| 【発明の名称】 |
ファクシミリ送信制御方法およびファクシミリ送信制御システムならびにファクシミリ装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】木下 麻奈美
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| 【要約】 |
【課題】ユーザ側で専用のアプリケーションを用意することなく、ネットワークで接続されたファクシミリ装置から前記ユーザ側のデータのファクシミリ送信を可能にすること。
【解決手段】ネットワーク接続可能なファクシミリ装置にHTTPDを稼動させることでWWWサーバとしての機能を持たせ、HTMLファイルとCGIプログラムによりパーソナルコンピュータや携帯情報端末のデータ(テキストデータ、イメージデータ等)を前記ファクシミリ装置にアップロードさせる。そして、前記ファクシミリ装置内では前記アップロードされたデータをファクシミリデータに変換し、電話回線を介して別のファクシミリ装置に送信する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 ネットワーク接続可能なファクシミリ装置にハイパーテクスト・トランスファー・プロトコルを稼動させることでワールド・ワイド・ウェッブサーバとしての機能を持たせ、ハイパーテクスト・メイクアップ・ランゲージファイルとコモン・ゲートウェイ・インタフエースプログラムにより、前記ファクシミリ装置へアクセスするパーソナルコンピュータや携帯情報端末を含むクライアント側のデータを前記ファクシミリ装置へ前記ネットワークを介してアップロードさせ、前記アップロードされたデータを前記ファクシミリ装置内でファクシミリデータに変換させ、通信網を介して別のファクシミリ装置へ送信させることを特徴とするファクシミリ送信制御方法。 【請求項2】 前記ファクシミリ装置から送信されたハイパーテクスト・メイクアップ・ランゲージファイルをもとに表示された画面に対し前記クライアント側で設定したファクシミリ送信したい相手先の電話番号、メッセージ、保存されているデータを含むフォームデータを前記ファクシミリ装置に前記ネットワークを介してアップロードさせることを特徴とする請求項1記載のファクシミリ送信制御方法。 【請求項3】 前記クライアント側で設定したデータの異常、ファクシミリ送信の異常終了に対しそのエラーメッセージを前記クライアント側へ表示することを特徴とする請求項2記載のファクシミリ送信制御方法。 【請求項4】 ネットワーク接続可能なワールド・ワイド・ウェッブサーバとしての機能を有したファクシミリ装置へアクセスを行うパーソナルコンピュータや携帯情報端末を含むクライアント側において前記ファクシミリ装置へアップロードするデータの設定を促すためのユーザインタフエースを規定するハイパーテクスト・メイクアップ・ランゲージファイルと、前記ファクシミリ装置のユニフォーム・リソース・ロケータがアクセスされると前記ハイパーテクスト・メイクアップ・ランゲージファイルを前記クライアント側へ送信し、前記送信したハイパーテクスト・メイクアップ・ランゲージファイルをもとに規定された前記ユーザインタフエースを介して前記クライアント側で設定された前記データを受信するハイパーテクスト・トランスファー・プロトコル制御手段と、前記ハイパーテクスト・トランスファー・プロトコル制御手段が受信した前記クライアント側で設定されたデータの変換を行うコモン・ゲートウェイ・インタフエース手段と、前記コモン・ゲートウェイ・インタフエース手段が変換したデータをファクシミリデータへ変換するデータ変換手段と、前記データ変換手段が変換した前記ファクシミリデータを通信網を介して別のファクシミリ装置に送信するファクシミリ通信制御手段と、を備えたことを特徴とするファクシミリ送信制御システム。 【請求項5】 ネットワークを介したデータの送受信と、通信網を介したファクシミリデータの送受信とが可能なネットワーク接続できるファクシミリ装置において、パーソナルコンピュータや携帯情報端末を含むクライアント側においてデータの設定を促すためのユーザインタフエースを規定するハイパーテクスト・メイクアップ・ランゲージファイルと、前記クライアント側からアクセスされると前記ハイパーテクスト・メイクアップ・ランゲージファイルを前記クライアント側へ送信し、前記送信したハイパーテクスト・メイクアップ・ランゲージファイルをもとに規定された前記ユーザインタフエースを介して前記クライアント側で設定されたデータを受信するハイパーテクスト・トランスファー・プロトコル制御手段と、前記ハイパーテクスト・トランスファー・プロトコル制御手段が受信した前記クライアント側で設定されたデータの変換を行うコモン・ゲートウェイ・インタフエース手段とを有し、前記クライアント側のデータのアップロードを実現するワールド・ワイド・ウェッブサーバ機能と、前記コモン・ゲートウェイ・インタフエース手段が変換したデータをファクシミリデータへ変換するデータ変換手段と、前記データ変換手段が変換した前記ファクシミリデータを通信網を介して別のファクシミリ装置へ送信するファクシミリ通信制御手段と、を備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、パーソナルコンピュータや携帯情報端末からネットワークを介してファクシミリ装置にアップロードしたデータを通信網を介して別のファクシミリ装置に送信するファクシミリ送信制御方法およびファクシミリ送信制御システムならびにファクシミリ装置に関する。 