| 【発明の名称】 |
ウェブスィートシステム |
| 【発明者】 |
【氏名】飯田 好陽
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| 【要約】 |
【課題】本発明はウェブスィートシステムに関し、特にXML文書等を使用し、コンテンツとそのレイアウトを自由に設定でき、携帯電話やPDAにも対応できるウェブスィートシステムを提供するものである。
【解決手段】本発明は、XML等のコンピュータ言語を使用し、データベースを構築することによって、ウェブサイト(Webサイト)のレイアウトやコンテツを自由に選択し、柔軟性のあるサイトの構築を行うことができるウェブスィートシステムを提供するものである。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 データベースにコンテンツとページ構成情報を記憶する記憶処理と、該処理によってデータベースに記憶した前記コンテンツとページ構成情報を使用し、ページデータを作成するページデータ作成処理と、該ページデータ作成処理によって作成されたページデータをユーザの端末装置に表示する表示処理と、を行うことを特徴とするウェブスィートシステム。 【請求項2】 前記コンテンツは文字、画像、音声、バイナリーコードであることを特徴とする請求項1記載のウェブスィートシステム。 【請求項3】 前記ページデータの作成は、XML文書に基づいて作成することを特徴とする請求項1記載のウェブスィートシステム。 【請求項4】 前記ページデータの作成は、ネットワークに接続されたデータベースからデータの取得を行うことを特徴とする請求項1記載のウェブスィートシステム。 【請求項5】 前記端末機器は、PDAであることを特徴とする請求項1記載のウェブスィートシステム。 【請求項6】 データベースにコンテンツとページ構成情報を記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶した前記コンテンツとページ構成情報を使用し、ページデータを作成するページデータ作成手段とを有し、該ページデータ作成手段によって作成されたページデータをユーザの端末装置で供給することを特徴とするウェブスィートサーバ。 【請求項7】 前記コンテンツは文字、画像、音声、バイナリーコードであることを特徴とする請求項6記載のウェブスィートサーバ。 【請求項8】 前記ページデータの作成は、XML記述に基づいて作成することを特徴とする請求項6記載のウェブスィートサーバ。 【請求項9】 前記ページデータの作成は、ネットワークに接続されたデータベースからデータの取得を行うことを特徴とする請求項6記載のウェブスィートサーバ。 【請求項10】 前記端末機器は、PDAであることを特徴とする請求項6記載のウェブスィートサーバ。 【請求項11】 データベースにコンテンツとページ構成情報を記憶する記憶機能と、該機能によってデータベースに記憶した前記コンテンツとページ構成情報を使用し、ページデータを作成するページデータ作成機能と、該ページデータ作成機能によって作成されたページデータをユーザの端末装置に送信する機能と、を有するプログラムであって、コンピュータが実行可能なプログラムを記録することを特徴とする記録媒体。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、Java、XML等のコンピュータ言語を使用し、データベース中に構築されたコンテンツ及び構成情報によって、ウェブサイト(Webサイト)のレイアウトやコンテンツを自由に選択し、柔軟性のあるサイトの構築を行うことができるウェブスィートシステムを提供するものである。 【0002】 【従来の技術】従来より、HTML(Hyper Text Markup Language)を使用したWebサイトの構築が行われている。このHTMLを使用したWebサイトの構築は、HTMLのタグを使用し、ページデータの形成位置や、大きさ、色等を設定し、またコンテンツの張り込み等を行っている。 【0003】しかしながら、HTMLを使用する場合、それぞれのタグの定義は一律に規定されており、自由な設定はできない。また、内容検索や絞り込み検索に時間を要する。そこで、XMLを使用してページ設計者が自由にタグの機能を設定し、DTD(Document Type Definition)やXMLスキーマによって文書定義を行うサイトの構築方法が提案されている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記XMLを使用する場合でも、ページデータを構成するページ構成情報とコンテンツをデータベースに自由に組み込むことはできなかった。