| 【発明の名称】 |
リンクデータを含む音声記録を作成する方法及び装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】グレン ジェイ アンダーソン
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| 【要約】 |
【課題】リンクされたデータを含む音声データを作成する方法及び装置の提供を課題とする。
【解決手段】本方法は、サブセクションを含む第1の音声データセットを受信し、第2のデータセットを受信することを含む。第2のデータセットは、第1の音声データセットのサブセクションにリンクされる。リンクは、第1の音声データセット内に、リンクされる第2のデータセットを特定するフラグを立てることを含み、第2のデータセットをサブセクションの出力時に表示されるようにする。本装置は、第1の音声データセットを受信する音声記録装置を含む。第2のデータセットを受信する入力デバイスは、音声記録装置に接続され、第2のデータセットが第1の音声データセットのセクションに、上記フラグを用いてリンクされる。従って、セクションが出力時に、第2のデータセットが表示される。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 情報機器上に、第1の音声データセットを受信する第1受信ステップと、上記情報機器上に、ユーザーによって入力された第2のデータセットを受信する第2受信ステップと、上記情報機器によって受信された上記第1の音声データセットに、上記ユーザーによって入力された上記第2のデータセットをリンクさせるリンクステップとを含み、上記第1の音声データセットが出力されると同時に、上記第1の音声データセット及び上記第2のデータセットのどちらにもアクセスできるように、上記リンクされた第2のデータセットが上記第1の音声データセットの出力に関連して上記情報機器によって出力される、リンクされたデータを含む音声記録を作成する方法。 【請求項2】 上記第2のデータセットは、手書き入力用のペンを使用するユーザーによって入力されたデータ、キーボードを使用するユーザーによって入力されたデータ、映像データ、及びネットワーク上でアクセス可能なデータへのリンクのうちの少なくともいずれかを含む、請求項1記載の方法。 【請求項3】 上記リンクは、上記情報機器によって受信された時の上記第1の音声データセットと、ユーザーによって入力された時の上記第2のデータセットとを時間的にリンクさせることを含む、請求項1記載の方法。 【請求項4】 上記第1の音声データセットが、上記情報機器によって出力され、上記ユーザーによって入力された上記第2のデータセットは、上記第1の音声データセット及び上記ユーザーによって入力された上記第2のデータセットが受信された時と時間的に対応した態様で、出力される、請求項3記載の方法。 【請求項5】 上記第1の音声データセットを、文字データに、上記第1の音声データセットが可視的に出力されることができるように、変換する変換ステップを更に含む、請求項1記載の方法。 【請求項6】 第1の音声データセットの上記可視的な出力が、視覚的データを含む上記ユーザーによって入力された上記第2のデータセットと同時に表示されることにより、ユーザーが上記第1の音声データセットの上記視覚的出力を上記第2のデータセットの視覚的出力と共に見ることができるようにされた、請求項5記載の方法。 【請求項7】 上記リンクステップは、上記第1の音声データセットのセクションに、上記音声データが出力された際に上記第1の音声データセットの上記セクションが出力された時に上記第2のデータセットが現されるように、上記リンクされた第2のデータセットを特定するフラグを立てることを更に含む、請求項1記載の方法。 【請求項8】 上記フラグは、上記音声データセットに、上記第2のデータセットが受信される前に、立てられた、請求項7記載の方法。 【請求項9】 上記音声データセットへの上記第2のデータセットが受信される前での上記フラグの設置によって、ユーザーが上記音声データセットのサブセクションの記録に続いて上記第2のデータセットを入力することができるようになり、上記音声データセットの上記サブセクションの出力と同時に、上記第2のデータセットが上記音声データセットの上記サブセクションに対応して現される、請求項8記載の方法。 【請求項10】 サブセクションを含む音声データセットを受信する第1受信ステップと、第2のデータセットを受信する第2受信ステップと、上記第1の音声データセットの上記サブセクションに、上記第2のデータセットをリンクさせるリンクステップとを含み、上記リンクステップは、上記第1の音声データセットに、上記音声データが出力された際に上記第1の音声データセットの上記サブセクションが出力された時に上記第2のデータセットが現されるように、上記リンクされた第2のデータセットを特定するフラグを立てることを含む、リンクされたデータを含む音声記録を作成する方法。 