| 【発明の名称】 |
情報提供方法、決済方法、個人情報管理サーバ、および個人情報管理プログラムを記録した記録媒体 |
| 【発明者】 |
【氏名】西村 英樹
【氏名】松山 哲也
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| 【要約】 |
【課題】利用者のプライバシーを守りつつ、該利用者の好みに適応したサービスを受けることが可能な情報提供方法を提供する。
【解決手段】ポータルサイトサーバ2における利用者情報管理部において、利用者の個人情報が管理されている。利用者端末1から、情報サイトサーバ3に対して情報の要求が行われた際には、ポータルサイトサーバ2から情報サイトサーバ3に向けて、該当利用者の趣味や嗜好などの内容を含んだ個人情報が送信される。情報サイトサーバ3は、受信した個人情報に適応した内容の情報を利用者端末1に対して送信する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】通信ネットワークに接続された、利用者が用いる利用者端末と、上記利用者端末に対して、上記通信ネットワークを介して情報の提供を行う情報提供サーバとを備えた情報提供システムにおいて用いられる情報提供方法において、利用者が特定されない内容からなる個人情報が、上記情報提供サーバに送信されるとともに、上記情報提供サーバが、受信した個人情報に基づいてカスタマイズした情報を、該当利用者の利用者端末に送信することを特徴とする情報提供方法。 【請求項2】上記個人情報が、上記利用者端末において行われた通信の利用履歴に基づいて作成される利用状況情報を含んでいることを特徴とする請求項1記載の情報提供方法。 【請求項3】上記情報提供システムが、上記個人情報を管理する個人情報管理サーバをさらに備えているとともに、上記利用者端末が、上記個人情報管理サーバに対して、上記情報提供サーバからの情報を要求した際に、上記個人情報管理サーバから該当利用者に対応する個人情報が上記情報提供サーバに送信されることを特徴とする請求項1または2記載の情報提供方法。 【請求項4】上記利用者端末が上記情報提供サーバに対して情報の要求を行う際に、該利用者端末が該当利用者の個人情報を上記個人情報管理サーバから受信し、受信した個人情報を該当情報提供サーバに送信することを特徴とする請求項3記載の情報提供方法。 【請求項5】上記利用者端末から上記情報提供サーバに対して情報の要求が行われた際に、上記個人情報管理サーバが、該当情報提供サーバへのリンク、および該当利用者の個人情報を含んだタグ付情報ファイルを該利用者端末に送信することを特徴とする請求項4記載の情報提供方法。 【請求項6】上記利用者端末が上記情報提供サーバに対して情報の要求を行う際に、該利用者端末が該当利用者の個人情報IDを上記個人情報管理サーバから受信し、受信した個人情報IDを該当情報提供サーバに送信するとともに、情報提供サーバが、利用者端末から個人情報IDを受け取ると、該個人情報IDを上記個人情報管理サーバに送信することによって、該当する個人情報を該個人情報管理サーバから受け取ることを特徴とする請求項3記載の情報提供方法。 【請求項7】上記利用者端末から上記情報提供サーバに対して情報の要求が行われた際に、上記個人情報管理サーバが、該当情報提供サーバへのリンク、および該当利用者の個人情報IDを含んだタグ付情報を該利用者端末に送信することを特徴とする請求項6記載の情報提供方法。 【請求項8】通信ネットワークに接続された、利用者が用いる利用者端末と、利用者の個人情報を管理する個人情報管理サーバと、上記利用者端末に対して、上記通信ネットワークを介して商品の情報の提供を行うとともに、該商品の販売を行う商品販売サーバとを備えたシステムにおいて用いられる決済方法において、上記利用者が上記利用者端末を介して、上記商品販売サーバに対して商品の購入の申込みを行った際に、該商品販売サーバが、該利用者を区別するための識別子を受信するとともに、該商品販売サーバが、購入情報および識別子を個人情報管理サーバに送信し、個人情報管理サーバが、受信した識別子に対応する利用者に対して決済を行うことを特徴とする決済方法。 【請求項9】上記個人情報管理サーバにおいて管理されている、利用者が特定されない内容からなる個人情報が、上記商品販売サーバに送信されるとともに、上記商品販売サーバが、受信した個人情報に基づいてカスタマイズした商品の情報を、該当利用者の利用者端末に送信することを特徴とする請求項8記載の決済方法。 【請求項10】上記個人情報が、上記利用者端末において行われた通信の利用履歴に基づいて作成される利用状況情報を含んでいることを特徴とする請求項9記載の決済方法。 【請求項11】通信ネットワークに接続された個人情報管理サーバであって、上記通信ネットワークに接続された利用者端末の利用者に関する情報を記憶する利用者情報管理部と、上記利用者端末から、上記通信ネットワークに接続された、情報の提供を行う情報提供サーバに対して、情報の要求がなされた際に、該情報提供サーバに対して、該利用者が特定されない内容からなる個人情報を送信する制御を行う制御部とを備えていることを特徴とする個人情報管理サーバ。 【請求項12】上記利用者情報管理部が、上記利用者端末において行われた通信の利用履歴を記憶するとともに、上記制御部が、上記利用履歴に基づいて作成される利用状況情報を含んだ個人情報を、上記情報提供サーバに対して送信することを特徴とする請求項11記載の個人情報管理サーバ。 【請求項13】上記利用者端末から上記情報提供サーバに対して情報の要求が行われた際に、上記制御部が、該利用者端末に対して、該当情報提供サーバへのリンク、および該当利用者の個人情報を含んだタグ付情報を送信することを特徴とする請求項11または12記載の個人情報管理サーバ。 【請求項14】上記利用者端末から上記情報提供サーバに対して情報の要求が行われた際に、上記制御部が、該利用者端末に対して、該当情報提供サーバへのリンク、および該当利用者の個人情報IDを含んだタグ付情報を送信するとともに、情報提供サーバから個人情報IDを受信した際に、該当する個人情報を該情報提供サーバに送信することを特徴とする請求項11または12記載の個人情報管理サーバ。 【請求項15】上記利用者が上記利用者端末を介して、商品の販売を行う商品販売サーバに対して商品の購入の申込みを行った際に、上記制御部が、該商品販売サーバに対して、該利用者を区別するための識別子を送信するとともに、該商品販売サーバから、購入情報および識別子を受信した際に、受信した識別子に対応する利用者に対して決済を行うことを特徴とする個人情報管理サーバ。 【請求項16】請求項11ないし15のいずれかに記載の個人情報管理サーバが備える各構成をコンピュータに実現させるための個人情報管理プログラムを記録した記録媒体。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、通信ネットワークに接続された、利用者が用いる利用者端末と、上記利用者端末に対して、上記通信ネットワークを介して情報の提供を行う情報提供サーバ、あるいは商品の販売を行う商品販売サーバとを備えた情報提供システムにおいて用いられる情報提供方法、決済方法などに関するものである。 【0002】 【従来の技術】近年、パソコンなどの計算機を用いて、商品の情報を表示画面上で確認したり、注文情報を計算機に入力することによって注文を行うような、いわゆる電子取引システムが普及してきている。この電子取引システムにおいて、顧客の嗜好などに関わる情報を収集分析し、各顧客に適応した商品を提案するサービスが提供されている。このようなサービスは、顧客にとっては、自分の嗜好などに応じた商品提案・サービスを受けることができるというメリットがある。 