| 【発明の名称】 |
支援システム、処理システム、端末、及び支援方法 |
| 【発明者】 |
【氏名】▲崎▼▲浜▼ 丈誠
【氏名】三木 友由
【氏名】村上 雄一
【氏名】榎本 昌史
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| 【要約】 |
【課題】所定の目的地に適切な時点に到着できる支援をする。
【解決手段】携帯電話10は、目的地及び目標時点を特定する目標情報を入力する入力部26と、目標情報を無線波により送信するとともに、現時点が目的地に目標時点までに到着するために出発すべき出発時点であることを示す出発通知情報を受信する通信部14と、出発通知情報を受信したことに基づいて、知覚情報を発生する発音部18及び振動部20とを有し、処理システム30は、目標情報を受信する通信部62と、目標情報により特定される目的地に目標時点までに到達するために出発すべき出発時点を検出する検出部64と、現時点が前記出発時点になったことに基づいて、前記出発通知情報を送信する出発時点処理部76及び通信部62とを有するように構成する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 無線波により情報を送受信する端末と、前記端末との間で情報を送受信するとともに、受信した情報に基づいて所定の処理を行う処理システムとを有する支援システムであって、前記端末は、目的地及び目標時点を特定する目標情報を入力する目標情報入力部と、前記目標情報を無線波により送信する目標情報送信部とを有し、前記処理システムは、前記目標情報送信部から送信される前記目標情報を受信する目標情報受信部と、前記目標情報により特定される前記目的地に前記目標時点までに到達するために出発すべき出発時点を検出する検出部と、現時点が前記出発時点になったことに基づいて、前記出発通知情報を送信する出発通知送信部とを有し、前記端末は、現時点が前記目的地に前記目標時点までに到着するために出発すべき出発時点であることを示す出発通知情報を受信する出発通知受信部と、前記出発通知情報を受信したことに基づいて、知覚情報を発生する知覚情報発生部とを更に有することを特徴とする支援システム。 【請求項2】 無線波により情報を送受信する端末と、前記端末との間で情報を送受信するとともに、受信した情報に基づいて所定の処理を行う処理システムとを有する支援システムであって、前記端末は、目的地及び目標時点を特定する目標情報を入力する目標情報入力部と、前記目標情報を無線波により送信する目標情報送信部とを有し、前記処理システムは、前記目標情報送信部から送信される前記目標情報を受信する目標情報受信部と、前記目標情報に基づいて、前記出発時点を検出する検出部と、前記出発時点を特定する目標時点情報を送信する出発時点送信部とを有し、前記端末は、前記目的地に前記目標時点までに到着するために出発すべき出発時点を特定する出発時点情報を受信する出発時点受信部と、現時点が前記出発時点情報により特定される出発時点であることに基づいて、知覚情報を発生する知覚情報発生部とを更に有することを特徴とする支援システム【請求項3】 前記処理システムは、前記端末の位置を特定する位置情報を検出する位置検出部をさらに有し、前記検出部は、前記位置情報に基づいて前記出発時点を検出することを特徴とする請求項1または2に記載の支援システム。 【請求項4】 前記位置検出部は、前記位置情報を逐次検出し、前記検出部は、逐次検出される前記位置情報に基づいて前記出発時点を逐次更新することを特徴とする請求項3に記載の支援システム。 【請求項5】 前記検出部は、前記位置情報に基づいて利用可能な周囲の交通機関の出発側乗場を検出する周囲乗場検出部と、検出された前記出発側乗場から目的地に至るまでに利用可能な交通機関の経路を検出する経路検出部と、当該交通機関の運行情報に基づいて、前記目的地に前記目標時点までに到達するために乗るべき前記出発側乗場における前記交通機関の発時点を検出する発時点検出部と、前記発時点に基づいて、前記出発時点を検出する出発時点検出部とを有することを特徴とする請求項3または4に記載の支援システム。 【請求項6】 前記検出部は、前記位置情報に基づいて、前記出発側乗場への距離を検出する乗場距離検出部と、前記検出された距離を所定の移動速度で除算することにより前記出発側乗場までの所要時間を算出する所要時間検出部とをさらに備え、前記発時点検出部は、前記発時点及び前記所要時間に基づいて、前記出発時点を検出することを特徴とする請求項5に記載の支援システム。 【請求項7】 前記処理システムは、前記交通機関の前記経路を特定する経路情報を前記端末に送信する経路送信部をさらに有し、前記端末は、前記経路情報を受信する経路情報受信部と、前記経路情報に基づいて前記経路を出力する出力部とを有することを特徴とする請求項5または6に記載の支援システム。 【請求項8】利用者の端末から情報を受信し、前記情報に基づいて処理を行う処理システムであって、目的地及び目標時点を特定する目標情報を前記利用者の端末から受信する目的情報受信部と、前記目標情報により特定される前記目的地に前記目標時点までに到達するために出発すべき出発時点を検出する検出部と、現時点が前記出発時点になったことに基づいて、前記出発通知情報を前記端末に送信する出発通知送信部とを有することを特徴とする処理システム。 【請求項9】 前記利用者の前記端末の位置を特定する位置情報を検出する位置検出部をさらに有し、前記検出部は、前記位置情報に基づいて前記出発時点を検出することを特徴とする請求項8に記載の処理システム。 【請求項10】 前記検出部は、前記目標情報により特定される目的地に至るまでに利用可能な交通機関の経路を検出する経路検出部と、前記経路に基づいて、前記出発時点を検出する出発時点検出部とを有することを特徴とする請求項8又は9に記載の処理システム。 【請求項11】 前記目標時点は、前記経路における交通機関の最終便を利用する時点であることを特徴とする請求項8乃至10のいずれかに記載の処理システム。 【請求項12】 店を特定する情報と、当該店の位置情報とを対応付けて記憶する店情報記憶部と、前記端末の位置の周囲における店情報を前記店情報記憶部から検出する店情報検出部と、前記出発時点が現時点を過ぎていることに基づいて、検出した前記店情報を前記端末に送信する店情報送信部とを更に備えることを特徴とする請求項11に記載の処理システム。 【請求項13】 目的地及び目標時点を特定する目標情報を入力する目標情報入力部と、前記目標情報により特定される前記目的地に前記目標時点までに到達するために出発すべき出発時点を検出する検出部と、現時点が出発時点である場合に知覚情報を発生する知覚情報発生部とを有することを特徴とする端末。 【請求項14】 自己の位置を検出する位置検出部をさらに備え、前記検出部は、前記検出された位置に基づいて、前記出発時点を検出することを特徴とする請求項13に記載の端末。 【請求項15】 目的地及び目標時点を特定する目標情報を入力する目標情報入力ステップと、前記目標情報を無線波により送信する目標情報送信ステップと、前記目的情報送信ステップで送信される前記目標情報を受信する目的情報受信ステップと、前記目標情報により特定される前記目的地に前記目標時点までに到達するために出発すべき出発時点を検出する検出ステップと、現時点が前記出発時点になったことに基づいて、前記出発通知情報を送信する出発通知送信ステップと、現時点が前記目的地に前記目標時点までに到着するために出発すべき出発時点であることを示す出発通知情報を受信する出発通知受信ステップと、前記出発通知情報を受信したことに基づいて、知覚情報を発生する知覚情報発生ステップとを有することを特徴とする支援方法。 【請求項16】 目的地及び目標時点を特定する目標情報を入力する目標情報入力ステップと、前記目標情報を無線波により送信する目標情報送信ステップと、前記目標情報送信ステップで送信される前記目標情報を受信する目標情報受信ステップと、前記目標情報に基づいて、前記出発時点を検出する検出ステップと、前記出発時点を送信する出発時点送信ステップと、前記目的地に前記目標時点までに到着するために出発すべき出発時点を特定する出発時点情報を受信する出発時点受信ステップと、現時点が前記出発時点情報により特定される出発時点であることに基づいて、知覚情報を発生する知覚情報発生ステップとを有することを特徴とする支援方法。 