| 【発明の名称】 |
印刷制御装置の使用を目的としたソフトウエアをインストールする方法および媒体およびプログラム |
| 【発明者】 |
【氏名】木村 敏明
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| 【要約】 |
【課題】PCへのプリンタ・ドライバのインストール時に、ユーザーに必要な情報が掲載されているホームページへのアクセスを簡単な操作で実行可能とするプリンタのインストーラを提供すること。
【解決手段】プリンタ・ドライバをインストールする際に、印刷制御装置に関するサポート情報のリンク先アドレスを記述したインターネット・ブラウザが読み取り可能なファイルを、インストールするファイルとして備え、プリンタ・ドライバをインストールするインストーラに、HTMLファイルをコンピュータ内に格納する格納ステップと、格納ステップで格納した前記ファイルを指し示すショートカットをコンピュータのデスクトップ画面を表すフォルダに配置するステップを備えた。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 アプリケーションで作成したデータを印刷制御装置の印刷データ形式に変換し送信するためのプログラムと、前記印刷制御装置に関するサポート情報のリンク先アドレスを記述したインターネット・ブラウザが読み取り可能なファイルと、前記プログラムと前記ファイルをコンピュータにインストールするインストーラとを備えたプログラムがソフトウエアのインストールを実行する方法において、前記プログラムを前記コンピュータにインストールするステップと、前記ファイルを前記コンピュータ内に格納する格納ステップと、前記格納ステップで格納した前記ファイルを指し示すショートカットを前記コンピュータのデスクトップ画面を表すフォルダに配置するステップと、を備えることを特徴とする印刷制御装置の使用を目的としたソフトウエアのインストール方法。 【請求項2】 前記印刷制御装置に関するサポート情報は印刷制御装置の使用に必要な消耗品の購入に関する情報であることを特徴とする請求項1に記載の印刷制御装置の使用を目的としたソフトウエアのインストール方法。 【請求項3】 前記印刷制御装置に関するサポート情報は、ユーザーが印刷制御装置を使用して印刷するための、写真やイラスト等のコンテンツ・データに関する情報であることを特徴とする請求項1に記載の印刷制御装置の使用を目的としたソフトウエアのインストール方法。 【請求項4】 アプリケーションで作成したデータを印刷制御装置の印刷データ形式に変換し送信するためのプログラムと、前記印刷制御装置に関するサポート情報のリンク先アドレスを記述したインターネット・ブラウザが読み取り可能なファイルと、前記プログラムと前記ファイルをコンピュータにインストールするインストーラとを備えたプログラムを記憶した記憶媒体であって、前記プログラムを前記コンピュータにインストールするステップと、前記ファイルを前記コンピュータ内に格納する格納ステップと、前記格納ステップで格納した前記ファイルを指し示すショートカットを前記コンピュータのデスクトップ画面を表すフォルダに配置するステップとを実行するプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。 【請求項5】 前記印刷制御装置に関するサポート情報は印刷制御装置の使用に必要な消耗品の購入に関する情報であることを特徴とする請求項4に記載のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。 【請求項6】 前記印刷制御装置に関するサポート情報は、ユーザーが印刷制御装置を使用して印刷するための、写真やイラスト等のコンテンツ・データに関する情報であることを特徴とする請求項4に記載のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。 【請求項7】 請求項4〜6のいずれかに記載の記憶媒体において、前記記憶媒体として、サーバ・コンピュータおよびクライアント・コンピュータが読むことができるプログラムを格納したフロッピー(登録商標)ディスク、ハード・ディスク、光磁気ディスク、光ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMを用いることを特徴とする記憶媒体。 【請求項8】 請求項4〜7のいずれかに記載の記憶媒体において、前記記憶媒体は、サーバ・コンピュータおよびクライアント・コンピュータに着脱可能であることを特徴とする記憶媒体。 【請求項9】 アプリケーションで作成したデータを印刷制御装置の印刷データ形式に変換し送信するためのプログラムと、前記印刷制御装置に関するサポート情報のリンク先アドレスを記述したインターネット・ブラウザが読み取り可能なファイルと、前記プログラムと前記ファイルをコンピュータにインストールするインストーラとを備えたプログラムであって、前記プログラムを前記コンピュータにインストールするステップと、前記ファイルを前記コンピュータ内に格納する格納ステップと、前記格納ステップで格納した前記ファイルを指し示すショートカットを前記コンピュータのデスクトップ画面を表すフォルダに配置するステップと、を実行させるためのプログラム。 