また、携帯電話や、モバイル機器等のPDAについては、XMLの記述及びデータベースに構築されたページ構成情報とコンテンツで作成したプログラムを自由に利用することもできなかった。 【0005】本発明は、XML記述及びデータベース中のページ構成情報とコンテンツ等を使用し、コンテンツとそのレイアウトを自由に設定でき、携帯電話やPDAにも対応できるウェブスィートシステムを提供するものである。 【0006】 【課題を解決するための手段】上記課題は、請求項1記載の発明によれば、データベースにコンテンツとページ構成情報を記憶する記憶処理と、該処理によってデータベースに記憶した前記コンテンツとページ構成情報を使用し、ページデータを作成するページデータ作成処理と、該ページデータ作成処理によって作成されたページデータをユーザの端末装置に表示する表示処理とを行うウェブスィートシステムを提供することによって達成できる。 【0007】ここで、上記データベースとして、各種アプリケーションが使用可能であり、コンテンツも請求項2に記載するように、文字、画像、音声、バイナリーコード等の各種コンテンツを使用できる。 【0008】また、ページ構成情報についても上記自由にレイアウトが可能であり、このように構成することにより、ダイナミックにコンテンツとそのレイアウトを設定することができる。したがって、Webブラウザよりデータ入力をサポートするフォームを自由に組み合わせることができ、インタラクティブなコンテンツの提供が可能となる。 【0009】請求項2の記載は、請求項1記載の発明において、前記コンテンツは文字、画像、音声、バイナリーコード等である。このように構成することにより、本発明のウェブスィートシステムは、より多くのコンテンツを利用することが可能となる。 【0010】請求項3の記載は、請求項1記載の発明において、前記ページデータの作成は、XMLに基づく構成である。このようにXMLを使用することにより、様々なアプリケーションを使用することができ、いわゆるユーザフレンドリーなページ画面や、画面遷移を設計でき、しかも直ちに設計したページを使用することができる。 【0011】さらに、アプリケーションで収集した情報を蓄積するデータベースに対する定義や、アクセス方法も上記XMLで記述できるため、蓄積するデータを自由に拡張することができる。 【0012】請求項4の記載は、請求項1記載の発明において、前記ページデータの作成は、ネットワークに接続されたデータベースからのデータ取得も可能である。このように構成することにより、インターネット等のネットワークに接続された他のデータベースを使用することができ、より広範な情報を使用し、ページ作成を行うことができる。 【0013】請求項5の記載は、請求項1記載の発明において、前記端末機器は、PDAである。ここで、PDA(Parsonal Digital Assistants )が、情報端末機器であり、ウインドウズ(登録商標)CEや、WAP(Wireless Application Protocol )、cHTMLプロトコル等をサポートし、PDA向けのコンテンツ配信サイトの構築、更には携帯電話に対するコンテンツ配信サイトの構築を行うことができる。 【0014】上記課題は、請求項6記載の発明によれば、データベースにコンテンツとページ構成情報を記憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶した前記コンテンツとページ構成情報を使用し、ページデータを作成するページデータ作成手段とを有し、該ページデータ作成手段によって作成されたページデータをユーザの端末装置に供給するウェブスィートサーバを提供することによって達成できる。 【0015】本例はウェブスウィートサーバの発明であり、本サーバによって各種アプリケーションのデータベースを使用可能とし、ダイナミックにコンテンツとそのレイアウトを設定することができる。また、Webブラウザよりデータ入力をサポートするフォームを自由に組み合わせることもでき、インタラクティブなコンテンツの提供が可能となる。 【0016】請求項7の記載は、請求項6記載の発明において、例えば前記コンテンツは文字、画像、音声、バイナリーコード等である。また、請求項8の記載は、請求項6記載の発明において、前記ページデータの作成は、XMLに基づいて作成する構成である。 【0017】また、請求項9の記載は、請求項6記載の発明において、前記ページデータの作成は、ネットワークに接続されたデータベースからデータを取得する構成である。 【0018】請求項10の記載は、請求項6記載の発明において、前記端末機器は、PDAである。上記請求項6乃至請求項10の記載は、上記請求項2乃至請求項5の記載に対応し、それぞれ対応する機能と作用を有する。 