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【発明の名称】 データ処理装置および印刷制御装置およびデータ処理装置の印刷設定方法および印刷制御装置の制御方法および記憶媒体
【発明者】 【氏名】佐藤 みね子

【要約】 【課題】簡単な構成で、部数印刷指定時に、部数印刷される各印刷出力の所在を確認可能な特定情報が付与されたジョブ出力結果をスループットを低下させることなく得ることである。

【解決手段】プリンタドライバ102は出力すべきジョブには含まれていない特定情報を付与出力するかどうかを指定する詳細項目を印刷設定画面の部数設定覧上に表示して、該表示される詳細項目の選択状態から出力すべきジョブに印刷装置で管理されている特定情報を付与するコマンドを付加してプリンタ200に出力する構成を特徴とする。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 所定の通信媒体を介して通信可能な印刷装置にプリンタドライバを介してジョブを出力するデータ処理装置であって、前記ジョブに対する印刷設定を行う印刷設定画面中の部数設定項目を機能拡張する詳細設定項目を印刷設定画面上に表示させる印刷設定制御手段を有することを特徴とするデータ処理装置。
【請求項2】 前記詳細設定項目は、出力されるジョブ中に含まれていない特定情報を部数印刷時に自動的に付与するかどうかを指定する項目であることを特徴とする請求項1記載のデータ処理装置。
【請求項3】 前記詳細設定項目は、前記特定情報の印刷位置を指定する項目を含むことを特徴とする請求項1記載のデータ処理装置。
【請求項4】 前記特定情報は、数字,人名,記号,バーコードのいずれかであることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のデータ処理装置。
【請求項5】 前記印刷設定制御手段により前記印刷設定画面上で前記詳細項目が選択されたかどうかを判定する判定手段と、前記判定手段により前記詳細項目が選択されたと判定した場合に、生成したジョブに特定情報の付与を指定するコマンドを付加するジョブ処理手段と、を有することを特徴とする請求項1記載のデータ処理装置。
【請求項6】 所定の通信媒体を介してプリンタドライバを有するデータ処理装置と通信してジョブを受信して処理する印刷制御装置であって、前記ジョブを解析して生成される出力イメージに付与する特定情報を記憶する記憶手段と、前記ジョブを解析して前記特定情報を付与出力させることを指定するコマンドが付加されているかどうかを判断する判断手段と、前記判断手段により前記特定情報を付与出力させることを指定するコマンドが付加されていると判断した場合に、前記記憶手段から出力イメージに付与する特定情報を読み出して前記出力イメージに重ね描画する描画手段と、前記描画手段により描画された出力イメージをエンジン部に出力する出力制御手段と、を有することを特徴とする印刷制御装置。
【請求項7】 前記描画手段は、前記記憶手段から出力イメージに付加する異なる特定情報を順次読み出して前記出力イメージに重ね描画することを特徴とする請求項6記載の印刷制御装置。
【請求項8】 前記描画手段は、前記記憶手段から変化する特定情報を順次読み出して前記出力イメージ中の選択される所定位置に重ね描画することを特徴とする請求項6記載の印刷制御装置。
【請求項9】 前記描画手段は、前記記憶手段から出力イメージに付与する異なる特定情報を順次読み出して前記出力イメージ中の指定される任意位置に重ね描画することを特徴とする請求項6記載の印刷制御装置。
【請求項10】 前記特定情報は、数字,人名,記号,バーコードのいずれかであることを特徴とする請求項6〜9のいずれかに記載の印刷制御装置。
【請求項11】 前記記憶手段に記憶される特定情報を追加あるいは変更可能に管理する管理手段を有することを特徴とする請求項6記載の印刷制御装置。
【請求項12】 所定の通信媒体を介して通信可能な印刷装置にプリンタドライバを介してジョブを出力するデータ処理装置の印刷設定方法であって、前記ジョブに対する印刷設定を行う印刷設定画面中の部数設定項目を機能拡張する詳細設定項目を印刷設定画面上に表示させる印刷設定制御ステップを有することを特徴とするデータ処理装置の印刷設定方法。
【請求項13】 前記詳細設定項目は、出力されるジョブ中に含まれていない特定情報を部数印刷時に自動的に付与するかどうかを指定する項目であることを特徴とする請求項12記載のデータ処理装置の印刷設定方法。
【請求項14】 前記詳細設定項目は、前記特定情報の印刷位置を指定する項目を含むことを特徴とする請求項12または13記載のデータ処理装置の印刷設定方法。
【請求項15】 前記特定情報は、数字,人名,記号,バーコードのいずれかであることを特徴とする請求項12〜14のいずれかに記載のデータ処理装置の印刷設定方法。
【請求項16】 前記印刷設定制御ステップにより前記印刷設定画面上で前記詳細項目が選択されたかどうかを判定する判定ステップと、前記判定ステップにより前記詳細項目が選択されたと判定した場合に、生成したジョブに特定情報の付与を指定するコマンドを付加するジョブ処理ステップと、を有することを特徴とする請求項12記載のデータ処理装置の印刷設定方法。
