| 【発明の名称】 |
ブラウザ及び広告方法 |
| 【発明者】 |
【氏名】井上 信一
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| 【要約】 |
【課題】不特定多数のユーザーが使用するようなコンピュータシステムで、目的のホームページを見てもらう広告方法を提供する。
【解決手段】ホームページを表示するブラウザにおいて、信号を入力する手段と、任意の時間信号が入力されない場合には任意の設定状態に戻る手段を含むブラウザの提供、かかるブラウザを用いる広告方法。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 ホームページを表示するブラウザにおいて、信号を入力する手段と、任意の時間信号が入力されない場合には任意の設定状態に戻る手段を含むブラウザ。 【請求項2】 任意の設定状態がウィンドウの数、各ウィンドウの大きさ、各ウインドウの位置、各ウインドウの表示するホームページを規定できることを特徴とした請求項1に記載されたブラウザ。 【請求項3】 任意の時間信号が入力されない場合には任意の設定状態に戻る手段を実行する前に確認を行う手段を含むことを特徴とした請求項1に記載されたブラウザ。 【請求項4】 前記請求項1に記載されたブラウザを用いることを特徴とする広告方法。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、ホームページを見るブラウザ及びこれを用いた広告方法に関するものである。さらに詳しくはユーザーに目的のホームページを見てもらい、より詳しい情報を提供するためのブラウザ及び広告方法に関するものである。 【0002】 【従来の技術】インターネットが普及し、多くの情報がホームページで発信されるようになっている。しかし、あまりに多くのホームページが存在するため、ホームページをみてもらうためには広告する必要がある。 【0003】ホームページとは一般的には、インターネットのWWW(ワールド・ワイド・ウェブ)サーバーで発信され、ブラウザで表示されるものを意味する。WWWサーバーは、例えばApacheやMicrosoft社のInternet Information Server等である。ブラウザとは、例えばNetscape社のNetscapeNavigator や、Microsoft社のInternet Explorer等である。ホームページは、html(ハイパー・テキスト・マークアップ・ランゲージ)で記述されている。 【0004】ホームページはWWWサーバーで発信されインターネットを介してブラウザで表示されるのが一般的であるが、ホームページのデータが格納されたメディアがあれば、インターネットと接続しなくともホームページを表示することができる。ここでは、この様なインターネットを介さない場合を含めてホームページと呼ぶ。さらに、ホームページを介してデータを送り動画や音楽を再生する方法も知られており、ここではこれらもホームページとして一括して記述する。 【0005】ここで、信号を入力するとは、例えばパソコンではキーボードによる入力やマウスによる入力が一般的である。一方、タッチスクリーンでは画面を触ることであるし、専用の入力装置を備えることも出来る。 【0006】ここでは、ホームページを表示するプログラムやシステムをまとめてブラウザと記述し、ブラウザの表示画面の一つひとつをウィンドウと記述する。 【0007】ホームページは商品の宣伝等の広告を目的として既に広く利用されている。 【0008】ホームページは当初のホームページからユーザーが興味のあるホームページに移動していける。これは、例えば仕様や価格や期間限定キャンペーンのお知らせといった情報を簡易に選んで見てもらうことが出来るため、広告への利用価値はは高い。 【0009】ホームページを見るためのブラウザは、ユーザーの意思に従って任意のホームページを表示でき、またいくつものウィンドウを開くことができる。また、あるホームページを表示させると、自動的に新しいウィンドウが表示され異なるホームページが表示されるように仕組まれたホームページもある。 【0010】さらに、複数個のウィンドウは表示手段の限られた画面内で重なり合って表示される場合、その前後関係で見難くなったり、あることに気付かない場合も起こる。存在してもウィンドウとして表示しない場合もある。 【0011】 【発明が解決しようとする課題】この様に、従来のブラウザを用いてホームページを見ていくと、画面の状態はユーザーにより初期状態から大きく変化していく。 【0012】不特定多数のユーザーが自由に使用するような環境、例えば広告用に設置したコンピュータシステムでブラウザを用いる場合、従来のブラウザではどのような表示状態で次のユーザーに引き渡されるかわからない。 【0013】興味を引くためや、使い方の説明等のためのホームページは、ユーザーに最初に見てもらうために通常(ユーザーが操作する前に)は表示しておきたい。 【0014】また、ユーザーがブラウザの動作や機能を理解している場合には問題ないが、不慣れなユーザーにとっては、ブラウザを使っている間にウィンドウが多数出来てしまったり、わからないホームページになってしまった場合にどうしてよいかわからなくなる場合がある。 【0015】本発明の目的は、放置された場合に初期状態に自動的に戻るブラウザを提供することである。また、ホームページを利用した広告を可能とするブラウザを提供することであり、このブラウザを用いた広告方法を提供するものである。 【0016】インターネット経由でアクセスされるホームページは最新の情報にすることができるため、タイムリーな情報の提供が可能である。また、インターネット経由でデータを配信できるため、遠隔地での広告を容易に更新できる方法を提供するものでもある。 【0017】さらに、ホームページデータをかかるコンピュータシステムに格納すれば単独で広告できる方法を提供するものである。この場合は、ホームページを見せる広告方法であるが、インターネットに接続されている必要がない。