| 【発明の名称】 |
料金回収システム及び料金回収方法 |
| 【発明者】 |
【氏名】船田 政夫
【氏名】藤原 明人
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| 【要約】 |
【課題】本発明は制御部を有する電子機器に入力されるソフトウエアの開発費や更新作業に要する費用を回収することを課題とする。
【解決手段】度数管理装置40は、度数キー用コネクタ46に接続された度数キー58のメモリ57から予め支払った料金に対応する度数値を読み取り、制御部が動作した場合、メモリ57に記憶された度数値から所定数を減算し、メモリ57に記憶された度数値が1(所定値+1)以上のとき制御部の動作を許可し、メモリ57の度数値がゼロ(所定値)になったとき制御部の動作を禁止することにより、利用者の利用回数に応じてメモリ57の度数値がゼロになったとき度数キー58を交換することによりソフトウエアの更新に要した費用を回収することができる。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 制御部を有する電子機器に交換可能に接続され、任意の度数値が記憶されたメモリが内蔵された度数キーと、前記制御部が動作した場合、前記メモリに記憶された度数値から所定数を減算し、前記メモリの度数値を更新する度数更新手段と、前記メモリに記憶された度数値が所定値+1以上のとき前記制御部の動作を許可し、前記メモリの度数値が所定値になったとき前記制御部の動作を禁止する度数管理手段と、を備えてなることを特徴とする料金回収システム。 【請求項2】 制御部を有する電子機器に交換可能に接続され、メモリが内蔵された度数キーと、前記制御部が動作した場合、前記メモリに記憶された度数値に所定数を加算し、前記メモリの度数値を更新する度数更新手段と、前記メモリに記憶された度数値が設定値以下のとき前記制御部の動作を許可し、前記メモリの度数値が設定値になったとき前記制御部が動作を禁止する度数管理手段と、を備えてなることを特徴とする料金回収システム。 【請求項3】 前記度数管理手段は、前記メモリに記憶された度数値が所定値に達したとき、そのときの度数値を表示させることを特徴とする請求項1または2記載の料金回収システム。 【請求項4】 前記度数管理手段は、前記度数キーに記憶された度数値が設定値または所定値になったとき、前記度数キーを交換すべきことを報知することを特徴とする請求項1または2記載の料金回収システム。 【請求項5】 前記制御部は、ゲームソフトウエアの制御プログラムを読み込んでゲームの動作処理を実行することを特徴とする請求項1または2記載の料金回収システム。 【請求項6】 前記度数更新手段は、ゲーム終了毎に前記メモリに記憶された度数値を更新することを特徴とする請求項5記載の料金回収システム。 【請求項7】 前記度数更新手段は、所定時間毎に前記メモリに記憶された度数値を更新することを特徴とする請求項5記載の料金回収システム。 【請求項8】 メモリが内蔵された度数キーを接続し、前記メモリに記憶された度数値が所定の最小値に減少したとき、あるいは前記メモリに記憶された度数値が所定の最大値に達したとき、前記度数キーを交換して料金を回収することを特徴とする料金回収方法。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は所定のソフトウエアの制御プログラムに基づいて制御処理を実行する制御部を有する機器の料金を回収する料金回収システム及び料金回収方法に関する。 【0002】 【従来の技術】例えば、顧客の入力操作に応じてモニタの画面上に画像を表示させて所定のゲームを進行させるよう構成されたゲーム機は、遊戯施設などの店舗に設置されており、顧客が予め決められた料金のコインをコイン投入口に投入することにより使用料を徴収している。このように、各ゲーム機のコイン投入口に投入された料金は、各店舗の係員などが定期的に回収することにより当該店舗の収入となる。 【0003】一方、上記ゲーム機を製造しているメーカでは、機器の販売による利益、または各店舗とリース契約などを結ぶことにより各ゲーム機の使用料を店舗側から徴収している。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のようなゲーム機においては、ハードウエアをそのまま使用してソフトウエアを入れ替えることにより、それまでとは異なる機能を持ったゲーム機に変身させることが検討されている。この場合、機器の名称や操作方法、得点の加算方法などが記載されたシールをゲーム機の筐体表面に貼ったりする作業があるものの、パーソナルコンピュータなどからなる制御部に入力されているソフトウエアの制御プログラムを更新することにより、別の機種に容易に変更することが可能になる。 【0005】このようなソフトウエアの変更を行う場合、その変更料金を店舗側へ請求すると、ソフトウエアの変更を拒否するケースが多く、新しい機種への更新が難しくなる。そのため、メーカ側では、ソフトウエアの更新を行った場合の料金を無料にして新しい機種への更新がスムーズに行えるようにしている。 【0006】従って、ソフトウエアの更新を行った場合、メーカ側ではソフトウエアの開発費やソフトウエアの更新作業に掛かった費用を回収できなくなるおそれがあるという問題があった。また、リース料金を増額することでソフトウエアの開発費を回収する方法も考えられるが、新しいソフトウエアによるゲームの売上増加が見込めない場合にはリース料金の増額も拒否されてしまうおそれがある。 【0007】そこで、本発明は上記の点に鑑み、ソフトウエアの更新を行った場合の料金を比較的容易に回収できる料金回収システム及び料金回収方法を提供することを目的とする。 【0008】 【課題を解決するための手段】上記のような課題を解決するため、本発明は、以下のような特徴を有する。