【請求項17】 所定の通信媒体を介してプリンタドライバを有するデータ処理装置と通信してジョブを受信して処理する印刷制御装置の制御方法であって、前記ジョブを解析して前記特定情報を付与出力させることを指定するコマンドが付加されているかどうかを判断する判断ステップと、前記判断ステップにより前記特定情報を付与出力させることを指定するコマンドが付加されていると判断した場合に、前記出力イメージに付与する特定情報を記憶手段から読み出して前記出力イメージに重ね描画する描画ステップと、前記描画ステップにより描画された出力イメージをエンジン部に出力する出力制御ステップと、を有することを特徴とする印刷制御装置の制御方法。
【請求項18】 前記描画ステップは、前記記憶手段から出力イメージに付加する異なる特定情報を順次読み出して前記出力イメージに重ね描画することを特徴とする請求項17記載の印刷制御装置の制御方法。
【請求項19】 前記描画ステップは、前記記憶手段から変化する特定情報を順次読み出して前記出力イメージ中の選択される所定位置に重ね描画することを特徴とする請求項17記載の印刷制御装置の制御方法。
【請求項20】 前記描画ステップは、前記記憶手段から出力イメージに付与する異なる特定情報を順次読み出して前記出力イメージ中の指定される任意位置に重ね描画することを特徴とする請求項17記載の印刷制御装置の制御方法。
【請求項21】 前記特定情報は、数字,人名,記号,バーコードのいずれかであることを特徴とする請求項17〜20のいずれかに記載の印刷制御装置の制御方法。
【請求項22】 前記記憶手段に記憶される特定情報を追加あるいは変更可能に管理する管理ステップを有することを特徴とする請求項17記載の印刷制御装置の制御方法。
【請求項23】 所定の通信媒体を介して通信可能な印刷装置にプリンタドライバを介してジョブを出力するデータ処理装置に、前記ジョブに対する印刷設定を行う印刷設定画面中の部数設定項目を機能拡張する詳細設定項目を印刷設定画面上に表示させる印刷設定制御ステップを実行させるためのプログラムを記録したコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
【請求項24】 前記詳細設定項目は、出力されるジョブ中に含まれていない特定情報を部数印刷時に自動的に付与するかどうかを指定する項目であることを特徴とする請求項23記載の記憶媒体。
【請求項25】 前記詳細設定項目は、前記特定情報の印刷位置を指定する項目を含むことを特徴とする請求項23または24記載の記憶媒体。
【請求項26】 前記特定情報は、数字,人名,記号,バーコードのいずれかであることを特徴とする請求項23〜25のいずれかに記載の記憶媒体。
【請求項27】 前記印刷設定制御ステップにより前記印刷設定画面上で前記詳細項目が選択されたかどうかを判定する判定ステップと、前記判定ステップにより前記詳細項目が選択されたと判定した場合に、生成したジョブに特定情報の付与を指定するコマンドを付加するジョブ処理ステップと、を含むことを特徴とする請求項23記載の記憶媒体。
【請求項28】 所定の通信媒体を介してプリンタドライバを有するデータ処理装置と通信してジョブを受信して処理する印刷制御装置に、前記ジョブを解析して前記特定情報を付与出力させることを指定するコマンドが付加されているかどうかを判断する判断ステップと、前記判断ステップにより前記特定情報を付与出力させることを指定するコマンドが付加されていると判断した場合に、前記出力イメージに付与する特定情報を記憶手段から読み出して前記出力イメージに重ね描画する描画ステップと、前記描画ステップにより描画された出力イメージをエンジン部に出力する出力制御ステップとを実行させるためのプログラムを記録したコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
【請求項29】 前記描画ステップは、前記記憶手段から出力イメージに付加する異なる特定情報を順次読み出して前記出力イメージに重ね描画することを特徴とする請求項28記載の記憶媒体。
【請求項30】 前記描画ステップは、前記記憶手段から変化する特定情報を順次読み出して前記出力イメージ中の選択される所定位置に重ね描画することを特徴とする請求項28記載の記憶媒体。
【請求項31】 前記描画ステップは、前記記憶手段から出力イメージに付与する異なる特定情報を順次読み出して前記出力イメージ中の指定される任意位置に重ね描画することを特徴とする請求項28記載の記憶媒体。
【請求項32】 前記特定情報は、数字,人名,記号,バーコードのいずれかであることを特徴とする請求項28〜31のいずれかに記載の記憶媒体。