【0003】しかしながら、このようなサービスを受ける場合、顧客は、自分に適応した情報を得るために、個人情報を公開する必要が生じる。このような個人情報の公開は、何らかの方法で第三者に利用される危険性を含んでおり、プライバシー保護の観点において問題がある。このような問題に対応する方法として、次に示すような技術が提案されている。 【0004】まず、例えば特開平9−245049号広報には、情報提供者側から送られた情報を、利用者のプロファイル(個人情報)に基づいて受信端末側でフィルタリングし、この結果を利用者に送信することによって、情報提供者側に利用者の個人情報が流出することを防止する技術が開示されている。 【0005】また、例えば特開平10−63618号広報には、情報提供者側から受信端末側に、適合する利用者の条件を表す論理式を送信し、受信端末側では、該受信端末内に記憶されている利用者の個人情報と上記論理式とのマッチングを行い、条件に適合している場合にこれを情報提供者側に通知することによって、情報提供者側に利用者の個人情報が流出することを防止する技術が開示されている。 【0006】また、例えば特開平11−345248号広報には、個人情報を秘密の度合いに従って3段階にランク分けするとともに、利用者の指示操作に従って、どのランクまでの個人情報の公表を許容するかが設定される技術が開示されている。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平9−245049号広報に開示されている技術では、情報提供者から送られた情報は、受信端末側でフィルタリングされた後に利用者に送られることになるので、情報提供者側からは、対象となる全ての情報を受信端末に向けて送信する必要があり、通信量が大きくなる可能性があるという問題を有している。 【0008】また、特開平10−63618号広報に開示されている技術では、個人情報自体が流出することはなくなるが、情報提供者は、利用者が条件に合致したかどうかを把握することは可能となっている。よって、この技術は、利用者の個人情報が推測される可能性があるという問題を有していることになる。 【0009】また、特開平11−345248号広報に開示されている技術では、個人情報の公開の度合いを利用者自らがコントロールすることができるものの、公開する個人情報を少なくすればするほど、自分に適合した商品提案・サービスを受けることができるというメリットが薄れてしまうという問題がある。本発明は上記の問題点を解決するためになされたもので、その目的は、利用者のプライバシーを守りつつ、該利用者の好みに適応したサービスを受けることが可能な情報提供方法、決済方法、個人情報管理サーバ、および個人情報管理プログラムを記録した記録媒体を提供することにある。 【0010】 【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するために、本発明に係る情報提供方法は、通信ネットワークに接続された、利用者が用いる利用者端末と、上記利用者端末に対して、上記通信ネットワークを介して情報の提供を行う情報提供サーバとを備えた情報提供システムにおいて用いられる情報提供方法において、利用者が特定されない内容からなる個人情報が、上記情報提供サーバに送信されるとともに、上記情報提供サーバが、受信した個人情報に基づいてカスタマイズした情報を、該当利用者の利用者端末に送信することを特徴としている。 【0011】上記の方法によれば、情報提供サーバに送信される個人情報は、利用者が特定されない内容からなるものであるので、情報提供サーバ側に、利用者のプライバシーが侵害される虞れのある情報が伝達されることがなくなる。また、利用者が特定されない内容からなる個人情報、例えば、趣味・嗜好などの情報が情報提供サーバに送信され、これに基づいて、情報提供サーバから利用者端末に送信される情報が決定されるので、利用者は、自分の好みや趣味などに適応した情報のみを得ることが可能となる。したがって、利用者は、自分のプライバシーを守りつつ、自分に合った情報を情報提供サーバから受けることができる。 【0012】また、本発明に係る情報提供方法は、上記の方法において、上記個人情報が、上記利用者端末において行われた通信の利用履歴に基づいて作成される利用状況情報を含んでいる方法としてもよい。 【0013】上記の方法によれば、利用者端末において行われた通信の利用履歴に基づいて作成される利用状況情報が情報提供サーバに送信されることになるので、利用者の利用履歴から推測される、該利用者の興味の対象や現在所望としているものなどに応じた情報を、情報提供サーバが該利用者に対して提供することが可能となる。よって、利用者が自分の趣味などを自ら提示しなくても、自分の好みに適応した情報であるとともに、自分の現在の嗜好に合った情報を受け取ることが可能となる。 【0014】また、本発明に係る情報提供方法は、上記の方法において、上記情報提供システムが、上記個人情報を管理する個人情報管理サーバをさらに備えているとともに、上記利用者端末が、上記個人情報管理サーバに対して、上記情報提供サーバからの情報を要求した際に、上記個人情報管理サーバから該当利用者に対応する個人情報が上記情報提供サーバに送信される方法としてもよい。 【0015】上記の方法によれば、個人情報管理サーバによって個人情報の情報提供サーバに対する送信が行われるので、利用者端末側で、個人情報の送信に関する管理を行う必要がなくなる。よって、利用者端末側に、個人情報の送信に関する管理のための構成、例えば個人情報管理プログラムなどをインストールする必要がなくなるので、利用者端末側での負担を減少させることができる。 【0016】また、個人情報の送信は、個人情報管理サーバと情報提供サーバとの間で行われることになるので、利用者端末から送信されるデータ量を少なくすることができる。よって、一般的に通信速度があまり高くない利用者端末からの送信データ量を少なくすることができるので、利用者端末における通信時間の短縮などを実現することができる。 【0017】また、本発明に係る情報提供方法は、上記の方法において、上記利用者端末が上記情報提供サーバに対して情報の要求を行う際に、該利用者端末が該当利用者の個人情報を上記個人情報管理サーバから受信し、受信した個人情報を該当情報提供サーバに送信する方法としてもよい。 【0018】上記の方法によれば、利用者端末から情報提供サーバに対して情報の要求が行われる際には、個人情報が、個人情報管理サーバから一旦利用者端末に送信され、この利用者端末から情報提供サーバに対して個人情報が送信されることになる。ここで、個人情報管理サーバから個人情報を情報提供サーバに送信する場合には、個人情報管理サーバが、情報提供サーバに対するクライアントとしての機能を有する必要が生じ、この機能を実現するためのプログラムなどを新たに個人情報管理サーバに組み込む必要が生じる。これに対して、上記の方法によれば、個人情報は、個人情報管理サーバからは利用者端末に対して送信されるので、通常のデータの送信と同様に個人情報の送信を行うことができる。また、利用者端末から情報提供サーバに対して個人情報を送信する場合も、通常のデータの送信と同様に個人情報の送信を行うことができる。すなわち、特別な構成を追加することなく、個人情報管理サーバに蓄えられている個人情報を情報提供サーバに対して送信することが可能となる。 【0019】また、本発明に係る情報提供方法は、上記の方法において、上記利用者端末から上記情報提供サーバに対して情報の要求が行われた際に、上記個人情報管理サーバが、該当情報提供サーバへのリンク、および該当利用者の個人情報を含んだタグ付情報を該利用者端末に送信する方法としてもよい。 【0020】上記の方法によれば、個人情報管理サーバから利用者端末に対して、情報提供サーバへのリンク、および該当利用者の個人情報を含んだタグ付情報が送信されることになる。