| 【発明の名称】 |
位置情報履歴蓄積方法 |
| 【発明者】 |
【氏名】三方 準子
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| 【要約】 |
【課題】GPS等の位置検出方法とネットワークを利用して、携帯電話機等の移動端末の位置情報履歴を作成して蓄積することができ、スタンプラリーの実施を容易にする。
【解決手段】携帯電話機1の位置を検出し、この位置がスタンプラリーの各対象場所のいずれかに一致すると、この対象場所をスタンプラリーサーバ5に蓄積している。そして、スタンプラリーの全ての対象場所がスタンプラリーサーバ5にに蓄積されると、スタンプラリーを完了したものとみなして、景品の引き取り場所を携帯電話機1のユーザに通知している。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 ネットワークに接続される移動端末の位置を示す位置情報をネットワーク上で蓄積する位置情報履歴蓄積方法において、移動端末の位置を示す位置情報と、予め設定されたシナリオに含まれる複数の位置情報とを照合し、移動端末の位置情報がシナリオの各位置情報のいずれかに一致すると、移動端末の位置情報をシナリオに対応させて履歴情報として蓄積する位置情報履歴蓄積方法。 【請求項2】 移動端末の位置情報に対応するコンテンツをネットワーク上で検索し、移動端末の位置情報及びコンテンツをシナリオに対応させて履歴情報として蓄積することを特徴とする請求項1に記載の位置情報履歴蓄積方法。 【請求項3】 移動端末の位置情報及び移動端末からの添付情報をシナリオに対応させて履歴情報として蓄積することを特徴とする請求項1に記載の位置情報履歴蓄積方法。 【請求項4】 添付情報は、複数のサービス区分のいずれかに応じた方法で変換されることを特徴とする請求項3に記載の位置情報履歴蓄積方法。 【請求項5】 移動端末からのユーザ情報もしくは添付情報に対応するコンテンツをネットワーク上で検索し、移動端末の位置情報及びコンテンツをシナリオに対応させて履歴情報として蓄積することを特徴とする請求項1に記載の位置情報履歴蓄積方法。 【請求項6】 シナリオが複数の位置を巡るスタンプラリーを示すものであり、移動端末の現在の位置から参加することが可能な複数のシナリオを示すリストが移動端末に提供され、移動端末において各シナリオのいずれかが選択されることを特徴とする請求項1に記載の位置情報履歴蓄積方法。 【請求項7】 シナリオは、移動端末から入力され、ネットワーク上で設定されることを特徴とする請求項1に記載の位置情報履歴蓄積方法。 【請求項8】 シナリオが複数の位置を巡るスタンプラリーを示すものであり、移動端末側がスタンプラリーの予め設定された参加資格を満たす場合に、スタンプラリーへの参加が許可されることを特徴とする請求項1に記載の位置情報履歴蓄積方法。 【請求項9】 履歴情報をネットワークを通じて閲覧することが可能な請求項1乃至5のいずれかに記載の位置情報履歴蓄積方法。 【請求項10】 位置情報によって示される移動端末の位置は、移動端末側で検出されることを特徴とする請求項1に記載の位置情報履歴蓄積方法。 【請求項11】 移動端末の位置を示す位置情報は、外部機器から与えられることを特徴とする請求項1に記載の位置情報履歴蓄積方法。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話機等の移動端末の位置情報履歴を蓄積する位置情報履歴蓄積方法に関する。 【0002】 【従来の技術】周知の様に、GPS(Global Positioning System )は、静止衛星からの電波を受信して、電波の受信位置(緯度及び経度)を検出するものである。例えば、カーナビゲーションシステムにおいては、GPSにより電波の受信位置を検出し、この位置をGPS用の地図上に記入し、この地図を表示画面に表示している。また、特開平9−43334号公報に記載の方向指示装置においては、GPSにより電波の受信位置を検出し、この位置から目標位置への方向及び目標位置までの距離を求めて表示している。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】ところで、観光協会や商店街等による集客目的のイベントとして、スタンプラリーがあり、各種のスタンプラリーが頻繁に行われている。このスタンプラリーとは、複数の地点にそれぞれのスタンプを準備しておき、これらの地点を巡って、それぞれのスタンプを用紙に印すというものである。参加者は、全ての地点に立ち寄って、全てのスタンプを集めると、景品等を与えられる。 【0004】ところが、この様なスタンプラリーにおいては、各地点で、スタンプだけでなく、他の道具やスタンプを押すためのスペースを必要とし、またスタンプを印す用紙をも必要とする。従って、スタンプラリーを実施するには、充分な準備が必要であって、非常に手間がかかった。 【0005】一方、先に述べたGPSを利用すれば、電波の位置を容易に検出することができる。