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【発明の名称】 音付き電子メールの送受信方法およびその装置
【発明者】 【氏名】佐藤 慎吾

【要約】 【課題】環境設定が異なる携帯電話と携帯電話以外の各種の端末との間でインターネットを介して音付き電子メールを相互に配信する。

【解決手段】コンピュータ・ネットワークを介して音ファイルを添付された音付き電子メールを携帯電話と携帯電話以外の端末との間で送受信する音付き電子メールの送受信方法において、コンピュータ・ネットワークを介して音ファイルを添付された音付き電子メールを受信する第1の段階と、受信した音付き電子メールに添付された音ファイルを所定の形式に変換する第2の段階と、所定の形式に変換された音ファイルを添付した音付き電子メールを携帯電話または携帯電話以外の端末に送信する第3の段階とを有する。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 コンピュータ・ネットワークを介して音ファイルを添付された音付き電子メールを携帯電話と携帯電話以外の端末との間で送受信する音付き電子メールの送受信方法において、コンピュータ・ネットワークを介して音ファイルを添付された音付き電子メールを受信する第1の段階と、受信した音付き電子メールに添付された音ファイルを所定の形式に変換する第2の段階と、所定の形式に変換された音ファイルを添付した音付き電子メールを携帯電話または携帯電話以外の端末に送信する第3の段階とを有する音付き電子メールの送受信方法。
【請求項2】 請求項1に記載の音付き電子メールの送受信方法において、第3の段階で音付き電子メールを携帯電話に送信する場合には、前記第2の段階で該携帯電話において受信可能な形式に音ファイルを変換し、第3の段階で音付き電子メールを携帯電話以外の端末に送信する場合には、前記第2の段階で該携帯電話以外の端末において受信可能な形式に音ファイルを変換するものである音付き電子メールの送受信方法。
【請求項3】 コンピュータ・ネットワークを介して音ファイルを添付された音付き電子メールを携帯電話と携帯電話以外の端末との間で送受信する音付き電子メールの送受信装置において、コンピュータ・ネットワークを介して音ファイルを添付された音付き電子メールを受信する受信手段と、前記受信手段により受信された音付き電子メールに添付された音ファイルを所定の形式に変換する変換手段と、前記変換手段により所定の形式に変換された音ファイルを添付した音付き電子メールを携帯電話または携帯電話以外の端末に送信する送信手段とを有する音付き電子メールの送受信装置。
【請求項4】 請求項1に記載の音付き電子メールの送受信装置において、前記送信手段が音付き電子メールを携帯電話に送信する場合には、前記変換手段は該携帯電話において受信可能な形式に音ファイルを変換し、前記送信手段が音付き電子メールを携帯電話以外の端末に送信する場合には、前記変換手段は該携帯電話以外の端末において受信可能な形式に音ファイルを変換するものである音付き電子メールの送受信装置。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、音付き電子メールの送受信方法およびその装置に関し、さらに詳細には、ネットワークを構成するコンピュータ・システムを用いて所望の音ファイルを添付された電子メールたる音付き電子メールを送受信する音付き電子メールの送受信方法およびその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、あるパーソナル・コンピュータ(PC)やPDAなどの各種の端末から他の端末へ向けて、インターネットを介して電子メールの配信が行われている。
【0003】また、配信される電子メールとしては、所望の音ファイルを添付された電子メールたる音付き電子メールを扱うこともできるようになされている。
【0004】また、現在においては、上記したような端末ではなく、携帯電話にインターネットを介して電子メールを配信することもできるようになされている。
