| 【発明の名称】 |
データ記憶装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】鈴木 勝己
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| 【要約】 |
【課題】
【解決手段】 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 データを記憶するメモリと表示部を有し、必要に応じてメモリに記憶されたデータを読み出して表示部で表示するデータ記憶装置であって、データを表示している画面上にメモデータを入力するための入力画面を表示する入力画面表示手段と、前記入力画面に書き込まれたメモデータを表示中のデータに貼り付ける第1の貼り付け手段と、前記入力画面に書き込まれたメモデータを表示中のデータに貼り付けないでストックさせるストック手段と、前記ストック手段によりストックされたメモデータを読み出して表示するストックデータ表示手段と、前記ストックデータ表示手段により表示されたメモデータを表示中のデータに貼り付ける第2の貼り付け手段と、前記第1又は第2の貼り付け手段によりメモデータが貼り付けられたデータを表示する場合に、メモの存在を示すマークをデータとともに表示するマーク表示手段と、前記表示されたマークが指示操作されることによりデータに貼り付けられたメモデータを表示するメモデータ表示手段とを具備したことを特徴とするデータ記憶装置。 【請求項2】 前記入力画面には、貼り付け又はストックを指示する指示手段が含まれていることを特徴とする請求項1に記載のデータ記憶装置。 【請求項3】 前記メモデータ表示手段は、データ表示画面上にメモデータ出力画面を表示する手段を有し、当該メモデータ出力画面には表示されたメモデータを剥がすことを指示する指示手段が含まれ、この指示手段によりメモデータを剥がす指示がなされるとそのメモデータはストック状態になることを特徴とする請求項1に記載のデータ記憶装置。 【請求項4】 表示部を覆うタッチパネルを更に備え、メモデータは前記タッチパネルから入力される手書きデータであることを特徴とする請求項1乃至3のうち1つに記載のデータ記憶装置。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、電子手帳等、例えば個人のスケジュールをデータとして記憶管理するデータ記憶装置に関する。 【0002】 【従来の技術】例えば、電子手帳にあって管理される個人のスケジュールデータは、日付や時刻及びそのスケジュール内容,場所等の定形的な項目からなり、各項目毎のデータは、数字と文字の組合せで入力されて記憶される。 【0003】このような定形的な複数の項目からなるスケジュールデータにおいて、例えばメモ的なデータを付加して記憶管理したい場合、従来の電子手帳では、スケジュール内容の項目にメモ的なデータも付記するか、あるいはメモ欄等の新たな項目を設け、メモがある場合にはこのメモ欄に独立して入力し一連のスケジュールデータとして記憶させている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従来の電子手帳において、例えば同一内容のメモデータを複数のスケジュールデータに対して付加したい場合には、そのそれぞれのスケジュールデータにおけるスケジュール内容あるいはメモ欄に対して個々に同一のメモデータを入力して記憶させる必要があり、メモ的データという性質にも拘らず、そのデータの扱われ方が他の項目のデータと同様であり、任意のスケジュールデータに対して簡単に付加したり削除したりというメモ的な利点が得られない問題がある。 【0005】なお、前記の従来例では、スケジュールデータに対するメモデータの取扱いについて説明したが、メモの対象となる定形的データは、電子手帳で管理される電話番号データや住所データ等様々であり、何れの場合にも前記同様の取扱いによりメモ的な利点が得られない問題がある。 【0006】本発明は前記課題に鑑みなされたもので、スケジュールデータ等、定形的なデータに対して、不定形なデータを簡単に付加あるいは削除して管理し、メモ的データとして取扱うことが可能になるデータ記憶装置を提供することを目的とする。 