| 【発明の名称】 |
テレビ番組表示システム |
| 【発明者】 |
【氏名】中野 寧
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| 【要約】 |
【課題】利用者が、テレビ番組配信端末から無線携帯端末を介して、事前に番組開始の報知を受けることができるようにする。
【解決手段】開示されるテレビ番組表示システムは、無線携帯端末1とテレビ番組配信端末3とを通信ネットワーク2を介して接続し、利用者が無線携帯端末1を介してテレビ番組配信端末3から番組を閲覧して視聴したい番組をテレビ番組配信端末3に登録するテレビ番組表示システムにおいて、テレビ番組配信端末3が、登録された番組の開始の所定時間前に、通信ネットワーク2に接続されたメール配信端末4に対してメール送信を要求することによって、メール配信端末4から無線携帯端末1に対して、登録された番組の開始を報知するメールを送信する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 利用者の携帯端末とテレビ番組配信端末とを通信ネットワークを介して接続し、利用者が前記携帯端末を介してテレビ番組配信端末から番組を閲覧して視聴したい番組を前記テレビ番組配信端末に登録するテレビ番組表示システムにおいて、前記テレビ番組配信端末が、前記登録された番組の開始の所定時間前に、前記通信ネットワークに接続されたメール配信端末に対してメール送信を要求することによって、前記メール配信端末から利用者の携帯端末に対して、前記登録された番組の開始を報知するメールを送信することを特徴とするテレビ番組表示システム。 【請求項2】 利用者の携帯端末とテレビ番組配信端末とを通信ネットワークを介して接続し、利用者が前記携帯端末を介してテレビ番組配信端末から番組を閲覧して視聴したい番組を前記テレビ番組配信端末に登録するテレビ番組表示システムにおいて、利用者が所定の時期に前記テレビ番組配信端末に対して、前記登録した番組の開始を報知するメールを該登録した番組の開始の所定時間前に配信すべき旨を登録することによって、前記テレビ番組配信端末が、前記登録された番組の開始の所定時間前に、前記通信ネットワークに接続されたメール配信端末に対してメール送信を要求し、前記メール配信端末が、利用者の携帯端末に対して、前記登録された番組の開始を報知するメールを送信することを特徴とするテレビ番組表示システム。 【請求項3】 前記所定の時期が、利用者の前記番組の登録時であることを特徴とする請求項2記載のテレビ番組配信システム。 【請求項4】 前記所定の時期が、利用者のテレビ番組配信端末に対する利用登録時であることを特徴とする請求項2記載のテレビ番組配信システム。 【請求項5】 利用者の携帯端末とテレビ番組配信端末とを通信ネットワークを介して接続し、利用者が前記携帯端末を介してテレビ番組配信端末から番組を閲覧して視聴したい番組を前記テレビ番組配信端末に登録するテレビ番組表示システムにおいて、前記利用者が登録した番組に関してメール配信すべき情報があるときは、前記テレビ番組配信端末が、前記通信ネットワークに接続されたメール配信端末に対してメール送信を要求することによって、前記メール配信端末から利用者の携帯端末に対して、前記番組に関する情報をメール配信することを特徴とするテレビ番組表示システム。 【請求項6】 前記メール配信端末が、前記テレビ番組配信端末を介して前記通信ネットワークに接続されていることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1記載のテレビ番組配信システム。 【請求項7】 利用者の携帯端末とテレビ番組配信端末とを通信ネットワークを介して接続し、利用者が前記携帯端末を介してテレビ番組配信端末から番組を閲覧して視聴したい番組を前記テレビ番組配信端末に登録するテレビ番組表示システムにおいて、利用者が、前記テレビ番組配信端末に対する利用登録時、利用者自身の属性の情報を登録することによって、前記テレビ番組配信端末が、前記利用者の視聴したい番組の登録時、登録された番組のデータと前記登録されている利用者の属性のデータとを統計処理し、該統計結果に応じて選択されたコマーシャルを前記登録された番組に付加して送信することを特徴とするテレビ番組表示システム。