【0005】しかしながら、携帯電話と携帯電話以外の端末とでは環境設定が異なるため、両者の間でインターネットを介して音付き電子メールを相互に配信することはできないという問題点があった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記したような従来の技術の有する問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、環境設定が異なる携帯電話と携帯電話以外の各種の端末との間でインターネットを介して音付き電子メールを相互に配信することができるようにした音付き電子メールの送受信方法およびその装置を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために、本発明による音付き電子メールの送受信方法およびその装置は、異なる環境においてインターネットを介して音付き電子メールを配信するために、電子メールに添付された音ファイルを各環境に適した音ファイルに変換することができるようにしたものである。この音ファイルの変換は、変換用のサーバーで行う。
【0008】そして、変換用のサーバーによる変換作業は、メール・サーバーが音付き電子メールを受信する前、あるいは、メール・サーバーが音付き電子メールを受信した後のいずれにおいても行うことが可能である。
【0009】従って、本発明によれば、端末ならびに携帯電話のユーザーは、異なる環境においてもインターネットを介して音付きの電子メールの送受信を行うことができるようになる。
【0010】そして、本発明のうち請求項1に記載の発明は、コンピュータ・ネットワークを介して音ファイルを添付された音付き電子メールを携帯電話と携帯電話以外の端末との間で送受信する音付き電子メールの送受信方法において、コンピュータ・ネットワークを介して音ファイルを添付された音付き電子メールを受信する第1の段階と、受信した音付き電子メールに添付された音ファイルを所定の形式に変換する第2の段階と、所定の形式に変換された音ファイルを添付した音付き電子メールを携帯電話または携帯電話以外の端末に送信する第3の段階とを有するようにしたものである。
【0011】また、本発明のうち請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、第3の段階で音付き電子メールを携帯電話に送信する場合には、前記第2の段階で該携帯電話において受信可能な形式に音ファイルを変換し、第3の段階で音付き電子メールを携帯電話以外の端末に送信する場合には、前記第2の段階で該携帯電話以外の端末において受信可能な形式に音ファイルを変換するようにしたものである。
【0012】また、本発明のうち請求項3に記載の発明は、コンピュータ・ネットワークを介して音ファイルを添付された音付き電子メールを携帯電話と携帯電話以外の端末との間で送受信する音付き電子メールの送受信装置において、コンピュータ・ネットワークを介して音ファイルを添付された音付き電子メールを受信する受信手段と、上記受信手段により受信された音付き電子メールに添付された音ファイルを所定の形式に変換する変換手段と、上記変換手段により所定の形式に変換された音ファイルを添付した音付き電子メールを携帯電話または携帯電話以外の端末に送信する送信手段とを有するようにしたものである。
【0013】また、本発明のうち請求項4に記載の発明は、本発明のうち請求項3に記載の発明において、上記送信手段が音付き電子メールを携帯電話に送信する場合には、上記変換手段は該携帯電話において受信可能な形式に音ファイルを変換し、上記送信手段が音付き電子メールを携帯電話以外の端末に送信する場合には、上記変換手段は該携帯電話以外の端末において受信可能な形式に音ファイルを変換するようにしたものである。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照しながら、本発明による音付き電子メールの送受信方法およびその装置の実施の形態の一例を詳細に説明する。
【0015】なお、インターネット網を介しての携帯電話同士や携帯電話以外の端末同士における音付き電子メールの送受信の処理に関しては、従来より公知の技術であるので、その詳細な構成ならびに作用の説明は省略する。
【0016】まず、はじめに、本発明による音付き電子メールの送受信方法およびその装置の理解を容易にするために、図1を参照しながら、音付き電子メールを作成する手法の一例について説明する。なお、この図1に示す例は、PC、PDA、ゲーム端末、カー・ナビゲーション・システム(カーナビ)などの携帯電話以外の各種の端末により音付き電子メールを作成する場合を示しているが、携帯電話により音付き電子メールを作成する場合も同様である。
