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【発明の名称】 接続装置及び接続方法並びに情報記録媒体
【発明者】 【氏名】浅野 祐治

【氏名】吉田 耕造

【氏名】石田 隆男

【要約】 【課題】現在接続されている一のコンピュータとは異なる認証情報の設定が必要な他のコンピュータへの当該一のコンピュータからの接続を簡易且つ迅速に実行することが可能な接続装置等を提供する。

【解決手段】第1コンピュータをインターネットを介して第2コンピュータに接続する場合に、第1コンピュータとの接続を行うための第1認証情報が当該第1コンピュータから出力されたとき(ステップS1)、当該第1コンピュータとの接続を行い、第2コンピュータとの接続を行うための第2認証情報を用いて当該第2コンピュータとの接続を行い、第2認証情報に対して第1認証情報を一対一に対応づけて記憶し(ステップS6)、記憶されている第1認証情報と第2認証情報との対応関係に基づき、一の第1認証情報を用いて接続された第1コンピュータと、当該一の第1認証情報に対応付けられている一の第2認証情報を用いて接続される第2コンピュータと、を接続する。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 第1情報処理装置を第2情報処理装置に接続するための接続装置において、前記第1情報処理装置との接続を行うための予め設定された第1認証情報が当該第1情報処理装置から出力されたとき、当該第1情報処理装置との接続を行う第1接続手段と、前記第2情報処理装置との接続を行うための予め設定された第2認証情報を用いて当該第2情報処理装置との接続を行う第2接続手段と、前記第2認証情報に対して前記第1認証情報を一対一に対応づけて記憶する記憶手段と、前記記憶されている第1認証情報と第2認証情報との対応関係に基づき、一の前記第1認証情報を用いて接続された前記第1情報処理装置と、当該一の第1認証情報に対応付けられている一の前記第2認証情報を用いて接続される前記第2情報処理装置と、を接続する第3接続手段と、を備えることを特徴とする接続装置。
【請求項2】 請求項1に記載の接続装置において、前記第1接続手段により接続された一の前記第1情報処理装置から何れかの前記第2情報処理装置へ接続する旨の要求が出力されたとき、当該一の第1情報処理装置との接続に用いられた一の前記第1認証情報を、当該一の第1情報処理装置が接続されるべき前記第2情報処理装置に対応する前記第2認証情報に対応づける対応手段を更に備え、前記記憶手段は、前記対応手段により対応づけられた前記第1認証情報及び前記第2認証情報の対応関係を記憶することを特徴とする接続装置。
【請求項3】 第1情報処理装置を第2情報処理装置に接続するための接続方法において、前記第1情報処理装置との接続を行うための予め設定された第1認証情報が当該第1情報処理装置から出力されたとき、当該第1情報処理装置との接続を行う第1接続工程と、前記第2情報処理装置との接続を行うための予め設定された第2認証情報を用いて当該第2情報処理装置との接続を行う第2接続工程と、前記第2認証情報に対して前記第1認証情報を一対一に対応づけて記憶手段に記憶させる記憶工程と、前記記憶されている第1認証情報と第2認証情報との対応関係に基づき、一の前記第1認証情報を用いて接続された前記第1情報処理装置と、当該一の第1認証情報に対応付けられている一の前記第2認証情報を用いて接続される前記第2情報処理装置と、を接続する第3接続工程と、を備えることを特徴とする接続方法。
【請求項4】 請求項3に記載の接続方法において、前記第1接続工程により接続された一の前記第1情報処理装置から何れかの前記第2情報処理装置へ接続する旨の要求が出力されたとき、当該一の第1情報処理装置との接続に用いられた一の前記第1認証情報を、当該一の第1情報処理装置が接続されるべき前記第2情報処理装置に対応する前記第2認証情報に対応づける対応工程を更に備え、前記記憶工程においては、前記対応工程により対応づけられた前記第1認証情報及び前記第2認証情報の対応関係を前記記憶手段に記憶させることを特徴とする接続装置。