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、利用者が、携帯端末からネットワークを介してテレビ番組を閲覧して視聴したい番組を登録するための、テレビ番組表示システムに関する。 【0002】 【従来の技術】従来、テレビ番組を確認する方法として、視聴者がインターネットのホームページ上で、テレビ番組を確認できるようにしたシステムが既に知られている。しかしながら、視聴者がこのシステムを利用してテレビ番組を確認したとしても、その後、忘れてしまったために、見落とすことになる可能性がある。 【0003】また、従来、テレビ番組に関する情報を、パソコンやファックスを用いて取り出すことができるようにしたシステムも既に知られている。しかしながら、この方法によった場合でも、視聴者がパソコンやファックス上で、所要の手続きを行わないかぎり、テレビ番組に関する情報が自動的に送られてくるものではない。また、従来、テレビのコマーシャル番組は、視聴者の属性をある程度予測して作成されてはいるが、実際に、個々の視聴者の属性に応じてコマーシャル番組を流すことはできなかった。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】このように、従来のテレビ番組表示システムでは、視聴者が見ようとしていた番組を見忘れるおそれがあったり、又は特別の手続きを行わなければ、テレビ番組の情報を入手できなかったり、あるいは、視聴者の属性に応じたコマーシャル番組を流すことができないといった問題点があった。 【0005】この発明は、上述の事情に鑑みてなされたものであって、テレビ番組の見忘れを防止することができ,また、テレビ番組に関する情報が自動的にかつ即時的に送られ、あるいは、視聴者の属性に応じて効果的にコマーシャル番組を流すことが可能な、テレビ番組表示システムを提供することを目的としている。 【0006】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため、請求項1記載の発明は、テレビ番組表示システムに係り、利用者の携帯端末とテレビ番組配信端末とを通信ネットワークを介して接続し、利用者が上記携帯端末を介してテレビ番組配信端末から番組を閲覧して視聴したい番組を上記テレビ番組配信端末に登録するテレビ番組表示システムにおいて、上記テレビ番組配信端末が、上記登録された番組の開始の所定時間前に、上記通信ネットワークに接続されたメール配信端末に対してメール送信を要求することによって、上記メール配信端末から利用者の携帯端末に対して、上記登録された番組の開始を報知するメールを送信することを特徴としている。 【0007】また、請求項2記載の発明は、テレビ番組表示システムに係り、利用者の携帯端末とテレビ番組配信端末とを通信ネットワークを介して接続し、利用者が上記携帯端末を介してテレビ番組配信端末から番組を閲覧して視聴したい番組を上記テレビ番組配信端末に登録するテレビ番組表示システムにおいて、利用者が所定の時期に上記テレビ番組配信端末に対して、上記登録した番組の開始を報知するメールを該登録した番組の開始の所定時間前に配信すべき旨を登録することによって、上記テレビ番組配信端末が、上記登録された番組の開始の所定時間前に、上記通信ネットワークに接続されたメール配信端末に対してメール送信を要求し、上記メール配信端末が、利用者の携帯端末に対して、上記登録された番組の開始を報知するメールを送信することを特徴としている。 【0008】また、請求項3記載の発明は、請求項2記載のテレビ番組表示システムに係り、上記所定の時期が、利用者の上記番組の登録時であることを特徴としている。 【0009】また、請求項4記載の発明は、請求項2記載のテレビ番組表示システムに係り、上記所定の時期が、利用者のテレビ番組配信端末に対する利用登録時であることを特徴としている。 【0010】また、請求項5記載の発明は、テレビ番組表示システムに係り、利用者の携帯端末とテレビ番組配信端末とを通信ネットワークを介して接続し、利用者が上記携帯端末を介してテレビ番組配信端末から番組を閲覧して視聴したい番組を上記テレビ番組配信端末に登録するテレビ番組表示システムにおいて、上記利用者が登録した番組に関してメール配信すべき情報があるときは、上記テレビ番組配信端末が、上記通信ネットワークに接続されたメール配信端末に対してメール送信を要求することによって、上記メール配信端末から利用者の携帯端末に対して、上記番組に関する情報をメール配信することを特徴としている。 