属すると判定されたファイルを所定の記憶場所に保存し、前記保存されたファイルを転送する際に前記第2テーブルに定義された情報を基にして前記グループに応じた送信を行うことを特徴とするファイル蓄積転送プログラムが記録されたことを要旨とする。 【0027】本発明の請求項20に係るファイル蓄積転送プログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、請求項19記載の記録媒体において、前記第1テーブルは、前記グループに対応するグループ名が定義されたものであって、前記ファイル受信蓄積手段は、受信されるファイルのファイル名が前記定義されたグループ名を含むか否かによりグループに属するか否かを判定することを特徴とするファイル蓄積転送プログラムが記録されたことを要旨とする。 【0028】本発明の請求項21に係るファイル蓄積転送プログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、請求項19記載の記録媒体において、前記第1テーブルは、前記グループに対応するグループ名が定義されたものであって、前記ファイル受信蓄積手段は、受信されるファイルのファイル名の先頭文字から始まる予め定められた数分の文字列が前記グループ名であるか否かによりグループに属するか否かを判定することを特徴とするファイル蓄積転送プログラムが記録されたことを要旨とする。 【0029】本発明の請求項22に係るファイル蓄積転送プログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、請求項19記載の記録媒体において、前記第1テーブルは、前記グループに対応するグループ名が定義されたものであって、前記ファイル受信蓄積手段は、受信されるファイルのファイル名から末尾文字を含む所定数分の文字列を除いた残りの文字列が前記グループ名であるか否かによりグループに属するか否かを判定することを特徴とするファイル蓄積転送プログラムが記録されたことを要旨とする。 【0030】本発明の請求項23に係るファイル蓄積転送プログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、請求項19記載の記録媒体において、前記第1テーブルは、前記グループに対応するグループ名が定義されたものであって、前記ファイル受信蓄積手段は、受信されるファイルのファイル名の先頭文字から始まる当該ファイル名の長さに応じた数分の文字列が前記グループ名であるか否かによりグループに属するか否かを判定することを特徴とするファイル蓄積転送プログラムが記録されたことを要旨とする。 【0031】本発明の請求項24に係るファイル蓄積転送プログラムが記録されたコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、請求項20ないし22のいずれかに記載の記録媒体において、前記第1テーブルは、前記グループ名の他に、プロトコルを含む他の情報が定義されたものであって、前記ファイル受信蓄積手段は、前記グループ名による判定でグループに属さないと判定した場合には、前記他の情報による判定を省略することを特徴とするファイル蓄積転送プログラムが記録されたことを要旨とする。 【0032】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。図1は、本発明に係るファイル蓄積転送システム1の構成と動作を示す図であり、図2は、ファイル蓄積転送システム1の利用形態を示す図である。 【0033】図1に示すように、ファイル蓄積転送システム1は、異なる通信手順、多様な運用条件下にあるコンピュータ(ユーザシステムという)間のファイル転送を行うシステム(コンピュータ)であり、集配制御部11と、配信制御部12と、ファイル蓄積部13と、ファイル管理部14を備える。 【0034】集配制御部11と配信制御部12とファイル管理部14は、所定の処理プログラムをCPUが読み込んで実行することにより具現化される。ファイル蓄積部13は、例えば、ハードディスク装置などの記憶装置内に構成される。なお、集配制御部11は、本発明のファイル受信蓄積手段に、配信制御部12は、本発明のファイル送信手段にそれぞれ相当する。 