【請求項5】 第1情報処理装置を第2情報処理装置に接続するための接続装置に含まれる接続コンピュータを、前記第1情報処理装置との接続を行うための予め設定された第1認証情報が当該第1情報処理装置から出力されたとき、当該第1情報処理装置との接続を行う第1接続手段、前記第2情報処理装置との接続を行うための予め設定された第2認証情報を用いて当該第2情報処理装置との接続を行う第2接続手段、前記第2認証情報に対して前記第1認証情報を一対一に対応づけて記憶する記憶手段、及び、前記記憶されている第1認証情報と第2認証情報との対応関係に基づき、一の前記第1認証情報を用いて接続された前記第1情報処理装置と、当該一の第1認証情報に対応付けられている一の前記第2認証情報を用いて接続される前記第2情報処理装置と、を接続する第3接続手段、として機能させることを特徴とする接続制御プログラムが前記接続コンピュータで読取可能に記録された情報記録媒体。
【請求項6】 請求項5に記載の情報記録媒体において、前記接続コンピュータを、前記第1接続手段として機能する当該接続コンピュータにより接続された一の前記第1情報処理装置から何れかの前記第2情報処理装置へ接続する旨の要求が出力されたとき、当該一の第1情報処理装置との接続に用いられた一の前記第1認証情報を、当該一の第1情報処理装置が接続されるべき前記第2情報処理装置に対応する前記第2認証情報に対応づける対応手段として更に機能させると共に、前記記憶手段として機能する前記接続コンピュータを、前記対応手段として機能する当該接続コンピュータにより対応づけられた前記第1認証情報及び前記第2認証情報の対応関係を記憶するように機能させることを特徴とする前記接続制御プログラムが前記接続コンピュータで読取可能に記録された情報記録媒体。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、接続装置及び接続方法並びに情報記録媒体の技術分野に属し、より詳細には、インターネット等のネットワークを介してコンピュータ等の第1情報処理装置と第2情報処理装置とを接続するための接続装置及び接続方法並びに当該接続のための接続制御プログラムが記録された情報記録媒体の技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】近年、いわゆるインターネットを介して世界中のコンピュータが接続されつつあるが、これらのコンピュータの中には、特定の認証情報を相互に授受することによりお互いを認証し、その認証が正常に実行された場合のみ接続されて情報交換を実行するものがある。
【0003】このとき、例えば、一の認証情報を用いて接続されている一のコンピュータを介して、接続に当たって他の認証処理を必要とする他のコンピュータに接続する場合、従来は、現在接続されている一のコンピュータ用の認証情報の他に、当該他のコンピュータに接続するための他の認証情報を別途入力設定して当該他のコンピュータに接続することを繰り返すことが必要であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従来の構成によると、一のコンピュータに接続中に他のコンピュータへの接続を行う場合には、都合少なくとも二通りの認証情報の記憶及び認証処理が必要となり、当該他のコンピュータへの接続処理が煩雑且つ不要な時間を要することとなるという問題点があった。
【0005】そこで、本発明は、上記の問題点に鑑みて為されたもので、その課題は、現在接続されている一のコンピュータとは異なる認証情報の設定が必要な他のコンピュータへの当該一のコンピュータからの接続を簡易且つ迅速に実行することが可能な接続装置及び接続方法並びに当該接続のための接続制御プログラムが記録された情報記録媒体を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、第1コンピュータ等の第1情報処理装置を第2コンピュータ等の第2情報処理装置に接続するための接続装置において、前記第1情報処理装置との接続を行うための予め設定された第1認証情報が当該第1情報処理装置から出力されたとき、当該第1情報処理装置との接続を行うCPU等の第1接続手段と、前記第2情報処理装置との接続を行うための予め設定された第2認証情報を用いて当該第2情報処理装置との接続を行うCPU等の第2接続手段と、前記第2認証情報に対して前記第1認証情報を一対一に対応づけて記憶する記憶部等の記憶手段と、前記記憶されている第1認証情報と第2認証情報との対応関係に基づき、一の前記第1認証情報を用いて接続された前記第1情報処理装置と、当該一の第1認証情報に対応付けられている一の前記第2認証情報を用いて接続される前記第2情報処理装置と、を接続するCPU等の第3接続手段と、を備える。