【請求項10】 前記印刷制御装置に関するサポート情報は印刷制御装置の使用に必要な消耗品の購入に関する情報であることを特徴とする請求項9に記載のプログラム。 【請求項11】 前記印刷制御装置に関するサポート情報は、ユーザーが印刷制御装置を使用して印刷するための、写真やイラスト等のコンテンツ・データに関する情報であることを特徴とする請求項9に記載のプログラム。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、印刷制御装置の使用を目的としたソフトウエアをインストールする方法および媒体およびプログラムに関する。より詳細には、プリンタ・ドライバをインストールする際に、サポート情報を有するホームページあるいはホームページ内の特定のページを表示させるHTML等のインターネット・ブラウザ読み取り可能なファイルをインストールして、ユーザーが簡単な操作でサポート情報を表示させるようにした印刷制御装置の使用を目的としたソフトウエアをインストールする方法および媒体およびプログラムに関する。 【0002】 【従来の技術】通常、印刷制御装置をパーソナル・コンピュータ(以降 PCと呼ぶ)で使用するためには、アプリケーションで作成したデータを印刷制御装置(以下、プリンタと称す)の印刷データ形式に変換し送信するためのソフトウエア(以下、プリンタ・ドライバと称す)が必要であり、このプリンタ・ドライバをPCにインストールしなければならない。従来、Windows(登録商標)、あるいはMac OS上で稼動するにPCに新たにプリンタを接続してこのプリンタを出力装置として使用する場合、プリンタ・ドライバのインストール方法として2つの種類の方法が取られていた。 【0003】上述したひとつの方法は、新しいWindows(登録商標)に備えられたPnP(Plug and Play)と呼ばれる、PC本体に接続する各種ボードや外部機器などのIRQやI/Oポート・アドレスなどの設定に関して、OS(OperatingSystem)に備えてある自動化機構を使用する方法である。この方法は、PnP対応のプリンタの場合に、PC本体に接続してプリンタの電源を立ち上げることにより、OSが自動的にプリンタの機種等を識別して既にOSに用意されている(正確には管理されたファイルとして読み込まれている)ファイルから対応するプリンタ・ドライバを選択し、インストールする方法である。 【0004】この方法においては、プリンダ・ドライバのみがPCにインストールされる。または、接続したプリンタの機種等が既にOSに用意されているリストに存在しない場合、「プリンタの追加」ウイザードを起動して、前述のファイル内のリストから互換性のあるドライバのユーザーによる手動選択、あるいは、ユーザーによって装填された入出力装置(FDD、CD−ROMドライブ等)内の記憶媒体に格納されているファイル内リストを選択することで、インストールが行われる。これらのインストールは、Windows(登録商標)のOSに備えられた機能を使用して行われる方法であり、印刷に必要なプリンタ・ドライバのみがインストールされる。 【0005】他の方法は、上述したOSに備えられた自動化機能を使用せずに、PCへのプリンタ・ドライバのインストールをインストーラと呼ばれる種類のプログラムを使用して実行する方法である。この種の方法は、たとえば、一太郎や、表計算あるいはユーティリティ・プログラム等をインストールする際に使用されている。上述したPnP機能を有していないMac OSに対しては、この方法が取られている。この方法によるプリンタ・ドライバのインストール結果は、上述したOSの自動化機能によるインストール結果と変わることはない。 【0006】しかしながら、プリンタに関して必須ではないがあれば便利な各種のユーティリティ・プログラムも存在する。このような場合に、Windows(登録商標)の備えた機能を使用してのプリンタ・ドライバのインストールでは、各種のユーティリティ・プログラムはインストールされることは無い。したがって、このような各種のユーティリティのインストールを、たとえば、プリンタ・メーカーがユーザーに望む場合あるいは推奨する場合、後者の方法により、プリンタ・ドライバと同時に各種のユーティリティ・プログラムのインストールを実行するインストーラを用意していた。そして、たとえば、CD−ROMをCD−ROMドライブに装填した際に、このインストーラ・プログラムが自動起動されるようにしていた。 【0007】この種のインストーラのインストール手順の概要は、たとえば、以下のようになっている。PnP機能を備えたWindows(登録商標)の場合は、この機能を避けるために、PCにプリンタを接続し、そしてプリンタの電源を切ることから開始される。