【請求項33】 前記記憶手段に記憶される特定情報を追加あるいは変更可能に管理する管理ステップを有することを特徴とする請求項28記載の記憶媒体。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定の通信媒体を介して通信可能な印刷装置にプリンタドライバを介してジョブを出力するデータ処理装置および該データ処理装置からジョブを受信処理する印刷制御装置およびデータ処理装置の印刷設定方法および印刷制御装置の制御方法および記憶媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、図10に示すようにデータ処理装置としてのパソコン100とプリンタ200とをインタフェース300を介して通信可能な印刷システムにおいて、プリント部数指定およびその出力は、後述するような印刷設定画面上で、ユーザが印刷部数を指定すると、部数分をエンジンから出力する構成となっている。
【0003】図10は、この種の印刷システムの一例を示すブロック図であり、パソコン100とプリンタ200とをインタフェース300を介して通信可能な印刷システムに対応する。
【0004】図10において、101はCPUで、図示しないハードディスク等に記憶されるアプリケーション103により所望の出力データを作成し、該作成した出力データ104をプリンタ200で印刷する際に、プリンタドライバ102を動作させて、図11に示すような印刷設定画面を図示しない表示装置上に表示する。
【0005】プリンタ200において、201はCPUで、ハードディスク203に記憶される制御プログラム等によりパソコン100から受信した出力データ104を解析して、メモリ202に出力イメージ204を展開し、該展開された出力イメージ204をエンジン部205で画像出力すると、プリント出力206が指定部数分得られる。
【0006】図11は、この種の印刷システムにおける印刷設定画面(UI)の一例を示す図である。
【0007】図11に示す印刷設定画面(UI)において、ユーザは用紙方向,用紙サイズ,印刷部数等を指定する。
【0008】このように従来の印刷システムにおいては、パソコン100で作成された出力データ104をプリントする際、パソコン100上のアプリケーション103やプリンタドライバ102の印刷設定画面を利用し、所望の用紙サイズ、部数等を設定し出力する。
【0009】例えば、必要部数が10部の際は印刷設定画面の部数設定の覧に「10」と入力するとパソコン100から送付されたデータがプリンタ200のデータ処理装置のメモリ202上にビットマップ形式でイメージデータ204が展開され、データ処理装置からプリン200のエンジン部205へ10回転送が行われ、10部出力される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来例では、指定部数、すなわち10部それぞれを管理したい場合(重要書類等誰にわたったかを管理したり、配布忘れはないか等管理したりする)に各出力データを区別することができないため、必要に応じて1部ずつナンバリングをして、プリンタ200に展開し直して出力する等の手間がかかってしまう等の問題点が指摘されていた。
【0011】本発明は、上記の問題点を解決するためになされたもので、本発明の第1の目的は、出力すべきジョブには含まれていない特定情報を付与出力するかどうかを指定する詳細項目を印刷設定画面の部数設定覧上に表示して、該表示される詳細項目の選択状態から出力すべきジョブに印刷装置で管理されている特定情報を付与するコマンドを付加して出力することにより、簡単な構成で、部数印刷指定時に、部数印刷される各印刷出力の所在を確認可能な特定情報が付与されたジョブ出力結果をスループットを低下させることなく得ることができ、かつ、部数印刷結果を管理しやすい利便性に優れたデータ処理装置およびデータ処理装置の印刷設定方法および記憶媒体を提供することである。
【0012】また、第2の目的は、ジョブを解析して特定情報を付与出力させることを指定するコマンドが付加されているかどうかを判断し、特定情報を付与出力させることを指定するコマンドが付加されていると判断した場合に、記憶手段から出力イメージに付加する特定情報を読み出して出力イメージに重ね描画することにより、部数印刷指定されたジョブ処理時に、あらかじめ記憶される各種の特定情報を付与して各印刷結果が部数印刷によることを識別できる印刷結果をスループットを低下させることなく得ることができる利便性に優れた印刷制御装置および印刷制御装置の制御方法および記憶媒体を提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第1の発明は、所定の通信媒体を介して通信可能な印刷装置にプリンタドライバを介してジョブを出力するデータ処理装置であって、前記ジョブに対する印刷設定を行う印刷設定画面中の部数設定項目を機能拡張する詳細設定項目を印刷設定画面上に表示させる印刷設定制御手段(図2に示すCPU101等に相当)を有するものである。
【0014】本発明に係る第2の発明は、前記詳細設定項目は、出力されるジョブ中に含まれていない特定情報を部数印刷時に自動的に付与するかどうかを指定する項目である。
【0015】本発明に係る第3の発明は、前記詳細設定項目は、前記特定情報の印刷位置を指定する項目を含むものである。
【0016】本発明に係る第4の発明は、前記特定情報は、数字,人名,記号,バーコードのいずれかである。