【0007】よって、予め対応づけられている第1認証情報と第2認証情報との対応関係に基づいて、一の第1認証情報により接続された一の第1情報処理装置と、当該一の第1認証情報に対応する一の第2認証情報により接続される一の第2情報処理装置と、を接続するので、第1情報処理装置としては第2情報処理装置に接続するに当たって第2認証情報を設定する必要がなく、第1情報処理装置を簡易且つ迅速に所望の第2情報処理装置へ接続することができる。
【0008】上記の課題を解決するために、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の接続装置において、前記第1接続手段により接続された一の前記第1情報処理装置から何れかの前記第2情報処理装置へ接続する旨の要求が出力されたとき、当該一の第1情報処理装置との接続に用いられた一の前記第1認証情報を、当該一の第1情報処理装置が接続されるべき前記第2情報処理装置に対応する前記第2認証情報に対応づけるCPU等の対応手段を更に備え、前記記憶手段は、前記対応手段により対応づけられた前記第1認証情報及び前記第2認証情報の対応関係を記憶するように構成される。
【0009】よって、一の第1情報処理装置から一の第2情報処理装置への接続要求が為されたとき、当該一の第1情報処理装置の接続に用いられた一の第1認証情報を、当該接続が所望される第2情報処理装置に対応する第2認証情報に対応づけて記憶するので、第1情報処理装置としては、接続装置との接続を確立するのみで第2認証情報を設定することなく所望の第2情報処理装置へ接続することができる。
【0010】上記の課題を解決するために、請求項3に記載の発明は、第1情報処理装置を第2情報処理装置に接続するための接続方法において、前記第1情報処理装置との接続を行うための予め設定された第1認証情報が当該第1情報処理装置から出力されたとき、当該第1情報処理装置との接続を行う第1接続工程と、前記第2情報処理装置との接続を行うための予め設定された第2認証情報を用いて当該第2情報処理装置との接続を行う第2接続工程と、前記第2認証情報に対して前記第1認証情報を一対一に対応づけて記憶部等の記憶手段に記憶させる記憶工程と、前記記憶されている第1認証情報と第2認証情報との対応関係に基づき、一の前記第1認証情報を用いて接続された前記第1情報処理装置と、当該一の第1認証情報に対応付けられている一の前記第2認証情報を用いて接続される前記第2情報処理装置と、を接続する第3接続工程と、を備える。
【0011】よって、予め対応づけられている第1認証情報と第2認証情報との対応関係に基づいて、一の第1認証情報により接続された一の第1情報処理装置と、当該一の第1認証情報に対応する一の第2認証情報により接続される一の第2情報処理装置と、を接続するので、第1情報処理装置としては第2情報処理装置に接続するに当たって第2認証情報を設定する必要がなく、第1情報処理装置を簡易且つ迅速に所望の第2情報処理装置へ接続することができる。
【0012】上記の課題を解決するために、請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の接続方法において、前記第1接続工程により接続された一の前記第1情報処理装置から何れかの前記第2情報処理装置へ接続する旨の要求が出力されたとき、当該一の第1情報処理装置との接続に用いられた一の前記第1認証情報を、当該一の第1情報処理装置が接続されるべき前記第2情報処理装置に対応する前記第2認証情報に対応づける対応工程を更に備え、前記記憶工程においては、前記対応工程により対応づけられた前記第1認証情報及び前記第2認証情報の対応関係を前記記憶手段に記憶させるように構成される。
【0013】よって、一の第1情報処理装置から一の第2情報処理装置への接続要求が為されたとき、当該一の第1情報処理装置の接続に用いられた一の第1認証情報を、当該接続が所望される第2情報処理装置に対応する第2認証情報に対応づけて記憶するので、第1情報処理装置としては、接続装置との接続を確立するのみで第2認証情報を設定することなく所望の第2情報処理装置へ接続することができる。