OSを起動し、CD−ROMを装填する。CD−ROM上のプログラムが自動起動され、タイトルを含むGUI画面が表示され、インストール前の措置に関する指示事項等が報知される。「次へ」をクリックして使用許諾契約書への同意に対して「はい」をクリックすると、通常では、ソフトウエアのインストールとリファレンス・ガイドの選択、「終了」のGUI釦を表示する画面となる。 【0008】ここで、ソフトウエアのインストールを選択すると、プリンタ・ドライバを含むインストール可能なソフトウエアのリスト等の画面表示となる。この画面上で所望するインストール項目を選択して、インストールの実行を表すGUI釦をクリックすると、先に選択したソフトウエアのインストールが開始される。このインストールが終了すると、たとえば、プリンタ・ドライバをインストールした場合、インストールしたプリンタ・ドライバに対して使用するプリンタのアドレスを決定するための接続先設定をすることになる。ここでこの接続をOSに自動認識させるために、プリンタの電源を入れる。ここで、手動選択も可能である。接続先の認識が完了すると、画面は「インストールの終了」を表示し、インストール結果、たとえば、インストールした内容リストとインストールが成功したか失敗したか、を表示する。この画面上の「OK」釦をクリックすると最初の画面に戻る。この画面で「終了」釦をクリックすると、インストールが終了する。この終了において、その前に、OSの環境設定の変更を要するインストールを実行しているとOSの再起動を促す画面が表示される。通常においては、再起動を行い、再起動後においては、インストールしたソフトウエアが起動したOSに組み込まれ、インストールしたソフトウエアが使用可能状態になっている。たとえば、プリンタ・ドライバが組み込まれ、さらに選択したユーティリティが使用可能になっている。 【0009】プリンタ・ドライバとは、PCを制御する基本的なOSに組み込まれる、プリンタとの間の入出力などの基本的な動作から応用動作までを制御するソフトウエアである。 【0010】インストールとは、通常圧縮されているファイルの解凍し、特定のディレクトリへのコピーし、入出力ポートの決定を含むOSの環境設定ファイルの書き換え、等を実行し、インストールしたソフトウエアがコンピュータ上で使用できるようにすることである。プリンタ・ユーティリティのようなソフトウエアをインストールすると、必要なフォルダを作成し、そのフォルダにファイルをコピーする。また、それぞれのプログラムを起動するためのショートカット、スタートメニュー用のグループ・ウインドウを生成し、このウインドウ内に、生成したショートカット(のアイコン)を配置するのが通常である。 【0011】このようにすることにより、ユーザーは、スタートメニューからこのグループ・ウインドウを選択して表示させ、このグループ・ウインドウ内にアイコンとして表示されるショートカットをクリックすることで、所望するプログラムを起動することができる。なお、ショートカットは、リンク先のファイル名とは無関係な名称およびアイコンとすることができる。 【0012】Windows(登録商標)におけるショートカットは、よく起動するアプリケーションなどをいちいちフォルダ内から探し出して起動する代わりに、操作しやすいところにその分身を作っておくことで操作性を向上させる機能であり、またこの分身を指している。Mac−OSでは、この機能はエイリアス(alias)と呼ばれる。 【0013】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述した操作により、組み込まれる内容は、プリンタ購入時のものであり、通常、その後に新しいOS(Windows(登録商標)、MacOS)のバージョン・アップや、プリンタ・ドライバのバージョン・アップが行われるのが通例である。また、バージョン・アップには不具合の改善、性能の向上、機能の追加、仕様の変更等が含まれるのが一般的である。 【0014】PCの購入時あるいはプリンタの購入時のままで、その後の使用に満足しているのであれば良いが、バージョン・アップされたOSやプリンタ・ドライバは、不具合が改善され、機能や性能が向上しているのが通常である。 【0015】また、レーザー・プリンタに比べて廉価なカラー・プリンタが主流になっており、家庭においては年賀状のプリントやインターネット上のHTML画面の印刷、あるいはDTPに使用されている。印刷するデータや画像を生成するソフトウエアも各種各様あり、これらもバージョン・アップが繰り返される。 【0016】このようなバージョン・アップがなされる現状において、プリンタを含むPCの使用環境を整えることが重要になってくる。これには、新しいバージョンのプリンタ・ドライバの使用、また、はがき、年賀状やDTPに使用するイラスト、特に新しい年の十二支の各種のイラストや写真などの入手、あるいは、購入時のマニュアル類を紛失した場合には取扱説明書やリファレンス・ガイドなどの入手、また、インク・ユニットなどのプリンタの消耗品、あるいは、プリンタ・ユーティリティの新しいバージョンの入手などが上げられる。 