上記請求項1記載の発明は、制御部を有する電子機器に交換可能に度数キーが接続され、制御部が動作した場合、メモリに記憶された所定数を減算し、メモリに記憶された度数値が所定値+1以上のとき制御部の動作を許可し、メモリの度数値が所定値になったとき制御部の動作を禁止することにより、利用者の利用回数に応じてメモリの度数値が所定値になったとき度数キーを交換することによりソフトウエアの更新に要した費用を回収することが可能になる。 【0009】また、請求項2記載の発明は、制御部を有する電子機器に交換可能に度数キーが接続され、制御部が動作した場合、メモリに記憶された度数値に所定数を加算し、メモリに記憶された度数値が設定値以下のとき制御部の動作を許可し、メモリに記憶された度数値が設定値に達したとき制御部の動作を禁止することにより、利用者の利用回数に応じてメモリの度数が設定値になったとき度数キーを交換することによりソフトウエアの更新に要した費用を回収することが可能になる。 【0010】また、請求項3記載の発明は、メモリに記憶された度数値が所定値に達したとき、そのときの度数を表示させることにより、ある程度度数値が変化した段階で度数の残量を確認することができる。 【0011】また、請求項4記載の発明は、度数キーに記憶された度数値が設定値または所定値になったとき、度数キーを交換すべきことを報知することにより、度数キーの交換時期を確認することができる。 【0012】また、請求項5記載の発明は、制御部がゲームソフトウエアの制御プログラムを読み込んでゲームの動作処理を実行するものであり、ゲーム機の利用料金を容易に回収することができる。 【0013】また、請求項6記載の発明は、ゲーム終了毎にメモリに記憶された度数値を更新するものであり、顧客がゲームを終了する度に料金を回収することができ、ゲーム途中で終了した場合には料金の回収を行わず、過剰に料金を回収することを防止できる。 【0014】また、請求項7記載の発明は、所定時間毎にメモリに記憶された度数値を更新するものであり、所定時間毎に料金を回収することができ、使用時間に応じた度数をカウントして料金を回収することができる。 【0015】また、請求項8記載の発明は、メモリに記憶された度数が所定の最小値に減少したとき、あるいはメモリに記憶された度数値が所定の最大値に達したとき、度数キーを交換して料金を回収するものであり、利用者の利用回数に応じてメモリの度数値がゼロになったとき度数キーを交換することによりソフトウエアの更新に要した費用を容易に回収することが可能になる。 【0016】 【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は本発明の一実施例が適用された画像入力装置を示す斜視図である。図1に示されるように、画像入力装置10は、縦型筐体12の前面上部にCRTディスプレイからなるモニタ14と、第1撮像カメラ(CCDカメラ)16とが設けられている。第1撮像カメラ16は、モニタ14の上部中央に設置されており、顧客(利用者)がモニタ14を見ようとすると、第1撮像カメラ16の正面に顧客が立つように設けられている。また、モニタ14の左右側方及び上方には、顧客の顔を照らす照明灯17〜19が取り付けられている。 【0017】さらに、モニタ14は、画面の表面がタッチパネル15(操作部)になっており、顧客が画面に表示されたスイッチ釦に接触することにより入力操作することができる。 【0018】また、縦型筐体12の前面中央には、物品(持ち物)撮像用の取り込み口20及びスピーカ22が設けられており、取り込み口20の上部には挿入された持ち物を上方から撮像する第2撮像カメラ(CCDカメラ)24が取り付けられている。取り込み口20の手前側は、携帯電話器25を載置するためのテーブル26が突出しており、テーブル26の右側に携帯電話器25に接続される携帯電話器用コネクタ28、接続ケーブル30が設けられている。 【0019】本実施例の画像入力装置10は、顧客が所有する携帯電話器25のメモリに第1撮像カメラ16または第2撮像カメラ24で撮像された画像データを待ち受け画面(受信待ちのときに携帯電話器25のLCD表示部に表示される画面)として携帯電話器25に転送(ダウンロード)するものである。そして、顧客は、携帯電話器25にダウンロードした画像データを待ち受け画面として設定することにより、自分で作成したオリジナルの待ち受け画面を携帯電話器25のLCD表示部に表示させることができる。 【0020】また、縦型筐体12の前面中央内部には、各機器に電源供給するための電源回路ユニット31が取り付けられている。 【0021】さらに、縦型筐体12の前面下部右方には、コイン投入口32が設けられたセレクタドア34が開閉可能に取り付けられている。そして、セレクタドア34の内側には、投入されたコインの種類を選別するコインセレクタ36が設けられている。さらに、コインセレクタ36の奥部には、メンテナンスパネル38が取り付けられている。さらに、メンテナンスパネル38の後部には、度数管理を行う度数管理装置40が設けられている。 【0022】また、縦型筐体12の前面下部左方には、メンテナンス用ドア42が開閉可能に取り付けられており、メンテナンス用ドア42の内側にはモニタ14に表示される画像及び第1撮像カメラ16、第2撮像カメラ24の制御を行うコンピュータ44が搭載されている。 【0023】図2はメンテナンスパネル38の構成を示す斜視図である。 【0024】図2に示されるように、メンテナンスパネル38は、縦型筐体12内部のフレーム(図示せず)などに固定されており、その前面には、度数キー用コネクタ46と、スピーカボリュームつまみ48と、リセットスイッチ釦50と、サービススイッチ釦52と、テストスイッチ54と、コインカウンタ56とが取り付けられている。 