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【発明の名称】 画像データの入力方法及び画像データの検索方法
【発明者】 【氏名】江川 涼一

【要約】 【課題】画像データに関し、画像データをイメージ入力して用いるのではなく、画像データを個別パーツに分け、個別パーツ毎に複数又は多数の各種の選択パーツを用意し、この選択パーツを特定することにより画像データを作成し及び入力を可能とし、かつこの入力された画像データ自体を検索情報として用いることを可能にすることを課題とする。

【解決手段】情報提供者の提供したデータベース内の画像データを含む情報を情報検索者が端末より検索するシステムで、画像データはこれを構成する複数のパーツ毎に分割した個別パーツにより構成し、各個別パーツはそれぞれ若干形状の相違する各種の選択パーツを有し、該選択パーツより選択して特定した選択パーツにより特定される個別パーツを組み合わせることにより画像データを構成するものであり、画像データをデータベースに入力する際は、この選択パーツから選択し、これにより画像データを特定し入力と共に検索に際しては、この検索条件として選択パーツの特定を行うことにより可能とした画像データの入力方法と検索方法。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 情報提供者の提供したデータベース内の画像データを含む情報を情報検索者が端末よりデータベースを有するサーバにアクセスして情報を検索するシステムにおいて、前記画像データは、該画像データを構成する複数のパーツ毎に分割して個別パーツにより構成されており、該各個別パーツはそれぞれ若干形状の相違する各種の選択パーツを有しており、該選択パーツより選択して特定した選択パーツにより特定される個別パーツを組み合わせることにより画像データを構成できるものであって、画像データを情報提供者がデータベースに入力する際は、画像データを構成する各個別パーツ毎の選択パーツから各々一の選択パーツを選択し、これにより個別パーツを特定することにより画像データを特定し入力することを特徴とする画像データの入力方法。
【請求項2】 情報提供者の提供したデータベース内の画像データを含む情報を情報検索者が端末よりデータベースを有するサーバにアクセスして情報を検索するシステムにおいて、情報提供者及び情報検索者のそれぞれの画像データを含む基本情報を予め格納すると共に情報提供者の個別情報を逐次格納可能なデータベースを有し、情報検索者がデータベース内の情報を検索可能とすると共に情報検索者がこれらの情報の検索をした際に情報検索者の検索情報と共に該検索情報を提供した情報提供者のデータベース内の画像データを含む任意の付加情報を併せて情報検索者に提供し、前記情報検索者がサーバを介して該情報提供者にアクセスした際には情報検索者のデータベース内の画像データを任意の付加情報を併せて情報提供者に提供可能としたシステムであって、前記画像データは、該画像データを構成する複数のパーツ毎に分割して個別パーツにより構成されており、該各個別パーツはそれぞれ若干形状の相違する各種の選択パーツを有しており、該選択パーツより選択して特定した選択パーツにより特定される個別パーツを組み合わせることにより画像データを構成できるものであって、画像データを情報提供者がデータベースに入力する際は、画像データを構成する各個別パーツ毎の選択パーツから各々一の選択パーツを選択し、これにより個別パーツを特定することにより画像データを特定し入力することを特徴とする画像データの入力方法。
【請求項3】 画像データを構成する複数のパーツ毎に分割した個別パーツは、画像データの内の任意箇所のみの個別パーツからなり、該個別パーツは、それぞれ若干形状の相違する各種の選択パーツを有していることを特徴とする請求項1又は2のいずれかに記載の画像データの入力方法。
【請求項4】 画像データが人の似顔絵又は顔写真であり、画像データを構成する個別パーツが顔の輪郭、髪形、目、鼻、口を含む顔の主要要素である各個別パーツからなることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の画像データの入力方法。
【請求項5】 画像データを構成する個別パーツの各種選択パーツが、その該当する選択パーツの画像データと関連する文字、数字若しくは記号又はこれらの組合わせより構成される選択肢と関連付けられており、一の選択肢を選択するとその選択肢により特定される一の選択パーツを特定でき、これにより個別パーツを特定可能としたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の画像データの入力方法。
【請求項6】 選択肢が画像データよりなることを特徴とする請求項5記載の画像データの入力方法。
【請求項7】 携帯用端末によりデータベースに入力可能としたことを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の画像データの入力方法。
【請求項8】 情報提供者の提供したデータベース内の画像データを含む情報を情報検索者が端末よりデータベースを有するサーバにアクセスして情報を検索するシステムにおいて、情報検索者が画像データを含む情報を検索する際に、該情報検索者が画像データを構成する個別パーツの選択パーツから少なくとも一の選択パーツを選択し、これにより一の個別パーツを特定し、その特定した個別パーツを用いた画像データを検索することにより情報検索者の検索を希望する画像データを特定し検索することを特徴とする画像データの検索方法。
【請求項9】 情報提供者の提供したデータベース内の画像データを含む情報を情報検索者が端末よりデータベースを有するサーバにアクセスして情報を検索するシステムにおいて、情報検索者が画像データを含む情報を検索する際に、該情報検索者が画像データを構成する全ての個別パーツをそれぞれの個別パーツの選択パーツから選択し、この選択により特定した全ての個別パーツを用いた画像データを特定することにより、該画像データと一致する情報提供者の提供したデータベース内の画像データを検索することにより情報検索者の検索を希望する画像データを特定し検索することを特徴とする画像データの検索方法。