また、ネットワークを通じての情報通信、情報提供及び情報処理が多様化してきている。このため、GPS等の位置検出方法とネットワークを組み合わせて、例えばスタンプラリーを実現すれば、その準備が簡単化され、手間がかからない。しかしながら、現在のところ、その様な装置や方法が提案されていない。 【0006】そこで、本発明は、上記従来の問題に鑑みてなされたものであり、GPS等の位置検出方法とネットワークを利用して、携帯電話機等の移動端末の位置情報履歴を作成して蓄積することができ、スタンプラリーの実施を容易にする位置情報履歴蓄積方法を提供することを目的とする。 【0007】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決するために、本発明は、ネットワークに接続される移動端末の位置を示す位置情報をネットワーク上で蓄積する位置情報履歴蓄積方法において、移動端末の位置を示す位置情報と、予め設定されたシナリオに含まれる複数の位置情報とを照合し、移動端末の位置情報がシナリオの各位置情報のいずれかに一致すると、移動端末の位置情報をシナリオに対応させて履歴情報として蓄積している。 【0008】この様な本発明の方法によれば、移動端末の位置情報がシナリオの各位置情報のいずれかに一致すると、移動端末の位置情報をシナリオに対応させて履歴情報として蓄積する。この履歴情報を参照すれば、移動端末がシナリオの各位置情報によって示されるそれぞれの位置を巡ったか否かを確認することができる。シナリオは、複数の位置情報を含むものであるから、複数の位置を巡るというスタンプラリーを表すことができる。従って、本発明の方法により、スタンプラリーを実施することが可能である。 【0009】また、本発明においては、移動端末の位置情報に対応するコンテンツをネットワーク上で検索し、移動端末の位置情報及びコンテンツをシナリオに対応させて履歴情報として蓄積している。 【0010】ここでは、履歴情報に、ネットワーク上で検索したコンテンツが追加されている。このコンテンツは、様々な情報であり、例えば位置情報によって示される位置での風景写真であっても構わない。 【0011】更に、本発明においては、移動端末の位置情報及び移動端末からの添付情報をシナリオに対応させて履歴情報として蓄積している。 【0012】ここでは、履歴情報に、移動端末からの添付情報が追加されている。この添付情報も、様々な情報であり、例えば位置情報によって示される位置での風景写真であっても構わない。 【0013】また、本発明においては、添付情報は、複数のサービス区分のいずれかに応じた方法で変換される。 【0014】例えば、各サービス区分に応じて、それぞれの情報圧縮方法が設定されているならば、添付情報は、いずれかのサービス区分に応じた情報圧縮方法で圧縮される。 【0015】更に、本発明においては、移動端末からのユーザ情報もしくは添付情報に対応するコンテンツをネットワーク上で検索し、移動端末の位置情報及びコンテンツをシナリオに対応させて履歴情報として蓄積している。 【0016】ここでは、履歴情報に、移動端末からのユーザ情報もしくは添付情報に対応するコンテンツを追加している。 【0017】また、本発明においては、シナリオが複数の位置を巡るスタンプラリーを示すものであり、移動端末の現在の位置から参加することが可能な複数のシナリオを示すリストが移動端末に提供され、移動端末において各シナリオのいずれかが選択されている。 【0018】ここでは、シナリオによってスタンプラリーが表されている。複数のシナリオのリストが移動端末に提供され、移動端末側で、各シナリオのいずれかが選択される。従って、移動端末のユーザは、所望のスタンプラリーを選択することができる。 【0019】更に、本発明においては、シナリオは、移動端末から入力され、ネットワーク上で設定される。 【0020】この様にシナリオを移動端末から入力して設定しても良い。 【0021】また、本発明においては、シナリオが複数の位置を巡るスタンプラリーを示すものであり、移動端末側がスタンプラリーの予め設定された参加資格を満たす場合に、スタンプラリーへの参加が許可される。 【0022】ここでは、シナリオによってスタンプラリーが表され、スタンプラリーに対して参加資格が設定されている。スタンプラリーに参加するには、移動端末側が参加資格を満たさねばならない。 【0023】更に、本発明においては、履歴情報をネットワークを通じて閲覧することが可能である。 【0024】この様に履歴情報を閲覧することができれば、シナリオの全ての位置を巡ったか否かを知ることができる。 【0025】また、本発明においては、位置情報によって示される移動端末の位置は、移動端末側で検出される。 【0026】例えば、GPSを利用して、移動端末の位置を検出することができる。 【0027】あるいは、本発明においては、移動端末の位置を示す位置情報は、外部機器から与えられる。 【0028】この外部機器は、シナリオに含まれるそれぞれの位置に設置される。