よって、利用者端末側では、受信したタグ付情報をブラウザなどによって表示し、リンクをクリックすることによって情報提供サーバにアクセスするとともに、該情報提供サーバに対して個人情報を送信することができる。 【0021】また、本発明に係る情報提供方法は、上記の方法において、上記利用者端末が上記情報提供サーバに対して情報の要求を行う際に、該利用者端末が該当利用者の個人情報IDを上記個人情報管理サーバから受信し、受信した個人情報IDを該当情報提供サーバに送信するとともに、情報提供サーバが、利用者端末から個人情報IDを受け取ると、該個人情報IDを上記個人情報管理サーバに送信することによって、該当する個人情報を該個人情報管理サーバから受け取る方法としてもよい。 【0022】上記の方法によれば、利用者端末から情報提供サーバに対して情報の要求が行われる際には、個人情報IDが、個人情報管理サーバから該利用者端末を経由して情報提供サーバに送信されるとともに、情報提供サーバ側では、受信した個人情報IDを個人情報管理サーバに対して送信することによって、該当個人情報を受け取ることになる。したがって、利用者端末における送受信は、比較的データサイズの小さい個人情報IDを含んだデータとなり、比較的データサイズの大きくなる個人情報の送受信は、個人情報管理サーバと情報提供サーバとの間で行われることになる。よって、一般的に通信速度があまり高くない利用者端末からの送信データ量を少なくすることができるので、利用者端末における通信時間の短縮などを実現することができる。 【0023】また、本発明に係る情報提供方法は、上記の方法において、上記利用者端末から上記情報提供サーバに対して情報の要求が行われた際に、上記個人情報管理サーバが、該当情報提供サーバへのリンク、および該当利用者の個人情報IDを含んだタグ付情報を該利用者端末に送信する方法としてもよい。 【0024】上記の方法によれば、個人情報管理サーバから利用者端末に対して、情報提供サーバへのリンク、および該当利用者の個人情報IDを含んだタグ付情報が送信されることになる。よって、利用者端末側では、受信したタグ付情報をブラウザなどによって表示し、リンクをクリックすることによって情報提供サーバにアクセスするとともに、該情報提供サーバに対して個人情報IDを送信することができる。 【0025】また、本発明に係る決済方法は、通信ネットワークに接続された、利用者が用いる利用者端末と、利用者の個人情報を管理する個人情報管理サーバと、上記利用者端末に対して、上記通信ネットワークを介して商品の情報の提供を行うとともに、該商品の販売を行う商品販売サーバとを備えたシステムにおいて用いられる決済方法において、上記利用者が上記利用者端末を介して、上記商品販売サーバに対して商品の購入の申込みを行った際に、該商品販売サーバが、該利用者を区別するための識別子を受信するとともに、該商品販売サーバが、購入情報および識別子を個人情報管理サーバに送信し、個人情報管理サーバが、受信した識別子に対応する利用者に対して決済を行うことを特徴としている。 【0026】上記の方法によれば、商品販売サーバにおいて商品の購入が行われた場合に、商品販売サーバは、商品の購入主を識別子としてのみ認識することになり、購入主の利用者に対する実際の決済は、個人情報管理サーバにおいて行われることになる。すなわち、商品販売サーバは、商品の購入主についての具体的な情報、例えば名前や住所などを認識することができないことになる。よって、利用者は、商品販売サーバに対して身元を明かさずに、商品の購入に関する決済を行うことが可能となるので、利用者のプライバシーを守ることが可能となる。 【0027】また、本発明に係る決済方法は、上記の方法において、上記個人情報管理サーバにおいて管理されている、利用者が特定されない内容からなる個人情報が、上記商品販売サーバに送信されるとともに、上記商品販売サーバが、受信した個人情報に基づいてカスタマイズした商品の情報を、該当利用者の利用者端末に送信する方法としてもよい。 【0028】上記の方法によれば、商品販売サーバに送信される個人情報は、利用者が特定されない内容からなるものであるので、商品販売サーバ側に、利用者のプライバシーが侵害される虞れのある情報が伝達されることがなくなる。また、利用者が特定されない内容からなる個人情報、例えば、趣味・嗜好などの情報が商品販売サーバに送信され、これに基づいて、商品販売サーバから利用者端末に送信される商品の情報が決定されるので、利用者は、自分の好みや趣味などに適応した商品の情報のみを得ることが可能となる。したがって、利用者は、自分のプライバシーを守りつつ、自分に合った商品の情報を商品販売サーバから受けることができるので、商品の選択を効率よく行うことが可能となる。 【0029】また、本発明に係る決済方法は、上記の方法において、上記個人情報が、上記利用者端末において行われた通信の利用履歴に基づいて作成される利用状況情報を含んでいる方法としてもよい。 【0030】上記の方法によれば、利用者端末において行われた通信の利用履歴に基づいて作成される利用状況情報が商品販売サーバに送信されることになるので、利用者の利用履歴から推測される、該利用者の興味の対象や現在所望としているものなどに応じた情報を、商品販売サーバが該利用者に対して提供することが可能となる。よって、利用者が自分の趣味などを自ら提示しなくても、自分の好みに適応した情報であるとともに、自分の現在の嗜好に合った商品の情報を受け取ることが可能となる。 【0031】また、本発明に係る個人情報管理サーバは、通信ネットワークに接続された個人情報管理サーバであって、上記通信ネットワークに接続された利用者端末の利用者に関する情報を記憶する利用者情報管理部と、上記利用者端末から、上記通信ネットワークに接続された、情報の提供を行う情報提供サーバに対して、情報の要求がなされた際に、該情報提供サーバに対して、該利用者が特定されない内容からなる個人情報を送信する制御を行う制御部とを備えていることを特徴としている。 【0032】上記の構成によれば、情報提供サーバに送信される個人情報は、利用者が特定されない内容からなるものであるので、情報提供サーバ側に、利用者のプライバシーが侵害される虞れのある情報が伝達されることがなくなる。また、利用者が特定されない内容からなる個人情報、例えば、趣味・嗜好などの情報が情報提供サーバに送信されると、情報提供サーバは、該利用者に適応した情報を該利用者端末に対して送信することが可能となるので、利用者は、自分の好みや趣味などに適応した情報のみを得ることが可能となる。したがって、利用者は、自分のプライバシーを守りつつ、自分に合った情報を情報提供サーバから受けることができる。 【0033】また、個人情報管理サーバによって個人情報の情報提供サーバに対する送信が行われるので、利用者端末側で、個人情報の送信に関する管理を行う必要がなくなる。よって、利用者端末側に、個人情報の送信に関する管理のための構成、例えば個人情報管理プログラムなどをインストールする必要がなくなるので、利用者端末側での負担を減少させることができる。 【0034】また、個人情報の送信は、個人情報管理サーバと情報提供サーバとの間で行われることになるので、利用者端末から送信されるデータ量を少なくすることができる。よって、一般的に通信速度があまり高くない利用者端末からの送信データ量を少なくすることができるので、利用者端末における通信時間の短縮などを実現することができる。 【0035】また、本発明に係る個人情報管理サーバは、上記の構成において、上記利用者情報管理部が、上記利用者端末において行われた通信の利用履歴を記憶するとともに、上記制御部が、上記利用履歴に基づいて作成される利用状況情報を含んだ個人情報を、上記情報提供サーバに対して送信する構成としてもよい。 