【請求項10】 画像データを構成する複数のパーツ毎に分割した個別パーツは、画像データの内の任意箇所のみの個別パーツからなり、該個別パーツは、それぞれ若干形状の相違する各種の選択パーツを有していることを特徴とする請求項8又は9のいずれかに記載の画像データの検索方法。
【請求項11】 画像データが人の似顔絵又は顔写真であり、画像データを構成する個別パーツが顔の輪郭、髪形、目、鼻、口を含む顔の主要要素である各個別パーツからなることを特徴とする請求項8乃至10のいずれかに記載の画像データの検索方法。
【請求項12】 画像データが人の似顔絵又は顔写真であり、画像データを構成する個別パーツが顔の輪郭、髪形、目、鼻、口を含む顔の主要要素である各個別パーツからなる画像データであって、情報検索者が検索しようとする人の似顔絵又は顔写真を輪郭、髪形、目、鼻、口を含む顔の主要要素である各個別パーツの選択パーツをそれぞれ選択して検索しようとする人の似顔絵又は顔写真の画像データを予め作成し、該選択した人の似顔絵又は顔写真の画像データに一致する画像データを提供した情報提供者の画像データを含む情報を検索可能としたことを特徴とする請求項8乃至11のいずれかに記載の画像データの検索方法。
【請求項13】 画像データを構成する個別パーツの各種選択パーツが、その該当する選択パーツの画像データと関連する文字、数字若しくは記号又はこれらの組合わせより構成される選択肢と関連付けられており、一の選択肢を選択するとその選択肢により特定される一の選択パーツを特定でき、これにより個別パーツを特定可能としたことを特徴とする請求項8乃至12のいずれかに記載の画像データの検索方法。
【請求項14】 選択肢が画像データよりなることを特徴とする請求項13記載の画像データの検索方法。
【請求項15】 携帯用端末によりデータベースの検索を可能としたことを特徴とする請求項8乃至14のいずれかに記載の画像データの検索方法。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はデータ検索システムにおける画像データの入力方法及び画像データ検索方法に関し、より具体的には例えば携帯電話等の携帯用端末を含む端末から入力可能なデータベースを有し、このデータベースの情報を携帯電話等の携帯用端末から検索可能なデータ検索システムにおいて、予めデータベースに入力する画像データは複数のパーツ毎に別れて個別パーツより構成されており、各個別パーツに関してはそれぞれ若干形状の相違する各種の選択パーツを有しており、各選択パーツより選択した個別パーツをそれぞれ抽出して画像データを特定した上で入力するデータ検索システムにおける画像データの入力方法及びその選択した選択パーツからなる個別パーツ毎に検索可能とした検索方法に関する。
【0002】
【従来技術】従来より各種情報をデータベース内に格納し、必要に応じて該データベース内の情報を検索するデータ検索システムは従来より多用されている。この場合各種情報においては、文字情報のみならず画像情報をも入力可能とするものである。特に画像情報に関しては写真画像のみならず線図で描いた画像により構成される情報であって、その入力に際しては写真画像にあっては写真を写し、画像データをイメージ入力するものである。また線図で描いた画像に関しても自らすべてを描いた上、画像データをイメージ入力するものである。従って、イメージ入力されることからそれぞれ一の画像データ全体を作成した上、これを一のデータとしてイメージ入力するものである。
【0003】これに対してこの様な情報は他の文字情報の付属情報としてであれば検索可能である。特に、多数の画像データをその外観構成から検索する際には各々検索用に文字情報に置き換えて予め入力しておくことが必要であった。即ち画像データを作成した後であって、その画像データを選別検索するためのいわゆるキーワードとして文字情報を入力し、画像データ選別のための文字情報を用いて画像データの検索を行うものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、まず画像データとしてはイメージ入力することから予め一の画像データを作成しなければならず、個々人がこの画像データを作成するには例えばデジタルカメラ等で写した上入力したり或いはスキャナー等で画像データを入力する事が必要であり、特定の一の画像を作成することが必要である。特に例えば自己の似顔絵等を検索情報として入力しておくには、写真等を画像データとして入力する事が必要となってしまい、非常に手間のかかるものである。またこの様な写真画像データを検索情報として入力するには検索用のキーワードを用いなければならず、画像データの検索条件して予め文字で表示特定することが必要となり、この条件自体は極めて抽象的でかつ無味乾燥な検索条件を設定しなければならなかった。また画像データを線図を用いて作成する場合には作図能力が必要であって、希望する画像を明確に表現する事は極めて困難である。
【0005】この場合においても検索条件を文字で表示することから極めて抽象的でかつ無味乾燥な検索条件を設定しなければならなかった。従って、検索側においても希望する画像データを選別することが極めて大変であった。例えば画像データとして似顔絵を入力する場合写真で入力した場合であっても、その検索条件は鼻が高いとか低い等のように極めて抽象的でかつ無味乾燥な検索条件を設定しなければならなかった。また、例えば似顔絵を予め線図により描き画像データとして作成するには作図能力が必要であり、自らの似顔絵を明示することは極めて大変であった。この場合にも似顔絵の検索にあっては例えば髪の毛が短めであるか長めであるとかの検索条件等が用いられてしまい、その検索の選択の余地を狭めてしまう。これに対して、画像データ検索のため細かい条件を文字にて設定したとしても、その設定は極めて手間のかかるかつ容量の大きいデータとなってしまう。併せて自己の検索しようとする顔を文字で特定することは極めて難しく希望する検索条件を特定し得ないものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明はかかる課題を解決し、画像データを個別データ毎に分割し、それぞれ選択し得る複数の選択パーツを用意し、かかる選択パーツを選択して個別パーツを特定することにより画像データを特定し、画像データを入力する方法及びこの様に入力した画像データを簡単に検索可能とした画像データの検索方法を提供するものである。