【0017】現在においては、このようなものはインターネットを通じて入手することが可能である。しかしながら、この場合、ユーザーが自身でインターネット・ブラウザを起動し、ホームページへのURL(uniform resource locator)アドレスを入力し、あるいは検索して、そのホームページに辿り着き、所望するデータを有するページから必要な情報を得る操作を強いられることになる。 【0018】また、プリンタの継続使用に必要な消耗品、たとえばインク・ユニット等の購入に関しては、通常、ユーザー自身が販売店で購入することもできる。インターネットを介して購入する場合においても、やはりユーザー自身がURLアドレスを入力して、あるいはそのホームページを探して、該当する消耗品購入のページに辿り着くまでに、いくつかのページをリンクしなければならない。このようなユーザー要求に備えて、あるいはユーザーへの情報提供サービスとしていくつかのホームページのURLアドレスが、マニュアル、ガイダンス、あるいはreadmeファイル等に記載されている。 【0019】しかしながら、そのようなホームページへのURLアドレスをユーザー自身で入力しなければならず、非常な煩雑さを感じてしまい、また打ち込みミスによりそのページを表示するのに時間を要する場合もある。 【0020】本発明は、このような問題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、PCへのプリンタ・ドライバのインストール時に、ユーザーに必要な情報が掲載されているホームページへのアクセスを簡単な操作で実行可能とするプリンタのインストーラ、すなわち印刷制御装置の使用を目的としたソフトウエアをインストールする方法および媒体およびプログラムを提供することにある。 【0021】 【課題を解決するための手段】本発明は、このような目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、印刷制御装置の使用を目的としたソフトウエアのインストール方法であって、アプリケーションで作成したデータを印刷制御装置の印刷データ形式に変換し送信するためのプログラムと、前記印刷制御装置に関するサポート情報のリンク先アドレスを記述したインターネット・ブラウザが読み取り可能なファイルと、前記プログラムと前記ファイルをコンピュータにインストールするインストーラとを備えたプログラムがソフトウエアのインストールを実行する方法において、前記プログラムを前記コンピュータにインストールするステップと、前記ファイルを前記コンピュータ内に格納する格納ステップと、前記格納ステップで格納した前記ファイルを指し示すショートカットを前記コンピュータのデスクトップ画面を表すフォルダに配置するステップとを備えることを特徴とする。 【0022】また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の印刷制御装置の使用を目的としたソフトウエアのインストール方法であって、前記印刷制御装置に関するサポート情報は印刷制御装置の使用に必要な消耗品の購入に関する情報であることを特徴とする。 【0023】また、請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の印刷制御装置の使用を目的としたソフトウエアのインストール方法であって、前記印刷制御装置に関するサポート情報は、ユーザーが印刷制御装置を使用して印刷するための、写真やイラスト等のコンテンツ・データに関する情報であることを特徴とする。 【0024】また、請求項4に記載の発明は、アプリケーションで作成したデータを印刷制御装置の印刷データ形式に変換し送信するためのプログラムと、前記印刷制御装置に関するサポート情報のリンク先アドレスを記述したインターネット・ブラウザが読み取り可能なファイルと、前記プログラムと前記ファイルをコンピュータにインストールするインストーラとを備えたプログラムを記憶した記憶媒体であって、前記プログラムを前記コンピュータにインストールするステップと、前記ファイルを前記コンピュータ内に格納する格納ステップと、前記格納ステップで格納した前記ファイルを指し示すショートカットを前記コンピュータのデスクトップ画面を表すフォルダに配置するステップと、を実行するプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体である。 【0025】また、請求項5に記載の発明は、請求項4に記載のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、前記印刷制御装置に関するサポート情報は印刷制御装置の使用に必要な消耗品の購入に関する情報であることを特徴とする。 【0026】また、請求項6に記載の発明は、請求項4に記載のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体であって、前記印刷制御装置に関するサポート情報は、ユーザーが印刷制御装置を使用して印刷するための、写真やイラスト等のコンテンツ・データに関する情報であることを特徴とする。 