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【発明の名称】 インターネットサービスサーバ、データ提供方法、動映像広告方法、及びその記録媒体
【発明者】 【氏名】フン,チャン

【氏名】ジュン−ソク,ウー

【氏名】スン−ファン,リー

【氏名】コン−テ,キム

【氏名】ジョン−ウォン,ソ

【氏名】イル−テク,リム

【要約】 【課題】インターネットサービスサーバ、データ提供方法、動映像広告方法、及びその記録媒体を提供する。

【解決手段】インターネットを通じて顧客のコンピュータシステムと接続可能なインターネットサービスサーバのデータ提供方法において、(a)コンピュータシステムのデータ受信速度を受信する段階と、(b)受信されたデータ受信速度に基づきデータフレームセットを選択する段階と、(c)選択されたデータフレームセットを前記コンピュータシステムに伝送する段階とを含むことを特徴とする。これにより、インターネットサービスサーバを通じて所定のサービスを提供される過程において、顧客により効率良く動映像広告を提供できる。
【特許請求の範囲】
【請求項1】インターネットを通じて顧客のコンピュータシステムと接続可能なインターネットサービスサーバのデータ提供方法において、(a)コンピュータシステムのデータ受信速度を受信する段階と、(b)受信されたデータ受信速度に基づきサブデータを選択する段階と、(c)選択されたサブデータを前記コンピュータシステムに伝送する段階とを含むことを特徴とするデータ提供方法。
【請求項2】前記データ受信速度は、前記コンピュータシステムにおいて実行される速度感知モジュールにより感知されることを特徴とする請求項1に記載のデータ提供方法。
【請求項3】前記速度感知モジュールは、前記インターネットサービスサーバから伝送され、前記コンピュータシステムにおいて実行されることを特徴とする請求項2に記載のデータ提供方法。
【請求項4】前記サブデータは、相異なる大きさの複数の動映像広告フレームセットを含むことを特徴とする請求項1に記載のデータ提供方法。
【請求項5】(a)コンピュータシステムに具備されたディスプレー装置のディスプレー画面の所定領域にバナー広告を表示する段階と、(b)インターネットサービスサーバから伝送されて前記コンピュータシステムに具備された貯蔵部に貯蔵される動映像広告を前記ディスプレー画面の他の領域に前記バナー広告と連動されるように表示する段階とを含むことを特徴とする動映像広告方法。
【請求項6】前記バナー広告及び前記動映像広告は、前記インターネットサービスサーバから伝送されるウェブページの一領域及び他の領域に各々表示されることを特徴とする請求項5に記載の動映像広告方法。
【請求項7】前記動映像広告は、前記インターネットサービスサーバから伝送され、前記インターネットサービスサーバは、複数の動映像広告フレームセットのうち前記コンピュータシステムのデータ受信速度に対応する動映像広告フレームセットを抽出して伝送することを特徴とする請求項6に記載の動映像広告方法。
【請求項8】インターネットを通じて顧客のコンピュータシステムと接続可能なインターネットサービスサーバにおいて、データの大きさが相異なる複数のサブデータが貯蔵されたサーバ貯蔵部と、前記コンピュータシステムのデータ受信速度を受信し、受信されたデータ受信速度に対応するように予め決定されたサブデータを前記データベースから抽出して前記コンピュータシステムに伝送するためのサーバ部とを含むことを特徴とするインターネットサービスサーバ。
【請求項9】前記データ受信速度は、前記コンピュータシステムにおいて実行される速度感知モジュールにより感知されて前記サーバ部に伝送されることを特徴とする請求項8に記載のインターネットサービスサーバ。
【請求項10】前記速度感知モジュールは、前記インターネットサービスサーバから伝送されて前記コンピュータシステムにおいて実行されることを特徴とする請求項9に記載のインターネットサービスサーバ。
【請求項11】前記サブデータは、相異なる大きさの複数の動映像広告フレームセットを含むことを特徴とする請求項10に記載のインターネットサービスサーバ。