【0002】 【従来の技術】近年、ファクシミリ装置は、G3/G4の電話回線だけでなく、ローカル・エリア・ネットワークやインターネットなどのネットワークにも接続されている。ネットワークに接続されたファクシミリ装置は、読み込んだイメージデータを電子メールに変換し、ネットワーク接続されたパーソナルコンピュータ、通信可能な携帯情報端末などに送信することが出来る。また、このようなファクシミリ装置は、前記パーソナルコンピュータや前記携帯情報端末から受信した電子メールをイメージデータに変換しプリントすることも出来る。さらに前記パーソナルコンピュータや前記携帯情報端末にそのファクシミリ装置専用のアプリケーションをインストールすることで、前記パーソナルコンピュータや前記携帯情報端末のデータをファクシミリデータに変換し、前記ファクシミリ装置から電話回線を介して別のファクシミリ装置に送信できる。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】従来のネットワークに接続できるファクシミリ装置は以上のように構成されていたので、パーソナルコンピュータや携帯情報端末のデータをファクシミリデータに変換し、ファクシミリ装置から電話回線を介して別のファクシミリ装置に送信するためには、各ユーザのパーソナルコンピュータや携帯情報端末に専用のアプリケーションをインストールしなければならず操作効率が悪く、ユーザが使用するそれぞれの環境に対応したアプリケーションを用意しなければならず、これらアプリケーションを生産することはメーカの負担となる課題があった。 【0004】そこで本発明は、ユーザ側で専用のアプリケーションを用意することなく、前記ユーザ側のデータのファクシミリ送信を可能にするファクシミリ送信制御方法およびファクシミリ送信制御システムならびにファクシミリ装置を提供することを目的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明に係るファクシミリ送信制御方法は、ネットワーク接続可能なファクシミリ装置にハイパーテクスト・トランスファー・プロトコルを稼動させることでワールド・ワイド・ウェッブサーバとしての機能を持たせ、ハイパーテクスト・メイクアップ・ランゲージファイルとコモン・ゲートウェイ・インタフエースプログラムにより前記ファクシミリ装置へアクセスするパーソナルコンピュータや携帯情報端末を含むクライアント側のデータを前記ファクシミリ装置へ前記ネットワークを介してアップロードさせ、前記アップロードされたデータを前記ファクシミリ装置内でファクシミリデータに変換させ、通信網を介して別のファクシミリ装置に送信させることを特徴とする。 【0006】本発明に係るファクシミリ送信制御システムは、ネットワーク接続可能なワールド・ワイド・ウェッブサーバとしての機能を有したファクシミリ装置へアクセスするパーソナルコンピュータや携帯情報端末を含むクライアント側において前記ファクシミリ装置へアップロードするデータの設定を促すためのユーザインタフエースを規定するハイパーテクスト・メイクアップ・ランゲージファイルと、前記ファクシミリ装置のユニフォーム・リソース・ロケータがアクセスされると前記ハイパーテクスト・メイクアップ・ランゲージファイルを前記クライアント側へ送信し、前記送信したハイパーテクスト・メイクアップ・ランゲージファイルをもとに規定された前記ユーザインタフエースを介して前記クライアント側で設定されたデータを受信するハイパーテクスト・トランスファー・プロトコル制御手段と、前記ハイパーテクスト・トランスファー・プロトコル制御手段が受信した前記クライアント側で設定されたデータの変換を行うコモン・ゲートウェイ・インタフエース手段と、前記コモン・ゲートウェイ・インタフエース手段が変換したデータをファクシミリデータへ変換するデータ変換手段と、前記データ変換手段が変換した前記ファクシミリデータを通信網を介して別のファクシミリ装置に送信するファクシミリ通信制御手段とを備えたことを特徴とする。 