【請求項17】 情報を送受信する第1端末及び第2端末と、前記第1端末から受信した情報に基づいて所定の処理を行い、前記第2端末へ所定の情報を送信する処理システムとを有する支援システムであって、前記第1端末は、待合せ場所を特定する待合せ場所情報と、前記第2端末を特定する識別情報とを有する待合せ情報を入力する待合せ情報入力部と、前記待合せ情報を送信する待合せ情報送信部とを有し、前記処理システムは、前記待合せ情報を受信する待合せ情報受信部と、前記待合せ情報により特定される前記待合せ場所に至るまでの経路情報を検出する経路検出部と、前記識別情報に基づいて前記第2端末に前記検出した経路情報を送信する経路情報送信部とを有し、前記第2端末は、前記経路情報を受信する経路情報受信部と、前記受信した経路情報を出力する出力部とを有することを特徴とする支援システム。 【請求項18】 前記入力部は、前記待合せ場所での待合せ時刻を更に入力し、前記処理システムは、前記第2端末の位置を検出する位置検出部をさらに有し、前記経路検出部は、前記位置に基づいて経路情報を検出し、更に、前記経路情報に基づいて、前記待合せ場所に前記待ち合せ時刻に到着するために出発すべき出発時点を検出する検出部と、検出した出発時点情報を前記第2端末に送信する出発時点送信部とを有し、前記第2端末は、出発時点情報を受信する出発時点受信部を更に有し、前記出力部は、出発時点情報により特定される出発時点に基づいて情報を出力することを特徴とする請求項17に記載の支援システム。 【請求項19】 前記処理システムは、現時点が前記出発時点になったことに基づいて、前記出発通知情報を送信する出発通知送信部を更に有し、前記第2端末は、前記出発通知情報を受信する出発通知受信部と、前記出発通知情報を受信したことに基づいて、知覚情報を発生する知覚情報発生部を更に有することを特徴とする請求項18に記載の支援システム。 【請求項20】 前記第2端末は、現時点が前記出発時点情報により特定される出発時点であることに基づいて、知覚情報を発生する知覚情報発生部を更に有することを特徴とする請求項18に記載の支援システム。 【請求項21】 待合せ要求する要求者から待合せを要求される被要求者への情報の伝達を支援する支援方法であって、前記要求者から待合せ場所を特定する待合せ場所情報と、前記被要求者の端末を特定する識別情報とを受け付ける待合せ情報入力ステップと、前記待合せ情報により特定される前記待合せ場所に至るまでの経路情報を検出する経路検出ステップと、前記検出した経路情報を前記被要求者の前記端末に送信する送信ステップと、前記端末が前記経路情報を受信する受信ステップと、前記受信した経路情報を出力する出力ステップとを有することを特徴とする支援方法。 【請求項22】 前記入力ステップで、前記待合せ場所での待合せ時刻を更に受け付け、前記端末の位置を検出する位置検出ステップをさらに有し、前記経路検出ステップで、前記位置に基づいて経路情報を検出し、更に、前記経路情報に基づいて、前記待合せ場所に前記待ち合せ時刻に到着するために出発すべき出発時点を特定する出発時点情報を検出する出発時点検出ステップと、検出した出発時点情報を前記端末に送信する出発時点特定ステップとを有し、前記受信ステップで、更に出発時点情報を受信し、前記出力ステップで、出発時点情報により特定される出発時点に基づいた情報を表示することを特徴とする請求項21に記載の支援方法。 【請求項23】 第1端末から受信した情報に基づいて所定の処理を行い、第2端末へ所定の情報を送信する処理システムであって、待合せ場所を特定する待合せ場所情報と、前記第2端末を特定する識別情報とを有する待合せ情報を受信する待合せ情報受信部と、前記待合せ情報により特定される前記待合せ場所に至るまでの経路情報を検出する経路検出部と、前記検出した経路情報を前記識別情報に基づいて前記第2端末に送信する送信部とを有することを特徴とする処理システム。 【請求項24】 前記待合せ情報受信部は、前記待合せ場所での待合せ時刻を更に受信し、前記第2端末の位置を検出する位置検出部をさらに有し、前記経路検出部は、前記位置に基づいて経路情報を検出し、更に、前記経路情報に基づいて、前記待合せ場所に前記待ち合せ時刻に到着するために出発すべき出発時点を特定する出発時点情報を検出する検出部と、検出した出発時点情報を前記第2端末に送信する出発時点送信部とを有することを特徴とする請求項23に記載の処理システム。 【請求項25】 前記経路情報に基づいて、前記経路に従って移動すると仮定をした場合に、前記待合せ場所に到着する予定時点を検出する予定検出部と、当該予定時点を前記第1端末に送信する予定時点送信部とを更に有することを特徴とする請求項24に記載の処理システム。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、所定の端末に情報を送信する支援を行う支援システム及び処理システム、情報を受信する端末、及び所定の端末に情報を送信する支援を行う支援方法に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、パソコン等の端末においては、所定の目的地を入力した場合に、当該目的地までの交通機関の経路を検出して表示することが行われている。また、ネットワークを介して接続された端末とサーバとにおいても、上記同様に経路を検出して表示することが行われている。すなわち、端末が所定の目的地の入力を受け付けて当該目的地までの経路の検索要求をサーバに送信し、サーバが当該経路を検索して検索結果を要求元の端末に送信し、端末では送信された検索結果を表示する。 【0003】また、所定の目的地までの終電の情報を携帯電話に表示させるシステムが知られている。すなわち、携帯電話により所定のサーバに所定の目的地までの終電の情報を要求すると、サーバが終電の情報を検索して携帯電話に送信し、携帯電話が終電の情報を表示する。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】例えば、夜遅くまで仕事をしたり、或いは、夜遅くまでお酒を飲んでいたりした場合には、携帯電話を使って帰宅するための最終の電車(終電)があるか否かを検出することがあるが、この場合には、既に終電に間に合わなくなっており、もう少し早く気づいていればと後悔することは、かなりの人が経験することである。 【0005】また、予め終電の時間を調べている場合にあっても、例えば、話に熱中してしまったために、気づいたときには既に終電に間に合わなくなっているということもかなりの人が経験することである。また、所定の場所で待合せを行う場合においては、待合せを行う人が待合せを行う場所について詳しく知らなければ、自分自身で待合せの場所までの交通機関の経路等を調べる必要が生じ、手間がかかるという問題が生じる。 【0006】そこで、本発明は上記の課題に鑑みてなされたもので、所定の目的地に適切な時点に到着できる支援をすることのできる支援システム、処理システム、端末、及び支援方法を提供することを目的とする。また、本発明は、待ち合わせを適切に支援をすることのできる支援システム、処理システム、端末、及び支援方法を提供することを目的とする。この目的は特許請求の範囲における独立項に記載の特徴の組み合わせにより達成される。また従属項は本発明の更なる有利な具体例を規定する。 【0007】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために、本発明の第1の形態に係る支援システムは、無線波により情報を送受信する端末と、端末との間で情報を送受信するとともに、受信した情報に基づいて所定の処理を行う処理システムとを有する支援システムであって、端末は、目的地及び目標時点を特定する目標情報を入力する目標情報入力部と、目標情報を無線波により送信する目標情報送信部とを有し、処理システムは、目標情報送信部から送信される目標情報を受信する目標情報受信部と、目標情報により特定される目的地に目標時点までに到達するために出発すべき出発時点を検出する検出部と、現時点が出発時点になったことに基づいて、出発通知情報を送信する出発通知送信部とを有し、端末は、現時点が目的地に目標時点までに到着するために出発すべき出発時点であることを示す出発通知情報を受信する出発通知受信部と、出発通知情報を受信したことに基づいて、知覚情報を発生する知覚情報発生部とを更に有することを特徴とする。 