【0011】また、請求項6記載の発明は、請求項1乃至5のいずれか1記載のテレビ番組配信システムに係り、上記メール配信端末が、上記テレビ番組配信端末を介して上記通信ネットワークに接続されていることを特徴としている。 【0012】また、請求項7記載の発明は、テレビ番組表示システムに係り、利用者の携帯端末とテレビ番組配信端末とを通信ネットワークを介して接続し、利用者が上記携帯端末を介してテレビ番組配信端末から番組を閲覧して視聴したい番組を上記テレビ番組配信端末に登録するテレビ番組表示システムにおいて、利用者が、上記テレビ番組配信端末に対する利用登録時、利用者自身の属性の情報を登録することによって、上記テレビ番組配信端末が、上記利用者の視聴したい番組の登録時、登録された番組のデータと上記登録されている利用者の属性のデータとを統計処理し、該統計結果に応じて選択されたコマーシャルを上記登録された番組に付加して送信することを特徴としている。 【0013】 【作用】この発明の構成では、テレビ番組配信端末が、利用者が登録した番組の開始の所定時間前に、メール配信端末に対してメール送信を要求することによって、メール配信端末から利用者の携帯端末に対して、登録された番組の開始を報知するメールを送信するので、利用者は番組の見忘れを防止することができるとともに、テレビ局側は、視聴率の向上を図ることができる。また、この発明の別の構成では、利用者が所定の時期に、テレビ番組配信端末に対して、利用者が登録した番組の開始を報知するメールを、番組の開始の所定時間前に配信すべき旨を登録することによって、テレビ番組配信端末が、番組の開始の所定時間前に、メール配信端末に対してメール送信を要求し、メール配信端末が、利用者の携帯端末に対して、番組の開始を報知するメールを送信するので、利用者は番組の見忘れを防止することができるとともに、テレビ局側は、視聴率の向上を図ることができる。また、この発明のさらに別の構成では、利用者が登録した番組に関してメール配信すべき情報があるときは、テレビ番組配信端末が、メール配信端末に対してメール送信を要求することによって、メール配信端末から利用者の携帯端末に対して、番組に関する情報をメール配信するので、利用者は番組に関する情報を享受することができる。また、この発明のさらに別の構成では、利用者が、テレビ番組配信端末に対する利用登録時、利用者自身の属性の情報を登録することによって、テレビ番組配信端末が、利用者の視聴したい番組の登録時、登録された番組のデータと登録されている利用者の属性のデータとを統計処理し、統計結果に応じて選択されたコマーシャルを登録された番組に付加して送信するので、番組と利用者の属性に応じた、効果的なコマーシャル放映を行なうことができる。 【0014】 【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明の実施の形態について説明する。説明は、実施例を用いて具体的に行う。図1は、この発明のテレビ番組表示システムの構成例を示すブロック図、図2は、この発明のテレビ番組表示システムの他の構成例を示すブロック図である。 【0015】この発明のテレビ番組表示システムは、その構成例として、図1に示すように、無線携帯端末1を配下に有するネットワーク2に対して、テレビ番組配信端末3と、メール配信端末4とを接続した概略構成を有している。無線携帯端末1は、携帯電話,PHS(Personal Handyphone System)等に代表される無線電話に、インターネット等のホームページ閲覧機能を付加した端末である。又は、無線電話と利用者が持つ携帯端末とをケーブル等で接続した、同等な機能を持つものでもよい。ただしいずれの場合も、メール受信時に、即時的に利用者に通報する手段を備えることが必要である。また、利用者が、普段、身につけて携帯できる程度に、小型軽量化されていることが望ましい。ネットワーク2は、インターネット等の通信ネットワークから構成されているものとする。テレビ番組配信端末3は、テレビ局等によって運営されるものであって、テレビ番組情報をメールやホームページで配信したり、利用者からの希望番組を登録したり、個人情報を登録したり、メール配信端末4に対して、メール配信を要求したりする機能を持ち、サーバ等の情報処理装置によって構成されている。