【請求項12】インターネットを通じて顧客のコンピュータシステムと接続可能なインターネットサービスサーバにおいて、第1クライアントプログラムが貯蔵されたサーバ貯蔵部を含み、前記第1クライアントプログラムは前記コンピュータシステムに伝送されて前記コンピュータシステムにおいて実行され、前記コンピュータシステムのデータ受信速度を感知するための速度感知モジュール、及び前記速度感知モジュールにより感知されたデータ受信速度を前記インターネットサービスサーバに提供し所定のデータを要請し、前記データに対応するように設けられた複数のサブデータのうち前記データ受信速度に対応するサブデータを伝送されて前記コンピュータシステムの貯蔵部に貯蔵するためのデータ要請モジュールを備えることを特徴とするインターネットサービスサーバ。
【請求項13】前記データ要請モジュールは、前記インターネットサービスサーバからデータリストを提供され、前記データリストに記載されたデータのうち前記コンピュータシステムの貯蔵部に貯蔵されていないデータを要請することを特徴とする請求項12に記載のインターネットサービスサーバ。
【請求項14】前記データ要請モジュールは、前記コンピュータシステムが外部と通信中である場合にはデータの要請を中止することを特徴とする請求項13に記載のインターネットサービスサーバ。
【請求項15】前記第1クライアントプログラムは、前記コンピュータシステムの貯蔵部に貯蔵されたデータのうち前記データリストに含まれてないデータを削除するデータ削除モジュールをさらに含むことを特徴とする請求項14に記載のインターネットサービスサーバ。
【請求項16】前記サーバ貯蔵部は、伝送されたデータのディスプレーのための第2クライアントプログラム、及び前記サービスを提供するためのインターフェースウェブページを貯蔵し、前記第2クライアントプログラムは、前記コンピュータシステムに前記インターフェースウェブページが伝送されるに伴い前記コンピュータシステムにおいて実行され、前記貯蔵部から対応データを呼び出すための呼び出しモジュール、及び前記データ呼び出しモジュールにより呼び出された動映像を前記コンピュータシステムに具備されたディスプレー装置にディスプレーさせるためのディスプレーモジュールを備えることを特徴とする請求項15に記載のインターネットサービスサーバ。
【請求項17】前記インターネットサービスサーバは、インターネット電話サービスを提供するためのサーバであり、前記サービスは、インターネット電話サービスであり、前記データは、動映像広告であって、前記ディスプレー装置にディスプレーされたインターネット電話サービス提供画面の所定領域にディスプレーされ、前記第2クライアントプログラムは、前記コンピュータシステムの貯蔵部に貯蔵された動映像に対応するバナー広告を前記インターネットサービスサーバに要請して提供され、前記ディスプレーモジュールは、前記バナー広告が前記動映像広告と連動されてディスプレーされるようにすることを特徴とする請求項16に記載のインターネットサービスサーバ。
【請求項18】前記ディスプレーモジュールは、前記インターネット電話サービスが提供される間においては、サウンドが消去された動映像広告がディスプレーされるようにすることを特徴とする請求項17に記載のインターネットサービスサーバ。
【請求項19】コンピュータシステムのデータ受信速度を感知するための速度感知モジュールと、前記速度感知モジュールにより感知されたデータ受信速度をインターネットサービスサーバに提供し、相異なる大きさの複数のサブデータのうち前記データ受信速度に対応するサブデータを前記インターネットサービスサーバから受信するデータ要請モジュールとを備えることを特徴とするプログラムが記録されたコンピュータ判読可能な記録媒体。
【請求項20】前記データ要請モジュールは、前記インターネットサービスサーバからデータリストを提供され、前記データリストに記載されたデータのうち前記コンピュータシステムの貯蔵部に貯蔵されていないデータを要請することを特徴とする請求項19に記載のプログラムが記録されたコンピュータ判読可能な記録媒体。
【請求項21】前記データ要請モジュールは、前記コンピュータシステムが外部と通信中である場合にはデータ要請を中止することを特徴とする請求項20に記載のプログラムが記録されたコンピュータ判読可能な記録媒体。