【0007】本発明に係るファクシミリ装置は、ネットワークを介したデータの送受信と、通信網を介したファクシミリデータの送受信とが可能なネットワーク接続できるファクシミリ装置において、パーソナルコンピュータや携帯情報端末を含むクライアント側においてデータの設定を促すためのユーザインタフエースを規定するハイパーテクスト・メイクアップ・ランゲージファイルと、前記クライアント側からアクセスされると前記ハイパーテクスト・メイクアップ・ランゲージファイルを前記クライアント側へ送信し、前記送信したハイパーテクスト・メイクアップ・ランゲージファイルをもとに規定された前記ユーザインタフエースを介して前記クライアント側で設定されたデータを受信するハイパーテクスト・トランスファー・プロトコル制御手段と、前記ハイパーテクスト・トランスファー・プロトコル制御手段が受信した前記クライアント側で設定されたデータの変換を行うコモン・ゲートウェイ・インタフエース手段とを有し、前記クライアント側のデータのアップロードを実現するワールド・ワイド・ウェッブサーバ機能と、前記コモン・ゲートウェイ・インタフエース手段が変換したデータをファクシミリデータへ変換するデータ変換手段と、前記データ変換手段が変換した前記ファクシミリデータを通信網を介して別のファクシミリ装置へ送信するファクシミリ通信制御手段とを備えたことを特徴とする。 【0008】本発明のファクシミリ送信制御方法は、ネットワーク接続可能なファクシミリ装置にハイパーテクスト・トランスファー・プロトコルを稼動させることでワールド・ワイド・ウェッブサーバとしての機能を持たせ、パーソナルコンピュータや携帯情報端末を含むクライアント側のデータを、ハイパーテクスト・メイクアップ・ランゲージファイルとコモン・ゲートウェイ・インタフエースプログラムにより前記ネットワークを介して前記ファクシミリ装置にアップロードさせ、前記アップロードされたデータを前記ファクシミリ装置内でファクシミリデータに変換させ、通信網を介して別のファクシミリ装置へ送信させ、クライアント側で専用のアプリケーションを用意することなく前記クライアント側のデータのファクシミリ送信が可能になる。 【0009】本発明のファクシミリ送信制御システムは、パーソナルコンピュータや携帯情報端末を含むクライアント側から、ネットワーク接続可能なワールド・ワイド・ウェッブサーバとしての機能を有したファクシミリ装置のユニフォーム・リソース・ロケータがアクセスされると、ハイパーテクスト・トランスファー・プロトコル制御手段によりハイパーテクスト・メイクアップ・ランゲージファイルを前記クライアント側へ送信し、前記送信したハイパーテクスト・メイクアップ・ランゲージファイルをもとに規定されたユーザインタフエースを介して前記クライアント側で設定されたデータを受信し、前記アップロードした前記クライアント側で設定されたデータの変換をコモン・ゲートウェイ・インタフエース手段で行い、前記データを前記ファクシミリ装置へアップロードし、前記アップロードしたデータをファクシミリデータへ変換し、ファクシミリ通信制御手段が通信網を介して別のファクシミリ装置へ送信することで、クライアント側で専用のアプリケーションを用意することなく前記クライアント側のデータのファクシミリ送信を可能にする。 【0010】本発明のファクシミリ装置は、パーソナルコンピュータや携帯情報端末を含むクライアント側におけるデータの設定を促すためのハイパーテクスト・メイクアップ・ランゲージファイルの送信、前記クライアント側で設定されたデータの受信をハイパーテクスト・トランスファー・プロトコル制御手段が行い、前記クライアント側のデータの変換をコモン・ゲートウェイ・インタフエース手段で行い、前記クライアント側のデータをアップロードさせ、前記アップロードされたデータをデータ変換手段でファクシミリデータへ変換し、ファクシミリ通信制御手段が前記ファクシミリデータを通信網を介して別のファクシミリ装置へ送信することで、クライアント側で専用のアプリケーションを用意することなく前記クライアント側のデータのファクシミリ送信を可能にする。 【0011】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の一形態について説明する。本実施の形態のファクシミリ送信制御方法およびファクシミリ送信制御システムならびにファクシミリ装置は、ネットワーク接続可能なファクシミリ装置にハイパーテクスト・トランスファー・プロトコル(以下、HTTPDという)を稼動させることで、ワールド・ワイド・ウェッブ(以下、WWWという)サーバとしての機能を持たせ、ハイパーテクスト・メイクアップ・ランゲージ(以下、HTMLという)とコモン・ゲートウェイ・インタフエース(以下、CGIという)プログラムによりパーソナルコンピュータや携帯情報端末を含むクライアント側のデータ(テキストデータ、イメージデータ等)を前記ファクシミリ装置にアップロードさせる。