メール配信端末4は、テレビ番組配信端末3からの情報をもとにメールを送信する機能を持ち、サーバ等の情報処理装置によって構成されている。 【0016】この発明のテレビ番組表示システムは、別の構成例として、図2に示すように、無線携帯端末1を配下に有するネットワーク2に対して、テレビ番組配信端末3Aを接続し、さらにテレビ番組配信端末3Aにメール配信端末4Aを接続した概略構成を有している。図2に示されたテレビ番組表示システムにおいて、無線携帯端末1と、ネットワーク2との機能は、図1に示された構成例の場合と同様である。テレビ番組配信端末3A,メール配信端末4Aは、それぞれ図1の場合のテレビ番組配信端末3,メール配信端末4と同じ機能を有しているが、テレビ番組配信端末3Aとメール配信端末4Aとは、一体化して構成されていて、メール配信端末4Aは、テレビ番組配信端末3Aを介してネットワーク2に接続されるように構成されている点が異なっている。 【0017】◇第1実施例図3は、この発明の第1実施例であるテレビ番組表示システムの動作を示すフローチャートである。以下、図3を参照して、この例のテレビ番組表示システムにおいて、利用者に事前に番組の開始の報知を行なう際の動作を説明する。なお、以下の各実施例においては、図1の構成に基づいてその動作を説明するが、図2の構成の場合も同様である。まず、利用者は、無線携帯端末1を用いて、利用者自身のメールアドレス等の情報を、ネットワーク2を介して登録することによって、テレビ番組配信端末3に対して利用登録を行なう(図3ステップS101)。次に、利用者は、テレビ番組配信端末3が提供するテレビ番組表を無線携帯端末1上で閲覧して(図3ステップS102)、視聴したい番組を無線携帯端末1を介して、テレビ番組配信端末3に登録する(図3ステップS103)。テレビ番組配信端末3は、登録された番組の開始時刻の数分(N分)前になることを監視していて(図3ステップS104)、その時刻になるとメール配信端末4に対して、番組開始を報知するメールを利用者あてに配信する要求を出す(図3ステップS105)。これによって、メール配信端末4は、番組開始を報知するメールを無線携帯端末1へ配信し(図3ステップS106)、無線携帯端末1は、そのメールの受信を利用者へ報知する(図3ステップS107)。 【0018】このように、この例によれば、利用者が予めテレビ番組配信端末に対して番組を登録することによって、その番組の開始直前にメール配信端末から無線携帯端末へ番組開始を報知するメールを送るので、利用者は番組の見忘れを防止することができるとともに、テレビ局側は、視聴率の向上を図ることができる。 【0019】◇第2実施例図4は、この発明の第2実施例であるテレビ番組表示システムの動作を示すフローチャートである。以下、図4を参照して、この例のテレビ番組表示システムにおいて、利用者に事前に番組の開始の報知を行なう際の動作を説明する。この例において、ステップS201〜ステップS203は、図3の場合のステップS101〜ステップS103と同様である。利用者は、次に、無線携帯端末1を介して、登録した番組の開始を報知するメールの配信を、番組開始の指定時間(N分)前に行うべき旨を、テレビ番組配信端末3に登録する(図4ステップS204)。テレビ番組配信端末3は、番組について登録された時刻、すなわち利用者が登録した番組の開始時刻のN分前になることを監視していて(図4ステップS205)、その時刻になるとメール配信端末4に対して、番組開始を報知するメールを利用者あてに配信する要求を出す(図4ステップS206)。これによって、メール配信端末4は、番組開始を報知するメールを無線携帯端末1へ配信し(図4ステップS207)、無線携帯端末1は、そのメールの受信を利用者へ報知する(図4ステップS208)。 【0020】このように、この例によれば、利用者が予めテレビ番組配信端末に対して番組を登録するとともに、番組開始報知メールの配信時刻を登録することによって、指定された時刻にメール配信端末から無線携帯端末へ番組開始を報知するメールを送るので、利用者は番組の見忘れを防止することができるとともに、テレビ局側は、視聴率の向上を図ることができる。この際、番組開始を報知するメールの配信時刻の指定を、利用者が番組登録時に行うことができるので、利用者の都合に合わせて、番組見忘れ防止のためのメールを送信することができる。 