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【発明の名称】 画像入力装置及び画像入力方法
【発明者】 【氏名】船田 政夫

【氏名】藤原 明人

【要約】 【課題】本発明は携帯電話器に自分だけの画像を転送できることを課題とする。

【解決手段】画像入力装置10は、顧客が所有する携帯電話器25のメモリに第1撮像カメラ16または第2撮像カメラ24で撮像された画像データを待ち受け画面として携帯電話器25に転送するものである。そして、顧客は、携帯電話器25に転送した画像データを待ち受け画面として設定することにより、自分で作成したオリジナルの待ち受け画面を携帯電話器25のLCD表示部に表示させることができる。また、画像入力装置10は、コネクタ28が携帯電話器25に接続されると、携帯電話器25の機種を自動認識して指定された画像データを携帯電話器25のメモリの空きスペースに自動的に転送することができる。また、画像入力装置10は、電子アルバム及び電子掲示板を作成する機能も有する。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 画像データを携帯電話器へ転送する画像入力装置において、前記携帯電話器の機種を識別するための識別データを記憶する記憶手段と、前記携帯電話器のメモリに格納された機種毎の識別データを読み込むデータ読み取り手段と、該データ読み取り手段により読み込まれた識別データと前記記憶手段に記憶された識別データとを照合して当該携帯電話器の機種を認識する機種認識手段と、を備えてなることを特徴とする画像入力装置。
【請求項2】 画像データを携帯電話器へ転送する画像入力装置において、前記携帯電話器に用いられる画像ファイルを記憶する記憶手段と、前記携帯電話器のメモリに格納された機種固有の識別データを読み込むデータ読み取り手段と、前記記憶手段の画像ファイルを前記データ読み取り手段により読み込まれた識別データを基に機種に対応する画像ファイル形式に変換する画像データ変換手段と、を備えてなることを特徴とする画像入力装置。
【請求項3】 画像データを携帯電話器へ転送する画像入力装置において、所定の料金が入金されたことを検出する料金検出手段と、該料金検出手段により料金の入金が検出される前に顧客の入力操作を検出する入力検出手段と、該入力検出手段により入力操作があったことを検出したとき、画像転送処理の前工程までの処理を実行可能とさせる制御手段と、を備えてなることを特徴とする画像入力装置。
【請求項4】 画像データを携帯電話器へ転送する画像入力装置において、所定の料金の入金の有無を検出する料金検出手段と、該料金検出手段からの料金の信号があったときは画像転送処理以降の工程を実行可能とさせる制御手段と、を備えてなることを特徴とする画像入力装置。
【請求項5】 前記画像転送処理の前工程までの処理を所定時間保持する保持手段を備えてなることを特徴とする請求項3記載の画像入力装置。
【請求項6】 前記画像転送処理の前工程までの処理が保持されている所定時間内に前記料金検出手段により入金が検出されたとき、前記携帯電話器へ画像データを転送することを特徴とする請求項3記載の画像入力装置。
【請求項7】 画像データを携帯電話器へ転送する画像入力装置において、前記料金検出手段により入金が検出された後、前記画像データを前記携帯電話器へ転送できない場合、所定時間後に前記画像データを前記携帯電話器へ再転送する再転送手段を備えてなることを特徴とする画像入力装置。
【請求項8】 前記再転送手段により画像データを携帯電話器へ再転送して、前記携帯電話器のメモリへ前記画像データを書き込むことができないとき、料金を顧客に返却する料金返却手段を備えてなることを特徴とする請求項7記載の画像入力装置。
【請求項9】 画像データを携帯電話器へ転送する画像入力装置において、前記携帯電話器のメモリの空きエリアに前記画像データを書き込むデータ書き込み手段を制御する制御手段を備えてなることを特徴とする画像入力装置。
【請求項10】 画像データを携帯電話器へ転送する画像入力装置において、前記携帯電話器のメモリ内に設けられた任意の記憶エリアを指定する記憶エリア指定手段と、該記憶エリア指定手段により指定された当該記憶エリアに前記画像データを書き込むデータ書き込み手段を制御する制御手段と、を備えてなることを特徴とする画像入力装置。
【請求項11】 画像データを携帯電話器へ転送する画像入力装置において、顧客の名前及びパスワードが登録される会員リストが記憶された記憶手段と、顧客が名前及びパスワードを入力すると、入力された名前及びパスワードを前記会員リストに登録して当該顧客の入会を許可する登録許可手段と、を備えてなることを特徴とする画像入力装置。
【請求項12】 前記登録許可手段により入会を許可された顧客の画像データを格納する画像ファイルを作成する画像ファイル作成手段を備えてなることを特徴とする請求項11記載の画像入力装置。
【請求項13】 前記記憶手段に登録された名前及びパスワードが入力されたとき前記画像ファイルに格納された画像データをモニタに表示することを特徴とする請求項12記載の画像入力装置。
【請求項14】 前記記憶手段に登録された名前及びパスワードが入力されたとき前記画像ファイルに格納された画像データを別の画像データに更新することを許可する画像データ更新手段を備えてなることを特徴とする請求項12記載の画像入力装置。
【請求項15】 顧客の画像データを表示する掲示板ファイルが設けられた掲示板ファイル手段を備えてなることを特徴とする請求項11記載の画像入力装置。
【請求項16】 顧客の入力操作を検出する入力検出手段と、該入力検出手段が前記顧客の入力操作を検出すると、前記掲示板ファイルに格納された画像データをモニタに表示する表示手段と、を備えてなることを特徴とする請求項15記載の画像入力装置。
【請求項17】 前記画像ファイルに格納された画像データを表示する画像ファイル表示モードまたは前記掲示板ファイルに格納された画像データを表示する掲示板ファイル表示モードの何れか一方を選択するためのモード選択画面をモニタに表示する表示手段と、を備えてなることを特徴とする請求項15記載の画像入力装置。
【請求項18】 画像データを携帯電話器へ転送する画像入力方法において、前記携帯電話器のメモリに格納された機種毎の識別データを読み込み、次いでこの読み込まれた識別データと記憶手段に予め記憶された識別データとを照合して当該携帯電話器の機種を認識して画像データを携帯電話器に転送することを特徴とする画像入力方法。
【請求項19】 画像データを携帯電話器へ転送する画像入力方法において、前記携帯電話器のメモリに格納された機種固有の識別データを読み込み、次いで画像ファイルを前記識別データを基に機種に対応する画像ファイル形式に変換することを特徴とする画像入力方法。
【請求項20】 画像データを携帯電話器へ転送する画像入力方法において、入金が検出される前の顧客の入力操作が検出されると、画像転送処理の前工程までの処理を実行可能とし、入金の検出後に画像データを前記携帯電話器に転送することを特徴とする画像入力方法。
【請求項21】 画像データを携帯電話器へ転送する画像入力装置において、前記画像データを前記携帯電話器へ転送できないとき、所定時間後に前記画像データを前記携帯電話器へ再転送することを特徴とする画像入力方法。
【請求項22】 画像データを携帯電話器へ転送する画像入力方法において、前記携帯電話器のメモリの空きエリアに前記画像データを書き込む手段を制御することを特徴とする画像入力方法。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯電話器の表示器に表示される画像を作成して携帯電話器に入力する画像入力装置及び画像入力方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、移動体通信手段としての携帯電話器が広く普及して多くの人が持ち歩くことができるようになった。これに伴って、携帯電話器に関する様々なサービスが提供されている。例えば、例えば、インターネット上のウェッブ(Web)サイトから着信メロディ、あるいは着信待ちの間に表示される待受画面の壁紙(デジタル画像)の配信を受けることもできる。
【0003】また、携帯電話器の壁紙に使用されるデジタル画像を入力する場合、従来の画像入力手段としては、例えば、インターネット上に開設されたウェッブサイトから提供されるアルバム(画像データが多数格納された電子アルバム)の中から任意のキャラクタ等の画像を選択すると、選択した画像データが電話回線を介して直接配信される。そして、携帯電話器のメモリに配信された画像データを予め決められた一定期間だけ着信待ちの間の待受画面として携帯電話器の表示器に表示させることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の方式では、ウェッブサイトから提供されるアルバムの中に登録された画像データのみしか取り込むことができなかったため、例えば友人や同じ会社の同僚などが入力した画像と同じ画像が表示されてしまうことがあった。特に人気の高いキャラクタの画像は、たくさんの人が入力画像として指定する場合が多いので、周囲の人が持っている携帯電話器との差別化を図ることができないことがあり、面白味に欠けていた。
