| 【発明の名称】 |
電子メールによるWebページの登録方法、電子メールによるWebページの登録装置、電子メールによるWebページの登録を行なうプログラムを記録した記録媒体、および電子メール |
| 【発明者】 |
【氏名】池田 浩隆
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| 【要約】 |
【課題】
【解決手段】 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 受け取った電子メールから本文を切り出し、Webブラウザから閲覧可能と成るようにページを生成して、記憶装置に記憶する、制御装置を備えた、電子メールによるWebページの登録装置。 【請求項2】 Webブラウザからの送信要求により前記生成されたページを送信する送信装置を備えた、請求項1の電子メールによるWebページの登録装置。 【請求項3】 前記ページを生成するに当たり制御装置はこのページの他にエントリページを生成し、エントリページに前記ページへのリンクを設けるものである、請求項1の電子メールによるWebページの登録装置。 【請求項4】 前記ページを生成するに当たり制御装置は、これに先立って生成したページがある場合にはそのページに追記するものである、請求項1の電子メールによるWebページの登録装置。 【請求項5】 前記ページを生成するに当たり制御装置は、これに先立って生成したページがある場合にはそのページに上書きするものである、請求項1の電子メールによるWebページの登録装置。 【請求項6】 最新の前記ページをWebページとして生成するに当たり、制御装置は、それが最新のページであることを示すマークをページ中に設けるものである、請求項1の電子メールによるWebページの登録装置。 【請求項7】 前記ページを生成するに当たり制御装置は、所定のヘッダまたはテーラをそのページに追加するものである、請求項1の電子メールによるWebページの登録装置。 【請求項8】 前記ページを生成するに当たり制御装置はフレーム分けしたページを生成し、電子メール本文を載せるフレーム以外のフレームには予め用意したページを記載するものである、請求項1の電子メールによるWebページの登録装置。 【請求項9】 前記ページを生成するに当たり制御装置はこのページの他にエントリページを生成すると共に2つにフレーム分けしたページを生成し、1のフレームにはエントリページを記載し、他のフレームには電子メール本文を記載し、エントリページに電子メール本文へのリンクを設けるものである、請求項1の電子メールによるWebページの登録装置。 【請求項10】 前記ページを生成するに当たり制御装置は、予め登録させたスタイルシートを読み込み、このスタイルシートの記載に基づいてページを生成するものである、請求項1の電子メールによるWebページの登録装置。 【請求項11】 受信装置を備えこの受信装置は所要のスタイル項目に対応するアドレスを用意しておき、このアドレスで電子メールを受信した場合には制御装置に通知し、制御装置はこの通知に基づき、予め登録させたスタイルシートの中から対応するスタイルシートを選択し、このスタイルシートの記載に基づきページを生成するものである、請求項1の電子メールによるWebページの登録装置。 【請求項12】 受信装置を備えこの受信装置はヘッダーパートから特定の拡張フィールドを見つけた場合にはこれを制御装置に通知し、制御装置はこの通知に基づき予め登録させたスタイルシートの中からこの通知に対応するスタイルシートを選択し、このスタイルシートの記載に基づいてページを生成するものである、請求項1の電子メールによるWebページの登録装置。 【請求項13】 受信装置を備え、この受信装置は特定のアドレスを用意しておき、このアドレスで電子メールを受信した場合には制御装置に通知し、制御装置はこの通知に基づき、特定の部分を削除したページを生成するものである、請求項1の電子メールによるWebページの登録装置。 【請求項14】 制御装置は前記ページの他にエントリページを管理ページとして生成し、この管理ページから消去したいとする電子メール本文を選択させて、選択された電子メール本文に対応する部分を削除したページを生成するものである、請求項1の電子メールによるWebページの登録装置。 【請求項15】 制御装置は、前記電子メールから送信者や受信日付などの管理情報を切り出してログを作成するものである、請求項1の電子メールによるWebページの登録装置。 【請求項16】 送信装置を備え、制御装置は処理内容を書き込んだメールを作成して送信装置に渡し、送信装置はこれを電子メールとして返信するものである、請求項1の電子メールによるWebページの登録装置。 【請求項17】 受信装置を備え、この受信装置が分割ファイルを受信した場合に、前記ページを生成するに当たり制御装置はこの分割ファイルを連結したページとして生成するものである、請求項1の電子メールによるWebページの登録装置。 【請求項18】 制御装置はWebのフォーム送信画面を生成し、受信装置はこのフォーム内容を受信するものである、請求項1の電子メールによるWebページの登録装置。 【請求項19】 制御装置は添付ファイルがある場合にはこれをメール本文から分割し、前記ページを生成するに当たりこの添付ファイルを所定の位置に配置するものである、請求項1の電子メールによるWebページの登録装置。 【請求項20】 受け取った電子メールがHTMLメールである場合、制御装置は所要のタグを残したまま本文を切り出して生成するものである、請求項1の電子メールによるWebページの登録装置。 【請求項21】 制御装置はメールスプールから本文を切り出してページを生成するものである、請求項1の電子メールによるWebページの登録装置。 【請求項22】 受信装置を備えて、この受信装置は受信した電子メールをフォワードファイルの記載に基づいてフォワーディングし、制御装置はこの電子メールをパイプ処理によって標準入力から受け取るものである、請求項1の電子メールによるWebページの登録装置。 【請求項23】 受信装置を備え、この受信装置は特別に設けたポートから電子メールを受信するものである、請求項1の電子メールによるWebページの登録装置。 【請求項24】 受信装置を備え、制御装置はこの受信装置から電子メールをプロセス間通信を利用して受け取るものである、請求項1の電子メールによるWebページの登録装置。 【請求項25】 電子メールを受け取って本文を切り出し、Webブラウザから閲覧可能と成るようにページを生成する、電子メールによるWebページの登録方法。 【請求項26】 Webブラウザからの送信要求によって、前記生成されたページをこのWebブラウザへ送信する、請求項25の電子メールによるWebページの登録方法。 【請求項27】 前記ページを生成するに当たって、このページの他にエントリページを生成し、エントリページに前記ページへのリンクを設ける、請求項25の電子メールによるWebページの登録方法。 【請求項28】 前記ページを生成するに当たり、これに先立って生成したページがある場合にはそのページに追記する、請求項25の電子メールによるWebページの登録方法。 【請求項29】 前記ページを生成するに当たり、これに先立って生成したページがある場合にはそのページに上書きする、請求項25の電子メールによるWebページの登録方法。 【請求項30】 最新の前記ページをWebページとして生成するに当たりそれが最新のページであることを示すマークをページ中に設ける、請求項25に記載の電子メールによるWebページの登録方法。 【請求項31】 前記ページを生成するに当たり所定のヘッダまたはテーラをそのページに追加する、請求項25の電子メールによるWebページの登録方法。 【請求項32】 前記ページを生成するに当たり、フレーム分けしたページを生成するが、電子メール本文を載せるフレーム以外のフレームに予め用意したページを生成する、請求項25の電子メールによるWebページの登録方法。 【請求項33】 前記ページを生成するに当たって、このページの他にエントリページを生成すると共に2つにフレーム分けしたページを生成し、1のフレームにはエントリページを記載し、他のフレームには電子メール本文を記載し、エントリページに電子メール本文へのリンクを設ける、請求項25の電子メールによるWebページの登録方法。 【請求項34】 前記ページを生成するに当たり、予め登録させたスタイルシートを読み込み、このスタイルシートの記載に基づいてページを生成する、請求項25の電子メールによるWebページの登録方法。 【請求項35】 所要のスタイル項目に対応するアドレスを用意しておき、このアドレスで電子メールを受信した場合には、予め登録させたスタイルシートの中から対応するスタイルシートを選択し、このスタイルシートの記載に基づきページを生成する、請求項25の電子メールによるWebページの登録方法。 【請求項36】 ヘッダーパートから特定の拡張フィールドを見つけた場合には、予め登録させたスタイルシートの中からこの拡張フィールドの記載に対応するスタイルシートを選択し、このスタイルシートの記載に基づいてページを生成する、請求項25の電子メールによるWebページの登録方法。 【請求項37】 特定のアドレスを用意しておきこのアドレスで電子メールを受信した場合には、特定の部分を削除したページを生成する、請求項25の電子メールによるWebページの登録方法。 【請求項38】 前記ページの他にエントリページを管理ページとして生成し、この管理ページから消去したいとする電子メール本文を選択させて、選択された電子メール本文に対応する部分を削除したページを生成する、請求項25の電子メールによるWebページの登録方法。 【請求項39】 電子メールから送信者や受信日付などの管理情報を切り出してログを作成する、請求項25の電子メールによるWebページの登録方法。 【請求項40】 処理内容を書き込んだ電子メールを作成して返信する、請求項25の電子メールによるWebページの登録方法。 【請求項41】 分割ファイルを受け取った場合、前記ページを生成するに当たってこの分割ファイルを連結したページとして生成する、請求項25の電子メールによるWebページの登録方法。 【請求項42】 Webのフォーム送信画面を生成し、ここから送信されたフォーム内容を受信して前記ページを生成する、請求項25の電子メールによるWebページの登録方法。 【請求項43】 添付ファイルがある場合にはこれをメール本文から分割して、前記ページを生成するに当たりこの添付ファイルを所定の位置に配置する、請求項25の電子メールによるWebページの登録方法。 【請求項44】 受け取った電子メールがHTMLメールである場合、このHTMLメールから所要のタグを残したまま本文を切り出して生成する、請求項25の電子メールによるWebページの登録方法。 【請求項45】 メールスプールから本文を切り出してページを生成する、請求項25の電子メールによるWebページの登録方法。 【請求項46】 受け取った電子メールをフォワードファイルの記載に基づいてフォワーディングし、この電子メールをパイプ処理により標準入力から受け取る、請求項25の電子メールによるWebページの登録方法。 【請求項47】 特別なポートを設けておき、このポートから電子メールを受け取る、請求項25の電子メールによるWebページの登録方法。 【請求項48】 一旦受け取った電子メールを、プロセス間通信を利用してページの生成処理に回す、請求項25の電子メールによるWebページの登録方法。 【請求項49】 コンピュータに、受け取った文章をWebページとして登録処理させるためのプログラムを記録した記録媒体であって、電子メールを受け取り、この電子メールから本文を切り出し、Webブラウザから閲覧可能と成る形式でページを生成し、記憶装置に記憶することを特徴とする、電子メールによるWebページの登録を行なうプログラムを記録した記録媒体。 