かかるため、請求項1にかかる発明は情報提供者の提供したデータベース内の画像データを含む情報を情報検索者が端末よりデータベースを有するサーバにアクセスして情報を検索するシステムにおいて、前記画像データは、該画像データを構成する複数のパーツ毎に分割して個別パーツにより構成されており、該各個別パーツはそれぞれ若干形状の相違する各種の選択パーツを有しており、該選択パーツより選択して特定した選択パーツにより特定される個別パーツを組み合わせることにより画像データを構成できるものであって、画像データを情報提供者がデータベースに入力する際は、画像データを構成する各個別パーツ毎の選択パーツから各々一の選択パーツを選択し、これにより個別パーツを特定することにより画像データを特定し入力する画像データの入力方法により解決できる。
【0007】この他、請求項2に係る発明に示すように情報提供者の提供したデータベース内の画像データを含む情報を情報検索者が端末よりデータベースを有するサーバにアクセスして情報を検索するシステムにおいて、情報提供者及び情報検索者のそれぞれの画像データを含む基本情報を予め格納すると共に情報提供者の個別情報を逐次格納可能なデータベースを有し、情報検索者がデータベース内の情報を検索可能とすると共に情報検索者がこれらの情報の検索をした際に情報検索者の検索情報と共に該検索情報を提供した情報提供者のデータベース内の画像データを含む任意の付加情報を併せて情報検索者に提供し、前記情報検索者がサーバを介して該情報提供者にアクセスした際には情報検索者のデータベース内の画像データを任意の付加情報を併せて情報提供者に提供可能としたシステムであって、前記画像データは、該画像データを構成する複数のパーツ毎に分割して個別パーツにより構成されており、該各個別パーツはそれぞれ若干形状の相違する各種の選択パーツを有しており、該選択パーツより選択して特定した選択パーツにより特定される個別パーツを組み合わせることにより画像データを構成できるものであって、画像データを情報提供者がデータベースに入力する際は、画像データを構成する各個別パーツ毎の選択パーツから各々一の選択パーツを選択し、これにより個別パーツを特定することにより画像データを特定し入力する画像データの入力方法によっても簡単に画像データの特定が可能となる。
【0008】或いは、請求項3に示す発明のように画像データを構成する複数のパーツ毎に分割した個別パーツは、画像データの内の任意箇所のみの個別パーツからなり、該個別パーツは、それぞれ若干形状の相違する各種の選択パーツを有している画像データの入力方法によって、画像データの主要部のみを個別データとして抽出し、それぞれに選択パーツを有し、これらの選択パーツから選択した個別パーツによって画像データを特定入力可能とするものであって、画像データを構成する主要部のみ特定しても全体の画像データを特定し得る場合には非常に有効である。
【0009】この他、請求項4に示す発明のように画像データが人の似顔絵又は顔写真であり、画像データを構成する個別パーツが顔の輪郭、髪形、目、鼻、口を含む顔の主要要素である各個別パーツからなる画像データの入力方法により、情報として情報提供者或いは情報検索者の似顔絵等を適宜入力を可能とし、情報提供者又は情報検索者それぞれのデータの理解度を深める事が可能である。
【0010】或いは請求項5に係る発明に示すように画像データを構成する個別パーツの各種選択パーツが、その該当する選択パーツの画像データと関連する文字、数字若しくは記号又はこれらの組合わせより構成される選択肢と関連付けられており、一の選択肢を選択するとその選択肢により特定される一の選択パーツを特定でき、これにより個別パーツを特定可能とした画像データの入力方法により、直接画像データからなる選択パーツを選択するのではなく、この選択パーツに関連付けられる文字、数字又は記号より構成される選択肢を選択することにより一の選択パーツを特定することができる。
【0011】この場合に請求項6に係る発明のように選択肢が画像データよりなる画像データの入力方法によって、例えば似顔絵等のように一の選択パーツを選択することが難しい場合、印象上関連する動物などから各々選択することを可能とし、利用の幅を広げることができる。尚、これらの入力に際しては請求項7に示す発明のように携帯用端末によりデータベースに入力可能とした画像データの入力方法により、より手軽に利用できるものとなる。これらの画像データの入力方法に基づき入力された画像データを検索するシステムにあっては、逆にこの画像データを検索し得るものである。
【0012】即ち請求項8に示す発明の様に情報提供者の提供したデータベース内の画像データを含む情報を情報検索者が端末よりデータベースを有するサーバにアクセスして情報を検索するシステムにおいて、情報検索者が画像データを含む情報を検索する際に、該情報検索者が画像データを構成する個別パーツの選択パーツから少なくとも一の選択パーツを選択し、これにより一の個別パーツを特定し、その特定した個別パーツを用いた画像データを検索することにより情報検索者の検索を希望する画像データを特定し検索する画像データの検索方法により容易に検索を可能とする。
【0013】或いは、請求項9に示す発明のように情報提供者の提供したデータベース内の画像データを含む情報を情報検索者が端末よりデータベースを有するサーバにアクセスして情報を検索するシステムにおいて、情報検索者が画像データを含む情報を検索する際に、該情報検索者が画像データを構成する全ての個別パーツをそれぞれの個別パーツの選択パーツから選択し、この選択により特定した全ての個別パーツを用いた画像データを特定することにより、該画像データと一致する情報提供者の提供したデータベース内の画像データを検索することにより情報検索者の検索を希望する画像データを特定し検索する画像データの検索方法により達成できる。