【0017】本発明に係る第5の発明は、前記印刷設定制御手段により前記印刷設定画面上で前記詳細項目が選択されたかどうかを判定する判定手段と、前記判定手段により前記詳細項目が選択されたと判定した場合に、生成したジョブに特定情報の付与を指定するコマンドを付加するジョブ処理手段(図2に示すCPU101に相当)とを有するものである。
【0018】本発明に係る第6の発明は、所定の通信媒体を介してプリンタドライバを有するデータ処理装置と通信してジョブを受信して処理する印刷制御装置であって、前記ジョブを解析して生成される出力イメージに付与する特定情報を記憶する記憶手段(図2に示すハードディスク203に相当)と、前記ジョブを解析して前記特定情報を付与出力させることを指定するコマンドが付加されているかどうかを判断する判断手段(図2に示すCPU201に相当)と、前記判断手段により前記特定情報を付与出力させることを指定するコマンドが付加されていると判断した場合に、前記記憶手段から出力イメージに付与する特定情報を読み出して前記出力イメージに重ね描画する描画手段(図2に示すCPU201に相当)と、前記描画手段により描画された出力イメージをエンジン部に出力する出力制御手段(図2に示すCPU201に相当)とを有するものである。
【0019】本発明に係る第7の発明は、前記描画手段は、前記記憶手段から出力イメージに付加する異なる特定情報を順次読み出して前記出力イメージに重ね描画するものである。
【0020】本発明に係る第8の発明は、前記描画手段は、前記記憶手段から変化する特定情報を順次読み出して前記出力イメージ中の選択される所定位置に重ね描画するものである。
【0021】本発明に係る第9の発明は、前記描画手段は、前記記憶手段から出力イメージに付与する異なる特定情報を順次読み出して前記出力イメージ中の指定される任意位置に重ね描画するものである。
【0022】本発明に係る第10の発明は、前記特定情報は、数字,人名,記号,バーコードのいずれかである。
【0023】本発明に係る第11の発明は、前記記憶手段に記憶される特定情報を追加あるいは変更可能に管理する管理手段を有するものである。
【0024】本発明に係る第12の発明は、所定の通信媒体を介して通信可能な印刷装置にプリンタドライバを介してジョブを出力するデータ処理装置の印刷設定方法であって、前記ジョブに対する印刷設定を行う印刷設定画面中の部数設定項目を機能拡張する詳細設定項目を印刷設定画面上に表示させる印刷設定制御ステップ(図5に示すステップ(3))を有するものである。
【0025】本発明に係る第13の発明は、前記詳細設定項目は、出力されるジョブ中に含まれていない特定情報を部数印刷時に自動的に付与するかどうかを指定する項目である。
【0026】本発明に係る第14の発明は、前記詳細設定項目は、前記特定情報の印刷位置を指定する項目を含むものである。
【0027】本発明に係る第15の発明は、前記特定情報は、数字,人名,記号,バーコードのいずれかである。
【0028】本発明に係る第16の発明は、前記印刷設定制御ステップにより前記印刷設定画面上で前記詳細項目が選択されたかどうかを判定する判定ステップ(図5に示すステップ(5),(6))と、前記判定ステップにより前記詳細項目が選択されたと判定した場合に、生成したジョブに特定情報の付与を指定するコマンドを付加するジョブ処理ステップ(図5に示すステップ(7))とを有するものである。
【0029】本発明に係る第17の発明は、所定の通信媒体を介してプリンタドライバを有するデータ処理装置と通信してジョブを受信して処理する印刷制御装置の制御方法であって、前記ジョブを解析して前記特定情報を付与出力させることを指定するコマンドが付加されているかどうかを判断する判断ステップ(図示しない)と、前記判断ステップにより前記特定情報を付与出力させることを指定するコマンドが付加されていると判断した場合に、前記出力イメージに付与する特定情報を記憶手段から読み出して前記出力イメージに重ね描画する描画ステップ(図示しない)と、前記描画ステップにより描画された出力イメージをエンジン部に出力する出力制御ステップ(図示しない)とを有するものである。
【0030】本発明に係る第18の発明は、前記描画ステップは、前記記憶手段から出力イメージに付加する異なる特定情報を順次読み出して前記出力イメージに重ね描画するものである。
【0031】本発明に係る第19の発明は、前記描画ステップは、前記記憶手段から変化する特定情報を順次読み出して前記出力イメージ中の選択される所定位置に重ね描画するものである。
【0032】本発明に係る第20の発明は、前記描画ステップは、前記記憶手段から出力イメージに付与する異なる特定情報を順次読み出して前記出力イメージ中の指定される任意位置に重ね描画するものである。
【0033】本発明に係る第21の発明は、前記特定情報は、数字,人名,記号,バーコードのいずれかである。
【0034】本発明に係る第22の発明は、前記記憶手段に記憶される特定情報を追加あるいは変更可能に管理する管理ステップを有するものである。
【0035】本発明に係る第23の発明は、所定の通信媒体を介して通信可能な印刷装置にプリンタドライバを介してジョブを出力するデータ処理装置に、前記ジョブに対する印刷設定を行う印刷設定画面中の部数設定項目を機能拡張する詳細設定項目を印刷設定画面上に表示させる印刷設定制御ステップ(図5に示すステップ(3))を実行させるためのプログラムを記録媒体にコンピュータが読み取り可能に記録させたものである。