【請求項50】 Webブラウザからの送信要求によって、電子メールから本文を切り出して成るWebページを記憶装置から読み出しこのWebブラウザへ送信する、請求項49の電子メールによるWebページの登録を行なうプログラムを記録した記録媒体。 【請求項51】 前記ページを生成するに当たって、このページの他にエントリページを生成し、エントリページに前記ページへのリンクを設ける、請求項49の電子メールによるWebページの登録を行なうプログラムを記録した記録媒体。 【請求項52】 前記ページを生成するに当たり、これに先立って生成したページがある場合にはそのページに追記する、請求項49の電子メールによるWebページの登録を行なうプログラムを記録した記録媒体。 【請求項53】 前記ページを生成するに当たり、これに先立って生成したページがある場合にはそのページに上書きする、請求項49の電子メールによるWebページの登録を行なうプログラムを記録した記録媒体。 【請求項54】 最新の前記ページをWebページとして生成するに当たりそれが最新のページであることを示すマークをページ中に設ける、請求項49に記載の電子メールによるWebページの登録を行なうプログラムを記録した記録媒体。 【請求項55】 前記ページを生成するに当たり所定のヘッダまたはテーラをそのページに追加する、請求項49の電子メールによるWebページの登録を行なうプログラムを記録した記録媒体。 【請求項56】 前記ページを生成するに当たり、フレーム分けしたページを生成するが、電子メール本文を載せるフレーム以外のフレームに予め用意したページを記憶装置から読み出し記載する、請求項49の電子メールによるWebページの登録を行なうプログラムを記録した記録媒体。 【請求項57】 前記ページを生成するに当たって、このページの他にエントリページを生成すると共に2つにフレーム分けしたページを生成し、1のフレームにはエントリページを記載し、他のフレームには電子メール本文を記載し、エントリページに電子メール本文へのリンクを設ける、請求項49の電子メールによるWebページの登録を行なうプログラムを記録した記録媒体。 【請求項58】 前記ページを生成するに当たり、予め登録されたスタイルシートを記憶装置から読み出し、このスタイルシートの記載に基づきページを生成する、請求項49の電子メールによるWebページの登録を行なうプログラムを記録した記録媒体。 【請求項59】 所要のスタイル項目に対応するアドレスを用意しておき、このアドレスで電子メールを受信した場合は、予め登録されたスタイルシートの中から対応するスタイルシートを選択して記憶装置から読み出し、このスタイルシートの記載に基づきページを生成する、請求項49の電子メールによるWebページの登録を行なうプログラムを記録した記録媒体。 【請求項60】 受け取った電子メールのヘッダパートから特定の拡張フィールドを見つけた場合は、予め登録させたスタイルシートの中からこの拡張フィールドの記載に対応するスタイルシートを選択して記憶装置から読み出し、このスタイルシートの記載に基づいてページを生成する、請求項49の電子メールによるWebページの登録を行なうプログラムを記録した記録媒体。 【請求項61】 特定のアドレスを用意しておきこのアドレスで電子メールを受信した場合は、特定の部分を削除したページを生成する、請求項49の電子メールによるWebページの登録を行なうプログラムを記録した記録媒体。 【請求項62】 前記ページの他にエントリページを管理ページとして生成し、この管理ページから消去したいとする電子メール本文を選択させて、選択された電子メール本文に対応する部分を削除したページを生成する、請求項49の電子メールによるWebページの登録を行なうプログラムを記録した記録媒体。 【請求項63】 電子メールから送信者や受信日付などの管理情報を切り出してログを作成する、請求項49の電子メールによるWebページの登録を行なうプログラムを記録した記録媒体。 【請求項64】 処理内容を書き込んだ電子メールを作成して返信する、請求項49の電子メールによるWebページの登録を行なうプログラムを記録した記録媒体。 【請求項65】 分割ファイルを受け取った場合、前記ページを生成するに当たってこの分割ファイルを連結したページとして生成する、請求項49の電子メールによるWebページの登録を行なうプログラムを記録した記録媒体。 【請求項66】 Webのフォーム送信画面を生成し、ここから送信されたフォーム内容を受信して前記ページを生成する、請求項49の電子メールによるWebページの登録を行なうプログラムを記録した記録媒体。 【請求項67】 添付ファイルがある場合にはこれをメール本文から分割して、前記ページを生成するに当たりこの添付ファイルを所定の位置に配置する、請求項49の電子メールによるWebページの登録を行なうプログラムを記録した記録媒体。 【請求項68】 受け取った電子メールがHTMLメールである場合、このHTMLメールから所要のタグを残したまま本文を切り出して生成する、請求項49の電子メールによるWebページの登録を行なうプログラムを記録した記録媒体。 【請求項69】 記憶装置のメールスプールから電子メール本文を切り出してページを生成する、請求項49の電子メールによるWebページの登録を行なうプログラムを記録した記録媒体。 【請求項70】 受け取った電子メールをフォワードファイルの記載に基づいてフォワーディングし、この電子メールをパイプ処理によって標準入力から受け取る、請求項49の電子メールによるWebページの登録を行なうプログラムを記録した記録媒体。 【請求項71】 特別なポートを設けておきこのポートから電子メールを受け取る、請求項49の電子メールによるWebページの登録を行なうプログラムを記録した記録媒体。 【請求項72】 一旦受け取ったメールをプロセス間通信を利用してページの生成処理に回す、請求項49の電子メールによるWebページの登録を行なうプログラムを記録した記録媒体。 【請求項73】 本文をコメント行にてブロック分けして成ることを特徴とする、電子メール。 【請求項74】 開始を表わす開始コメント行と終了を表わす終了コメント行とによってブロックを挟んだものである、請求項73の電子メール。 【請求項75】 コメント行が入れ子構造を呈するものである、請求項73の電子メール。 【請求項76】 制御装置は、本文中からコメント行を見つけた場合には、コメント行を残したままページを生成するものである、請求項1の電子メールによるWebページの登録装置。 【請求項77】 本文中からコメント行を見つけた場合には、コメント行を残したままページを生成する、請求項25の電子メールによるWebページの登録方法。 【請求項78】 受け取った電子メールの本文中からコメント行を見つけた場合には、コメント行を残したままページを生成する、請求項49の電子メールによるWebページの登録を行なうプログラムを記録した記録媒体。 【請求項79】 制御装置は電子メール中からコメント行の指定と処置命令とを見つけた場合には、コメント行に係わるブロックに対して、処置命令の内容に基づいた処置を行なうものである、請求項1の電子メールによるWebページの登録装置。 【請求項80】 電子メール中からコメント行の指定と処置命令とを見つけた場合には、コメント行に係わるブロックに対して、処置命令の内容に基づいた処置を行なう、請求項25の電子メールによるWebページの登録方法。 【請求項81】 受け取った電子メール中からコメント行の指定と処置命令とを見つけた場合には、コメント行に係わるブロックに対して、処置命令の内容に基づいた処置を行なう、請求項49の電子メールによるWebページの登録を行なうプログラムを記録した記録媒体。 【請求項82】 受信装置を備え、この受信装置は特定のアドレスを用意しておき、このアドレスで電子メールを受信し、且つ電子メール中からコメント行の指定を見つけた場合には、コメント行に係わるブロックに対してこのアドレスに対応する処置命令を実行するものである、請求項1の電子メールによるWebページの登録装置。 【請求項83】 特定のアドレスを用意しておきこのアドレスで電子メールを受信し且つ電子メール中からコメント行の指定を見つけた場合には、コメント行に係わるブロックに対してこのアドレスに対応する処置命令を実行する、請求項25の電子メールによるWebページの登録方法。 【請求項84】 特定のアドレスを用意しておきこのアドレスで電子メールを受信し且つ電子メール中からコメント行の指定を見つけた場合には、コメント行に係わるブロックに対してこのアドレスに対応する処置命令を実行する、請求項49の電子メールによるWebページの登録を行なうプログラムを記録した記録媒体。 【請求項85】 受信装置を備え、この受信装置は特定のアドレスを用意しておき、このアドレスで電子メールを受信し、且つ電子メールのタイトル中から処置命令を見つけた場合には、このアドレスに対応するWebページの前記コメント行に係わるブロックに対して、前記処置命令を実行するものである、請求項1の電子メールによるWebページの登録装置。 【請求項86】 特定のアドレスを用意しておきこのアドレスで電子メールを受信し、且つ電子メールのタイトル中から処置命令を見つけた場合には、このアドレスに対応させたWebページの前記コメント行に係わるブロックに対し、前記処置命令を実行する、請求項25の電子メールによるWebページの登録方法。 【請求項87】 特定のアドレスを用意しておきこのアドレスで電子メールを受信し、且つ電子メールのタイトル中から処置命令を見つけた場合には、このアドレスに対応させたWebページの前記コメント行に係わるブロックに対し、前記処置命令を実行する、請求項49の電子メールによるWebページの登録を行なうプログラムを記録した記録媒体。 【請求項88】 制御装置は登録されたWebページのコメント行の記載を規則に則って書き替えるものてある、請求項1の電子メールによるWebページの登録装置。 【請求項89】 登録されたWebページのコメント行の記載を規則に則って書き替える、請求項25の電子メールによるWebページの登録方法。 【請求項90】 登録されたWebページのコメント行の記載を規則に則って書き替える、請求項49の電子メールによるWebページの登録を行なうプログラムを記録した記録媒体。 【請求項91】 制御装置は電子メール本文の処理種別に対応したWebのフォーム送信画面を生成し、受信装置はこのフォームの内容を受信し、制御装置は前記処理種別に対応する受信アドレスをメールヘッダに書き込んだ電子メールを生成し、送信装置はこの電子メールをユーザー所望のアドレスへ送信し、受信装置はこの電子メールの返信メールの中に本文が書き込まれて送信されたメールを受信し、制御装置はこの返信メール中から本文を切り出し前記処理種別に対応する処理を行なう、請求項18の電子メールによるWebページの登録装置。 【請求項92】 電子メール本文の処理種別に対応したWebのフォーム送信画面を生成し、このフォーム内容を受信し、前記処理種別に対応する受信アドレスをメールヘッダに書き込んだ電子メールを生成してユーザー所望のアドレスへ送信し、この電子メールに対する返信メール中に本文が書き込まれて送信されたメールを受信して本文を切り出し前記処理種別に対応する処理を行なう、請求項42の電子メールによるWebページの登録方法。 【請求項93】 電子メール本文の処理種別に対応したWebのフォーム送信画面を生成し、このフォーム内容を受信し、前記処理種別に対応する受信アドレスをメールヘッダに書き込んだ電子メールを生成してユーザー所望のアドレスへ送信し、この電子メールに対する返信メール中に本文が書き込まれて送信されたメールを受信して本文を切り出し前記処理種別に対応する処理を行なう、請求項66の電子メールによるWebページの登録を行なうプログラムを記録した記録媒体。 