【0036】上記の構成によれば、利用者端末において行われた通信の利用履歴に基づいて作成される利用状況情報が情報提供サーバに送信されることになるので、利用者の利用履歴から推測される、該利用者の興味の対象や現在所望としているものなどに応じた情報を、情報提供サーバが該利用者に対して提供することが可能となる。よって、利用者が自分の趣味などを自ら提示しなくても、自分の好みに適応した情報であるとともに、自分の現在の嗜好に合った情報を受け取ることが可能となる。 【0037】また、本発明に係る個人情報管理サーバは、上記の構成において、上記利用者端末から上記情報提供サーバに対して情報の要求が行われた際に、上記制御部が、該利用者端末に対して、該当情報提供サーバへのリンク、および該当利用者の個人情報を含んだタグ付情報を送信する構成としてもよい。 【0038】上記の構成によれば、利用者端末から情報提供サーバに対して情報の要求が行われる際には、個人情報が、個人情報管理サーバから一旦利用者端末に送信され、この利用者端末から情報提供サーバに対して個人情報が送信されることになる。ここで、個人情報管理サーバから個人情報を情報提供サーバに送信する場合には、個人情報管理サーバが、情報提供サーバに対するクライアントとしての機能を有する必要が生じ、この機能を実現するためのプログラムなどを新たに個人情報管理サーバに組み込む必要が生じる。これに対して、上記の構成によれば、個人情報は、個人情報管理サーバからは利用者端末に対して送信されるので、通常のデータの送信と同様に個人情報の送信を行うことができる。また、利用者端末から情報提供サーバに対して個人情報を送信する場合も、通常のデータの送信と同様に個人情報の送信を行うことができる。すなわち、特別な構成を追加することなく、個人情報管理サーバに蓄えられている個人情報を情報提供サーバに対して送信することが可能となる。 【0039】また、個人情報管理サーバから利用者端末に対して、情報提供サーバへのリンク、および該当利用者の個人情報を含んだタグ付情報が送信されることになる。よって、利用者端末側では、受信したタグ付情報をブラウザなどによって表示し、リンクをクリックすることによって情報提供サーバにアクセスするとともに、該情報提供サーバに対して個人情報を送信することができる。 【0040】また、本発明に係る個人情報管理サーバは、上記の構成において、上記利用者端末から上記情報提供サーバに対して情報の要求が行われた際に、上記制御部が、該利用者端末に対して、該当情報提供サーバへのリンク、および該当利用者の個人情報IDを含んだタグ付情報を送信するとともに、情報提供サーバから個人情報IDを受信した際に、該当する個人情報を該情報提供サーバに送信する構成としてもよい。 【0041】上記の構成によれば、利用者端末から情報提供サーバに対して情報の要求が行われる際には、個人情報IDが、個人情報管理サーバから該利用者端末を経由して情報提供サーバに送信されるとともに、情報提供サーバ側では、受信した個人情報IDを個人情報管理サーバに対して送信することによって、該当個人情報を受け取ることになる。したがって、利用者端末における送受信は、比較的データサイズの小さい個人情報IDを含んだデータとなり、比較的データサイズの大きくなる個人情報の送受信は、個人情報管理サーバと情報提供サーバとの間で行われることになる。よって、一般的に通信速度があまり高くない利用者端末からの送信データ量を少なくすることができるので、利用者端末における通信時間の短縮などを実現することができる。 【0042】また、個人情報管理サーバから利用者端末に対して、情報提供サーバへのリンク、および該当利用者の個人情報IDを含んだタグ付情報が送信されることになる。よって、利用者端末側では、受信したタグ付情報をブラウザなどによって表示し、リンクをクリックすることによって情報提供サーバにアクセスするとともに、該情報提供サーバに対して個人情報IDを送信することができる。 【0043】また、本発明に係る個人情報管理サーバは、上記の構成において、上記利用者が上記利用者端末を介して、商品の販売を行う商品販売サーバに対して商品の購入の申込みを行った際に、上記制御部が、該商品販売サーバに対して、該利用者を区別するための識別子を送信するとともに、該商品販売サーバから、購入情報および識別子を受信した際に、受信した識別子に対応する利用者に対して決済を行う構成としてもよい。 【0044】上記の構成によれば、商品販売サーバにおいて商品の購入が行われた場合に、商品販売サーバは、商品の購入主を識別子としてのみ認識することになり、購入主の利用者に対する実際の決済は、個人情報管理サーバにおいて行われることになる。すなわち、商品販売サーバは、商品の購入主についての具体的な情報、例えば名前や住所などを認識することができないことになる。よって、利用者は、商品販売サーバに対して身元を明かさずに、商品の購入に関する決済を行うことが可能となるので、利用者のプライバシーを守ることが可能となる。 【0045】また、本発明に係る個人情報管理プログラムを記録した記録媒体は、上記の個人情報管理サーバが備える各構成をコンピュータに実現させるための個人情報管理プログラムを記録していることを特徴としている。 【0046】上記の構成によれば、上記記録媒体から読みだされた個人情報管理プログラムをコンピュータで動作させることによって、上記個人情報管理サーバを実現することができる。 【0047】 【発明の実施の形態】〔実施の形態1〕本発明の実施の一形態について図面に基づいて説明すれば、以下のとおりである。 【0048】図1は、本実施形態に係る情報提供システムの概略構成を示す説明図である。同図に示すように、該情報提供システムは、利用者端末1、ポータルサイトサーバ(個人情報管理サーバ)2、情報サイトサーバ(情報提供サーバ・商品販売サーバ)3、および通信ネットワーク4からなる構成となっている。利用者端末1、ポータルサイトサーバ2、および情報サイトサーバ3はそれぞれ通信ネットワーク4を介して互いにデータ通信が可能となっている。なお、通信ネットワーク4は、例えばインターネットなどに相当するコンピュータネットワークに相当するものである。 【0049】利用者端末1は、一般の利用者によって用いられる端末装置であり、例えばPC(Personal Computer) や携帯型端末などに相当するものである。該利用者端末1は、表示部5、入力部6、および、送受信部7などを備えた構成となっている。表示部5は、利用者端末1における各種表示動作を行うものであり、モニターなどに対応するものである。入力部6は、キーボードやマウス、あるいはボタンなどの入力装置に相当するものであり、これにより各種操作や、情報の入力などが行われる。送受信部7は、通信ネットワーク4を介して各種コンピュータとデータ通信を行う際のインターフェースとなるものであり、モデム、TA(Terminal Adapter)などに相当するものである。 【0050】ポータルサイトサーバ2は、利用者がインターネットなどの通信ネットワーク4を利用する際に入り口となるサイト(ポータルサイト)を提供するサーバコンピュータである。一般的に、ポータルサイトとは、検索エンジンやリンク集を核として、ニュースや株価などの情報提供サービス、ブラウザから利用できるWebメールサービス、電子掲示板サービス、チャットサービスなど、利用者がインターネット上で必要とするサービスを提供している。そして、該ポータルサイトは、基本的にこれらのサービスを無料で利用者に提供し、これによって利用者数を増加させ、広告や電子商取引仲介サービスなどによって収入を得ている。 【0051】本実施形態においては、ポータルサイトサーバ2は、制御部8、利用者情報管理部9、および送受信部10などを備えた構成となっている。