【0017】PCにおいて音付き電子メールを作成する場合には、まず、電子メールとして送信したい文章を作成する(文章内容の明記)。
【0018】次に、作成した文章に添付したい音ファイル(音ファイルは、例えば、楽曲のメロディを示すものである。)の選択を行う(音ファイル選択処理)。
【0019】この音ファイル選択処理を行うと、電子メールを作成しているPCがインターネット網に接続されている場合(ネットワーク接続時)には、音ファイル用サーバーから音ファイル選択処理により選択した音ファイルをダウンロードして保存し(音ファイル保存処理)、こうして保存した音ファイルを電子メールに添付することになる(音ファイル添付処理)。一方、電子メールを作成しているPCがインターネット網に接続されていない場合(ネットワーク未接続時)には、音ファイル選択処理により選択した音ファイルを、音ファイル保存処理により予め保存された音ファイルの中から選択して電子メールに添付することになる(音ファイル添付処理)。
【0020】そして、音ファイル添付処理により音ファイルを添付された電子メールが、インターネット網を介して送信側のメールサーバー(Mailサーバー)へ送信される(メール送信処理)。
【0021】図2は、本発明による音付き電子メールの送受信方法およびその装置の全体の概念構成を示すブロック構成図である。
【0022】即ち、携帯電話事業者側の携帯電話とインターネット接続事業者側のPC、PDA、ゲーム端末、カー・ナビゲーション・システム(カーナビ)などの携帯電話以外の各種の端末(以下、この「発明の実施の形態」の項においては、「携帯電話以外の各種の端末」を、単に「端末」と適宜に称する。)とをインターネット網を介して接続し、音付き電子メールの配信を行うようにしている。
【0023】ここで、音ファイルとしては、所望の楽曲のメロディなどのような任意の音ファイルを用いることができる。
【0024】図3には、本発明による音付き電子メールの送受信装置の第1の実施の形態の全体の構成を表すブロック構成図が示されている。
【0025】この第1の実施の形態においては、音付き電子メールの受信側で、受信した音付き電子メールに添付された音ファイルを携帯電話または携帯電話以外の端末で受信可能な適正な形式の音ファイルに変換し直し、それから受信側のメールサーバーに受け渡しを行うようにしている。
【0026】図3において、符号10はインターネット接続事業者側のシステムであって、音付き電子メールを作成してメール・サーバー14(後述する。)へ送信するとともにメール・サーバー14から音付き電子メールを受信するPC、PDA、ゲーム端末、カーナビなどの各種の端末12と、端末12から送信された音付き電子メールをインターネット網20を介して携帯電話事業者側のシステム30(後述する。)へ送信するとともに変換用サーバー16(後述する。)から音付き電子メールを受信するメール・サーバー14と、携帯電話事業者側のシステム30から送信された音付き電子メールを受信するとともに当該受信した音付き電子メールに添付された音ファイルを端末12で受信可能な適正な形式の音ファイルに変換してメール・サーバー14へ送信する変換用サーバー16とを有している。
【0027】なお、メール・サーバー14と変換用サーバー16とは、インターネット網20に接続されている。
【0028】また、符号30は携帯電話事業者側のシステムであって、音付き電子メールを作成してメール・サーバー34(後述する。)へ送信するとともにメール・サーバー34から音付き電子メールを受信する携帯電話32と、携帯電話32から送信された音付き電子メールをインターネット網20を介してインターネット接続事業者側のシステム10へ送信するとともに変換用サーバー36(後述する。)から音付き電子メールを受信するメール・サーバー34と、インターネット接続事業者側のシステム10から送信された音付き電子メールを受信するとともに当該受信した音付き電子メールに添付された音ファイルを携帯電話32で受信可能な適正な形式の音ファイルに変換してメール・サーバー34へ送信する変換用サーバー36とを有している。