【請求項94】 制御装置はWebのフォーム送信画面の中に電子メール本文の処理種別を選択させるための選択画面を生成し、受信装置はこのフォームにユーザーが記載した内容を受信し、制御装置は前記選択された処理種別に対応する受信アドレスをメールヘッダに書き込んだ電子メールを生成し、送信装置はこの電子メールをユーザー所望のアドレスへ送信し、受信装置はこの電子メールの返信メールの中に本文が書き込まれて送信されたメールを受信し、制御装置はこの返信メール中から本文を切り出し前記処理種別に対応する処理を行なう、請求項18の電子メールによるWebページの登録装置。 【請求項95】 Webのフォーム送信画面中に電子メール本文の処理種別を選択させるための選択画面を生成し、このフォームにユーザーが記載した内容を受信し、前記選択された処理種別に対応する受信アドレスをメールヘッダに書き込んだ電子メールを生成し、この電子メールをユーザー所望のアドレスへ送信して、この電子メールに対する返信メールの中に本文が書き込まれて送信されたメールを受信し、この返信メール中から本文を切り出し前記処理種別に対応する処理を行なう、請求項42の電子メールによるWebページの登録方法。 【請求項96】 Webのフォーム送信画面中に電子メール本文の処理種別を選択させるための選択画面を生成し、このフォームにユーザーが記載した内容を受信し、前記選択された処理種別に対応する受信アドレスをメールヘッダに書き込んだ電子メールを生成し、この電子メールをユーザー所望のアドレスへ送信して、この電子メールに対する返信メールの中に本文が書き込まれて送信されたメールを受信し、この返信メール中から本文を切り出し前記処理種別に対応する処理を行なう、請求項66の電子メールによるWebページの登録を行なうプログラムを記録した記録媒体。 【請求項97】 制御装置は前記フォーム送信画面中に前記受信アドレスを指定させるための記入窓を設けて、送信装置はここで指定された受信アドレスをユーザー所望のアドレスとして設定する、請求項91または請求項94に記載の電子メールによるWebページの登録装置。 【請求項98】 前記フォーム送信画面中で前記受信アドレスを指定させ、ここで指定された受信アドレスをユーザー所望のアドレスとして設定する、請求項92または請求項95に記載の電子メールによるWebページの登録方法。 【請求項99】 前記フォーム送信画面中で前記受信アドレスを指定させ、ここで指定された受信アドレスをユーザー所望のアドレスとして設定する、請求項93または請求項96に記載の電子メールによるWebページの登録を行なうプログラムを記録した記録媒体。 【請求項100】 制御装置は複数個の前記受信アドレスを登録可能にし、前記フォーム送信画面中に複数の前記受信アドレスの中から1のアドレスを指定させるための選択画面を生成し、送信装置はこのアドレスに対して電子メールを送信する、請求項91または請求項94に記載の電子メールによるWebページの登録装置。 【請求項101】 ユーザーに複数個の前記受信アドレスを登録させ、前記フォーム送信画面中で複数個の受信アドレスの中から1のアドレスを指定させ、ここで指定された受信アドレスをユーザー所望のアドレスとして設定する、請求項92または請求項95に記載の電子メールによるWebページの登録方法。 【請求項102】 ユーザーに複数個の前記受信アドレスを登録させ、前記フォーム送信画面中で複数個の受信アドレスの中から1のアドレスを指定させ、ここで指定された受信アドレスをユーザー所望のアドレスとして設定する、請求項93または請求項96に記載の電子メールによるWebページの登録を行なうプログラムを記録した記録媒体。 【請求項103】 制御装置は前記フォーム送信画面中にこのWebページの画面から書き込ませるためのテキスト入力窓を生成し、受信装置はここに書き込まれて送信された内容を受信し、制御装置はこの内容を記載したWebページを生成する、請求項91または請求項94の電子メールによるWebページの登録装置。 【請求項104】 前記フォーム送信画面中にこのWebページの画面から書き込ませるためのテキスト入力窓を生成し、ここに書き込んで送信された内容をWebページとして生成する、請求項92または請求項95の電子メールによるWebページの登録方法。 【請求項105】 前記フォーム送信画面中にこのWebページの画面から書き込ませるためのテキスト入力窓を生成し、ここに書き込んで送信された内容をWebページとして生成する、請求項93または請求項96の電子メールによるWebページの登録を行なうプログラムを記録した記録媒体。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、ユーザーが作成したWebページをWebサーバに登録するのに電子メールを利用したことを特徴とする、電子メールによるWebページの登録方法、装置、記録媒体およびこのための電子メールに関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来Webページを作成したユーザーが、これをWebサーバに登録するためには、FTPを利用し、文章に付いてはASCIIコードで、また画像等に関してはバイナリコードでWebサーバの仮想ディレクトリに宛てて送信するということを行なっている。 【0003】なおWebページの作成には、テキストエディタを用いてHTMLタグを挿入しつつ文章入力を行なうが、タグを知らなくても専用のHTMLエディタによりWebページを制作することが可能に成っている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、テキストエディタを用いてWebページを制作するにはプログラミングの知識が必要であり、インターネットを使い始めたばかりのユーザーやプログラミンクに適正を持たないユーザーにとっては意外に難しいのが実情である。またHTMLエディタの場合には、制作過程のWebページとこれをWebブラウザで表示したものとが必ずしも同じように見えないなどの問題を依然抱えている。即ち、気軽にWebページを公開したくても最初からつまずいてしまうことが多いのである。 【0005】またこのようにして制作されたWebページをWebサーバに登録するには、上述したようにFTPを利用することに成るが、事前にFTPサーバのアドレスやユーザーIDやパスワードの設定を行なわなくてはならないという、これまた初心者にとっては辛い作業を必要とする。このためWebページの公開を諦めてしまうようなことも起こっていた。 【0006】一方インターネットで利用出来るサービスは多々あるが、ネットサーフィンと呼ばれるWebページのブラウジングと、電子メールしか利用していないというユーザーが多いのが実情である。電子メールには、要件と送信先のアドレスとを入力するだけでよいという大きな利点があり、初心者でもすぐに使用することが出来る。 【0007】上述したような実情に鑑みこの発明の第1の目的は、Webページを制作することなく、またFTPプログラムを利用することなく、手軽に簡単に利用可能な電子メールソフトウェアを使用し、Webページの文章と成る電子メールの本文を書き、特定のアドレスに送信するだけで、電子メールの本文をWebページとしてWebサーバに登録することが出来るようにすることにある。またこの発明の第2の目的は、この使い勝手を更に良好なものとすることにある。 【0008】 【課題を解決するための手段及び作用】上記課題は、電子メールを受け取って、本文を切り出し、Webブラウザから閲覧可能と成るようにページを生成することにより達成される。電子メールは、一般的にヘッダーパートと本文とから構成されるが、Webページに上げる文章としては本文のみでよいため、受け取った電子メールから本文のみを切り出すということを行なう。そしてこの本文をWebブラウザから閲覧可能とするには、この本文に所要のHTMLタグを付加してWebページを生成し、Webサーバの所定のディレクトリに入れる。 【0009】このようにして、電子メールを送るだけでその内容がWebページとして登録されるので、誰にでも手軽に簡単に利用出来る。またFTPサーバにアクセスすることが許可されないような場合でも、電子メールを利用すればWebページを登録することが出来るという利便性がある。なお複数の電子メールを時系列的に登録する場合、後述するような電子メールのヘッダーパートに記載された件名を列挙したエントリページを生成すると便利であるが、このエントリページの件名からリンクされた各々の電子メール本文は必ずしもWebページでなくともよくTEXTページであってもよい。 【0010】更にこの発明によれば、Webサーバを備えており、Webブラウザからの送信要求によって、前記生成されたページをこのWebブラウザへ送信するようにしている。この発明はWebサーバを備えていなくてもよいが、Webサーバに組み込んで一体化させてもよい。 【0011】更にこの発明によれば、前記ページを生成するに当たって、このページの他にエントリページを生成し、エントリページに前記ページへのリンクを設けるようにしている。エントリページとは、複数の電子メール本文を時系列的に登録する場合に、Webブラウザから任意の1を選択し得るように件名を列挙したページであり、この列挙された件名から任意の1を選択するとその件名にリンクされている電子メール本文のあるページが表示されるようにした。このエントリページの件名は、上述したように電子メールのヘッダーパートに記載された件名をそのまま利用してもよいし、電子メール本文から最初の1行を抜き出して利用したりまた本文の要約を自動生成しこれを利用するようにしてもよい。 【0012】更にこの発明によれば、前記ページを生成するに当たり、これに先立って生成したページがある場合にはそのページに追記するようにしている。即ち、新しいページを古いページに追記するのである。従って、複数の電子メール本文を時系列的に登録する場合に、各々のページを別ページにするのではなく、巻き物のようにスクロールしてブラウジングする連続したページにしている。なおこの際、時系列的に新しい電子メール本文をページの先頭部分に追記するようにしても、或いはページの末尾部分に追記するようにしてもよく、これは任意設計事項である。 【0013】更にこの発明によれば、前記ページを生成するに当たり、これに先立って生成したページがある場合にはそのページに上書きするようにしている。即ち、新しいページで古いページを上書きするのである。従って最新の電子メール本文しかブラウジンク可能にしたくない場合に有効である。なおこの上書きと同様の考え方として新旧ページの入れ替えがある。 【0014】更にこの発明によれば、最新の前記ページをWebページとして生成するのに当たり、それが最新のページであることを示すマークをページ中に設けるようにしている。これはWebページ中に文字として記載したり、イメージタグによりアイコンとして表示させたりすることを言う。従ってユーザーからはどれが最新のページであるかが一目で分かる。なお更新により古く成ったページに付いてはこのマークを除去するようにすることが望ましい。 【0015】更にこの発明によれば、前記ページを生成するに当たって所定のヘッダまたはテーラをそのページに追加するようにしている。これは単に電子メール本文のみから成るページを生成したのではスタイルを指定出来る分TEXTページよりは見た目が良くなるが、本文だけから成るページであることには違いない。そこでヘッダかテーラを電子メール本文に付けたり、或いはその両方で本文を挟むようにし、バナーや写真などをそこで表示するようにすれば、ページそのものの印象を大きく変化させることが出来るように成る。