【0008】上記目的を達成するために、本発明の第2の形態に係る支援システムは、無線波により情報を送受信する端末と、端末との間で情報を送受信するとともに、受信した情報に基づいて所定の処理を行う処理システムとを有する支援システムであって、端末は、目的地及び目標時点を特定する目標情報を入力する目標情報入力部と、目標情報を無線波により送信する目標情報送信部とを有し、処理システムは、目標情報送信部から送信される目標情報を受信する目標情報受信部と、目標情報に基づいて、出発時点を検出する検出部と、出発時点を特定する目標時点情報を送信する出発時点送信部とを有し、端末は、目的地に目標時点までに到着するために出発すべき出発時点を特定する出発時点情報を受信する出発時点受信部と、現時点が出発時点情報により特定される出発時点であることに基づいて、知覚情報を発生する知覚情報発生部とを更に有することを特徴とする。 【0009】第1又は第2の形態に係る支援システムにおいて、処理システムは、端末の位置を特定する位置情報を検出する位置検出部をさらに有し、検出部は、位置情報に基づいて出発時点を検出するようにしてよい。また、位置検出部は、位置情報を逐次検出し、検出部は、逐次検出される位置情報に基づいて出発時点を逐次更新するようにしてもよい。 【0010】検出部は、位置情報に基づいて利用可能な周囲の交通機関の出発側乗場を検出する周囲乗場検出部と、検出された出発側乗場から目的地に至るまでに利用可能な交通機関の経路を検出する経路検出部と、当該交通機関の運行情報に基づいて、目的地に目標時点までに到達するために乗るべき出発側乗場における交通機関の発時点を検出する発時点検出部と、発時点に基づいて、出発時点を検出する出発時点検出部とを有するようにしてもよい。検出部は、位置情報に基づいて、出発側乗場への距離を検出する乗場距離検出部と、検出された距離を所定の移動速度で除算することにより出発側乗場までの所要時間を算出する所要時間検出部とをさらに備え、発時点検出部は、発時点及び所要時間に基づいて、出発時点を検出するようにしてもよい。処理システムは、交通機関の経路を特定する経路情報を端末に送信する経路送信部をさらに有し、端末は、経路情報を受信する経路情報受信部と、経路情報に基づいて経路を出力する出力部とを有するようにしてもよい。 【0011】本発明の第3の形態に係る処理システムは、利用者の端末から情報を受信し、情報に基づいて処理を行う処理システムであって、目的地及び目標時点を特定する目標情報を利用者の端末から受信する目的情報受信部と、目標情報により特定される目的地に目標時点までに到達するために出発すべき出発時点を検出する検出部と、現時点が出発時点になったことに基づいて、出発通知情報を端末に送信する出発通知送信部とを有することを特徴とする。 【0012】利用者の端末の位置を特定する位置情報を検出する位置検出部をさらに有し、検出部は、位置情報に基づいて出発時点を検出するようにしてもよい。検出部は、目標情報により特定される目的地に至るまでに利用可能な交通機関の経路を検出する経路検出部と、経路に基づいて、出発時点を検出する出発時点検出部とを有するようにしてもよい。 【0013】目標時点は、経路における交通機関の最終便を利用する時点であってもよい。また、店を特定する情報と、当該店の位置情報とを対応付けて記憶する店情報記憶部と、端末の位置の周囲における店情報を店情報記憶部から検出する店情報検出部と、出発時点が現時点を過ぎていることに基づいて、検出した店情報を端末に送信する店情報送信部とを更に備えるようにしてもよい。 【0014】本発明の第4の形態に係る端末は、目的地及び目標時点を特定する目標情報を入力する目標情報入力部と、目標情報により特定される目的地に目標時点までに到達するために出発すべき出発時点を検出する検出部と、現時点が出発時点である場合に知覚情報を発生する知覚情報発生部とを有することを特徴とする。自己の位置を検出する位置検出部をさらに備え、検出部は、検出された位置に基づいて、出発時点を検出するようにしてもよい。 【0015】本発明の第5の形態に係る支援方法は、目的地及び目標時点を特定する目標情報を入力する目標情報入力ステップと、目標情報を無線波により送信する目標情報送信ステップと、目的情報送信ステップで送信される目標情報を受信する目的情報受信ステップと、目標情報により特定される目的地に目標時点までに到達するために出発すべき出発時点を検出する検出ステップと、現時点が出発時点になったことに基づいて、出発通知情報を送信する出発通知送信ステップと、現時点が目的地に目標時点までに到着するために出発すべき出発時点であることを示す出発通知情報を受信する出発通知受信ステップと、出発通知情報を受信したことに基づいて、知覚情報を発生する知覚情報発生ステップとを有することを特徴とする。 【0016】本発明の第6の形態に係る支援方法は、目的地及び目標時点を特定する目標情報を入力する目標情報入力ステップと、目標情報を無線波により送信する目標情報送信ステップと、目標情報送信ステップで送信される目標情報を受信する目標情報受信ステップと、目標情報に基づいて、出発時点を検出する検出ステップと、出発時点を送信する出発時点送信ステップと、目的地に目標時点までに到着するために出発すべき出発時点を特定する出発時点情報を受信する出発時点受信ステップと、現時点が出発時点情報により特定される出発時点であることに基づいて、知覚情報を発生する知覚情報発生ステップとを有することを特徴とする。 【0017】本発明の第7の形態に係る支援システムは、情報を送受信する第1端末及び第2端末と、第1端末から受信した情報に基づいて所定の処理を行い、第2端末へ所定の情報を送信する処理システムとを有する支援システムであって、第1端末は、待合せ場所を特定する待合せ場所情報と、第2端末を特定する識別情報とを有する待合せ情報を入力する待合せ情報入力部と、待合せ情報を送信する待合せ情報送信部とを有し、処理システムは、待合せ情報を受信する待合せ情報受信部と、待合せ情報により特定される待合せ場所に至るまでの経路情報を検出する経路検出部と、識別情報に基づいて第2端末に前記検出した経路情報を送信する経路情報送信部とを有し、第2端末は、経路情報を受信する経路情報受信部と、受信した経路情報を出力する出力部とを有することを特徴とする。 【0018】入力部は、待合せ場所での待合せ時刻を更に入力し、処理システムは、第2端末の位置を検出する位置検出部をさらに有し、経路検出部は、位置に基づいて経路情報を検出し、更に、経路情報に基づいて、待合せ場所に待ち合せ時刻に到着するために出発すべき出発時点を検出する検出部と、検出した出発時点情報を第2端末に送信する出発時点送信部とを有し、第2端末は、出発時点情報を受信する出発時点受信部を更に有し、出力部は、出発時点情報により特定される出発時点に基づいて情報を出力することを特徴とする。 【0019】処理システムは、現時点が出発時点になったことに基づいて、出発通知情報を送信する出発通知送信部を更に有し、第2端末は、出発通知情報を受信する出発通知受信部と、出発通知情報を受信したことに基づいて、知覚情報を発生する知覚情報発生部を更に有するようにしてもよい。第2端末は、現時点が出発時点情報により特定される出発時点であることに基づいて、知覚情報を発生する知覚情報発生部を更に有するようにしてもよい。 【0020】本発明の第8の形態に係る支援方法は、待合せ要求する要求者から待合せを要求される被要求者への情報の伝達を支援する支援方法であって、要求者から待合せ場所を特定する待合せ場所情報と、被要求者の端末を特定する識別情報とを受け付ける待合せ情報入力ステップと、待合せ情報により特定される待合せ場所に至るまでの経路情報を検出する経路検出ステップと、検出した経路情報を被要求者の端末に送信する送信ステップと、端末が経路情報を受信する受信ステップと、受信した経路情報を出力する出力ステップとを有することを特徴とする。 【0021】入力ステップで、待合せ場所での待合せ時刻を更に受け付け、端末の位置を検出する位置検出ステップをさらに有し、経路検出ステップで、位置に基づいて経路情報を検出し、更に、経路情報に基づいて、待合せ場所に待ち合せ時刻に到着するために出発すべき出発時点を特定する出発時点情報を検出する出発時点検出ステップと、検出した出発時点情報を端末に送信する出発時点特定ステップとを有し、受信テップで、更に出発時点情報を受信し、出力ステップで、出発時点情報により特定される出発時点に基づいた情報を表示するようにしてもよい。 