Warning: copy(htaccessbak): failed to open stream: No such file or directory in /home/jtokkyo/public_html/header.php on line 10
コンピュータ用入力装置 - 特開2002−222040 | j-tokkyo
トップ :: G 物理学 :: G06 計算;計数

【発明の名称】 コンピュータ用入力装置
【発明者】 【氏名】新村 紘宇二

【要約】 【課題】従来のリモコン装置は単にフルキーボードを簡略化した装置であり、リモコン装置によって実現できる操作内容は限定されていた。そこで、小型・軽量でありながらパーソナルコンピュータ等を多彩な態様で操作できるコンピュータ用入力装置を実現する。

【解決手段】カナ/英字キー58によってテンキー部56の機能を数字モード、カナモードまたは英字モードに切り換える。テンキー部56の操作状況に応じて候補となる文字が液晶ディスプレイ50に表示され、テンキー部56において他のキーが押下された時あるいは送信キー60が押下された時に入力文字が確定し、外部のパーソナルコンピュータに送信される。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 ユーザの片手で把持される匡体と、該匡体に設けられ、「0」ないし「9」の数字に対応する数字キーと、該数字キーを介して入力される文字種別として、複数の文字種別のうち何れかを指定する文字種別指定キーと、外部のコンピュータに有線で接続されるケーブルとを有することを特徴とするコンピュータ用入力装置。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パーソナルコンピュータにおけるカラオケや各種コンテンツの鑑賞に用いて好適なコンピュータ用入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年のパーソナルコンピュータの性能向上は著しく、カラオケやライブ等において動画を鑑賞する場合にも充分対応できるようになっている。このようなエンターテイメントのためにパーソナルコンピュータを使用する場合、例えば片手にマイクや飲食物等を持った上で操作したり、ソファに深く腰かけた状態で操作できれば便利である。このため、片手で操作できるようなリモコン装置を備えた様々なパーソナルコンピュータも販売されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のリモコン装置は単にフルキーボードを簡略化した装置であり、リモコン装置によって実現できる操作内容は限定されていた。勿論、フルキーボードと同等のキーを備えたリモコン装置を作成すればフルキーボードと同等の操作を行うことは可能である。しかし、元々リモコン装置は、ユーザが片手で把持し、把持した手の親指でキーを操作するような使用態様を想定しているため、フルキーボードと同等のキーを備えることは実現性に乏しい。この発明は上述した事情に鑑みてなされたものであり、小型・軽量でありながらパーソナルコンピュータ等を多彩な態様で操作できるコンピュータ用入力装置を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため本発明にあっては、下記構成を具備することを特徴とする。なお、括弧内は例示である。請求項1記載の構成にあっては、ユーザの片手で把持される匡体(36)と、該匡体に設けられ、「0」ないし「9」の数字に対応する数字キー(56)と、該数字キーを介して入力される文字種別として、複数の文字種別(数字、カナおよび英字)のうち何れかを指定する文字種別指定キー(カナ/英字キー58)と、外部のコンピュータに有線で接続されるケーブル(62)とを有することを特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施形態のコンピュータシステムの正面図を図1を参照し説明する。なお、本実施形態のコンピュータシステムは、主として需要者に有償で貸与して、インターネットへのアクセスやその他様々なコンテンツを提供するために用いられる。図において10はデスク筐体、14はその背面板である。背面板14は略長方形に形成されている。背面板14の左右両端からは側板12,38が前方に向かって突出し、これら側板12,38の前方部分は円弧状に凹んでいる。背面板14および側板12,38の中央よりやや上方には、略長方形状の中板16が水平に設けられており、中板16は前方に向かって円弧状に突出している。また、背面板14および側板12,38の上端部分には、長方形の天板24が水平に載置されている。天板24はガラス等の透明部材によって構成され、デスク筐体10に対して着脱自在である。従って、天板24の上には、例えばコーヒーカップ28等を載置することができる。