これらの外部機器は、近傍に移動してきた移動端末に、それぞれの位置を知らせる。 【0029】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を添付図面を参照して詳細に説明する。 【0030】図1は、本発明の位置情報履歴蓄積方法の一実施形態を適用したスタンプラリーシステムを示すブロック図である。このスタンプラリーシステムにおいては、携帯電話機1のユーザがスタンプラリーの参加者となり、このユーザがスタンプラリーのシナリオによって設定された複数の位置のいずれかに到達すると、携帯電話機1の位置を検出して、この位置を公衆電話網2、移動体プロバイダ3及びインターネット4を通じてスタンプラリーサーバ5へと送信し、ここに蓄積する。スタンプラリーの各位置は、位置の履歴情報となり、スタンプラリーサーバ5に蓄積される。全ての位置が蓄積されると、スタンプラリーが終了する。また、スランプラリーサーバ5に蓄積された位置の履歴情報をインターネット4を通じてユーザ端末装置6に転送することができる。 【0031】携帯電話機1は、表示画面11及び位置検出装置12を備えている。位置検出装置12は、例えばGPSを利用したものであり、静止衛星からの電波受信して、電波の受信位置、つまり携帯電話機1の位置(緯度及び経度)を検出するものである。携帯電話機1の位置が検出されると、この位置を示す位置情報が公衆電話網2、移動体プロバイダ3及びインターネット4を通じてスタンプラリーサーバ5へと送出される。 【0032】移動体プロバイダ3は、携帯電話機1からの要求を公衆電話網2を通じて受信し、この要求に応答して携帯電話機1をインターネット4に接続するサーバである。移動体プロバイダ3及びスタンプラリーサーバ5は、例えばNTTドコモから提供されているインターネット4上のサーバによって実現することが可能である。 【0033】ユーザ端末装置6は、例えばパーソナルコンピュータであり、インターネット4を通じてスタンプラリーサーバ5にアクセスし、スタンプラリーサーバ5に蓄積されている履歴情報を検索して読み出し、この履歴情報を表示することができる。また、ユーザ端末装置6においては、ユーザの入力操作に応じて、スタンプラリーのシナリオを作成することができる。このシナリオは、インターネット4を通じてスタンプラリーサーバ5に送出され、ここに蓄積される。 【0034】図2は、スタンプラリーサーバ5の構成を示すブロック図である。スタンプラリーサーバ5は、各種の処理を行うサービス部51と、複数のスタンプラリーのシナリオを蓄積するシナリオデータベース52と、複数のユーザに係わる情報を蓄積するユーザ情報データベース53と、複数のユーザ毎に、スタンプラリーの各位置の履歴情報を蓄積する履歴情報データベース54と、スタンプラリーの各位置(緯度及び経度)及び各対象場所を対応させて蓄積する位置情報データベース55と、複数のユーザからの文書を登録するHTMLファイルデータベース56とを備えている。 【0035】サービス部51は、インターネット4に対する接続制御を行うインターネット接続部51aと、インターネット4上の検索エンジンを用いてコンテンツを検索するインターネット検索部51bと、外部からの要求に応答して、ユーザ情報データベース53、履歴情報データベース54、及びHTMLファイルデータベース56を検索するインターネット閲覧処理部51cと、スタンプラリーの各位置の履歴情報を履歴情報データベース54に蓄積する履歴蓄積処理部51dと、携帯電話機1からインターネット4を通じて受信した位置情報を取得する位置情報取得部51eと、スタンプラリーを進行させるための主な処理を行うシナリオ情報判定処理部51fと、ユーザ端末装置6からインターネット4を通じて受信したシナリオをシナリオデータベース52に蓄積するシナリオ登録部51gとを備えている。 【0036】さて、この様な構成のスタンプラリーシステムにおいては、スタンプラリーを図3に示すフローチャートに従って進める。 【0037】まず、携帯電話機1は、無線基地局(図示せず)及び公衆電話網2を通じてスタンプラリーサーバ5に対するアクセスを要求する(ステップ300)。これに応答して移動体プロバイダ3は、携帯電話機1を公衆電話網2及びインターネット4を通じてスタンプラリーサーバ5に接続する。これにより、携帯電話機1とスタンプラリーサーバ5間のデータ通信が可能になり、スタンプラリーサービスが開始される(ステップ302)。 【0038】次に、スタンプラリーサーバ5は、現在の位置を携帯電話機1に対して要求する。これに応答して携帯電話機1においては、位置検出装置12により携帯電話機1の位置を検出し、この位置を示す位置情報及び携帯電話機1に予め登録されているユーザIDをスタンプラリーサーバ5に送出する。スランプラリーサーバ5においては、この位置情報をインターネット接続部51aを介して位置情報取得部51eで取得し、この位置情報をシナリオ情報判定処理部51fに与えると共に、ユーザIDをインターネット接続部51aを介してシナリオ情報判定処理部51fで受け取る(ステップ304)。