【0027】また、請求項7に記載の発明は、請求項4〜6のいずれかに記載の記憶媒体において、前記記憶媒体として、サーバ・コンピュータおよびクライアント・コンピュータが読むことができるプログラムを格納したフロッピーディスク、ハード・ディスク、光磁気ディスク、光ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROMを用いることを特徴とする。 【0028】また、請求項8に記載の発明は、請求項4〜7のいずれかに記載の記憶媒体において、前記記憶媒体は、サーバ・コンピュータおよびクライアント・コンピュータに着脱可能であることを特徴とする。 【0029】また、請求項9に記載の発明は、アプリケーションで作成したデータを印刷制御装置の印刷データ形式に変換し送信するためのプログラムと、前記印刷制御装置に関するサポート情報のリンク先アドレスを記述したインターネット・ブラウザが読み取り可能なファイルと、前記プログラムと前記ファイルをコンピュータにインストールするインストーラとを備えたプログラムであって、前記プログラムを前記コンピュータにインストールするステップと、前記ファイルを前記コンピュータ内に格納する格納ステップと、前記格納ステップで格納した前記ファイルを指し示すショートカットを前記コンピュータのデスクトップ画面を表すフォルダに配置するステップと、を実行させるためのプログラム。 【0030】また、請求項10に記載の発明は、請求項9に記載のプログラムであって、前記印刷制御装置に関するサポート情報は印刷制御装置の使用に必要な消耗品の購入に関する情報であることを特徴とする。 【0031】また、請求項11に記載の発明は、請求項9に記載のプログラムであって、前記印刷制御装置に関するサポート情報は、ユーザーが印刷制御装置を使用して印刷するための、写真やイラスト等のコンテンツ・データに関する情報であることを特徴とする。 【0032】 【発明の実施の形態】通常、プリンタ・ドライバとプリンタ・ユーティリティはセットになっている。プリンタ・ユーティリティには、たとえば、現在進行中の文書処理の進行具合を表示するバック・グラウンダ、バックグラウンド印刷の状況を確認することができるバックグラウンド・モニタ、不要になったプリンタ・ドライバを削除するアン・インストーラ、プリンタや印刷の状態を表示するステータス・モニタ等がある。また、供給される形態として、Windows(登録商標)のPnP機能を使用することを前提としたプリンタ・ドライバのみの場合と、インストーラを付属した場合も存在する。 【0033】通常においては、上述したインストーラを含む各種のファイルは1つのセットとなっている。この中には、インストール処理を行うインストーラと呼ばれる実行ファイルや、アーカイブ・ファイル(1つのまたは複数のファイルを圧縮して作ったファイル)などがある。HTMLファイルもこのセットに含まれている。インストーラは、アーカイブ・ファイルの解凍や各種ファイルのコピー処理などを行うと共に、このHTMLファイルをフォルダにコピーし、ショートカットをデスクトップに作成する機能を付与している。 【0034】本実施形態においては、上述のアーカイブ・ファイルに、印刷制御装置の使用に必要な消耗品の購入に関する情報、ユーザーが印刷制御装置を使用して印刷するための、写真やイラスト等のコンテンツ・データに関する情報、そしてプリンタ・ドライバに関する情報等のプリンタ・サポート情報を有するインターネット・ホームページあるいはホームページ内の特定ページなどのリンク先アドレスを記述したHTMLファイルを含めている。そしてインストーラには従来機能に対して、このHTMLファイルをあらかじめ定めたフォルダあるいはユーザー指定のフォルダに格納し、格納したHTMLファイルをリンク先とするショートカットを生成し、このショートカットをPCのデスクトップ画面を表すフォルダに格納する機能を付与している。 【0035】以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。 【0036】本発明の実施形態においては、プリンタの付属物としているプリンタ・ドライバ/リファレンス・ガイドのCD−ROM内に、後述するHTMLファイルを格納している。そして、このCD−ROM内に含まれるプリンタ・ドライバや各種のユーティリティのインストールを実行するインストーラに、さらにインストーラ内において選択対象とはせずに、このHTMLファイルをハード・ディスク内に格納し、さらに、このHTMLファイルへのショートカットをデスクトップ画面上に配置する機能を追加している。 【0037】したがって、購入したプリンタの初期設定(プリンタ・ドライバのインストールを含む)において、プリンタ・ドライバのインストールを行うと、自動的に上述したHTMLファイルがPC内のハード・ディスク内に格納され、さらにこのHTMLファイルをリンク先とするショートカットが、PCを起動したときのデスクトップ画面上に配置される。