【0036】本発明に係る第24の発明は、前記詳細設定項目は、出力されるジョブ中に含まれていない特定情報を部数印刷時に自動的に付与するかどうかを指定する項目である。
【0037】本発明に係る第25の発明は、前記詳細設定項目は、前記特定情報の印刷位置を指定する項目を含むものである。
【0038】本発明に係る第26の発明は、前記特定情報は、数字,人名,記号,バーコードのいずれかである。
【0039】本発明に係る第27の発明は、前記印刷設定制御ステップにより前記印刷設定画面上で前記詳細項目が選択されたかどうかを判定する判定ステップ(図5に示すステップ(5),(6))と、前記判定ステップにより前記詳細項目が選択されたと判定した場合に、生成したジョブに特定情報の付与を指定するコマンドを付加するジョブ処理ステップ(図5に示すステップ(7))とを含むものである。
【0040】本発明に係る第28の発明は、所定の通信媒体を介してプリンタドライバを有するデータ処理装置と通信してジョブを受信して処理する印刷制御装置に、前記ジョブを解析して前記特定情報を付与出力させることを指定するコマンドが付加されているかどうかを判断する判断ステップ(図示しない)と、前記判断ステップにより前記特定情報を付与出力させることを指定するコマンドが付加されていると判断した場合に、前記出力イメージに付与する特定情報を記憶手段から読み出して前記出力イメージに重ね描画する描画ステップ(図示しない)と、前記描画ステップにより描画された出力イメージをエンジン部に出力する出力制御ステップ(図示しない)とを実行させるためのプログラムを記録媒体にコンピュータが読み取り可能に記録させたものである。
【0041】本発明に係る第29の発明は、前記描画ステップは、前記記憶手段から出力イメージに付加する異なる特定情報を順次読み出して前記出力イメージに重ね描画するものである。
【0042】本発明に係る第30の発明は、前記描画ステップは、前記記憶手段から変化する特定情報を順次読み出して前記出力イメージ中の選択される所定位置に重ね描画するものである。
【0043】本発明に係る第31の発明は、前記描画ステップは、前記記憶手段から出力イメージに付与する異なる特定情報を順次読み出して前記出力イメージ中の指定される任意位置に重ね描画するものである。
【0044】本発明に係る第32の発明は、前記特定情報は、数字,人名,記号,バーコードのいずれかである。
【0045】本発明に係る第33の発明は、前記記憶手段に記憶される特定情報を追加あるいは変更可能に管理する管理ステップを有するものである。
【0046】
【発明の実施の形態】〔第1実施形態〕図1は、本発明の第1実施形態を示すデータ処理装置を適用可能な印刷システムの構成を説明するブロック図である。なお、ここでは、レーザビームプリンタ(図1)を例にして説明する。また、本発明の機能が実行されるのであれば、単体の機器であっても、複数の機器からなるシステムであっても、LAN等のネットワークを介して処理が行われるシステムであっても本発明を適用できることは言うまでもない。
【0047】図において、3000はホストコンピュータで、ROM3のプログラム用ROMに記憶された文書処理プログラム等に基づいて図形,イメージ,文字,表(表計算を含む)等が混在した文書処理を実行するCPU1を備え、システムバス4に接続される各デバイスをCPU1が総括的に制御する。
【0048】また、このROM3のプログラム用ROMには、図7に示すフローチャートで示されるようなCPU1の制御プログラム等を記憶し、ROM3のフォント用ROMには上記文書処理の際に使用するフォントデータ等を記憶し、ROM3のデータ用ROMは上記文書処理等を行う際に使用する各種データ(例えば、各種ページ記述言語のプログラムやフォントのラスタライズ用データなど)を記憶している。
【0049】2はオプションRAM等により拡張可能なRAMで、CPU1の主メモリ,ワークエリア等として機能する。5はキーボードコントローラ(KBC)で、キーボード9や不図示のポインティングデバイスからのキー入力を制御する。
【0050】6はCRTコントローラ(CRTC)で、CRTディスプレイ(CRT)10の表示を制御する。7はディスクコントローラ(DKC)で、ブートプログラム,種々のアプリケーション,フォントデータ,ユーザファイル,編集ファイル等を記憶するハードディスク(HD)、フロッピー(登録商標)ディスク(FD)等の外部メモリ11とのアクセスを制御する。なお、CRT10には、後述するような印刷設定画面が表示される。
【0051】8はプリンタコントローラ(PRTC)で、所定の双方向性インタフェース(インタフェース)21を介してプリンタ1500に接続されて、プリンタ1500との通信制御処理を実行する。なお、CPU1は、例えばRAM2の上に設定された表示情報RAM領域へのアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行し、CRT10上でのWYSIWYGを可能としている。