そして、シナリオ情報判定処理部51fは、位置情報データベース55を検索し(ステップ306)、この位置情報によって示される携帯電話機1の位置に対応するスタンプラリーの対象場所が有れば、つまり携帯電話機1がスタンプラリーの対象場所に所在すれば(ステップ306,Yes)、このスタンプラリーの対象場所を求める。例えば、位置情報データベース55から対象場所「東大寺」を求める。 【0039】尚、位置情報によって示される携帯電話機1の位置だけでなく、携帯電話機1の接続制御を行っている無線基地局の位置をも参考にして、携帯電話機1の所在場所も求め、この所在場所がスタンプラリーの対象場所に一致するか否かを判定しても構わない。 【0040】引き続いて、シナリオ情報判定処理部51fは、シナリオデータベース52内の全てのスタンプラリーのシナリオを検索して、携帯電話機1が所在する対象場所を含むシナリオを選択する。そして、シナリオ情報判定処理部51fは、ユーザIDに対応するユーザ情報をユーザ情報データベース53から読み出し、ユーザ情報と対象場所を含むシナリオとを照合して、ユーザ情報によってシナリオの参加資格が満たされるか否かを判別し、参加資格が満たされるシナリオを更に選別する。例えば、ユーザ情報によって「女性」が示されおり、シナリオの参加資格が「女性」であれば、このシナリオが選択される。更に、シナリオ情報判定処理部51fは、携帯電話機1が所在する対象場所を含み、かつ参加資格が満たされる少なくとも1つのシナリオがあれば、スタンプラリーの名称等を掲載したシナリオのリストを作成する。このシナリオのリストは、シナリオ情報判定処理部51fからインターネット接続部51aを介して送出される。携帯電話機1においては、このリストを受信して、このリストを表示画面11に表示する(ステップ308)。 【0041】携帯電話機1のユーザは、携帯電話機1の操作入力キー(図示せず)を操作することにより、表示画面11上のリストから所望のスタンプラリーの名称を選択する(ステップ310)。携帯電話機1は、この選択されたスタンプラリーの名称をスタンプラリーサーバ5に通知する。スタンプラリーサーバ5のシナリオ情報判定処理部51fは、選択されたスタンプラリーの名称をインターネット接続部51aを介して受け取り、このスタンプラリーのシナリオをシナリオデータベース52から検索して、このシナリオのスタンプラリー名称、スタンプラリーの対象場所及び参加資格を読み出し、これらをスタンプラリーの詳細情報としてインターネット接続部51aを介して送出する。スタンプラリーの詳細情報は、例えばスタンプラリー名称「奈良巡り」、スタンプラリーの対象場所「東大寺、興福寺」、及び参加資格「女性」からなる。携帯電話機1においては、このスタンプラリーの詳細情報を受信して、このスタンプラリーの詳細情報を表示画面11に表示する(ステップ312)。 【0042】更に、携帯電話機1のユーザは、携帯電話機1の操作入力キーを操作することにより、表示画面11上のスタンプラリーへのエントリーを要求する(ステップ314)。携帯電話機1は、このエントリーの要求をスタンプラリーサーバ5に通知する。スタンプラリーサーバ5においては、スタンプラリーのエントリーの要求をインターネット接続部51aを介してシナリオ情報判定処理部51fで受け取る。シナリオ情報判定処理部51fは、ユーザID、スタンプラリー名称、タイムスタンプ(エントリーの時刻)、スタンプラリーの対象場所(携帯電話機1の位置)を履歴蓄積処理部51dを介して履歴情報データベース54に蓄積する(ステップ316)。例えば、ユーザID「1000」、スタンプラリー名称「奈良巡り」、タイムスタンプ「2000/5/1 13:00」、スタンプラリーの対象場所「東大寺」が履歴情報データベース54に蓄積される。 【0043】この後、シナリオ情報判定処理部51fは、ユーザがエントリーしたスタンプラリーの全ての対象場所が履歴情報データベース54に蓄積されているか否かを判定し(ステップ318)、全ての対象場所が蓄積されていなければ(ステップ318,続行)、スタンプラリーサービスを継続するか否かの問い合わせをインターネット接続部51aを介して送出する。携帯電話機1においては、この問い合わせを受信して、この問い合わせを表示画面11に表示する(ステップ320)。 【0044】携帯電話機1のユーザによりスタンプラリーサービスの終了が指示された場合は(ステップ320,終了)、この旨がスタンプラリーサーバ5に通知される。これに応答してスタンプラリーサーバ5は、携帯電話機1とのデータ通信を終了し(ステップ324)、更に公衆電話網2側の無線基地局は、携帯電話機1との通信回線を切断する(ステップ326)。 【0045】こうしてスタンプラリーの途中で、スタンプラリーのエントリーを中断しても、携帯電話機1のユーザが該スタンプラリーの他の対象場所に移動してから、ステップ300からの処理を開始すると、該スタンプラリーに再びエントリーすることができる。 