【0025】度数キー用コネクタ46は、予め支払った料金に対応する度数値(所定値)が記憶されたメモリ57が内蔵された度数キー58が接続されるものであり、度数キー58のメモリ57に記憶された度数データ(度数値)を度数管理装置40へ転送する。本実施例の料金回収システムでは、後述するように度数管理装置40度数管理装置40に交換可能に接続され、携帯電話器25への画像転送が行われると、メモリ57に記憶された度数値から所定数を減算し、度数値が所定値になるまで画像入力装置10の動作を許可し、度数値が所定値になったとき画像入力装置10の動作を禁止することにより、利用者の利用回数に応じてメモリの度数値が所定値になったとき度数キー58を交換することによりソフトウエアの更新に要した費用を回収することができる。 【0026】また、スピーカボリュームつまみ48は、スピーカ22の音量を調整するための操作つまみである。リセットスイッチ釦50は、制御プログラムを初期状態に戻す際に操作されるものである。サービススイッチ釦52は、点検などのためコインを投入せずに制御プログラムを起動させることができるスイッチである。テストスイッチ54は、オンに操作されると、テストモードが設定され、例えば料金設定値や度数設定値を変更することが可能になる。コインカウンタ56は、コインセレクタ36でカウントされたコインの金額を表示する。 【0027】度数キー58は、パッケージ58aの内部にICチップからなるメモリ57が収納されており、パッケージ58aの端部に度数キー用コネクタ46に接続される端子58bを有する。また、パッケージ58aの両側には、度数キー用コネクタ46のねじ孔に螺入される取付用ねじ60が挿通されている。従って、度数キー58は、端子58bを度数キー用コネクタ46に接続させた状態で取付用ねじ60により固定される。また、メモリ57に記憶された度数値がゼロになったときは、取付用ねじ60を緩めることにより容易に交換することができる。 【0028】図3は度数キーシステムの構成を示すブロック図である。 【0029】図3に示されるように、上記コンピュータ44は、モニタ14に表示される画像データを制御しており、予めハードディスク装置45に格納されたゲームプログラムに基づいてビデオ信号、音声信号を生成してモニタ14、スピーカ22へ出力する。尚、ハードディスク装置45には、ゲーム用の制御プログラムのほかに第1撮像カメラ16及び第2撮像カメラ24により撮像された画像や各顧客の希望に応じて顧客ごとに登録された画像ファイル(「アルバム」とも呼ばれている)等を記憶している。 【0030】度数管理装置40は、度数キー58のメモリ57に記憶されている度数データの読み込み、及び度数データの更新処理を行うCPU62と、電源回路64とから構成されている。度数管理装置40のCPU62は、度数キー用コネクタ46に接続された度数キー58のメモリ57に記憶されている度数データを読み込み、度数キー58が接続されていることを確認すると共に、メモリ57に記憶された度数データを読み込み、度数値が1以上であるとき、コンピュータ44へプログラム起動許可信号を出力して動作を許可する。従って、メモリ57に記憶された度数(数値)がゼロに減少した時点でコンピュータ44へのプログラム起動許可信号が停止して電源をオフにする。その結果、コンピュータ44は、制御プログラムが起動せず、停止状態となる。 【0031】尚、本実施例では、メモリ57に記憶された度数データ(度数値)が第1撮像カメラ16及び第2撮像カメラ24により撮像された画像を携帯電話器25にダウンロードできる回数を表すデータとして扱われる。 【0032】度数管理装置40のCPU62は、第1撮像カメラ16及び第2撮像カメラ24により撮像された画像を携帯電話器25にダウンロードした場合、メモリ57に記憶された度数から所定数を減算し、メモリ57の度数値を更新する制御プログラムI(度数更新手段)と、メモリ57に記憶された度数値が所定値+1以上のときコンピュータ44の動作を許可し、メモリ57の度数値が所定値になったときコンピュータ44の動作を禁止する制御プログラムII(度数管理手段)とが入力されている。このように、コンピュータ44から分離された度数管理装置40で度数キー58のメモリ57に記憶されている度数データの更新処理を実行することにより、度数更新処理の即時性を確保することができる。 【0033】尚、コンピュータ44の動作を許可する手段として、例えば装置電源をオンにする方法があり、あるいはソフトウエアを動作状態に切り替える方法もある。また、コンピュータ44の動作を禁止する手段として、例えば装置電源をオフにする方法があり、あるいはソフトウエアを停止状態に切り替える方法もある。 【0034】ここで、本発明の度数管理装置40のCPU62が実行する第1実施例について説明する。 【0035】図4は度数管理装置40のCPU62が実行する度数処理の第1実施例のフローチャートである。 【0036】図4に示されるように、CPU62は、ステップS11(以下「ステップ」を省略する)において、画像入力装置10の電源スイッチ(図示せず)がオンに操作されると、S12に進み、度数キー58のメモリ57に記憶されている識別コード及び度数データを読み込み、度数キー58が度数キー用コネクタ46に接続されているか否かをチェックする。 【0037】S12において、度数キー58からデータの読み込みが行われると、度数キー58が度数キー用コネクタ46に接続されているものと判断して、S13に進み、度数キー用コネクタ46に接続されている度数キー58の種類が正しいかどうかをチェックする。S13において、度数キー58から読み込んだ識別コードが正しいときは、度数キー用コネクタ46に接続されている度数キー58の種類が正しいものと判断してS14に進み、メモリ57に記憶されている度数値が1以上(所定値+1以上:請求項1記載)かどうかをチェックする。 