そして、前記ファクシミリ装置内で前記アップロードされたデータをファクシミリデータに変換し、電話回線を介して別のファクシミリ装置に送信するものである。WWWサーバのクライアントとなるWebブラウザをパーソナルコンピュータは標準的に装備しているため、ユーザ側で専用のアプリケーションをインストールする必要がなくなり、Webブラウザからデータファイルをアップロードするだけで、ファクシミリ送信が可能になる。 【0012】図1は、この実施の形態のファクシミリ送信制御方法が適用されるファクシミリ送信制御システムを示すブロック図である。このファクシミリ送信制御システムはローカル・エリア・ネットワーク(以下、LANという)回線に接続されたパーソナルコンピュータ201とファクシミリ装置101とを備えている。 【0013】ファクシミリ装置101はHTTPD制御部109を有し、WWWサーバサービス(以下、WWWサーバという)を提供する。ファクシミリ装置101とパーソナルコンピュータ201は、それぞれのネットワーク制御部112,205を有し、LAN回線を介してHTTPプロトコルによる通信を行う。パーソナルコンピュータ201はCPU202、Webブラウザ203、ハードディスク204、ネットワーク制御部205を有し、ファクシミリ装置101のユニフォーム・リソース・ロケータ(以下、URLという)を指定して通信を行う。Webブラウザ203からアクセスが要求されると、ファクシミリ装置101のHTTPD制御部109はHTMLファイル110をパーソナルコンピュータ201のWebブラウザ203に送信し、パーソナルコンピュータ201のディスプレイに図4に示すような入力画面を表示する。 【0014】ユーザは、Webブラウザ203を用いてパーソナルコンピュータ201のハードディスク204に記録されたデータをファクシミリ装置101に送信する。ファクシミリ装置101のHTTPD制御部(ハイパーテクスト・トランスファー・プロトコル制御手段)109は、Webブラウザ203から送信されたデータを受信するとCGIプログラム(コモン・ゲートウェイ・インタフエース手段)111を起動する。このCGIプログラム111は受信したデータのデコーディングを行うものである。 【0015】ファクシミリ装置101のシステム制御部102は各部を制御するものである。ファクシミリ制御部(ファクシミリ通信制御手段)103はファクシミリ通信の制御を行うものである。データ変換部(データ変換手段)104は、ファクシミリデータのコーディングとデコーディングを行い、プリンタ部105は受信ファクシミリデータのプリントを行うものである。スキャナ部106はイメージデータの読込みを行い、通信制御部(ファクシミリ通信制御手段)107はモデム108を制御し、電話回線を介して外部と通信を行うものである。 【0016】次に動作について説明する。図2は、ユーザ側の基本動作を示すフロー図である。図1および図2を参照して説明すると、ユーザはパーソナルコンピュータ201のWebブラウザ203を起動する(ステップS301)。次にユーザはWebブラウザ203にファクシミリ装置101のURLアドレスを指定する(ステップS302)。そして、Webブラウザ203にHTMLファイル110が表示され(ステップS303)、ユーザはファクシミリ送信用データ(テキストデータ、イメージデータ等)をWebブラウザ203に指定する(ステップS304)。ユーザが指定したデータが正常ならば、ファクシミリ装置101はそのデータをファクシミリ送信し(ステップS305)、ファクシミリ送信完了のメッセージをWebブラウザ203に表示する(ステップS306)。ユーザが指定したデータが異常なとき、またはファクシミリ送信が異常終了したときは、エラーメッセージをWebブラウザ203に表示する(ステップS306)。 【0017】図3は、ファクシミリ装置101とパーソナルコンピュータ201の基本動作を示すフロー図である。図1および図3を参照して説明すると、Webブラウザ203が起動されURLアクセスが行われると(ステップS401)、ファクシミリ装置101のHTTPD制御部109はHTMLファイル110をパーソナルコンピュータ201へ送信する(ステップS501)。パーソナルコンピュータ201のWebブラウザ203はHTMLファイル110による図4に示す画面をディスプレイへ表示する(ステップS402)。ユーザがハードディスク204に記録されたデータをWebブラウザ203に指定すると、そのデータはフォームデータとしてファクシミリ装置101へ送信される(ステップS403)。ファクシミリ装置101のHTTPD制御部109はフォームデータを受信すると(ステップS502)、CGIプログラム111を起動する(ステップS503)。CGIプログラム111は前記フォームデータをデコーディングする(ステップS504)。