【0014】上記の課題を解決するために、請求項5に記載の発明は、第1情報処理装置を第2情報処理装置に接続するための接続装置に含まれる接続コンピュータを、前記第1情報処理装置との接続を行うための予め設定された第1認証情報が当該第1情報処理装置から出力されたとき、当該第1情報処理装置との接続を行う第1接続手段、前記第2情報処理装置との接続を行うための予め設定された第2認証情報を用いて当該第2情報処理装置との接続を行う第2接続手段、前記第2認証情報に対して前記第1認証情報を一対一に対応づけて記憶する記憶手段、及び、前記記憶されている第1認証情報と第2認証情報との対応関係に基づき、一の前記第1認証情報を用いて接続された前記第1情報処理装置と、当該一の第1認証情報に対応付けられている一の前記第2認証情報を用いて接続される前記第2情報処理装置と、を接続する第3接続手段、として機能させるための接続制御プログラムが前記接続コンピュータで読取可能に記録されている。
【0015】よって、予め対応づけられている第1認証情報と第2認証情報との対応関係に基づいて、一の第1認証情報により接続された一の第1情報処理装置と、当該一の第1認証情報に対応する一の第2認証情報により接続される一の第2情報処理装置と、を接続するように接続コンピュータを機能させるので、第1情報処理装置としては第2情報処理装置に接続するに当たって第2認証情報を設定する必要がなく、第1情報処理装置を簡易且つ迅速に所望の第2情報処理装置へ接続することができる。
【0016】上記の課題を解決するために、請求項6に記載の発明は、請求項5に記載の情報記録媒体において、前記接続コンピュータを、前記第1接続手段として機能する当該接続コンピュータにより接続された一の前記第1情報処理装置から何れかの前記第2情報処理装置へ接続する旨の要求が出力されたとき、当該一の第1情報処理装置との接続に用いられた一の前記第1認証情報を、当該一の第1情報処理装置が接続されるべき前記第2情報処理装置に対応する前記第2認証情報に対応づける対応手段として更に機能させると共に、前記記憶手段として機能する前記接続コンピュータを、前記対応手段として機能する当該接続コンピュータにより対応づけられた前記第1認証情報及び前記第2認証情報の対応関係を記憶するように機能させるための前記接続制御プログラムが前記接続コンピュータで読取可能に記録されている。
【0017】よって、一の第1情報処理装置から一の第2情報処理装置への接続要求が為されたとき、当該一の第1情報処理装置の接続に用いられた一の第1認証情報を、当該接続が所望される第2情報処理装置に対応する第2認証情報に対応づけて記憶するように接続コンピュータを機能させるので、第1情報処理装置としては、接続装置との接続を確立するのみで第2認証情報を設定することなく所望の第2情報処理装置へ接続することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】次に、本発明に好適な実施の形態について、図面に基づいて説明する。なお、以下に説明する実施の形態は、認証情報の交換による相互認識処理(以下、単に認証処理と称する。)を行って接続する必要がある第2情報処理装置としての第2コンピュータに対してインターネットを介して第1情報処理装置としての第1コンピュータを接続させるための接続装置に対して本発明を適用した場合の実施の形態である。
【0019】先ず、実施形態に係る接続装置の構成について、図1を用いて説明する。
【0020】なお、図1は当該接続装置の概要構成を示すブロック図を、それが接続されるインターネット等と共に示す図である。
【0021】図1に示すように、実施形態に係る接続装置CNは、それ独自でもインターネット開示用のホームページ等を備える接続装置であり、具体的には、第1接続手段、第2接続手段、第3接続手段及び対応手段としてのCPU3と、入力インタフェース4と、出力インタフェース5と、記憶手段としての記憶部6と、により構成されている。
【0022】このとき、入力インタフェース4には、インターネットINを介して他のコンピュータから必要な情報が入力信号Sinとして入力されてくる。