【0005】また、携帯電話器の所有者が自分でオリジナルの画像を作成するには、電話会社などから発売されているデジタル画像の作成ソフトウエア(例えば、CD−ROM等の記憶媒体に格納されている)を購入してパーソナルコンピュータにインストールする必要がある。そして、デジタルカメラで撮像された画像データをパーソナルコンピュータに取り込んで、上記のようなデジタル画像作成ソフトウエアを起動させて画像の編集作業をしなければならない。
【0006】従って、この方法では、パーソナルコンピュータ及びデジタルカメラを所有していない場合、あるいはデジタル画像作成ソフトウエアを所有していない場合には、オリジナルの待受画面を作成することができず、編集操作も簡単に行えないといった問題がある。
【0007】さらに、画像入力装置においては、携帯電話器の機種によって画像データの入力手順が異なるので、携帯電話器の機種の判別や携帯電話器の機種に応じたファイル形式の変更などを自動的に行えることが要望されている。
【0008】そこで、本発明は上記の点に鑑み、携帯電話器の機種を自動的に認識してオリジナルの画像データを携帯電話器に入力することができる画像入力装置及び画像入力方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記のような課題を解決するため、本発明は、以下のような特徴を有する。上記請求項1記載の発明は、携帯電話器の機種を識別するための識別データを記憶する記憶手段と、携帯電話器のメモリに格納された機種毎の識別データを読み込むデータ読み取り手段と、データ読み取り手段により読み込まれた識別データと記憶手段に記憶された識別データとを照合して当該携帯電話器の機種を認識する機種認識手段と、を備えており、顧客の携帯電話器の機種を自動認識すると共に、画像データの入力方法を自動的に選択して画像データを携帯電話器に転送することができる。
【0010】また、請求項2記載の発明は、携帯電話器に用いられる画像ファイルを記憶する記憶手段と、携帯電話器のメモリに格納された機種固有の識別データを読み込むデータ読み取り手段と、記憶手段の画像ファイルをデータ読み取り手段により読み込まれた識別データを基に機種に対応する画像ファイル形式に変換する画像データ変換手段と、を備えており、顧客が所有する携帯電話器の機種に対応する画像ファイル形式に自動的に変換して画像データを携帯電話器に転送することができる。
【0011】また、請求項3記載の発明は、所定の料金が入金されたことを検出する料金検出手段と、料金検出手段により料金の入金が検出される前に顧客の入力操作を検出する入力検出手段と、入力検出手段により入力操作があったことを検出したとき、画像転送処理の前工程までの処理を実行可能とさせる制御手段と、を備えており、顧客が料金を入金しなくても画像転送処理の前工程まで実行できるので、最初はあまり興味のない顧客でも試しに画像作成を行っているうちに興味が湧いて料金を支払って画像転送してみたくなる。
【0012】また、請求項4記載の発明は、所定の料金の入金の有無を検出する料金検出手段と、料金検出手段からの料金の信号があったときは画像転送処理以降の工程を実行可能とさせる制御手段と、を備えており、顧客が所定の料金を入金した場合には、画像転送処理以降の工程を実行して携帯電話器へ任意の画像データを転送することが可能になり、画像転送処理の前工程まで無料で遊ぶことができると共に、携帯電話器へ画像データを転送したいときは料金を回収することができる。
【0013】また、請求項5記載の発明は、画像転送処理の前工程までの処理を所定時間保持する保持手段を備えており、料金の入金が検出される前に顧客の入力操作があったときは画像転送処理の前工程までの処理を所定時間保持している間に、料金の入金を待つことができる。
【0014】また、請求項6記載の発明は、画像転送処理の前工程までの処理が保持されている所定時間内に料金検出手段により入金が検出されたとき、携帯電話器へ画像データを転送するものであり、画像の作成あるいは選択が終了しても料金が入金されるまで画像データを携帯電話器へ転送できず、携帯電話器へ画像データを転送する前に料金回収を確認できる。
【0015】また、請求項7記載の発明は、料金検出手段により入金が検出された後、画像データを携帯電話器へ転送できない場合、所定時間後に画像データを携帯電話器へ再転送する再転送手段を備えており、携帯電話器との接続が良好でない場合でもデータ転送を複数回繰り返すことにより携帯電話器に画像データを転送することが可能となる。
【0016】また、請求項8記載の発明は、携帯電話器の故障あるいは携帯電話器の機種に対応していない等の理由により携帯電話器のメモリへ画像データを書き込むことができないときは、料金を顧客に返却するものであり、顧客に対する信頼性を高めることができる。
【0017】また、請求項9記載の発明は、携帯電話器のメモリの空きエリアに画像データを書き込む書き込み手段を制御する制御手段を備えており、携帯電話器に画像データ及び書き込み制御信号を転送することで自動的に携帯電話器に画像データを書き込むことができる。
【0018】また、請求項10記載の発明は、携帯電話器のメモリ内に設けられた任意の記憶エリアを指定する記憶エリア指定手段と、記憶エリア指定手段により指定された当該記憶エリアに画像データを書き込むデータ書き込み手段を制御する制御手段と、を備えており、携帯電話器に画像データ及び書き込み制御信号を転送することで顧客が希望する記憶エリアに画像データを書き込むことが可能になり、画像データの優先順位を変更することもできる。
【0019】また、請求項11記載の発明は、顧客の名前及びパスワードが登録される会員リストが記憶された記憶手段と、顧客が名前及びパスワードを入力すると、入力された名前及びパスワードを会員リストに登録して当該顧客の入会を許可する登録許可手段と、を備えており、未登録の顧客でも名前及びパスワードを登録することにより比較的簡単に入会することができる。
【0020】また、請求項12記載の発明は、入会を許可された顧客の画像データを格納する画像ファイルを作成するものであり、会員になることにより自分だけの電子アルバムを作成することが可能になる。
【0021】また、請求項13記載の発明は、記憶手段に登録された名前及びパスワードが入力されたとき画像ファイルに格納された画像データをモニタに表示するものであり、顧客以外の第三者が勝手に画像ファイルを開くことができず、顧客のプライバシを保護することができる。
【0022】また、請求項14記載の発明は、記憶手段に登録された名前及びパスワードが入力されたとき画像ファイルに格納された画像データを別の画像データに更新することを許可するものであり、顧客以外の第三者が勝手に画像ファイルの画像データを書き換えてしまうことを防止できる。
【0023】また、請求項15記載の発明は、顧客の画像データを表示する掲示板ファイルが設けられた掲示板ファイル手段を備えており、会員になった顧客のみが掲示板ファイルに自分の画像データを書き込むことができ、顧客以外の第三者が掲示板ファイルに画像データを書き込むことを防止できる。
【0024】また、請求項16記載の発明は、顧客の入力操作を検出する入力検出手段と、入力検出手段が顧客の入力操作を検出すると、掲示板ファイルに格納された画像データをモニタに表示する表示手段と、を備えており、顧客が入力操作を行うと掲示板ファイルの画像データをみることができる。
【0025】また、請求項17記載の発明は、画像ファイルに格納された画像データを表示する画像ファイル表示モードまたは掲示板ファイルに格納された画像データを表示する掲示板ファイル表示モードの何れか一方を選択するためのモード選択画面をモニタに表示する表示手段と、を備えており、顧客が自分の電子アルバムあるいは掲示板ファイルを自由にみることができる。
【0026】また、請求項18記載の発明は、携帯電話器のメモリに格納された機種毎の識別データを読み込み、次いでこの読み込まれた識別データと記憶手段に予め記憶された識別データとを照合して当該携帯電話器の機種を認識して画像データを携帯電話器に転送する画像入力方法であり、顧客の携帯電話器の機種を自動認識すると共に、画像データの入力方法を自動的に選択して画像データを携帯電話器に転送することができる。
【0027】また、請求項19記載の発明は、携帯電話器のメモリに格納された機種固有の識別データを読み込み、次いで画像ファイルを識別データを基に機種に対応する画像ファイル形式に変換する画像入力方法であり、顧客が所有する携帯電話器の機種に対応する画像ファイル形式に自動的に変換して画像データを携帯電話器に転送することができる。
【0028】また、請求項20記載の発明は、入金が検出される前の顧客の入力操作が検出されると、画像転送処理の前工程までの処理を実行可能とし、入金の検出後に画像データを携帯電話器に転送する画像入力方法であるので、画像転送処理の前工程まで無料で遊ぶことができると共に、携帯電話器へ画像データを転送したいときは料金を回収することができる。
【0029】また、請求項21記載の発明は、画像データを携帯電話器へ転送できないとき、所定時間後に画像データを携帯電話器へ再転送する画像入力方法であるので、携帯電話器との接続が良好でない場合でもデータ転送を複数回繰り返すことにより携帯電話器に画像データを転送することが可能となる。