ホームページとして作成したデータを用いて容易にユーザーに情報を提供することができる。 【0018】さらに本発明の目的は、多くのユーザーにホームページを見てもらう機会を提供することである。ホームページを見る方法に不慣れなユーザーが操作を途中で放棄しても、任意の時間後には初期の状態に自動的に戻るため問題がない。このことは逆に不慣れなユーザーにとって安心感を与え、多くのユーザーにホームページを見てもらう機会を提供できるものである。 【0019】 【課題を解決するための手段】本発明によれば、ホームページを表示するブラウザにおいて、信号を入力する手段と、任意の時間信号が入力されない場合には任意の設定状態に戻る手段を含むブラウザが提供される。 【0020】また本発明によれば、かかる任意の設定状態がウィンドウの数、各ウィンドウの大きさ、各ウインドウの位置、各ウインドウの表示するホームページを規定できることを特徴としたブラウザが提供される。 【0021】また本発明によれば、かかる任意の時間信号が入力されない場合には任意の設定状態に戻る手段を実行する前に確認を行う手段を含むことを特徴としたブラウザが提供される。 【0022】また本発明によれば、かかるブラウザを用いることを特徴とする広告方法が提供される。 【0023】 【発明の実施の形態】図面を使って、本発明の実施の形態を説明する。本発明の広告方法を実施するコンピュータシステム1の構成を示すブロック図を図1に示す。CPUやメモリからなる制御手段11は、各入出力制御、データ転送、演算等を行う。制御手段11にはCRTやLCDからなる表示手段12とマウスやタッチスクリーン、キーボード等の入力手段13が接続される。制御手段11には記憶手段14が接続される。 【0024】また、制御手段11にはインターネット入出力手段15が接続される場合もある。 【0025】記憶手段14にはプログラムとデータが記憶され、制御手段11で用いられる。プログラムは信号の入力を監視するプログラムや、ホームページを表示するブラウザプログラムやホームページを表示する工程において任意の時間信号が入力されない場合には再びブラウザプログラムを任意の設定状態に戻すプログラム等から構成される。 【0026】本実施の形態の動作は、図2に示すフローチャートで表すことができる。記憶手段15に記録されたプログラムが制御手段11に読みこまれ実行される。 【0027】ステップ1では、ブラウザプログラムを実行する。 【0028】ステップ2では、ブラウザが任意の設定状態に設定される。任意の設定状態とは、例えばウィンドウの数、各ウィンドウの大きさ、各ウインドウの位置、各ウインドウの表示するホームページを規定することである。表示例を図3に示す。 【0029】ステップ3では、入力手段13を監視するプログラムが実行され、任意に設定した時間のあいだ入力装置13からの入力信号がない場合は、ステップ2を再度実行する。 【0030】ステップ2において、ブラウザを任意の設定状態に設定する方法として、現在実行中のブラウザを全て停止させ、改めて初期設定にあわせてブラウザを実行する方法もある。この場合はステップ1は必要ない。 【0031】入力信号がないことは、一般的にはユーザーが使用していないことを意味し、従って望ましい任意の設定状態(初期の表示状態)に戻し、次のユーザーに備える。これにより不特定多数のユーザーが無秩序に使用する場合でも、このブラウザによる広告方法では設置しておくだけで自動で目的のホームページを広告させることができる。 【0032】しかし、入力信号がない時間をどのくらいに設定するかによっては、ユーザーがまだ使用中でホームページを読んでいる最中に、強制的に任意の設定状態(初期の表示状態)に戻してしまう場合が起こる。この対策としては、「初期状態に戻しますがよろしいですか?」または「30秒後に初期設定に戻ります。使用中でしたら次の使用中ボタンを押してください。」というような確認を行う方法がある。 【0033】本発明の実施の形態はホームページアドレス(URL)の記述により2種類ある。ホームページアドレス(URL)がインターネット上のアドレスを指しており、このコンピュータシステムがインターネットに接続されていれば、ブラウザプログラムはインターネット上のホームページを表示する。 【0034】一方、ホームページアドレス(URL)がローカルなコンピュータシステム上のメディア、例えば記憶手段14にあるファイル、を指していれば、ブラウザプログラムはローカルなコンピュータシステム上のメディアのファイルをホームページとして表示する。 【0035】本発明の広告方法は、例えばショールームや展示会で実施される。商品展示の横で実施することで商品の広告と商品の詳細な情報を提供できるものである。 【0036】本発明の広告方法は、専用のコンピュータシステムで実施することもできるが、プログラムとデータを記録したメディア、例えばCD−ROM、の形態で供給し一般に使用されているコンピュータシステム上で実施することも可能である。 【0037】 【発明の効果】本発明のブラウザおよび広告方法により、不特定多数のユーザーが使用するようなコンピュータシステムで、目的のホームページを見てもらう広告方法を可能とした。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000005980 【氏名又は名称】三菱製紙株式会社
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| 【出願日】 |
平成12年10月24日(2000.10.24) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2002−132627(P2002−132627A) |
| 【公開日】 |
平成14年5月10日(2002.5.10) |
| 【出願番号】 |
特願2000−323499(P2000−323499) |
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