【0006】中板16上の左部分には、略直方体状に形成された収納用の引出22が固着されている。また、中板16上の右部分には、略直方体状に形成された料金ボックス30が固着されている。料金ボックス30の前方上部には、コインを投入する投入口32が形成されており、その下方にはつり銭等を払い戻すためのコイン取出し口34が設けられている。また、引出22と料金ボックス30の間には、パーソナルコンピュータ18が中板16上に載置されている。パーソナルコンピュータ18には、キーボード20、マウス35、液晶ディスプレイ26が設けられており、液晶ディスプレイ26は中板16すなわち水平面に対して約45度傾斜している。従って、ユーザは、天板24を通して液晶ディスプレイ26の表示内容を見ることができ、また、中板16と天板24との間に手を入れてキーボード20、マウス35等を操作することができる。
【0007】36はハンディ入力装置であり、その匡体は片手で把持できる略直方体状に構成されている。ハンディ入力装置36はキーボード20およびマウス35に代えて、ユーザに使用される。ハンディ入力装置36の詳細構成を図2を参照し説明する。図において50は液晶ディスプレイであり、ハンディ入力装置36の匡体に埋設され、入力された文字等を表示する。52は方向キーであり、該匡体のほぼ中央部に設けられ上下左右方向の4個のキーから構成されている。54はポインティングデバイス部であり、各方向キー52の中央部に設けられたトラックボールあるいはスティックによって構成されている。56はテンキー部であり、「0」〜「9」の数字キーと、「*」キーおよび「#」キーから構成されている。
【0008】58はカナ/英字キーであり、ハンディ入力装置36を介してカナあるいは英字を入力する時に操作される。60は送信キーであり、入力された英字あるいはカナをパーソナルコンピュータ18に送信する時に操作される。62はケーブルであり、パーソナルコンピュータ18の入力端子に接続されている。このケーブル62を介して、ハンディ入力装置36から入力された情報がパーソナルコンピュータ18に供給される。
【0009】上記構成においてユーザがカナ/英字キー58を押下してゆくと、入力モードは「数字モード」、「カナモード」、および「英字モード」の順で循環的に変化してゆく。なお、デフォルトの状態は数字モードである。数字モードにおいては、ユーザがテンキー部56を操作すると、押下されたキーに対応するキーコードが直ちにパーソナルコンピュータ18に供給される。また、「カナモード」においては、各数字キーが複数のカナ文字に対応づけられ、ユーザが数字キーを押下する毎に対応するカナ文字が循環的に液晶ディスプレイ50に表示される。
【0010】例えば、数字キー「1」は「ア行」に対応しており、数字キー「1」を押下する度に液晶ディスプレイ50にア行のカナ文字(ア、イ、ウ、エ、オ)が循環的に表示される。ここで、ユーザが送信キー60を押下すると、現時点において表示されているカナ文字の入力を指示するキーコードがパーソナルコンピュータ18に送信される。また、数字キー「1」に係る候補を表示中に他の数字キーが押下された場合においても、その時点で表示中である候補が指定されたものとして、当該候補のキーコードがパーソナルコンピュータ18に送信される。
【0011】カナモードの場合と同様に、「英字モード」においては、各数字キーに複数の英字が割り当てられる。例えば、数字キー「2」には「A、B、C」が割り当てられ、数字キー「2」を押下する度に、「A、B、C」の文字が循環的に液晶ディスプレイ50に表示される。その他、パーソナルコンピュータ用のフルキーボードと比較してハンディ入力装置36のキーの全体数は少なくせざるを得ないため、各種のモード選択によって全ての文字あるいはコマンドが入力できる。上述した入力方法は、携帯電話器等の文字入力方法と同様である。従って、携帯電話器等を使い慣れたユーザにとっては、格別の学習を要することなく多彩なデータを入力することができる。
【0012】なお、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、様々な変形が可能であることは言うまでもない。例えば図1に示したコンピュータシステムは、図3のように変形することができる。図3のコンピュータシステムは図1と同様に構成されているが、図1の料金ボックス30に代えて、引出22と同様に構成された引出40が設けられている。従って、図3のコンピュータシステムは、個人的な用途に適している。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、文字種別指定キーによって、数字キーを介して入力される文字種別を指定できるから、フルキーボードと同様の機能を実現でき、小型・軽量でありながらパーソナルコンピュータ等を多彩な態様で操作することができる。
【出願人】 【識別番号】500246201
【氏名又は名称】株式会社エイトク
【出願日】 平成13年1月29日(2001.1.29)
【代理人】 【識別番号】100104798
【弁理士】
【氏名又は名称】山下 智典
【公開番号】 特開2002−222040(P2002−222040A)
【公開日】 平成14年8月9日(2002.8.9)
【出願番号】 特願2001−19561(P2001−19561)