トップ :: G 物理学 :: G06 計算;計数




【発明の名称】 電子メール配信装置
【発明者】 【氏名】姜 秉玉

【要約】 【課題】ホームページ上の必要な情報を簡易に切り出して携帯電話に送信することができる電子メール配信システムを提供する。

【解決手段】メールサーバー3は、HPオーナーサーバー7が公開するホームページ上の情報の一部をクリッピング情報として登録オーナー保存ファイル11に保存する。メールサーバー3は、ユーザPC9から配信要求があった場合に、前記ホームページに対応するクリッピング情報を登録オーナー保存ファイル11から抽出して、携帯電話機10に電子メールとして配信する。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 インターネットを介して端末装置が接続され、サーバーコンピュータとして機能する電子メール配信装置において、ホームページに関連する電子メール配信情報を、各ホームページの識別情報と共に予め格納する配信情報データベース記憶手段と、ホームページを閲覧する前記端末装置から、そのホームページに関連する電子メール配信情報の携帯型電子メール端末への配信を求める要求があった場合に、前記配信情報データベース記憶手段に格納された電子メール配信情報から、前記ホームページに関連する電子メール配信情報を抽出する配信情報抽出手段と、その配信情報抽出手段により抽出された電子メール配信情報を、前記端末装置により指定された前記携帯型電子メール端末宛に配信する電子メール配信手段と、を備えたことを特徴とする電子メール配信装置。
【請求項2】 前記電子メール配信情報に広告情報を付加する広告情報付加手段をさらに備え、前記電子メール配信手段は、前記携帯型電子メール端末に、前記電子メール配信情報と広告情報とを配信するように構成されたことを特徴とする請求項1に記載の電子メール配信装置。
【請求項3】 前記携帯型電子メール端末は、電子メールの受信が可能な携帯電話機により構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の電子メール配信装置。
【請求項4】 インターネットを介して端末装置が接続され、サーバーコンピュータとして機能する電子メール配信装置において、前記端末装置より送信された情報に基づいて、ホームページ記述ファイルに貼り付けるためのタグ情報を生成するタグ情報生成手段と、そのタグ情報生成手段により生成されたタグ情報を、電子メールにより前記端末装置に配信するための電子メール配信手段と、を備えたことを特徴とする電子メール配信装置。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットを利用して、携帯型電子メール端末に電子メールを配信する電子メール配信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】昨今、インターネットの急速な普及・発展に伴い、パーソナルコンピュータ(以下、PCと称する)等の端末装置をインターネットに接続することにより、インターネット上のサーバーから提供される会社や商店等の様々な情報が掲載されたホームページを閲覧することができるようになっている。
【0003】そして、自宅やオフィスのPCでホームページを閲覧していて、残しておきたいような有益な情報や、持ち歩きたい情報を見つけた場合には、ペン等の筆記具を用いて紙にメモしたり、プリンタを用いて紙に印刷出力していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、紙にメモするのには時間がかかり、プリンタから印刷出力するのは用紙及びインクやトナー等の記録材を浪費することになるという問題があった。また、外出した際に、メモあるいは印刷出力した紙を紛失しやすいという問題もあった。
【0005】本発明は、上述した問題点を解決するためになされたものであり、ホームページ上の情報を電子メールとして簡易に携帯型電子メール端末に配信できる電子メール配信装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するために、請求項1記載の電子メール配信装置は、インターネットを介して端末装置が接続され、サーバーコンピュータとして機能する物を対象として、特に、ホームページに関連する電子メール配信情報を、各ホームページの識別情報と共に予め格納する配信情報データベース記憶手段と、ホームページを閲覧する前記端末装置から、そのホームページに関連する電子メール配信情報の携帯型電子メール端末への配信を求める要求があった場合に、前記配信情報データベース記憶手段に格納された電子メール配信情報から、前記ホームページに関連する電子メール配信情報を抽出する配信情報抽出手段と、その配信情報抽出手段により抽出された電子メール配信情報を、前記端末装置により指定された前記携帯型電子メール端末宛に配信する電子メール配信手段とを備えている。