【0038】S14において、メモリ57に記憶されている度数値が1以上であるときは、S15に進み、メモリ57に記憶されている度数値が100以上かどうかをチェックする。S15において、メモリ57に記憶されている度数値が予め決められた所定値、例えば初期値の1/2以上(本実施例では、100以上)であるときは、S16に進み、コンピュータ44へゲーム許可信号を出力する。 【0039】そして、S17に進み、ゲームが正常に終了したかどうかをチェックする。S17において、コンピュータ44からゲームが正常に終了したことを示す終了信号が供給されると、S18に進み、メモリ57に記憶されている度数値を1(所定数:請求項1記載)減算する(請求項6に対応する処理)。その後は、上記S14に戻り、S14以降の処理を繰り返す。従って、ゲーム中は、常にメモリ57に記憶されている度数値を監視している。また、顧客がゲームを正常に終了した場合のみ料金を回収するため、ゲーム途中で終了した場合には料金の回収を行わず、過剰に料金を回収することを防止でき、信頼性を高めることができる。 【0040】また、上記S12において、度数キー58からデータの読み込みが行えないときは、度数キー58が度数キー用コネクタ46に接続されていないものと判断し、S19に移行して「度数キー58が接続されていない」旨をモニタ14に表示する。続いて、S20に進み、画像入力装置10の電源をオフにして動作を禁止する。このように、度数キー58が度数キー用コネクタ46に接続されていない場合、画像入力装置10の使用が禁止される。 【0041】また、上記S13において、度数キー用コネクタ46に接続されている度数キー58の種類が正しいときは、S21に進み、「度数キー58の種類が違う」旨をモニタ14に表示する。続いて、S20に進み、画像入力装置10の電源をオフにして動作を禁止する。このように、度数キー58の種類が正しくないときは、画像入力装置10の使用が禁止される。 【0042】また、上記S14において、メモリ57に記憶されている度数値が1以上でないときは、すなわち度数値がゼロ(所定値:請求項1記載)のときは、S22に進み、「度数キー58の度数値がゼロである」旨をモニタ14に表示する。続いて、S20に進み、画像入力装置10の電源をオフにして動作を禁止する。このように、度数キー58に記憶されている度数値がゼロであるときは、画像入力装置10の使用が禁止される。 【0043】また、上記S15において、メモリ57に記憶されている度数値が100以上でないときは、S23に進み、モニタ14に残りの度数値を表示する(請求項3に対応する処理)。これにより、メモリ57に記憶されている度数値が少ないことを自動的に表示して報知することができる。そのため、画像入力装置10が設置されている店舗の係員は、メモリ57に記憶されている度数値が少ないことに気付き、未使用の度数キー58を用意することができる。 【0044】尚、上記メモリ57に記憶された度数から所定数を減算する場合、所定数を1として減算しても良いし、あるいは顧客の利用回数、あるいは顧客の年齢などに応じて所定数の数値を1以外の任意の数値に変更することもできる。 【0045】上記度数値がゼロ(所定値:請求項1記載)になったときが最小値としたが、これに限らず、例えば、度数値が所定値=100になったときを最小値としても良い。 【0046】次に、本発明の第2実施例について説明する。 【0047】図5は度数管理装置40のCPU62が実行する度数処理の第2実施例のフローチャートである。 【0048】図5に示されるように、CPU62は、ステップS31において、画像入力装置10の電源スイッチ(図示せず)がオンに操作されると、S32に進み、度数キー58のメモリ57に記憶されている識別コード及び度数データを読み込み、度数キー58が度数キー用コネクタ46に接続されているか否かをチェックする。 【0049】S32において、度数キー58からデータの読み込みが行われると、度数キー58が度数キー用コネクタ46に接続されているものと判断して、S33に進み、度数キー用コネクタ46に接続されている度数キー58の種類が正しいかどうかをチェックする。S33において、度数キー58から読み込んだ識別コードが正しいときは、度数キー用コネクタ46に接続されている度数キー58の種類が正しいものと判断してS34に進み、メモリ57に記憶されている度数値が予め設定された最大値(本実施例では、例えば最大値=200(設定値:請求項2記載)とする)未満かどうかをチェックする。 【0050】S34において、メモリ57に記憶されている度数値が最大値未満であるときは、S35に進み、メモリ57に記憶されている度数値が(最大値−100)未満かどうかをチェックする。S35において、メモリ57に記憶されている度数値が(最大値−100)未満であるときは、S36に進み、コンピュータ44へゲーム許可信号を出力する。 【0051】そして、S37に進み、ゲームが正常に終了したかどうかをチェックする。S37において、コンピュータ44からゲームが正常に終了したことを示す終了信号が供給されると、S38に進み、メモリ57に記憶されている度数値に1(所定数:請求項2記載)加算する(請求項6に対応する処理)。その後は、上記S34に戻り、S34以降の処理を繰り返す。従って、ゲーム中は、常にメモリ57に記憶されている度数値を監視している。 【0052】また、上記S32において、度数キー58からデータの読み込みが行えないときは、度数キー58が度数キー用コネクタ46に接続されていないものと判断し、S39に移行して「度数キー58が接続されていない」旨をモニタ14に表示する。続いて、S40に進み、画像入力装置10の電源をオフにして動作を禁止する。