【0046】例えば、「奈良巡り」というスタンプラリーの対象場所「興福寺」に移動してから、ステップ300からの処理を開始すれば、各ステップ302,304,306を介して、ステップ308において「奈良巡り」というスタンプラリーが携帯電話機1の表示画面11のリストに掲載されるので、ステップ310において該スタンプラリーを選択して、ステップ314において該スタンプラリーにエントリーすれば、ステップ316において履歴情報データベース54が更新される。この結果、履歴情報データベース54には、ユーザID「1000」及びスタンプラリー名称「奈良巡り」に対応して、今回のエントリーした時刻がタイムスタンプとして新たに蓄積され、スタンプラリーの対象場所「興福寺」が新たに蓄積される。 【0047】このとき、シナリオデータベース52内のスタンプラリー名称「奈良巡り」に対応する全ての対象場所「東大寺」及び「興福寺」が履歴情報データベース54内のユーザID「1000」及びスタンプラリー名称「奈良巡り」に対応する対象場所の欄に蓄積されるので(ステップ318,Yes)、シナリオ情報判定処理部51fは、「奈良巡り」というスタンプラリーが完了したものとみなし、シナリオデータベース52から報奨の内容を読み出し、この内容をインターネット接続部51aを介して送出する。報奨の内容は、例えば「景品:鹿の角、引き換え場所:観光センター」というものである。携帯電話機1においては、このシナリオの内容を受信して、このシナリオの内容を表示画面11に表示する(ステップ322)。これにより、携帯電話機1のユーザは、スタンプラリーの完了を知ることができ、景品の引き取り場所を知ることができる。この後、スタンプラリーサーバ5は、携帯電話機1とのデータ通信を終了し(ステップ324)、更に公衆電話網2側の無線基地局は、携帯電話機1との通信回線を切断する(ステップ326)。 【0048】尚、ステップ306において、携帯電話機1の位置がスタンプラリーの対象場所に一致しなければ、各ステップ306〜318が省略されて、ステップ320に移る。同様に、ステップ314において、スタンプラリーへのエントリーの要求がなければ、各ステップ316,318が省略されて、ステップ320に移る。 【0049】また、ステップ320において、スタンプラリーサービスの継続が指示された場合は、ステップ304に戻る。このとき、携帯電話機1のユーザが移動して、スタンプラリーの対象場所に到達すれば(ステップ306,Yes)、ステップ308からの処理が行われる。 【0050】この様に本実施形態では、携帯電話機1の位置を検出し、この位置がシナリオデータベース52内のスタンプラリーの各対象場所のいずれかに一致すると、この対象場所を履歴情報データベース54に蓄積している。そして、スタンプラリーの全ての対象場所が履歴情報データベース54に蓄積されると、スタンプラリーを完了したものとみなして、景品の引き取り場所を携帯電話機1のユーザに通知している。 【0051】また、スタンプラリーを企画して設定するときには、各データベース52〜55にそれぞれの必要なデータを書き込むだけで良い。従って、従来の様に、スタンプラリーのために、スタンプを含む各種の道具、スタンプを押すためのスペース、スタンプを印す用紙等を準備する必要がない。 【0052】ところで、図3のフローチャートを適宜に変形することにより、多様なサービスをスタンプラリーに付加することができる。例えば、図3のフローチャートにおいて、各ステップ316,318間に、図4に示すフローチャートの処理を挿入しても良い。これにより、履歴情報データベース54の検索結果の欄に、インターネット4上で検索したコンテンツが登録される。 【0053】図4のフローチャートにおいては、まずスタンプラリーサーバ5のシナリオ情報判定処理部51fは、ステップ306で求めた携帯電話機1が所在するスタンプラリーの対象場所をキーワードとして抽出し、このキーワードをインターネット検索部51bに与える(ステップ400)。インターネット検索部51bは、このキーワードをインターネット4上の検索エンジンに通知し、このキーワードに該当するコンテンツをインターネット4を通じて検索する(ステップ402)。そして、複数のコンテンツが検索された場合は(ステップ404,Yes)、インターネット検索部51bは、各コンテンツの名称等を掲載したリストを作成し、このリストをインターネット接続部51aを介して送出する。携帯電話機1においては、このリストを受信して、このリストを表示画面11に表示する(ステップ406)。携帯電話機1のユーザにより、リストの各コンテンツの名称のいずれかが選択されると、選択されたコンテンツの名称がスタンプラリーサーバ5に通知される(ステップ408)。 【0054】これに応答してスタンプラリーサーバ5のインターネット検索部51bは、このコンテンツのWWWのURL(アドレス)を歴蓄積処理部51dを介して履歴情報データベース54における携帯電話機1のユーザIDに対応する検索結果の欄に蓄積する(ステップ410)。例えば、ユーザID「1000」及びスタンプラリー名称「奈良巡り」に対応して、コンテンツのWWWのURLが蓄積される。 