【0022】本発明の第9の実施形態に係る処理システムであって、第1端末から受信した情報に基づいて所定の処理を行い、第2端末へ所定の情報を送信する処理システムであって、待合せ場所を特定する待合せ場所情報と、第2端末を特定する識別情報とを有する待合せ情報を受信する待合せ情報受信部と、待合せ情報により特定される待合せ場所に至るまでの経路情報を検出する経路検出部と、検出した経路情報を識別情報に基づいて第2端末に送信する送信部とを有することを特徴とする。 【0023】待合せ情報受信部は、待合せ場所での待合せ時刻を更に受信し、第2端末の位置を検出する位置検出部をさらに有し、経路検出部は、位置に基づいて経路情報を検出し、更に、経路情報に基づいて、前記待合せ場所に待ち合せ時刻に到着するために出発すべき出発時点を特定する出発時点情報を検出する検出部と、検出した出発時点情報を第2端末に送信する出発時点送信部とを有するようにしてもよい。経路情報に基づいて、経路に従って移動すると仮定をした場合に、待合せ場所に到着する予定時点を検出する予定検出部と、当該予定時点を第1端末に送信する予定時点送信部とを更に有するようにしてもよい。なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではなく、これらの特徴群のサブコンビネーションも又発明となりうる。 【0024】 【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではなく、又実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。図1は、本発明の第1実施形態に係る支援システムの構成図である。支援システム100は、端末の一例としての携帯電話10と、処理システム30とを有する。携帯電話10は、アンテナ12と、目標情報送信部、出発通知受信部、出発時点受信部、及び経路情報受信部の一例としての通信部14と、処理部16と、知覚情報発生部の一例としての発音部18と、知覚情報発生部の一例としての振動部20と、記憶部22と、出力部の一例としての表示部24と、目標情報入力部の一例としての入力部26とを有する。 【0025】アンテナ12は、無線波の送受信を行う。通信部14は、アンテナ12を介して、基地局装置40と処理部16との間の情報の送受信を行う。発音部18は、音声を出力する。振動部20は、振動を発生する。記憶部22は、各種情報を記憶する。本実施形態では、記憶部22は、目的地の候補を特定する情報、例えば、目的地の候補の名称、目的地を特定する識別番号等を記憶する。また、記憶部22は、目的地に目標時点に到着するために出発すべき出発時点を特定する出発時点情報、例えば、出発すべき時刻を記憶する。 【0026】表示部24は、各種情報を表示する。本実施形態では、表示部24は、目的地までの交通機関の経路及び目的地に目標時点につくために乗るべき交通機関の出発時刻の情報を表示する。また、表示部24は、目的地に目標時点に間に合うために現在の位置を出発すべき出発時点を表示する。また、表示部24は、店情報を表示する。また、表示部24は、予め記憶部22に記憶された目的地の候補を表示する。 【0027】入力部26は、各種情報の入力を受け付ける。本実施形態では、入力部26は目的地及び目標時点を特定する目標情報の入力を受け付ける。入力部26は、目標情報として、目的地の名称の入力を受け付け、或いは、表示部24に表示された目的地の候補からの選択入力を受け付ける。また、入力部26は、目標時点として、目標の時刻の入力を受け付け、或いは、目的地に最終便で到着することのできる時点といった指示の入力を受け付ける。 【0028】処理部16は、通信部14から出発時点を特定する出発時点情報を受け取って記憶部22に格納する。また、処理部16は、現在の時刻が出発時点情報により特定される出発時点か否かを検出し、現在の時刻が出発時点である場合には、発音部18により音を出力させ、振動部20に振動を発生させ、又は発音部18により音を出力させるとともに振動部20に振動を発生させる。また、処理部16は、通信部14から出発通知情報を受信した場合には、発音部18により音を出力させ、振動部20に振動を発生させ、又は発音部18により音を出力させるとともに振動部20に振動を発生させる。 【0029】処理部16は、通信部14から目的地までの交通機関の経路及び目的時点につくために乗るべき交通機関の出発時刻の情報を受信した場合に、表示部24にこれら情報を表示させる。処理部16は、通信部14から受信した現在の端末の位置を特定する現在位置情報を格納する。また、処理部16は、入力部26により受け付けられた目標情報を、通信部14により処理システム30宛に送信させる【0030】処理システム30は、基地局装置40と、サーバ60とを有する。基地局装置40と、サーバ60とは、ネットワークの一例としてのインターネット50を介して接続されている。基地局装置40は、アンテナ42と、通信部44と、位置検出部46と、有線通信部48とを有する。アンテナ42は、無線波の送受信を行う。通信部44は、アンテナ42を介して携帯電話10との間で情報の送受信を行う。 【0031】位置検出部46は、携帯電話10の現在の位置を逐次検出する。本実施形態では、携帯電話10から受信される無線波の強さ等に基づいて携帯電話10の位置を検出する。また、位置検出部46は、検出した携帯電話10の位置の情報(位置情報)を要求元の携帯電話10又はサーバ60に送信する。有線通信部48は、通信部44又は位置検出部46とサーバ60との間の通信を行う。例えば、有線通信部48は、携帯電話10から送信された目標情報をサーバ60に送信する。また、サーバ60から送信された各種情報を通信部44に渡す。 【0032】サーバ60は、目標情報受信部の一例としての通信部62と、検出部64と、店情報記憶部の一例としての記憶部80とを有する。通信部62は、インターネット50を介して、基地局装置40との間の通信を行う。記憶部80は、各種情報を記憶する。本実施形態では、記憶部80は、複数の交通機関の経路、交通機関における移動時間、交通機関における運行情報(ダイヤの情報)、各交通機関間での乗換地点、及び乗換に要する時間を記憶する。また、記憶部80は店の情報を記憶する。本実施形態では、記憶部80は店の位置、及び営業時間を記憶する。また、記憶部80は、種々の場所、交通機関の乗場の位置、店の位置、道路等を把握することのできる地図情報を記憶する。また、記憶部80は、携帯電話10の利用者が目的地に目標時点に到着するために出発すべき出発時点を記憶する。 【0033】検出部64は、周囲乗場検出部66と、乗場距離検出部68と、所要時間検出部70と、経路検出部72と、発時点検出部74と、出発通知送信部、出発時点送信部、出発時点検出部、経路送信部、及び店情報送信部の一例としての出発時点処理部76と、店情報検出部78とを有する。周囲乗場検出部66は、目標情報を送信した携帯電話10の位置の情報を位置検出部46に要求して受け取る。また、周囲乗場検出部66は、受け取った携帯電話10の位置情報に基づいて、利用可能な周囲の交通機関の乗場、すなわち出発側乗場を検出する。本実施形態では、周囲乗場検出部66は、所定の距離以内にある交通機関の乗場を検出し、所定の距離以内に交通機関の乗場がない場合には、最も近い交通機関の乗場を検出する。 【0034】また、周囲乗場検出部66は、目標情報中の目的地を含む周囲に存在する交通機関の乗場、すなわち、目的地側乗場を決定する。本実施形態では、周囲乗場検出部66は、目標情報中の目的地自体が交通機関の乗場である場合には、当該目的地を目的地側乗場と決定し、目的地が交通機関の乗場でない場合には、目的地から所定の距離以内に存在する交通機関の乗場を検出し、所定の距離以内に交通機関の乗場がない場合には、最も近い交通機関の乗場を検出する。 【0035】乗場距離検出部68は、記憶部80の地図情報に基づいて、携帯電話10の位置情報により示された携帯電話の位置と、周囲乗場検出部66により検出された出発側乗場との距離を検出する。また、乗場距離検出部68は、記憶部80の地図情報に基づいて目的地と周囲乗場検出部66により検出された目的地側乗場との距離を検出する。出発側乗場、又は目的地側乗場までの距離としては、記憶部80の地図情報に基づいて歩行可能な道路を通った際の距離を検出することが好ましい。 【0036】所要時間検出部70は、乗場距離検出部68により検出された距離を所定の移動速度で除算して携帯電話の位置から出発側乗場まで、及び目的地側乗場から目的地までの移動にかかる時間(所要時間)を検出する。