このように、度数キー58が度数キー用コネクタ46に接続されていない場合、画像入力装置10の使用が禁止される。 【0053】また、上記S33において、度数キー用コネクタ46に接続されている度数キー58の種類が正しいときは、S41に進み、「度数キー58の種類が違う」旨をモニタ14に表示する。続いて、S40に進み、画像入力装置10の電源をオフにして動作を禁止する。このように、度数キー58の種類が正しくないときは、画像入力装置10の使用が禁止される。 【0054】また、上記S34において、メモリ57に記憶されている度数値が最大値(設定値:請求項2記載)に達したときは、S42に進み、「度数キー58の度数値が最大値である」旨をモニタ14に表示する。続いて、S40に進み、画像入力装置10の電源をオフにして動作を禁止する。このように、度数キー58に記憶されている度数値が最大値に達したときは、画像入力装置10の使用が禁止される。 【0055】また、上記S35において、メモリ57に記憶されている度数値が(最大値−100)未満でないときは、S43に進み、モニタ14に残りの度数値を表示する(請求項3に対応する処理)。これにより、メモリ57に記憶されている度数値が少ないことを自動的に表示して報知することができる。そのため、画像入力装置10が設置されている店舗の係員は、メモリ57に記憶されている度数値が少ないことに気付き、未使用の度数キー58を用意することができる。 【0056】尚、上記メモリ57に記憶された度数に所定数を加算する場合、所定数を1として加算しても良いし、あるいは顧客の利用回数、あるいは顧客の年齢などに応じて所定数の数値を1以外の任意の数値に変更することもできる。 【0057】上記度数値が200になったときが最大値(所定値:請求項2記載)としたが、これに限らず、例えば、度数値が所定値=500になったときを最大値としても良い。 【0058】次に、本発明の第3実施例について説明する。 【0059】本発明は、度数キー58をコンピュータ44に直接接続して度数管理を行うこともできる。この場合、上記度数管理装置40が行う度数管理処理は、コンピュータ44のCPU(図示せず)が実行することになる。尚、コンピュータ44は、前述したようにモニタ14に表示される画像(ゲーム画像、デモ画像、画像ファイルに格納されたアルバム画像等)の制御及びスピーカ22から発声される音声(アナウンスやBGMメロディ等)の制御をメインに行っており、携帯電話器25への画像データのダウンロードが終了した時点で度数キー58のメモリ57に記憶されている度数値を更新する。 【0060】図6乃至図9はコンピュータ44が実行する制御処理を説明するためのフローチャートである。 【0061】図6のS101で、コインセレクタ36に所定金額のコイン(例えば、百円硬貨2枚)が投入されたかどうかをチェックする。S101において、コインセレクタ36に所定金額のコインが投入されていないときは、S102に進み、顧客がモニタ14のタッチパネル15に触れたかどうかをチェックする。S102において、顧客がモニタ14のタッチパネル15に触れたときは、上記S101に戻り、コインセレクタ36に所定金額のコインが投入されたかどうかをチェックする。しかし、S102において、顧客がモニタ14のタッチパネル15に触れていないときは、S103に進み、デモ画像をモニタ14に表示させる。 【0062】続いて、S104に進み、度数キー58のメモリ57に記憶されている度数値が100以下かどうかをチェックする。S104において、メモリ57に記憶されている度数値が予め決められた所定値、例えば初期値の1/2以下(本実施例では、100以下)であるときは、S105に進み、度数の残数をモニタ14の右上に表示してメモリ57に記憶されている度数値が残り少ないことを報知する。そのため、画像入力装置10が設置されている店舗の係員は、メモリ57に記憶されている度数値が少ないことに気付き、未使用の度数キー58を用意することができる。 【0063】また、上記S104において、メモリ57に記憶されている度数値が予め決められた所定値、例えば初期値の1/2以下(本実施例では、100以下)でないときは、S106に進み、モニタ14の左上隅を4回タッチしたかどうかをチェックする。S106において、モニタ14の左上隅が4回タッチされたときは、S105に進み、度数の残数をモニタ14の右上に表示する(請求項3に対応する処理)。その後、上記101に戻る。また、S106において、モニタ14の左上隅が4回タッチされないときは、度数表示処理を行わずに上記101に戻る。従って、コインが投入されず、デモ画像が表示されている間は、残り度数の数値表示の有無を確認している。 【0064】上記S101において、コインセレクタ36に所定金額のコインが投入されたときは、S107に進み、投入されたコインが所定金額であることを確認して、コインをコインセレクタ36にストックする。 【0065】次のS108では、モニタ14にモード選択画面を表示する。このモード選択画面は、■顔撮影モード(第1撮像カメラ16で顧客の顔を撮像する)、■グッズ撮影モード(第2撮像カメラ24で顧客の持ち物を撮像する)、■写真クラブモード(マイアルバムの作成や掲示板の閲覧など:図9を参照)の選択釦をモニタ14に表示する。尚、上記写真クラブモードは、画像入力装置10の固有の写真クラブのメンバまたは会員になることにより、当該装置で撮像された画像がファイルされたマイアルバムの作成や掲示板の閲覧が行える。 【0066】顧客がモニタ14のタッチパネル15に触れて、■顔撮影モード(S109)または■グッズ撮影モード(S110)を選択した場合は、S112に進み、撮像するためのフレームデザインを選択するためのフレーム選択画面をモニタ14に表示する。