そして、ファクシミリ装置101のデータ変換部104はそのデータをファクシミリデータに変換する(ステップS505)。次に通信制御部107がモデム108から前記ファクシミリデータを別のファクシミリ装置へ電話回線を介して送信する(ステップS506)。ファクシミリ通信終了後、ファクシミリ装置101のHTTPD制御部109はHTMLファイル110をパーソナルコンピュータ201へ送信する(ステップS507)。パーソナルコンピュータ201のWebブラウザ203は前記HTMLファイル110を表示する(ステップS404)。 【0018】図4は、Webブラウザ203のユーザインタフエースを説明するための画面図である。Webブラウザは、WWWサーバのクライアントとなる汎用的なソフトウェアであり、パーソナルコンピュータに標準的に装備されている。ユーザは、最初に表示されている図4に示すアドレス入力部602に、LANやインターネットなどのネットワークに接続されたWWWサーバのURLアドレスを入力する。この実施の形態ではファクシミリ装置101のURLアドレスを入力する。この結果、URLアクセスが実行されると、ファクシミリ装置101のHTTPD制御部109からHTMLファイル110がユーザ側のパーソナルコンピュータ201へ送信される。そして、この送信されたHTMLファイル110をもとに表示された図4に示す画面に対し、ユーザは、相手先番号入力部603へファクシミリ送信したい相手先の電話番号を入力する。またユーザは、メッセージ入力部604へファクシミリ送信したいテキストデータを入力する。さらにユーザは、添付ファイル入力部606へ参照ボタン605を利用してハードディク204に記録されたデータ(イメージデータ等)を入力する。そして、ユーザは送信ボタン608によって、ファクシミリ装置101に対するフォームデータ(相手先番号入力部603へ入力した前記相手先の番号、メッセージ入力部604へ入力した前記テキストデータによるメッセージ、添付ファイル入力部606へ入力した前記データ)の送信を実行する。ユーザは、前記フォームデータを修正したいときには、クリアボタン607によってフォームデータの入力クリアが実行できる。ファクシミリ装置101のHTTPD制御部109は前記フォームデータを受信し、CGIプログラム111は前記フォームデータをデコーディングし、ファクシミリ装置101のデータ変換部104はメッセージ入力部604へ入力した前記テキストデータによるメッセージ、添付ファイル入力部606へ入力した前記データをファクシミリデータに変換し、相手先番号入力部603へ入力した前記相手先の番号に対し通信制御部107がモデム108から前記ファクシミリデータを電話回線を介して別のファクシミリ装置へ送信する。 【0019】以上のように、この実施の形態によれば、ユーザが利用するパーソナルコンピュータや携帯情報端末などに標準的に装備されている汎用性の高いWebブラウザを使用して、ユーザが専用のアプリケーションをインストールする必要をなくし、通常、ホームページなどで知られるユーザインタフエースにより、パーソナルコンピュータや携帯情報端末のデータファイルをアップロードするだけで送信したいデータのファクシミリ送信が可能となるファクシミリ送信制御方法およびファクシミリ送信制御システムならびにファクシミリ装置を提供できる効果がある。 【0020】 【発明の効果】以上のように、本発明によれば、パーソナルコンピュータや携帯情報端末などに標準的に装備されている汎用性の高いWebブラウザを使用することで、パーソナルコンピュータや携帯情報端末を含むクライアント側で専用のアプリケーションをインストールする必要をなくし、前記クライアント側からデータファイルをアップロードするだけで、送信したいデータのファクシミリ送信が可能となる効果がある。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000004237 【氏名又は名称】日本電気株式会社
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| 【出願日】 |
平成12年10月19日(2000.10.19) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100089875 【弁理士】 【氏名又は名称】野田 茂
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| 【公開番号】 |
特開2002−132651(P2002−132651A) |
| 【公開日】 |
平成14年5月10日(2002.5.10) |
| 【出願番号】 |
特願2000−318750(P2000−318750) |
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