【0007】 【課題を解決するための手段】すなわち、本発明のデータ記憶装置は、データを記憶するメモリと表示部を有し、必要に応じてメモリに記憶されたデータを読み出して表示部で表示するデータ記憶装置であって、データを表示している画面上にメモデータを入力するための入力画面を表示する入力画面表示手段と、前記入力画面に書き込まれたメモデータを表示中のデータに貼り付ける第1の貼り付け手段と、前記入力画面に書き込まれたメモデータを表示中のデータに貼り付けないでストックさせるストック手段と、前記ストック手段によりストックされたメモデータを読み出して表示するストックデータ表示手段と、前記ストックデータ表示手段により表示されたメモデータを表示中のデータに貼り付ける第2の貼り付け手段と、前記第1又は第2の貼り付け手段によりメモデータが貼り付けられたデータを表示する場合に、メモの存在を示すマークをデータとともに表示するマーク表示手段と、前記表示されたマークが指示操作されることによりデータに貼り付けられたメモデータを表示するメモデータ表示手段とを具備したことを特徴とする。 【0008】そして前記入力画面には、貼り付け又はストックを指示する指示手段が含めることができる。また前記メモデータ表示手段は、データ表示画面上にメモデータ出力画面を表示する手段を有し、当該メモデータ出力画面には表示されたメモデータを剥がすことを指示する指示手段が含まれ、この指示手段によりメモデータを剥がす指示がなされるとそのメモデータはストック状態になるようにすることもできる。更に、表示部を覆うタッチパネルを備えさせ、メモデータは前記タッチパネルから入力される手書きデータとすることができる。 【0009】 【実施例】以下図面により本発明の実施例について説明する。図1は本発明のデータ記憶装置を搭載したタッチパネル式電子手帳の電子回路の構成を示すブロック図である。 【0010】この電子手帳は、制御部(CPU)11を備えている。この制御部(CPU)11は、タッチパネル12からの入力操作信号に従って、ROM13に予め記憶されているシステムプログラムを起動させ、回路各部の動作制御を実行するもので、制御部(CPU)11には、前記タッチパネル12及びROM13の他、RAM14、ミニメモRAM15、計時部16が接続されると共に、液晶表示部17が接続される。 【0011】前記タッチパネル12は、前記液晶表示部17の表示領域に対応する透明のタッチ領域を有し、前記液晶表示部17の表示画面に重ねて配設されるもので、タッチペン等によりタッチパネル12上の何れかの点がタッチ操作されると、そのタッチ操作位置に対応する電圧信号が制御部(CPU)11に出力される。 【0012】これにより、制御部(CPU)11では、前記タッチパネル12から供給される電圧信号に基づき、前記液晶表示部17に対するタッチ入力座標が検出され、その時の表示内容に基づいてその操作内容が判断される。 【0013】前記ROM13には、この電子手帳の全体動作を司るシステムプログラムが予め記憶されると共に、スケジュールデータを表示する際に起動されるスケジュールデータ表示処理プログラム、表示されたスケジュールデータに対してメモデータを付加する際に起動されるミニメモキー処理プログラム、前記表示されたスケジュールデータに対してメモデータを付加する際に予め登録されているメモデータを加工して付加するための第1ミニメモ処理プログラム、表示されたスケジュールデータに付随するメモデータを表示させる際に起動されるメモマークタッチ処理プログラム、前記スケジュールデータに付随して表示されたメモデータの加工及び当該スケジュールデータからの消去又はそのメモデータ自体を削除する際に起動される第2ミニメモ処理プログラム等、各種動作モードに応じたサブプログラムが予め記憶される。 【0014】ここで、前記各種動作モードに応じたサブプログラムには、スケジュールデータ表示用の画面(スケジュール表示画面)データ、メモデータ入力用の画面(メモ入力画面)データ、メモデータ表示用の画面(メモ表示画面)データが、それぞれその画面表示プログラムと共に記憶される。 【0015】また、前記ROM13には、液晶表示部17で表示すべき全ての文字,数字,記号キャラクタ等のフォントパターンも記憶される。前記RAM14には、制御部(CPU)11での各種動作モードに従って入出力されるデータを、必要に応じて一時的に記憶させるためのワークエリアが備えられると共に、入力されたスケジュールデータを記憶保持するためスケジュールデータエリアや電話番号データエリア,住所データエリア等、各種手帳データの記憶エリアが備えられる。 