【0030】また、請求項22記載の発明は、携帯電話器のメモリの空きエリアに画像データを書き込む書き込み手段を制御する画像入力方法であるので、自動的に携帯電話器に画像データを入力することができる。
【0031】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は本発明の一実施例が適用された画像入力装置を示す斜視図である。図1に示されるように、画像入力装置10は、縦型筐体12の前面上部にCRTディスプレイからなるモニタ14と、第1撮像カメラ(CCDカメラ)16とが設けられている。第1撮像カメラ16は、モニタ14の上部中央に設置されており、顧客(利用者)がモニタ14を見ようとすると、第1撮像カメラ16の正面に顧客が立つように設けられている。また、モニタ14の左右側方及び上方には、顧客の顔を照らす照明灯17〜19が取り付けられている。
【0032】さらに、モニタ14は、画面の表面がタッチパネル15(操作部)になっており、顧客が画面に表示されたスイッチ釦に接触することにより入力操作することができる。
【0033】また、縦型筐体12の前面中央には、フォトビジョン撮像用の取り込み口20及びスピーカ22が設けられており、取り込み口20の上部には挿入された持ち物を上方から撮像する第2撮像カメラ(CCDカメラ)24が取り付けられている。取り込み口20の手前側は、携帯電話器25を載置するためのテーブル26が突出しており、テーブル26の右側に携帯電話器25に接続される携帯電話器用コネクタ28、接続ケーブル30が設けられている。
【0034】本実施例の画像入力装置10は、顧客が所有する携帯電話器25のメモリに第1撮像カメラ16または第2撮像カメラ24で撮像された画像データを待ち受け画面(受信待ちのときに携帯電話器25のLCD表示部に表示される画面)として携帯電話器25に転送(ダウンロード)するものである。そして、顧客は、携帯電話器25にダウンロードした画像データを待ち受け画面として設定することにより、自分で作成したオリジナルの待ち受け画面を携帯電話器25のLCD表示部に表示させることができる。
【0035】また、縦型筐体12の前面中央内部には、各機器に電源供給するための電源回路ユニット31が取り付けられている。
【0036】さらに、縦型筐体12の前面下部右方には、コイン投入口32が設けられたセレクタドア34が開閉可能に取り付けられている。そして、セレクタドア34の内側には、投入されたコインの種類を選別するコインセレクタ(料金検出手段)36が設けられている。さらに、コインセレクタ36の奥部には、メンテナンスパネル38が取り付けられている。さらに、メンテナンスパネル38の後部には、度数管理を行う制御部としての度数管理装置40が設けられている。
【0037】また、縦型筐体12の前面下部左方には、メンテナンス用ドア42が開閉可能に取り付けられており、メンテナンス用ドア42の内側にはモニタ14に表示される画像及び第1撮像カメラ16、第2撮像カメラ24の制御を行うコンピュータ44が搭載されている。
【0038】図2は画像入力装置10の主要構成を示すブロック図である。
【0039】図2に示されるように、画像入力装置10は、上記度数管理装置40と、コンピュータ44と、ハードディスク装置(記憶手段)45とを有する。
【0040】コンピュータ44は、モニタ14に表示される画像データを制御するメイン制御部であり、予めハードディスク装置45に格納されたゲームプログラムに基づいてビデオ信号、音声信号を生成してモニタ14、スピーカ22へ出力する。尚、ハードディスク装置45には、ゲーム用の制御プログラムのほかに第1撮像カメラ16及び第2撮像カメラ24により撮像された画像や各顧客の希望に応じて顧客ごとに登録された画像ファイルからなるマイアルバム(「電子アルバム」とも呼ばれている)及び会員が自由に自分の画像を掲示することができる掲示板(「電子掲示板」とも呼ばれている)等を記憶している。また、ハードディスク装置45には、予め携帯電話器25の機種毎の識別データ、及び各機種ごとの画像ファイル形式データが記憶されている。
【0041】また、ハードディスク装置45には、以下のような制御プログラム(1)〜(20)が格納されている。
(1)携帯電話器25のメモリに格納された機種毎の識別データを読み込む制御プログラム(データ読み取り手段)。
(2)携帯電話器25から読み込まれた識別データと予め記憶された識別データとを照合して当該携帯電話器25の機種を自動的に認識する制御プログラム(機種認識手段)。
(3)記憶手段の画像ファイルをデータ読み取り手段により読み込まれた識別データを基に携帯電話器25の機種に対応する画像ファイル形式に変換する制御プログラム(画像データ変換手段)。
(4)所定の料金が入金されたことが検出される前に顧客の入力操作が検出されると、画像転送処理の前工程までの処理を実行可能とさせる制御プログラム(制御手段)。
(5)コインセレクタ36からの料金の入金信号があったときは画像転送処理以降の工程を実行可能とさせる制御プログラム(制御手段)。
(6)画像転送処理の前工程までの処理を所定時間保持する制御プログラム(保持手段)。
(7)画像転送処理の前工程までの処理が保持されている所定時間内に料金検出手段により入金が検出されたとき、携帯電話器へ画像データを転送する制御プログラム。
(8)画像データを携帯電話器25へ転送できないとき、所定時間後に画像データを携帯電話器25へ再転送する制御プログラム(再転送手段)。
(9)画像データを携帯電話器25へ再転送して、携帯電話器25のメモリへ画像データを書き込むことができないとき、料金を顧客に返却する制御プログラム(料金返却手段)。
(10)携帯電話器25のメモリの空きエリアに画像データを自動的に書き込むデータ書き込み手段を制御する制御プログラム(制御手段)。
(11)携帯電話器25のメモリ内に設けられた任意の記憶エリアを指定する制御プログラム(記憶エリア指定手段)。
(12)指定された当該記憶エリアに画像データを書き込む制御プログラム(データ書き込み手段)。
(13)顧客の名前及びパスワードが登録される会員リストが記憶されたデータベース。
(14)顧客が名前及びパスワードを入力すると、入力された名前及びパスワードを会員リストに登録して当該顧客の入会を許可する制御プログラム(登録許可手段)。
(15)入会を許可された顧客の画像データを格納する画像ファイルを作成する制御プログラム(画像ファイル作成手段)。
(16)登録された名前及びパスワードが入力されたとき画像ファイルに格納された画像データをモニタに表示する制御プログラム。
(17)登録された名前及びパスワードが入力されたとき画像ファイルに格納された画像データを別の画像データに更新することを許可する制御プログラム(画像データ更新手段)。
(18)顧客の画像データを表示する掲示板ファイルを作成する制御プログラム(掲示板ファイル手段)。
(19)顧客が入力操作を行うと掲示板ファイルに格納された画像データをモニタに表示する制御プログラム。
(20)画像ファイルに格納された画像データを表示する画像ファイル表示モードまたは掲示板ファイルに格納された画像データを表示する掲示板ファイル表示モードの何れか一方を選択するためのモード選択画面をモニタに表示する制御プログラム。
【0042】度数管理装置40は、度数キー58のメモリ57に記憶されている度数データの読み込み、及び度数データの更新処理を行うCPU62と、電源回路64とから構成されている。度数管理装置40のCPU62は、度数キー用コネクタ46に接続された度数キー58のメモリ57に記憶されている度数データを読み込み、度数キー58が接続されていることを確認すると共に、メモリ57に記憶された度数データを読み込み、度数値が1以上であるとき、コンピュータ44へプログラム起動許可信号を出力して電源をオンにする。従って、メモリ57に記憶された度数(数値)がゼロに減少した時点でコンピュータ44へのプログラム起動許可信号が停止して電源をオフにする。その結果、コンピュータ44は、制御プログラムが起動せず、停止状態となる。
【0043】尚、本実施例では、メモリ57に記憶された度数データ(度数値)が第1撮像カメラ16及び第2撮像カメラ24により撮像された画像を携帯電話器25にダウンロードできる回数を表すデータとして扱われる。
【0044】度数管理装置40のCPU62は、第1撮像カメラ16及び第2撮像カメラ24により撮像された画像を携帯電話器25にダウンロードした場合、メモリ57に記憶された度数から1を減算し、メモリ57の度数値を更新する制御プログラムIと、メモリ57に記憶された度数値が1以上のときコンピュータ44の電源をオンにし、メモリ57の度数値がゼロになったときコンピュータ44の電源をオフにする制御プログラムIIとを実行する。このように、コンピュータ44から分離された度数管理装置40で度数キー58のメモリ57に記憶されている度数データの更新処理を実行することにより、度数更新処理の即時性を確保することができる。
【0045】ここで、コンピュータ44のCPU(図示せず)が実行する制御処理の一実施例について説明する。
【0046】図3乃至図11はコンピュータ44のCPUが実行する制御処理を説明するためのフローチャートである。