【0014】又は、請求項10に示す発明のように画像データを構成する複数のパーツ毎に分割した個別パーツは、画像データの内の任意箇所のみの個別パーツからなり、該個別パーツは、それぞれ若干形状の相違する各種の選択パーツを有している画像データの検索方法によって画像データの任意箇所のみ個別パーツとして選択パーツを有するものであっても同様に画像データの検索が可能となる。
【0015】この他、請求項11に示す発明のように画像データが人の似顔絵又は顔写真であり、画像データを構成する個別パーツが顔の輪郭、髪形、目、鼻、口を含む顔の主要要素である各個別パーツからなる画像データの検索方法により、特定の似顔絵又は顔写真からなる画像データを自己の希望する条件としてその顔の主要要素を特定して検索することを可能とするものである。
【0016】或いは、請求項12に示す発明のように画像データが人の似顔絵又は顔写真であり、画像データを構成する個別パーツが顔の輪郭、髪形、目、鼻、口を含む顔の主要要素である各個別パーツからなる画像データであって、情報検索者が検索しようとする人の似顔絵又は顔写真を輪郭、髪形、目、鼻、口を含む顔の主要要素である各個別パーツの選択パーツをそれぞれ選択して検索しようとする人の似顔絵又は顔写真の画像データを予め作成し、該選択した人の似顔絵又は顔写真の画像データに一致する画像データを提供した情報提供者の画像データを含む情報を検索可能とした画像データの検索方法により、情報検索者が予め検索しようとする画像データを予め作成し視認することができ、より自己の希望する条件を特定できることとなる。
【0017】このほか請求項13に示す発明の様に画像データを構成する個別パーツの各種選択パーツが、その該当する選択パーツの画像データと関連する文字、数字若しくは記号又はこれらの組合わせより構成される選択肢と関連付けられており、一の選択肢を選択するとその選択肢により特定される一の選択パーツを特定でき、これにより個別パーツを特定可能とした画像データの検索方法であってもよい。この場合請求項14に示す発明の様に選択肢が画像データよりなる画像データの検索方法を用いても利用の幅を広げることができる。これらの場合請求項15に示す発明の様に携帯用端末によりデータベースの検索を可能とした画像データの検索方法によって手軽に利用できるものとなる。
【0018】
【発明の実施の形態】図1は、本発明に係る画像データの入力及び検索を可能とする情報提供者と情報検索者間の双方向の情報の提供におけるの基本的流れの一例を示す図である。先ず、情報提供者及び情報検索者はそれぞれ情報端末よりサーバに接続し予め各々のIDを入手する。これは、情報提供者及び情報検索者を特定するためであり、情報提供者と情報検索者間の情報を提供するシステム内のデータを処理するためのシステム用のIDである。従ってサーバ側において情報提供者及び情報検索者のそれぞれのメールアドレスに対してのシステム用IDであってよく、特にこのシステム用のIDを情報提供者及び情報検索者に必ずしも連絡するものである必要はない。このIDを連絡しない場合には、IDに代わる情報提供者及び情報検索者を特定するための表示が必要である。従ってIDは、必要に応じてシステム用としてのみ用いてもよく、或いは予め情報提供者及び情報検索者に明示しておくものであってもよい。
【0019】これにより、本システム上、IDが身分保障となるばかりでなくそれぞれの送付先や後述するデータベースの選別の便を図れる。また前述のIDは、これに限らず例えばハンドルネーム等を取得しこれによりシステム管理するものであってもよく、少なくとも情報提供者及び情報検索者を特定し得る情報提供者特定表示又は情報検索者特定表示であればよい。従って、少なくとも情報提供者特定表示又は情報検索者特定表示は文字、数字若しくは記号又はこれらの組合わせからなり各々情報提供者又は情報検索者をシステム上特定できるものであればよい。即ちIDを情報提供者特定表示又は情報検索者特定表示として用いるものであっても或いはシステム用のIDと関連付けられた情報提供者特定表示又は情報検索者特定表示を用いるものであってもよい。
【0020】但しこの情報提供者特定表示又は情報検索者特定表示は入力可能な文字、数字若しくは記号又はこれらの組合わせからなるものであることが必要である。従って、文字、数字、記号のみならずこれらを任意に組合わせて構成しかつ入力可能なものであれば該当する。次に例えばID等を取得した場合にはそれぞれに対してのデータベーススペースが割当てられることとなり、情報提供者等の基本データを入力しておくことが可能となる。尚、ID等取得と共に該基本データベースにデータを入力可能とするものであってももちろんよい。基本データの入力であるが、これは情報提供者のみならず情報検索者に関しても予め入力しておくことが必要である。これは例えば各人のデータの例えばメールアドレスを含む基本情報等が該当するものであり、予めこれを有する事により情報提供者及び情報検索者の基本的な概略をデータとして有する事を可能とする。
【0021】特にこの基本データの入力であるが、例えば文字情報のみならず画像データを入力する事ができる。この画像データは、その画像データを構成する個別パーツを組み合わせることにより成立するものであり、例えば4分割8分割16分割などに分けられ、それぞれの4つの個別パーツ・8つの個別パーツ・16の個別パーツのように個別パーツを合わせることにより成立するものである。この場合個別パーツはそれぞれ全く異なる画像よりなるものであってもよい。また、いわゆる偶数に区分したが、この分割数に限らず例えば奇数に分けたものであって、また各々の個別パーツ自体の形状が異なる個別パーツよりなるものであってもよい。また、全体の画像データの内この画像データを構成する任意箇所のみを選別抽出し個別パーツとするものであってもよい。この画像データを構成する個別パーツにはそれぞれ種類の異なる選択パーツを有しており、個別パーツのバリエーションを有する。これは二以上であって複数乃至多数の選択パーツを有するものであってもよい。