従って電子メールを利用するという利便性に美感を加えることが出来る。 【0016】更にこの発明によれば、前記ページを生成するに当たって、フレーム分けしたページを生成するが、電子メール本文を載せるフレーム以外のフレームに予め用意したページを生成するようにしている。上述したようにヘッダまたはテーラをそのページに追加するようにしても良いのであるが、これは同一のページと成るため、別々のページとするためのフレームを利用している。予め用意したページには別の文章やバナーや写真などを表示するように構成する。ここで生成と言うのは、例えば文章に付いてはTEXT文をHTML文に整形してフレームの所定位置に填め込み得るように用意したり、予めHTML文として用意しておきこれをフレームの所定位置に填め込む、などのことである。 【0017】更にこの発明によれば、前記ページを生成するに当たって、このページの他にエントリページを生成すると共に2つにフレーム分けしたページを生成し、1のフレームにはエントリページを記載し、他のフレームには電子メール本文を記載し、エントリページに電子メール本文へのリンクを設けるようにしている。例えばページを左右または上下にフレーム分割し、左右分割の場合は左側を、上下分割の場合は上側をエントリページとする。而して複数の電子メール本文を時系列的に登録する場合に、このエントリページ側のフレーム内に於いて、任意の1を選択し得るように件名を列挙し、この列挙された件名から任意の1を選択するとその件名にリンクされている電子メール本文のあるページがもう一方の側のフレーム内に表示される。従って一覧性が向上する。 【0018】更にこの発明によれば、前記ページを生成するに当たり、予め登録させたスタイルシートを読み込み、このスタイルシートの記載に基づいてページを生成するようにした。スタイルシートを用いれば、電子メール本文をページ中にどのように割り振るかを予め決定しておくことが出来る。またスタイルシートを変更することにより、ページの見え方を一律に変更することが出来る。また後述するように送信する電子メール毎に用いるスタイルシートを指定することも可能である。従って、ページの背景色や画像、ページ中に配置する画像名やその位置、本文の文字種や文字色や文字サイズ、或いはタイトル設定等々の指定を、受信した電子メールに対して自動的に行なうことが出来る。この他、ページビューを計数するカウンターを表示させることなども可能である。 【0019】更にこの発明によれば、所要のスタイル項目に対応するアドレスを予め用意しておき、このアドレスで電子メールを受信した場合は、予め登録されたスタイルシートの中から対応するスタイルシートを選択し、このスタイルシートの記載に基づきページを生成するようにした。即ち、style@****.net宛ての電子メールを受け付け、本文に所定のフォームで設定が書き込まれていたら、これに対応するスタイルシートを選択する。或いは本文に書き込まずに、back1@****.net宛ての電子メールを受け付けて、背景に back1という画像を選択するなどである。またphoto1_center@****.net宛ての電子メールを受け付けて、photo1という写真画像をページ上段の中央部分に配置するなどである。なお掲載すべき電子メール本文は別途送信するが、上述した特定のアドレスに宛てたメールの本文として掲載すべき電子メール本文を書き込むように設定しても良く、これ等は任意設計事項である。従ってこの発明によれば、タグを用いて装飾されたWebページを書いて行くのに似た効果を電子メールを利用して得ることが出来る。 【0020】更にこの発明によれば、ヘッダーパートから特定の拡張フィールドを見つけた場合には、予め登録させたスタイルシートの中からこの拡張フィールドの記載に対応するスタイルシートを選択し、このスタイルシートの記載に基づいてページを生成するようにした。スタイル指定をヘッダパートに付加することに付いて、RFC822「ARPAインターネットテキストメッセージのフォーマットについての標準」によれば、その中でextention−fieldという項目を定めており”X−”で始まる名前を付してよいこととされているため、この利用をこの発明で定義して利用すればよい。例えば”X-Style: Frame10”などとするのである。従って、電子メール本文の他にヘッダーパートに追記指定するだけでスタイルシートを指定することが出来る。なお例えば”X-Font: 明朝”などとした場合にこのフォント指定を解釈し得るように設計してもよい。 【0021】更にこの発明によれば、特定のアドレスを用意しておき、このアドレスで電子メールを受信した場合には、特定の部分を削除したページを生成するようにしている。即ち、delete@****.net 宛ての電子メールを受け付けて、本文にどの電子メール本文を削除したいかが所定のフォームで書き込まれていたら、これに対応する電子メール本文を削除する。或いは本文に書き込まずに、delete@****.net宛ての電子メールを受け付けて、一番新しく掲載された電子メール本文を削除するなどである。従って、一度はWebページに掲載したものの削除したく成った場合には、キャンセルの電子メールを特定のアドレスに送ることで削除することが出来、使い勝手が更に良好なものと成る。 【0022】更にこの発明によれば、前記ページの他にエントリページを管理ページとして生成し、この管理ページから消去したいとする電子メール本文を選択させて、選択された電子メール本文に対応する部分を削除したページを生成するようにしている。このエントリページは、前記ページのオーナーにのみアクセスを許可するものである。即ち先ずこのエントリページを表示し、そこに時系列的に登録されている複数の電子メール本文から削除したいものを選択させることにより、前記ページを削除して更新する。従って、一度はWebページに掲載したものの削除したく成った場合に、それを実行することが出来る。 【0023】更にこの発明によれば、電子メールから送信者や受信日付などの管理情報を切り出してログを作成するようにしている。このログは、前記ページのオーナーにのみアクセスを許可するものである。従って、送信した電子メールが指示通りに登録されたか否かを前記ページのオーナーに通知することが出来る。 【0024】更にこの発明によれば、処理内容を書き込んだ電子メールを作成して返信するようにしている。従って、前記ページのオーナーはどのような処理が行なわれたのかを受信した電子メールから知ることが出来る。 【0025】更にこの発明によれば、分割ファイルを受信した場合に、前記ページを生成するに当たりこの分割ファイルを連結したページとして生成するようにしている。これは例えば、文字数制限のある携帯電話の電子メールサービスなどを利用してWebページに文章を上げたいとする場合など、制限以上の文字数の文章は分割して送信せざるを得ない。即ちシステムは必然的に分割ファイルを受信することに成るから、これ等を連結しなくてはならないのである。従ってこの発明によれば、この発明を携帯電話やPHS等の電子メールサービスから利用することが出来るのである。 【0026】更にこの発明によれば、Webのフォーム送信画面を生成し、ここから送信されたフォーム内容を受信して前記ページを生成するようにしている。フォームはWebに一種の双方向性を持たせるために考案された仕組みであり、ユーザーはこのフォームに書き込んでWebマスターに送信することが出来る。このようなWebのフォーム送信画面の一種としてWebベースの電子メール送信画面がよく利用されている。一般的なSMTPをサポートした電子メールソフトウェアではなく、Webベースで電子メールを送受信するための(Webページ上でユーザーに電子メールクライアントを提供して、Webブラウザを用いた電子メールの送受信を可能にするための)電子メールソフトウェアを利用しても、この発明に対し電子メールを送信することが出来る。この発明はこのようなWebベースの電子メールシステムを提供している。従ってSMTPクライアントが使用出来ないような状況であってもWebブラウザさえ動作していれば、登録すべき文章を送信することが出来る。 【0027】更にこの発明によれば、添付ファイルがある場合には、これをメール本文から分割して、前記ページを生成するに当たりこの添付ファイルを所定の位置に配置するようにしている。添付ファイルとしては前記ページに載せたいとする画像を上げることが出来る。上記所定の位置とは例えば添付された画像は前記ページの右上であり、メール本文はこの画像を回り込むようにするのである。従って画像入りの文章を極めて容易に登録することが出来る。 【0028】更にこの発明によれば、受信した電子メールがHTMLメールである場合に、このHTMLメールから所要のタグを残したまま本文を切り出して生成するようにしている。これにより、本文部分に振られている全てのタグをそのまま残すことが可能であり、前記ページの生成に際してHTMLメールの本文の設定をそのまま引き継ぐことが出来る。従って、HTMLメールが送信出来るメールクライアントを使用しているのであれば、メール本文の作成中に文章の装飾が行なえ、ページの印象を華やかなものにすることが可能に成る。 【0029】更にこの発明によれば、メールスプールから本文を切り出してページを生成するようにしている。UNIX(登録商標)システムなどに於けるメールサーバでは、受信した複数の電子メールはメールスプールに一続きに納められている。従って、メールスプールから本文部分を一つずつ切り出して、各々前記ページとして生成することが出来る。 【0030】更にこの発明によれば、受信した電子メールを”.forward”の記載に基づいてフォワーディングし、この電子メールをパイプ処理によって標準入力から受け取るようにしている。従って、標準入力から受け取った電子メールに付き本文を切り出して前記ページとして生成することが出来る。 【0031】更にこの発明によれば、特別なポートを設けておきこのポートから電子メールを受け取るようにしている。一般的にPOP3サーバのポート番号には110が使われている。これは例えば、telnetのポート番号指定を使って110を指定し、POP3サーバと直接通信することでメールを読むことが出来ることからも明らかである。しかしながらこのポート番号を必ず使用しなくてはならないと言うものでもない。従って、特別なポートを指定することにより、この発明の処理を行なうソフトウェアがこのポートから電子メールを受けることが出来る。このため例えばユーザー毎に異なるポート番号を割り当てるようにすることさえ可能と成る。 【0032】更にこの発明によれば、一旦受信したメールを所謂プロセス間通信を利用してページの生成処理に回すようにしている。例えば、電子メールを受信するソフトウェアとページの生成処理を行なうソフトウェアとの間で行なわれるデータのやり取りにフォークを利用する。従って、データのやり取りの方法は任意設計事項である。 【0033】更にこの発明によれば、電子メールの本文中にコメント行を見つけた場合は、コメント行を残したままページを生成するようにしている。コメント行は、通常ユーザーによるブラウジング時には表示されないように処理される特殊な行であり、HTML文書などでは一般的なものである。従って、本文はコメント行によってブロック化(エレメント化)され、このコメント行を目印として、後々これ等のブロックに対して更新、置き換え、追加、削除等の各種変更処置を行なうことが出来るように成る。なおタイトル、段落、イメージ、テーブル、フレーム、ページ全体などがブロックと成り得るものである。なお、上記ページとはWebページのことであるが、Webページ以外のページに対してもコメント行によってブロック化し、ブロックに対して各種変更処置を行なうようにすることが出来る。