【0047】図3のステップS11(以下「ステップ」を省略する)で、コインセレクタ36にコイン(例えば、百円硬貨)が投入されたかどうかをチェックする。S11において、コインセレクタ36にコインが投入されたときは、S12に進み、投入されたコインが所定金額(1クレジット分の枚数)であることを確認すると、S13でコインをコインセレクタ36にストックする。
【0048】また、S12において、投入されたコインが所定金額に達しないときは、S14に進み、モニタ14に「キャンセルボタン」を表示させる。続いて、S15では、「キャンセルボタン」をオンに操作したかどうかをチェックする。S15で顧客がモニタ14に表示されている「キャンセルボタン」をオンに操作すると、S16に進み、コインセレクタ36に投入されたコインを返却する。その後、S17に移行してデモ画像をモニタ14に表示させる。
【0049】また、上記S11において、コインセレクタ36にコインが投入されないときは、S17に進み、デモ画像(図12(A)〜(D)を参照)をモニタ14に表示させる。続いて、S18では、顧客がモニタ14のタッチパネル15に触れたかどうかをチェックする。S102において、顧客がモニタ14のタッチパネル15に触れたときは、上記S19に進み、モニタ14にモード選択画面(図13を参照)を表示する。このモード選択画面は、■顔撮影モード(第1撮像カメラ16で顧客の顔を撮像する)、■グッズ撮影モード(第2撮像カメラ24で顧客の持ち物を撮像する)、■写真クラブモード(マイアルバムの作成や電子掲示板の閲覧など:図8を参照)の選択釦をモニタ14に表示する。
【0050】しかし、S18において、顧客がモニタ14のタッチパネル15に触れていないときは、S11に戻り、コインセレクタ36に所定金額のコインが投入されたかどうかをチェックする。そして、S11以降の処理を繰り返す。
【0051】また、上記S19で、モニタ14にモード選択画面(図13を参照)が表示されたときに、S20でモニタ14の「もどる」が表示された部分が押圧操作されると、S21に進み、ゲームオーバをモニタ14に表示すると共に、コインセレクタ36に投入されたコインを返却する。その後、S17に移行してデモ画像(図12(A)〜(D)を参照)をモニタ14に表示させる。そして、顧客がモニタ14のタッチパネル15に触れるか、あるいはコインセレクタ36にコインが投入されるまで、S11,S17,S18の処理を繰り返す。
【0052】上記S19において、モニタ14に表示されたモード選択画面(図13を参照)の中の「あなたの顔」「グッズ撮影」「写真クラブ」のうち顧客がモニタ14のタッチパネル15に触れて、■顔撮影モード(S22a)または■グッズ撮影モード(S22b)を選択した場合は、S24に進み、フレーム選択画面(図14を参照)をモニタ14に表示する。S24において、フレーム選択画面(図14を参照)がモニタ14に表示されているとき、S25でモニタ14の「もどる」が表示された部分が押圧操作されると、上記S19に戻り、モニタ14にモード選択画面(図13を参照)を表示する。
【0053】また、S26では、モニタ14に表示されたフレーム選択画面(図14を参照)の中から任意のフレームが選択されると、図4に示すS27に進み、選択されたフレームの撮影画面をモニタ14に表示させる。続いて、S28では、第1撮像カメラ16及び第2撮像カメラ24により撮像された画像(撮影後確認画面)をモニタ14に表示させる。このとき、S29で顧客がモニタ14に表示されている「キャンセルボタン」をオンに押圧操作すると、S30で今回のキャンセルが5回目かどうかをチェックする。今回のキャンセルが4回以下のときは、S27に戻り、第1撮像カメラ16及び第2撮像カメラ24による撮像をより直す。しかし、S30において、今回のキャンセルが5回目のときは、後述する画像転送処理(画像のダウンロード)に進む。
【0054】また、S27において、モニタ14の画面に表示されたもどるがオンに押圧操作されたときは(S31)、前述したS17のデモ画像(図12(A)〜(D)を参照)をモニタ14に表示させる。さらに、S28において、モニタ14の画面に表示された決定ボタンがオンに押圧操作されたときは(S32)、携帯電話器25をコネクタ28に接続させるようにガイダンス表示する携帯電話接続画面(図15を参照)をモニタ14に表示させる(S33)。これにより、顧客は、携帯電話器25にコネクタ28を接続する。
【0055】次のS34では、モニタ14に表示された携帯電話接続画面(図15を参照)の中の「キャンセルボタン」がオンに押圧操作されかどうかをチェックする。S34において、顧客がモニタ14に表示されている「キャンセルボタン」をオンに押圧操作したときは、S35に進み、ゲームオーバをモニタ14に表示すると共に、コインセレクタ36に投入されたコインを返却する。
【0056】また、S34において、顧客がモニタ14に表示されている「キャンセルボタン」をオンに押圧操作しないときは、S36に進み、コネクタ28が接続された携帯電話器25のメモリから機種データを読み込んで携帯電話器25の自動認識処理が可能かどうかを判定する(機種認識手段)。S36において、携帯電話器25の自動認識処理が可能でないときは、S37に移行して当該携帯電話器25の機種を認識できない旨を表示するための認識不可画面をモニタ14に表示させる。その後、S19に戻り、モニタ14にモード選択画面(図13を参照)を表示させる。そして、前述したS20でモニタ14の「もどる」が表示された部分が押圧操作されると、S21に進み、ゲームオーバをモニタ14に表示すると共に、コインセレクタ36に投入されたコインを返却する。
【0057】また、S36において、携帯電話器25の自動認識処理が可能であるときは、S38に進み、コネクタ28が接続された携帯電話器25が予め登録された対応機種かどうかを判定する。S38において、携帯電話器25が予め登録された対応機種でないときは、S39に進み、当該携帯電話器25が未対応機種であることを報知する未対応機種画面(図16を参照)をモニタ14に表示する。その後、S17に戻り、デモ画像(図12(A)〜(D)を参照)をモニタ14に表示させる。
【0058】また、上記S38において、携帯電話器25が予め登録された対応機種であるときは、S40に進み、当該携帯電話器25がどの対応機種であることを報知するための機種確認画面(図17を参照)をモニタ14に表示する。次のS41では、モニタ14に表示されている「キャンセルボタン」がオンに押圧操作されかどうかをチェックする。S41において、「キャンセルボタン」がオンに押圧操作されたときは、S42に進み、ゲームオーバをモニタ14に表示すると共に、コインセレクタ36に投入されたコインを返却する。その後、S17に戻り、デモ画像(図12(A)〜(D)を参照)をモニタ14に表示させる。
【0059】また、S41において、顧客がモニタ14に表示されている「キャンセルボタン」をオンに押圧操作しないときは、自動認識された機種でOKであるものと判断し、図5に示すS43a〜S43dに移行して当該携帯電話器25に対応する機種番号をモニタ14に表示する。例えば、対応機種がS43aで表示された機種であるときは、S44に進み、パスワード入力機能が組み込まれているので、モニタ14にパスワード入力画面(図18を参照)を表示する。
【0060】S45において、携帯電話器25の操作により入力されたパスワードが正しいときは、S46に進み、携帯電話器25のメモリに格納されている画像データを書き込むファイルNoを選択するための空きファイルチェック画面(図19を参照)をモニタ14に表示する。S47では、タッチパネル15の操作によりファイルNoを指定するためのファイルNo指定画面(図20を参照)をモニタ14に表示させる。
【0061】次のS47aでは、モニタ14にファイルNo指定画面(図20を参照)が表示されているときタッチパネル15の操作により画像データを書き込むファイルNoが入力(指定)されると、S48に進み、「キャンセルボタン」がオンに押圧操作されかどうかをチェックする。S48において、「キャンセルボタン」がオンに押圧操作されたときは、S53に進み、ゲームオーバをモニタ14に表示すると共に、コインセレクタ36に投入されたコインを返却する。その後、S17に戻り、デモ画像(図12(A)〜(D)を参照)をモニタ14に表示させる。尚、S48において、「キャンセルボタン」がオンに押圧操作されないときは、後述する図6の処理に移行する。
【0062】また、S45において、タッチパネル15の操作により入力されたパスワードが間違っているときは、S49に移行してパスワードが間違っていることを報知するためのパスワード入力ミス画面(図21を参照)をモニタ14に表示させる。続いて、S50に進み、モニタ14にパスワード入力画面(図21を参照)を再度表示する。次のS50aでは、タッチパネル15の操作により入力されたパスワードが正しく入力されたかどうかをチェックする。S50aにおいて、パスワードが正しいときは、S46に進み、携帯電話器25のメモリに格納されている画像データを書き込むファイルNoを選択するための空きファイルチェック画面(図19を参照)をモニタ14に表示する。
【0063】しかし、S50aにおいて、パスワードが間違っているときは、S51に進み、既にパスワード入力を2回リトライしたかどうかをチェックする。S51で1回目のリトライのときは、上記S49に戻り、S49以降の処理を繰り返す。しかし、S51において、既にパスワード入力を2回リトライしたときは、S52に進み、「パスワードが違います」といったメッセージをモニタ14に表示させる。続いて、S53に進み、「ゲームオーバ」といったメッセージをモニタ14に表示すると共に、コインセレクタ36に投入されたコインを返却する。その後、S17に戻り、デモ画像(図12(A)〜(D)を参照)をモニタ14に表示させる。