【0052】また、CPU1は、CRT10上の不図示のマウスカーソル等で指示されたコマンドに基づいて登録された種々のウインドウを開き、種々のデータ処理を実行する。
【0053】プリンタ1500において、12はプリンタCPU(CPU)で、ROM13のプログラム用ROMに記憶された制御プログラム等あるいは外部メモリ14に記憶された制御プログラム等に基づいてシステムバス15に接続される各種のデバイスとのアクセスを総括的に制御し、印刷部インタフェース16を介して接続される印刷部(プリンタエンジン)17に出力情報としての画像信号を出力する。
【0054】また、このROM13のプログラム用ROMには、図7のフローチャートで示されるようなCPU12が実行可能な制御プログラム等を記憶する。さらに、ROM13のフォント用ROMには上記出力情報を生成する際に使用するフォントデータ(アウトラインフォントデータを含む)等を記憶し、ROM13のデータ用ROMにはハードディスク等の外部メモリ14が無いプリンタの場合には、ホストコンピュータ3000上で利用される情報等を記憶している。
【0055】CPU12は入力部18を介してホストコンピュータ3000との通信処理が可能となっており、プリンタ1500内の情報等をホストコンピュータ3000に通知可能に構成されている。
【0056】19はRAMで、主としてCPU12の主メモリ,ワークエリア等として機能し、図示しない増設ポートに接続されるオプションRAMによりメモリ容量を拡張することができるように構成されている。
【0057】なお、RAM19は、出力情報展開領域,環境データ格納領域,NVRAM等に用いられる。前述したハードディスク(HD),ICカード等の外部メモリ14は、ディスクコントローラ(DKC)20によりアクセスが制御される。外部メモリ14は、オプションとして接続され、フォントデータ(ホストコンピュータ3000等からダウンロードされるフォントデータを含む),エミュレーションプログラム(ホストコンピュータ3000等からダウンロードされるエミュレーションプログラムを含む),フォームデータ(ホストコンピュータ3000等からダウンロードされる)等を記憶する。
【0058】また、1501は前述した操作パネルで、操作のためのスイッチおよびLED表示器等が配されている。
【0059】また、前述した外部メモリは、1個に限らず、少なくとも1個以上備え、内蔵フォントに加えてオプションフォントカード,言語系の異なるプリンタ制御言語を解釈するプログラムを格納した外部メモリを複数接続できるように構成されていても良い。さらに、図示しないNVRMを有し、操作パネル1501からのプリンタモード設定情報をユーザ別,グループ別に記憶するようにしても良い。
【0060】図2は、本発明に係る情報処理装置と印刷制御装置を適用可能な印刷システムの構成を説明するブロック図であり、図10と同一のものには同一の符号を付してある。
【0061】図2において、210は部数に対するナンバリングデータで、例えば「1」の場合を示し、部数が「10」であれば、CPU201が出力イメージ204の所定位置に対して順次「1」から1ずつ「10」までカウントアップされる制御で描画されるものとする。これにより、図10に示すプリント出力206とは、異なるプリント出力206Aが得られる。
【0062】図3は、図1に示したCRT10上に表示される印刷設定画面の一例を示す図である。
【0063】図3において、T1は用紙方向で、縦が選択された状態に対応する。T2は用紙サイズで、選択可能な用紙サイズA4,A3,B4,A5,手差し等から、現在A4が選択された状態に対応する。T3はオプション指定である印刷部部数のナンバリング指定で、ボタンBT1を選択すれば、ナンバリング出力無しに設定され、ボタンBT2を選択すれば、ナンバリング出力有りに設定され、現在ナンバリング出力有りが選択された状態に対応する。
【0064】図4は、本発明に係る印刷制御装置におけるナンバリング付き部数出力結果の一例を示す図であり、例えば部数「10」が選択された場合の出力結果に対応する。
【0065】これにより、パソコン100からプリンタ200に印刷する際の印刷設定画面の部数設定のオプション(図3の印刷部部数のナンバリング指定T3)で、ナンバリングを「ON」または「OFF」のいずれかをボタンBT1,BT2の指示で選択でき(図3参照)、ナンバリングがOFFでは従来通り指定された部数出力される(図10参照)。
【0066】一方、ナンバリングが「ON」が選択された場合は、印刷出力される部ごとにナンバーが追加され出力される(図4参照)。さらに、ナンバリングONの場合、データ処理部のメモリ202やHD203上に保持している数字のビットマップをビットマップに展開された送付データに添加し、1部終了するたびに異なるビットマップ(この場合は1ずつ増えた数字)を添加し出力する(図2に示すナンバリングデータ210参照)。
【0067】図5は、本発明に係る印刷制御装置におけるデータ処理手順の一例を示すフローチャートである。なお、(1)〜(8)は各ステップを示す。