【請求項22】前記貯蔵部に貯蔵されたデータのうち前記データリストに含まれていないデータを削除するデータ削除モジュールをさらに含むことを特徴とする請求項21に記載のプログラムが記録されたコンピュータ判読可能な記録媒体。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットサービスサーバ、データ提供方法、動映像広告方法、及びその記録媒体に係り、より詳細には、コンピュータシステムのデータ受信速度に基づきデータを提供するためのインターネットサービスサーバ、データ提供方法、動映像広告方法及びその記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】インターネットの利用人口が急激に増加するに伴い、インターネット接続がコンピュータシステムの主として活用目的となりつつある。このため、コンピュータシステムを通じての、あるいはインターネットサービスサーバによる各種の広告方法が提案されている。
【0003】さらに、インターネットを通じて所定のサービスを提供し、当該サービスを利用する顧客を対象とした広告収益を基にする各種のビジネスモデルが実施されている。このようなインターネットサービスサイトとしては、検索サービスを提供する検索エンジンサイト、電子商取引きサイト、コンテンツ提供サイトなどが挙げられるが、これらのサイトにはインターネット上において実施される最も普遍的な広告の一つであるバナー広告が複数個入り込んで表示される場合が多い。
【0004】しかし、バナー広告は、その名前から分かるように、ディスプレー画面のうち比較的に少ない面積を占める帯状の広告画面を通じて広告が表示されるため、顧客にアピールできる内容を含め難い。さらに、最近は、バナー広告をしないサイトが見当たらない程度にバナー広告がインターネット上に広がっていて、顧客に斬新な印象を与え難く、このため、バナー広告のクリック率は極めて低いのが現状である。
【0005】この理由から、顧客をして自然に広告に参加できるように各種のイベントと合わせて広告を提供する広告方法が提案されている。これらの広告方法の特徴は、テレビやラジオなど、既存の一方向媒体とは異なって、広告対象となる顧客とのインタラクティブな手続きを有するように構成されている。しかし、所定のサイトを訪問した顧客の主目的は、当該サイトから提供するサービスを利用するためであり、広告を見るためではないので、所期の目的を達成すれば、広告に参加せずに直ぐそのサイトを閉じてしまう場合がほとんどである。例えば、ゲームの場合のように、広告にリンクされたゲーム自体に興味がある顧客であれば、広告と連携されたゲームに参加するよりは、ゲームをメインサービスとするサイトを訪問してより各種のゲームを楽しむ場合が多い。
【0006】さらに、バナー広告のクリック率を高めるために、一つのファイル内に多数のイメージが定まった順番で入っているGIF89aという形式のGIFファイルを使用したanimatedGIFを使用して動映像に似たような感じを与えるアニメーテッドバナー広告が登場するに至った。ぐるぐる回るアイコンや、手を振るバナー、そして不思議にもだんだん大きくなる文字などがいずれもanimatedGIFグラフィックを利用した例である。しかし、アニメーテッドバナー広告としても、顧客に伝えようとするメッセージを正常に伝達するためには、顧客のクリックが必要である。
【0007】換言すれば、バナー広告を含むインターネット広告は従来のテレビやラジオなどの放送媒体から提供できなかった双方向性を提供できるので、これを利用すれば、より大きい広告効果が得られるという広告主の期待とは異なって、インターネットを訪問する顧客は広告を見るための双方向手続きを面倒臭く感じ、これにより、むしろ一方向広告に比べて広告効果が低いと現れている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本発明の目的は、インターネットサービスサーバを通じて所定のサービスを提供される過程において、顧客がより自然でかつ気楽に広告にふれられるようにするためのインターネットサービスサーバ、データ提供方法、動映像広告方法、及びその記録媒体を提供することにある。
【0009】さらに、本発明の他の目的は、所定のインターネットサービスを正常に提供できるようにしつつ、比較的にデータが大きい動映像広告を提供できるインターネットサービスサーバ、データ提供方法、動映像広告方法、及びその記録媒体を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的は、本発明によって、インターネットを通じて顧客のコンピュータシステムと接続可能なインターネットサービスサーバのデータ提供方法において、(a)コンピュータシステムのデータ受信速度を受信する段階と、(b)受信されたデータ受信速度に基づきサブデータを選択する段階と、(c)選択されたサブデータを前記コンピュータシステムに伝送する段階とを含むことを特徴とするデータ提供方法により達成される。