【0055】また、1つのコンテンツのみが検索された場合は(ステップ404,No)、インターネット検索部51bは、リストを作成することなく、このコンテンツのWWWのURLを履歴情報データベース54における携帯電話機1のユーザIDに対応する検索結果の欄に蓄積する(ステップ412)。 【0056】例えば、携帯電話機1が所在するスタンプラリーの対象場所を「東大寺」とすると、キーワードが「東大寺」となり、「東大寺」に関するコンテンツがインターネット4上で検索され、このコンテンツのアドレスが履歴情報データベース54に蓄積される。 【0057】また、履歴情報データベース54の添付情報の欄に、ユーザからのユーザ情報を登録することができる。このためには、図3のフローチャートにおいて、各ステップ各ステップ316,318間に、図5に示すフローチャートの処理を挿入する。 【0058】ここでは、まず携帯電話機1において、ユーザが操作入力キーを操作することにより添付情報を入力するのか、携帯電話機器1に付設の機器からの添付情報を入力するのかが選択される(ステップ500)。例えば、操作入力キーの操作により添付情報を入力するのであれば(ステップ502,Yes)、携帯電話機1の表示画面11に、添付情報の記入欄を表示する(ステップ508)。この状態で、操作入力キーの操作により添付情報を入力すると、この添付情報が記入欄に表示される。添付情報の記入が完了して(ステップ510,Yes)、添付情報の入力が終了すると(ステップ506,Yes)、この添付情報が携帯電話機1からスタンプラリーサーバ5に通知される。スタンプラリーサーバ5においては、添付情報をインターネット接続部51aを介して歴蓄積処理部51dで受け取る。歴蓄積処理部51dは、この添付情報を履歴情報データベース54における携帯電話機1のユーザIDに対応する添付情報の欄に蓄積する(ステップ516)。 【0059】例えば、携帯電話機1において「今日は楽しかった」というテキストデータが添付情報として入力されると、スタンプラリーサーバ5においてテキストデータが履歴情報データベース54の添付情報の欄に蓄積される。 【0060】また、携帯電話機器1に付設の機器が例えばディジタルカメラであって、このディジタルカメラによって撮影された画像を示す画像データを添付情報として入力するのであれば(ステップ504,Yes)、携帯電話機1においては、ディジタルカメラからの画像データを入力し(ステップ512)、この画像データの入力を終了すると(各ステップ514,506,Yes)、この画像データをスタンプラリーサーバ5に送出する。スタンプラリーサーバ5においては、画像データをインターネット接続部51aを介して受け取り、歴蓄積処理部51dは、この画像データを履歴情報データベース54の添付情報の欄に蓄積する(ステップ516)。 【0061】例えば、携帯電話機1のディジタルカメラによって東大寺を撮影したとすると、東大寺の画像を示す画像データが添付情報として入力され、スタンプラリーサーバ5において該画像データが履歴情報データベース54の添付情報の欄に蓄積される。 【0062】また、画像データを各種の変換方法により処理する画像処理部をスタンプラリーサーバ5に設けておき、ユーザIDに対応するサービス区分の内容をユーザ情報データベース53から読み出し、このサービス区分の内容に応じた種類の変換方法により画像データを処理しても良い。例えば、サービス区分に「ノーマル」が登録されていれば、静止画像のみを扱い、画像データをJPGの静止画像にフォーマット変換してから履歴情報データベース54に蓄積し、またサービス区分に「ハイレベル」が登録されていれば、動画像及び静止画像のいずれをも扱い、動画像であれば、画像データをMpeg4に準じて変換してから履歴情報データベース54に蓄積する。 【0063】尚、添付情報が音声データであっても構わない。この場合、携帯電話機器1のマイクに入力された音声を示す音声データをスタンプラリーサーバ5に転送し、この音声データを添付情報として履歴情報データベース54に蓄積する。また、ユーザIDに対応するサービス区分の内容に応じた種類の変換方法により、音声データを変換してから蓄積しても良い。 【0064】また、添付情報を履歴情報データベース54に蓄積した後に、この添付情報からキーワードを抽出し、このキーワードを用いて、インターネット4上でコンテンツを検索し、このコンテンツを履歴情報データベース54の検索結果の欄に登録しても構わない。このためには、図5のフローチャートの処理の直後に、図6に示すフローチャートの処理を挿入する。 【0065】まず、スタンプラリーサーバ5において、添付情報がテキストデータ及び音声データのいずれであるかが判定される(ステップ600)。添付情報がテキストデータであれば(ステップ602,Yes)、このテキストデータと予め設定されたキーワード群が照合され、テキストデータからキーワードが検出される(ステップ608)。また、添付情報が音声データであれば(ステップ604,Yes)、この音声データが音声認識によりテキストデータに変換されてから(ステップ606)、ステップ608に移って、キーワードが検出される。 