| 【発明の名称】 |
URLの変換システム |
| 【発明者】 |
【氏名】寺山 幸男
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| 【要約】 |
【課題】URL入力を容易に入力可能な任意の数列に置き換えることができ、コンテンツサイトへの接続を容易に行うことが可能なURLの変換システムを提供する。
【解決手段】インターネット5に接続可能な端末4にてキーパッド1やキー釦2から入力された数列に対応して、2桁分の数字を16進数として扱い、この数字に対応する文字をコード表などから割り当てて並べ、URLに変換する。また、これらの数列は広告媒体7などにより宣伝され、あるいはバーコードに変換して印刷されている。バーコードの場合はバーコードリーダ3で読み込み、得た数字をやはりコード表に割り当ててURLとして読み込む。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 コンピュータネットワークを介してコンテンツサイトに接続する際に用いられるURLの変換システムであって、前記コンテンツの利用者が数列を入力可能な数列入力手段と、前記数列入力手段により入力された数列の各数字に予め対応付けされた文字へ変換する数列変換手段と、前記文字の所定順序による組み合わせでもってURLを構成し前記コンテンツサイトに接続する接続手段とを備え、前記数列の入力により前記コンテンツサイトへの接続が可能なことを特徴とするURLの変換システム。 【請求項2】 前記数列は、16進数の数字の組み合わせにより構成されていることを特徴とする請求項1に記載のURLの変換システム。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータネットワークにて用いられるURLの変換システムに関する。 【0002】 【従来の技術】従来の技術において、インターネットや携帯電話などの情報通信手段において行われている情報通信手段として、電子メールによる情報伝達が広く知られている。この電子メールによる情報伝達ではインターネット(以下、携帯電話によるネット接続を含む。)を利用する利用者にそれぞれ電子メールアドレスが割り付けられて個人識別がなされている。また、インターネット上でホームページを開設し、インターネットの利用者に対するコンテンツの提供も数多くなされている。 【0003】これらのコンテンツサイトに接続するにはURL(Uniform Resouce Locater)をインターネットの接続ブラウザに入力して、所望するコンテンツサイトを特定し接続を確立する。URLの表記内容は、インターネット上のリソースの位置を示す、リソースへアクセスするための通信プロトコル名などのスキームとリソースの名前をセットにした表記法に従っている。この表記法により正確に目的とするコンテンツサイトへの接続が確立できる。 【0004】また、こうしたURLの入力を正確かつ簡単に行えるようにするための試みとして、個別のURLのそれぞれに対応付けして特定のたとえば電話番号などの番号を付与し、この番号に対応するURLを記憶した変換テーブルをインターネット上などに配置しておき、この番号の入力のみでコンテンツサイトに接続することが行われている。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述したような従来技術においては以下のような解決すべき課題があった。 【0006】従来の特定の番号に対応するURLを記憶した変換テーブルをインターネット上に持たせる方法では目的のURLに接続するまでの時間がかかりすぎ、かつ、番号とURLを変換テーブルに予め登録しておかなければならず、割り当てられた番号はその登録先の変換テーブルにのみ有効であり、汎用性の点でも不満足なものであった。 【0007】また、URLはその記述形式が長く、入力するには英数字入力が可能なフルキーボードが必要であり、入力する文字数も多く入力操作が負担となってしまう。 【0008】また、キーボード入力装置を備えたコンピュータ以外の携帯電話や家庭用ゲーム機、テレビリモコンなどではフルキーボードを備えていないものが多く、ユーザがURLの直接入力をすることは難しかった。 【0009】本発明はこれらの課題に鑑みてなされたものであり、URL入力を容易に入力可能な任意の数列に置き換えることができ、コンテンツサイトへの接続を容易に行うことが可能なURLの変換システムを提供することを目的とする。 【0010】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決するために請求項1に記載の本発明においては、コンピュータネットワークを介してコンテンツサイトに接続する際に用いられるURLの変換システムであって、前記コンテンツの利用者が数列を入力可能な数列入力手段と、前記数列入力手段により入力された数列の各数字に予め対応付けされた文字へ変換する数列変換手段と、前記文字の所定順序による組み合わせでもってURLを構成し前記コンテンツサイトに接続する接続手段とを備え、前記数列の入力により前記コンテンツサイトへの接続が可能なことを特徴とするURLの変換システムをもって解決手段とする。 