【0016】この場合、前記RAM14内の、例えばスケジュールデータエリアに記憶される個々のスケジュールデータは、日付データ,時刻データ,内容データ,場所データの各項目からなっている。 【0017】前記ミニメモRAM15には、前記ミニメモキー処理プログラムや第1ミニメモ処理プログラムに従って入力されあるいは加工されたメモデータを記憶保持するためのミニメモデータエリアが備えられる。 【0018】図2は前記タッチパネル式電子手帳のRAM14に備えられるスケジュールデータエリアSA及びミニメモRAM15に備えられるミニメモデータエリアMAそれぞれの構成を示す図である。 【0019】前記スケジュールデータエリアSAでは、個々のスケジュールデータがその日付データ順及び時刻データ順に配列されて記憶され、日付データを区切りとしてグループ分けされるもので、各日付データ及び各スケジュールデータの個々の記憶エリアには、そのそれぞれに対し、前記ミニメモデータエリアMAにおけるどのメモデータが付加されているかの関係付けを示すためのミニメモ番号が記憶されるメモ番号エリアNAが備えられる。 【0020】そして、前記ミニメモデータエリアMAにおけるミニメモ番号は、メモデータの登録順に定められる。前記計時部16は、所定周期の水晶発振信号に基づき、年月日,時刻,曜日データを逐次更新設定するもので、この計時部16における計時データに基づいて、前記RAM14内のスケジュールデータエリアSAに記憶されているスケジュールデータの検索処理や報知処理等が実行される。 【0021】そして、前記液晶表示部17には、各種動作モードに応じて、例えばスケジュール表示画面、メモ入力画面、メモ表示画面等が選択的に表示される。次に、前記構成によるタッチパネル式電子手帳の動作について説明する。 【0022】図3は前記タッチパネル式電子手帳におけるスケジュールデータ表示処理を示すフローチャートである。図4は前記タッチパネル式電子手帳のスケジュールデータ表示処理に伴なうスケジュール表示画面G1 の表示状態を示す図である。 【0023】すなわち、ユーザが、RAM14内のスケジュールデータエリアSA(図2参照)に記憶されているスケジュールデータを表示確認するために、液晶表示部17に表示されたモード選択画面に従ってスケジュールデータ表示モードをタッチ選択すると、図3におけるスケジュールデータ表示処理が起動される。 【0024】すると、例えば計時部16により計時される当日の年月日データに従ってスケジュールデータエリアSA内の今日の日付データ(例えば「1994年12月9日」)が制御部(CPU)11に検索されて読出される(ステップS1)。 【0025】ここで、前記検索された日付データに対応するスケジュールデータエリアSA内のメモ番号エリアNAに対し、ミニメモ番号が記憶されているか、つまり、当該日付に対してメモデータが貼付けられているかが判断されるもので、検索された日付データに対応してミニメモ番号が記憶されている場合には、液晶表示部17に表示されたスケジュール表示画面G1 内の日付ミニメモマーク表示部21aに対して、ミニメモマークMm1が表示される(ステップS2→S3)。 【0026】なお、本実施例の場合、1994年12月9日の日付データに対してはメモデータの貼付けがないので、前記ミニメモマークMm1は表示されない。続いて、前記検索された日付データ「1994年12月9日」に対応して前記スケジュールデータエリアSAに記憶されている先頭のスケジュールデータ(例えば時刻「10:00〜12:00」/内容「企画会議」/場所「会議室A」)が制御部(CPU)11に検索されて読出される(ステップS4)。 【0027】ここで、前記検索されたスケジュールデータに対応するスケジュールデータエリアSA内のメモ番号エリアNAに対し、ミニメモ番号が記憶されているか、つまり、当該スケジュールに対してメモデータが貼付けられているかが判断されるもので、検索されたスケジュールデータに対応してミニメモ番号が記憶されている場合には、液晶表示部17に表示されたスケジュール表示画面G1 内のデータミニメモマーク表示部21bに対して、ミニメモマークMm2が表示される(ステップS5→S6)。 