【0022】この様な画像データを入力する場合まず画像データのうち個別パーツとして成立しているうちの一の個別パーツから選択していく。即ち該個別パーツの選択パーツの中から一の選択パーツを選別し、これにより一の個別パーツを特定し入力する。次に他の個別パーツを同様に選択パーツの内から選択し、これにより次の他の一の個別パーツを特定する。このようにそれぞれの個別パーツを順次選択パーツの内から選択し、個別パーツをすべて特定することにより、一の画像データを作成し入力する。これにより、自己の希望する画像データを選択パーツより選択することにより作成することができる。また、この画像データは選択した選択パーツよりなることからわざわざ検索用の文字データを作成入力しなくともこの選択パーツの選択の別により検索を可能とするものである。
【0023】以上のように画像データを基本データとして、予めこれを入力しておくことにより情報提供者及び情報検索者の基本的な選択可能なデータとして画像データを用いることが可能である。尚、情報提供者と情報検索者はそれぞれ必要に応じて情報検索者又は情報提供者となり得るものであることから、例えば本サーバを用いてデータベースにアクセスし得るものに対して予め基本データベースを構築しておくことは必要である。これにより基本データベースに入力しておくデータとして文字による情報及び画像情報を用いることが可能である。従来、情報検索のための情報源としては一方の情報提供者の有する情報を収集してデータベース内に格納し管理する管理者の手により一元管理され、その情報を情報源とは全く異なる第三者が必要に応じて検索するシステムであるが、本システムはこれと異なり、情報提供者及び情報検索者共に基本情報を予め提供しておき、これ以外特定情報も任意に提供する事ができ、この両者間において生じた極めて多数の情報を予め提供し、必要に応じてその情報を引き出すものである。
【0024】従って、サーバ側にはこの基本データベースのほかに例えば特殊事項やコメント等の特定情報を予め格納しておける特定情報データベースを有する。この特定情報データベースに関してもID等の情報提供者特定表示及び情報検索者特定表示により管理されていることから基本データベースとリンクしており、必要に応じて各々の情報にアクセス可能となっている。この場合特定情報データベースとして画像データを入力しておくものであってもよい。これにより入力においては画像データを構成するそれぞれの個別パーツにはそれぞれ種類の異なる選択パーツを有し、この個別パーツの選択パーツの内から一の選択パーツを選択して特定することにより一の個別を特定でき、これにより一の個別パーツから選択特定して入力する。次に他の個別パーツを同様に選択パーツの内から選択し、次の他の一の個別パーツを特定する。このようにそれぞれの個別パーツを順次選択パーツの内から選択し、個別パーツをすべて選択特定することにより、一の画像データを作成し入力する。
【0025】以上のように、自己の希望する画像データを選択パーツより選択することにより作成することができる。また、この画像データは選択した選択パーツよりなることからわざわざ検索用の文字データを作成入力しなくともこの選択パーツの選択の別により検索を可能とするものである。尚、選択パーツに関しては、例えばこれが画像データとして複数又は多数の選択パーツを用意しておく場合に限らず、例えば該選択パーツと関連する画像データではない文字、数字若しくは記号又はこれらの組合せからなる選択肢と関連づけられており、選択肢を選択することにより画像データからなる選択パーツを特定し得るものであってもよい。従って選択パーツ自体を選択するのではなく、これと関連づけられた文字情報などの選択肢を有し、これらの選択肢から一の選択肢を選択することによりこの選択肢とリンク即ち関連づけられている選択パーツを特定でき、これにより個別パーツの特定ができるものであってもよい。この場合選択肢は文字、数字若しくは記号又はこれらの組合せからなる選択肢に限らず他の画像データからなるものであってもよい。
【0026】以上の様な場合、特定情報データベースに関してもIDにより管理されていることから基本データベースとリンクしており、必要に応じて各々の情報にアクセス可能となっている。この様な基本データベース及び特定情報データベースを有するデータベース内にある情報を検索する場合に図1に示すように、情報検索者が自己のID等を用いてサーバにアクセスし、データベース内のデータを検索することを可能とする。この場合、ID等はシステム内における処理上のみ用いられるものであってもよいのは前述の通りである。即ちメールアドレスを入力することにより接続するものであっても或いはパスワード類を発行し、パスワード類にて接続するものであってもよい。或いはログイン名を発行するものであってもよい。少なくとも本システムにおいて情報検索者を特定し得る文字や記号を入力するものであればよい。
【0027】この場合データベース内の情報として例えば特定情報データベース内の特定情報のみを検索可能としているばかりでなく、必要に応じて基本データベース内の基本情報の検索も可能である。情報検索者が必要とする検索情報を得るため例えば端末から検索のための信号をサーバに送信できる。この信号を受領したサーバ側においては基本データベース又は/及び特定情報データベース内の情報を検索し、該検索情報に該当する情報を選別する。例えば検索条件として画像データの選択パーツを特定し、その選択パーツを選択して構成される画像データを有する情報の検索もできる。この後選別した情報の関し、該情報を提供した情報提供者の基本データベース又は/及び特定情報データベースに格納されている情報のうち必要に応じて任意の情報を抽出し、付加情報として前記検索情報と共に情報検索者に対して送信する。この際に情報提供者のID等の情報提供者特定表示を併せて送信する。これは、基本データベースと特定情報データベースがリンクしており、情報検索者が要求した情報のみならず、その情報を提供したもののバックボーンや人物像、関連情報等の概略を併せて情報検索者に対して提供でき、受領した情報の価値を高める事を可能とするものである。