【0064】また、対応機種がS43bで表示された機種であるときは、S54に進み、携帯電話器25のメモリの空きファイルをチェックするための空きファイルチェック画面をモニタ14に表示させる。次のS55では、タッチパネル15の操作によりファイルNoを指定するためのファイルNo指定画面(図20を参照)をモニタ14に表示させる。
【0065】次のS55aでは、モニタ14にファイルNo指定画面(図20を参照)が表示されているときタッチパネル15の操作により画像データを書き込むファイルNoが指定(入力)されると、S56に進み、モニタ14に表示されている「キャンセルボタン」がオンに押圧操作されかどうかをチェックする。S56において、「キャンセルボタン」がオンに押圧操作されたときは、S53に進み、ゲームオーバをモニタ14に表示すると共に、コインセレクタ36に投入されたコインを返却する。その後、S17に戻り、デモ画像(図12(A)〜(D)を参照)をモニタ14に表示させる。
【0066】しかし、S56において、顧客がモニタ14に表示されている「キャンセルボタン」をオンに押圧操作しないときは、後述する図6の処理に移行する。
【0067】また、対応機種がS43cで表示された機種であるときは、S57に進み、携帯電話器25のメモリの空きファイルをチェックするための空きファイルチェック画面をモニタ14に表示させる。次のS58では、携帯電話器25のメモリに空きファイルがあるかどうかをチェックする。そして、携帯電話器25のメモリに空きファイルがあるときは、S59に進み、画像データを携帯電話器25へ転送すると共に、当該空きファイルに画像データを書き込むための書き込み手段を制御する信号を携帯電話器25へ出力する。これにより、携帯電話器25の制御回路は、メモリに空きファイルに画像データを書き込む。その後、後述する図6の処理に移行する。
【0068】また、上記S58において、携帯電話器25のメモリに空きファイルがないときは、S55に進み、タッチパネル15の操作によりファイルNoを指定するためのファイルNo指定画面(図20を参照)をモニタ14に表示させる。そして、上記S56で顧客がモニタ14に表示されている「キャンセルボタン」がオンに押圧操作されたときは、S53に進み、「キャンセルボタン」がオンに押圧操作されないときは、後述する図6の処理に移行する。
【0069】図6のS60では、コインセレクタ36に所定金額のコインが投入されたかどうかをチェックする。S60において、コインセレクタ36に所定金額のコインが投入されていないときは、S61に進み、この画像転送処理の前行程を所定時間保持する。(保持手段)。この画像転送処理の前行程を保持している間は、コインの投入を指示するためのコイン投入画面(図23を参照)をモニタ14に表示させるこのように、料金の入金が検出される前に顧客の入力操作があったときは画像転送処理の前工程までの処理を所定時間保持している間に、料金の入金を待つことができる。
【0070】次のS62では、コインセレクタ36にコインが投入されたかどうかをチェックする。S62において、コインセレクタ36にコインが投入されたことを検出すると、S63に進み、投入されたコインが所定金額(1クレジット分の枚数)であるかどうかをチェックする。S63において、投入されたコインが所定金額(1クレジット分の枚数)であるときは、コインをコインセレクタ36にストックする。
【0071】また、S62において、コインセレクタ36にコインが投入されていないとき、あるいはS63において、投入されたコインが所定金額に達しないときは、S61に戻る。また、S64では、顧客がモニタ14に表示されている「キャンセルボタン」をオンに操作したかどうかをチェックする。S64で「キャンセルボタン」がオンに操作されると、S65に進み、ゲームオーバをモニタ14に表示すると共に、コインセレクタ36に投入されたコインを返却する。その後、S17に移行してデモ画像をモニタ14に表示させる。
【0072】従って、顧客が料金を入金しなくても画像転送処理の前工程まで実行できるので、最初はあまり興味のない顧客でも試しに画像作成を行っているうちに興味が湧いて料金を支払って画像転送してみたくなる。
【0073】また、上記S60において、すでにコインが投入されているときは、S66に進み、携帯電話器25のメモリに転送する画像データを確認するための転送確認画面(図22を参照)をモニタ14に表示させる。この転送確認画面(図22を参照)をモニタ14に表示させているときに、顧客がモニタ14に表示されている「キャンセルボタン」に触れると、S67に移行して、ゲームオーバをモニタ14に表示すると共に、コインセレクタ36に投入されたコインを返却する。その後、S17に移行してデモ画像をモニタ14に表示させる。
【0074】また、転送確認画面(図20を参照)をモニタ14に表示させているときに、顧客がモニタ14に表示されているOKボタンに触れると(図24(A)〜(C)を参照)、S68に移行して、画像データを携帯電話器25のメモリ(指定されたファイルあるいは空きファイル)に転送すると共に、画像データを転送中(入力中)であることを報知するための画像転送画面(図25を参照)をモニタ14に表示させる。
【0075】このように、顧客が所定の料金を入金した場合には、画像転送処理以降の工程を実行して携帯電話器25へ任意の画像データを転送することが可能になり、画像転送処理の前工程まで無料で遊ぶことができると共に、顧客が携帯電話器25へ画像データを転送したいときは料金を回収することができる。
【0076】尚、最初に撮像された画像が気にいらないときは、モニタ14に表示されているやり直しボタンに触れると再度撮像される。また、モニタ14に表示されているズームイン、ズームアウトボタンに触れると画像の大きさを変更することができる(図24(A)〜(C)を参照)。
【0077】次のS69では、画像データが携帯電話器25のメモリ(指定されたファイルあるいは空きファイル)に転送完了(成功)したことを確認しており、転送が失敗したときは、S69aに進み、予め設定された所定時間が経過したかどうかをチェックする。そして、所定時間が経過すると、S69bに進み、既に再転送の回数が予め設定されたn回目(n回は任意の数に設定可能)かどうかをチェックする。このS69bにおいて、再転送の回数がn回未満のときは、上記S68に戻り、画像データを携帯電話器25のメモリ(指定されたファイルあるいは空きファイル)に転送すると共に、画像データを転送中(入力中)であることを報知するための画像転送画面(図25を参照)をモニタ14に表示させる。
【0078】しかし、S69bにおいて、再転送の回数がn回に達したときは、S70に移行して画像データの転送が失敗したことを報知するための転送失敗画面(図27を参照)をモニタ14に表示させる。続いて、S67で、ゲームオーバをモニタ14に表示すると共に、コインセレクタ36に投入されたコインを返却する。その後、S17に移行してデモ画像をモニタ14に表示させる。
【0079】このように、画像データを携帯電話器25へ転送できない場合、所定時間後に画像データを携帯電話器25へ再転送するため、携帯電話器25との接続が良好でない場合でもデータ転送を複数回繰り返すことにより携帯電話器25に画像データを転送することが可能となる。また、携帯電話器25のメモリへ画像データを書き込むことができないときは、料金を顧客に返却するため、顧客に対する信頼性を高めることができる。
【0080】また、S69において、携帯電話器25のメモリ(指定されたファイルあるいは空きファイル)に画像データが転送完了(成功)したときは、S71に進み、画像データの転送が成功したことを報知するための転送成功画面(図26を参照)をモニタ14に表示させる。続いて、S72に進み、コインセレクタ36にストックされたコインを筐体下方に設置された金庫(コイン収容ボックス)に投下する。
【0081】次のS73では、携帯電話器25のメモリに転送された画像データを待ち受け画面として設定するための機種別待ち受け画面設定方法を報知するための待ち受け画面設定画面(図28を参照)をモニタ14に表示させる。そして、S74に進み、既にパスワードが入力済みかどうかをチェックする。S74において、パスワードがまだ入力されていないときは、S75に進み、会員かどうかを確認するため「写真クラブの会員ですか」というメッセージをモニタ14に表示させる。
【0082】当該顧客が既に写真クラブの会員であるときは、モニタ14に表示された「はい」の部分に触れる。その場合、S76に進み、「パスワード及びID(名前)を入力して下さい」といったパスワード・ID入力画面(図29を参照)をモニタ14に表示させる。そして、S77において、パスワード及びID(名前)が正しく入力されたことを確認する。尚、パスワード及びID(名前)が正しく入力されていないときはS78に移行して入力ミスが2回以上かどうかをチェックする。S78において、入力ミスが2回未満のときは上記S76に戻り、パスワード・ID入力画面(図29を参照)をモニタ14に表示させる。しかし、S78において、入力ミスが2回以上のときは、S79に進み、「パスワードミス」というメッセージをモニタ14に表示させる。