【0019】上記課題は、請求項11記載の発明によれば、データベースにコンテンツとページ構成情報を記憶する記憶機能と、該機能によってデータベースに記憶した前記コンテンツとページ構成情報を使用し、ページデータを作成するページデータ作成機能と、該ページデータ作成機能によって作成されたページデータをユーザの端末装置に送信する機能とを有するプログラムであって、コンピュータが実行可能なプログラムを記録する記録媒体を提供することによって達成できる。 【0020】本例はウェブスィートシステムの実行プログラムを記録する記録媒体の発明であり、記録媒体としては、フロッピー(登録商標)ディスクやCD−ROM、MO等が該当する。このようなプログラムを記録する記録媒体を使用することによっても、ダイナミックにコンテンツとそのレイアウトを設定することが可能となり、Webブラウザよりデータ入力をサポートするフォームを自由に組み合わせることができ、インタラクティブなコンテンツの提供が可能となる。 【0021】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。図1は本発明の実施形態を説明するウェブスィートシステムのシステム構成図である。ユーザの端末機器1はウェブスィート(WebSuite)2を介してウェブサイト(Webサイト)3に接続でき、ウェブサイト(Webサイト)3にはコマース企業4から各種情報の配信が行われる。ここで、ユーザの端末機器1はパーソナルコンピュータや、携帯電話、各種モバイル機器で構成され、例えばパーソナルコンピュータ1−1、携帯電話1−2、モバイル機器1−3、・・・で示す。 【0022】尚、ウェブサイト(Webサイト)3はサーバを有し、図2はサーバの模式図である。サーバは、CPU3a、ROM3b、RAM3c等で構成され、CPU3aはROM3bに登録されたシステムプログラムに従って処理を行い、必要に応じてサーバーに接続されたデータベース3’をアクセスしデータの授受を行う。また、ディスプレイ3dには必要な情報が表示され、通信回線を介して情報の授受が行われる。尚、本例のシステム制御はROM3bに記憶したプログラムに従って実行されるが、同図に示すようにサーバーに配設されたメディアドライバ3eにフロッピーディスクやCDーROM等の記録媒体を装着し、これらの記録媒体から上記プログラムを読み込み出して使用する構成としてもよい。 【0023】図3は、上記ウェブスィート(WebSuite)2の構成を説明する図である。ウェブスィート(WebSuite)2は、XMLローダ(XMLLoader)5、WSスキーマプール(WSSchena pool )6、アクション部7、WSDATA9、DATA BASE Handler 10、Statement/Transfer11、サービスプログラムインターフェイス(Service Program Interface)15で構成されている。尚、上記アクション部7は、ユーザ1によるリクエスト(Request Dispatcher)16に従って処理を行う。 【0024】XMLローダ(XMLLoader)5は、供給されるXML文書を解析し、統合したXMLプログラムを生成する。尚、供給されるXML文書として、ActionXML31、ViewXML32、GatherXML33、PageXML34、ContentsXML35があり、ロジック形式、スキーマ、文字列等を含む。 【0025】WSスキーマプール(WSSchena pool )6は、XMLローダ(XMLLoader)5で生成した上記XML情報を格納する機能を有し、本例のシステム起動時に、必要なXML文書を作成し、このWSスキーマプール(WSSchena pool )6に読み出す。 【0026】アクション部7は、アクション (Action)8の制御によって、Session Control 処理8a、User Group Authorization処理8b、Data Base Updating処理8c、Access Logging処理8d、Cache Read処理8e、Cache Write 処理8fを行う。また、上記各処理によって、ユーザ用のページを作成する。例えば、Data Base Updating処理8cは後述するデータベースの更新を行う場合の処理であり、Access Logging処理8dは、例えばアクセス回数をカウントし、Cache Write 処理8fは例えばデータベースから読み出した情報をキャッシュし、Cache Read処理8eは必要な場合にキャッシュデータを読み出し、ページ作成を行う。 【0027】また、User Group Authorization処理8bはユーザグループ環境の制御、グループ設定の際に使用する。