【請求項11】 上記フラグは、上記音声データセットの上記サブセクション前か、上記音声データセットの上記サブセクションの中かのいずれかに立てられた、請求項10記載の方法。 【請求項12】 上記フラグは、上記第2のデータセットが受信される前に、上記音声データセットに立てられた、請求項10記載の方法。 【請求項13】 上記音声データセットへの上記第2のデータセットが受信される前での上記フラグの設置によって、ユーザーが上記音声データセットのサブセクションの記録に続いて上記第2のデータセットを入力することができるようになり、上記音声データセットの上記サブセクションの出力と同時に、上記第2のデータセットが上記音声データセットの上記サブセクションに対応して現される、請求項12記載の方法。 【請求項14】 上記第2のデータセットは、手書き入力用のペンを使用するユーザーによって入力されたデータ、キーボードを使用するユーザーによって入力されたデータ、映像データ、及びネットワーク上でアクセス可能なデータへのリンクのうちの少なくともいずれかを含む、請求項10記載の方法。 【請求項15】 上記リンクは、上記情報機器によって受信された時の上記第1の音声データセットと、ユーザーによって入力された時の上記第2のデータセットとを時間的にリンクさせることを含む、請求項10記載の方法。 【請求項16】 上記第1の音声データセットが、上記情報機器によって出力され、上記ユーザーによって入力された上記第2のデータセットは、上記第1の音声データセット及び上記ユーザーによって入力された上記第2のデータセットが受信された時と時間的に対応した態様で、出力される、請求項15記載の方法。 【請求項17】 上記第1の音声データセットを、文字データに、上記第1の音声データセットが可視的に出力されることができるように、変換する変換ステップを更に含む、請求項10記載の方法。 【請求項18】 第1の音声データセットの上記可視的な出力が、可視データを含む上記ユーザーによって入力された上記第2のデータセットと同時に表示されることにより、ユーザーが上記第1の音声データセットの上記可視的出力を上記第2のデータセットの可視的出力と共に見ることができるようにされた、請求項17記載の方法。 【請求項19】 サブセクションを含む音声データセットを受信するのに適した音声記録デバイスと、上記音声記録デバイスに接続され、第2のデータセットを受信するのに適した入力デバイスとを含み、上記第2のデータセットは、上記第1の音声データセットのセクションに、上記第1の音声データセットの上記セクションにリンクされる上記第2のデータセットを示すフラグを立てることによって、リンクされ、上記第2のデータセットは、上記第1の音声データセットの上記サブセクションが出力された時に現される、リンクされたデータを含む音声記録を作成するための装置。 【請求項20】 上記フラグは、上記音声データセットの上記サブセクション前か、上記音声データセットの上記サブセクションの中かのいずれかに立てられた、請求項19記載の装置。 【請求項21】 上記フラグは、上記音声データセットに、上記第2のデータセットが受信される前に、立てられた、請求項19記載の装置。 【請求項22】 上記音声データセットへの上記第2のデータセットが受信される前での上記フラグの設置によって、ユーザーが上記音声データセットのサブセクションの記録に続いて上記第2のデータセットを入力することができるようになり、上記音声データセットの上記サブセクションの出力と同時に、上記第2のデータセットが上記音声データセットの上記サブセクションに対応して現される、請求項21記載の装置。 【請求項23】 上記第2のデータセットは、手書き入力用のペンを使用するユーザーによって入力されたデータ、キーボードを使用するユーザーによって入力されたデータ、映像データ、及びネットワーク上でアクセス可能なデータへのリンクのうちの少なくともいずれかを含む、請求項19記載の装置。 【請求項24】 上記リンクは、上記情報機器によって受信された時の上記第1の音声データセットと、ユーザーによって入力された時の上記第2のデータセットとを時間的にリンクさせることを含む、請求項19記載の装置。 【請求項25】 上記第1の音声データセットが、上記情報機器によって出力され、上記ユーザーによって入力された上記第2のデータセットは、上記第1の音声データセット及び上記ユーザーによって入力された上記第2のデータセットが受信された時と時間的に対応した態様で、出力される、請求項24記載の装置。 