制御部8は、ポータルサイトサーバ2内における各種処理動作を制御するものであり、各種処理プログラムをコンピュータ上で実行することによって実現される。利用者情報管理部9は、利用者に関する情報、例えば利用履歴や趣味嗜好などの個人情報を、ハードディスクなどの記憶手段に記憶し、これを管理するものである。この利用者情報管理部9は、例えば利用者情報管理プログラムをコンピュータ上で実行することによって実現される。送受信部10は、通信ネットワーク4を介して各種コンピュータとデータ通信を行う際のインターフェースとなるものである。 【0052】なお、上記の利用履歴とは、該利用者が該ポータルサイトサーバ2を介して、各種情報サイトサーバに接続し、情報の要求や商品の購入などを行った履歴を示している。そして、この利用履歴に基づいて、利用者の趣味、嗜好などを解析することによって、該当利用者の趣味や、現在所望としている商品のカテゴリーなどが、個人情報として登録されることになる。これにより、利用者が自分の趣味、嗜好などを自らポータルサイトサーバ2に対して登録処理を行わなくても、ポータルサイトサーバ2には、該当利用者の趣味、嗜好に関する個人情報が記憶されるようにすることも可能となる。 【0053】情報サイトサーバ3は、ニュースなどの情報や、そのサイトで取り扱う商品情報などを利用者に提供するサーバコンピュータである。該情報サイトサーバ3は、制御部11、提供情報管理部12、および送受信部13などを備えた構成となっている。制御部11は、情報サイトサーバ3内における各種処理動作を制御するものであり、各種処理プログラムをコンピュータ上で実行することによって実現される。提供情報管理部12は、利用者に提供する情報、例えばニュースに関する情報や商品の情報などを、ハードディスクなどの記憶手段に記憶し、これを管理するものである。この提供情報管理部12は、例えば提供情報管理プログラムをコンピュータ上で実行することによって実現される。送受信部13は、通信ネットワーク4を介して各種コンピュータとデータ通信を行う際のインターフェースとなるものである。 【0054】次に、上記情報提供システムにおけるデータの流れについて、図2に示す処理の概要の説明図を参照しながら説明する。情報サイトサーバ3から情報を獲得しようとする利用者は、まず、利用者端末1において入力部6から自らのアカウントと情報サイトサーバ3のURL(Uniform Resource Locator)を入力する。なお、アカウント情報は、利用の都度に入力する必要はなく、予め利用者端末1に記憶しておき、利用する際には、記憶されているアカウントを選択したり、確認動作を行うようにしておいてもよい。また、情報サイトサーバ3のURLは、ブラウザのブックマークなどに記憶しておき、利用する際には所望とするサイトのURLを選択するようにしてもよい。その後、利用者端末1は、送受信部7からポータルサイトサーバ2へ、上記のアカウントおよびURLの情報を送信する(A1)。図3(a)は、このA1の処理において、利用者端末1からポータルサイトサーバ2へ送信される情報の内容を示している。 【0055】ポータルサイトサーバ2では、送受信部10において、利用者端末1から該利用者のアカウントおよび所望とするURLの情報が受信されると、制御部8によって、利用者情報管理部9からそのアカウントを持つ利用者の個人情報が検索される。そして、その個人情報および利用者のアドレスが、受信したURLで指定される情報サイトサーバ3に送信される(A2)。図3(b)は、このA2の処理において、ポータルサイトサーバ2から情報サイトサーバ3へ送信される情報の内容を示している。 【0056】情報サイトサーバ3では、送受信部13において、ポータルサイトサーバ2から個人情報および利用者のアドレスが受信されると、制御部11によって、提供情報管理部12に記憶されている情報の中から、上記個人情報に応じた情報のピックアップが行われる。このようにしてピックアップされた、個人情報を元にカスタマイズされた情報が、受信した利用者のアドレスで指定される利用者端末1に送信される(A3)。 【0057】利用者端末1では、送受信部7において、情報サイトサーバ3からカスタマイズされた情報が受信されると、この情報が表示部5に表示される。これにより、利用者は、自分の趣味嗜好などに応じた情報を獲得することができる。 【0058】以上のように、本実施形態に係る情報提供システムでは、情報サイトサーバ3に送信される個人情報は、利用者が特定されない内容からなるものであるので、情報サイトサーバ3側に、利用者のプライバシーが侵害される虞れのある情報が伝達されることがなくなる。また、利用者が特定されない内容からなる個人情報、例えば、趣味・嗜好などの情報が情報サイトサーバ3に送信され、これに基づいて、情報サイトサーバ3から利用者端末1に送信される情報が決定されるので、利用者は、自分の好みや趣味などに適応した情報のみを得ることが可能となる。したがって、利用者は、自分のプライバシーを守りつつ、自分に合った情報を情報サイトサーバ3から受けることができる。 【0059】また、ポータルサイトサーバ2によって個人情報の情報サイトサーバ3に対する送信が行われるので、利用者端末1側で、個人情報の送信に関する管理を行う必要がなくなる。よって、利用者端末1側に、個人情報の送信に関する管理のための構成、例えば個人情報管理プログラムなどをインストールする必要がなくなるので、利用者端末1側での負担を減少させることができる。 【0060】また、個人情報の送信は、ポータルサイトサーバ2と情報サイトサーバ3との間で行われることになるので、利用者端末1から送信されるデータ量を少なくすることができる。よって、一般的に通信速度があまり高くない利用者端末1からの送信データ量を少なくすることができるので、利用者端末1における通信時間の短縮などを実現することができる。 【0061】なお、以上に示した実施の形態では、ポータルサイトサーバ2に個人情報が記憶されており、ポータルサイトサーバ2から個人情報および利用者のアドレスが情報サイトサーバ3に送信されるシステムとなっているが、これに限定されるものではない。例えば、ポータルサイトサーバ2を設けずに、利用者端末1におけるブラウザソフトなどによって、ポータルサイトサーバ2と同等の機能を実現させ、利用者端末1から直接情報サイトサーバ3に通信が行われるシステムとすることも可能である。 【0062】〔実施の形態2〕本発明の実施の他の形態について図面に基づいて説明すれば、以下のとおりである。なお、前記した実施の形態1で説明した構成と同様の機能を有する構成には、同一の符号を付記し、その説明を省略する。 【0063】図4は、本実施形態に係る情報提供システムの概略構成を示す説明図である。同図に示すように、該情報提供システムは、図1に示す構成と比較して、ポータルサイトサーバ2が識別子記憶部14をさらに備えている点で異なっている。その他の構成については、実施の形態1において説明した構成と同様であるので、その説明を省略する。 【0064】識別子記憶部14は、識別子と利用者のアカウントとの対応をハードディスクなどの記憶手段に記憶しているものである。識別子とは、例えば数字などによって示されるコードに相当するものである。図6は、識別子記憶部14において記憶されている識別子と利用者のアカウントとの対応の一例を示している。 【0065】次に、上記情報提供システムにおけるデータの流れについて、図5に示す処理の概要の説明図を参照しながら説明する。情報サイトサーバ3から情報を獲得しようとする利用者は、まず、利用者端末1において利用者が自らのアカウントと情報サイトサーバ3のURLを入力し、送受信部7からポータルサイトサーバ2へ、上記のアカウントおよびURLの情報が送信される(B1)。 