本実施形態では、移動速度としては、一般的な歩行速度、例えば、60〜70メートル/分に設定する。経路検出部72は、記憶部80に記憶された複数の交通機関の経路に基づいて、周囲乗場検出部66により検出された出発側乗場と目的地側乗場との間の利用可能な交通機関の経路を検出する。 【0037】発時点検出部74は、記憶部80の交通機関の運行情報に基づいて、経路検出部72により検出された利用可能な交通機関の経路により目的地に目標時点までに到達するために乗るべき出発側乗場における交通機関の発時点を検出する。例えば、発時点検出部74は、目標時点が所定の目標時刻を示している場合には、目標時刻から目的地と目的地側乗場との間の所要時間を減算した時刻までに目的地側乗場に到着するために乗るべき出発側乗場における交通機関の発時点を検出する。発時点検出部74は、経路の途中に1の交通機関から他の交通機関の乗換がある場合には、記憶部80に格納された乗換時間を発時点の検出に利用する。 【0038】出発時点処理部76は、発時点検出部74により検出された発時点から所要時間検出部70により検出された出発側乗場に移動するまでの所要時間を減算することにより、携帯電話10の利用者が目的地に目標時点に到着するために現在の位置を出発すべき出発時点を検出する。出発時点処理部76は、出発時点を示す情報(出発時点情報)、利用可能な交通機関の経路情報、及び経路中における各地点での予定時刻を通信部62により携帯電話10宛に送信する。また、出発時点処理部76は、検出した出発時点を携帯電話10の識別情報と対応付けて記憶部80に格納する。なお、本実施形態では、出発時点処理部76は、目的地に最終便で到着するための出発時点については、最終便で到着するための出発時点であることを示す情報を対応付けて格納する。 【0039】また、出発時点処理部76は、現時点が記憶部80に格納された出発時点であるか否かを検出し、現時点が出発時点である場合には、現時点が出発時点であることを通知する出発通知情報を携帯電話10宛に通信部62により送信させる。また、出発時点処理部76は、現時点が目的地に最終便で到着するための出発時点を過ぎている場合には、店情報検出部78に店情報を検出する要求を行い、店情報検出部78により検出された店情報を携帯電話10宛に送信させる。 【0040】店情報検出部78は、携帯電話10の現在位置の周囲に存在する店の店情報や、目的地の周囲に存在する店の店情報を検出する。本実施形態では、店情報検出部78は、携帯電話10のユーザが最終便に間に合わなかった場合、すなわち、最終便に乗るための出発時点を過ぎている場合には、携帯電話10の現在位置の周辺であり、且つ現時点が営業時間内である店の店情報を検出する。 【0041】図2は、本発明の第1実施形態に係る支援システムの処理を示すシーケンス図である。携帯電話10において、入力部26が利用者から目標情報として、目的地の名称の入力を受け付け、或いは、表示部24に表示された目的地の候補からの選択入力を受け付け、更に、目標時点として、目標の時刻の入力を受け付け、或いは、目的地に最終便で到着することのできる時点といった指示の入力を受け付ける(S100)。次いで、処理部16が入力部26により入力された目標情報を通信部14によりアンテナ12を介して基地局装置40に送信させる(S102)。 【0042】基地局装置40において、通信部44がアンテナ42を介して目標情報を受信して、有線通信部48に渡し、有線通信部48がインターネット50を介してサーバ60に目標情報を送信する(S104)。サーバ60では、通信部62を介して検出部64が目標情報を受信し、周囲乗場検出部66が目標情報を送信した携帯電話10の位置情報の要求を通信部62により基地局装置40に行う(S106)。基地局装置40では、有線通信部48が携帯電話10の位置情報の要求を受け付け、位置検出部46に渡す。位置検出部46は、要求を受け取った携帯電話10の位置情報を検出し(S108)、位置情報を有線通信部48によりサーバ60に送信させる(S110)。 【0043】次いで、サーバ60では、通信部62を介して、周囲乗場検出部66が携帯電話10の位置情報を受け取って、携帯電話10の位置から利用可能な周囲の交通機関の出発側乗場を検出するとともに、目標情報中の情報中の目的地を含む周囲に存在する交通機関の目的地側乗場を決定する(S112)。次いで、乗場距離検出部68は、記憶部80の地図情報に基づいて、携帯電話10の位置情報により示された携帯電話10の位置と出発側乗場との距離を検出するとともに、目的地と目的地側乗場との距離を検出する(S114)。 【0044】次いで、所要時間検出部70が、乗場距離検出部68により検出されたそれぞれの距離を所定の移動速度で除算して携帯電話10から出発側乗場まで、及び目的地側乗場から目的地までの移動にかかる所要時間を検出する(S116)。経路検出部72は、記憶部80に記憶された複数の交通機関の経路に基づいて、周囲乗場検出部66により検出された出発側乗場と目的地側乗場との間の利用可能な交通機関の経路を検出する(S118)。 【0045】次いで、発時点検出部74は、記憶部80の交通機関の運行情報に基づいて、経路検出部72により検出された利用可能な交通機関の経路により目的地に目標時点までに到達するために乗るべき出発側乗場における交通機関の発時点を検出する(S120)。次いで、出発時点処理部76が発時点検出部74により検出された発時点から所要時間検出部70により検出された出発側乗場に移動するまでの所要時間を減算して出発時点を検出し、出発時点を携帯電話10の識別情報と対応付けて記憶部80に格納する(S122)。そして、出発時点処理部76は、出発時点情報、利用可能な交通機関の経路情報、及び経路中における各地点での予定時刻を含む情報を通信部62により基地局装置40に送信する(S124)。 【0046】基地局装置40では、有線通信部48がサーバから送信された出発時点情報、利用可能な交通機関の経路情報、及び経路中における各地点での予定時刻を含む情報を受信し、通信部44が当該情報をアンテナ42を介して携帯電話10に送信する(S126)。携帯電話10では、アンテナを介して通信部14が情報を受信し、処理部16に渡す。処理部16は、受け取った情報中の出発時点を特定する出発時点情報を記憶部22に格納し、情報中の出発時点情報、利用可能な交通機関の経路情報、及び経路中における各地点での予定時刻を表示部24に表示させる(S128)。 【0047】一方、サーバ60では、出発時点処理部76が、現時点が目的地に最終便で到着するための出発時点を過ぎているか否かを検出し(S130)、該当する場合には、既に最終便に間に合わない可能性が高いことを意味しているので、店情報検出部78に店情報を検出する要求を行う。店情報検出部78は、携帯電話10の現在位置の周辺であり、且つ現時点が営業時間内である店の店情報を検出し(S132)、当該店情報を通信部62により基地局装置に送信する(S134)。 【0048】基地局装置40では、有線通信部48が店情報を受信し、通信部44が店情報を携帯電話10に送信する(S136)。携帯電話10では、アンテナ12を介して通信部14が店情報を受信し、処理部16が店情報を表示部24に表示させる。これによって、携帯電話10の利用者は、自分の周囲で営業している各種の店の情報を得ることができ、最終便に間に合わなかった後の行動の参考にすることができる。 【0049】一方、出発時点が目的地に最終便で到着するための出発時点でない場合には、現時点が出発時点であるか否かを検出する(S138)。この結果、現時点が出発時点でない場合には、上記処理(S106〜S138)を繰り返し行う一方、現時点が出発時点である場合には、出発時点検出部78が出発通知情報を通信部62により基地局装置に送信する(S140)。 【0050】基地局装置40では、有線通信部48が出発通知情報を受信し、通信部44が出発通知情報を携帯電話10に送信する(S142)。携帯電話10では、アンテナ12を介して通信部14が出発通知情報を受信し、処理部16が発音部18により音を出力させ、振動部20に振動を発生させ、又は発音部18により音を出力させるとともに振動部20に振動を発生させる。これによって、携帯電話10の利用者は、自分が目的地に目標時点に着くために出発すべきことを適切に把握することができる。 【0051】図3は、本発明の第1実施形態に係る携帯電話の処理を説明するフローチャートである。