【0011】また、請求項2に記載の本発明によれば、前記数列は、16進数の数字の組み合わせにより構成されていることを特徴とする請求項1に記載のURLの変換システムをもって解決手段とする。 【0012】 【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施の形態によるURLの変換システムを説明するための説明図であり、URLに変換するための数字を広告するための広告媒体7と、キーパッド1と、キー釦2と、バーコードリーダ3と、端末4と、インターネット5と、プロバイダ6とが示されている。 【0013】広告媒体7は、たとえば電話帳や雑誌、新聞広告などの印刷物であり従来のURLが記載されていることに替えて複数の数字からなる数列が記載されている。この記載された数列は0〜9までの数字の組み合わせであり、あるいは16進数として0〜Fで示されても良い。またあるいは数字に替えてバーコードを印刷してあっても良く、この場合、バーコードによって数列が示されている。こうした広告媒体7によって情報アドレスのPRが行われる。 【0014】こうした広告媒体7を見て、その記載された内容に興味のある利用者は、インターネット上にコンテンツサイトがあることを知り、そのコンテンツサイトにアクセスするために広告媒体7に記載された数列をキーパッド1やキー釦2で入力する。これらの入力キーは0〜9までの数字がキートップに表示されたテンキーなどが用いられている。こうしたテンキーは端末4に備わり、利用者が容易に操作可能にされている。テンキーのキートップには0〜9の数字が表示される以外に16進数を入力するために0〜Fまでの表示がされていても良い。このテンキーはたとえばテレビなどのリモコン送信機をそのまま使用することもできる。 【0015】また、こうしたテンキーに替えてバーコードリーダ3により、広告媒体3に印刷されたバーコードを読み込むことも可能である。こうして読み込まれたバーコードデータやテンキーにより入力された数字データは端末4の内部でURLに変換される。この変換は、数字の場合は独自の割り当てがなされる変換テーブルにより数字が対応する文字に一意に変換される。また、16進数の入力データでは例えばJISコード表や独自の割り当てによる変換テーブルにて一意に変換される。 【0016】こうして数字が文字に一意に変換されることで、連続した数字の列である数列が入力されると、連続した文字列として変換されることになり、この文字列がURLとして得られる。バーコード情報により入力された数列も同じく一意にURLへ変換される。こうしてURLが得られた後に、インターネット5に接続されてプロバイダ6などを介して該当するURLへと接続され、コンテンツの提供を受けることができる。 【0017】図2は、本発明の実施の形態によるURLの変換システムのほかのひとつの例を示すものであり、広告媒体8と、操作機器9と、端末10と、インターネット11と、IP(Information Provider)のHP(HomePage)12とが示されている。また、IP14と、サーバ13も示されている。 【0018】広告媒体8は情報誌や電話帳、メール、検索エンジンなどにおける広告であり印刷媒体以外の広告媒体も含んでいる。この広告媒体8にはPC(パソコン)利用者のためのURL表記がされている。ほかに主婦層や子供、シルバー層(高齢者)のためには数列や16進数による表記がなされている。これらの表記はPC利用者のためのURL表記に比べて単純な数列や16進数で表記されているので、比較的に覚えやすく、入力操作もURLの入力に比べて容易である。また、より容易に入力可能とするためにバーコードを印刷して、これを専用のスキャナで読み込み可能としている。 【0019】広告媒体8に表記された数字などは、操作機器9にて端末10に入力可能である。この操作機器9は、PC利用者はアルファベットや数字、記号などが入力可能なフルキーボードを用いて直接にURLを入力する。この場合の端末はPCである。しかしながら、本発明の実施の形態においては、操作機器9としてはTV等のリモコン釦や電話機の釦での入力が可能である、一般にこれらのTVリモコンや電話機はフルキーボードを備えておらず、テンキーの場合が大部分である。こうしたテンキーを用いて数字を容易に入力することが可能である。 【0020】操作機器9からの数字入力により端末10では入力された数字を対応する文字に変換する。この変換は数字一字に文字が一字で対応して一意に変換される。16進数で入力された場合も2桁の16進表記に一対一対応にて予め定められた文字に一意に変換される。