【0066】ポータルサイトサーバ2では、送受信部10において、利用者端末1から該利用者のアカウントおよび所望とするURLの情報が受信されると、制御部8によって、利用者情報管理部9からそのアカウントを持つ利用者の個人情報が検索されるとともに、該当利用者を特定する識別子が生成される。そして、その個人情報および利用者のアドレス、ならびに、該当利用者の識別子が、受信したURLで指定される情報サイトサーバ3に送信される(B2)。図3(c)は、このB2の処理において、ポータルサイトサーバ2から情報サイトサーバ3へ送信される情報の内容を示している。また、生成された識別子が識別子記憶部14に記憶される。これにより、ポータルサイトサーバ2は、識別子から利用者を特定することができる。 【0067】情報サイトサーバ3では、送受信部13において、ポータルサイトサーバ2から個人情報、利用者のアドレス、および該当利用者の識別子が受信されると、制御部11によって、提供情報管理部12に記憶されている情報の中から、上記個人情報に応じた情報のピックアップが行われる。このようにしてピックアップされた、個人情報を元にカスタマイズされた情報が、受信した利用者のアドレスで指定される利用者端末1に送信される(B3)。 【0068】利用者端末1では、送受信部7において、情報サイトサーバ3からカスタマイズされた情報が受信されると、この情報が表示部5に表示される。ここで、例えば、この情報サイトサーバ3から送られてきた情報が、利用者の趣味嗜好に適応した商品情報である場合を考える。この場合に、利用者が、送られてきた商品情報の中から気に入った商品を見つけ出し、該商品を購入する旨を情報サイトサーバ3に送信したとする(B4)。このとき、情報サイトサーバ3は、その利用者の識別子と購入情報とをポータルサイトサーバ2に送信し、決済を依頼する(B5)。ポータルサイトサーバ2では、受信した識別子によって特定される利用者に対して決済が行われる。この決済に関しては、クレジットカード会社への委託など、どのような手法を用いてもよい。 【0069】以上のように、本実施形態に係る情報提供システムでは、情報サイトサーバ3において商品の購入が行われた場合に、情報サイトサーバ3は、商品の購入主を識別子としてのみ認識することになり、購入主の利用者に対する実際の決済は、ポータルサイトサーバ2において行われることになる。すなわち、情報サイトサーバ3は、商品の購入主についての具体的な情報、例えば名前や住所などを認識することができないことになる。よって、利用者は、情報サイトサーバ3に対して身元を明かさずに、商品の購入に関する決済を行うことが可能となるので、利用者のプライバシーを守ることが可能となる。 【0070】〔実施の形態3〕本発明の実施のさらに他の形態について図面に基づいて説明すれば、以下のとおりである。なお、前記した各実施の形態で説明した構成と同様の機能を有する構成には、同一の符号を付記し、その説明を省略する。 【0071】本実施形態に係る情報提供システムは、実施の形態1において図1を参照しながら説明した構成と同様の構成となっているので、ここでは、各構成の説明を省略する。 【0072】次に、上記情報提供システムにおけるデータの流れについて、図7に示す処理の概要の説明図を参照しながら説明する。情報サイトサーバ3から情報を獲得しようとする利用者は、まず、利用者端末1において利用者が自らのアカウントと情報サイトサーバ3のURLを入力し、送受信部7からポータルサイトサーバ2へ、上記のアカウントおよびURLの情報が送信される(C1)。 【0073】ポータルサイトサーバ2では、送受信部10において、利用者端末1から該利用者のアカウントおよび所望とするURLの情報が受信されると、制御部8によって、利用者情報管理部9からそのアカウントを持つ利用者の個人情報が検索される。そして、受信したURLへのリンクに個人情報を付加したHTML(HyperText Mark-up Language) ファイルが作成され、利用者端末1に送信される(C2)。図8は、C2において、ポータルサイトサーバ2から利用者端末1に送信されるHTMLファイル(タグ付情報)の例を示している。この例では、3つのリンク先URLに、個人情報が付加されたHTMLファイルとなっている。 【0074】利用者端末1では、送受信部7において、ポータルサイトサーバ2からHTMLファイルが受信されると、該HTMLファイルに基づく画面がブラウザによって表示部5に表示される。図9は、図8に示すHTMLファイルの例に基づく画面表示の例を示している。この表示画面上において、利用者が、入力部6などによってリンクをクリックすると、リンク先の情報サイトサーバ3に対して、HTMLファイルにおけるリンクに付加されている個人情報が送信されるともに、情報の要求が行われる(C3)。 【0075】情報サイトサーバ3では、送受信部13において、利用者端末1から個人情報および利用者のアドレスが受信されると、制御部11によって、提供情報管理部12に記憶されている情報の中から、上記個人情報に応じた情報のピックアップが行われる。このようにしてピックアップされた、個人情報を元にカスタマイズされた情報が、受信した利用者のアドレスで指定される利用者端末1に送信される(C4)。 【0076】利用者端末1では、送受信部7において、情報サイトサーバ3からカスタマイズされた情報が受信されると、この情報が表示部5に表示される。これにより、利用者は、自分の趣味嗜好などに応じた情報を獲得することができる。 【0077】以上のように、本実施形態に係る情報提供システムでは、利用者端末1から情報サイトサーバ3に対して情報の要求が行われる際には、個人情報が、ポータルサイトサーバ2から一旦利用者端末1に送信され、この利用者端末1から情報サイトサーバに対して個人情報が送信されることになる。すなわち、個人情報は、ポータルサイトサーバ2からは利用者端末1に対して送信されるので、通常のデータの送信と同様に個人情報の送信を行うことができる。また、利用者端末1から情報サイトサーバ3に対して個人情報を送信する場合も、通常のデータの送信と同様に個人情報の送信を行うことができる。すなわち、特別な構成を追加することなく、ポータルサイトサーバ2に蓄えられている個人情報を情報サイトサーバ3に対して送信することが可能となる。 【0078】また、ポータルサイトサーバ2から利用者端末1に対して、情報サイトサーバ3へのリンク、および該当利用者の個人情報を含んだHTMLファイルが送信されることになる。よって、利用者端末1側では、受信したHTMLファイルをブラウザなどによって表示し、リンクをクリックすることによって情報サイトサーバ3にアクセスするとともに、該情報サイトサーバ3に対して個人情報を送信することができる。 【0079】〔実施の形態4〕本発明の実施のさらに他の形態について図面に基づいて説明すれば、以下のとおりである。なお、前記した各実施の形態で説明した構成と同様の機能を有する構成には、同一の符号を付記し、その説明を省略する。 【0080】本実施形態に係る情報提供システムは、実施の形態1において図1を参照しながら説明した構成と同様の構成となっているので、ここでは、各構成の説明を省略する。 【0081】次に、上記情報提供システムにおけるデータの流れについて、図10に示す処理の概要の説明図を参照しながら説明する。情報サイトサーバ3から情報を獲得しようとする利用者は、まず、利用者端末1において利用者が自らのアカウントと情報サイトサーバ3のURLを入力し、送受信部7からポータルサイトサーバ2へ、上記のアカウントおよびURLの情報が送信される(D1)。 【0082】ポータルサイトサーバ2では、送受信部10において、利用者端末1から該利用者のアカウントおよび所望とするURLの情報が受信されると、制御部8によって、利用者情報管理部9からそのアカウントを持つ利用者の個人情報が検索される。