従って、ページを直接的に編集することなく変更処置が行なえるため、殊にリモート編集のために都合が良い。 【0034】更にこの発明によれば、電子メール中から、コメント行の指定と処置命令とを見つけた場合には、コメント行に係わるブロックに対し、処置命令の内容に基づいた処置を行なうようにしている。電子メール中とは、ヘッダパート中、その中のタイトル(サブジェクト)行、電子メール本文中などのことである。これ等の何処かにコメント行の指定と処置命令とが見付かった場合には、指定されたコメント行に対応するブロックに対して処置命令の内容に基づく処置、例えば更新、置き換え、追加、削除等を行なう。従ってユーザーは電子メールを送るだけで、Webページの特定の箇所に付いて書き替えなどの処置を行なうことが出来る。なお更新、置き換え、追加などの処置を行なう際の新たな文章は、電子メールの本文に記載したり添付ファイルなどとすればよく、また新たなイメージに付いては、やはり電子メールの添付ファイルなどとすればよい。なおまたコメント行の指定に、どのページのどのコメント行と言うように、複数のWebページを有する場合のページの指定を含ませることも可能である。 【0035】更にこの発明によれば、特定のアドレスを用意しておき、このアドレスで電子メールを受信し、且つ電子メール中からコメント行の指定を見つけた場合には、コメント行に係わるブロックに対してこのアドレスに対応する処置命令を実行するようにしている。処置命令は、電子メールを受信したアドレスにより特定されるように設定する。またその電子メール中からコメント行の指定を見つけた場合には、これを以て処置すべきブロックを特定することが出来る。従ってユーザーは、処置したいブロックをコメント行の指定という形で電子メール中に記載し、削除等の処置内容に対応するアドレスに宛ててこの電子メールを送信するだけで良い。 【0036】更にこの発明によれば、特定のアドレスを用意しておき、このアドレスで電子メールを受信し且つ電子メールのタイトル中から処置命令を見つけた場合には、このアドレスに対応するWebページの前記コメント行に係わるブロックに対して、前記処置命令を実行するようにしている。要するにこのアドレスによって、コメント行を特定するのである。なお、このアドレス中に、複数のWebページを有する場合のページの指定を含ませることも可能である。 【0037】更にこの発明によれば、登録されたWebページのコメント行の記載を規則に則って書き替えるようにしている。これは例えば上述したような処置を繰り返している内にコメント行が複雑な入れ子構造を呈して来る場合があり、こうなると当初意図的にコメント行に連番を付していたような場合でも、これが崩れて来るのである。これは後々のコメント行の指定の際に、混乱を招くことにも繋がる。そこでもう一度綺麗に連番を振り直したい、と言うような場合にこの書き換えを行なうようにするのである。 【0038】次にこの発明は、本文をコメント行にてブロック分けして成ることを特徴とする電子メールとしたものである。電子メールのデータ構造として本文がコメント行によってブロック分けされている。而してこの電子メールの本文はコメント行ごとWebページとして登録されるものである。従って本文は、このコメント行を目印として、後々更新、置き換え、追加、削除等の各種変更処置が可能に成るのである。 【0039】更にこの発明によれば、開始を表わす開始コメント行と終了を表わす終了コメント行とによってブロックを挟んだものとした。本来開始コメント行さえあればブロックを特定することが出来る。開始コメント行から次の開始コメント行までを一つのブロック(エレメント)として探し出すことが可能だからである。しかしながら人が目で確認するものとしては、開始コメント行と終了コメント行とでブロックを挟む方が分かりやすくある。 【0040】更にこの発明によれば、コメント行が入れ子構造を呈するものとした。入れ子の中では、同一の階層のブロックや異なる階層のブロックを幾つも混在させることが可能である。従ってより複雑に且つ詳細にブロック指定(エレメント指定)を行なって、更新、置き換え、追加、削除等々の処置を施すことが出来るように成る。 【0041】次にこの発明は、Webのフォーム送信画面を生成して、ここから送信されたフォーム内容を受信して前記ページを生成するものに関して、電子メール本文の処理種別に対応したWebのフォーム送信画面を生成し、このフォームの内容を受信し、前記処理種別に対応する受信アドレスをメールヘッダに書き込んだ電子メールを生成してユーザー所望のアドレスへ送信し、この電子メールに対する返信メール中に本文が書き込まれて送信されたメールを受信して本文を切り出し、前記処理種別に対応する処理を行なうものとした。なおWebのフォーム送信画面を特にWebベースの電子メール送信画面とすることも可能であるため、以下では「Webのフォーム(Webベースの電子メール)」というように表記する場合がある。 【0042】この発明は、処理種別(前記処置命令)に対応するアドレスをユーザーが覚え切れない場合があること、処理の一部を他者に依頼する場合があること、などを考慮して為されたものであり、先ずユーザーに処理種別を選択して貰い、それをWebのフォーム(Webベースの電子メール)によって通知させ、次にこの処理種別(前記処置命令)に対応するアドレスを返信アドレスとした電子メールをユーザー所望のアドレスへ送信し、この電子メールに対してユーザーに返信させるのであるが、この時に電子メール本文を作成して貰うようにしている。 【0043】ユーザーにとっては、前記処理種別に対応するアドレスを返信アドレスとした電子メールに対して返信操作を行なうだけで良く、アドレス欄にわざわざ入力する必要がない。即ちユーザーにとっては、Web上で処理種別を選択するほうが処理種別に対応するアドレスを覚えておいて入力するよりも格段に分かりやすいのである。なお、予めユーザーに処理種別を選択させるという場合、処理種別毎に設けたWebページの何れかにアクセスして貰うことで処理種別を選択させる場合や、Webページ上のリスト(選択画面)から処理種別を選択させる場合などがある。何れにせよ処理種別(前記処置命令)をWebページ上で指定出来る(随意となる)のが最大の特徴である。 【0044】更にこの発明によれば、Webのフォーム送信画面上で(Webベースの電子メールの送信画面上で)前記受信アドレスを指定させて、ここで指定された受信アドレスをユーザー所望のアドレスとして設定するものとした。上述したように処理種別(前記処置命令)に対応するアドレスを返信アドレスとした電子メールをユーザーへ送信するが、この際このアドレスをユーザーが指定したアドレスとしている。この効果としては例えば携帯電話のWebブラウザ上で自己のWebページの更新等の処理種別を選択しておき、デスクトップパソコンのアドレスを指定することによって、メール本文を携帯電話の極めて使い辛いテンキーではなくて、デスクトップパソコンのフルキーボードから入力出来るということが上げられる。或いは、手元にはないなどのイメージを追加する処理を選択する場合、そのイメージを扱うことが出来る他者のアドレスを指定することが可能である。家でゆっくりと書きたいが、備忘のためにエントリだけしておく(家のアドレスへ催促目的のメールを送らせる)ことも出来る。なお上述したように、ユーザーに処理種別を選択させる方法としては、処理種別毎に設けたWebページの何れかにアクセスしてもらうことで処理種別を選択させる場合や、Webページ上のリスト(選択画面)から処理種別を選択させる場合などがある。以下の発明でも同様である。 【0045】更にこの発明によれば、ユーザーに複数個の前記受信アドレスを登録させて、Webのフォーム送信画面上(Webベースの電子メールの送信画面上)で複数個の受信アドレスの中から所望の1アドレスを指定させ、ここで指定された受信アドレスをユーザー所望のアドレスとして設定するものとした。従ってユーザーにアドレスを指定させる場合に、予め登録させたものの中から任意の1を選択させることによって、より容易に指定させて上げることが出来るように成る。上述したように、今このWebのフォーム送信画面(Webベースの電子メール送信画面)を見ている端末のアドレスでも、デスクトップパソコンのアドレスでも、或いは他者のアドレスでも、ドロップダウンメニューなどにより自由自在に指定することが出来るように成る。 【0046】更にこの発明によれば、Webのフォームの送信画面中(Webベースの電子メール送信画面中)に電子メール本文の処理種別を選択させるための選択画面を生成し、このフォーム(電子メール)を受信して前記選択された処理種別に対応する受信アドレスをメールヘッダ中に書き込んだ電子メールを生成するものとした。既に、処理種別毎に設けたWebページの何れかにアクセスして貰うことで処理種別を選択させる場合があることを説明したが、この発明ではWebページ上のリストから処理種別を選択させるようにしている。従ってフォーム(Webベースの電子メール)の送信画面は1つで済み、ここから所望の処理種別(前記処置命令)を容易に選択することが出来る。 【0047】更にこの発明によれば、Webのフォームの送信画面中(Webベースの電子メール送信画面中)にこのフォーム(Webページ)の画面から書き込ませるためのテキスト入力窓を生成し、ここに書き込まれ送信された内容をWebページとして生成するものとした。従ってこの発明の電子メールによるWebページの登録だけでなく、Web上から登録することを可能にしており、ユーザーにこの2つの登録方法の中から1を選択させることが出来、より自由度を高めることに成功している。 【0048】プログラムを記録した記録媒体とは、CD−ROM、ハードディスク、フレキシブルディスク、ROM、RAM、メモリカード、紙テープやパンチカード等を含む概念である。またコンピュータで直接実行可能な状態でプログラムを記録した記録媒体以外にも、例えばCD−ROMからハードディスク等の他の記録媒体へインストールすることによって実行可能と成るプログラムを記録した記録媒体や、データをエンコードしたり、暗号化したり、圧縮したプログラムを記録した記録媒体等のことも含む。上記でRAMを含んでいるのは、ネットワーク経由で受信したプログラムがRAM上に展開されることがあるからである。 【0049】 【発明の実施の形態】以下この発明の実施の形態を図面に基づいて説明するが、この発明はこれ等の実施の形態にのみ限定されるものでないことは言うまでもない。 【0050】図1はこの発明の一実施形態によるWebページの登録装置の全体構成を示したものである。入力装置1はこのWebページの登録装置に於ける各種の操作を行なうためのキーボードを具えている。表示装置11は入力装置1からの各種設定操作やその結果などを表示するためのものである。受信装置13はユーザーからの電子メールを受信するためのものである。送信装置14は後述する制御装置12の処理結果を閲覧可能にするためのものであり、Webブラウザからのアクセスを受け、Webブラウザが要求するページを記憶装置10から読み出して、Webブラウザへ送信する。前記制御装置12は受信装置13が受け付けた電子メールから本文を切り出して、HTMLのタグを付与し、記憶装置10に記憶する。 【0051】このWebページの登録装置はインターネット等のネットワークに常時接続されるものである。なおこの実施形態は受信装置13を備えてユーザーからの電子メールを受信するが、受信装置13を別装置としここから電子メールを受け取るようにしてもよい。またこの実施形態は送信装置14を備えてWebブラウザが要求するページをWebブラウザへ送信するが、送信装置14を別装置として、これに記憶装置10へアクセスさせるようにしてよい。これ等は以下の実施形態でも同様である。 【0052】次に図1のWebページの登録装置をCPU2を用いて実現した場合のハードウェア構成を図2に示す。