【0021】◇第3実施例図5は、この発明の第3実施例であるテレビ番組表示システムの動作を示すフローチャートである。以下、図5を参照して、この例のテレビ番組表示システムにおいて、利用者に事前に番組の開始の報知を行なう際の動作を説明する。まず、利用者は、無線携帯端末1を用いて、利用者自身のメールアドレス等の情報を、ネットワーク2を介して登録することによって、テレビ番組配信端末3に対して利用登録を行なうとともに、登録した番組の開始を報知するメールの配信を、番組開始の指定時間(N分)前に行うべき旨を登録する(図5ステップS301)。次に、利用者は、テレビ番組配信端末3が提供するテレビ番組表を無線携帯端末1上で閲覧して(図5ステップS302)、視聴したい番組を無線携帯端末1を介して、テレビ番組配信端末3に登録する(図5ステップS303)。テレビ番組配信端末3は、番組について登録された時刻、すなわち利用者が登録した番組の開始時刻のN分前になることを監視していて(図5ステップS304)、その時刻になるとメール配信端末4に対して、番組開始を報知するメールを利用者あてに配信する要求を出す(図5ステップS305)。これによって、メール配信端末4は、番組開始を報知するメールを無線携帯端末1へ配信し(図5ステップS306)、無線携帯端末1は、そのメールの受信を利用者へ報知する(図5ステップS307)。 【0022】このように、この例によれば、利用者が予めテレビ番組配信端末に対して利用登録を行なうとともに、番組開始報知メールの配信時刻を登録することによって、指定された時刻にメール配信端末から無線携帯端末へ番組開始を報知するメールを送るので、利用者は番組の見忘れを防止することができるとともに、テレビ局側は、視聴率の向上を図ることができる。この際、番組開始を報知するメールの配信時刻の指定を、最初に利用者が利用者自身のテレビ番組配信端末に対する利用登録時に一括して行うことができるので、利用者のメール配信時刻設定の手間を少なくすることができる。 【0023】◇第4実施例図6は、この発明の第4実施例であるテレビ番組表示システムの動作を示すフローチャートである。以下、図6を参照して、この例のテレビ番組表示システムにおいて、利用者にテレビ番組に関連する情報を自動的に配信する場合の動作を説明する。利用者は、無線携帯端末1を用いて、利用者自身のメールアドレス等の情報を、ネットワーク2を介して登録することによって、テレビ番組配信端末3に対して利用登録を行なう(図6ステップS401)。次に、利用者は、無線携帯端末1を介して、テレビ番組配信端末3が提供するテレビ番組表を閲覧して(図6ステップS402)、視聴したい番組を無線携帯端末1を介して、テレビ番組配信端末3に登録する(図6ステップS403)。テレビ番組配信端末3は、利用者が登録した番組に関して、メール配信すべき情報があるかどうかを監視して(図6ステップS404)、メール配信すべき情報があったときは、登録した番組の前後や番組の放映中に、メール配信端末4に対して、番組に関するメールを利用者あてに配信すべきことを要求する(図6ステップS405)。メール配信端末4は、テレビ番組配信端末3からの要求に応じて、無線携帯端末1へ番組に関係するメールを配信し(図6ステップS406)、利用者は無線携帯端末1からそのメールを受信する(図6ステップS407)。 【0024】このように、この例によれば、利用者はテレビ番組配信端末3からのメールによって、番組に関連する情報を受けとることができる。すなわち、例えばテレビ番組配信端末3から、その番組に関するアンケートやプレゼントの提供等の番組に関する情報を利用者に送ることによって、テレビ局側ではアンケートの回答によって視聴者の反応を知ることができ、また、無線携帯端末の利用者は、プレゼント提供の情報によってプレゼントの応募が可能になる。あるいは、料理番組に付随してレシピ提供の案内を利用者に送ることによって、利用者はこの案内に従って申し込みをすることによって、番組中の料理のレシピを確認することができる等の利益を受けることができる。この例は、無線携帯端末を利用したシステムなので、例えばアンケートに対する反応が早くなる等の利点がある。 【0025】◇第5実施例、図7は、この発明の第5実施例であるテレビ番組表示システムの動作を示すフローチャートである。