【0029】なお、メール・サーバー34と変換用サーバー36とは、インターネット網20に接続されている。
【0030】次に、この第1の実施の形態の動作について説明すると、インターネット接続事業者側のシステム10の端末12において作成された音付き電子メールは、メール・サーバー14ならびにインターネット網20を経由して、携帯電話事業者側のシステム30の変換用サーバー36に受信される。
【0031】ここで、音付き電子メールを受信した変換用サーバー36は、当該音付き電子メールに添付されている音ファイルを携帯電話32で受信可能な適正な形式に変換したのちに、変換後の音ファイルを添付した電子メールをメール・サーバー34へ送信する。
【0032】そして、メール・サーバー34は、携帯電話32で受信可能な適正な形式に変換された音ファイルを添付された音付き電子メールを、当該音付き電子メールが指定するメール・アドレスの携帯電話32へ送信するものである。
【0033】従って、携帯電話32においては、端末12において作成された音付き電子メールを受信して、音付き電子メールに添付された音ファイルの内容を携帯電話32のスピーカーを介して聴取することができるとともに、音付き電子メールの内容を携帯電話32の表示部において視認することができる。
【0034】一方、携帯電話事業者側のシステム30の携帯電話32において作成された音付き電子メールは、メール・サーバー34ならびにインターネット網20を経由して、インターネット接続事業者側のシステム10の変換用サーバー16に受信される。
【0035】ここで、音付き電子メールを受信した変換用サーバー16は、当該音付き電子メールに添付されている音ファイルを端末12で受信可能な適正な形式に変換したのちに、変換後の音ファイルを添付した電子メールをメール・サーバー14へ送信する。
【0036】そして、メール・サーバー14は、端末12で受信可能な適正な形式に変換された音ファイルを添付された音付き電子メールを、当該音付き電子メールが指定するメール・アドレスの端末12へ送信するものである。
【0037】従って、端末12においては、携帯電話32において作成された音付き電子メールを受信して、音付き電子メールに添付された音ファイルの内容を端末12のスピーカーを介して聴取することができるとともに、音付き電子メールの内容を端末12の表示部において視認することができる。
【0038】次に、図4には、本発明による音付き電子メールの送受信装置の第2の実施の形態の全体の構成を表すブロック構成図が示されている。
【0039】この第2の実施の形態においては、音付き電子メールの受信側のメールサーバーで該音付き電子メールを受け取った後に、受信した音付き電子メールに添付された音ファイルを携帯電話または携帯電話以外の端末で受信可能な適正な形式の音ファイルに変換するようにしている。
【0040】図4において、符号100はインターネット接続事業者側のシステムであって、音付き電子メールを作成してメール・サーバー104(後述する。)へ送信するとともに変換用サーバー106(後述する。)から音付き電子メールを受信するPC、PDA、ゲーム端末、カーナビなどの各種の端末102と、端末102から送信された音付き電子メールをインターネット網200を介して携帯電話事業者側のシステム300(後述する。)へ送信するとともに携帯電話事業者側のシステム300から送信された音付き電子メールを受信して変換用サーバー106(後述する。)へ送信するメール・サーバー104と、メール・サーバー104から送信された音付き電子メールを受信するとともに当該受信した音付き電子メールに添付された音ファイルを端末102で受信可能な適正な形式の音ファイルに変換して端末102へ送信する変換用サーバー106とを有している。
【0041】なお、この第2の実施の形態のインターネット接続事業者側のシステム100においては、上記した第1の実施の形態とは異なり、メール・サーバー104のみがインターネット網200に接続されている。