【0007】従って、配信情報データベース記憶手段は、ホームページに関連する電子メール配信情報を、各ホームページの識別情報と共に予め格納し、配信情報抽出手段は、ホームページを閲覧する前記端末装置から、そのホームページに関連する電子メール配信情報の携帯型電子メール端末への配信を求める要求があった場合に、前記配信情報データベース記憶手段に格納された電子メール配信情報から、前記ホームページに関連する電子メール配信情報を抽出し、電子メール配信手段は、その配信情報抽出手段により抽出された電子メール配信情報を、前記端末装置により指定された前記携帯型電子メール端末宛に配信する。
【0008】よって、ホームページに関連する情報を、極めて簡単に携帯型電子メール端末に配信することができるので、ホームページ情報を紙にメモしたり、プリンタから印刷出力する手間や無駄を省くことができ、メモあるいは印刷出力した紙を紛失しやすいという従来技術の問題点を解決することができる。
【0009】また、請求項2記載の電子メール配信装置は、前記電子メール配信情報に広告情報を付加する広告情報付加手段をさらに備え、前記電子メール配信手段は、前記携帯型電子メール端末に、前記電子メール配信情報と広告情報とを配信するように構成されている。
【0010】従って、広告情報付加手段は、前記電子メール配信情報に広告情報を付加し、前記電子メール配信手段は、前記携帯型電子メール端末に、前記電子メール配信情報と広告情報とを配信する。
【0011】よって、ホームページに関連する情報に広告情報を付加して携帯型電子メール端末に配信されるので、高い広告宣伝効果が期待できる。
【0012】また、請求項3記載の電子メール配信装置は、前記携帯型電子メール端末が電子メールの受信が可能な携帯電話機により構成されている。
【0013】従って、電子メール配信装置が配信する電子メール配信情報を、携帯電話機において受信することができる。
【0014】よって、携帯電話機を常に携帯する人は、いつでもホームページに関する情報を持ち歩くことができる。
【0015】また、請求項4記載の電子メール配信装置は、インターネットを介して端末装置が接続され、サーバーコンピュータとして機能するものを対象として、特に、前記端末装置より送信された情報に基づいて、ホームページ記述ファイルに貼り付けるためのタグ情報を生成するタグ情報生成手段と、そのタグ情報生成手段により生成されたタグ情報を、電子メールにより前記端末装置に配信するための電子メール配信手段とを備えている。
【0016】従って、タグ情報生成手段は、前記端末装置より送信された情報に基づいて、ホームページ記述ファイルに貼り付けるためのタグ情報を生成し、電子メール配信手段は、そのタグ情報生成手段により生成されたタグ情報を、電子メールにより前記端末装置に配信する。
【0017】よって、ホームページに新たな機能を追加する場合に必要なタグ情報を電子メールにより容易に取得することができるので、そのタグ情報をホームページ記述ファイルに貼り付けることによりホームページに簡単に機能を追加することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した電子メール配信装置の実施形態について図面を参照しつつ説明する。
【0019】まず、図1を参照しながら、電子メール配信システム1の構成について説明する。図1は、本発明の実施形態における電子メール配信システムのシステム構成を示すブロック図であり、図2は、メールサーバーのハードウェア構成を示すブロック図である。
【0020】本実施形態の電子メール配信システム1は、図1に示すように、メールサーバー3と、インターネット5と、ホームページオーナー・サーバー(以下、HPオーナーサーバーとも称する)7と、ユーザPC9と、携帯電話機10とから構成されている。尚、メールサーバー3が本発明の電子メール配信装置に相当するものである。
【0021】メールサーバー3は、インターネット上のいわゆるWWW(World Wide Web)サーバーとして機能するコンピュータである。メールサーバー3は、図2に示すように、メールサーバー3全体の制御を司るCPU20、ワークメモリ等のRAM21、制御プログラム等を記憶するROM22を備えている。CPU20には、I/Oバス23を介してLANカード29、ビデオコントローラ24、キーコントローラ25、ハードディスク装置28、マウスコントローラ30、CD−ROM27を読み出すためのCD−ROMドライブ26が接続されている。また、LANカード29はルータ35を介してインターネットと接続可能となっている。ビデオコントローラ24には、表示装置としてのCRT31が、キーコントローラ25には、入力装置としてのキーボード32が、マウスコントローラ30には、同じく入力装置としてのマウス33がそれぞれ接続されている。