【0028】なお、本実施例の場合、前記スケジュールデータ(時刻「10:00〜12:00」/内容「企画会議」/場所「会議室A」)に対してはメモデータの貼付けがないので、前記ミニメモマークMm2は表示されない。 【0029】そして、前記ステップS1及びステップS4において制御部(CPU)11に検索されて読出された日付データ「1994年12月9日」及びスケジュールデータ(時刻「10:00〜12:00」/内容「企画会議」/場所「会議室A」)が、図4に示すように、液晶表示部17に表示されたスケジュール表示画面G1 内の日付表示部21c及びスケジュールデータ表示部21dに対してそれぞれ表示される(ステップS7)。 【0030】ここで、前記液晶表示部17の下端に沿ったキー表示エリアの右端には、図4に示すように、表示されたスケジュールデータに対してメモデータを付加する際に操作される「ミニメモ」キー21eが表示される。 【0031】次に、ミニメモの登録・貼付け処理について説明する。図5は前記タッチパネル式電子手帳におけるミニメモキー処理を示すフローチャートである。 【0032】図6は前記タッチパネル式電子手帳における第1ミニメモ処理を示すフローチャートである。図7は前記タッチパネル式電子手帳のミニメモキー処理及び第1ミニメモ処理に伴なう液晶表示部17の表示状態を示すもので、同図(A)はメモ入力画面G2 の入力待機状態を示す図、同図(B)はメモ入力画面G2 の登録メモ表示状態を示す図である。 【0033】図8は前記タッチパネル式電子手帳のミニメモキー処理に伴なう液晶表示部17の表示状態を示すもので、同図(A)はメモ入力画面G2 の手書き入力状態を示す図、同図(B)はスケジュール表示画面G1 におけるメモデータのデータ貼付け状態を示す図である。 【0034】すなわち、例えば前記図3におけるスケジュールデータ表示処理に従って、前記図4で示したように、日付及びスケジュールデータ「1994年12月9日」(時刻「10:00〜12:00」/内容「企画会議」/場所「会議室A」)が、液晶表示部17のスケジュール表示画面G1 に対し表示された状態で、その表示された日付又はスケジュールにメモデータの貼付けを行なうために、「ミニメモ」キー21eをタッチ操作すると、図7(A)に示すように、液晶表示部17には、前記スケジュール表示画面G1 と共に、メモ入力画面G2 が表示され、手書き入力エリア22aを空白にしたメモデータの入力待機状態となる(ステップA1)。 【0035】このメモ入力画面G2 の上段には、手書き入力エリア22aに対して手書き入力を行なう際に入力モードを設定するペンキー22b,消去モードを設定する消しゴムキー22c、手書き入力エリア22aに書込みあるいは読出し表示されたメモデータの記憶登録先であるミニメモデータエリアMA(図2参照)におけるミニメモ番号が表示される登録番号エリア22d、手書き入力エリア22aに読出し表示されるメモデータのミニメモデータエリアMA(図2参照)における登録先を切換える際に操作される番号戻しキー「↑」キー22e,番号進め「↓」キー22f、そして、当該メモデータの表示画面を閉じる際に操作される「閉」キー22gが備えられる。 【0036】また、前記メモ入力画面G2 の下段には、手書き入力エリア22aに書込みあるいは読出し表示されたメモデータを、スケジュール表示画面G1 に表示されている日付データに貼付ける際に操作される「日付に貼付」キー22h、スケジュールデータに貼付ける際に操作される「データに貼付」キー22iが備えられる。 【0037】前記図7におけるメモデータの入力待機状態において、既に、ミニメモデータエリアMAに登録されているメモデータを呼出して当該表示されている日付又はスケジュールデータに対する貼付けを行なうために、例えば番号戻し「↑」キー22eを1回操作すると、図7(B)に示すように、ミニメモデータエリアMA(図2参照)の最後に登録されているメモデータに対応するミニメモ番号"5"が登録番号エリア22dに表示されると共に、その登録済みメモデータ「山本に電話」が手書き入力エリア22aに表示される(ステップA2→A3)。 【0038】そして、図6における第1ミニメモ処理に移行し、前記番号戻し「↑」キー22eあるいは番号進め「↓」キー22fを操作すると、そのキー操作毎に、登録番号エリア22dに表示されるミニメモ番号が切換えられると共に、その切換えられたミニメモ番号に対応するメモデータが前記ミニメモデータエリアMAから読出され、前記手書き入力エリア22aに対して切換え表示される(ステップB1→B2)。 