【0083】また、S77において、パスワード及びID(名前)が正しく入力されたときは、S80に進み、今回転送された画像データを当該顧客のマイアルバムに加えるかどうかを確認するための画面をモニタ14に表示させる。また、S75において、当該顧客がまだ写真クラブの会員でないときは、モニタ14に表示された「いいえ」の部分に触れる。その場合、S81に進み、現在の会員数が登録可能な最大値(MAX)に達しているかどうかをチェックする。S81において、現在の会員数が登録可能な最大値(MAX)に達しているときはS82に進み、例えば「会員数MAX」をモニタ14に表示させる。その後、後述する図7の処理に移行する。
【0084】また、S81において、現在の会員数が登録可能な最大値(MAX)未満であるときは、S83に進み、顧客のステータス(ID)を入力するためのステータス入力画面(図29を参照)をモニタ14に表示させる。また、S83において、ステータス(ID)が入力されると、入力されたステータス(ID)が既に登録済みかどうかをチェックする。S84において、今回入力されたステータス(ID)が既に登録済みのものと同一であるかどうかをチェックする。S84で今回入力されたステータス(ID)が既に登録済みのものと同一であるときは、S85に移行して「ステータス(ID)を変えて」というメッセージをモニタ14に表示させた後、上記S83に戻る。
【0085】また、S84において、今回入力されたステータス(ID)が既に登録されていないときは、S86に進み、今回入力されたステータス(ID)が登録されたことを報知するためのステータス登録画面(図30を参照)をモニタ14に表示させる。そして、次のS87では、写真クラブの説明(マイアルバムの登録・更新方法、電子掲示板の表示方法等)が記載された画面をモニタ14に表示させる。その後、S80に進み、今回転送された画像データを当該顧客のマイアルバム(電子アルバム)に加えるかどうかを確認する。このS80において、顧客がモニタ14に表示されているOKボタンに触れると、後述する図8のマイアルバム処理に移行する。
【0086】また、上記S80,S83,S86において、顧客がモニタ14に表示されているキャンセルボタンに触れると、後述する図7の処理に移行する。
【0087】図7に示すS90では、今回の画像データを別の携帯電話器にも転送するかどうかを確認するためのコンティニュー画面(図31を参照)をモニタ14に表示させる。このコンティニュー画面(図31を参照)が表示されているとき、顧客がモニタ14に表示されているNOボタンに触れると(S91)、ゲームオーバをモニタ14に表示すると共に、コインセレクタ36に投入されたコインを返却する(S92)。その後、S17に移行してデモ画像をモニタ14に表示させる。
【0088】また、コンティニュー画面(図31を参照)が表示されているとき、顧客がモニタ14に表示されているYESボタンに触れると(S93)、コイン投入を促すためのコイン投入画面(図23を参照)をモニタ14に表示させる(S94)。このコイン投入画面(図23を参照)がモニタ14に表示されているときに、顧客がモニタ14に表示されているキャンセルボタンに触れると(S95)、ゲームオーバをモニタ14に表示すると共に、コインセレクタ36に投入されたコインを返却する(S92)。その後、S17に移行してデモ画像をモニタ14に表示させる。
【0089】S96では、投入されたコインが所定金額(1クレジット分の枚数)であるかどうかをチェックする。このS96において、投入されたコインが所定金額(1クレジット分の枚数)であるときは、S97に進み、投入されたコインをコインセレクタ36にストックする。続いて、S98で画像データを転送する別の携帯電話器を接続するように指示するための携帯電話再接続画面(図32を参照)をモニタ14に表示させる。その後、図4に示すS34に戻り、前述した携帯電話器25への転送操作手順を繰り返す。
【0090】ここで、図8を参照して写真クラブの処理手順について説明する。
【0091】S22c(図3参照)において、写真クラブモードの選択釦がタッチパネル15により操作されると、図8に示すS100に移行して写真クラブメニュー画面をモニタ14に表示する。写真クラブメニュー画面(図33を参照)には、■マイアルバム(電子アルバムの画像ファイル)を開く、■掲示板(電子掲示板の画像ファイル)を見る、■写真クラブの説明の操作釦が表示される。
【0092】S102でタッチパネル15により「マイアルバム」が選択されると、S104で会員かどうかを確認するため「写真クラブの会員ですか」というメッセージをモニタ14に表示させる。
【0093】S104において、当該顧客がまだ写真クラブの会員でないときは、モニタ14に表示された「いいえ」の部分に触れる。その場合、S105に進み、現在の会員数が登録可能な最大値(MAX)に達しているかどうかをチェックする。S105において、現在の会員数が登録可能な最大値(MAX)に達しているときはS107に進み、例えば「会員数MAX」をモニタ14に表示させる。その後、S100に戻り、写真クラブメニュー画面(図33を参照)をモニタ14に表示する。
【0094】また、S105において、現在の会員数が登録可能な最大値(MAX)未満であるときは、S106に進み、「写真クラブに入ろう」というメッセージをモニタ14に表示させる。
【0095】S104において、当該顧客が既に写真クラブの会員であるときは、モニタ14に表示された「はい」の部分に触れる。その場合、S108に進み、「パスワード及びID(名前)を入力して下さい」といったパスワード・ID入力画面(図29を参照)をモニタ14に表示させる。そして、S109において、パスワード及びID(名前)が正しく入力されたことを確認する。尚、パスワード及びID(名前)が正しく入力されていないときはS110に移行して入力ミスが2回以上かどうかをチェックする。S110において、入力ミスが2回未満のときは上記S108に戻り、パスワード・ID入力画面(図29を参照)をモニタ14に表示させる。しかし、S110において、入力ミスが2回以上のときは、S111に進み、「パスワードミス」というメッセージをモニタ14に表示させる。
【0096】また、S109において、パスワード及びID(名前)が正しく入力されたときは、S112に進み、今回転送された画像データを当該顧客のマイアルバムに加えるかどうかを確認するためのマイアルバムの初期画面(図34を参照)をモニタ14に表示させる。S112において、マイアルバムに登録された画像データを携帯電話器25に転送する場合、S113に進み、画像データを携帯電話器25に転送したかどうかをチェックする。S113で画像データが携帯電話器25に転送されたときは、S114に進み、ゲームオーバをモニタ14に表示すると共に、コインセレクタ36に投入されたコインを返却する。その後、S17に移行してデモ画像をモニタ14に表示させる。
【0097】また、S113において、画像データが携帯電話器25に転送されないときは、S115に進み、「どこに貼るの?」といったストライプ表示を行う。なお、本実施例では、一つのマイアルバムに12枚の画像を貼り付けることができる。S116において、マイアルバムの中の書き込みスペース(スペース番号)が指定されると、S117で指定されたスペースに今回の画像データを書き込む。
【0098】次のS118では、新しい画像を貼り付けたアルバムをモニタ14に表示させる。そして、S119で所定時間(例えば、3秒間程度)経過すると、前述したS112に戻り、マイアルバムの初期画面(図34を参照)を表示させる。
【0099】また、上記S112において、顧客がモニタ14に表示されている「画像を携帯電話器へ転送する」を選択すると(S120)、S121に進み、モニタ14に「どの画像を送る?」といったストライプ表示を行う。次のS122で転送すべき画像が指定されると、S123に進み、指定された画像が転送される携帯電話器25のメモリの書き込みスペース(画像ファイル)を自動選択する。この場合、携帯電話器25のメモリの空きスペースを自動的に選択するか、全スペースに画像が貼り付けられているときは、スペース番号(ファイル番号)が1番のスペースに自動的に上書きする。従って、マイアルバムの画像を携帯電話器25に転送する場合、メモリの中のスペースが自動的に選択されてマイアルバムに登録された任意の画像データを携帯電話器25に転送することが可能になる。この後は、後述する図9の処理に移行する。
【0100】また、S112において、顧客がモニタ14に表示されている「掲示板に貼る」を選択した場合(S124)、S125に進み、モニタ14に「どの画像を貼る?」といったストライプ表示を行う。次のS126で掲示板に貼り付けるべき画像が指定されると、S127に進み、指定された画像を書き込む掲示板のスペースを自動選択する。この後は、後述する図11の処理に移行する。
【0101】また、S112において、顧客がモニタ14に表示された「戻る」に触れた場合は、S100に戻り、写真クラブメニュー画面(図33を参照)をモニタ14に表示させる。