【0022】ハードディスク装置28上には、各種のデータベースが記憶・管理されている。これらのデータベースは、図1及び図2に示すように、登録オーナー保存ファイル11、広告情報ファイル13、及びオーナー登録カウントファイル15である。また、ハードディスク装置28上には、インターネット5を介してPCや携帯電話機に電子メールの送信を行うための電子メール送信プログラム16が記憶されている。尚、ハードディスク装置28及び登録オーナー保存ファイル11が、配信情報データベース記憶手段に相当するものである。
【0023】登録オーナー保存ファイル11は、会社・店舗名、担当者氏名、郵便番号、住所、電話番号、メールアドレス、URL、業種、携帯電話10へ配信される店や会社の情報であるクリッピング情報、アンケートの回答、パスワード、IDコード、及び作成日時を蓄積している。図3は、登録オーナー保存ファイルの記憶内容の一例を示す表である。尚、クリッピング情報が、本発明の電子メール配信情報に相当するものである。
【0024】広告情報ファイル13は、広告用の1行分の文章データを保存するファイルである。広告情報ファイル13の内容は、携帯電話機10にメールが送信される際に、上述したクリッピング情報に付加されて送信されるものである。図4は、広告情報ファイルの記憶内容の一例を示す表である。
【0025】オーナー登録カウントファイル15は、登録オーナー保存ファイルに登録されたHPオーナーの数をカウントするファイルであって、最新の登録日時及び登録オーナー数からなる。図5は、オーナー登録カウントファイル15の記憶内容の一例を示す表である。
【0026】HPオーナーサーバー7は、インターネット5に接続されて、会社や商店等の事業者が自己の商品やサービスをインターネット上で広く一般に知らせる目的でホームページを公開するためのサーバーコンピュータであり、一般的なパーソナルコンピュータと同様のハードウェア構成を有するものである。HPオーナーサーバー7のハードディスク装置には、インターネット5上で公開するホームページのデータが記憶されている。尚、HPオーナーサーバー7は、会社や商店等の事業者自身が所有するものであっても良いし、インターネット接続業者のサーバーの一部を借りるレンタルサーバーであっても良い。
【0027】さらに、HPオーナーサーバー7が会社や商店等の事業者自身が所有するものである場合には、HPオーナーサーバー7のハードディスク装置に、ホームページを閲覧するためのWWWブラウザと呼ばれるプログラムを記憶して、HPオーナーサーバー7が、サーバーとしての機能だけでなく、端末装置としての機能も併せ持つようにしても良い。この場合には、HPオーナーサーバー7でWWWブラウザを起動し、前記メールサーバー3が公開するホームページのURL(Uniform Resource Locator)を送出することにより、当該ホームページを閲覧することができる。
【0028】ユーザPC9は、一般ユーザが有するインターネット5に接続可能なパーソナルコンピュータである。ユーザPC9のハードディスク装置には、HPオーナーサーバー7と同様に、インターネット5上のホームページを閲覧するためのWWWブラウザと呼ばれるプログラムを記憶している。従って、ユーザPC9上でWWWブラウザを起動し、前記HPオーナーサーバー7が公開するホームページのURLを送出することにより、当該ホームページを閲覧することができる。
【0029】携帯電話機10は、電子メール機能を備えた携帯電話機である。従って、インターネット5上に接続されたメールサーバー3やユーザPC9等の端末装置から携帯電話機10の電子メールアドレスを指定して電子メールが送信されると、携帯電話機10は電子メールを受信することができる。尚、携帯電話機10が、本発明の携帯型電子メール端末に相当する。
【0030】次に、本発明の実施形態の処理概要について、図6及び図7を参照して説明する。図6は、電子メール配信システムの処理概要を示すフローチャートであり、図7は、ホームページ画面の表示例を示す説明図である。