【0023】そして、当該入力インタフェース4は、当該入力信号Sinに対して予め設定された入力インタフェース処理を施し、処理入力信号SitとしてCPU3へ出力する。
【0024】これにより、CPU3は、記憶部6との間でメモリ信号Smの授受を行いつつ、当該処理入力信号Sitを用いて後述する接続処理(すなわち、図1に示す第1コンピュータ1と第2コンピュータ2とをインターネットINを介して接続させる処理)を実行し、その結果としての結果信号Sotを生成して出力インタフェース5へ出力する。
【0025】そして、出力インタフェース5は、結果信号Sotに対して予め設定された出力インタフェース処理を実行し、その結果を出力信号SoutとしてインターネットINを介して他のコンピュータ等に出力する。
【0026】なお、図1に示す第1コンピュータ1は、接続情報Sc1の授受によりインターネットINを介して接続装置CN(上のホームページ)及び第2コンピュータ2と接続されるコンピュータであるが、このうち接続装置CNに対する接続に当たっては、当該第1コンピュータ1から接続情報Sc1としてインターネットINを介して第1認証情報を接続装置CNに出力し、当該接続装置CNにおいて当該第1認証情報が認証されたのち始めて接続装置CNと第1コンピュータ1とが接続されるものである。
【0027】また、図1に示す第2コンピュータ2は、接続情報Sc2の授受によりインターネットINを介して接続装置CN及び第1コンピュータ1と接続されるコンピュータであるが、このうち接続装置CNに対する接続に当たっては、接続装置CNから出力信号SoutとしてインターネットINを介して第2認証情報を第2コンピュータ2に出力し、当該第2コンピュータ2において当該第2認証情報が認証されたのち始めて接続装置CNと第2コンピュータ2とが接続されるものである。
【0028】ここで、第2コンピュータ2の例としては、例えば、インターネットINを介して第2認証情報により認証が為された他のコンピュータに対して種々のニュース情報を配信するデータベースコンピュータ等が考えられ、一方、第1コンピュータ1の例としては、例えば、インターネットINを介して接続装置CN又は第2コンピュータ2から当該ニュース情報等を取得する個人用のパーソナルコンピュータ等が考えられる。
【0029】次に、上述した構成を有する接続装置CNにおいて実行される、実施形態に係る接続処理について具体的に図2乃至図4を用いて説明する。
【0030】なお、図2は当該接続処理として主としてCPU3により実行される処理を示すフローチャートであり、図3は接続処理に係る記憶部6の構成を例示する図であり、図4は当該接続処理に用いられる表示画面例を示す図である。
【0031】図2に示すように、実施形態の接続処理においては、始めに、第1コンピュータ1から、当該第1コンピュータ1と接続装置CNとを接続する旨の接続要求が、当該接続を確立するために用いられる第1認証情報と共に送信されてくると(ステップS1)、次に、当該同時に送信されている第1認証情報の内容をCPU3において確認し、第1コンピュータ1との接続を許可するか否かを判定する(ステップS2)。
【0032】なお、上記ステップS1の接続要求が第1コンピュータ1から送信される際には、当該第1コンピュータ1内の図示しないディスプレイには、図3(a)に表示画面Dとして示すように、当該第1認証情報を入力するための入力欄20を含む表示画面Dが表示されている。
【0033】そして、ステップS2における判定により認証が確認できないならば(ステップS2;NO)、そのときに接続要求を発した第1コンピュータ1は接続装置CNに接続されるべきものではないとしてその接続を拒否する旨の情報を、インターネットINを介して第1コンピュータ1へ出力して(ステップS5)当該接続処理を終了する。
【0034】一方、ステップS2の判定において、第1コンピュータ1との間で相互認証が確立できたならば(ステップS2;YES)、次に、第1コンピュータ1と接続装置CNとの間で接続を確立し(ステップS3)、当該接続装置CNにおけるホームページの開示等を実行する。なお、当該接続中においては、第1コンピュータ1における上記図示しないディスプレイ上には、図3(b)に示すような第2コンピュータ2への接続要求を送信するための接続ボタン21を含む表示画面(必要な情報(図示を省略する)を含む表示画面)が表示されている。