【0042】また、符号300は携帯電話事業者側のシステムであって、音付き電子メールを作成してメール・サーバー304(後述する。)へ送信するとともに変換用サーバー306(後述する。)から音付き電子メールを受信する携帯電話302と、携帯電話302から送信された音付き電子メールをインターネット網200を介してインターネット接続事業者側のシステム100(後述する。)へ送信するとともにインターネット接続事業者側のシステム100から送信された音付き電子メールを受信して変換用サーバー306(後述する。)へ送信するメール・サーバー304と、メール・サーバー304から送信された音付き電子メールを受信するとともに当該受信した音付き電子メールに添付された音ファイルを携帯電話302で受信可能な適正な形式の音ファイルに変換して携帯電話302へ送信する変換用サーバー306とを有している。
【0043】なお、この第2の実施の形態の携帯電話事業者側のシステム300においては、上記した第1の実施の形態とは異なり、メール・サーバー304のみがインターネット網200に接続されている。
【0044】次に、この第2の実施の形態の動作について説明すると、インターネット事業者側のシステム100の端末102において作成された音付き電子メールは、メール・サーバー104ならびにインターネット網200を経由して、携帯電話事業者側のシステム300のメール・サーバー304に受信される。
【0045】ここで、音付き電子メールを受信したメール・サーバー304は、当該音付き電子メールに添付されている音ファイルを携帯電話302で受信可能な適正な形式に変換するために、当該受信した音付き電子メールを変換用サーバー306へ送信する。
【0046】そして、変換用サーバー306は、受信した音付き電子メールに添付されている音ファイルを携帯電話302で受信可能な適正な形式に変換したのちに、当該携帯電話302で受信可能な適正な形式に変換された音ファイルを添付された音付き電子メールを、当該音付き電子メールが指定するメール・アドレスの携帯電話302へ送信するものである。
【0047】従って、携帯電話302においては、端末102において作成された音付き電子メールを受信して、音付き電子メールに添付された音ファイルの内容を携帯電話302のスピーカーを介して聴取することができるとともに、音付き電子メールの内容を携帯電話302の表示部において視認することができる。
【0048】一方、携帯電話事業者側のシステム300の携帯電話302において作成された音付き電子メールは、メール・サーバー304ならびにインターネット網200を経由して、インターネット接続事業者側のシステム100のメール・サーバー104に受信される。
【0049】ここで、音付き電子メールを受信したメール・サーバー104は、当該音付き電子メールに添付されている音ファイルを端末102で受信可能な適正な形式に変換するために、当該受信した音付き電子メールを変換用サーバー106へ送信する。
【0050】そして、変換用サーバー106は、受信した音付き電子メールに添付されている音ファイルを端末102で受信可能な適正な形式に変換したのちに、当該端末102で受信可能な適正な形式に変換された音ファイルを添付された音付き電子メールを、当該音付き電子メールが指定するメール・アドレスの端末102へ送信するものである。
【0051】従って、端末102においては、携帯電話302において作成された音付き電子メールを受信して、音付き電子メールに添付された音ファイルの内容を端末102のスピーカーを介して聴取することができるとともに、音付き電子メールの内容を端末102の表示部において視認することができる。
【0052】次に、インターネット接続事業者側のシステム10(100)の端末12(102)における表示例を参照しながら、端末12(102)における動作について説明する。
【0053】なお、携帯電話事業者側のシステム30(300)の携帯電話32(302)の動作についても、以下に示すインターネット接続事業者側のシステム10(100)の端末12(102)における場合と同様である。
【0054】(1)処理の選択端末12(102)は、表示部に図5に示すメニュー画面を表示し、端末12(102)の使用者に対して、本実施の形態の処理である「新規メッセージ」、「送信ボックス」、「設定」、「アドレスブック」、「ジュークボックス」および「送受信」の中から所望の処理を選択するように促す。