Windows(登録商標)の場合は、通常、C:¥Windows¥デスクトップで表されるフォルダに格納する。 【0038】図1は、上述した本発明の実施形態におけるインストーラの処理を示すフローチャートである。購入時にプリンタに付属するCD−ROM内のファイルが自動起動された場合、あるいは後日にプリンタ・メーカーのホームページからダウンロードした実行ファイルを起動した場合、をS700で表している。ステップS701は、インストーラの最初の立ち上げにおいて、タイトルを含むGUI画面の表示、インストール前の措置に関する指示事項、使用許諾契約書意、インストール可能なソフトウエアのリスト等の表示がなされ、プリンタ・ドライバのインストール実行を指示するステップである。この指示後に、対応するプログラム・ファイルの解凍、展開が実行する。ステップS702において、インストールの実行の継続あるいはセットアップ・プログラムの起動がなされると、ステップS703でプリンタ・ドライバのインストールを実行する。これまでは従来通りである。 【0039】つぎに、ステップS704において、解凍したHTMLファイルを、所定のフォルダあるいはGUIインターフェースを通じてのユーザー指示のフォルダに格納する。つぎのS705で、前のステップで格納したファイルをリンク先とするショートカット・ファイルを生成し、これをステップS706で、C:¥Windows¥デスクトップで表されるフォルダに格納する。この後、再起動するか否かをユーザーに提示し、再起動指示の場合はコンピュータを再起動させ、再起動指示で内場合は、そのまま終了する。 【0040】図2は、上述したインストーラによって、HTMLファイルが組み込まれ、このHTMLファイルを指し示すショートカットが、デスクトップ上に表示された場合を示している。この場合、ショートカット名として、「インターネット・ショートカット」の名称として表示している。この部分に表示される名称は、このショートカットが指し示すHTMLファイルの名称と独立した名称、たとえば、「プリンタ・サポート情報」とすることができる。また、このショートカットのアイコンは、Internet Explorerのアイコンであるが、通常、HTMLファイルのショートカットはデフォルトとして、Internet Explorerのアイコンが指定される。 【0041】図3は、上述したショートカットをクリックして、このショートカットによって指定されたHTMLファイルを(ブラウザで)表示した場合の表示内容を示している。この図において、最新のプリンタ・ドライバのダウンロードをすることができるホームページや、PDF(Portable Document Format)形式のカタログや、マニュアルをダウンロードすることができるホームページのURL(Uniform Resource Locator)等のいわゆるプリンタ・サポート情報を得ることができるホームページ、あるいはそのホームページ内の特定ページへのリンク先と、その代表内容の関係を示している。 【0042】具体的には、図示するように、たとえば、プリンタ・ドライバ http://www.aaaaa.co.jp/・・・・の行には、プリンタ・ドライバ <a ="">図3においては、図示するように、プリンタに関係した情報として、購入したプリンタ・メーカーのプリンタのカタログ、プリンタのマニュアル、Q&A、消耗品一覧、カートリッジのリサイクル情報、プリンタを有効利用するための各種のソフトウエアや各種の情報を含むお役立ち情報、DTPを行う際に使用する写真素材、あるいは素材イラスト画などを有するページのURLを有している。 【0045】図4と図5は、図3に示した内容を複雑にしたもので、たとえば、プリンタ・ドライバといっても、レーザー・プリンタ、インクジェット・タイプのカラー・プリンタなどの種類毎にページが別かれている場合で、各種のプリンタに共通のHTMLファイルとした場合の例を示し、図4は最初の目次部分を、図5は図4において「プリンタ・ドライバ」の部分をクリックした後に表示される部分を示している。図4のそれぞれの項目は別のファイルあるいは同じファイルの別の場所にリンクされている。図5は、そのようなリンク先の表示画面内容の例を示している。図5の表示例は、プリンタのそれぞれのシリーズ毎にページが異なるので、それぞれのシリーズ毎にURLを表示している。アンダーライン部にカーソルを置き、クリックすることでそのURLで指定される特定ページを表示することは、図3と同様である。 【0046】通常、プリンタ・ドライバをバージョン・アップするソフトウエアには、上述したインストーラが含まれる。したがって、バージョン・アップのソフトウエアの構成も上述したインストーラとし、さらに上述したHTMLファイルでその内容が更新されたものとする場合、新たにインストールすることにより、図3に示すプリンタ・サポート情報の内容の更新や、新たなサポート情報の追加も行うことが可能になる。 