【0035】次に、当該接続中において、上記接続ボタン21が操作される(すなわち、クリックされる)ことにより第2コンピュータ2への接続要求が為されると(ステップS4)、次に、接続装置CN内の上記記憶部6内に予め格納されている第2コンピュータへの接続確立のために用いられる第2認証情報(当該記憶部6内には、過去に第2コンピュータ2から発行された複数の第2認証情報が予め識別可能に格納されている)と、現在接続されている第1コンピュータ1との当該接続を確立するために用いられた第1認証情報とを一対一に対応づける処理が実行される(ステップS6)。
【0036】このステップS6の処理の結果対応づけられた第1認証情報と第2認証情報とは、図4に符号10又は11として示すように、当該対応関係を保ったまま記憶部6内に格納保存されることとなる。
【0037】なお、ステップS6の処理においては、第1コンピュータ1を初めて第2コンピュータ2に接続する場合には、それまでに記憶部6内に格納されていた、対応関係が形成されていない第2認証情報11が、新たに接続される第1コンピュータ1の接続装置CNへの接続に用いられた第1認証情報に対して新たに対応づけられることとなる。
【0038】これに対し、第1コンピュータ1が既に一度以上第2コンピュータ2に接続されたことがある場合には、過去の接続の際のステップS6の処理において形成された上記対応関係がそのまま踏襲されて用いられることとなる。
【0039】ここで、上記第2認証情報11としては、図4に示す如く第1認証情報10との対応関係が形成された順番に一連の番号として当該対応関係が形成されることが望ましい。
【0040】認証情報の対応づけが完了すると(ステップS6)、次に、第2コンピュータ2に対して、当該対応づけられた第2認証情報を用いた接続が試みられる(ステップS7、S8)。
【0041】そして、当該第2認証情報を用いた接続が確立されたときは(ステップS8;YES)、第2コンピュータ2から接続装置CNへ送信されてきた認証結果をそのまま第1コンピュータ1へ転送し(ステップS9)、その後は、当該認証結果を用いた第1コンピュータ1と第2コンピュータ2との直接接続を確立して(ステップS10)、実施形態に係る接続処理を完了する。
【0042】なお、これ以後は、第1コンピュータ1と第2コンピュータ2との間でインターネットINを介して直接情報の授受(具体的には、第2コンピュータ2から第1コンピュータ1へのニュース情報の配信等)が実行されることとなる。
【0043】一方、ステップS8の判定において、何らかの理由で第2コンピュータ2への接続が当該第2コンピュータ2により拒否されたときは(ステップS8;NO)、何らかの原因で必要な接続が確立できないとしてそのまま接続処理を終了する。
【0044】以上説明したように、実施形態の接続装置CNの動作によれば、予め対応づけられている第1認証情報と第2認証情報との対応関係に基づいて、一の第1認証情報により接続される第1コンピュータ1と、当該一の第1認証情報に対応する一の第2認証情報により接続される第2コンピュータ2と、を接続するので、第1コンピュータ1としては第2コンピュータ2に接続するに当たって第2認証情報を設定する必要がなく、第1コンピュータ1を簡易且つ迅速に所望の第2コンピュータ2へ接続することができる。
【0045】また、第1コンピュータ1から第2コンピュータ2への接続要求が為されたとき、当該第1コンピュータ1の接続に用いられる一の第1認証情報を当該接続が所望される第2情報処理装置に対応する第2認証情報に対応づけて記憶するので、第1コンピュータ1としては、接続装置CNとの接続を確立するのみで第2認証情報を設定することなく所望の第2コンピュータ2へ接続することができる。
【0046】なお、上述した実施形態においては、第2コンピュータ2の例として、当該第2コンピュータ2がニュース情報等を配信するコンピュータである場合について説明したが、これ以外に、例えば、インターネットIN上での電子取引きを行ういわゆるインターネット銀行又はインターネット証券会社等の金融機関として機能するコンピュータを第2コンピュータ2として考えることもできる。