【0031】まず、ユーザPC9において、WWWブラウザを起動し、HPオーナーサーバー7が公開するホームページのURLを送出する(ステップ1。以下、S1と略記する。他のステップも同様である。)。例えば、URLとして、http://www.london.co.jp./index.htmlを送出する。すると、オーナーサーバー7は、ホームページの画面情報をユーザPC9に送出する(S3)。ユーザPC9は、ホームページの画面データを受信すると、WWWブラウザの画面上でホームページの閲覧ができるようになる(S5)。
【0032】図7に示すように、ホームページ画面101上には、各種の情報と共に、ケータイ・クリッパーボタン103が表示されている。ケータイ・クリッパーボタン103は、このホームページに関連する情報の携帯電話への電子メール配信を求める要求をメールサーバー3に通知するためのボタンである。
【0033】ここで、ホームページ画面101のホームページ記述ファイル(HTMLファイル)におけるケータイ・クリッパーボタン103に関するタグ記述は以下の式1の様に記述されている。
【式1】

【0034】1行目のタグは、CGI(Common Gateway Interface)のプログラムを起動するための記述である。CGIのプログラムは、「http://cococha.net」で表されるメールサーバー3のハードディスク装置28に記憶された電子メール送信プログラム16であり、具体的には、「http://cococha.net/hotclip/hotclip.cgi」のCGIプログラムが起動される。
【0035】また、2行目のタグは、電子メールの送信を表す記述である。尚、「md」は仕事を示しており「value」の「77」がメールを送る仕事を表している。また、3行目のタグは、顧客を特定する記述である。「ap」 が顧客を示しており、「value」の「okahc−7」が顧客を識別するためのIDコード(識別情報)である。尚、ここでいう顧客とは閲覧しているホームページの登録オーナーを指しており、よって、IDコードはホームページの識別情報としての意味を持つものである。また、4乃至5行目のタグは、ケータイ・クリッパーボタン103を表示するための記述である。
【0036】そして、ケータイ・クリッパーボタン103をマウスでクリックすると(S7:Yes)、ユーザPC9からメールサーバー3の電子メール送信プログラム16を起動する要求を送出するとともに、閲覧中のホームページの識別情報としてのIDコードをメールサーバー3に通知する。(S9)。メールサーバー3は、当該ホームページ画面101のIDコードに対応するクリッピング情報を登録オーナー保存ファイル11から抽出し(S11)、抽出したクリッピング情報を含むメール送信画面の画面情報をユーザPC9へ送出する(S13)。例えば、図7に示すホームページのIDコードは、上述したタグの3行目に示されるように、「okahc−7」であるので、図3に示す登録オーナー保存ファイル11のデータ1より当該IDコードに対応するクリッピング情報を抽出するのである。尚、S11のステップが本発明の配信情報抽出手段として機能するものである。
【0037】ユーザPC9は、メール送信画面の画面情報を受信すると、WWWブラウザによりメール送信画面111を表示する(S15)。メール送信画面111は、図8に示すように、配信情報表示部113と、メールアドレス入力部115と、チェックボックス117、自由メモ入力部119と、送信ボタン121とからなる。
【0038】配信情報表示部113は、携帯電話機10へ配信される電子メールの本文を表示する領域であり、登録オーナー保存ファイル11から読み出したクリッピング情報が表示される。メールアドレス入力部115は、配信情報表示部113に表示された情報の送り先である携帯電話機10の電子メールアドレスを入力する部分である。チェックボックス117は、次回から電子メールアドレスの入力を省略できるように電子メールアドレスをユーザPC9に記憶させる場合にチェックする。自由メモ入力部119は、配信される電子メールの件名を入力する部分である。ユーザは、携帯電話機10に配信される配信情報を配信情報表示部113で確認し、メールアドレス入力部115に携帯電話機10のメールアドレスを入力し、さらに自由メモ入力部119に件名を入力した後、送信ボタン121をクリックする(S17:Yes)。
【0039】すると、送信画面111で入力された各情報がメールサーバー3へ送出される(S19)。メールサーバー3は、広告情報ファイル13の内容を読み出して、前記配信情報表示部113に表示されたクリッピング情報に付加し(S21)、そのクリッピング情報及び広告情報をメール本文とし(S21)、前記自由メモ入力部119に入力した内容をメールの件名として、前記メールアドレス入力部115に入力された電子メールアドレスの携帯電話機10に電子メールを配信する(S23)。図9は、携帯電話機10が受信したメール本文の例を示しており、最終行が広告情報であり、それ以外はクリッピング情報である。尚、S21のステップが広告情報付加手段として機能するものである。