こうした一意の文字変換が連続して行われて、結果として連続した文字列を得ることができる。こうして得た文字列がURLの表記のスタイルになっており、こうして数列からURLを得ることができる。 【0021】こうして得たURLに基づいて端末10はインターネット11に接続してIPのHP12を特定して接続し、コンテンツ提供を受けることができる。サーバ13にて数字を変換テーブルでURLに変換し接続する手間が無いので、速く確実にURLに接続することができ、特にサーバや新規な端末を用意することなく数字入力のみで速くURLを見つけて接続が可能であり、IP14などへの数字対URLの変換テーブルの事前登録も不要である。 【0022】たとえば、図3に示すようなJIS変換コード表によらない独自の変換テーブル15を作成しておき、この作成した変換テーブル15を端末10にあらかじめ記憶させておく。テンキーなどの操作機器9から入力された数列は図3の変換テーブル15に従って英数字の文字列に一意に変換され、URLを再構成することができる。 【0023】変換テーブル15を用いて変換する先のURL表記がhttp://www.ntt.co.jpである場合は、変換テーブル15の縦軸の列に記載された数字の次に横軸の列に記載された数字を組み合わせて1文字を変換する。たとえば数列として「62」の表記があれば変換テーブル15に照らし合わせて「/」に変換される。この変換規則に従って前記URLの例を「626222222243131919430214430916」として表記し、16進数では「f4f4fcfcfc74762e2e74c6f674550e」として表記する。なお、「http:」の部分は省略されている。 【0024】なお、本発明の実施の形態はTVや冷蔵庫、電話機、電子レンジなどの家電製品にも適用することができる。これらの家電製品は英数字記号なども入力可能なフルキーボードを備えていることは一般的に稀であり、こうした家電製品において簡単な数字入力もしくは16進数の入力が可能なテンキーを備えることにより、簡単な方法でURLを入力することが可能になる。このように家電製品がインターネットを介してコンテンツサイトに接続可能となるので、例えば料理のレシピ情報を提供するコンテンツサイトからの情報を電子レンジや冷蔵庫などで受信でき、料理の手順がわかるばかりでなく家電製品の動作条件や順序の制御情報を得ることができる。 【0025】以上、説明した本発明の実施の形態によれば、URL入力を容易に入力可能な任意の数列に置き換えることができ、コンテンツサイトへの接続を容易に行うことが可能なURLの変換システムを提供することができる。 【0026】また、端末等から数字で入力すると、インターネット上のテーブルに一度アクセスすることなく、また、テーブルへの登録作業も不要で、目的のURLに直接アクセスできるようになり、アクセス時間が短く、通信費用が節約できるなどの効果を得ることができる。 【0027】また、フルキーボードを用いることなく、目的とするホームページにアクセスするためにテンキーによる数字入力のみで事足りるので、フルキーボードの操作に不慣れな利用者にとっても容易にコンテンツサイトにアクセスすることができる。 【0028】なお、以上説明した実施の形態は、本発明の理解を容易にするために記載されたものであって、本発明を限定するために記載されたものではない。したがって、上記の実施の形態に開示されたURLの変換システムは、本発明の技術的範囲に属する全ての設計変更や均等物をも含む趣旨である。 【0029】 【発明の効果】本発明によれば、URL入力を容易に入力可能な任意の数列に置き換えることができ、コンテンツサイトへの接続を容易に行うことが可能なURLの変換システムを提供することができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】399041158 【氏名又は名称】西日本電信電話株式会社
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| 【出願日】 |
平成12年10月18日(2000.10.18) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100083806 【弁理士】 【氏名又は名称】三好 秀和 (外4名)
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| 【公開番号】 |
特開2002−132608(P2002−132608A) |
| 【公開日】 |
平成14年5月10日(2002.5.10) |
| 【出願番号】 |
特願2000−317674(P2000−317674) |
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