【0047】また、図2に示すフローチャートに対応するプログラムを情報記録媒体としてのフレキシブルディスク又はハードディスク等に記憶させておき、これを汎用のマイクロコンピュータ等に読み出して実行することにより、当該マイクロコンピュータを上記CPU3として機能させることも可能である。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の発明によれば、予め対応づけられている第1認証情報と第2認証情報との対応関係に基づいて、一の第1認証情報により接続された一の第1情報処理装置と、当該一の第1認証情報に対応する一の第2認証情報により接続される一の第2情報処理装置と、を接続するので、第1情報処理装置としては第2情報処理装置に接続するに当たって第2認証情報を設定する必要がなく、第1情報処理装置を簡易且つ迅速に所望の第2情報処理装置へ接続することができる。
【0049】従って、第2認証情報の設定が必要な第2情報処理装置への第1情報処理装置からの接続を第1情報処理装置として簡易且つ迅速に実行することができる。
【0050】請求項2に記載の発明によれば、請求項1に記載の発明の効果に加えて、一の第1情報処理装置から一の第2情報処理装置への接続要求が為されたとき、当該一の第1情報処理装置の接続に用いられた一の第1認証情報を、当該接続が所望される第2情報処理装置に対応する第2認証情報に対応づけて記憶するので、第1情報処理装置としては、接続装置との接続を確立するのみで第2認証情報を設定することなく所望の第2情報処理装置へ接続することができる。
【0051】請求項3に記載の発明によれば、予め対応づけられている第1認証情報と第2認証情報との対応関係に基づいて、一の第1認証情報により接続された一の第1情報処理装置と、当該一の第1認証情報に対応する一の第2認証情報により接続される一の第2情報処理装置と、を接続するので、第1情報処理装置としては第2情報処理装置に接続するに当たって第2認証情報を設定する必要がなく、第1情報処理装置を簡易且つ迅速に所望の第2情報処理装置へ接続することができる。
【0052】従って、第2認証情報の設定が必要な第2情報処理装置への第1情報処理装置からの接続を第1情報処理装置として簡易且つ迅速に実行することができる。
【0053】請求項4に記載の発明によれば、請求項3に記載の発明の効果に加えて、一の第1情報処理装置から一の第2情報処理装置への接続要求が為されたとき、当該一の第1情報処理装置の接続に用いられた一の第1認証情報を、当該接続が所望される第2情報処理装置に対応する第2認証情報に対応づけて記憶するので、第1情報処理装置としては、接続装置との接続を確立するのみで第2認証情報を設定することなく所望の第2情報処理装置へ接続することができる。
【0054】請求項5に記載の発明によれば、予め対応づけられている第1認証情報と第2認証情報との対応関係に基づいて、一の第1認証情報により接続された一の第1情報処理装置と、当該一の第1認証情報に対応する一の第2認証情報により接続される一の第2情報処理装置と、を接続するように接続コンピュータを機能させるので、第1情報処理装置としては第2情報処理装置に接続するに当たって第2認証情報を設定する必要がなく、第1情報処理装置を簡易且つ迅速に所望の第2情報処理装置へ接続することができる。
【0055】従って、第2認証情報の設定が必要な第2情報処理装置への第1情報処理装置からの接続を第1情報処理装置として簡易且つ迅速に実行することができる。
【0056】請求項6に記載の発明によれば、請求項5に記載の発明の効果に加えて、一の第1情報処理装置から一の第2情報処理装置への接続要求が為されたとき、当該一の第1情報処理装置の接続に用いられた一の第1認証情報を、当該接続が所望される第2情報処理装置に対応する第2認証情報に対応づけて記憶するように接続コンピュータを機能させるので、第1情報処理装置としては、接続装置との接続を確立するのみで第2認証情報を設定することなく所望の第2情報処理装置へ接続することができる。
【出願人】 【識別番号】399100673
【氏名又は名称】株式会社大和証券グループ本社
【出願日】 平成12年10月24日(2000.10.24)
【代理人】 【識別番号】100083839
【弁理士】
【氏名又は名称】石川 泰男
【公開番号】 特開2002−132719(P2002−132719A)
【公開日】 平成14年5月10日(2002.5.10)
【出願番号】 特願2000−323817(P2000−323817)