【請求項26】 上記第1の音声データセットを、上記第1の音声データセットが可視的に出力されることができるように、文字データに変換する変換手段を更に含む、請求項19記載の装置。 【請求項27】 第1の音声データセットの上記可視的な出力が、可視データを含む上記ユーザーによって入力された上記第2のデータセットと同時に表示されることにより、ユーザーが上記第1の音声データセットの上記可視的出力を上記第2のデータセットの可視的出力と共に見ることができるようにされた、請求項26記載の装置。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、一般的には、対話式記録媒体の分野に係り、より詳細には、リンクされたデータを含む音声記録を作成する装置及び方法に関する。 【0002】 【従来の技術】後の再参照のためデータを要約しておくことは、学習経験で実行された最も通常のタスクの1つである。ビジネス教育からも、データが後により簡便な方法で再参照されてよいようにデータを要約する必要がしばしばある。例えば、メモをとることは、コースを習得中に学生が直面する最も骨が折れるタスクの1つである。学生は、後の学習のための情報を要約すべく、講義中にメモをとる。一般的には、学生は、関連部分を要約するため講義のメモをとる。しかし、メモに関する1つの制限は、大量な内容、及びおそらく正確性も要約中に失われてしまうことである。 【0003】この問題を対処するために使用される1つの方法は、講義をオーディオデータレコーダーに記録することを必要とする。幾らかの学生は、再度講義の一部若しくは全体を聴く選択権を持つために、テープに講義全体を記録するかもしれない。しかし、そのような記録は、学生によって要望される他の関連データ、例えば指導者が使用した目で見るダイアグラム等を含むことができない。従って、ユーザーは、概要的な聴講に限定される。更に、ユーザーがメモをとったとしても、これらのメモを分離して保持せねばならず、メモを講義の対応箇所と共に見るような方法が提供されることはない。 【0004】従って、リンクされたデータを含む音声記録を作成するシステム及び方法を提供することは、望ましい。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】本発明は、リンクされたデータを含む音声記録を作成する装置及びその方法の提供を課題とする。 【0006】 【課題を解決するための手段】本発明は、リンクされたデータを含む音声記録を提供する装置及び方法に向けられる。本発明の第1の局面では、リンクされたデータを含む音声記録を作成する方法は、情報機器上に第1の音声データセットを受信し、上記情報機器上にユーザーによって入力された第2のデータセットを受信することを含む。ユーザーによって入力された第2のデータセットは、情報機器によって受信された第1の音声データセットにリンクされる。従って、第1の音声データセットが出力されると同時に、リンクされた第2のデータセットは、第1の音声データセットと関連して情報機器によって出力されることにより、第1及び第2のデータセットのどちらにもアクセスすることができるようになる。 【0007】本発明の第2の局面では、リンクされたデータを含む音声記録を作成する方法は、サブセクションを含む第1の音声データセットを受信し、第2のデータセットを受信することを含む。第2のデータセットは、第1の音声データセットのサブセクションにリンクされる。データをリンクさせることは、第1の音声データセット内に、リンクされた第2のデータセットを特定するフラグを立てることを含み、第1の音声データセットのサブセクションが出力される時に第2のデータセットが現されるようにする。 【0008】本発明の第3の局面では、リンクされたデータを含む音声記録を作成するための装置は、音声データセットのサブセクションを含む第1の音声データセットを受信するのに適した音声記録デバイスを含む。第2のデータセットを受信するのに適した入力デバイスは、音声記録デバイスに接続され、第2のデータセットは、第1の音声データセットのセクションに、第1の音声データセットのセクションにリンクされる第2のデータセットを示すフラグを立てることによって、リンクされる。従って、音声データが出力されるとき、第2のデータセットは、第1の音声データセットのセクションが出力されるときに出力される。 【0009】上述した概要的な説明及び次の詳細な説明の双方は、模範的及び説明的であるだけのものであって、請求項に記載された発明を限定するものでないことを理解されるべきである。添付図面は、本明細書に組み込まれその一部として構成するものであるが、本発明の実施例を示し、概要的な説明と共に本発明の原理を説明する役割をする。 