【0035】図2に示すように、ファイル蓄積転送システム1は、任意のユーザシステムA11,A12,B11,A21,A22,B22などに接続されおり、予め所定の設定を行っておけば、いずれのシステムからでもファイルを受信でき、そして、いずれのシステムに対してもファイルを送信できる。本実施の形態では、説明の便宜上、図1に示すように、ファイル蓄積転送システム1が、ユーザシステムB11から送信されるファイルをユーザシステムB21に転送する場合の処理を説明する。 【0036】集配制御部11は、ユーザシステムB11などのシステムから自動的にファイルの送信を受け、その際には、ファイルの到着管理やリトライ制御などを行う。そして、ファイルをファイル蓄積部13に蓄積し、蓄積完了の時点で、配信制御部12に制御を渡す。 【0037】配信制御部12は、ファイル蓄積部13に蓄積されたファイルを自動的にユーザシステムB21などのシステムへ送信し、その際には、ファイルの送達管理やリトライ制御を行う。また、複数のユーザシステムへ同一のファイルを送信するという、いわゆる同報送信も可能である。 【0038】ファイル管理部14は、ファイル蓄積部13に保存されたファイルの管理を行う機能を有し、例えば、所定の期間ファイルを保存し、その期間終了時にファイルを自動的に削除する。また、オペレータから入力されたコマンドにより、ファイル転送状況の紹介、ファイル転送の起動、転送規制、転送解除といった動作を行う。 【0039】受信管理テーブルTB1は、ファイルの受信履歴として、受信されたファイルが属するグループの名前(受信ファイルグループ名という)、受信されたファイルの名前(受信ファイル名)、受信日時、受信ステータスなどが記録される。 【0040】送信管理テーブルTB2は、ファイルの送信履歴として、送信したファイルが属するグループの名前(送信ファイルグループ名という)、送信したファイルの名前(送信ファイル名)、送信日時、ステータスなどが記録される。 【0041】転送ファイルグループ管理テーブルTB3は、本発明の第1テーブルと第2テーブルとを組み合わせたものである。つまり、適宜受信されるファイルが予め決められたグループのいずれに属するものであるかを判断するための情報が定義された、図の「受信ファイルグループ情報」の部分が第1のテーブルに相当し、グループに属するファイルの転送先と転送方法が定義された、図の「送信ファイルグループ情報」の部分が第2テーブルに相当する。 【0042】この実施の形態では、予め予定される送受信の処理それぞれに割り当てられた「送受信ID」が、転送ファイルグループ管理テーブルTB3における各列のインデクスとして設定される。そして、この「送受信ID」でインデクスされた、各列には、「受信ファイルグループ情報」と「送信ファイルグループ情報」とが登録される。 【0043】「受信ファイルグループ情報」は、受信ファイル名自体は含まず、受信ファイルグループ名、受信されるファイルの送信元(転送元という)、受信するときのプロトコル、転送方式(1次転送:ファイル蓄積転送システム1が例えば、ftpコマンドのputやgetなどといった転送要求の発行(起動)側である転送方式、2次転送:ユーザシステムがこのような転送要求の発行(起動)側である転送方式、のいずれか)、起動契機などを含んでいる。 【0044】「送信ファイルグループ情報」は、送信ファイルグループ名、送信先、送信するときのプロトコル、転送方式(1次、2次あるいは同報)、起動契機(定時、即時など)などを含んでいる。プロトコル、転送方式、起動契機などが本発明の転送方法に相当する。 【0045】また、各データ列には、図示しないが、ファイルの保存満了日が予め登録される。 【0046】動作の説明を行う前に、先ず、転送されるファイル(転送ファイル)が転送ファイルグループ(単に「グループ」ともいう)に属するか否かに関わる判定方法を説明する。 【0047】1)転送ファイルグループ名桁数固定判断方式この方式は、転送ファイルグループ管理テーブルTB3に、グループ名を定義(登録)しておき、集配制御部11が、受信されるファイルのファイル名の先頭文字から始まる予め定められた数分の文字列が前記グループ名であるか否かによりグループに属するか否かを判定する方式である。例えば、先頭文字から始まる予め定められた数を「4」とし、転送ファイルグループ名を「B11c」という4文字とすると、転送ファイル名としては、「B11c0901」,「B11c0902」,…,「B11cMMDD」(但し、MMは月、DDは日付を表す。)