【0055】ここで、端末12(102)の使用者が入力ボタンなどを用いてメニュー画面上の「新規メッセージ」欄402をクリックすることにより「新規メッセージ」の処理が選択され、「送信ボックス」欄404をクリックすることにより「送信ボックス」の処理が選択され、「設定」欄406をクリックすることにより「設定」の処理が選択され、「アドレスブック」欄408をクリックすることにより「アドレスブック」の処理が選択され、「ジュークボックス」欄410をクリックすることにより「ジュークボックス」の処理が選択され、「送受信」欄412をクリックすることにより「送受信」の処理が選択される。
【0056】(2)音ファイルの選択端末12(102)は、表示部に対して図6乃至図12に示すメロディ検索画面600を表示させ、端末12(102)の使用者に対して、「My Melody」、「新着音ネタ」、「今月のおすすめ」、「音ネタベスト10」、「シチュエーション」、「ジャンル」、「オリジナル音ネタ」、「アーティスト」、「曲名」および「絵文字・定型文」に分類された各種の楽曲を示す音ファイルの中から所望の音ファイルを選択するように促す。
【0057】以下、メロディ検索画面600における上記した各分類を選択した場合の処理について説明する。
【0058】メロディ検索画面600における「My Melody」を示す領域をマウスなどの入力手段(以下、単に「入力手段」と称する。)によりクリックして「My Melody」の分類を選択すると、まず、本発明による音付き電子メールの送受信装置の使用者自身の情報、好きなジャンルやアーチストなどを入力するためのMy Melody登録ウインドウ602が表示される。このMy Melody登録ウインドウ602において所定の事項を入力し、登録欄604を入力手段によりクリックすると、「My Melody登録完了ウインドウ606が表示される。ここで、My Melody登録完了ウインドウ606内のMyMelody欄608を入力手段によりクリックすると、「My Melody あなたにはコレ」と題するMy Melody提示ウインドウ610が表示され、当該使用者自身に相応しい既存の楽曲やオリジナルの楽曲の選択画面が表示される(図6参照)。使用者は、My Melody提示ウインドウ610に表示された楽曲の中から所望の楽曲を選択する。
【0059】一方、上記したMy Melody登録ウインドウ602における登録を既に完了している場合には、メロディ検索画面600における「My Melody」を示す領域を入力手段によりクリックして「My Melody」の分類を選択すると、すぐにMy Melody提示ウインドウ700が表示され、当該使用者自身に相応しい既存の楽曲やオリジナルの楽曲の選択画面が表示される(図7参照)。使用者は、My Melody提示ウインドウ700に表示された楽曲の中から所望の楽曲を選択する。
【0060】メロディ検索画面600における「今月のおすすめ」を示す領域を入力手段によりクリックして「今月のおすすめ」の分類を選択すると、使用者に対して上記した音ファイル用サーバー(図1参照)において予め設定されていた推薦曲(例えば、季節やイベントに相応しい楽曲である。)の選択を促すための今月のおすすめウインドウ702が表示される(図7)。使用者は、今月のおすすめウインドウ702に表示された楽曲の中から所望の楽曲を選択する。
【0061】メロディ検索画面600における「新着音ネタ」を示す領域を入力手段によりクリックして「新着音ネタ」の分類を選択すると、新着音ネタ選択ウインドウ800が表示される。
【0062】この新着音ネタ選択ウインドウ800における「新着楽曲」を示す領域を入力手段によりクリックして「新着楽曲」の分類を選択すると、新着楽曲提示ウインドウ802が表示され、使用者に対して、「新着J−POP」に分類される楽曲と「新着POPS」に分類される楽曲との選択を促す。使用者は、新着楽曲提示ウインドウ802に表示された楽曲の中から所望の楽曲を選択する(図8参照)。
【0063】また、新着音ネタ選択ウインドウ800における「新着オリジナル音ネタ」を示す領域を入力手段によりクリックして「新着オリジナル音ネタ」の分類を選択すると、新着オリジナル音ネタ提示ウインドウ804が表示され、使用者に対して、「新着オリジナル音ネタ」に分類される楽曲の選択を促す。使用者は、新着オリジナル音ネタ提示ウインドウ804に表示された楽曲の中から所望の楽曲を選択する(図8参照)。
【0064】なお、新着オリジナル音ネタとは、既存の楽曲とは異なるオリジナルの楽曲である。