そして、上記処理によって作成されたページは、PageCreation 8gに生成され、アクション (Action)8の処理によってユーザの端末機器1に送られる。 【0028】一方、WSDATA9は上記アクション部7によるデータ処理を可能にするための書式であり、DATA BASE Handler 10、Statement/Transfer11、DATA BASE Driver(JDBC)12を介してデータベース(DATA BASE )13との間でデータの授受を行う。データベース(DATA BASE )13には多くのアプリケーションがあり、個々のアプリケーションにアクセスし、必要なデータを読み出すプログラムがDATA BASE Driver(JDBC)12である。 【0029】WSDATA9はレイアウト情報を有する。例えば、アプリケーションを作成する際、既存のページやコンテンツでは対応できない情報(レイアウト情報)を有する。また、Statement/Transfer11はデータベース(DATA BASE )13の検索や、変更、削除等を行うSQLを有し、検索するデータベース(DATA BASE )13によってSQLを変更する。 【0030】尚、サービスプログラムインターフェイス(Service Program Interface)15を介して、Plug in ソフト14を使用することもできる。図4は上記構成のWSDATA9、DATA BASE Handler 10、Statement/Transfer11等の機能を具体的に説明する図である。 【0031】WSDATA9はWSView17、WSGather18、WSPage19、WSContents20、Page/Contents Loader21の各機能を有する。WSGather18はデータベース(DATA BASE )13からフレーム情報やコンテンツ情報を収集する機能を有し、収集したページ情報やコンテンツ情報はWSView17によって表示される。また、ページ情報の収集はWSPage19が行い、コンテンツ情報の収集はWSContents20が行う。また、Page/Contents Loader21は実際にDATA BASE Handler10を介してページ情報やコンテンツ情報の収集を行う。 【0032】尚、上記ページ情報やコンテンツ情報の収集は、GatherXML33、PageXML34、ContentsXML35の各記述に従って実行される。一方、データベース(DATA BASE )13には、Stored Produre23、Page Schema 24、Contents25、Cache 26、User/Group・Roll/Acl27等のデータ構築を行うことができる。 【0033】図5は上記各機能を更に詳しく説明する図であり、同図において、ActionXML31はユーザの指示内容を記述し、例えば「所定のボタンを押すと地図を表示する」、又は「ボタンを押すと特定の人のスケジュールを表示する」などの指示を規定する。また、ViewXML32は、例えば「地図を何処に表示するか」、又は「スケジュールを何処に表示するか」等を記述するXML文書である。また、GatherXML33(但し、図5では示していない)は、「どの範囲の地図を収集するか」、又は「どの範囲のスケジュールを収集するか」等の指示を記述するXML文書である。さらに、PageXML34は、例えばページのレイアウトの記述するXML文書であり、ContentsXML35はコンテンツ情報の収集指示を記述する文書である。 【0034】上記各XML31〜35は、前述のようにWSスキーマプール(WSSchena pool )6に供給され、対応するローダを駆動し、ユーザのリクエストに対する処理を行う。例えば、リクエスト(Request Dispatcher)16において、上記ActionXML31の記述に従ってAction Loaders47が起動し、例えばユーザのボタン操作による地図表示などのアクション指示を行う。 【0035】また、Action Classes48が起動し、前述のWSActionを起動する。以下、View Loaders49等についても、対応するXML32やXML34の記述に従って駆動し、前述のWSView17やWSGather18、WSPage19、WSContents Gather 20等を使用して必要なページ情報やコンテンツ情報を集める。ここで、WSDOM (WSDocument Object Model )52はXML文書とアプリケーションデータとの橋渡しを行うプログラムであり、各コンテンツを各オブジェクト毎に分類し、アプリケーションが処理できるデータとする。また、WSView Element 53はページを構成する要素であり、前述のスケジュールであれば「日時」、「打ち合わせ」、「曜日」等の要素であり、地図情報であれば「場所」、「ホテル」、「レストラン」等の要素である。 