次のS113で顧客が希望するフレームデザインが表示された部分のタッチパネル15に触れると、S115に進み、キャンセルの部分のタッチパネル15に触れると、S114に進み、フレームの選択をキャンセルして上記S108に戻り、再度、モニタ14にモード選択画面を表示してS108以降の処理を実行する。 【0067】S115では、選択されたフレームの中に第1撮像カメラ16または第2撮像カメラ24で撮像された画像をモニタ14に表示する。次のS116では、モニタ14に表示された画像がOKかどうかをチェックする。顧客がモニタ14に表示されたキャンセル部分に触れると、S117に移行してモニタ14に表示された撮像画面をキャンセルしてS112に戻り、フレーム選択画面をモニタ14に表示する。そして、S112以降の処理を再度実行する。 【0068】また、上記S116において、顧客がモニタ14に表示されたOK部分に触れると、S117(図7参照)に進み、モニタ14に携帯電話器25にコネクタ28を接続した画像をガイダンス表示する。そして、顧客が携帯電話器25にコネクタ28を接続した後、モニタ14に表示されたOK部分に触れると、S118に進み、コネクタ28が接続された携帯電話器25のメモリから機種データを読み込んで携帯電話器25の自動認識処理を実行する。 【0069】次のS119では、コネクタ28が接続された携帯電話器25が予め登録された対応機種かどうかを判定する。S119において、携帯電話器25が予め登録された対応機種でないときは、S120に進み、当該携帯電話器25が未対応機種であることを報知する未対応機種画面をモニタ14に表示する。その後、S121でゲームオーバであることを報知するためのゲームオーバ画面をモニタ14に表示すると共に、コインセレクタ36にストックされたコインを返却する。これで、今回の処理は終了する。 【0070】また、上記S119において、携帯電話器25が予め登録された対応機種であるときは、S122に進み、当該携帯電話器25がどの対応機種であるかを報知するための対応機種画面をモニタ14に表示する。 【0071】そして、対応機種画面に例えば、当該携帯電話器25に対応する機種番号をモニタ14に表示する(S123〜S127)。例えば、対応機種がS123またはS124で表示された機種であるときは、S128に進み、パスワード入力機能が組み込まれているので、モニタ14にパスワード入力画面を表示する。 【0072】次のS129及びS130では、タッチパネル15により入力されたパスワードが正しいかどうかをチェックする。S129において、タッチパネル15により入力されたパスワードが正しいときは、S133に進み、第1撮像カメラ16または第2撮像カメラ24で撮像された画像データを携帯電話器25へダウンロードすると共に、ダウンロード中であることを報知するための画像転送画面をモニタ14に表示する。 【0073】また、S130において、タッチパネル15により入力されたパスワードが正しいときは、S131に進み、携帯電話器25のメモリに格納されているファイルNo選択画面をモニタ14に表示する。S132では、タッチパネル15によりファイルNoが入力されたことを確認すると、S133に進み、携帯電話器25のメモリの指定されたファイルNoの記憶エリアに画像データを転送する。なお、S129及びS130において、パスワードが間違っているときは、画像データのダウンロードができないので、前述したS121に戻り、ゲームオーバ画面をモニタ14に表示すると共に、コインセレクタ36にストックされたコインを返却する。これで、今回の処理は終了する。 【0074】また、例えば、対応機種がS125で表示された機種であるときは、パスワードを確認せずにS134に進み、携帯電話器25のメモリに格納されている空きファイルNoを自動的に選択してS133で空きファイルNoの記憶エリアに画像データを転送する。 【0075】また、例えば、対応機種がS126で表示された機種であるときは、パスワードを確認せずに直接S131に進み、携帯電話器25のメモリに格納されているファイルNo選択画面をモニタ14に表示する。続いて、S132において、タッチパネル15によりファイルNoが入力されたことを確認すると、S133に進み、携帯電話器25のメモリの指定されたファイルNoの記憶エリアに画像データを転送する。 【0076】また、例えば、対応機種がS127で表示された機種であるときは、パスワード及びファイルNoを確認せずにS133に進み、携帯電話器25のメモリの指定されたファイルNoの記憶エリアに画像データを転送する。 【0077】図8のS135では、携帯電話器25のダウンロードが成功したかどうかを確認する。S135において、画像データの転送が成功しなかったときは、S136に移行して転送回数が3回を越えたかどうかをチェックする。S136において、転送回数が3回を越えていないときは、S137に進み、再度、画像データの転送処理をリトライする。また、S136において、転送回数が3回を越えたときは、画像データのダウンロードができないので、S138に移行して、ゲームオーバ画面をモニタ14に表示すると共に、コインセレクタ36にストックされたコインを返却する。これで、今回の処理は終了する。 【0078】また、上記S135において、画像データの転送が成功したときは、S139に進み、コインセレクタ36にストックされたコインを筐体下方に設置された金庫(コイン収容ボックス)に投下する。続いて、S140に進み、当該携帯電話器25の機種に対応した待ち受け画面の設定操作方法をモニタ14にガイダンス表示する。従って、顧客が携帯電話器25にダウンロードした画像データを待ち受け画面として設定するための操作方法が分からない場合でも、モニタ14に表示された待ち受け画面の設定操作方法の画面を見ながら容易に設定することができる。 