携帯電話10において、入力部26が利用者から目標情報として、目的地の名称の入力を受け付け、或いは、表示部24に表示された目的地の候補からの選択入力を受け付け、更に、目標時点として、目標の時刻の入力を受け付け、或いは、目的地に最終便で到着することのできる時点といった指示の入力を受け付ける(S200)。次いで、処理部16が入力部26により入力された目標情報を通信部14によりアンテナ12を介して基地局装置40に送信させる(S202)。 【0052】次いで、通信部14により出発時点情報、利用可能な交通機関の経路情報、及び経路中における各地点での予定時刻を含む情報が受信されるか否かを検出し(S204)、受信された場合には、情報中の出発時点情報、利用可能な交通機関の経路情報、及び経路中における各地点での予定時刻を表示部24に表示させ(S206)、情報中の出発時点を特定する出発時点情報を記憶部22に格納する(S208)。 【0053】次いで、処理部16は、通信部14により店情報が受信されるか否かを検出し(S210)、受信された場合には、既に交通機関の最終便に間に合わない、或いは間に合わない可能性が高いので、周囲の店情報を表示部24に表示させる(S212)。これによって、携帯電話10の利用者に有益な情報を提供することができる。一方、店情報を受信しない場合には、出発通知情報を受信したか否かを検出し(S214)、出発通知情報を受け取っていない場合には、処理部16は現時点が記憶部22に格納された出発時点であるか否かを検出する(S216)。この結果、出発時点でない場合には上記処理(S204〜S218)を繰り返し行う。本実施形態においては、図2に示したように処理システム30側で逐次携帯電話10の位置を検出し、それに応じて経路、出発時点等を検出してこれら情報を送信しているので、例えば、携帯電話10の利用者が移動することにより利用する交通機関の経路が変わった場合、又は最寄駅からの所要時間が変わった場合等には、S206において携帯電話10には新たな出発時点が設定される。 【0054】一方、通信部14が出発通知情報を受信した場合、又は、携帯電話10の処理部16が出発時点であることを検出した場合には、発音部18に発音させ、また、振動部20に振動を発生させる(S218)。このように、携帯電話10の利用者に出発すべき時点を適切に認識させることができる。また、携帯電話10自身により出発時点であるか否かを検出することができるために、処理システム30から出発通知情報が送信されていても携帯電話10が受信できないような状態、例えば、携帯電話10の利用者が地下にいる場合にあっても、適切に利用者に出発時点を知覚させることができる。 【0055】図4は、本発明の第1実施形態に係る携帯電話の現在位置登録を説明するフローチャートである。携帯電話10において、入力部26が利用者から現在の位置を目的地の候補として登録させる旨の指示入力を受け付けると(S300)、処理部16が当該携帯電話の現在位置を検出する要求を通信部14によりアンテナ12を介して基地局装置40に送信させる(S302)。 【0056】基地局装置40において、通信部44がアンテナ42を介して現在位置の検出要求を受信して、位置検出部46に渡す。位置検出部46は、要求を受け取った携帯電話10の位置情報を検出し(S304)、位置情報を通信部44により携帯電話10に送信させる(S306)。携帯電話10では、アンテナ12を介して通信部14が位置情報を受信し、処理部16が当該位置情報を記憶部22に格納する。 【0057】これによって、前述のように目的地の候補として記憶部22に格納された位置情報を利用することができるようになる。このため、例えば、出張先のホテルにおいて現在位置の登録を指示することにより、出張先のホテルから外出した際に、目的地として当該ホテルの位置情報を容易に選択することができ、当該ホテルへの経路を容易に認識することができるとともに、所定の時点までにホテルに到着するために携帯電話の利用者がいる位置を出発すべき時点を適切に知覚させることができる。 【0058】図5は、本発明の第2実施形態に係る端末の構成図である。同図において図1と同等の構成には同一の符号を付け、異なる部分を説明する。端末200は、入力部26と、処理部16と、発音部18と、位置検出部202と、記憶部204と、検出部64とを有する。検出部64は、周囲乗場検出部66と、経路検出部72と、発時点検出部74と、乗場距離検出部68と、所要時間検出部70と、出発時点処理部76と、店情報検出部78とを有する。 【0059】位置検出部220は、端末の位置を検出する。例えば、複数のGPS(GlobalPositioning System)衛星からの情報に基づいて端末の位置を検出するようにしてもよい。また、図1に示すような基地局装置40の位置検出部46に検出された情報を受信するようにして端末の位置を検出するようにしてもよい。記憶部204は、図1に示す記憶部22と記憶部46と記憶部80とに記憶された情報を記憶する。これによって、第1実施形態と同様に、端末200の利用者に、所定の目的地に所定の時点に到着するために出発する時点を適切に通知することができる。 【0060】図6は、本発明の第3実施形態に係る支援システムの構成図である。支援システム300は、第1端末310と、第2端末390と、処理システム330とを有する。第1端末310は、アンテナ312と、待合せ情報送信部の一例としての通信部314と、処理部316と、発音部318と、振動部320と、記憶部322と、表示部324と、待合せ情報入力部の一例としての入力部326とを有する。 【0061】アンテナ312は、無線波の送受信を行う。通信部314は、アンテナ12を介して、基地局装置340と処理部316との間の情報の送受信を行う。発音部318は、音声を出力する。振動部320は、振動を発生する。記憶部322は、各種情報を記憶する。表示部324は、各種情報を表示する。本実施形態では、表示部324は、第2端末390の利用者が待合せ場所に到着する予定時点、及び第2端末390の利用者の現在位置の情報を表示する。 【0062】入力部326は、各種情報の入力を受け付ける。本実施形態では、入力部326は待合せ場所を特定する待合せ場所情報と、待合せの時間を特定する待合せ時刻情報と、待合せの相手の第2端末を特定する相手特定情報と、待合せ時に待合せ相手への待合せを知らせる通知文を含む待合せ情報を受け付ける。処理部316は、通信部314から第2端末390の利用者の現在位置情報や、待合せに到着する予定時点の情報を受信した場合に、表示部324にこれら情報を表示させる。また、処理部316は、入力部326により受け付けられた待合せ情報を、通信部314により処理システム330宛に送信させる。 【0063】第2端末390は、アンテナ392と、経路情報受信部、出発時点受信部、及び出発通知受信部の一例としての通信部394と、処理部396と、知覚情報発生部の一例としての発音部398と、知覚情報発生部の一例としての振動部400と、記憶部402と、出力部の一例としての表示部404と、入力部406とを有する。アンテナ392は、無線波の送受信を行う。通信部394は、アンテナ392を介して、基地局装置340と処理部396との間の情報の送受信を行う。発音部398は、音声を出力する。振動部400は、振動を発生する。記憶部402は、各種情報を記憶する。本実施形態では、記憶部402は、待合せ場所に待ち合わせ時間に到着するために出発すべき出発時点を特定する出発時点情報、例えば、出発すべき時刻を記憶する。 【0064】表示部404は、各種情報を表示する。本実施形態では、表示部404は、待合せ場所までの交通機関の経路及び待合せ場所に待合せ時刻につくために乗るべき交通機関の出発時刻の情報を表示する。また、表示部404は、待合せ場所に待合せ時刻に間に合うために現在の位置を出発すべき出発時点を表示する。また、表示部404は、店情報を表示する。入力部406は、各種情報の入力を受け付ける。 【0065】処理部396は、通信部394から出発時点を特定する出発時点情報を受け取って記憶部402に格納する。また、処理部396は、現在の時刻が出発時点情報により特定される出発時点か否かを検出し、現在の時刻が出発時点である場合には、発音部398により音を出力させ、振動部400に振動を発生させ、又は発音部398により音を出力させるとともに振動部400に振動を発生させる。また、処理部396は、通信部394から出発通知情報を受信した場合には、発音部398により音を出力させ、振動部400に振動を発生させ、又は発音部398により音を出力させるとともに振動部400に振動を発生させる。 