そして、受信したURLへのリンクに個人情報IDを付加したHTMLファイルが作成され、利用者端末1に送信される(D2)。ここで、個人情報IDとは、利用者情報管理部9に記憶されている各個人情報にそれぞれ対応したIDコードである。すなわち、本実施形態では、利用者情報管理部9に記憶されている個人情報に、それぞれ個人情報IDが付加されていることになる。このD2において、ポータルサイトサーバ2から利用者端末1に送信されるHTMLファイルの例としては、前記した図8に示す例において、個人情報の代わりに個人情報IDが記録されているものとなる。 【0083】利用者端末1では、送受信部7において、ポータルサイトサーバ2からHTMLファイルが受信されると、該HTMLファイルに基づく画面がブラウザによって表示部5に表示される。この表示画面上において、利用者が、入力部6などによってリンクをクリックすると、リンク先の情報サイトサーバ3に対して、HTMLファイルにおけるリンクに付加されている個人情報IDが送信されるともに、情報の要求が行われる(D3)。 【0084】情報サイトサーバ3では、送受信部13において、利用者端末1から個人情報IDおよび利用者のアドレスが受信されると、制御部11によって、ポータルサイトサーバ2に対して、受信した個人情報IDが送信される(D4)。この個人情報IDをポータルサイトサーバ2が受信すると、該当する個人情報が、情報サイトサーバ3に対して送信される(D5)。 【0085】情報サイトサーバ3では、送受信部13においてポータルサイトサーバ2から個人情報が受信されると、制御部11によって、提供情報管理部12に記憶されている情報の中から、上記個人情報に応じた情報のピックアップが行われる。このようにしてピックアップされた、個人情報を元にカスタマイズされた情報が、受信した利用者のアドレスで指定される利用者端末1に送信される(D6)。 【0086】利用者端末1では、送受信部7において、情報サイトサーバ3からカスタマイズされた情報が受信されると、この情報が表示部5に表示される。これにより、利用者は、自分の趣味嗜好などに応じた情報を獲得することができる。 【0087】以上のように、本実施形態に係る情報提供システムでは、利用者端末1から情報サイトサーバ3に対して情報の要求が行われる際には、個人情報IDが、ポータルサイトサーバ2から該利用者端末1を経由して情報サイトサーバ3に送信されるとともに、情報サイトサーバ3側では、受信した個人情報IDをポータルサイトサーバ2に対して送信することによって、該当個人情報を受け取ることになる。したがって、利用者端末1における送受信は、比較的データサイズの小さい個人情報IDを含んだデータとなり、比較的データサイズの大きくなる個人情報の送受信は、ポータルサイトサーバ2と情報サイトサーバ3との間で行われることになる。よって、一般的に通信速度があまり高くない利用者端末1からの送信データ量を少なくすることができるので、利用者端末1における通信時間の短縮などを実現することができる。 【0088】 【発明の効果】以上のように、本発明に係る情報提供方法は、通信ネットワークに接続された、利用者が用いる利用者端末と、上記利用者端末に対して、上記通信ネットワークを介して情報の提供を行う情報提供サーバとを備えた情報提供システムにおいて用いられる情報提供方法において、利用者が特定されない内容からなる個人情報が、上記情報提供サーバに送信されるとともに、上記情報提供サーバが、受信した個人情報に基づいてカスタマイズした情報を、該当利用者の利用者端末に送信する方法である。 【0089】これにより、利用者は、自分のプライバシーを守りつつ、自分に合った情報を情報提供サーバから受けることができる。 【0090】また、本発明に係る情報提供方法は、上記個人情報が、上記利用者端末において行われた通信の利用履歴に基づいて作成される利用状況情報を含んでいる方法としてもよい。 【0091】これにより、上記の方法による効果に加えて、利用者の利用履歴から推測される、該利用者の興味の対象や現在所望としているものなどに応じた情報を、情報提供サーバが該利用者に対して提供することが可能となるので、利用者が自分の趣味などを自ら提示しなくても、自分の好みに適応した情報であるとともに、自分の現在の嗜好に合った情報を受け取ることができるという効果を奏する。 【0092】また、本発明に係る情報提供方法は、上記情報提供システムが、上記個人情報を管理する個人情報管理サーバをさらに備えているとともに、上記利用者端末が、上記個人情報管理サーバに対して、上記情報提供サーバからの情報を要求した際に、上記個人情報管理サーバから該当利用者に対応する個人情報が上記情報提供サーバに送信される方法としてもよい。 【0093】これにより、上記の方法による効果に加えて、利用者端末側に、個人情報の送信に関する管理のための構成、例えば個人情報管理プログラムなどをインストールする必要がなくなるので、利用者端末側での負担を減少させることができるという効果を奏する。 【0094】また、一般的に通信速度があまり高くない利用者端末からの送信データ量を少なくすることができるので、利用者端末における通信時間の短縮などを実現することができるという効果を奏する。 【0095】また、本発明に係る情報提供方法は、上記利用者端末が上記情報提供サーバに対して情報の要求を行う際に、該利用者端末が該当利用者の個人情報を上記個人情報管理サーバから受信し、受信した個人情報を該当情報提供サーバに送信する方法としてもよい。 【0096】これにより、上記の方法による効果に加えて、特別な構成を追加することなく、個人情報管理サーバに蓄えられている個人情報を情報提供サーバに対して送信することが可能となるという効果を奏する。 【0097】また、本発明に係る情報提供方法は、上記利用者端末から上記情報提供サーバに対して情報の要求が行われた際に、上記個人情報管理サーバが、該当情報提供サーバへのリンク、および該当利用者の個人情報を含んだタグ付情報を該利用者端末に送信する方法としてもよい。 【0098】これにより、上記の方法による効果に加えて、利用者端末側では、受信したタグ付情報をブラウザなどによって表示し、リンクをクリックすることによって情報提供サーバにアクセスするとともに、該情報提供サーバに対して個人情報を送信することができるという効果を奏する。 【0099】また、本発明に係る情報提供方法は、上記利用者端末が上記情報提供サーバに対して情報の要求を行う際に、該利用者端末が該当利用者の個人情報IDを上記個人情報管理サーバから受信し、受信した個人情報IDを該当情報提供サーバに送信するとともに、情報提供サーバが、利用者端末から個人情報IDを受け取ると、該個人情報IDを上記個人情報管理サーバに送信することによって、該当する個人情報を該個人情報管理サーバから受け取る方法としてもよい。 【0100】これにより、上記の方法による効果に加えて、利用者端末における送受信は、比較的データサイズの小さい個人情報IDを含んだデータとなり、比較的データサイズの大きくなる個人情報の送受信は、個人情報管理サーバと情報提供サーバとの間で行われることになる。よって、一般的に通信速度があまり高くない利用者端末からの送信データ量を少なくすることができるので、利用者端末における通信時間の短縮などを実現することができるという効果を奏する。 【0101】また、本発明に係る情報提供方法は、上記利用者端末から上記情報提供サーバに対して情報の要求が行われた際に、上記個人情報管理サーバが、該当情報提供サーバへのリンク、および該当利用者の個人情報IDを含んだタグ付情報を該利用者端末に送信する方法としてもよい。 