【0040】メールサーバー3は、メール配信(S23)に続いて、ユーザPC9に配信終了画面の画面情報を送出し(S25)、ユーザPC9は、WWWブラウザにより配信終了画面を表示した後(S27)、トップページ表示に戻る(S5)。従って、ユーザがホームページを閲覧していて、残しておきたい情報や、持ち歩きたい情報を発見した場合に、紙にメモ等する代わりに、ホームページ上のボタンをクリックするだけで簡単にホームページ情報を携帯電話に配信することができるのである。よって、ユーザは、携帯電話に受信メールとして保存されたホームページ情報をいつでも参照することができることになる。
【0041】次に、前記登録オーナー保存ファイル11にクリッピング情報を登録するためのオーナー登録処理について、図10のフローチャートを参照しつつ説明する。尚、オーナー登録処理においては、HPオーナーサーバー9は、WWWサーバーとしてではなく、通常のPCと同様のブラウザ機能を備えたクライアント装置として機能する。
【0042】まず、HPオーナーサーバー9において、WWWブラウザを起動し、メールサーバー3のホームページのURLを送出すると(S101)、メールサーバー3はホームページの画面情報をオーナーサーバー9に送出する(S103)。オーナーサーバー9は、メールサーバー・ホームページの画面情報を受信すると、WWWブラウザの画面上でメールサーバー・ホームページの閲覧ができるようになる(S105)。
【0043】メールサーバー・ホームページの画面201上には、図12に示すように、各種の情報と共に、「登録」ボタン203が表示されている。ここで、「登録」ボタン203をクリックすると(S107)、メールサーバー3からは登録画面の画面情報が送出され(S109)、HPオーナーサーバー7の画面上には、登録画面211が表示される。登録画面211には、図13に示すように、会社名入力部213、担当者名入力部215、郵便番号入力部217、住所入力部219、電話番号入力部221、メールアドレス入力部223、URL入力部225、業種入力部227、クリッピング情報入力部229、アンケート入力部231、及び「登録&タグ発行」ボタン233がある。
【0044】会社名入力部213は、ホームページの所有者である会社や店の名前を36文字以内で入力する領域であり、担当者名入力部215は、当該会社や店のホームページ担当者の氏名を36文字以内で入力する領域であり、郵便番号入力部217は、当該会社や店の所在地の郵便番号を入力する領域であり、住所入力部219は、当該会社や店の住所を入力する領域であり、電話番号入力部221は、当該会社や店の電話番号を入力する領域であり、メールアドレス入力部223は、メールサーバー3により発行されるタグを受信するための電子メールアドレスを入力する領域である。また、URL入力部225は、クリッピング機能、すなわちホームページ上の情報を携帯電話機にクリッピング情報として電子メールの配信を行う機能の追加を行いたいホームページのURLを入力する領域であり、業種入力部227は、当該会社又は店の業種を入力する部分であり、クリッピング情報入力部229は、携帯電話機へ電子メールとして送信する店や会社等の情報であるクリッピング情報の本文の内容を入力する領域である。
【0045】アンケート入力部231は、ホームページにクリッピング機能を追加するサービスをどこで知ったか、どんな情報を携帯電話に配信させるためにこのサービスを利用したか、今後どのようなサービスを望むか等のアンケートに対する回答を入力する領域である。尚。アンケートの回答は任意の入力項目であり、入力しなくてもよい。
【0046】上述した各入力部213〜231への入力を行った後に、「登録&タグ発行」ボタン233をクリックすると、HPオーナーサーバー7からメールサーバー3へ各入力部に入力された情報が送信される。メールサーバー3は、受信した入力情報と共に登録内容確認画面241の画面情報を送出し(S117)、HPオーナーサーバー7には登録内容確認画面241が表示される(S119)。登録内容確認画面241には、図14に示すように、先に登録画面211で入力した各情報とともに、「発行」ボタン243が表示される。
【0047】登録内容を確認した後に、「発行」ボタン243をクリックすると(S121)、メールサーバー3は、先にメールアドレス入力部223へ入力されたメールアドレスへ電子メールを配信する(S123)。電子メールには、図15に示すように、ホームページの内容を記述するHTML(HyperText Markup Language)ファイルへ貼り付けるためのタグ、及び登録内容の修正や削除を行う際に必要なパスワードが含まれている。