【0036】また、WSContents Data 54は、具体的なコンテンツ(データ)であり、例えば上記スケジュールの場合「9月30日」、「土曜日」、「○○氏と打ち合わせ」、又「10月3日」、「火曜日」、「××氏とミーチング」等のように具体的なデータである。 【0037】一方、図6はデータベース(DATA BASE )13をアクセスする際のシステム構成であり、図5と同様PageXML61、ContentsXML62、SQLStatement63、DATA BASE SchemaXML64、DATA BASE Access RulesXML65に記述された情報に基づいて処理を行い、データベース(DATA BASE )13をアクセスする。尚、WSView Element 53及びWSContents Data 54については、上記図5と同様である。 【0038】以上の構成のウェブスィートシステムにおいて、先ず本例のウェブスィートシステムへの登録処理について説明する。図7は上記登録処理を説明するフローチャートである。 【0039】先ず、ユーザは自己のパーソナルコンピュータを操作し、ウェブブラウザ(Webブラウザ)を起動し、本例のウェブサイト(Webサイト)3のURLを入力する(ステップ(以下Sで示す)1)。このURLの入力により、ウェブサイト(Webサイト)3から初期画面の表示データがユーザに送られ、ユーザの端末機器のディスプレイに表示される(S2)。 【0040】図8は上記初期画面の表示例であり、ログインフレームやサービス情報のフレーム、サインアップ移行ボタン等が表示される。ここで、ユーザは未だ本システムへの登録を行っていない場合、「サインアップ」ボタンをクリックする(S3がY(イエス))。すなわち、マウス等を操作し、カーソルの位置を図8に示す位置aに移動し、クリックする。 【0041】上記ユーザの指示に従って、ウェブサイト(Webサイト)3からサインアップ項目入力画面が送られ、端末機器のディスプレイに表示される(S4)。図9はこのサインアップ項目入力画面の表示例であり、先ず利用規約の表示が行われる。そして、ユーザは上記利用規約に同意する場合、「同意する」のボタンをクリックし、同意しない場合「同意しない」のボタンをクリックする。 【0042】ここで、ユーザが「同意しない」のボタンをクリックすると(S5がY)、前述の処理(S2)に戻り、ディスプレイに初期画面を表示する(S6)。一方、上記利用規約に同意する場合「同意する」のボタンをクリックし、図10に示すサインアップ項目入力画面をディスプレイに表示させる。このサインアップ項目入力画面には、Eメールアドレスや、パスワード、ニックネーム、携帯電話の機種名等の各種記載項目が表示され、ユーザは必要な情報を入力する。 【0043】次に、サインアップ項目の入力チェックを行い(S7)、問題がなければ次のサインアップ項目確認画面の表示に移行する(S7がY、S8)。尚、上記入力チェックによってエラーが検出された場合(S7がN)、サインアップ項目入力画面を表示し(S9)、入力の修正等を行う。 【0044】一方、上記入力チェックにおいて問題がなければ、図11に示すサインアップ項目確認画面を表示する(S8)。この確認画面には上記入力情報が表示され、Eメールアドレス、ニックネーム、携帯電話の機種名等に誤りがあれば、不図示の「入力内容変更」ボタンをクリックし、サインアップ項目入力画面を再表示する(S10がY、S11)。一方、入力情報に誤りが無ければ、不図示の「サインアップ実行」ボタンをクリックし、サインアップ実行の指示を出力する(S12)。 【0045】尚、ウェブサイト(Webサイト)3においてサインアップ処理が完了すると、ディスプレイにサインアップ完了通知を表示する(S13)。この画面において、ユーザが「次ヘ」をクリックすると、会員専用のトップ画面が表示される(S14、S15)。 【0046】一方、既に本システムへの登録を済ましているユーザは、前述の判断(S3)において、N(ノー)であり、図8に示す初期画面から既に保有する「登録ID番号」と「パスワード」を入力し、「ログイン」ボタン(図8の位置b)をチェックする(S16がY)。この処理により、「登録ID番号」と「パスワード」はウェブサイト(Webサイト)3に送られ、「登録ID番号」と「パスワード」のチェックが行われる(S17)。尚、上記入力が「ログイン」ボタンのチェックでない場合(S16がN)、対応する他の処理を実行する。 【0047】ここで、「登録ID番号」と「パスワード」に問題がなければ、会員専用のトップ画面が表示される(S17がOK、S18)。一方、「登録ID番号」と「パスワード」の双方、又は一方に誤りがあれば(S17がNG)、「登録ID番号」と「パスワード」の入力画面が表示され、エラーメッセージが表示される(S19)。 