【0039】これは、ミニメモキーを操作してミニメモモードとすると、元のスケジュール表示と独立してミニメモデータを読出して処理可能であることを示すものである。 【0040】こうして、前記番号戻し「↑」キー22eあるいは番号進め「↓」22fの操作によりミニメモデータエリアMAに登録されている所望のメモデータを呼出し、手書き入力エリア22aに表示させた状態で、当該表示されているメモデータを加工するために、消しゴムキー22cをタッチ操作し、手書き入力エリア22aに表示されているメモデータで消したい部分をタッチすると、そのタッチ操作位置に対応するメモデータ部分が消去される(ステップB3→B4)。 【0041】また、ペンキー22bをタッチ操作し、手書き入力エリア22aにおいて手書き操作すると、その手書き軌跡に対応してメモデータが追加して書込まれ表示される(ステップB5→B6)。 【0042】そして、前記ステップB1〜B5における登録済みメモデータに対する手書き加工処理を経て、例えば図7(B)に示すように、所望のメモデータが作成表示された状態で、「日付に貼付」キー22hをすると、当該メモデータの登録先であるミニメモ番号"5"がスケジュール表示画面G1 に表示されている日付データ「1994年12月9日」に対応して、スケジュールデータエリアSA内のメモ番号エリアNAにセットされ、当該表示メモデータの日付貼付け処理が成される(ステップB7→B8)。 【0043】一方、「データに貼付け」キー22iをすると、当該メモデータの登録先であるミニメモ番号"5"がスケジュール表示画面G1 に表示されているスケジュールデータ(時刻「10:00〜12:00」/内容「企画会議」/場所「会議室A」)に対応して、スケジュールデータエリアSA内のメモ番号エリアNAにセットされ、当該表示メモデータのデータ貼付け処理が成される(ステップB9→B10)。 【0044】そして、前記メモデータのデータ貼付け処理を行なった状態で、「閉」キー22gを操作すると、前記メモ入力画面G2 は閉じられ、元の表示画面に戻る。この場合、前記手書き入力エリア22aに表示されたメモデータ「山本に電話」が、ミニメモデータエリアMAに対しミニメモ番号"5"として更新登録されると共に、図8(B)に示すように、スケジュール表示画面G1 のデータミニメモマーク表示部21bに対しミニメモマークMm2が表示され、スケジュールデータのメモ有り状態となる(ステップB11→B12)。 【0045】一方、前記図5におけるミニメモキー処理でのステップA1において、図7(A)で示したメモデータの入力待機状態にあって、図8(A)に示すように、メモ入力画面G2 の手書き入力エリア22aに対して、所望のメモデータ「資料用意」と手書き入力することができる(ステップA2→A4)。 【0046】そして、「日付に貼付」キー22hをすると、当該メモデータはミニメモの6番としてミニメモRAMに記憶され、また、登録先であるミニメモ番号"6"がスケジュール表示画面G1 に表示されている日付データ「1994年12月9日」に対応して、スケジュールデータエリアSA内のメモ番号エリアNAにセットされる(ステップA5→A6)。 【0047】また、図8(A)に示すように、メモ入力画面G2 の手書き入力エリア22aに対して、所望のメモデータ「資料用意」と手書き入力し、「データに貼付け」キー22iをすると、当該メモデータの登録先であるミニメモ番号"6"がスケジュール表示画面G1 に表示されているスケジュールデータ(時刻「10:00〜12:00」/内容「企画会議」/場所「会議室A」)に対応して、スケジュールデータエリアSA内のメモ番号エリアNAにセットされる(ステップA2→A4,A5→A7)。 【0048】一方図8(A)に示すように、メモ入力画面G2 の手書き入力エリア22aに対して、所望のメモデータ「資料用意」と手書き入力し、貼付けを行なわずに「閉」キー22gを操作すると、メモデータは表示されたスケジュールデータとの関連付けがされることなくミニメモデータエリアMAにストックされ、前記メモ入力画面G2 は閉じられ元の画面に戻る(ステップA2→A4,A5→A8)。 