【0102】これにより、上記の方法による効果に加えて、利用者端末側では、受信したタグ付情報をブラウザなどによって表示し、リンクをクリックすることによって情報提供サーバにアクセスするとともに、該情報提供サーバに対して個人情報IDを送信することができるという効果を奏する。 【0103】また、本発明に係る決済方法は、通信ネットワークに接続された、利用者が用いる利用者端末と、利用者の個人情報を管理する個人情報管理サーバと、上記利用者端末に対して、上記通信ネットワークを介して商品の情報の提供を行うとともに、該商品の販売を行う商品販売サーバとを備えたシステムにおいて用いられる決済方法において、上記利用者が上記利用者端末を介して、上記商品販売サーバに対して商品の購入の申込みを行った際に、該商品販売サーバが、該利用者を区別するための識別子を受信するとともに、該商品販売サーバが、購入情報および識別子を個人情報管理サーバに送信し、個人情報管理サーバが、受信した識別子に対応する利用者に対して決済を行う方法である。 【0104】これにより、利用者は、商品販売サーバに対して身元を明かさずに、商品の購入に関する決済を行うことが可能となるので、利用者のプライバシーを守ることが可能となるという効果を奏する。 【0105】また、本発明に係る決済方法は、上記個人情報管理サーバにおいて管理されている、利用者が特定されない内容からなる個人情報が、上記商品販売サーバに送信されるとともに、上記商品販売サーバが、受信した個人情報に基づいてカスタマイズした商品の情報を、該当利用者の利用者端末に送信する方法としてもよい。 【0106】これにより、上記の方法による効果に加えて、利用者は、自分のプライバシーを守りつつ、自分に合った商品の情報を商品販売サーバから受けることができるので、商品の選択を効率よく行うことが可能となるという効果を奏する。 【0107】また、本発明に係る決済方法は、上記個人情報が、上記利用者端末において行われた通信の利用履歴に基づいて作成される利用状況情報を含んでいる方法としてもよい。 【0108】これにより、上記の方法による効果に加えて、利用者が自分の趣味などを自ら提示しなくても、自分の好みに適応した情報であるとともに、自分の現在の嗜好に合った商品の情報を受け取ることが可能となるという効果を奏する。 【0109】また、本発明に係る個人情報管理サーバは、通信ネットワークに接続された個人情報管理サーバであって、上記通信ネットワークに接続された利用者端末の利用者に関する情報を記憶する利用者情報管理部と、上記利用者端末から、上記通信ネットワークに接続された、情報の提供を行う情報提供サーバに対して、情報の要求がなされた際に、該情報提供サーバに対して、該利用者が特定されない内容からなる個人情報を送信する制御を行う制御部とを備えている構成である。 【0110】これにより、利用者は、自分のプライバシーを守りつつ、自分に合った情報を情報提供サーバから受けることができるという効果を奏する。 【0111】また、利用者端末側に、個人情報の送信に関する管理のための構成、例えば個人情報管理プログラムなどをインストールする必要がなくなるので、利用者端末側での負担を減少させることができるという効果を奏する。 【0112】また、一般的に通信速度があまり高くない利用者端末からの送信データ量を少なくすることができるので、利用者端末における通信時間の短縮などを実現することができるという効果を奏する。 【0113】また、本発明に係る個人情報管理サーバは、上記利用者情報管理部が、上記利用者端末において行われた通信の利用履歴を記憶するとともに、上記制御部が、上記利用履歴に基づいて作成される利用状況情報を含んだ個人情報を、上記情報提供サーバに対して送信する構成としてもよい。 【0114】これにより、上記の構成による効果に加えて、利用者が自分の趣味などを自ら提示しなくても、自分の好みに適応した情報であるとともに、自分の現在の嗜好に合った情報を受け取ることが可能となるという効果を奏する。 【0115】また、本発明に係る個人情報管理サーバは、上記利用者端末から上記情報提供サーバに対して情報の要求が行われた際に、上記制御部が、該利用者端末に対して、該当情報提供サーバへのリンク、および該当利用者の個人情報を含んだタグ付情報を送信する構成としてもよい。 【0116】これにより、上記の構成による効果に加えて、特別な構成を追加することなく、個人情報管理サーバに蓄えられている個人情報を情報提供サーバに対して送信することが可能となるという効果を奏する。 【0117】また、利用者端末側では、受信したタグ付情報をブラウザなどによって表示し、リンクをクリックすることによって情報提供サーバにアクセスするとともに、該情報提供サーバに対して個人情報を送信することができるという効果を奏する。 【0118】また、本発明に係る個人情報管理サーバは、上記利用者端末から上記情報提供サーバに対して情報の要求が行われた際に、上記制御部が、該利用者端末に対して、該当情報提供サーバへのリンク、および該当利用者の個人情報IDを含んだタグ付情報を送信するとともに、情報提供サーバから個人情報IDを受信した際に該当する個人情報を該情報提供サーバに送信する構成としてもよい。 【0119】これにより、上記の構成による効果に加えて、一般的に通信速度があまり高くない利用者端末からの送信データ量を少なくすることができるので、利用者端末における通信時間の短縮などを実現することができるという効果を奏する。 【0120】また、利用者端末側では、受信したタグ付情報をブラウザなどによって表示し、リンクをクリックすることによって情報提供サーバにアクセスするとともに、該情報提供サーバに対して個人情報IDを送信することができるという効果を奏する。 【0121】また、本発明に係る個人情報管理サーバは、上記利用者が上記利用者端末を介して、商品の販売を行う商品販売サーバに対して商品の購入の申込みを行った際に、上記制御部が、該商品販売サーバに対して、該利用者を区別するための識別子を送信するとともに、該商品販売サーバから、購入情報および識別子を受信した際に、受信した識別子に対応する利用者に対して決済を行う構成としてもよい。 【0122】これにより、上記の構成による効果に加えて、利用者は、商品販売サーバに対して身元を明かさずに、商品の購入に関する決済を行うことが可能となるので、利用者のプライバシーを守ることが可能となるという効果を奏する。 【0123】また、本発明に係る個人情報管理プログラムを記録した記録媒体は、上記の個人情報管理サーバが備える各構成をコンピュータに実現させるための個人情報管理プログラムを記録している構成である。 【0124】これにより、上記記録媒体から読みだされた個人情報管理プログラムをコンピュータで動作させることによって、上記個人情報管理サーバを実現することができるという効果を奏する。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000005049 【氏名又は名称】シャープ株式会社
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| 【出願日】 |
平成12年9月28日(2000.9.28) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100080034 【弁理士】 【氏名又は名称】原 謙三
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| 【公開番号】 |
特開2002−108920(P2002−108920A) |
| 【公開日】 |
平成14年4月12日(2002.4.12) |
| 【出願番号】 |
特願2000−297533(P2000−297533) |
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