【0048】また、「パスワード」を忘れた場合、不図示の「パスワードを忘れた」の表示をクリックすることによって、リマインダー入力画面を表示する(S20がY、S21)。この場合には、所定の情報を入力することによって、「パスワード」の確認を行うことができる。 【0049】一方、エラーメッセージの表示後、ウェブサイト(Webサイト)3では入力する「パスワード」と「登録ID番号」のチェックを行い、OKであれば会員専用のトップ画面が表示する(S22がOK、S23)。尚、上記チェックもNGであれば再度「登録ID番号」と「パスワード」の入力画面を表示する(S22がNG、S24)。 【0050】尚、図12は前述のリマインダ処理を説明するフローチャートであり、先ずリマインダ入力画面を表示する(S21−1)。図13はリマインダ入力画面であり、質問に答える形式でデータを入力し、データをチェックして問題がなければ会員専用のトップ画面に移行する(S21−4、S21−6)。一方、答えたデータに誤りがある場合には、リマインダ入力画面を再表示し、再入力する(S21−4、S21−5)。尚、この間、画面に表示された「戻る」のボタンをクリックすると、前述の初期画面を表示する(S21−2、S21−3)。 【0051】一方、図14は会員専用のトップ画面であり、「スケジュール」、「タスク」、「アルバム」等のメニューが表示される。図15は以後の処理を説明するフローチャートであり、上記会員専用のトップ画面の表示の後、「サインアウト」を判断し(S26)、サインアウトであれば対応するサインアウト処理を行う(S27〜S29)。 【0052】一方、設定をクリックすると、指定されたメニュー画面を表示する(S26がN、S30がY、S31)。この時間は60秒である。ここで、例えば図14に示す「スケジュール」をクリックすると(S32がY)、「スケジュール」の初期画面が表示される(S33)。この表示は60秒間続き、以後は前述の会員専用のトップ画面に戻る。 【0053】同様に、図14に示す「タスク」をクリックすると(S34がY)、「タスク」の初期画面が表示され(S35)、この表示を60秒間続けた後、前述の会員専用のトップ画面に戻る。以下、同様に「アルバム」をクリックすると、「アルバム」の初期画面が表示され(S36がY、S37)、「メッセンジャー」をクリックすると、「メッセンジャー」の初期画面が表示される(S38がY、S39。 【0054】以下、同様に図15に示すように、「アドレス帳」、「ブックマーク」、「メッセージ一覧」、「スケジュール一覧」についても、対応するボタンのチェックによってそれぞれの初期画面を表示することができる(S40〜S47)。 【0055】次に、図16は上記「アドレス帳」を選択した場合を説明する図である。先ず、「アドレス帳」の初期画面は過去の表示順にアドレス表示される。尚、本例による変更前は、表示順の他に登録順、ユーザID順の表示があり、例えば図16に示す「登録順」のボタンをクリックすることによって、次に登録順の表示を行い、登録順表示に現れる不図示の「ユーザID順」のボタンをクリックすることによって、ユーザID順の表示を行う。 【0056】上記のように、図16に示す表示は表示順であり、過去の表示履歴が「山田太郎」、「高橋一郎」、「佐藤由美子」の順であることを示す。上記構成のデータベースにおいて、日本では氏名欄が漢字入力される場合が多く、氏名順表示にしてもその順序は漢字コード順になるため、検索し難い。そこで、本例ではニックネーム欄を追加し、当該ニックネーム欄に仮名、又はローマ字入力を行い、当該ニックネーム順に表示できるようにする。以下、具体的に説明する。 【0057】図17はこの場合の「アドレス帳」の変更イメージを示す図である。同図(a)は前述の図16に示す変更前のアドレス一覧画面の例であり、同図(b)は変更前のアドレス登録更新画面の例である。この状態から、XML文書を変更し、データベースへの「ニックネーム」の追加、更新、データベースの再生成を行う。 【0058】図18はこの処理を説明するフローチャートであり、例えばJavaプログラムのコーティングを変更せずに、機能変更を行うものである。先ず、アドレス管理データベースのスキーマ定義XML(図3に示す34、図4に示す71、図6に示す64)に「ニックネーム」を追加する(ステップ(以下STで示す)1)。 【0059】次に、アドレス管理データベースに「ニックネーム」の項目を設け、データベースを再編成する(ST2)。すなわち、次に、アドレス一覧画面のページ定義データベースに「ニックネーム」欄を追加する(ST3)。 