【0068】先ず、図2に示すアプリケーション103を実行して(1)、データ処理、例えば文書編集処理(文字,図形,画像等を含む)を行う。そして、アプリケーション103実行中に、印刷要求が指示されたかどうかを判断し(2)、指示されたら、図3に示す印刷設定画面を表示する(3)。そして、用紙方向,用紙サイズが選択されたかどうかを判断し(4)、選択されたら、プリンタドライバ102が用紙方向,用紙サイズを指定する。
【0069】次に、印刷部数指定があるかどうかを判断し(5)、部数指定があると判定した場合は、さらに、ナンバリング指定があるかどうかを、ボタンBT2が選択されているかどうかから判断し、YESならば、プリンタドライバ102が部数をナンバリングするコマンドを付加してジョブをプリンタ200に出力して(7)、処理をリターンする。
【0070】一方、ステップ(5),(6)で、いずれもNOと判定された場合は、プリンタドライバ102がジョブをプリンタ200に出力して(8)、処理をリターンする。
【0071】上記第1実施形態によれば、特定情報をナンバリング情報としたので、印刷部数ごとにナンバリング可能な機能を有することで管理可能な出力データをより俊敏に入手することが可能になる。
【0072】〔第2実施形態〕上記第1実施形態では、プリンタ200の、いわゆるプリンタコントローラ部としてのデータ処理部のメモリ202、HD203内にあるナンバリング用のビットマップデータはフォントデータと同様に任意に変更、追加できるように構成してもよい。以下、その実施形態について説明する。
【0073】図6は、本発明の第2実施形態を示す印刷制御装置におけるナンバリング付加情報例を示す図であり、図2に示したメモリ202またはハードディスク203に記憶されるナンバリング付加情報に対応する。
【0074】図6において、IM1〜IM4は付加イメージデータで、付加イメージデータIM1が数字データの場合を、付加イメージデータIM2が人名データの場合を、付加イメージデータIM3が記号データの場合を、付加イメージデータIM4がバーコードの場合を示し、これらはパソコン100からのコマンドで指定可能としてもよいし、プリンタ200の図示しない操作部より指定可能としてもよい。また、複数の付加イメージデータを同時に選択可能としてもよい。
【0075】図7は、本発明の第2実施形態を示す情報処理装置における印刷設定画面の一例を示す図であり、図3と同一のものには同一の符号を付してある。
【0076】図において、BT11〜BT14は付加イメージデータ選択ボタンで、付加イメージデータ選択ボタンBT11が選択された場合は、図6に示した付加イメージデータIM1(種別が数字)を指定するコマンドをプリンタ200に出力(印刷情報に付加して)する。
【0077】また、付加イメージデータ選択ボタンBT12が選択された場合は、図6に示した付加イメージデータIM2(種別が人名)を指定するコマンドをプリンタ200に出力(印刷情報に付加して)する。
【0078】さらに、付加イメージデータ選択ボタンBT13が選択された場合は、図6に示した付加イメージデータIM3(種別が記号)を指定するコマンドをプリンタ200に出力(印刷情報に付加して)する。
【0079】また、付加イメージデータ選択ボタンBT14が選択された場合は、図6に示した付加イメージデータIM4(種別がバーコード)を指定するコマンドをプリンタ200に出力(印刷情報に付加して)する。なお、本実施形態では、図示されるように、現在付加イメージデータ選択ボタンBT11が選択されて、数字を指定している状態であるものとする。
【0080】〔第3実施形態〕上記実施形態では、ナンバリングする付加イメージデータを出力イメージ204の所定位置、例えば図4に示すように、出力用紙の下面側の左隅に出力する場合について説明したが、その出力位置を指定できるように構成してもよい。以下、その実施形態について説明する。
【0081】図8は、本発明の第3実施形態を示す情報処理装置における印刷設定画面の一例を示す図であり、図7と同一のものには同一の符号を付してある。
【0082】図8において、BT21は調整選択ボタンで、ナンバリング付加イメージの割り付け位置調整を行わない場合に選択される。BT22は調整選択ボタンで、ナンバリング付加イメージの割り付け位置調整を行う場合に選択され、現在選択中の状態を示す。
【0083】V1,V2は調整設定画面で、調整設定画面V1,V2はいずれか一方を選択可能に構成されているものとする。
【0084】調整設定画面V1は、固定位置を選択する画面で、位置指定ボタンBT31〜BT34のいずれかを選択可能に構成され、位置指定ボタンBT31は用紙出力サイズの印刷領域の左下領域を、位置指定ボタンBT32は用紙出力サイズの印刷領域の右下領域を、位置指定ボタンBT33は用紙出力サイズの印刷領域の左上領域を、位置指定ボタンBT34は用紙出力サイズの印刷領域の右上領域を選択する。なお、画面表示例では現在、位置指定ボタンBT31は用紙出力サイズの印刷領域の左下領域を選択中である状態に対応する。
【0085】調整設定画面V2は、ナンバリング領域を指定するカーソルNSPにより、ユーザが出力位置を用紙サイズで決定される有効印刷領域内で任意に指定することができる。