また図3ではインターネットを介して接続されたユーザーの電子メールクライアント9、Webサーバ8、Webブラウザ92の関係を示す。また図4は電子メールクライアント9が発信する電子メールのフォームを示し、図5ではその内容の一例を示す。また図6はディスプレイ11によってモニターしている様子を表わすが、これはWebブラウザ92側で表示表示されるものでもある。そして図7はメール処理プログラム31のフローチャートを表わしたものである。 【0053】CPU2にはメモリ20、記憶装置であるハードディスク10、入力装置であるキーボード・マウス1、表示装置であるディスプレイ11、CD−ROMドライブ21が接続されている。ハードディスク10にはオペレーティングシステムOS3、メール受信プログラム30、メール処理プログラム31、Webサーバプログラム80とが記憶されている。なおこれ等のプログラム群はCD−ROMドライブ21を介してCD−ROM22からインストールされたものである。 【0054】図3で示すようにインターネットには電子メールクライアント9、Webサーバ8、Webブラウザ92が接続されている。この内少なくともWebサーバ8は常時接続てある。 【0055】電子メールクライアント9で作成される電子メールは、図4のようなフォームと成っている。即ちヘッダ90とメール本文91とから成り、パケットとしての取り扱いを受けるものである。この電子メールの内容の一例は図5で示されている。ヘッダ90とメール本文91との間には1空行が存在し、この1空行を見つけてメール処理プログラム31メールは本文91を切り出すことに成る。そして切り出した本文91の第1行目をWebページの件名とし第2行目以降を本文とするように設定した。 【0056】さて、図7のメール処理プログラム31のフローチャートで表わしたように、電子メールクライアント9が送信した電子メールはメール受信プログラム30で受信され、メール処理プログラム31へ渡される(ステップS1)。メール処理プログラム31はメールは本文91を切り出し(ステップS2)、HTMLタグを付与して(ステップS3)、このように整形した文章を所定のファイルに書き込むべく所定のファイルを読み出す(ステップS4〜S6)。ここで所定のファイルが存在する場合には前記整形した文章を追記し(ステップS7)、仮想ディレクトリへ保存し(ステップS10)、これ迄の作業をログに残して(ステップS11)終了する。しかし所定のファイルが存在しない場合は、新規ファイルを作成し(ステップS8)、前記整形した文章を書き込み(ステップS7)、仮想ディレクトリへ保存し(ステップS10)、これ迄の作業をログに残して(ステップS11)終了する。なお仮想ディレクトリとはWebサーバプログラム80がアクセスするハードディスク10の領域のことである。 【0057】Webブラウザ92がWebサーバプログラム80に対し前記文章の閲覧要求を出すと、Webサーバプログラム80は前記仮想ディレクトリにアクセスして前記文章を読み出しWebブラウザ92へ送信する。ディスプレイ11によってモニターしている様子を図6に示す。12月30日は件名61であり、この本文は符号62で表わす部位である。この後に今回の処理で追記された12月31日の件名6と本文60が表示されている。従ってWebブラウザ92にもこのように表示されることに成る。これは図5で表わしたように元々は電子メールの内容であったものである。 【0058】上述した実施形態では、12月30日の件名61と本文62、12月31日の件名6と本文60が1ページに併記された状態として作られている。これに対して次の実施形態では、エントリページ50と本文を記載したWebページ5とを分け、エントリページ50からWebページ5へリンクを張った状態で仮想ディレクトリに記憶させた例としている(図8)。 【0059】メール処理プログラム31が新たに電子メールを受けると、この電子メールからメール本文を切り出し、更に第1行目を件名とし第2行目以降を本文として、件名をエントリページに追記し、本文ページを新たに生成し、この本文を記載したWebページ5をリンク先としてエントリページ50の件名にアンカータグを振っている。従って、エントリページ50の12月31日の部分をクリックすると12月31日の本文ページが表示されるように成る。 【0060】次に図9ではメール処理プログラム31が、新たに受け取った電子メールを処理して、古い処理メールに上書きしている例を取り上げている。12月30日の件名61及び本文62が記載されたWebページを、12月31日の件名6及び本文60が記載されたWebページで上書きする。従って、12月30日の件名61及び本文62は消去されたことに成る。 【0061】次に図10ではメール処理プログラム31がWebページ5を生成するに当たり、仮想ディレクトリに記憶しておいたヘッダページ51をWebページ5の頭に、またテーラページ52をWebページ5の尾に追加して1ページを生成している例を取り上げている。 【0062】これまでの実施の形態では受け取った電子メールを件名と本文とから成るテキストオンリーのページとして生成していたため、少々単純で殺風景な印象を受けるものであった。これに対してこの実施の形態では、予め用意したヘッダページ51やテーラページ52を追加している。従ってこの分ページが見栄えのするものと成る。ヘッダページ51やテーラページ52にイメージを追加すれば、更に華やかなものとすることが出来る。 【0063】次に図11ではメール処理プログラム31がWebページ5を生成するに当たり、フレーム41で区画したページを生成するものとした。即ちWebページ5があるフレーム41の上に、バナーページ53があるフレーム40を設けた2段のものとした。このバナーページ53は予め用意しておけばよい。従ってページが見栄えのするものと成っている。 【0064】次に図12ではメール処理プログラム31がWebページ5を生成するに当たり、左右2つの区画を有するフレームページ42,43を生成すると共に、左側のフレームページ42内にエントリページ54を、そして右側のフレームページ43内に本文のみのWebページ5を割り当てるようにした。 【0065】また左側のフレームページ42では件名を昇順とし、最新の件名にそれが最新のものであることを示すマーク55を付与した。このマークは「New!!」というアイコン画像であり、イメージタグにより表示している。 【0066】次に図13ではメール処理プログラム31がWebページを生成するに当たって、予め登録させたスタイルシート56を読み込み、このスタイルシートの記載に基づいてWebページを生成している。スタイル01というスタイルシートは#bigin〜#endに記載されている部分を指すが、ここではWebページの背景色、本文文字種、サイズ、文字色を規定している。従って、単にテキストベースの電子メールを受けただけであるにも関わらず非常に見栄えのするWebページを見せることが出来るのである。 【0067】次に図14ではメール処理プログラム31がWebページを生成するに当たって、スタイルシートの切り替えを行なう様子を示している。 【0068】受信装置は標準アドレスの他にそれとは異なる書式アドレスを設定してあり、電子メールをこの2つのアドレスで別々に受けることが出来る。ユーザーが電子メールを標準アドレスに送って来た場合、メール処理プログラム31は標準スタイルシートを参照して電子メールを整形する(a)。これに対しユーザーが書式アドレスに宛てて、例えばユーザーが作成した新書式のスタイルシートを送って来た場合は、メール処理プログラム31は標準スタイルシートをこの新書式スタイルシートと入れ替えてしまうように成っている。従って、次にユーザーが電子メールを標準アドレスに送って来た場合には、前記メール処理プログラム31は新書式スタイルシートを参照して電子メールを整形する(b)。新書式スタイルシートは、ユーザーが作成するようにしても、或いは予めこちらで作成したものをユーザーに提供し、自由に選択してもらうようにしても良い。 【0069】次に図15ではメール処理プログラム31がWebページを生成するに当たって、ユーザーが送信して来た電子メールのヘッダーパート90を調べ、拡張フィールド910が記載されている場合には、予め用意しておいたスタイルシートの中から拡張フィールド910の記載に対応するスタイルシートを選択し(この例ではstyle01)、このスタイルシートの記載に基づいてページを生成するようにしたものを示す。 【0070】ユーザーにはどのようなスタイルシートが用意されていて、その名称が何であるかを事前に知らせておくようする。そして電子メールのヘッダーパート90にスタイルシートが記載されていない場合や、記載されていても該当するスタイルシートが存在しない場合には、標準のスタイルシートを利用するか何も使用しないかなどを設定しておけば良い。図16はその処理の一例であるが、電子メールを受け取って(ステップS12)、メール処理プログラム31は件名と本文とを切り出しておく(ステップS13)。ここで拡張フィールド910が記載されているか否かをチェックし(ステップS14)、記載されていない場合には件名と本文とにそのままHTMLタグを付与するだけとする。記載されている場合であってその記載内容のスタイルシートが存在する場合は(ステップS15)、そのスタイルシートを読み込んで(ステップS16)、件名と本文とを整形し(ステップS17)、仮想ディレクトリへ保存する(ステップS18)。 【0071】次に図17ではメール処理プログラム31がWebページを生成するに当たって、受信装置は標準アドレスの他に、それとは異なる削除アドレスを設定してあり、電子メールをこの2つのアドレスで別々に受けることが出来ると共に、夫々のアドレスで異なる処理を担当するようにした実施形態を示す。 【0072】ユーザーが電子メールを標準アドレスに送って来た場合には、メール処理プログラム31は電子メールを整形する。これに対しユーザーが削除アドレスに宛てて件名61をサブジェクトとした電子メールを送って来た場合には、件名61とその本文62とを既に公開したWebページから削除する。従って、既に掲載したWebページから特定の文章を削除したいとする場合に、これを電子メールで受け付けて上げることが出来るため便利である。 【0073】次に図18ではメール処理プログラム31がWebページを生成するに当たって、Webページの管理ページ93をそのオーナーのみがアクセスし得るように提示しておき、管理ページ93にはエントリを表示し、このエントリから任意の件名を選択し得るようにしておき、この管理ページから消去したいとする件名を選択させ、選択された件名とこれに対応する本文とを削除し、エントリページを更新するようにしたものを示した。この例では12月30日の本文を削除すべく12月30日をチェックしてOKボタンを押してもらうようにした。 【0074】次に図19ではメール処理プログラム31がWebページを生成するに当たって、その成功失敗をユーザーに通知すると共にログを残すようにした実施形態を示す。このためこの実施形態では、図20で表わすようにメール送信プログラム81を備えている。なおメール受信プログラム30とメール送信プログラム81とが一体のメール送受信プログラムとしても良い。 【0075】メール処理プログラム31は受け取った電子メールからユーザー名や受信日付などの管理情報を切り出してログファイルを作成する。またこのログファイルにはWebページ生成処理の成功失敗や、失敗の場合の原因(エラーログ)が書き込まれるようにした。これと同時に、この時の処理内容を書き込んだ電子メールを作成してユーザーへ送信するようにした。従って何かトラブルが生じたような場合でもユーザー共々対策に当たることが出来る。 