【0066】処理部396は、通信部394から目的地までの交通機関の経路及び目的時点につくために乗るべき交通機関の出発時刻の情報を受信した場合に、表示部394にこれら情報を表示させる。 【0067】処理システム330は、基地局装置340と、サーバ360とを有する。基地局装置340と、サーバ360とは、ネットワークの一例としてのインターネット350を介して接続されている。基地局装置340は、アンテナ342と、通信部344と、位置検出部346と、有線通信部348とを有する。アンテナ342は、無線波の送受信を行う。通信部344は、アンテナ342を介して第1端末310及び第2端末390との間で情報の送受信を行う。 【0068】位置検出部346は、複数の第2端末390の現在位置を逐次検出する。本実施形態では、第2端末390から受信される無線波の強さ等に基づいて第2端末390の位置を検出する。また、位置検出部346は、検出した第2端末390の位置の情報(位置情報)を要求元のサーバ360に送信する。有線通信部348は、通信部344又は位置検出部346とサーバ360との間の通信を行う。例えば、有線通信部348は、第1端末310から送信された待合せ情報をサーバ360に送信する。また、サーバ360から送信された各種情報を通信部344に渡す。 【0069】サーバ360は、通信部362と、検出部364と、記憶部382とを有する。通信部362は、インターネット350を介して、基地局装置340との間の通信を行う。記憶部382は、各種情報を記憶する。本実施形態では、記憶部382は、複数の交通機関の経路、交通機関における移動時間、交通機関における運行情報(ダイヤの情報)、各交通機関間での乗換地点、及び乗換に要する時間を記憶する。また、記憶部382は店の情報を記憶する。本実施形態では、記憶部380は店の位置、及び営業時間を記憶する。また、記憶部382は、種々の場所、交通機関の乗場の位置、店の位置、道路等を把握することのできる地図情報を記憶する。また、記憶部382は、待合せ場所を特定する待合せ場所情報と、待合せ時刻を特定する待合せ時刻情報と、待合せ相手の第2端末390を特定する端末特定情報と、当該第2端末390の利用者が待合せ場所に待合せ時刻に到着するために出発すべき出発時点とを記憶する。 【0070】検出部364は、周囲乗場検出部366と、乗場距離検出部368と、所要時間検出部370と、経路検出部372と、発時点検出部374と、経路送信部、出発時点送信部、出発通知送信部、送信部、及び予定時点送信部の一例としての出発時点処理部376と、店情報検出部378と、予定検出部380とを有する。周囲乗場検出部366は、待合せ情報に含まれる待合せ相手の第2端末390の位置の情報を位置検出部346に要求して受け取る。また、周囲乗場検出部366は、受け取った第2端末390の位置情報に基づいて、利用可能な周囲の交通機関の乗場、すなわち出発側乗場を検出する。本実施形態では、周囲乗場検出部366は、所定の距離以内にある交通機関の乗場を検出し、所定の距離以内に交通機関の乗場がない場合には、最も近い交通機関の乗場を検出する。 【0071】また、周囲乗場検出部366は、待合せ情報中の待合せ場所を含む周囲に存在する交通機関の乗場、すなわち、目的地側乗場を決定する。本実施形態では、周囲乗場検出部366は、待合せ情報中の待合せ場所自体が交通機関の乗場である場合には、当該待合せ場所を目的地側乗場と決定し、待合せ場所が交通機関の乗場でない場合には、待合せ場所から所定の距離以内に存在する交通機関の乗場を検出し、所定の距離以内に交通機関の乗場がない場合には、最も近い交通機関の乗場を検出する。 【0072】乗場距離検出部368は、記憶部382の地図情報に基づいて、第2端末390の位置情報により示された位置と、周囲乗場検出部366により検出された出発側乗場との距離を検出する。また、乗場距離検出部368は、記憶部382の地図情報に基づいて待合せ場所と周囲乗場検出部366により検出された目的地側乗場との距離を検出する。出発側乗場、又は目的地側乗場までの距離としては、記憶部382の地図情報に基づいて歩行可能な道路を通った際の距離を検出することが好ましい。 【0073】所要時間検出部370は、乗場距離検出部368により検出された距離を所定の移動速度で除算して第2端末の位置から出発側乗場まで、及び目的地側乗場から待合せ場所までの移動にかかる時間(所要時間)を検出する。本実施形態では、移動速度としては、一般的な歩行速度、例えば、60〜70メートル/分に設定する。経路検出部372は、記憶部382に記憶された複数の交通機関の経路に基づいて、周囲乗場検出部366により検出された出発側乗場と目的地側乗場との間の利用可能な交通機関の経路を検出する。 【0074】発時点検出部374は、記憶部382の交通機関の運行情報に基づいて、経路検出部372により検出された利用可能な交通機関の経路により待合せ場所に待合せ時刻までに到達するために乗るべき出発側乗場における交通機関の発時点を検出する。例えば、発時点検出部374は、待合せ時刻から待合せ場所と目的地側乗場との間の所要時間を減算した時刻までに目的地側乗場に到着するために乗るべき出発側乗場における交通機関の発時点を検出する。発時点検出部374は、経路の途中に1の交通機関から他の交通機関の乗換がある場合には、記憶部382に格納された乗換時間を発時点の検出に利用する。 【0075】出発時点処理部376は、発時点検出部374により検出された発時点から所要時間検出部370により検出された出発側乗場に移動するまでの所要時間を減算することにより、第2端末390の利用者が待合せ場所に待合せ時刻に到着するために現在の位置を出発すべき出発時点を検出する。出発時点処理部376は、出発時点を示す情報(出発時点情報)、利用可能な交通機関の経路情報、及び経路中における各地点での予定時刻を通信部362により第2端末390宛に送信する。また、出発時点処理部376は、検出した出発時点を第2端末390の識別情報と対応付けて記憶部382に格納する。 【0076】また、出発時点処理部376は、現時点が記憶部382に格納された出発時点であるか否かを検出し、現時点が出発時点である場合には、現時点が出発時点であることを通知する出発通知情報を第2端末390宛に通信部362により送信させる。店情報検出部378は、待合せ場所の周囲に存在する店の店情報を検出する。本実施形態では、店情報検出部378は、待合せ時刻が営業時間内である店の店情報を検出する。 【0077】予定検出部380は、待合せ時刻に所定の時間以内になった場合に、所要時間検出部370により検出された第2端末390の位置から出発側乗場及び目的地側乗場から待合せ場所までの所要時間、経路検出部372により検出された交通機関の経路、及び記憶部382に記憶された交通機関の運行情報に基づいて第2端末390の利用者が待合せ場所へ到着する到着予定時刻を検出する。 【0078】図7及び図8は、本発明の第3実施形態に係る支援システムの処理を説明するフローチャートである。第1端末310において、入力部326が利用者から待合せ情報として、待合せ場所の名称、待合せ時間、待合せを行う利用者のメールアドレス、待合せを通知する通知文の入力を受け付ける(S400)。次いで、処理部316が入力部326により入力された待合せ情報を通信部314によりアンテナ312を介して基地局装置340に送信させる(S402)。 【0079】基地局装置340において、通信部344がアンテナ342を介して待合せ情報を受信して、有線通信部348に渡し、有線通信部348がインターネット350を介してサーバ360に待合せ情報を送信する(S404)。サーバ360では、通信部362を介して検出部364が待合せ情報を受信し、周囲乗場検出部366が待合せ情報中の待合せ相手の第2端末390を位置情報の要求を通信部362により基地局装置340に行う(S406)。基地局装置340では、有線通信部348が第2端末390の位置情報の要求を受け付け、位置検出部346に渡す。位置検出部346は、要求された第2端末390の位置情報を検出し(S408)、位置情報を有線通信部348によりサーバ360に送信させる(S410)。 【0080】次いで、サーバ360では、通信部362を介して、周囲乗場検出部366が第2端末390の位置情報を受け取って、第2端末390の位置から利用可能な周囲の交通機関の出発側乗場を検出するとともに、待合せ情報中の待合せ場所を含む周囲に存在する交通機関の目的地側乗場を決定する(S412)。