【0049】すなわち、スケジュール表示画面G1 に所望のスケジュールを表示させた状態で、ミニメモキー21eの操作でミニメモモードとして、既にストックされている所望のメモデータを選択的に呼出して表示させるか、あるいはメモ入力画面G2 において手書きにより新規のメモデータを入力して表示させ、「日付に貼付」キー22hを操作すると、当該メモデータは前記表示されているスケジュールの日付データに対して貼付けられ、また、「データに貼付」キー22iを操作すると、当該メモデータは前記表示されているスケジュールのスケジュールデータに対して貼付けられるので、所望のメモデータを容易に作成することができ、しかも、あらゆるスケジュールに対して自在に貼付けることができる。 【0050】次に、既に登録されたミニメモデータの加工処理について説明する。図9は前記タッチパネル式電子手帳におけるメモマークタッチ処理を示すフローチャートである。 【0051】図10は前記タッチパネル式電子手帳における第2ミニメモ処理を示すフローチャートである。図11は前記タッチパネル式電子手帳のメモマークタッチ処理及び第2ミニメモ処理に伴なうメモ表示画面G3 のスケジュールデータ貼付けメモの表示状態を示す図である。 【0052】前記図5におけるミニメモキー処理や前記図6における第1ミニメモ処理に従って、ミニメモデータが12月9日の10時からのスケジュールデータに貼付いた状態で、スケジュール表示(図3のフローチャートに従う)をすると、図8(B)で示したように、スケジュール表示画面G1 におけるデータミニメモマーク表示部21bにミニメモマークMm2が付いて表示される。当該スケジュールデータに貼付けられたメモデータを見るために前記ミニメモマークMm2をタッチ操作すると、そのスケジュールデータに対応してスケジュールデータエリアSAのメモ番号エリアNAにセットされているミニメモ番号(この場合"6")が検索され、該ミニメモ番号"6"に対応するメモデータ(この場合「資料用意」)がミニメモデータエリアMAから読出され、図11に示すように、メモ表示画面G3 の手書き入力エリア22aに対して表示される(ステップC1→C2)。 【0053】一方、スケジュール表示画面G1 における日付ミニメモマーク表示部21bにミニメモマークMm1が表示されている場合に、対応する日付データに貼付けられたメモデータを見るために該ミニメモマークMm1をタッチ操作すると、その日付データに対応してスケジュールデータエリアSAのメモ番号エリアNAにセットされているミニメモ番号が検索され、該ミニメモ番号に対応するメモデータがミニメモデータエリアMAから読出され、メモ表示画面G3 の手書き入力エリア22aに対して表示される(ステップC1→C3)。 【0054】これにより、前記スケジュール表示画面G1 でスケジュールの表示確認を行なう際に、日付ミニメモマーク表示部21a又はデータミニメモマーク表示部21bにミニメモマークMm1又はMm2が表示されている場合には、当該ミニメモマークMm1又はMm2をタッチ操作することで、容易にその日付データ又はスケジュールデータに貼付けられているメモデータを表示させて確認することができる。 【0055】そして、前記メモマークタッチ処理に伴なうステップC1→C2の処理を経て、図11に示すように、スケジュールデータに貼付けられたメモデータが表示された状態では、図10における第2ミニメモ処理に移行する。ここで、ペンキー22bや消しゴムキー22cをタッチ操作して手書き入力エリア22a上で手書き操作すると、その手書き操作に応じて手書き入力エリア22aに表示されているメモデータが、前記第1ミニメモ処理でのステップB3〜B6の処理と同様に、必要に応じて追加,消去され加工される(ステップD1)。 【0056】そして、「閉」キー22gを操作すると、前記第1ミニメモ処理でのステップB11→B12の処理と同様に、前記メモ表示画面G3 は閉じられ元の画面に戻る。この場合、前記手書き入力エリア22aにて加工されたメモデータは、ミニメモデータエリアMAに対しミニメモ番号"6"として更新登録されることになる(ステップD1)。 【0057】一方、前記図11に示すように、スケジュールデータに貼付けられたメモデータが表示された状態で、当該メモデータ「資料用意」の貼付けを解消したい場合に、メモ表示画面G3 の下段に沿って設けられた「剥す」キー23aを操作すると、当該表示スケジュールデータに対応してスケジュールデータエリアSAのメモ番号エリアNAにセットされているミニメモ番号"6"がリセットされると共に、データミニメモマーク表示部21bに表示されているミニメモマークMm2は消去される。