【0066】こうしてキーワードが検出されると、スタンプラリーサーバ5においては、図4の各ステップ402〜412と同様に、キーワードをインターネット4上の検索エンジンに通知し、このキーワードに該当するコンテンツをインターネット4を通じて検索する(ステップ610)。そして、複数のコンテンツが検索された場合は(ステップ612,Yes)、各コンテンツの名称等を掲載したリストが作成され、このリストが携帯電話機1に通知される。携帯電話機1においては、このリストが表示画面11に表示され(ステップ614)、リストの各コンテンツの名称のいずれかが選択されると、選択されたコンテンツの名称がスタンプラリーサーバ5に通知される(ステップ616)。これに応答してスタンプラリーサーバ5においては、このコンテンツのWWWのURL(アドレス)が履歴情報データベース54の検索結果の欄に蓄積される(ステップ618)。また、1つのコンテンツのみが検索された場合は(ステップ612,No)、このコンテンツのWWWのURLが履歴情報データベース54の検索結果の欄に蓄積される(ステップ620)。 【0067】例えば、添付情報が「依水園で麦飯を食べた」というテキストデータであったとすると、キーワードとして「依水園」を抽出し、このキーワードを用いて、インターネット上のコンテンツを検索し、その結果を履歴情報データベース54に蓄積する。 【0068】次に、スタンプラリーのシナリオをユーザ端末装置6で設定し、このスタンプラリーのシナリオをスタンプラリーサーバ5に登録するための手順を図7のフローチャートに従って述べる。尚、ユーザは、スタンプラリーの主催者であっても、スタンプラリーの参加者であっても良い。 【0069】まず、ユーザ端末装置6においては、スタンプラリーの名称、スタンプラリーの対象場所、参加資格、及び報奨を設定して、スタンプラリーのシナリオを作成し、このスタンプラリーのシナリオをインターネット4を通じてスタンプサーバ5に送出する。 【0070】スタンプサーバ5においては、このスタンプラリーのシナリオをインターネット接続部51aを介してシナリオ登録部51gで受け取る(ステップ800)。シナリオ登録部51gは、このシナリオをシナリオデータベース52に登録する(ステップ802)。 【0071】こうして登録されたスタンプラリーのシナリオは、図3のフローチャートを参照して説明した様に、その名称がリストに掲載されてユーザに提示され、ユーザにより選択されて用いられる。尚、参加資格は、ユーザの性別だけでなく、年齢、名前等に対して設定することができ、この参加資格によって、スタンプラリーの参加者を特定するこができる。ユーザに提示されるリストには、参加資格を満たすスタンプラリーのシナリオの名称のみが掲示される。 【0072】次に、履歴情報データベース54内の履歴情報を閲覧するための手順を述べる。 【0073】インターネット閲覧処理部51cは、履歴情報データベース54内の履歴情報を閲覧可能なWWWのHTML形式のデータに変換し、このデータをHTMLファイルデータベース56に蓄積する。このとき、各ユーザIDに対応して、それぞれのデータが蓄積される。 【0074】こうして閲覧可能な履歴情報がHTMLファイルデータベース56に蓄積された後には、ユーザ端末装置6からインターネット4を通じてスタンプラリーサーバ5をアクセスし、ユーザIDを指示すると、このユーザIDに対応する履歴情報がユーザ端末装置6へとロードされる。これにより、スタンプラリーのときに登録したコンテンツや添付情報を見ることができる。 【0075】次に、図8及び図9を参照し、GPSを利用しないで、携帯電話機1の位置を検出する他の方法を説明する。 【0076】図8において、通知用機器900は、スタンプラリーの各対象場所にそれぞれ設置されるものであって、対象場所を示す位置情報を記憶した位置情報記憶部902と、この位置情報を特定のサービスエリアに送信する通信インターフェース904とを備えている。 【0077】図9のフローチャートに示す様に、携帯電話機1は、通知用機器900のサービスエリアで、通知用機器900からの位置情報を通信インターフェース908で受信して、この位置情報を位置情報取得部912に入力し、この位置情報を表示画面に表示する(各ステップ700,702)。位置情報取得部912は、この位置情報をユーザIDと共にスタンプラリーサーバ5に送出する。スタンプラリーサーバ5においては、この位置情報を位置情報取得部51eで取得し、この位置情報をシナリオ情報判定処理部51fに与えると共に、ユーザIDをシナリオ情報判定処理部51fで受け取る。シナリオ情報判定処理部51fは、位置情報データベース55を参照して、この位置情報を対象場所に変換する(ステップ704)。この後の処理は、先に述べた通りである。 【0078】この位置情報は、緯度及び経度に限らず、スタンプラリーの対象場所を直接表現するものでも構わない。また、東大寺の文字や画像、更には緯度及び経度にキーワードを付加したものでも良い。 