【0010】本発明の数ある効果は、当業者によって添付図面を参照することにより、更に良く理解されるだろう。 【0011】 【発明の実施の形態】本発明の現時点の好ましい実施例に対して更に詳細に参照がなされ、それらの例が添付図面に示される。 【0012】図1では、本発明の模範的実施例が示され、リンクされたデータを含む音声記録を作成するのに適した装置が示される。本発明の装置100は、ユーザーによる移動操作に適した情報機器として構成されてよい。本装置は、可視的情報を表示するビデオディスプレイデバイス102を含んでよい。更に、本装置は、ユーザーがビデオディスプレイ102に直接対話することによりデータを入力できるように、ビデオディスプレイ102上にタッチセンシティブ面を組み込むことが望ましい。例えば、ユーザーは、ビデオディスプレイ102上に手書き文字106を入力するため、手書き入力用のペン104を使用してよい。好ましくは、情報機器100は、手書き文字を情報機器にとって認識可能なデータに変換するための光学式文字認識ソフトウェアを使用することにより、情報機器は、データを操作することが可能となる。このように、ユーザーは、プレゼンテーション、スピーチ、講義、及びその類の最中に手書きメモを入力してよい。 【0013】更に、情報機器100は、装置100が音声データを記録することができるように、マイクロホン108のような音声入力デバイスを含んでよい。2つの音声入力デバイスを含むことも望ましく、かかる場合、第1の音声入力デバイス108は、講義中に話者によって付与されるような音声データを記録するのに最適化され、第2の音声入力デバイス110は、ユーザーからのスピーチを受信するのに最適化される。ペン104の一部として第2の音声入力デバイス110を含むことは好ましく、それにより、ユーザーが、より良好な記録を提供するため、音声入力デバイス110をユーザーの近くに持ってくることが可能になる。 【0014】図2では、図1の模範的実施例の追加的な図が示され、情報機器100は、第1の音声データのセットから第2のデータのセットにアクセスするのに適したリンクを表示する。ユーザーは、情報機器にプレゼンテーションに関連したメモを入力してよい。例えば、メモは、ペン104を使用して、エネルギーは光速の2乗を乗じた質量に等しいという公知の公式112を含んでよい。情報機器100は、これらのメモを受信し、それらのメモを講義の関連箇所にリンクさせる。例えば、講義が理論を説明しているとき、メモ114は、ユーザーによって記録されてもよい。情報機器100上で講義を再現するとき、メモは、メモが書かれた時間に対応する時間関係で表示される。このように、ユーザーは、改善された方法で記録されたデータと対話してもよい。 【0015】音声記録にリンクされてよいデータのタイプは、本発明の観点及び精神を逸脱することなく、幅広く存在する。例えば、ユーザーマイクロホンは、ユーザーによる講義に関するコメントを記録するために分離して設置されてよい。従って、ユーザーは、ユーザー自身のコメントつきの講義、講義のみ、若しくは望ましい場合にはメモのみを聞いてもよい。ユーザーがデータに好きなときにアクセスすることを可能とするため、表示デバイス102上に表示116のようにリンクされたデータセットを表示することが望ましい。更に、ユーザーは、映像捕捉デバイスを使用して映像データを捕捉し、音声記録に映像データをリンクさせてよい。例えば、ユーザーは、質量へのエネルギーの付加を含む写真118をリンクさせ、及び/又はスクリーン120上に講義によって表示されたデータ及びユーザーによって記録されたデータの映像記録等をリンクさせてよい。ユーザーが望む場合にデータの部分だけを提供すべく、第2のデータセットの記録を開始する“クリップ”ボタン122を使用することも望ましい。更に、ネットワークデータも望ましい場合には音声記録に、関連情報へのWorld Wide Web上のアドレス124を提供することによって、リンクされてよい。 【0016】リンクデータを検索する方法が、所望のデータのサブセクションを見つける便宜的かつ効率的方法を提供することは望ましい。例えば、検索ボタン126は、検索ユーティリティーを開始するために提供されてよい。検索は、可視データ、音声データ、ネットワークデータ、及びその類のようなデータタイプ毎に実行されてよく、或いは、ユーザーが複数のリンクデータから第1のデータセットが記録された対応時間、及び/又はリンクされた対応時間、或いは当業者によって想到されるような他の対応時間に基づいて選択できるような時系列による検索で実行されてもよい。 