【0079】次のS141では、他の携帯電話器へのダウンロードを継続して実行するかどうかを確認するためのコンティニュー選択画面をモニタ14に表示する。そして、S142において、顧客がタッチパネル15の「イエス」の部分に触れると、S143に移行して「新しい携帯電話器への接続及び画像データのダウンロードを行う」ことをモニタ14に表示した後、前述したS112に戻り、S112以降の処理を再度実行する。これにより、顧客の友人などが所有している携帯電話器にも同じ画像をダウンロードすることが可能になる。 【0080】S142において、顧客がタッチパネル15の「ノー」の部分に触れると、S144に進み、モニタ14にマイアルバム(ハードディスク装置45に登録されている画像ファイル)を登録済みかどうかを確認するための画面(例えば、「アルバムを持っている?」が表示された画面)をモニタ14に表示させる。次のS145において、顧客がタッチパネル15の「イエス」の部分に触れると、S146に移行して顧客のマイアルバムに今回撮像された画像データを格納させるかどうかを確認するための画面(例えば、「アルバムに画像を貼る?」が表示された画面)をモニタ14に表示する。 【0081】次のS147において、顧客がタッチパネル15の「イエス」の部分に触れると、S148に移行して顧客のマイアルバムに今回撮像された画像データを貼った状態を表示する。その後、S149に進み、ゲームオーバ画面をモニタ14に表示して今回の画像転送が終了したことを報知する。続いて、S150に進み、度数キー58のメモリ57から現在の度数(所定値:請求項1記載)を読み込み、現在の度数値から1(所定数:請求項1記載)減算し、減算した値を度数キー58のメモリ57に書き込む(請求項6に対応する処理)。これで、今回の処理は終了する。 【0082】また、上記S145において、顧客がタッチパネル15の「ノー」の部分に触れると、S151に移行して写真クラブに入会する手続きを行うための名前入力画面をモニタ14に表示する。続いて、S152では、顧客がタッチパネル15を操作して名前を入力したかどうかをチェックする。S152で名前の入力が確認されると、S153に進み、生年月日を入力するための画面をモニタ14に表示する。次のS154では、顧客がタッチパネル15を操作して生年月日を入力したかどうかをチェックする。 【0083】S154で生年月日の入力が確認されると、S155に進み、パスワード入力画面をモニタ14に表示する。次のS156では、顧客がタッチパネル15を操作してパスワードを入力したかどうかをチェックする。 【0084】S156において、パスワードの入力が確認されると、S157に進み、当該顧客が写真クラブの会員となりマイアルバムを入手できたことをモニタ14に表示する。次に、前述したS146に移行して顧客のマイアルバムに今回撮像された画像データを格納させるかどうかを確認するための画面(例えば、「アルバムに画像を貼る?」が表示された画面)をモニタ14に表示する。そして、S147以降の処理を実行する。 【0085】前述したS111(図6参照)において、写真クラブモードの選択釦がタッチパネル15により操作されると、図9に示すS160に移行して写真クラブメニュー画面をモニタ14に表示する。写真クラブメニュー画面には、■マイアルバムを開く、■掲示板を見る、■写真クラブの説明の操作釦が表示される。 【0086】S161でタッチパネル15により「マイアルバムを開く」がオンに操作されると、S162で顧客が写真クラブの会員であるかの判別を行うための名前・生年月日入力画面をモニタ14に表示する。続いて、S163では、パスワード入力画面をモニタ14に表示する。次のS164では、顧客がタッチパネル15を操作して名前・生年月日・パスワードを正しく入力したかどうかをチェックする。 【0087】S164で名前・生年月日・パスワードが正しく入力されないときは、「入力ミス」をモニタ14に表示してS160に戻る。また、S164において、名前・生年月日・パスワードが正しく入力されたことが確認されると、S166に進み、マイアルバムをモニタ14に表示する。 【0088】続いて、S167で「画像を携帯電話器に転送する」と表示された部分がタッチパネル15によりオンに操作されると、S168に進み、「携帯電話器への接続及び画像データのダウンロードを行う」ことをモニタ14に表示して前述したS112(図6参照)に移行する。そして、S112以降の処理を実行する。 【0089】また、S169で「画像を掲示板に貼る」と表示された部分がタッチパネル15によりオンに操作されると、S170に進み、掲示板に貼るための画像選択がタッチパネル15により行われたかどうかをチェックする。S170において、画像選択操作がタッチパネル15により行われると、S171に進み、掲示板に貼った画像にコメントを入力するためのコメント入力画面をモニタ14に表示する。 【0090】次のS172では、タッチパネル15によりコメント入力操作が行われたかどうかをチェックする。S172において、コメント入力操作が行われると、S173に進み、希望する掲示板の種類を選択するための掲示板選択画面をモニタ14に表示する。次のS174では、タッチパネル15により使用する掲示板が選択されたかどうかをチェックする。S174において、使用する掲示板が選択されると、S175に進み、今回の画像を貼った掲示板をモニタ14に表示する。その後、前述したS160に戻る。 【0091】また、写真クラブメニュー画面がモニタ14に表示されているときに、S176でタッチパネル15により「掲示板を見る」がオンに操作されると、S177に進み、見たい掲示板の種類を選択するための掲示板選択画面をモニタ14に表示する。次のS178では、タッチパネル15により見たい掲示板が選択されたかどうかをチェックする。S178において、見たい掲示板が選択されると、S179に進み、選択された掲示板に登録された各画像をモニタ14に表示する。 