【0065】メロディ検索画面600における「音ネタベスト10」を示す領域を入力手段によりクリックして「音ネタベスト10」の分類を選択すると、音ネタベスト10選択ウインドウ806が表示される。
【0066】この音ネタベスト10選択ウインドウ806における「J−POP TOP10」を示す領域を入力手段によりクリックして「J−POP TOP10」の分類を選択すると、J−POP TOP10提示ウインドウ808が表示され、使用者に対して、「J−POP TOP10」に分類される楽曲との選択を促す。使用者は、J−POP TOP10提示ウインドウ808に表示された楽曲の中から所望の楽曲を選択する(図8参照)。
【0067】また、音ネタベスト10選択ウインドウ806における「オリジナル音ネタTOP10」を示す領域を入力手段によりクリックして「オリジナル音ネタTOP10」の分類を選択すると、オリジナル音ネタTOP10提示ウインドウ810が表示され、使用者に対して、「オリジナル音ネタTOP10」に分類される楽曲の選択を促す。使用者は、オリジナル音ネタTOP10提示ウインドウ810に表示された楽曲の中から所望の楽曲を選択する(図8参照)。
【0068】メロディ検索画面600における「シチュエーション」を示す領域を入力手段によりクリックして「シチュエーション」の分類を選択すると、シチュエーション選択ウインドウ900が表示される。
【0069】このシチュエーション選択ウインドウ900から所望のシチュエーション(図9に示す例においては、「海水浴」である。)を示す領域を入力手段によりクリックして所望のシチュエーションを選択すると、シチュエーション対応楽曲提示ウインドウ902(図9に示す例においては、「海水浴」に相応しい楽曲である。)が表示され、使用者に対して、選択したシチュエーションに分類される楽曲の選択を促す。使用者は、シチュエーション対応楽曲提示ウインドウ902に表示された楽曲の中から所望の楽曲を選択する(図9参照)。
【0070】メロディ検索画面600における「ジャンル」を示す領域を入力手段によりクリックして「ジャンル」の分類を選択すると、ジャンル選択ウインドウ904が表示される。
【0071】このジャンル選択ウインドウ904から所望のジャンル(図9に示す例においては、「ROCK(邦)」である。)を示す領域を入力手段によりクリックして所望のジャンルを選択すると、ジャンル対応楽曲提示ウインドウ906(図9に示す例においては、「ROCK(邦)」に相応しい楽曲である。)が表示され、使用者に対して、選択したジャンルに分類される楽曲の選択を促す。使用者は、ジャンル対応楽曲提示ウインドウ906に表示された楽曲の中から所望の楽曲を選択する(図9参照)。
【0072】メロディ検索画面600における「オリジナル音ネタ」を示す領域を入力手段によりクリックして「オリジナル音ネタ」の分類を選択すると、オリジナル音ネタ選択ウインドウ1000が表示される。
【0073】このオリジナル音ネタ選択ウインドウ1000から所望の項目(図10に示す例においては、「あいさつ」、「恋愛」、「ハッピー」である。)を示す領域を入力手段によりクリックして所望の項目を選択すると、項目対応楽曲提示ウインドウ1002(図10に示す例においては、「あいさつ」、「恋愛」、「ハッピー」に相応しい楽曲である。)が表示され、使用者に対して、選択した項目に分類される楽曲の選択を促す。使用者は、項目対応楽曲提示ウインドウ1002に表示された楽曲の中から所望の楽曲を選択する(図10参照)。
【0074】メロディ検索画面600における「アーティスト」を示す領域を入力手段によりクリックして「アーティスト」の分類を選択すると、アーティスト選択ウインドウ1100が表示される。
【0075】このアーティスト選択ウインドウ1100から所望のアーティストの名称の先頭の文字(図11に示す例においては、「あ」である。)を示す領域を入力手段によりクリックして所望のアーティストの名称の先頭の文字を選択すると、アーティスト名提示ウインドウ1102が表示され、使用者に対して、アーティストの選択を促す。使用者が、アーティスト名提示ウインドウ1102における所望のアーティスト名を示す領域を入力手段によりクリックしてアーティストを選択すると、アーティスト対応楽曲提示ウインドウ1004(図10に示す例においては、「相川七瀬(8)」、「荒井由美(10)」である。)が表示され、使用者に対して、選択したアーティストの楽曲の選択を促す。使用者は、アーティスト対応楽曲提示ウインドウ1004に表示された楽曲の中から所望の楽曲を選択する(図11参照)。