【0102】また、上記S100で写真クラブメニュー画面(図33を参照)がモニタ14に表示されているとき、「掲示板」が選択された場合(S101)、後述する図10の処理に移行する。また、上記S100で写真クラブメニュー画面(図33を参照)がモニタ14に表示されているとき、「おわり」が選択された場合(S103)、ゲームオーバをモニタ14に表示すると共に、コインセレクタ36に投入されたコインを返却する(S128)。その後、S17に移行してデモ画像をモニタ14に表示させる。
【0103】ここで、図9に示す処理について説明する。
【0104】図9のS130では、前述したS123において、指定された画像を転送する携帯電話器25のメモリの書き込みスペース(画像ファイル)が自動選択されると、マイアルバムから指定された画像データを転送するための撮影画面(図22を参照)をモニタ14に表示させる。顧客が転送する画像をキャンセルするためモニタ14に表示されている「キャンセルボタン」に触れたときは(S131)、前述したS112に戻り、当該顧客のマイアルバムの初期画面(図34を参照)をモニタ14に表示させる。
【0105】また、撮影画面(図22を参照)に表示された画像を携帯電話器25に転送する場合には、顧客がモニタ14に表示されている「決定ボタン」に触れると、転送先となる携帯電話器にコネクタ28を接続するように指示する携帯電話接続画面(図15を参照)をモニタ14に表示させる(S133)。
【0106】次のS134では、顧客がモニタ14に表示されている「キャンセルボタン」に触れたかどうかをチェックする。S134において、顧客がモニタ14に表示されている「キャンセルボタン」に触れたときは、S135に移行してゲームオーバをモニタ14に表示すると共に、コインセレクタ36に投入されたコインを返却する(S135)。その後、S17に移行してデモ画像をモニタ14に表示させる。
【0107】また、S134において、顧客がモニタ14に表示されている「キャンセルボタン」に触れないときは、S136に進み、コネクタ28が接続された別の携帯電話器25のメモリから機種データを読み込んで携帯電話器25の自動認識処理が可能かどうかを判定する。S136において、携帯電話器25の自動認識処理が可能でないときは、S137に移行して当該携帯電話器25の機種を認識できない旨を表示するための認識不可画面をモニタ14に表示させる。その後、S19に戻り、モニタ14にモード選択画面(図13を参照)を表示させる。そして、前述したS20でモニタ14の「もどる」が表示された部分が押圧操作されると、S21に進み、ゲームオーバをモニタ14に表示すると共に、コインセレクタ36に投入されたコインを返却する。
【0108】また、S136において、別の携帯電話器25の自動認識処理が可能であるときは、S138に進み、コネクタ28が接続された携帯電話器25が予め登録された対応機種かどうかを判定する。S138において、携帯電話器25が予め登録された対応機種でないときは、S139に進み、当該携帯電話器25が未対応機種であることを報知する未対応機種画面(図16を参照)をモニタ14に表示する。その後、S17に戻り、デモ画像(図12(A)〜(D)を参照)をモニタ14に表示させる。
【0109】また、上記S138において、携帯電話器25が予め登録された対応機種であるときは、S140に進み、当該携帯電話器25がどの対応機種であることを報知するための機種確認画面(図17を参照)をモニタ14に表示する。次のS141では、モニタ14に表示されている「キャンセルボタン」がオンに押圧操作されかどうかをチェックする。S141において、「キャンセルボタン」がオンに押圧操作されたときは、S42に進み、ゲームオーバをモニタ14に表示すると共に、コインセレクタ36に投入されたコインを返却する。その後、S17に戻り、デモ画像(図12(A)〜(D)を参照)をモニタ14に表示させる。
【0110】また、S141において、顧客がモニタ14に表示されている「キャンセルボタン」をオンに押圧操作しないときは、自動認識された機種でOKであるものと判断し、図5に示すS43a〜S43dに移行して当該携帯電話器25に対応する機種番号をモニタ14に表示する。例えば、対応機種がS43aで表示された機種であるときは、S44に進み、パスワード入力機能が組み込まれているので、モニタ14にパスワード入力画面(図29を参照)を表示する。
【0111】ここで、図10に示す処理について説明する。
【0112】前述した写真クラブメニュー画面(図33を参照)がモニタ14に表示されているときに、「掲示板」が選択されたときは、図10のS150に進み、モニタ14に表示された掲示板メニュー「仲良し自慢」「デビューしたい」「ヘン顔勝負」「親バカ」の中から見たいと思うものを選択する(S151〜S154)。顧客が「仲良し自慢」が表示された部分に触れると(S151)、S155に進み、仲良し自慢の掲示板に登録された各画像をモニタ14に表示させる。そして、モニタ14に表示させる。S155において、顧客がモニタ14に表示された「戻る」の部分に触れたときは、上記S150に戻り、掲示板メニューをモニタ14に表示させる。また、S155において、顧客がモニタ14に表示された「おわり」の部分に触れたときは、図8に示すS100に戻り、写真クラブメニュー画面(図33を参照)をモニタ14に表示させる。
【0113】また、顧客が「デビューしたい」が表示された部分に触れると(S152)、S156に進み、「デビューしたい」の掲示板に登録された各画像をモニタ14に表示させる。そして、モニタ14に表示させる。S156において、顧客がモニタ14に表示された「戻る」の部分に触れたときは、上記S150に戻り、掲示板メニューをモニタ14に表示させる。また、S156において、顧客がモニタ14に表示された「おわり」の部分に触れたときは、図8に示すS100に戻り、写真クラブメニュー画面(図33を参照)をモニタ14に表示させる。
【0114】また、S150において、顧客が「ヘン顔勝負」が表示された部分に触れると(S153)、S157に進み、「ヘン顔勝負」の掲示板に登録された各画像をモニタ14に表示させる。そして、モニタ14に表示させる。S157において、顧客がモニタ14に表示された「戻る」の部分に触れたときは、上記S150に戻り、掲示板メニューをモニタ14に表示させる。また、S157において、顧客がモニタ14に表示された「おわり」の部分に触れたときは、図8に示すS100に戻り、写真クラブメニュー画面(図33を参照)をモニタ14に表示させる。
【0115】また、S150において、顧客が「親バカ」が表示された部分に触れると(S154)、S158に進み、「親バカ」の掲示板に登録された各画像をモニタ14に表示させる。そして、モニタ14に表示させる。S158において、顧客がモニタ14に表示された「戻る」の部分に触れたときは、上記S150に戻り、掲示板メニューをモニタ14に表示させる。また、S157において、顧客がモニタ14に表示された「おわり」の部分に触れたときは、図8に示すS100に戻り、写真クラブメニュー画面(図33を参照)をモニタ14に表示させる。
【0116】また、S150において、顧客がモニタ14に表示された「戻る」の部分に触れたときは、図8に示すS100に戻り、写真クラブメニュー画面(図33を参照)をモニタ14に表示させる。
【0117】ここで、図11に示す処理について説明する。
【0118】前述したS127で掲示板に貼る画像を指定して書き込むスペースが自動選択されると、図11のS160に進み、掲示板に書き込むコメントを入力するためのコメント入力画面(図36を参照)をモニタ14に表示させる。S160において、顧客がコメントを入力しないときは、すなわち顧客がモニタ14に表示された「キャンセルボタン」に触れたときは、前述したS112(図8参照)に戻り、当該顧客のマイアルバムの初期画面(図34を参照)をモニタ14に表示させる。また、S160において、顧客がコメントを入力するときは、すなわち顧客がモニタ14に表示された「OKボタン」に触れたときは、S161に進み、掲示板メニュー「仲良し自慢」「デビューしたい」「ヘン顔勝負」「親バカ」及び「掲示板を選んでね」といったメッセージをモニタ14に表示させる。尚、S161において、顧客がモニタ14に表示された「メニューボタン」に触れたときは、前述したS112(図8参照)に戻り、当該顧客のマイアルバムの初期画面(図34を参照)をモニタ14に表示させる。
【0119】モニタ14に表示された掲示板メニュー「仲良し自慢」「デビューしたい」「ヘン顔勝負」「親バカ」の中から見たいと思うものを選択する(S162〜S165)。そして、掲示板メニュー「仲良し自慢」「デビューしたい」「ヘン顔勝負」「親バカ」の中の一つが選択されると、S165に進み、新しい画像を貼った掲示板(図35を参照)をモニタ14に表示する。次のS166では、所定時間(例えば、3秒間)が経過したかどうかをチェックしており、3秒間が経過すると、前述したS112(図8参照)に戻り、当該顧客のマイアルバムの初期画面(図34を参照)をモニタ14に表示させる。
【0120】また、上記のように画像転送あるいは写真クラブのマイアルバムや掲示板の処理が終了したときは、「携帯電話器25をコネクタから取り外してね」といったメッセージをモニタ14に表示する(図37を参照)。
【0121】尚、本実施例では、画像入力装置10が単独で使用される場合について説明したが、これに限らず、画像入力装置10以外のゲーム装置及び他の電子機器(例えば、ネットワークに接続され、ネットワークを介してデータをダウンロードできる端末装置など)にも適用できるのは勿論である。