といった文字列を割当てることができる。なお、実際は、転送ファイルグループ名を決めてから、これを含む転送ファイル名を設定するようにしている。これは以下の方式についても同様である。 【0048】2)転送ファイル名可変部桁数固定方式この方式は、転送ファイルグループ管理テーブルTB3にグループ名を定義(登録)しておき、集配制御部11が、受信されるファイルのファイル名から末尾文字を含む所定数分の文字列を除いた残りの文字列が前記グループ名であるか否かによりグループに属するか否かを判定する方式である。例えば、受信されるファイルのファイル名が8文字であって、その末尾文字を含む4文字分の文字列を除いた4文字分の文字列が、定義された4文字のグループ名と一致する場合や、また、受信されるファイルのファイル名が9文字であって、その末尾文字を含む4文字分の文字列を除いた5文字分の文字列が、定義された5文字のグループ名と一致する場合には、グループに属すると判断される。この方式を採用すれば、転送ファイルグループ名としての文字数を自由に設定できる。 【0049】3)転送ファイルグループ名桁数グループ化判断方式この方式は、転送ファイルグループ管理テーブルTB3に、グループ名を定義(登録)しておき、集配制御部11が、受信されるファイルのファイル名の先頭文字から始まる当該ファイル名の長さに応じた数分の文字列が前記グループ名であるか否かによりグループに属するか否かを判定する方式である。この方式を採用すれば、異なった文字数の転送ファイルグループ名を同一のシステム内で処理でき、しかも、転送ファイルグループ名を転送ファイル名の長さに応じた長さに設定できる。 【0050】具体的に転送ファイルグループ名には、例えば、ユーザシステムB11といった転送元やユーザシステムB21といった転送先のユーザシステムを識別するIDや、テキストファイルやバイナリファイルといったファイル種別など、グループに属するファイルなどがもつ共通要素を含む文字列(数字記号等を含み、以下、同様の意味で使用する。)が割り当てられる。そして、転送ファイル名の内の転送ファイルグループ名以外の部分(可変部という)には、年月日、通し番号、世代、分割番号など、共通要素以外の要素を含む文字列が割り当てられる。 【0051】なお、転送ファイルグループ管理テーブルTB3に、グループ名を定義(登録)しておき、集配制御部11が、受信されるファイルのファイル名が前記定義されたグループ名を含むか否かによりグループに属するか否かを判定する方式を採用することも勿論可能である。 【0052】次に、図1を参照してファイル蓄積転送システム1の動作を説明する。なお、上記説明した「3.転送ファイルグループ名桁数グループ化判断方式」が採用されたこととする。このとき、転送ファイル名の文字数が8桁以上12桁未満の場合は、可変部の文字数を4とし、転送ファイル名の文字数が13桁以上20桁未満の場合は、可変部の文字数を9とする。 【0053】先ず、転送ファイルグループ管理テーブルTB3に上記した情報が転送ファイルグループの数分登録される。これら処理は図1のステップS1に相当する。 【0054】ファイル蓄積転送システム1がユーザシステムB11からファイルを受信すると、集配制御部11が、受信されたファイルのファイル名(転送ファイル名)に、転送ファイルグループ管理テーブルTB3に設定された転送ファイルグループ名のいずれかが含まれるかを判定する。具体的には、転送ファイル名が「B11c0901」とすると、この文字数が8であるので、集配制御部11は、可変部の文字数を4と認識する。そして、ファイル名の文字数8から可変部の文字数4を除いた残りの文字数を算出する。ここでは、4が算出される。そして、転送ファイル名の先頭文字から4文字分(ここでは、「B11c」)を転送ファイルグループ名として認識しメモリ上に記憶する。なお、転送ファイルグループ名が転送ファイルグループ管理テーブルTB3に存在しない場合は、当該ファイルがグループに属さないことになるので、これ以降の判定処理を省略し、所定のエラー処理(ディスプレイ装置への表示など)を行う。 【0055】転送ファイルグループ名「B11c」が認識されると、集配制御部11は、転送ファイルグループ管理テーブルTB3から、転送ファイルグループ名「B11c」に対応する受信ファイルグループ情報の内の、転送元「B11」、プロトコル「ftp」、転送方式「2次」、起動契機「即時」などから取得する。