【0076】次に図21ではメール処理プログラム31がWebページを生成するに当たって、分割ファイルを受け取った場合、この分割ファイルを連結したページとして生成するものを取り上げている。ここでは件名が同一の電子メールを続けて2通受け取った例を示した。 【0077】従ってこの実施形態は、例えば携帯電話やPHSから電子メールを送信したいとするユーザーに、文字数制限を外して上げることが出来る。また例えば後から追加したいことが出て来たような場合にも有効である。 【0078】次に図22は、Webベースの電子メール送信画面をWebサーバが送信した状態を表わす。符号82はメール送信画面であり、ヘッダエリア83とテキストエリア84とから構成されている。このような一般的なWebベース電子メールシステムから送信されたものを受け取りWebページに登録することが出来る。しかしながらWebベース電子メールのシステムとWebページの登録システムとが同一サイト上にあるため、送信プロトコルにはsmtpを使用してもしなくても良い。 【0079】なおこのWebベースの電子メール送信画面を、Webページの登録システム専用のものに作り替えることが出来る。例えば上述したスタイルシートを指定したり、不要な文章を削除したりする指定を選択出来るような送信画面を構成することが可能である。 【0080】次に図23ではメール処理プログラム31がWebページを生成するに当たって、添付ファイルがある場合にはこれをメール本文から分割して、前記ページを生成するに当たりこの添付ファイルを所定の位置に配置する処理手順を示している。標準入力から電子メールを受け取って(ステップS19)、メール処理プログラム31は件名と本文を切り出し(ステップS20)、この電子メールに添付画像があるか否かをチェックし(ステップS21)、添付されている場合は所定のスタイルシートを読み込み(ステップS22)、そのスタイルシートに従って件名と本文に所定のHTMLタグを付与し(ステップS23)、このように整形した文章を仮想ディレクトリへ保存して(ステップS24)終了する。またもしステップS21でこの電子メールに添付画像がないと判断された場合では、標準的なスタイルシートを使用して件名と本文とを整形する。 【0081】従って電子メールに画像が添付されている場合は、この画像を最適に配置することが出来る。例えば図24で表わしたものは、Webページ5の上部にヘッダページ51を付加し、件名6と本文60との間に添付画像である写真7を左寄せで配置すると言うような記載のあるスタイルシートがステップS22で読み込まれた例である。 【0082】次に図25にてHTMLメールのソースの一例を示す。この実施形態では受け取った電子メールがHTMLメールである場合に、このHTMLメールから所要のタグを残したまま本文を切り出してWebページを生成するものとした。符号96は切り出し部を示す。メール処理プログラム31はHTMLメールから切り出し部96を切り出してベースとし、その中から件名を切り出してタイトルとすべくタイトルタグを付与し、Webページを生成する。 【0083】従ってこの実施形態によればユーザーは背景、画像、文字サイズ、フォント種などを指定したHTMLメールを作成すれば、これをほぼそのままWebページとして公開することが出来るように成る。 【0084】次に図26ではメール本文をどのような形態で受け取るかを表わした。即ち、通常電子メールはポート番号25を指定することに成っている。ここでXXというポート番号の受け口を指定して新設ポート23としこの新設ポート23でユーザーからの電子メールを受信するものとした。またこの場合のプロトコルを従来通りsmtpとした。 【0085】しかしながら新たに受信処理プログラムを作成すれば、例えば9999というような新設ポート24を設けて、ここで独自のプロトコルでWebページとしたい文章を受け取ることが可能である。同様に従来のftp、telnetなどのプロトコルを利用した受信処理プログラムを作成して利用するようにしてもよいであろう。このようにすれば電子メール利用には特に拘らずに済む。 【0086】次に図27ではメール本文をどのような形態で受け取るかを表わした。メールスプールからヘッダ97部分と本文98部分とを切り出す状態を表わしている。メールスプールには幾つもの受信メールが一繋がりで記録されているため、ここから所要の部分を切り出すようにして、メール処理プログラム31へ引き渡すようにすることが出来る。これであればそれまでに蓄積された電子メールを定期的に切り出して一気に処理することが出来る。 【0087】次に図28ではメール本文をどのような形態で受け取るかを表わした。即ち、メール受信プログラム32で受信した電子メールをフォワードファイルの記載に基づいてフォワーディングし、この電子メールをメール処理プログラムがパイプ処理により標準入力から受け取るものである。UNIXシステムなどで一般的な処理方法をこの発明に適用しているため、実現が比較的容易である。 【0088】次に図29ではメール本文をどのような形態で処理するかを表わした。即ち、sendmailで受信した電子メールに写真などの添付ファイルがある場合、UNIXシステムは新たなプロセスを生成し同時に実行する。この実施形態ではsendmailの他、新たにメール処理プロセスと添付ファイル処理プロセスとの計3つのプロセスを同時に走らせている。ここでもUNIXシステムなどで一般的な処理方法をこの発明に適用しているため、実現が比較的容易である。 【0089】さて図30は送信する電子メールのデータ構造の説明図である。更に詳しくは既に生成されたWebページに付いて、後から部分的な更新、置き換え、追加、削除等の各種変更処置を電子メールで指示出来るようにするための、電子メールのデータ構造に関する実施形態である。この目的を達成するために、メール処理プログラムへは当初から図30で表わすような細工を施した電子メールを送信するようにする。即ち、後から変更処置を加えたいとする部分を予めブロック毎に区分けしておくのであるが、この区切りの印として、各ブロックの頭に開始コメント行97を振っておくようにした。電子メールの本文は、この開始コメント行97ごとWebページとして登録される。これにより、後から電子メールでコメント行97を指定すると共に、処置の内容をメール処理プログラムへ伝えるだけで、メール処理プログラムは指定された開始コメント行97が指し示すブロックに対して所定の処置を行なうことが出来るように成る。 【0090】元来コメント行は、ユーザーのブラウジング時には表示されないものであるため、これを活用するようにした。開始コメント行97の名付けは任意であるが、その前後を「<!−−」と「−−>」とで挟むようにする。なおブラウザ次第で不可視のコメント行の書式を自由に変更することが出来る。 【0091】次に図31では後から変更処置を加えたいとして区切った各ブロックを、一対の開始コメント行97と終了コメント行98とで挟んだ実施の形態を表わした。図30で表わした実施形態では開始コメント行97から次の開始コメント行97までが一つのブロックであると判断させるものである。これに対し視認性を良くするために、ブロックを開始コメント行97と終了コメント行98とで挟み込むようにした。特に次に述べる入れ子構造のものではこの方式が活きる。 【0092】次に図32にてHTMLメールのソースの一例を示す。この実施形態では送信する電子メールがHTMLメールであって、このHTMLメールに入れ子構造のコメント行を振っている。開始コメント行97と終了コメント行98との間が親ブロック99であり、この開始コメント行97と終了コメント行98との間に、やはり開始コメント行と終了コメント行との組により挟まれた2組の子ブロック900が挿入されている。その何れの子ブロック900もイメージであり、このイメージはこのHTMLメール内でイメージタグを以て指定される。 【0093】上記開始コメント行97と終了コメント行98とに挟まるブロックに対しては「001」という名前が振られている。この子ブロックである2つのイメージには「001−01」と「001−02」という名前が振られており、親ブロックよりも一つ下の階層にあることが分かる。このようにして複雑な構成のページを細部に分割し、後から自由度の高い変更処置を、電子メールを使用して施すことが出来るように成っている。 【0094】さて図33ではメール処理プログラム31がWebページを生成するに当たって、コメント行をそのまま残して整形する様子を示している。このコメント行は上述したようにブロックを特定するための目印であり、コメント行があるが故に後々これ等のブロックに対して更新、置き換え、追加、削除等の各種変更処置を行なうことが出来るように成る。このためにコメント行をそのまま残すようにして、件名と本文とを整形するのである。 【0095】次に図34ではコメント行の指定と処置命令とを、電子メールのヘッダ90で新たに定義した拡張フィールドにて行なっている。X−Dealing:の行は処置命令指定901であり、X−Comment:の行はコメント行指定902である。処置命令指定901は「置き換え(replace)」を指定した例であり、またコメント行指定902は「aa.htmlの0003というコメント行に対応するブロック」を指定した例である。 【0096】図示していないメール処理プログラムは電子メール中から処置命令指定901とコメント行指定902とを見つけ出し、図示していないメール本文によって、aa.htmlというファイルの0003に相当するブロックを書き替えるように動作する。もちろん処置命令指定901とコメント行指定902との双方あるいは一方でも見付からない場合には、何等の処理も行なえず、メール本文は廃棄される。なお上記は文章を新たな文章によって置き換える場合を示したが、これ以外にも文章をフレームで記載した表に置き換えたり、或いはイメージを文章で置き換えるなどと言うことが可能と成っている。なお更新、置き換え、追加などの処置を行なう際の新たな文章は、電子メールの本文に記載したり添付ファイルなどとすればよく、また新たなイメージに付いてはやはり電子メールの添付ファイルなどとすればよい。 【0097】次に図35では、メール処理プログラムが処置命令を実行する様子を示しており、また図36では、この際に使用されるこの発明の電子メールを示している。先ず電子メールに付いて、ヘッダ90のTo:の行で、用意した特定のアドレスを記載している。このアドレスは「delete@」とあるように、削除命令に対応するアドレスとして設けられたものである。またメール本文91中で、前記削除処置を施すべきbb.htmlの0003という親ブロックの入れ子である0003−01ブロックを指定している。符号903はアドレス行を示し、符号904はコメント行指定を示す。なおコメント行指定904はコメントそのものではないから、「<!−−」と「−−>」は付与されてはいないが、メール処理プログラムが解釈出来るようにしさえすれば、「<!−−」と「−−>」を付与することも可能である。 【0098】そこでメール処理プログラムは、この「delete@」というアドレスにてメールを受信した場合、アドレス対応処置命令が削除命令であることを確認し、メール本文91中にコメント行指定904があることを見付け、bb.htmlの0003−01ブロックを確認して、このブロックの内容を「削除」することに成る。 【0099】次に図37は処置一覧表905に関する。この一覧表が示すものは、処置すべきWebページのコメント行をアドレスに用いていることと、処置命令の指定に電子メールのタイトル(サブジェクト)を用いていることである。従って、更新をcc.htmlの0006_01_に対応するブロックに対して行ないたいとする場合にはこの一覧表の上段の表記を、cc.htmlの0006_04_に対応するブロックの次に、0006_05_というブロックを追加したいとする場合には中段の表記を、またcc.htmlに新たに0007_を作りたいとする場合には下段の表記を、電子メールに対して施せば良い。 