【0060】次に、アドレス一覧画面情報取得ステートメントXML(図3に示す33、図4に示す72、図6に示す63)によって、「ニックネーム」情報を取得するように変更する(ST4)。この時、「登録順」、「ユーザID順」、「氏名順」で「ニックネーム」情報を取得するように変更する。 【0061】次に、アドレス一覧画面情報取得ステートメントXML「ニックネーム欄」を追加する(ST5)。次に、アドレス一覧画面ページビューXML(図3に示す32、図4に示す37、図5に示す42)によって、「ニックネーム」のフィールドもビューに設定できるように変更する(ST6)。 【0062】次に、表示順セレクトボタンフォームデータベースに「ニックネーム順」のボタンを追加し(ST7)、表示順セレクトボタンフォームデータベースで「ニックネーム順」を選択した時のアクション定義を追加する(ST8)。 【0063】次に、アドレス登録更新画面のページ定義データベースに「ニックネーム」の入出力欄を追加し(ST9)、アドレス情報取得ステートメントXML(図3に示す33、図4に示す72、図6に示す63)で「ニックネーム」情報を取得してくるように変更する(ST10)。 【0064】次に、アドレス登録更新画面ページビューXML(図3に示す32、図4に示す37、図5に示す42)によって「ニックネーム」フィールドもビューに設定するように変更し(ST11)、アドレス情報登録更新ステートメントXML(図3に示す33、図4に示す72、図6に示す63)で「ニックネーム」情報を更新するように変更する(ST12)。 【0065】次に、アドレス情報登録更新アクションXML(図3に示す31、図4に示す73、図5に示す41)で「ニックネーム」フィールドの内容もアドレス管理データベースに登録するように変更する(ST13)。 【0066】上記処理によって、図17(c)に示すアドレス一覧画面が作成され、例えば「ニックネーム」のボタンをチェックすることによって、表示順からニックネーム順に表示を変えることができる。したがって、ニックネームによってアドレス検索が可能となり、より検索し易いサイトの構築ができる。尚、図17(d)は変更後のアドレス登録更新画面の例である。 【0067】また、上記実施形態では図17に示す「アドレス情報」の例について説明したが、本発明は「アドレス情報」に限らず、「地図情報」や「スケジュール」、「メール情報」等の各種データベースの構築に適用でき、PDAや携帯電話等の携帯機器にも適用可能である。 【0068】また、本例ではXML文書を使用するので、テキストコンテンツを個別にデータベースに格納し、複数のアプリケーションにまたがる文字列検索などの処理を容易に行うことができる。 【0069】また、データベース(DB)エディッタを使用することによって、ページのレイアウトDBやコンテンツDBの設定を修正し、修正したページ情報を直ちにサブウインドウに表示することができる。したがって、変更結果を確認しつつページ情報DBのメンテナンスが可能となる。 【0070】また、ロジックエディッタを使用することによって、リアルタイムでXML文書を修正し、修正したXML文書に従って、WSメンテナンスモードでロジック確認を行うことができる。 【0071】さらに、本例によれば前述のプーリング処理によって、サーバ起動時に必要なコネクションのリンクが行われるため、レスポンスを事実上ゼロに近づけることができる。 【0072】 【発明の効果】以上のように、本発明のウェブスィートシステムによれば、データベースの構築やデータ変更等の処理が容易であり、コンテンツとそのレイアウトを簡単に変更することができる。 【0073】また、構築するページのフォームを自由に変えることができ、インタラクティブなコンテンツの提供を行うことができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】500461723 【氏名又は名称】株式会社サイハイト
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| 【出願日】 |
平成12年10月3日(2000.10.3) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100103148 【弁理士】 【氏名又は名称】山本 輝美
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| 【公開番号】 |
特開2002−108926(P2002−108926A) |
| 【公開日】 |
平成14年4月12日(2002.4.12) |
| 【出願番号】 |
特願2000−302997(P2000−302997) |
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