これら処理は図1のステップS3に相当する。 【0056】次に、集配制御部11は、取得した情報と実際の転送状況(実際にはメモリ上に一旦記憶される)とが全て一致するかを判定する。一致した場合は、ファイル蓄積部13に、このファイル「B11c0901」を格納する。そして、受信管理テーブルTB1に受信情報、つまり、転送ファイルグループ名「B11c」、ファイル名「B11c0901」、受信日時「2000/10/25-10:25」、受信されたファイルのサイズなどを書き込むとともに、受信ステータスを「受信完了」とする。これら処理は図1のステップS5に相当する。なお、例えば、プロトコルが予め定義されたプロトコル、ここでは「ftp」、でない場合などには、所定のエラー処理が行われる。 【0057】このようにして集配制御部11がファイルを受信蓄積すると、集配制御部11は、処理の制御を配信制御部12に移行させる(ステップS7)。 【0058】配信制御部12は、転送ファイルグループ名「B11c」によって、転送ファイルグループ管理テーブルTB3を検索し、ファイル送信に必要な情報、つまり、送信先、プロトコル、転送方式、起動契機を読み出す(取得する)。この処理は図1のステップS9に相当する。 【0059】配信制御部12は次に、ステップS9で取得した情報を基にグループに応じたファイル送信を行う。つまり、図1に示す例では、ファイル蓄積部13から、ファイル「B11c0901」を読み出す。そして、ステップS9で取得した送信先であるユーザシステム「B21」に対して、取得したプロトコル「ftp」で、取得した転送方式「1次」で、取得した起動契機「即時」に、ファイル「B11c0901」を送信する。そして、送信管理テーブルTB2に、送信したファイル名「「B11c0901」、送信日時「2000/10/25-11:25」を書き込むとともに、ステータスを「送信完了」とする。これらの処理は図1のステップS11に相当する。 【0060】このようにして本実施の形態では、転送ファイルグループごとの転送を行うことができ、したがって、ファイル名自体のテーブルへ登録および管理が不要となる。 【0061】次に、ファイル管理部14の動作を説明する。 【0062】ファイル管理部14は、転送ファイルグループ管理テーブルTB3に予め登録したファイル保存期間満了日を定期的に読み出し、現在の日付が満了日以前であるか否かを判定する。満了日、あるいは満了日以前であれば処理を終了し、一方、満了日を経過している場合は、以下の処理を行う。 【0063】つまり、ファイル管理部14は、転送ファイルグループ管理テーブルTB3に登録された受信ファイル名(あるいは送信ファイル名)のファイルをファイル蓄積部13から削除する。また、受信管理テーブルTB1から、当該受信ファイル名を含むデータ列を削除し、送信管理テーブルTB2から、当該受信ファイル名を含むデータ列を削除する。 【0064】なお、ファイル管理部14は、オペレータからのコマンド入力により、、受信管理テーブルTB1、送信管理テーブルTB2を参照し、ファイル転送状況の照会を行うことができる。 【0065】以上説明したように、本発明に係る実施の形態のファイル蓄積転送システム1によれば、予め転送ファイルグループ管理テーブルTB3に、転送ファイルグループ(グループ)に属するか否かを判断するための情報として「受信ファイルグループ情報」を定義(登録)しておき、さらに、グループに属するファイルの転送先と転送方法など、つまり、「送信ファイルグループ情報」を定義(登録)しておけば、集配制御部11が、適宜受信されるファイルが前記グループに属するファイルであるか否かを「受信ファイルグループ情報」を基に判定するとともに該判定により属すると判定されたファイルをファイル蓄積部13という記憶場所に保存し、配信制御部12が、ファイル蓄積部13に保存されたファイルを転送する際に、「送信ファイルグループ情報」を基にして、グループに応じた送信を行うので、ファイル名自体のテーブルへの登録、変更、削除等の作業が不要となり、その結果、システム管理の労力を低減することができる。しかも、ファイル同士の関連事項の把握が容易になり、その結果、テーブルの管理が容易となる。 【0066】また、ファイル蓄積転送システム1は、転送ファイルグループ管理テーブルTB3が、グループに対応するグループ名が定義されたものであって、集配制御部11は、受信されるファイルのファイル名が、定義されたグループ名を含むか否かによりグループに属するか否かを判定するので、グループに属するか否かを的確に判定できる。 