【0048】また、メールサーバー3は、登録オーナー保存ファイル11に、登録確認画面241に表示された各入力情報及びパスワードを書き込むとともに(図3参照)、オーナー登録カウントファイル15に含まれる登録日時情報及び登録オーナー数を更新する(S125)。すなわち、登録オーナーカウントファイル15において、登録日時情報には、最終の登録日時が書き込まれ、登録オーナー数が+1加算される。
【0049】そして、メールサーバー3は、登録完了画面の画面情報をHPオーナーサーバー7に送出し(S127)、HPオーナーサーバー7は、図16に示す登録完了画面245を表示する(S129)。
【0050】このようにして、図15に示すタグ情報を電子メールで受信した後、オーナーサーバー7のホームページを記述するHTMLファイルの所望の個所へ前記タグ情報を貼り付けることにより、図7に示すように、ホームページ画面中にケータイクリッパーボタン103が表示されることとなるのである。
【0051】一方、メールサーバー・ホームページのトップ画面201において、「登録内容修正」ボタン205をクリックすると(S131)、メールサーバー3は登録内容修正画面の画面情報を送出し(S133)、HPオーナーサーバー7には登録修正画面247が表示される(S135)。
【0052】登録内容修正画面247には、図17に示すように、メールアドレス入力部249、パスワード入力部251、「送信」ボタン253等が表示される。
【0053】メールアドレス入力部249は、登録内容を変更したHTMLタグを受信するための電子メールアドレスを入力する領域である。また、パスワード入力部251は、最初に登録を行った際に電子メールで送られたパスワードを入力する領域である。
【0054】送信ボタン253をクリックすると、入力されたメールアドレス及びパスワード情報がメールサーバー3に送信される(S137)。メールサーバー3は、受信したパスワードをチェックし、パスワードが正しければ、登録画面の画面情報及び登録オーナー保存ファイルに登録されている情報11をオーナーサーバー7に送信する(S139)。
【0055】HPオーナーサーバー7には、図18に示すように、登録画面211が表示されると共に、各入力部には登録内容が表示される(S141)。ここで、適宜、各入力部の情報を変更した後、「登録&タグ発行」ボタン233をクリックすると(S143:Yes)、HPオーナーサーバー7からメールサーバー3へ入力された情報が送信される(S145)。メールサーバー3は、受信した入力情報と共に登録内容確認画面の画面情報を送出し(S147)、HPオーナーサーバー7には登録内容確認画面が表示される(S149)。登録内容確認画面211には、図19に示すように、先に登録画面で修正した後の入力情報とともに、「送信」ボタン255が表示される。尚、「送信」ボタン255の上には、タグの再送信チェック欄256が表示され、チェックを入れると、修正されたタグが電子メールにより再送信されるようになっている。
【0056】登録内容を確認した後に、「送信」ボタン255をクリックすると、メールサーバー3は、先にメールアドレス入力部249へ入力されたメールアドレスへ電子メールを送信する(S153)。電子メールの内容は、図15の登録時のものと同様のものである。また、メールサーバー3は、登録オーナー保存ファイル11に、登録確認画面241に表示された各情報を書き込むことにより内容を更新する(S155)。
【0057】そして、メールサーバー3は、変更完了画面257の画面情報をHPオーナーサーバー7に送出し(S157)、オーナーサーバー7は、図20に示すように、変更完了画面を表示する(S159)。その後、S105のメールサーバー・ホームページのトップ画面表示に戻る。
【0058】以上のステップにより、登録オーナー保存ファイル11への登録内容の変更が完了する。
【0059】以上説明したことから明らかなように、前記実施形態の電子メール配信システム1によれば、ホームページに関連する情報を、極めて簡単に携帯電話機に配信することができるので、ホームページ情報を紙にメモしたり、プリンタから印刷出力する手間や無駄を省くことができ、メモあるいは印刷出力した紙を紛失しやすいという従来技術の問題点を解決することができる。
【0060】また、ホームページに関連する情報に広告情報を付加して携帯電話機に配信されるので、高い広告宣伝効果が期待できる。