【0017】図3では、図1の模範的装置100が示され、情報機器によって受信された音声データは、情報機器上での表示に適しており第2のデータセットによりリンクされるのにも適した文字データに、変換される。情報機器は、音声データを受信する。音声データは、文字データに変換され、情報機器のディスプレイデバイス上のウインドウに表示される。ユーザーは、その音声データに追加の情報をリンクさせたいと望む場合、追加データがリンクされることになる文字128のサブセクション130にフラグを立てるため、“クリップ”ボタンを使用するか、或いは、当業者によって想到されるようなものであってもよい。 【0018】図4では、本発明の模範的方法400が示され、音声データセットは、ユーザーによって入力された第2のリンクデータセットを含む。情報機器は、第1の音声データセットを受信する(402)。音声データを受信することは、情報機器上に記録音声データを記録すること、他の記録デバイスによって記録された音声データ、及び情報機器に転送された音声データを受信すること、及び当業者によって想到される類を含む。情報機器のユーザーは、第2のデータセットを入力する(404)。第2のデータセットを入力することは、データを入力するためにペン及び/又はキーボードを使用すること、ユーザーによる音声入力を受信すること、映像及び写真のような可視データを受信すること、インターネット上のウェブサイトのようなネットワークサイトにリンクすること、及びその類を含む。入力された第2のデータセットは、情報機器によって受信された第1の音声データセットにリンクされる(406)。データセットをリンクすることによって、リンクされた第2のデータセットは、第1の音声データセットの出力に関連した出力に適することになる(408)。このように、ユーザーは、双方のデータセットと対話してよい。 【0019】例えば、図5に示すように、模範的方法500は、ユーザーメモを含む第2のデータセットを記録された音声データセットにリンクさせることを含む。ユーザーは、図1乃至図3の例示的装置のようなメモ取り装置としての使用に適した情報機器を講義に付帯してよい。ユーザーは、指導者によって付与された講義を記録するため、音声記録セッションを起動してよい(502)。記録されている講義の第1の音声データセットが情報機器によって受信される(504)。講義が受信されているとき、ユーザーは、情報機器によって獲得された音声記録にメモを入力してよい(506)。メモは、第2のデータセットとして情報機器によって受信される(508)。ユーザーによって入力された第2のデータセットは、その後、情報機器によって受信された第1の音声データセットに時間的にリンクされてよい(510)。例えば、ユーザーが音声データを受信するとき、ユーザーは、ちょうど聞いている音声データに一致したメモを作成することを望むかもしれない。ユーザーは、音声データが再生されるときにユーザーによって入力された第2のデータセットも出力されるように、入力メモを音声データの関連するサブセクションにリンクさせてよい(512)。従って、ユーザーは、第2のデータセットが入力され第1の音声データセットが受信された時と一致するような態様で、第1の音声データセットを聞き、第2のデータセットを体験する(514)。このように、ユーザーは、第2のデータセットを関連音声データと共に簡略化・最適化された方法で見てもよい。 【0020】図6では、本発明の模範的方法600が示され、ユーザーは、第1の音声データセットにリンクされる第2のデータセットを受信する入力デバイスを指定する。ユーザーは、会議、シンポジウム、及びその類でされるプレゼンテーションを記録するためのような音声データを記録する(602)ため、音声記録セッションを起動してよい。ユーザーは、その後、ユーザーからの音声データを記録するためのユーザーマイクロホン606、タッチセンシティブスクリーンのようなユーザー入力デバイス608、デジタル画像若しくはそれらのグループを記録する映像入力デバイス610、ウェブサイトへのリンクのようなネットワークデータ612、及び当業者によって検討されうる類のような所望の入力デバイスを指定してよい(604)。情報機器は、その後、ユーザーによって入力されたデータを指定された入力デバイスから受信してよい(614)。ユーザーデータは、情報機器によって受信された音声データにリンクされることができる(616)。従って、ユーザーの第2のデータセットは、第1の音声データセットと関連して出力されるのに適している(618)。このように、ユーザーは、音声データセットにリンクさせるのに適した種々のデータ形式を入力する種々の入力デバイスを利用することができる。 【0021】図7では、本発明の模範的実施例700が示され、第2のデータセットは、第1の音声データセットに、第1の音声データセット内にフラグを立てることによって、リンクされる。