【0076】メロディ検索画面600における「曲名」を示す領域を入力手段によりクリックして「曲名」の分類を選択すると、曲名選択ウインドウ1106が表示される。
【0077】この曲名選択ウインドウ1106から所望の曲名の名称の先頭の文字(図11に示す例においては、「あ」、「さ」である。)を示す領域を入力手段によりクリックして所望の曲名の名称の先頭の文字を選択すると、曲名名提示ウインドウ1108が表示され、使用者に対して、曲名の選択を促す。使用者は、曲名提示ウインドウ1008に表示された楽曲の中から所望の楽曲を選択する(図11参照)。
【0078】メロディ検索画面600における「絵文字・定型文」を示す領域を入力手段によりクリックして「絵文字・定型文」の分類を選択すると、絵文字・定型文選択ウインドウ1200が表示される。
【0079】この絵文字・定型文選択ウインドウ1200における「絵文字」の分類に属する所望の項目(図12に示す例においては、「かなしい」である。)を示す領域を入力手段によりクリックして所望の項目を選択すると、項目対応絵文字提示ウインドウ1202が表示される。ここで、項目対応絵文字提示ウインドウ1202から所望の絵文字(図12に示す例においては、「x_x;」である。)を示す領域を入力手段によりクリックして所望の絵文字を選択すると、絵文字対応楽曲提示ウインドウ1204が表示され、使用者に対して、選択した絵文字に分類される楽曲の選択を促す。使用者は、絵文字対応楽曲提示ウインドウ1204に表示された楽曲の中から所望の楽曲を選択する(図12参照)。
【0080】また、絵文字・定型文選択ウインドウ1200における「定型文」の分類に属する所望の定型文(図12に示す例においては、「がんばれ!」、「飲みにいかない?」である。)を示す領域を入力手段によりクリックして所望の定型文を選択すると、定型文対応楽曲提示ウインドウ1206が表示され、使用者に対して、選択した定型文に分類される楽曲の選択を促す。使用者は、定型文対応楽曲提示ウインドウ1206に表示された楽曲の中から所望の楽曲を選択する(図12参照)。
【0081】次に、端末12(102)の使用者が入力ボタンなどを用いて、メニュー画面上の「送受信」欄412をクリックして「送受信」の処理を選択した場合について説明する。
【0082】この場合には、端末12(102)は、表示部に図13に示す起動画面を表示させ、以下の動作を実行を促す。
【0083】(1)ボックスの選択図13に示す起動画面の表示が終了すると、端末12(102)は表示部に図14に示すボックス画面を表示させ、端末12(102)の使用者に対して、本実施の形態の処理である「受信ボックス」、「Aボックス」、「Bボックス」、「Cボックス」および「送信ボックス」の中から所望のボックスを選択するように促す。
【0084】(2)受信ボックスの選択図14に示すボックス画面の中から「受信ボックス」を選択すると、例えば、図15に示すように電子メールの内容を示す画面が表示されるとともに、当該電子メールに添付された音ファイルにより指定される音(例えば、メロディなど。)が放音される。
【0085】なお、上記した実施の形態における曲名や歌手名などは、本発明を説明するための単なる一例であり、それに限定されるものではないことは勿論である。
【0086】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成されているので、環境設定が異なる携帯電話と携帯電話以外の各種の端末との間でインターネットを介して音付き電子メールを相互に配信することができるようになるという優れた効果を奏する。
【出願人】 【識別番号】500265914
【氏名又は名称】株式会社ユーズモバイル
【出願日】 平成12年10月3日(2000.10.3)
【代理人】 【識別番号】100087000
【弁理士】
【氏名又は名称】上島 淳一
【公開番号】 特開2002−108787(P2002−108787A)
【公開日】 平成14年4月12日(2002.4.12)
【出願番号】 特願2000−303086(P2000−303086)