【0092】次のS180では、掲示板を終了させるかどうかを確認する。S180において、タッチパネル15により「掲示板の終了」部分がオンに操作されると、掲示板の表示を終了して前述したS160に戻る。 【0093】また、写真クラブメニュー画面がモニタ14に表示されているときに、S181でタッチパネル15により「写真クラブの説明」がオンに操作されると、S182に進み、写真クラブの説明をモニタ14に表示する。その後、前述したS160に戻る。 【0094】このように、携帯電話器25への画像入力処理を実行するコンピュータ44においても、画像データのダウンロードが終了した後、度数キー58のメモリ57に記憶された度数値を1減算して度数データを更新することにより、コンピュータ44に入力されたソフトウエアの開発費や更新に要した費用を回収することができる。 【0095】尚、本実施例では、画像入力装置10に組み込まれた度数管理装置40について説明したが、これに限らず、画像入力装置10以外のゲーム装置及び他の電子機器(例えば、ネットワークに接続され、ネットワークを介してデータをダウンロードできる端末装置など)にも適用できるのは勿論である。 【0096】また、上記第1、第2、第3実施例では、度数キー58に記憶されている度数値を更新する際のタイミングは、携帯電話器25へ画像転送が終了する毎に所定数を減算または加算するようにしたが、上記第1、第2実施例の変形例として、予め設定された所定時間毎に度数キー58に記憶されている度数値を更新する処理を実行するようにしても良い(請求項7に対応する処理)。その場合、所定時間毎に料金を回収することができ、使用時間に応じた度数をカウントして料金を回収することができる。 【0097】 【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発明によれば、制御部を有する電子機器に交換可能に度数キーが接続され、制御部が動作した場合、メモリに記憶された度数値から所定数を減算し、メモリに記憶された度数値が所定値+1以上のとき制御部の動作を許可し、メモリの度数値が所定値になったとき制御部の動作を禁止することにより、利用者の利用回数に応じてメモリの度数値がゼロになったとき度数キーを交換することによりソフトウエアの更新に要した費用を回収することが可能になる。そのため、ハードウエアを共通化してソフトウエアのみを更新することにより新しい機種に変更することが可能になる。 【0098】また、請求項2記載の発明によれば、制御部を有する電子機器に交換可能に度数キーが接続され、制御部が動作した場合、メモリに記憶された度数値から所定数を加算し、メモリに記憶された度数値が設定値以下のとき制御部の動作を許可し、メモリに記憶された度数値が設定値に達したとき制御部の動作を禁止することにより、利用者の利用回数に応じてメモリの度数が設定値になったとき度数キーを交換することによりソフトウエアの更新に要した費用を回収することができる。 【0099】また、請求項3記載の発明によれば、メモリに記憶された度数値が所定値に達したとき、そのときの度数を表示させることにより、ある程度度数値が変化した段階で度数の残量を確認することができる。 【0100】また、請求項4記載の発明によれば、度数キーに記憶された度数値が所定の最小値または所定の最大値になったとき、度数キーを交換すべきことを報知することにより、度数キーの交換時期を確認することができる。 【0101】また、請求項5記載の発明によれば、制御部がゲームソフトウエアの制御プログラムを読み込んでゲームの動作処理を実行するものであり、ゲーム機の利用料金を容易に回収することができる。 【0102】また、請求項6記載の発明によれば、ゲーム終了毎にメモリに記憶された度数値を更新するものであり、顧客がゲームを終了した場合のみ料金を回収することができ、ゲーム途中で終了した場合には料金の回収を行わず、過剰に料金を回収することを防止でき、顧客への信頼性を高めることができる。 【0103】また、請求項7記載の発明によれば、所定時間毎にメモリに記憶された度数値を更新するものであり、所定時間毎に料金を回収することができ、使用時間に応じた度数をカウントして料金を回収することができる。 【0104】また、請求項8記載の発明によれば、メモリに記憶された度数が所定の最小値に減少したとき、あるいはメモリに記憶された度数値が所定の最大値に達したとき、度数キーを交換して料金を回収するものであり、利用者の利用回数に応じてメモリの度数値が所定の最小値になったとき度数キーを交換することによりソフトウエアの更新に要した費用を容易に回収することが可能になる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】591217137 【氏名又は名称】パシフィック・センチュリー・サイバーワークス・ジャパン株式会社
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| 【出願日】 |
平成12年10月24日(2000.10.24) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100070150 【弁理士】 【氏名又は名称】伊東 忠彦
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| 【公開番号】 |
特開2002−132773(P2002−132773A) |
| 【公開日】 |
平成14年5月10日(2002.5.10) |
| 【出願番号】 |
特願2000−324416(P2000−324416) |
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