サブセクションを含む音声データセットが記録される(702)。第2のデータセットも受信される(704)。第2のデータセットは、第1の音声データセットのサブセクションに、第1の音声データセット内にリンクされた第2のデータセットを特定するフラグを立てることによって、リンクされる(706)。従って、第1の音声データセットの出力中、第1の音声データセットのフラグが立ったサブセクションが出力された時、第2のデータセットが表示される(708)。 【0022】図8に示すように、本発明の模範的実施例800では、第2のデータセットは、第2のデータセットがフラグの設置に続いて入力され更にフラグの設置に対応して表示されることができるように、フラグを用いて第1の音声データセットにリンクされる。ユーザーは、本発明の装置を講義にメモをとるために持っていってもよい(802)。記録セッションは、サブセクションを含む音声データセットを記録するため(806)、起動される(804)。ユーザーが聴講するとき、ポイントが指導者によって示され、そのポイントにユーザーがメモを関連付けたく思う。関連付けを実現するため、ユーザーは、メモに、ユーザーが第1の音声データセットの所望のサブセクションに関連付けたく思う第2のデータセットを特定するためのフラグを立てる(808)。ユーザーは、フラグに対応するメモを入力し(810)、装置によって受信された第2のデータセットを有してよい(812)。それ故に、第1の音声データセットが再生されたとき、第1の音声データセットのフラグが立ったサブセクションが表示されると同時に第2のデータセットも現される(814)。これによって、ユーザーは、第1の音声データセットのサブセクションの受信に続いてデータを入力することができ、更にデータセットの双方を同時に出力させることができる。 【0023】図9では、本発明の模範的実施例900が示され、情報機器によって受信された音声データセットが、第2のデータセットによるリンクに適した文字表示に変換される。サブセクションを含む音声データセットは、情報機器によって記録される(902)。音声データは、その後、情報機器上の表示に適した文字データに変換される(904)。例えば、文字データは、図3に示すように、情報機器のディスプレイデバイス上のウインドウ内に表示されてよい。ユーザーが文字データとして表示された音声データにメモをリンクさせたい場合、ユーザーは、所望のサブセクションへ続いて入力されるデータをリンクさせるため、メモにフラグを立ててよい(906)。例えば、ユーザーは、フラグを挿入するため、単語、文章、手紙及び表示された音声データの類の近傍にペンを2度軽くたたくか、図1及び図2に示すように開始クリップボタンを押すか、或いは、当業者によって想到されるような類の方法が考えられる。フラグを挿入することによって、ユーザーは、フラグに対応するメモを入力し(908)、更に所望のサブセクションに関連付けられたフラグを有することができる。それ故に、情報機器は、第1の音声データセットの受信に続いてユーザーによって入力された第2のデータセットを受信し(910)、更にデータセットをリンクさせてもよい。このようにして、第1の音声データセットが表示され、第1の音声データセットのフラグが立ったサブセクションが出力された時、第2のデータセットを特定する表現が表示される(912)。従って、ユーザーは、その後、第1の音声データセットの表現から第2のデータセットにアクセスしてもよく、それによって、広範なメモ取り及び広範な可視的体験が可能となる。 【0024】図10では、本発明を用いるのに動作可能なハードウェアシステムが示される。図10のハードウェアシステムは、本発明の情報機器のハードウェア・アーキテクチャを略表現する。情報機器は、本発明の精神及び観点から逸脱することなく、情報操作システム、集中システム、インターネット機器、及びその類を含んでよい。コントローラ、例えば処理システム1002は、情報機器1000を制御する。処理システム1002は、プログラムを実行し、情報機器1000のタスクを操作・制御するマイクロプロセッサ若しくはマイクロコントローラのような中央処理ユニットを含む。処理システム1002との通信は、情報機器1000の構成要素間で情報を転送するシステムバス1010を介して実現されてよい。システムバス1010は、情報機器1000の記憶領域と他の周辺構成要素との情報転送を促進するデータチャンネルを含んでよい。システムバス1010は、更に、データバス、アドレスバス、制御バスを含む処理システム1002と通信するのに必要な信号のセットを供給する。