【0067】また、ファイル蓄積転送システム1は、転送ファイルグループ管理テーブルTB3が、グループに対応するグループ名が定義されたものであって、集配制御部11が、受信されるファイルのファイル名の先頭文字から始まる当該ファイル名の長さに応じた数分の文字列が前記グループ名であるか否かによりグループに属するか否かを判定するので、グループに属するか否かを的確に判定できる。 【0068】また、ファイル蓄積転送システム1は、転送ファイルグループ管理テーブルTB3が、グループに対応するグループ名が定義されたものであって、集配制御部11が、受信されるファイルのファイル名の先頭文字から始まる予め定められた数分の文字列が、定義されたグループ名であるか否かによりグループに属するか否かを判定するので、グループに属するか否かを的確に判定できる。 【0069】また、ファイル蓄積転送システム1は、転送ファイルグループ管理テーブルTB3が、グループに対応するグループ名が定義されたものであって、集配制御部11が、受信されるファイルのファイル名の先頭文字から始まる当該ファイル名の長さに応じた数分の文字列が、定義されたグループ名であるか否かによりグループに属するか否かを判定するので、グループに属するか否かを的確に判定できる。 【0070】また、ファイル蓄積転送システム1は、転送ファイルグループ管理テーブルTB3が、グループ名の他に、プロトコルを含む他の判定のための情報が定義されたものであって、集配制御部11が、グループ名による判定でグループに属さないと判定した場合には、他の情報(プロトコルなど)による判定を省略するので、ファイル蓄積転送システム1における処理の負担を軽減できる。 【0071】なお、グループに属するかの判定のための情報は、上記の形態に限定されるものではなく、例えば、テキストやバイナリといったファイル形式やファイルの大きさの範囲などであっても良い。 【0072】また、上記説明した処理を行うための処理プログラム(ファイル蓄積転送プログラム)は、半導体メモリ、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、磁気テープなどのコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納することで流通可能になる。また、プログラム自体をネットワーク経由で流通させることができる。したがって、任意のコンピュータに、この記録媒体をセットして処理プログラムを読み込ませて実行したり、ネットワーク経由で取得した処理プログラムを読み込ませて実行することにより、本発明と同様の作用が得られ、その結果、そのコンピュータ上で本発明と同様の効果を得ることができる。 【0073】 【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、グループに属するファイルを受信蓄積し、蓄積したファイルについてグループに応じた送信を行うようにしたので、ファイル名自体のテーブルへの登録、変更、削除等の作業が不要となり、その結果、システム管理の労力を低減することができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】397065480 【氏名又は名称】エヌ・ティ・ティ・コムウェア株式会社
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| 【出願日】 |
平成13年3月30日(2001.3.30) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100083806 【弁理士】 【氏名又は名称】三好 秀和 (外3名)
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| 【公開番号】 |
特開2002−297435(P2002−297435A) |
| 【公開日】 |
平成14年10月11日(2002.10.11) |
| 【出願番号】 |
特願2001−102387(P2001−102387) |
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