【0086】なお、調整設定画面V1,V2で選択された領域調整指定は、当該印刷データにコマンドとしてプリンタ200に転送されるものとする。また、出力位置は、同時に複数行えるように構成してもよい。
【0087】また、当該ナンバリング情報を、ハードディスク203に格納される印刷ジョブのスプール印刷の際の識別情報として利用してもよい。
【0088】さらに、プリンタ200が両面印刷機能を有する場合には、部数ナンバリング情報の出力を、片面あるいは両面のいずれかを選択できるように構成してもよい。
【0089】また、プリンタ200がカラー印刷機能を有する場合には、当該ナンバリング情報の出力色を指定できるように構成してもよい。
【0090】さらに、ナンバリングを部ごとの1枚目のみに添加するように構成してもよい。
【0091】以下、図9に示すメモリマップを参照して本発明に係るデータ処理装置を適用可能な印刷システムで読み出し可能なデータ処理プログラムの構成について説明する。
【0092】図9は、本発明に係るデータ処理装置を適用可能な印刷システムで読み出し可能な各種データ処理プログラムを格納する記憶媒体のメモリマップを説明する図である。
【0093】なお、特に図示しないが、記憶媒体に記憶されるプログラム群を管理する情報、例えばバージョン情報,作成者等も記憶され、かつ、プログラム読み出し側のOS等に依存する情報、例えばプログラムを識別表示するアイコン等も記憶される場合もある。
【0094】さらに、各種プログラムに従属するデータも上記ディレクトリに管理されている。また、各種プログラムをコンピュータにインストールするためのプログラムや、インストールするプログラムが圧縮されている場合に、解凍するプログラム等も記憶される場合もある。
【0095】本実施形態における図5に示す機能が外部からインストールされるプログラムによって、ホストコンピュータにより遂行されていてもよい。そして、その場合、CD−ROMやフラッシュメモリやFD等の記憶媒体により、あるいはネットワークを介して外部の記憶媒体から、プログラムを含む情報群を出力装置に供給される場合でも本発明は適用されるものである。
【0096】以上のように、前述した実施形態の機能を実現するソフトウエアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行することによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
【0097】この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が本発明の新規な機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
【0098】プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピーディスク,ハードディスク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROM,EEPROM等を用いることができる。
【0099】また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0100】さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
【0101】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る第1〜第33の発明によれば、出力すべきジョブには含まれていない特定情報を付与出力するかどうかを指定する詳細項目を印刷設定画面の部数設定覧上に表示して、該表示される詳細項目の選択状態から出力すべきジョブに印刷装置で管理されている特定情報を付与するコマンドを付加して出力するので、簡単な構成で、部数印刷指定時に、部数印刷される各印刷出力の所在を確認可能な特定情報が付与されたジョブ出力結果をスループットを低下させることなく得ることができ、かつ、部数印刷結果を管理しやすい利便性に優れたデータ処理環境を自在に構築することができる。
【0102】また、ジョブを解析して特定情報を付与出力させることを指定するコマンドが付加されているかどうかを判断し、特定情報を付与出力させることを指定するコマンドが付加されていると判断した場合に、記憶手段から出力イメージに付加する特定情報を読み出して出力イメージに重ね描画するので、部数印刷指定されたジョブ処理時に、あらかじめ記憶される各種の特定情報を付与して各印刷結果が部数印刷によることを識別できる印刷結果をスループットを低下させることなく得ることができる利便性に優れた印刷処理環境を自在に構築することができる等の効果を奏する。
【出願人】 【識別番号】000001007
【氏名又は名称】キヤノン株式会社
【出願日】 平成12年10月20日(2000.10.20)
【代理人】 【識別番号】100071711
【弁理士】
【氏名又は名称】小林 将高
【公開番号】 特開2002−132469(P2002−132469A)
【公開日】 平成14年5月10日(2002.5.10)
【出願番号】 特願2000−320171(P2000−320171)