システムバスは、発行されている標準、例えばISA、EISA、MCA(マルチチャンネルアーキテクチャ)、PCIローカルバス、GPIB(IEEE488計測・測定器用インターフェースバス)、IEEE696/S-600等を含むIEEE(米国電気電子技術者協会)によって発行された標準に拠ったどの最先端バスアーキテクチャを含んでよい。更に、システムバス1010は、発行されているいずれの標準にも準拠するように設計されてよい。例えば、システムバス1010は、次のバスアーキテクチャのいずれに準拠するように設計されてよい。ISA、EISA、PCI、USB(ユニバーサルシリアスバス)、アスセスバス、IEEE P6394、ADB(アップルディスクトップバス)、CHI(高速道路集中インターフェース)、ファイアワイヤ、ジオポート、若しくはSCSI。 【0025】更に、情報機器1000は、メモリ1004を含む。一実施例では、メモリ1004は,SIMMs(シム)に設置され、他の実施例では、DIMMs(ディム)に設置されるが、それぞれのメモリは、図10に示す多くの他の構成要素を搭載するマザーボード上に設置された適当なソケットにプラグ接続される。メモリ1004は、標準的なDRAM(ダイナミックRAM)、EDO DRAM、SDRAM、若しくは他の適当なメモリ技術を含む。メモリ1004は、実行前にメモリ1004内にロードされる命令及びデータの記憶を提供するための補助メモリを含んでもよい。補助メモリは、ROM(読み出し専用メモリ)、EPROM(消去可能書き込み可能ROM)、EEPROM(電気的消去可能書き込み可能ROM)、若しくはフラッシュメモリのような半導体ベースのメモリを含んでよい。 【0026】情報機器1000は、ネットワーク接続デバイス1006を更に含む。ネットワーク接続デバイス1006は、情報機器と、外部デバイス、ネットワーク、情報ソース、若しくは複数の情報機器を管理するホストシステムのようなリモートデバイスとの間の通信をする。例えば、サーバー若しくは情報機器のようなホストシステムは、情報機器を制御するソフトウェアを実行してよく、情報機器に対しての記憶領域としての役割をしてよく、或いはそれぞれの情報機器上で分離して実行されるソフトウェアを調整してもよい。ネットワーク接続デバイス1006は、アナログデータ、デジタルデータ、若しくは無線周波数データを供給・受信してよい。ネットワーク接続デバイス1006は、好ましくは、米国電子工業会によるRS−232、IrDA(赤外線データ協会)標準、イーサネット(登録商標)IEEE802(例えば、広帯域及びベースバンドネットワークに対するIEEE802.3、ギガビット・イーサネットに対するIEEE802.3z、トークン・パッシング・バスネットワークに対するIEEE802.4、リング型トークン・パッシング・ネットワークに対するIEEE802.5、首都圏ネットワークに対するIEEE802.6、無線式ネットワークに対するIEEE802.66等)、ファイバーチャンネル、DSL(デジタル加入者線)、ASDL(非対称デジタル加入者線)、フレーム・リレー、ATM(非同期転送モード)、ISDN(総合デジタル通信網)、PCS、TCP/IP、SLIP/PPP(シリアル・ライン・インターネット・プロトコル/固定プロトコル)、USB(ユニバーサル・シリアル・バス)等のような発行されているアーキテクチャ標準を遵守する。例えば、ネットワーク接続デバイス1006は、ネットワークアダプター、シリアルポート、パラレルポート、プリンター、アダプター、モデム、UART(汎用非同期受信機・送信機用)ポート、及びその類を含むか、種々の無線技術を使用するか、或いは、赤外線ポート、RF(無線周波数)通信アダプター、赤外線トランスデューサ、若しくはRFモデムのようなリンクを使用してもよい。 【0027】情報機器1000は、ディスプレイデバイス1014に接続するディスプレイシステム1012を更に含む。ディスプレイシステム1012は、VRAM(ビデオ・ランダム・アクセス・メモリ)、バッファー、及び望ましい場合はグラフィックエンジンを含むディスプレイデバイスをドライブするための全ての構成要素を有するビデオディスプレイアダプターを含んでよい。ディスプレイデバイス1014は,LCD(液晶ディスプレイ)、CRT(ブラウン管)を含むか、LED(発光ダイオード)ディスプレイ、ガス若しくはプラズマ式ディスプレイを含むか、或いは、フラットスクリーン技術を採用してもよい。 【0028】情報機器1000は、一若しくはそれ以上の入力/出力(I/O)デバイス1018,1020及びN個の入力/出力デバイス1022に接続する入力/出力システム1016を更に含んでよい。入力/出力システム1016は、一若しくはそれ以上の入力/出力デバイス1018乃至1022間のインターフェース機能を提供する一若しくはそれ以上のコントローラ若しくはアダプターを含んでよい。