この場合、メモデータ「資料用意」はスケジュールデータとの関係が解除され、ミニメモデータエリアMAのミニメモ番号"6"に対応して登録されたまま保持されストック状態となる(ステップD2→D3)。 【0058】また、前記図11に示すように、スケジュールデータに貼付けられたメモデータが表示された状態で、当該表示されたメモデータ「資料用意」自体を削除したい場合に、メモ表示画面G3 の下段に沿って設けられた「削除」キー23bを操作すると、当該表示スケジュールデータに対応してスケジュールデータエリアSAのメモ番号エリアNAにセットされているミニメモ番号"6"がリセットされ、データミニメモマーク表示部21bに表示されているミニメモマークMm2は消去されると共に、そのメモデータ「資料用意」はミニメモデータエリアMAから削除される(ステップD4→D5)。 【0059】これにより、スケジュール表示画面G1 の日付データあるいはスケジュールデータに貼付けられているメモデータを、メモ表示画面G3 に対して容易に呼出して表示できると共に、そのメモデータを適宜加工して再登録したり、日付あるいはスケジュールデータに対する貼付けを解消したり、メモデータ自体の登録を抹消したりする作業を簡単に行なうことができる。 【0060】したがって、前記構成のタッチパネル式電子手帳によれば、液晶表示部17のスケジュール表示画面G1 に所望のスケジュールを表示させ、「ミニメモ」キー21eをタッチ操作してミニメモモードとしメモ入力画面G2 を表示させた状態で、その手書き入力エリア22aに対し、既にストックされている所望のメモデータをミニメモ番号の戻し「↑」キー22eや進め「↓」キー22fを操作して選択的に呼出し表示させるか、あるいはペンキー22bや消しゴムキー22cを操作して手書きにより新規のメモデータを入力して表示させ、「日付に貼付」キー22h又は「データに貼付」キー22iを操作すると、当該メモデータは前記表示されているスケジュールの日付又はスケジュールデータに対して該メモデータの登録番号で対応付けされて貼付けられるので、所望のメモデータを容易に作成することができ、しかも、あらゆるスケジュールに対して自在に貼付けることができるようになる。 【0061】また、前記日付あるいはスケジュールデータに対するメモデータの登録番号による対応付けに従って、日付ミニメモマーク表示部21a又はデータミニメモマーク表示部21bにミニメモマークMm1又はMm2が表示されている場合には、当該ミニメモマークMm1又はMm2をタッチ操作することで、容易にその日付データ又はスケジュールデータに貼付けられているメモデータをメモ表示画面G3 の手書き入力エリア22aに呼出し表示確認できると共に、そのメモデータをペンキー22b,消しゴムキー22c,「閉」キー22gを操作して適宜加工して再登録したり、「剥す」キー23aを操作して日付あるいはスケジュールデータに対する貼付けを解消したり、「削除」キー23bを操作してメモデータ自体の登録を抹消したりする作業を非常に簡単に行なうことができるようになる。 【0062】 【発明の効果】以上のように、本発明のデータ記憶装置によれば、入力画面に書き込まれたメモデータを、表示されているデータに貼り付けたり、あるいはストックしておいて後でデータに貼り付けることが可能になり、スケジュールデータ等の定形的なデータに対して不定形なメモデータを、よりメモ的なデータとして取扱うことができるようになる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000001443 【氏名又は名称】カシオ計算機株式会社
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| 【出願日】 |
平成6年9月28日(1994.9.28) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2002−108831(P2002−108831A) |
| 【公開日】 |
平成14年4月12日(2002.4.12) |
| 【出願番号】 |
特願2001−227741(P2001−227741) |
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