【0100】而してこのような電子メールを受けたメール処理プログラムは、受信アドレスが示すファイルの特定のブロックに対し、電子メールのタイトルが示す処置命令を実行する。 【0101】次に、図38(a)は整理前のコメント行を表わし、また図38(b)は書き替え後のコメント行を表わす。元々は図32で表わしたように、001−01という名前の一対のコメント行で挟み込まれた「桜の写真」と001−02という名前の一対のコメント行で挟み込まれた「梅の写真」とが、子ブロック900のイメージタグとして存在していた。それが置き換え命令を実行することにより、図38(a)のように001−01の「桜の写真」の後に001−03の「松の写真」が来るというように、連続したコメント番号ではなくなっていた。 【0102】そこで図示していないメール処理プログラムは、コメント番号を振り直す作業を行なうことによって、図38(b)のように001−01の「桜の写真」の後に001−02の「松の写真」が来るように、HTMLページを書き替えるのである。 【0103】なお、ブラウザにはソースを見るコマンドが用意されているものであるから、書き替え後の当該HTMLページを、コメント行付きのまま見ることが出来る。この時にコメント番号が綺麗に揃っていることが分かる。従って次の機会にあるブロックに対して何等かの処置を行なおうとする場合に、ブロックの指定が分かりやすく楽に成るという効果を奏する。 【0104】さて次に説明する実施形態は、ユーザーが電子メール本文の処理種別に対応するアドレスに宛てて電子メール本文を送信するに際し、処理種別に対応するアドレスを一々記憶しておき、このアドレスをアドレス入力欄に書き込まなくて済むように、ユーザーが処理種別を選択したら、これに対応するアドレスが返信アドレス(FromまたはReply-To)となるようにヘッダを加工した電子メールをユーザー宛てに送信し、ユーザーにはこのメールに返信して貰うだけでよいものとするためのものである。受信した電子メールに対し返信操作を行なうと、アドレス入力欄に返信アドレス(FromまたはReply-To)が自動的に記入されるからであり、その返信アドレスが電子メール本文の処理種別に対応するようにしておけば良い分けである。 【0105】図39に示したものは、Webページを、左側の処置命令選択フレーム85と右側のフォーム送信フレーム86とに分けて表示するものであり、処置命令選択フレーム85に於いて例えば「ポインター下追加」というメニュー(リンク)がクリックされることでそれに対応するWebページをフォーム送信フレーム86に送信するように成っている。このフォーム送信フレーム86には「ポインター下追加」に対する解説と、後に「ポインター下追加」という処置命令を受信するための電子メールアドレスを返信アドレス72(Reply-To)に設定した電子メールを、ユーザー希望のアドレスへ送信するために必要な送信アドレス(To)を記入して貰うためのアドレス入力欄87とが設けられている。ユーザーはこのアドレス入力欄87に記入した後、送信ボタンを押すのである。 【0106】而して図40に示すように、アドレス入力欄87に記入されたユーザー希望のアドレスを送信アドレス(To)とし、「ポインター下追加」という処置命令に対応するアドレスを返信アドレス72(Reply-To)としたヘッダ70を作成し、メール本文入力部71には「#文章を入力してください。」と記し、この電子メール7をユーザー希望のアドレスへ送信するのである。 【0107】従って、ユーザー側(前記送信アドレスで指定された者)がこの電子メール7に対して返信しようとすると、図41に示すように、返信メール908のヘッダ90の送信アドレス(To)には、処置命令に対応する返信アドレス909が自動的に付くことに成る。そこでユーザー側ではメール本文91を記入して送信すれば良い。 【0108】これまでの一連の処理手順をフローチャートにて表わしたものが図42であるが、図39で示したフォーム送信フレーム86(この時点で既に送信アドレスが決定されている)から送信されたフォームメールを受信し、この送信アドレス故に処置命令の種別を確認することが出来、この処置命令に対応する返信アドレス(Reply-To)を付けて、アドレス入力欄87で指定されたアドレスへ送信し、これに対する返信メールを受信し、この中に記載されたメール本文91に対して適切な処置を実行する。なおアドレス入力欄87でアドレスが指定されなかった場合であるが、この時にはユーザーにより設定されたデフォルトアドレスへ送信するようにすれば良い。 【0109】次に、図43で示したフォーム送信画面88では、処置命令選択メニュー89を設けて、このフォームメールの送信アドレスを指定させるようにしている点に特徴を有する。処置命令に対応する返信アドレス(Reply-To)がここで決定される点で、図39に示した形態とは異なっている。しかしながら、処置命令に対応する覚え難い電子メールアドレスではなく処置命令を名前で選択させている点は、同様の思想に基づくものである。 【0110】なお符号800は送信方法選択メニューであり、「メールで送信する」を選択すると、上述した返信アドレスに対してメール本文を記入して返信するWebの更新方法が利用出来るのであるが、「ここで本文を入力」を選択すると、図示しない別のWebページ(フォーム送信ページで実現する)がダウンロードされ、ここから直接Webの更新を行なう方法が利用出来る。この場合、処置命令選択メニュー89で指定された処置内容が反映されるように処理するのは言うまでもない。 【0111】次に、図44で示したフォーム送信画面801では、ユーザーに予め幾つかの送信アドレス(To)を登録させ、この中から1つを選択させるためのアドレス選択メニュー802を設けている。従って、前記デフォルトアドレス以外のアドレスを指定するために、わざわざアドレス入力欄87に記入するような必要がなくなり、アドレス選択メニュー802から選択するだけで良いため便利である。上述したように、Webの更新を行なうコンピュータが各所に分散して置かれている場合や、他者のアドレスを指定しなくては成らない場合などにも有効である。 【0112】さて、この発明は上述した実施形態や実施例に限定されるものではない。例えば、上述した図39に係る「ユーザーが処理種別を選択したら、これに対応するアドレスが返信アドレス(FromまたはReply-To、またはFromとReply-Toの組)となるようにメールヘッダを加工した電子メールをユーザー宛てに送信し、ユーザーにこのメールに返信させる」ようにするタイプのものは、図45および図46で示すような実施例として応用することが出来る。 【0113】即ちこの実施例の目的は、あるプロジェクトに係る同一のWebページを共同で作成させ、そのページをメンバーに参照させつつプロジェクトを進めようとする点にある。このためプロジェクトマネージャが企画、財務、開発、技術、販売等の各担当者に担当箇所のWebページの作成を依頼し、各担当者がメール処理プログラム31に対してWebページを生成させるべくメールを送信する。この際、プロジェクトマネージャが各担当者に送信するメールには前記返信アドレス(FromまたはReply-To、またはFromとReply-Toの組)が記載される。従って、各担当者はそのメールに対し返信することで、上述したようにメール処理プログラム31に宛ててメールを送信することが出来る。こうして各担当者からのメールを受けたメール処理プログラム31は、それ等をまとめて一つのページを生成するのである。 【0114】図46はこの一実施例であり、図中符号803はプロジェクトマネージャ用のフォーム送信画面である。アドレス選択メニュー804によって担当者を選択して、コメント入力欄805に指令を書き込んで送信する。この時、フォーム送信画面803ではアドレス選択メニュー804で選択された担当者を送信先(To)に指定すると共にその担当者に対応する返信アドレス(この実施例ではFromとReply-To)を指定してメールヘッダを生成する。 【0115】また例えばこの発明ではCGI、PHP、Java(商標)などのプログラムを利用した、静的なWebページではなく動的なWebページを生成するように設計することが出来る。図47で図示したものはその一実施例であるが、メール処理プログラム35が、ヘッダ部47やテーラ部58のみならず、データベース(DB)36のデータを利用して本文59を生成する場合を示している。 【0116】これによって、メールの生成を単純なHTML文による静的な入れ替えによるのではなく、例えばPHPプログラムがヘッダ部47やテーラ部58と成るファイルを読み込み、所要の処理を行なって出力し、また入れ替え部分のファイルを読み込んで動的に本文59を出力すると言うようなことを可能にしている。符号59はデータベース(DB)36のデータから生成したテーブル(一覧表)形式の本文である。 【0117】また例えばこの発明では、電子メールを受け取って本文を切り出しWebブラウザから閲覧可能と成るようにHTMLページを生成するまでを、一つのサーバで処理することも、あるいは2以上のサーバで役割分担しながら処理することも可能である。図48はこの一実施例であるがここではメール処理プログラム37とWeb生成プログラム38とを分けた例としている。電子メールクライアント9から送信■された電子メールをメール処理プログラム37で受信して、Web生成プログラム38へ送ったり、Webブラウザ92に表示したフォームメールから送信されたものを一旦メール処理プログラム37で受信し、上述したような返信アドレス(FromまたはReply-To、またはFromとReply-Toの組)をメールヘッダに付加して電子メールクライアント9へ送信し、これに対して返信■が為されたらそれを再度メール処理プログラム37受信して、Web生成プログラム38へ送るようにしたものである。 【0118】而して、Web生成プログラム38での処理結果は、ftp等のプロトコルを利用してWebサーバ8へアップロードする。なおこのWebサーバ8からは、前記フォームメールが提供されるものとした。このように、所要の処理を複数のサーバに分担させることにより、負荷分散による処理スピードの向上などが計れるように成る。 【0119】 【発明の効果】以上この発明は、電子メールを受け取って本文を切り出し、Webブラウザから閲覧可能と成るようにページを生成するものとした。ユーザーは電子メールを使用することが出来さえすれば良いわけである。 【0120】この結果、Webページを制作することなく、またFTPプログラムを利用することなく、手軽に簡単に利用可能な電子メールソフトウェアを使用し、Webページの文章と成る電子メールの本文を書き、特定のアドレスに送信するだけで電子メールの本文をWebページとしてWebサーバに登録することが、誰でも容易に行なえるように成った。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000209865 【氏名又は名称】池田 浩隆
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| 【出願日】 |
平成12年12月28日(2000.12.28) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2002−108762(P2002−108762A) |
| 【公開日】 |
平成14年4月12日(2002.4.12) |
| 【出願番号】 |
特願2000−403409(P2000−403409) |
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