【0079】尚、ユーザの入力操作によって、位置情報を携帯電話機1に直接入力しても構わない。この場合は、位置情報と共に、スタンプラリーの対象場所で得られるキーワードを入力させ、キーワードに基づいて、位置情報の正当性を評価する。例えば、携帯電話機1において、ユーザの入力操作により所望のキーワードを入力させ、このキーワードをスタンプラリーサーバ5に送信する。スタンプラリーサーバ5において、携帯電話機1からのキーワードと位置情報に対応して予め設定されたキーワード群とを照合し、携帯電話機1からのキーワードをキーワード群より検索することができれば、位置情報を正当なものであると評価する。キーワード群は、スタンプラリーのゲーム性を高めるものが望ましい。 【0080】尚、本発明は、上記実施形態に限定されるものでなく、多様に変形することができる。例えば、無線基地局のサービスエリアをスタンプラリーの対象場所として設定しても構わない。この場合は、携帯電話機1側で位置を検出しなくても、スタンプラリーサーバ5側で、携帯電話機1の位置を特定することができる。 【0081】また、本発明をスタンプラリーだけでなく、他の用途に適用しても良い。 【0082】 【発明の効果】以上説明した様に本発明によれば、移動端末の位置情報がシナリオの各位置情報のいずれかに一致すると、移動端末の位置情報をシナリオに対応させて履歴情報として蓄積する。この履歴情報を参照すれば、移動端末がシナリオの各位置情報によって示されるそれぞれの位置を巡ったか否かを確認することができる。シナリオは、複数の位置情報を含むものであるから、複数の位置を巡るというスタンプラリーを表すことができる。従って、本発明の方法により、スタンプラリーを実施することが可能である。 【0083】また、本発明によれば、履歴情報に、ネットワーク上で検索したコンテンツが追加されている。このコンテンツは、様々な情報であり、例えば位置情報によって示される位置での風景写真であっても構わない。 【0084】更に、本発明によれば、履歴情報に、移動端末からの添付情報が追加されている。この添付情報は、様々な情報であり、例えば位置情報によって示される位置での風景写真であっても構わない。 【0085】また、本発明によれば、添付情報は、複数のサービス区分のいずれかに応じた方法で変換される。例えば、各サービス区分に応じて、それぞれの情報圧縮方法が設定されているならば、添付情報は、いずれかのサービス区分に応じた情報圧縮方法で圧縮される。 【0086】更に、本発明によれば、履歴情報に、移動端末からのユーザ情報もしくは添付情報に対応するコンテンツを追加している。 【0087】また、本発明によれば、シナリオによってスタンプラリーが表されている。複数のシナリオのリストが移動端末に提供され、移動端末側で、各シナリオのいずれかが選択される。従って、移動端末のユーザは、所望のスタンプラリーを選択することができる。 【0088】更に、本発明によれば、シナリオを移動端末から入力し、ネットワーク上で設定することができる。 【0089】また、本発明によれば、シナリオによってスタンプラリーが表され、スタンプラリーに対して参加資格が設定されている。スタンプラリーに参加するには、移動端末側が参加資格を満たさねばならない。 【0090】更に、本発明によれば、履歴情報をネットワークを通じて閲覧することが可能である。この様に履歴情報を閲覧することができれば、シナリオの全ての位置を巡ったか否かを知ることができる。 【0091】また、本発明によれば、位置情報によって示される移動端末の位置は、移動端末側で検出される。例えば、GPSを利用して、移動端末の位置を検出することができる。 【0092】あるいは、本発明によれば、移動端末の位置を示す位置情報は、外部機器から与えられる。この外部機器は、シナリオに含まれるそれぞれの位置に設置される。これらの外部機器は、近傍に移動してきた移動端末に、それぞれの位置を知らせる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000005049 【氏名又は名称】シャープ株式会社
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| 【出願日】 |
平成12年10月23日(2000.10.23) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100075502 【弁理士】 【氏名又は名称】倉内 義朗
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| 【公開番号】 |
特開2002−132610(P2002−132610A) |
| 【公開日】 |
平成14年5月10日(2002.5.10) |
| 【出願番号】 |
特願2000−322766(P2000−322766) |
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