以下、図7を参照して、この例のテレビ番組表示システムにおいて、利用者の属性に応じてコマーシャルを流す場合の動作を説明する。まず、利用者は、無線携帯端末1を用いて、利用者自身のメールアドレス等の情報を、ネットワーク2を介して登録することによって、テレビ番組配信端末3に対して利用登録を行なうとともに、年齢,性別,嗜好等の利用者自身の属性の情報を、ネットワーク2を介してテレビ番組配信端末3に登録する(図7ステップS501)。次に、利用者はテレビ番組配信端末3が提供するテレビ番組表を、無線携帯端末1を用いて閲覧し(図7ステップS502)、視聴したい番組を、無線携帯端末1を介してテレビ番組配信端末3に登録する(図7ステップS503)。テレビ番組配信端末3は、登録された番組のデータと、事前に登録されている利用者の属性のデータとを統計処理して(図7ステップS504)、その統計結果に応じて、最も効果的なコマーシャルを選択して登録された番組に付加して放映する(図7ステップS505)。 【0026】このように、この例によれば、利用者がテレビ番組配信端末に対する利用登録時に、利用者の年齢,性別,嗜好等の属性の情報を無線携帯端末を介して入力しておけば、テレビ番組配信端末側では、番組のデータと利用者の属性のデータとを統計的に処理することによって、その統計結果に応じて番組に付加するコマーシャルの種類や内容を変えることができるので、コマーシャルの放映効果を向上させることが可能になる。 【0027】以上、この発明の実施例を図面により詳述してきたが、具体的な構成はこの実施例に限られたものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計の変更等があってもこの発明に含まれる。例えば、利用者がテレビ番組配信端末3に登録する、登録した番組の開始を報知するメールの配信を行うべき指定時刻としては、番組開始の数分前が適当であり、具体的には10分程度前にすればよい。利用者の視聴希望番組登録数は、複数個でもよく、この場合は、番組ごとにメール配信の有無と、メール配信の指定時刻とを選択できる。 【0028】 【発明の効果】以上、説明したように、この発明のテレビ番組表示システムによれば、テレビ番組を登録した利用者に対して、番組開始直前に番組の開始を報知するメールを送信することによって、利用者の番組視聴を促すことができるので、無線携帯端末を持つ利用者は、番組の見忘れを防止することができるとともに、テレビ局側では、視聴率の向上が期待できるようになる。この際、利用者の視聴希望番組登録時に、番組の開始を報知するメールの配信時刻を指定するようにすれば、利用者は番組ごとに自分の都合に合わせてメールの配信を受けることができる。また利用者のテレビ番組表示システムの利用登録時に、メールの配信時刻を指定するようにすれば、メール配信時刻指定の手間を少なくすることができる。また、この発明のテレビ番組表示システムによれば、利用者は配信されたメールによって、番組に関連する種々の情報を受けとることができる。また、この発明のテレビ番組表示システムによれば、利用者が登録した、番組のデータと利用者の属性情報のデータを統計的に処理した結果に応じて、番組に付加するコマーシャルの種類や内容を選択することによって、コマーシャルの放映効果を向上させることができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000197366 【氏名又は名称】エヌイーシーアクセステクニカ株式会社
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| 【出願日】 |
平成12年10月3日(2000.10.3) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100099830 【弁理士】 【氏名又は名称】西村 征生
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| 【公開番号】 |
特開2002−108776(P2002−108776A) |
| 【公開日】 |
平成14年4月12日(2002.4.12) |
| 【出願番号】 |
特願2000−303104(P2000−303104) |
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