【0047】上述したように、プリンタ・サポート情報についてのURLを含むHTMLファイルを簡易に、初心者でも操作できるデスクトップ上においたので、プリンタに不具合が生じたとき、ユーザーはデスクトップ上の「インターネット・ショートカット」を起動させて、Q&Aのページ内を参照することにより、その不具合を解決するための情報をホームページから得ることができる。プリンタの消耗品が不足したときも同様にユーザーはインターネット・ショートカットを起動させて、必要な消耗品の型名を調べたり、また購入することもできる。また、ユーザーはインターネット・ショートカットを起動させるだけで、DTPコンテンツ・データのダウンロードができるホームページを表示させて、写真やイラスト等必要なコンテンツをダウンロードし、それを使用してDTP印刷することができる。 【0048】以上のように、インストーラがプリンタ・ドライバのインストール時にインターネット・ショートカットをデスクトップ上に作成することで、ユーザーは必要な情報を得たり消耗品を購入したり、インターネット上のコンテンツ・データを印刷することが容易に行うことができる。 【0049】以上、本発明を、本実施形態を使用して説明したが、本発明の趣旨を逸脱しないで、次の形態に変更することは容易である。 【0050】プリンタ・サポート情報を記述するファイルとしてHTMLファイルの例を記述したが、HTMLの代わりにXMLファイルとすることもできる。 【0051】ショートカット・アイコンのリンク先をPC内に格納したHTMLファイルとしたが、ショートカットのリンク先を、たとえば、http://www.canon.co.jp/sd/products/xxxxxx/contents/index.htmlのように、URLでそのホームページの指定すると同時に、そのホームページ内の特定ページを表すファイルを、直接指定することもできる。この場合も、リンク先がHTMLファイルであることに違いはない。 【0052】サポート情報として複数のリンク先を有する情報をユーザーに提供する場合、1つのインターネットのリンク先に1つのショートカット・アイコンに割り当てるよりも、複数のリンク先を記述したHTMLファイルを提供し、そのHTMLファイル内で、それぞれの項目に対するリンク先を記述した方が、PCのデスクトップを整理された状態とすることができ、望ましい。この場合においても、そのようなHTMLファイルをインターネット上の特定ホームページ上の特定ファイルとすることも可能であり、またユーザーのPC内に格納することも可能である。後者の場合は、インターネットに接続していない状態においても、ローカルにそのHTMLファイルを表示させることができる。したがって、インターネットへの接続時間等に制限を有するユーザーに取って、PC内に格納されたプリンタ・サポート情報のHTMLファイルは、便利である。 【0053】 【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、プリンタ・ドライバのインストール用ソフトウエアに、各種のプリンタ・サポート情報が掲載されたホームページ、あるいは特定ページへのURLアドレスを含むHTMLファイルを含ませ、このHTMLファイルのハード・ディスクへの格納と、このハード・ディスク内のHTMLファイルを指し示すショートカットをデスクトップ上に作成する機能を追加したので、プリンタ・ドライバのインストール用ソフトウエアの実行後において、ユーザーは容易に且つ速く必要なサポート情報に辿り着くことができ、そしてそこから、所望する情報を得たり、あるいは消耗品の注文などをすることができる。 【0054】また、このHTMLファイルにコンテンツ・データをダウンロードできるホームページへのURLアドレスを含ませることで、ユーザーは容易にホームページ内の写真やイラスト等のコンテンツ・データを利用することが可能となる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000001007 【氏名又は名称】キヤノン株式会社
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| 【出願日】 |
平成13年3月28日(2001.3.28) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100077481 【弁理士】 【氏名又は名称】谷 義一 (外1名)
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| 【公開番号】 |
特開2002−297342(P2002−297342A) |
| 【公開日】 |
平成14年10月11日(2002.10.11) |
| 【出願番号】 |
特願2001−94108(P2001−94108) |
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