【0028】即ち例えば画像データとして似顔絵や顔写真等を基本データベース内に情報として入力していた場合において、検索した情報はこの画像データを有する情報は含まれない場合であっても付加情報として併せてこの似顔絵を送信できる。これにより情報提供者の似顔絵等が判明し、いかなる人物像であるかが判明するものである。従って入手した検索情報の判別に際して付加情報により、極めて有効な情報として成立し得るものである。この場合検索した基本データベース内の情報と特定情報データベース内の情報はそれぞれ例えばID等の情報提供者特定表示又は情報検索者特定表示をその基本として設定管理している事から両者における情報の抽出は可能である。次に、この検索結果を受領した情報検索者は、この検索結果を検討し、自己に必要な情報を選別可能となる。この場合通常の情報検索システムは検索情報の検索を行った場合該当データベース内の事項のみ抽出可能とするものであり、これに対して本システムは基本データベース内の基本情報と特定情報データベース内の特定情報のいずれも検索可能とした上、それぞれのデータをお互いに関連づけて検索情報のほかに付加情報を抽出可能とするものである。
【0029】次に情報検索者が検索情報を入手した場合、この情報源である情報提供者との間でコンタクトをとる必要が生ずる場合が多々ある。本システムにあっては例えば検索情報の入手の場合に、情報検索者が情報提供者に対してコメントや或いは別途情報を送信できるものである。即ち、検索情報に対するコメントや或いは他の情報の提供ができるばかりでなく、予め両者間での意見交換をする予定での情報の提供を可能とし、提供情報の種類を極めて広い範囲にまで広げる事を可能とする。例えば、特定の人物を検索する場合に例えば年齢・性別等を検索条件として検索し、付加情報として似顔絵が付与された情報を入手した情報検索者が、その該当者に対してコンタクトを取る場合に非常に有効である。尚この様な場合、通常入手した情報の情報源とコンタクトをとる場合、情報源のアドレス等が明示される場合もあるが、このアドレスを明示する事により多数の者の目にアドレスが触れてしまうこととなり、悪用又はいたずらされる恐れもある。そこでアドレスに代え、該当情報提供者のID等の情報提供者特定表示を明示する。これにより情報提供者の特定が行えると共にメール等を送信する場合にはサーバに対してこの情報提供者特定表示を明示することにより転送先のメールアドレス等を特定し得る。
【0030】尚また、ID等の情報提供者特定表示のみの明示であり、サーバとの接続に際して例えばパスワード等を要求する事により他人がID等の情報提供者特定表示を用いてサーバにアクセスすることを防止できる。このようにして情報提供者特定表示により転送先のメールアドレス等を特定でき情報検索者のコメントや他の情報等を転送できる。或いは予め検索情報に情報提供者のアドレス以外の情報提供者を特定し得るID等の情報提供者特定表示を入力してある返信メールをプログラム上用意しておけば極めて容易に送信できる。この場合サーバ側ではこの情報検索者よりのコメントや或いは情報等を受領すると該情報検索者のID等の情報検索者特定表示は判明していることから、この情報検索者のID等の情報検索者特定表示から基本データベース又は/及び特定情報データベース内任意の情報を必要に応じて選別でき、付加情報として抽出可能である。例えば情報検索者のプロフィールやバックボーン、或いは関連情報などを必要に応じて抽出して付加情報とすることができ、特定人を検索しようとした情報検索者側に対して似顔絵等の画像データが送付できる。
【0031】従来、情報検索者が特定人を選択してコメント等を送信した場合、情報提供者側には情報検索者のデータがないことからいかなる人物か不明である。従って、コメント等を送信した情報検索者のプロフィールや似顔絵等を付加情報として抽出して情報提供者に送付することとなる。従ってサーバ上においては情報提供者特定表示からアドレスを特定し、該アドレスにこの情報検索者からの情報及びデータベース内の付加情報と情報検索者特定表示を送信する。これにより、情報提供者に対して自己の提供した情報の結果が判明すると共にその情報に対する応答情報などのコメント類も入手可能である。併せて情報検索者に関する付加情報が判明し、例えば情報提供者の似顔絵やバックボーン或いは関連情報を入手でき、より正確は判断を可能とする。
【0032】以上の様に、情報提供者の概略や関連情報が情報検索者にわかると共に情報検索者の概略や関連情報も情報提供者に判明することから、両者間における理解度が極めて高くなると共に悪用防止にも役立つ。反面、両者間におけるアドレスは一切公表されず、これに代わる情報提供者特定表示及び情報検索者特定表示が提示され悪用等の防止は可能となる。この上情報検索者からのコメント類を入手した情報提供者は、これからさらに情報検索者に対してコメントや関連情報の送信も可能である。即ち、コメント類を提供した情報検索者に対してさらに情報提供者のコメントや情報等を情報検索者のID等の情報検索者特定表示を明示して送信する事によりサーバに送信できる。
【0033】この場合も予めコメント類に情報検索者のID等の情報検索者特定表示を入力してある返信メールをプログラム上用意しておけば極めて容易に送信できる。サーバ側ではこの情報提供者よりのコメントや或いは他の情報を受領すると該情報検索者のID等の情報検索者特定表示からアドレスを指定し、該アドレスにこの情報提供者からの情報を送信する。必要であれば、この情報提供者のID等の情報検索者特定表示から基本データベース又は/及び特定情報データベース内の任意の情報を必要に応じて選別して、さらに付加情報として併せて送信することも可能である。このようにして情報検索者に対して情報提供者のコメント類が送信され、情報内容の確実なる伝達が可能となるばかりでなく、情報検索者が先に送信した情報提供者に対するコメント類の応答結果を得ることができる。
【0034】以上のように画像データを検索可能な情報として入力できる双方向情報提供を可能とすると共に情報の提供の確実化が図れ、かつ悪用や悪戯をも防止できる。特に現在多くの個々人が電子通信機器の端末を有しており、例えば携帯電話等の携帯端末を用いることにより、極めて簡便に検索情報において共通する情報提供者と情報検索者間での意思疎通を有効に得ることを可能とする。なお、本図においては基本データベースと特定情報データベースを区分して両者をリンクして情報の検索及び提供を行えるシステムを明示するが、これに限らず、基本データベース内に特定情報の格納スペースを有し、この基本データベース内における情報検索及び検索した検索情報に関する付加情報をID等の情報提供者特定表示及び情報検索者特定表示により特定し選別抽出するものであってもよい。即ちシステム自体としてデータベースを基本データベースと特定データベースに区分せずに一のデータベース内において情報を格納し、検索するものであってもよい。