例えば、入力/出力システム1016は、シリアルポート、パラレルポート、ネットワーク、アダプター、プリンターアダプター、RF通信アダプター、UARTポート、及びその類を含んでよく、それらは、マウス、ジョイスティック、トラックボール、トラックパッド、トラックスティック、赤外線トランスデューサ、プリンター、モデム、RFモデム、バーコードリーダー、CCDリーダー、スキャナ、CD、CD−ROM、DVD、映像捕捉デバイス、タッチスクリーン、タッチスクリーン用ペン、電気音響変換器、マイクロホン、スピーカー、及びその類のような対応する入力/出力デバイス間のインターフェースとなる。当業者によってされうる図10の情報機器1000の変更・再構成は、本発明に精神及び観点から逸脱することはないことを認識すべきである。例えば、入力/出力システム1016は、マイクロホン、映像捕捉デバイス、及びその類のような典型的な入力専用デバイスを含んでよい。 【0029】本発明は、ある程度の詳細性で説明されたが、当業者であれば、本発明の精神及び観点から逸脱することなく、構成要素の変更をなしうることを認識すべきである。本発明の一実施例は、図10に一般的に示されるように構成された一若しくはそれ以上の情報機器のメモリ1004内に常駐する命令のセットとして実現され得る。情報機器から要求されるまで、命令のセットは、他の読取り可能メモリデバイス、例えば、ハードディスクドライブに記憶されるか、或いは、CD−ROMドライブ用光ディスク、フロッピー(登録商標)ディスクドライブ用フロッピーディスク、フロッピー/光ドライブ用フロッピー/光ディスク若しくはパーソナルコンピュータカードスロット用パーソナルコンピュータメモリカードのような取り出し可能メモリに記憶されてよい。更に、命令のセットは、情報機器のメモリ内に記憶されることができ、ユーザーが望む場合には構内情報通信網若しくはインターネットのような広域通信網上で送信されることができる。更に、命令は、送信前ではなくコンピュータシステムに送信した後に通訳/適合されるアプレットの形式でネットワーク上を送信されてもよい。当業者であれば、命令若しくはアプレットのセットの物理的記憶領域を、それらが電気的、磁気的、化学的、物理的、光学的、若しくはホログラフィー的に記憶される記録媒体に物理的に変更し、その記録媒体によってコンピュータ読取り可能な情報を伝播させるようにし得るだろう。 【0030】模範的実施例では、開示された方法は、デバイスにとって可読である命令のセット若しくはソフトウェアとして実現されてよい。更に、開示された本方法内の特定のオーダー若しくはステップのヒエラルキーは、模範的なアプローチの例であることは、理解されるべきである。特定のオーダー若しくはステップのヒエラルキーは、本発明の観点に内包される範囲で、設計要件により再構成され得ることは、理解されるべきである。本方法の発明の請求項は、サンプルのオーダーにおける種々のステップを表現するが、その特定のオーダー若しくはステップのヒエラルキーに限定するものではない。 【0031】本発明のリンクされたデータを含む音声記録を作成する装置及び方法並びにその付随的な多くの効果は、上述によって理解されるだろうことを確信する。また、種々の変更が、本発明の観点及び精神から逸脱することなく、或いは、その材料効果の全てを犠牲にすることなく、構成要素の形式、構成、及び配置についてなされてよいことが明らかになることを確信する。前述された形式は、単なる説明的実施例に過ぎない。請求項の記載内容の意図は、そのような変更を内包・包含することである。
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| 【出願人】 |
【識別番号】500216248 【氏名又は名称】ゲートウェイ,インコーポレイテッド
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| 【出願日】 |
平成13年6月29日(2001.6.29) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100070150 【弁理士】 【氏名又は名称】伊東 忠彦
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| 【公開番号】 |
特開2002−132490(P2002−132490A) |
| 【公開日】 |
平成14年5月10日(2002.5.10) |
| 【出願番号】 |
特願2001−198659(P2001−198659) |
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