次いで、乗場距離検出部368は、記憶部382の地図情報に基づいて、第2端末390の位置情報により示された位置と出発側乗場との距離を検出するとともに、待合せ場所と目的地側乗場との距離を検出する(S414)。 【0081】次いで、所要時間検出部370が、乗場距離検出部368により検出されたそれぞれの距離を所定の移動速度で除算して第2端末390の位置から出発側乗場まで及び目的地側乗場から待合せ場所までの移動にかかる所要時間を検出する(S416)。経路検出部372は、記憶部382に記憶された複数の交通機関の経路に基づいて、周囲乗場検出部366により検出された出発側乗場と目的地側乗場との間の利用可能な交通機関の経路を検出する(S418)。 【0082】次いで、発時点検出部374は、記憶部382の交通機関の運行情報に基づいて、経路検出部372により検出された利用可能な交通機関の経路により待合せ場所に待合せ時間までに到達するために乗るべき出発側乗場における交通機関の発時点を検出する(S420)。次いで、出発時点処理部376が発時点検出部374により検出された発時点から所要時間検出部370により検出された出発側乗場に移動するまでの所要時間を減算して出発時点を検出し、出発時点を第2端末390のメールアドレスと対応付けて記憶部382に格納する(S422)。そして、店情報検出部78が、待合せ場所の周辺であり、且つ待合せ時間が営業時間内である店の店情報を検出する(S424)。次いで、出発時点処理部376は、待合せを知らせる通知文、出発時点情報、利用可能な交通機関の経路情報、及び経路中における各地点での予定時刻を含む情報、店情報を通信部362により基地局装置340に送信する(S426)。 【0083】基地局装置340では、有線通信部348がサーバ360から送信された情報を受信し、通信部344が当該情報をアンテナ342を介して第2端末390に送信する(S428)。第2端末390では、アンテナ392を介して通信部394が情報を受信し、処理部396に渡す。処理部396は、受け取った情報中の出発時点を特定する出発時点情報を記憶部402に格納し、情報中の、待合せを知らせる通知文、出発時点情報、利用可能な交通機関の経路情報、及び経路中における各地点での予定時刻を表示部404に表示させる。これにより、第2端末390の利用者は、待ち合わせまでの経路を容易に把握することができる。 【0084】更に、サーバ360では、出発時点処理部376が、現時点が待合せ場所に到着するための出発時点か否かを検出し(S430)、現時点が出発時点でない場合には、上記処理(S406〜S428)を繰り返し行う一方、現時点が出発時点である場合には、出発時点検出部378が出発通知情報を通信部362により基地局装置340に送信する(S432)。 【0085】基地局装置340では、有線通信部348が出発通知情報を受信し、通信部344が出発通知情報を第2端末390に送信する(S434)。第2端末390では、アンテナ392を介して通信部394が出発通知情報を受信し、処理部396が発音部398により音を出力させ、振動部400に振動を発生させ、又は発音部398により音を出力させるとともに振動部400に振動を発生させる。これによって、第2端末390の利用者は、自分が待合せ場所に待合せ時刻に着くために出発すべきことを適切に把握することができる。 【0086】その後、周囲乗場検出部366が待合せ相手の第2端末390を位置情報の要求を通信部362により基地局装置340に行う(S436)。基地局装置340では、有線通信部348が第2端末390の位置情報の要求を受け付け、位置検出部346に渡す。位置検出部346は、要求された第2端末390の位置情報を検出し(S438)、位置情報を有線通信部348によりサーバ360に送信させる(S440)。 【0087】次いで、サーバ360では、通信部362を介して、周囲乗場検出部366が第2端末390の位置情報を受け取って、第2端末390の位置から利用可能な周囲の交通機関の出発側乗場を検出するとともに、待合せ情報中の待合せ場所を含む周囲に存在する交通機関の目的地側乗場を決定する(S442)。次いで、乗場距離検出部368は、記憶部382の地図情報に基づいて、第2端末390の位置情報により示された位置と出発側乗場との距離を検出するとともに、待合せ場所と目的地側乗場との距離を検出する(S444)。 【0088】次いで、所要時間検出部370が、乗場距離検出部368により検出されたそれぞれの距離を所定の移動速度で除算して第2端末390の位置から出発側乗場まで及び目的地側乗場から待合せ場所までの移動にかかる所要時間を検出する(S446)。経路検出部372は、記憶部382に記憶された複数の交通機関の経路に基づいて、周囲乗場検出部366により検出された出発側乗場と目的地側乗場との間の利用可能な交通機関の経路を検出する(S448)。 【0089】次いで、予定検出部380は、所要時間検出部370により検出された第2端末390の位置から出発側乗場及び目的地側乗場から待合せ場所までの所要時間、経路検出部372により検出された交通機関の経路、及び記憶部382に記憶された交通機関の運行情報に基づいて第2端末390の利用者が待合せ場所へ到着する到着予定時刻を検出する(S450)。次いで、出発時点処理部376は、第2端末の利用者のメールアドレス及び到着予定時刻を通信部362により基地局装置340に送信する(S452)。 【0090】基地局装置340では、有線通信部348がサーバ360から送信された情報を受信し、通信部344が当該情報をアンテナ342を介して第1端末310に送信する(S454)。第1端末310では、アンテナ312を介して通信部314が情報を受信し、処理部316に渡す。処理部316は、受け取った第2端末390の利用者のメールアドレスと、到着予定時刻とを表示部324に表示させる。これにより、第1端末310の利用者は、待ち合わせ相手が待合せ場所に到着する到着予定時刻を容易且つ適切に把握することができる。 【0091】本発明は上記の実施形態に限定されるものではなく、種々の変形が可能である。例えば、上記の実施形態では、目的地側乗場までの時間、目的地側乗場から目的地までの時間を求める際には、予め設定した移動速度を利用していたが、本発明はこれに限られず、例えば、予めユーザが設定した移動速度を用いるようにしてもよい。また、該当する場所の天気情報を受信するようにして、当該天気情報に基づいて、利用する移動速度を変えるようにしてもよい。すなわち、雨の日の移動速度は、晴れの日の移動速度より低いものとしてもよい。また、端末の利用者の性別情報を予め登録しておき、或いは問い合わせるようにし、性別に応じて移動速度を決定しておいてもよい。また、年齢を登録しておき、それに応じて移動速度を決定するようにしてもよい。また、上記天気、年齢、性別の少なくともいずれか2つを組み合わせて移動速度を決定するようにしてもよい。このようにするとより適切に移動時間を設定することができる。 【0092】以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。上記実施の形態に、多様な変更又は改良を加えることができることが当業者に明らかである。その様な変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。 【0093】 【発明の効果】上記説明から明らかなように、本発明によれば、所定の目的地に適切な時点に到着できる支援をすることができる。また、本発明によれば、待ち合わせを適切に支援をすることができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】301049892 【氏名又は名称】株式会社あいほっと
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| 【出願日】 |
平成12年10月24日(2000.10.24) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2002−132611(P2002−132611A) |
| 【公開日】 |
平成14年5月10日(2002.5.10) |
| 【出願番号】 |
特願2000−323527(P2000−323527) |
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