【0035】或いはこれに代えて、基本データベースとこの他に複数以上の特定情報データベースを有しているシステムを用いたものであってもよく、この場合には基本データベースと特定情報データベース間の情報をリンクさせ必要に応じて任意の各情報を抽出可能なシステムを用いてもよい。図2に示すように特定情報データベースのみよりなるものであってもよい。次に図3は、情報提供者と情報検索者間の双方向の情報の提供に際して画像データをその情報として用い、その入力又は検索を可能とした一実施の形態を示す図である。情報提供者であるAは、予め自己のメールアドレス及びパスワードを例えば携帯電話等の携帯用端末から入力し本システムの使用希望の意思を明示する。この場合メールアドレスはシステム上はIDに置き換えられて処理され、送信に際しては、必要に応じて他の文字や記号等に置き換えて相手方に明示されることから他人に対してメールアドレスは公開されない。
【0036】次に情報提供者の基本情報を例えば携帯電話などの携帯用端末から入力して基本データベース内に格納する。この場合Aの例えばハンドルネーム、居住地域、性別、生年月日、血液型、職業、趣味、自己PR等やこの他例えば画像データよりなる自己の似顔絵や自己分析内容を予め入力しておくものであってもよい。以上のように情報提供者のプロフィールを基本データとして予め入力しておき基本データベース内に格納する。この場合画像データよりなる似顔絵は、顔を構成する各個別パーツに別けられている。即ち例えば顔の輪郭、髪の毛、眉毛、目、鼻、口、耳のそれぞれ個別パーツに別けられている。この個別パーツにはそれぞれ何種類もの異なる形状の選択パーツを有する。例えば顔の輪郭にあっても面長な形状の顔の輪郭や略三角形状の顔の輪郭、下脹れの顔の輪郭、小さい顔の輪郭、丸い顔の輪郭等多数の種類の顔の輪郭の形状を選択パーツとして予め設定しておき、入力者であるAが自らに最も近い顔の輪郭の選択パーツを選択し入力する。
【0037】次に髪の毛を多数の選択パーツの内から選択し、次に眉毛などというようにそれぞれの顔を構成する個別パーツを特定してゆく。この様にして自己に最も近い似顔絵を画像データとして作成でき、その入力を可能とする。特にシステム上、例えば顔の輪郭に対しては1とし、その選択パーツをそれぞれ枝番1〜10等のように指定しておくことは可能であり、顔の輪郭とし1−5等のような文字検索要件として設定することもできる。従って、入力に際してもその文字検索要件の番号乃至記号を選択肢として用いて、これを入力することにより顔の画像データを作成でき、また検索に際しても検索要件として入力可能となる。尚、この様に構成する事により、画像データの容量は少くする事ができ、容量の少ない携帯電話等の携帯用端末でも操作可能となる。また、この様に選択肢として用いた数字に代えて選択パーツと関連する文言を選択パーツに置き換えて用いたものであってもよい。
【0038】例えば、自分の目が他の動物例えばトラに似ているとかウサギに似ているとかの場合等を考慮し予め選択パーツの選択肢として動物の種類を明示し、この選択肢を選択することにより、これに該当する画像データよりなる選択パーツを特定するものであってもよい。このほか選択肢として文字条件等ではなく画像データを用いたものであってもよい。上記の一例の場合では例えば目の選択に際してトラやウサギ等の画像データを用意しておき、これらの選択肢を選択することによりこれらの動物から関連付けられる即ちこれらの動物を認識し得る目の画像データからなる選択パーツを特定するものであってもよい。また例えば似顔絵の各個別パーツを7種とし、各個別パーツのそれぞれの選択パーツが10種あったとすると似顔絵のパターンは、10の7乗あり、極めて選択の幅の広いものとして用いる事ができる。
【0039】次に情報検索者であるBも、情報提供者であるAと同様に予め自己のメールアドレス及びパスワードを例えば携帯電話などの携帯用端末から入力し本システムの使用希望の意思を明示する。この場合もメールアドレスはシステム上はIDに置き換えられて処理され、送信に際しては、必要に応じて他の文字や記号に置き換えて相手方に明示されることから他人に対してメールアドレスは公開されない。次に情報検索者の基本情報即ち前述と同様の例えば似顔絵の画像データ等を有するプロフィールを入力して基本データベース内に格納する。この様にしておくことにより、本システムを利用する者の基本データベースを予め作成しておくことができる。次に情報提供者は特定情報を特定情報データベースに例えば携帯電話等から入力する。即ち例えば友人募集であるという特定情報や本図に示すようにX時に渋谷近辺におり、カラオケをしたいなどの特定情報を入力する。この場合情報検索者であるBが、例えば同時刻に渋谷におり、カラオケをしたいという希望があり、近隣にいるカラオケ希望者を探すために前記事項を必要情報として携帯電話などサーバに送信して検索要求を行なう。
【0040】該検索希望はサーバ側に送信され、該当条項に合致する情報を検出する。この場合例えば情報提供者であるAの『X時に渋谷近辺におり、カラオケをしたい』という検索情報に合致する情報及び他の情報提供者の同様な情報が検索される。この場合該当特定情報の提供者の基本データベース内の情報である例えば性別や年齢或いは職業のみならず似顔絵の画像データ等の特定情報や付加情報をも情報提供者のID等の情報提供者特定表示から抽出でき、この検索結果即ち上記検索情報及び付加情報を情報検索者であるBの携帯電話に送信する。情報検索者であるBは、検索情報に合致する検索結果を選別する際に付加情報を参考として特定の情報提供者を選択する。
【0041】この選択した情報提供者に対して、自己のコメント即ち『一緒にカラオケをしたい』等のコメントや待合せ時間や場所等を情報提供者に対して送信するために例えば返信メール等に入力する。この場合検索結果や送信メールの送信先には相手方のアドレスは明示されず、サーバ内における情報提供者を特定する例えばIDやログイン名等の情報提供者特定表示が表示されることとなる。この入力した情報検索者のコメントや情報等をサーバに送信する。サーバ側は情報検索者の基本データベース内の情報である例えば性別や年齢或いは職業や似顔絵等の画像データ等の付加情報を情報検索者のIDの情報検索者特定表示から抽出し、前記コメント類と共にこの付加情報を情報提供者であるAの携帯電話に送信する。