【0122】また、上記実施例の電子掲示板では、会員が自分の画像を自由に掲示することができるものであるが、会員が他人が掲示した画像を勝手に転送したり、削除することを禁止している。但し、電子掲示板に掲示された画像が公序良俗に反するおそれがある場合には、画像入力装置10を管理する管理者側でその画像を削除することができる。
【0123】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発明によれば、携帯電話器の機種を識別するための識別データを記憶する記憶手段と、携帯電話器のメモリに格納された機種毎の識別データを読み込むデータ読み取り手段と、データ読み取り手段により読み込まれた識別データと記憶手段に記憶された識別データとを照合して当該携帯電話器の機種を認識する機種認識手段と、を備えてなるため、顧客の携帯電話器の機種を自動認識すると共に、画像データの入力方法を自動的に選択して画像データを携帯電話器に転送することができる。
【0124】また、請求項2記載の発明によれば、携帯電話器に用いられる画像ファイルを記憶する記憶手段と、携帯電話器のメモリに格納された機種固有の識別データを読み込むデータ読み取り手段と、記憶手段の画像ファイルをデータ読み取り手段により読み込まれた識別データを基に機種に対応する画像ファイル形式に変換する画像データ変換手段と、を備えてなるため、顧客が所有する携帯電話器の機種に対応する画像ファイル形式に自動的に変換して画像データを携帯電話器に転送することができる。
【0125】また、請求項3記載の発明によれば、所定の料金が入金されたことを検出する料金検出手段と、料金検出手段により料金の入金が検出される前に顧客の入力操作を検出する入力検出手段と、入力検出手段により入力操作があったことを検出したとき、画像転送処理の前工程までの処理を実行可能とさせる制御手段と、を備えてなるため、顧客が料金を入金しなくても画像転送処理の前工程まで実行できるので、最初はあまり興味のない顧客でも試しに画像作成を行っているうちに興味が湧いて料金を支払って画像転送してみたくなる。
【0126】また、請求項4記載の発明によれば、所定の料金の入金の有無を検出する料金検出手段と、料金検出手段からの料金の信号があったときは画像転送処理以降の工程を実行可能とさせる制御手段と、を備えてなるため、顧客が所定の料金を入金した場合には、画像転送処理以降の工程を実行して携帯電話器へ任意の画像データを転送することが可能になり、画像転送処理の前工程まで無料で遊ぶことができると共に、携帯電話器へ画像データを転送したいときは料金を回収することができる。
【0127】また、請求項5記載の発明によれば、画像転送処理の前工程までの処理を所定時間保持する保持手段を備えてなるため、料金の入金が検出される前に顧客の入力操作があったときは画像転送処理の前工程までの処理を所定時間保持している間に、料金の入金を待つことができる。
【0128】また、請求項6記載の発明によれば、画像転送処理の前工程までの処理が保持されている所定時間内に料金検出手段により入金が検出されたとき、携帯電話器へ画像データを転送するため、画像の作成あるいは選択が終了しても料金が入金されるまで画像データを携帯電話器へ転送できず、携帯電話器へ画像データを転送する前に料金回収を確認できる。
【0129】また、請求項7記載の発明によれば、料金検出手段により入金が検出された後、画像データを携帯電話器へ転送できない場合、所定時間後に画像データを携帯電話器へ再転送する再転送手段を備えてなるため、携帯電話器との接続が良好でない場合でもデータ転送を複数回繰り返すことにより携帯電話器に画像データを転送することが可能となる。
【0130】また、請求項8記載の発明によれば、携帯電話器の故障あるいは携帯電話器の機種に対応していない等の理由により携帯電話器のメモリへ画像データを書き込むことができないときは、料金を顧客に返却するため、顧客に対する信頼性を高めることができる。
【0131】また、請求項9記載の発明によれば、携帯電話器のメモリの空きエリアに画像データを書き込むを制御する制御手段を備えてなるため、携帯電話器に画像データ及び書き込み制御信号を転送することで自動的に携帯電話器に画像データを書き込むことができる。
【0132】また、請求項10記載の発明によれば、携帯電話器のメモリ内に設けられた任意の記憶エリアを指定する記憶エリア指定手段と、記憶エリア指定手段により指定された当該記憶エリアに画像データを書き込むデータ書き込み手段を制御する制御手段と、を備えてなるため、携帯電話器に画像データ及び書き込み制御信号を転送することで顧客が希望する記憶エリアに画像データを書き込むことが可能になり、画像データの優先順位を変更することもできる。
【0133】また、請求項11記載の発明によれば、顧客の名前及びパスワードが登録される会員リストが記憶された記憶手段と、顧客が名前及びパスワードを入力すると、入力された名前及びパスワードを会員リストに登録して当該顧客の入会を許可する登録許可手段と、を備えてなるため、未登録の顧客でも名前及びパスワードを登録することにより比較的簡単に入会することができる。
【0134】また、請求項12記載の発明によれば、入会を許可された顧客の画像データを格納する画像ファイルを作成するため、会員になることにより自分だけの電子アルバムを作成することが可能になる。
【0135】また、請求項13記載の発明によれば、記憶手段に登録された名前及びパスワードが入力されたとき画像ファイルに格納された画像データをモニタに表示するため、顧客以外の第三者が勝手に画像ファイルを開くことができず、顧客のプライバシを保護することができる。
【0136】また、請求項14記載の発明によれば、記憶手段に登録された名前及びパスワードが入力されたとき画像ファイルに格納された画像データを別の画像データに更新することを許可するため、顧客以外の第三者が勝手に画像ファイルの画像データを書き換えてしまうことを防止できる。
【0137】また、請求項15記載の発明によれば、顧客の画像データを表示する掲示板ファイルが設けられた掲示板ファイル手段を備えてなるため、会員になった顧客のみが掲示板ファイルに自分の画像データを書き込むことができ、顧客以外の第三者が掲示板ファイルに画像データを書き込むことを防止できる。
【0138】また、請求項16記載の発明によれば、顧客の入力操作を検出する入力検出手段と、入力検出手段が顧客の入力操作を検出すると、掲示板ファイルに格納された画像データをモニタに表示する表示手段と、を備えてなるため、顧客が入力操作を行うと掲示板ファイルの画像データをみることができる。
【0139】また、請求項17記載の発明によれば、画像ファイルに格納された画像データを表示する画像ファイル表示モードまたは掲示板ファイルに格納された画像データを表示する掲示板ファイル表示モードの何れか一方を選択するためのモード選択画面をモニタに表示する表示手段と、を備えてなるため、顧客が自分の電子アルバムあるいは掲示板ファイルを自由にみることができる。
【0140】また、請求項18記載の発明によれば、携帯電話器のメモリに格納された機種毎の識別データを読み込み、次いでこの読み込まれた識別データと記憶手段に予め記憶された識別データとを照合して当該携帯電話器の機種を認識して画像データを携帯電話器に転送するため、顧客の携帯電話器の機種を自動認識すると共に、画像データの入力方法を自動的に選択して画像データを携帯電話器に転送することができる。
【0141】また、請求項19記載の発明によれば、携帯電話器のメモリに格納された機種固有の識別データを読み込み、次いで画像ファイルを識別データを基に機種に対応する画像ファイル形式に変換するため、顧客が所有する携帯電話器の機種に対応する画像ファイル形式に自動的に変換して画像データを携帯電話器に転送することができる。
【0142】また、請求項20記載の発明によれば、入金が検出される前の顧客の入力操作が検出されると、画像転送処理の前工程までの処理を実行可能とし、入金の検出後に画像データを携帯電話器に転送するため、画像転送処理の前工程まで無料で遊ぶことができると共に、携帯電話器へ画像データを転送したいときは料金を回収することができる。
【0143】また、請求項21記載の発明によれば、画像データを携帯電話器へ転送できないとき、所定時間後に画像データを携帯電話器へ再転送するため、携帯電話器との接続が良好でない場合でもデータ転送を複数回繰り返すことにより携帯電話器に画像データを転送することが可能となる。
【0144】また、請求項22記載の発明によれば、携帯電話器のメモリの空きエリアに画像データを書き込む書き込み手段を制御するため、自動的に携帯電話器に画像データを入力することができる。
【出願人】 【識別番号】591217137
【氏名又は名称】パシフィック・センチュリー・サイバーワークス・ジャパン株式会社
【出願日】 平成12年10月27日(2000.10.27)
【代理人】 【識別番号】100070150
【弁理士】
【氏名又は名称】伊東 忠彦
【公開番号】 特開2002−132405(P2002−132405A)
【公開日】 平成14年5月10日(2002.5.10)
【出願番号】 特願2000−329255(P2000−329255)