【0061】また、ホームページに新たな機能を追加する場合に必要なタグ情報を電子メールにより容易に取得することができるので、そのタグ情報をホームページ記述ファイルに貼り付けることによりホームページに簡単に機能を追加することができる。
【0062】尚、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更を施すことが可能である。
【0063】例えば、前記実施形態では携帯電話機に電子メールを配信する構成であったが、電子メールを受信可能な携帯型の端末であれば、いかなる装置であっても構わない。例えば、電子メール機能を備えたPDA(Personal DataAssistance、個人用携帯情報端末)などに配信する構成であってもよい。
【0064】また、前記実施形態では、登録オーナーファイル11から所望のホームページのクリッピング情報を抽出する際に、予め決められたIDコードによりホームページを識別する構成であったが、URLや、会社名、電話番号、その他の情報をホームページの識別情報として利用しても構わない。
【0065】また、前記実施形態では、ユーザPC9においてホームページを閲覧する構成であったが、インターネットに接続可能でブラウザ機能を備えた携帯電話機やPDA等においてホームページを閲覧する構成であっても構わない。さらに、上記の実施の形態では、HPオーナーサーバー7を用いて、メールサーバー3のホームページを閲覧しているが、オーナーは、インターネット接続機能を備えた他のパーソナルコンピュータ、PDA、携帯電話等により、メールサーバー3のホームページを閲覧して、新規の登録や登録内容の変更を行うようにしても良い。
【0066】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように、請求項1記載の電子メール配信装置によれば、配信情報データベース記憶手段は、ホームページに関連する電子メール配信情報を、各ホームページの識別情報と共に予め格納し、配信情報抽出手段は、ホームページを閲覧する前記端末装置から、そのホームページに関連する電子メール配信情報の携帯型電子メール端末への配信を求める要求があった場合に、前記配信情報データベース記憶手段に格納された電子メール配信情報から、前記ホームページに関連する電子メール配信情報を抽出し、電子メール配信手段は、その配信情報抽出手段により抽出された電子メール配信情報を、前記端末装置により指定された前記携帯型電子メール端末宛に配信する。
【0067】よって、ホームページに関連する情報を、極めて簡単に携帯型電子メール端末に配信することができるので、ホームページ情報を紙にメモしたり、プリンタから印刷出力する手間や無駄を省くことができ、メモあるいは印刷出力した紙を紛失しやすいという従来技術の問題点を解決することができる。
【0068】また、請求項2記載の電子メール配信装置によれば、広告情報付加手段は、前記電子メール配信情報に広告情報を付加し、前記電子メール配信手段は、前記携帯型電子メール端末に、前記電子メール配信情報と広告情報とを配信する。
【0069】よって、ホームページに関連する情報に広告情報を付加して携帯型電子メール端末に配信されるので、高い広告宣伝効果が期待できると共に、電子メールの配信を広告主の負担とすることにより、ユーザの負担を低減できるという経済的利点もある。
【0070】また、請求項3記載の電子メール配信装置によれば、電子メール配信装置が配信する電子メール配信情報を、携帯電話機において受信することができる。
【0071】よって、携帯電話機を常に携帯する人は、いつでもホームページに関する情報を持ち歩くことができる。
【0072】また、請求項4記載の電子メール配信装置によれば、タグ情報生成手段は、前記端末装置より送信された情報に基づいて、ホームページ記述ファイルに貼り付けるためのタグ情報を生成し、電子メール配信手段は、そのタグ情報生成手段により生成されたタグ情報を、電子メールにより前記端末装置に配信する。
【0073】よって、ホームページに新たな機能を追加する場合に必要なタグ情報を電子メールにより容易に取得することができるので、そのタグ情報をホームページ記述ファイルに貼り付けることによりホームページに簡単に機能を追加することができる。
【出願人】 【識別番号】599012639
【氏名又は名称】姜 秉玉
【出願日】 平成12年10月27日(2000.10.27)
【代理人】 【識別番号】100104178
【弁理士】
【氏名又は名称】山本 尚
【公開番号】 特開2002−132630(P2002−132630A)
【公開日】 平成14年5月10日(2002.5.10)
【出願番号】 特願2000−329543(P2000−329543)