【0042】この場合このコメント類と共に付加情報の送信を受けた情報提供者であるAは、そのコメントにより自己の特定情報の応答結果を得られると共に、情報検索者のプロフィールを得ることができる。従って情報提供者であるAは、これらのコメント及び付加情報を元にその応答結果に対しての判断が可能である。即ち情報検索者であるBからの申出に対して判断することができ、これを受けることも断る事も可能となる。これは情報提供者であるAは更に自己のコメント例えば『OK』『NO』等のコメントを入力し情報検索者であるBに対して例えば返信メール等により送信できるからである。この場合においても、情報検索者であるBのアドレスは明示されず、サーバ内における情報検索者を特定する例えばIDやログイン名等の情報検索者特定表示が表示されることとなる。
【0043】従ってこの様にしてサーバ側に送信された情報提供者であるAのコメント類はそのID等の情報検索者特定表示からアドレスを特定して情報検索者であるBに送信できる。尚情報検索者であるBの得た検索情報及び付加情報・情報提供者であるAの得たコメント及び情報のほかに必要に応じてプライバシー等を害さない程度の基本情報を基本データベースから得ることができるものであってもよい。例えば似顔絵や自己PR、趣味等の付加情報としては過多になり過ぎてしまう情報も必要に応じて得ることができるようにしておけば、より相手の内容が把握でき、交換する情報の選別の確実化が図れる。
【0044】本図においては画像データとして似顔絵を示すが、これに限らず顔写真を顔を構成する主要部分毎の個別パーツに別けて、それぞれ選択パーツを複数用意し、これにより顔写真の画像データを入力し又は検索するものであってもよい。尚、この様なシステムにあって例えば情報提供者の提供する特定情報の保存期間を定めることができるようにすれば、検索し得る情報の質を高める事が可能である。即ち古くなってしまいもはや必要のない情報等を順次削除することにより新鮮な情報のみを提供できることとなる。尚、この他例えば情報提供者から提供される特定情報が『恋人募集』等であれば、同じく恋人を募集している情報検索者が検索できると共に、検索結果には相手方のプロフィールが明示されることから極めて有効に特定人を検出できる。この場合にも情報提供者に対して、情報検索者がコメントを送信できると共に情報検索者のプロフィールも明示できる。従って両者間における『恋人募集』という情報に基づいて双方向情報提供を可能とする。この他、特定情報ベータベースを有さず基本データベースのみを有するものであってもよい。
【0045】また、図3に示す例の他、図4に示すように直接情報検索者が似顔絵の画像データの情報から自己の要求する検索条件に合致した似顔絵を有する画像データを検索するものであってもよい。即ち情報検索者であるBが自己の希望する個別パーツを有する似顔絵の画像データを有する情報提供者の情報を検索し、それに合致した情報提供者を選別した上で相手方に対して、コメント等を送付するものであってもよい。図5は、似顔絵の男性用画像データの顔の輪郭、髪形、眉毛、目、鼻、口、耳のそれぞれの個別パーツ毎に予め設定した各選択パーツの一例を示す図である。
【0046】符号01乃至05は似顔絵中の個別パーツである顔の輪郭のそれぞれの選択パーツである。符号11乃至15は似顔絵中の個別パーツである髪形のそれぞれの選択パーツである。符号21乃至25は似顔絵中の個別パーツである眉毛のそれぞれの選択パーツである。符号31乃至35は似顔絵中の個別パーツである目のそれぞれの選択パーツである。符号41乃至45は似顔絵中の個別パーツである鼻のそれぞれの選択パーツである。符号51乃至55は似顔絵中の個別パーツである口のそれぞれの選択パーツである。符号61乃至65は似顔絵中の個別パーツである耳のそれぞれの選択パーツである。各々これらの個別パーツの内の選択パーツより一つづつ選択し、個別パーツを特定し、似顔絵を作成する。
【0047】尚、本図では符号として明示したがこれは一例としてシステム上において用いられる例を掲げたものであり、選択に際してこの符号を選択するものであっても或いは、これらの各選択パーツの画像を表示して、これから選択するものであってもよい。この他、例えばこれらに代え、各々その画像から連想される動物名や動物の絵等をそれぞれの選択パーツ毎に用意してこれを表記し、それから特定するものであってもよい。
【0048】
【発明の効果】1.画像データを情報検索のための情報として入力する場合に、イメージ入力をせずに、必要な画像データを作成し入力することを可能とする。
2.この場合に、画像データの作成に際して選択パーツの中から任意の選択パーツを選択することにより画像データの作成が極めて容易にかつ正確にできると共にその入力も簡単にできる。
3.この様にして画像データを入力した場合には、画像データを検索情報として用いることができ、この検索に際してこの選択パーツの特定により多数ある画像データから検索を希望する特定の画像データの選別を可能とする。
4.以上の様に、従来のように画像データをイメージ入力し全体の画像データとしてしか情報として用いられず、かつ検索する場合には画像データを検索選別のための他の検索符号や記号を別途定めてそれに基づいて画像データを入力し検索しなければならなかったのが、本発明により選択パーツを特定することにより、画像データの作成及び入力を可能とし、かつこの入力された情報を検索情報として用いることができ画像データ全体としての検索のみならず一の選択パーツを用いた画像データの検索をも可能とし、検索のしやすいデータとして用いることを可能とする。
【出願人】 【識別番号】500454677
【氏名又は名称】株式会社ドキュンドットコム
【出願日】 平成12年9月28日(2000.9.28)
【代理人】 【識別番号】100098198
【弁理士】
【氏名又は名称】旦 武尚 (外2名)
【公開番号】 特開2002−108913(P2002−108913A)
【公開日】 平成14年4月12日(2002.4.12)
【出願番号】 特願2000−296626(P2000−296626)