【0011】望ましくは、前記データ受信速度は、前記コンピュータシステムにおいて実行される速度感知モジュールにより感知され、前記速度感知モジュールは、前記インターネットサービスサーバから伝送されて前記コンピュータシステムにおいて実行される。
【0012】より望ましくは、前記サブデータは、相異なる大きさの複数の動映像広告フレームセットを含む。
【0013】一方、本発明の他の分野によれば、(a)コンピュータシステムに具備されたディスプレー装置のディスプレー画面の所定領域にバナー広告を表示する段階と、(b)インターネットサービスサーバから伝送されて前記コンピュータシステムに具備された貯蔵部に貯蔵される動映像広告を前記ディスプレー画面の他の領域に前記バナー広告と連動されるように表示する段階とを含むことを特徴とする動映像広告方法によっても達成される。
【0014】望ましくは、前記バナー広告及び前記動映像広告は、前記インターネットサービスサーバから伝送されるウェブページの一領域及び他の領域に各々表示される。
【0015】特に、前記動映像広告は、より望ましくは、前記インターネットサービスサーバから伝送され、前記インターネットサービスサーバは、複数の動映像広告フレームセットのうち前記コンピュータシステムのデータ受信速度に対応する動映像広告フレームセットを抽出して伝送する。
【0016】一方、本発明の他の分野によれば、前記目的は、インターネットを通じて顧客のコンピュータシステムと接続可能なインターネットサービスサーバにおいて、データの大きさが相異なる複数のサブデータが貯蔵されたサーバ貯蔵部と、前記コンピュータシステムのデータ受信速度を受信し、受信されたデータ受信速度に対応するように予め決定されたサブデータを前記データベースから抽出して前記コンピュータシステムに伝送するためのサーバ部とを含むことを特徴とするインターネットサービスサーバによっても達成される。
【0017】望ましくは、前記データ受信速度は、前記コンピュータシステムにおいて実行される速度感知モジュールにより感知されて前記サーバ部に伝送される。
【0018】特に、前記速度感知モジュールは、より望ましくは、前記インターネットサービスサーバから伝送されて前記コンピュータシステムにおいて実行される。
【0019】より望ましくは、前記サブデータは、相異なる大きさの複数の動映像広告フレームセットを含む。
【0020】一方、前記目的は、インターネットを通じて顧客のコンピュータシステムと接続可能なインターネットサービスサーバにおいて、第1クライアントプログラムが貯蔵されたサーバ貯蔵部を含み、前記第1クライアントプログラムは前記コンピュータシステムに伝送されて前記コンピュータシステムにおいて実行され、前記コンピュータシステムのデータ受信速度を感知するための速度感知モジュール、及び前記速度感知モジュールにより感知されたデータ受信速度を前記インターネットサービスサーバに提供し所定のデータを要請し、前記データに対応するように設けられた複数のサブデータのうち前記データ受信速度に対応するサブデータを伝送されて前記コンピュータシステムの貯蔵部に貯蔵するためのデータ要請モジュールを備えることを特徴とするインターネットサービスサーバによっても達成される。
【0021】望ましくは、前記データ要請モジュールは、前記インターネットサービスサーバからデータリストを提供され、前記データリストに記載されたデータのうち前記コンピュータシステムの貯蔵部に貯蔵されていないデータを要請し、前記コンピュータシステムが外部と通信中である場合にはデータの要請を中止する。
【0022】より望ましくは、前記第1クライアントプログラムは、前記コンピュータシステムの貯蔵部に貯蔵されたデータのうち前記データリストに含まれてないデータを削除するデータ削除モジュールをさらに含む。
【0023】前記サーバ貯蔵部は、伝送されたデータのディスプレーのための第2クライアントプログラム、及び前記サービスを提供するためのインターフェースウェブページを貯蔵し、前記第2クライアントプログラムは、前記コンピュータシステムに前記インターフェースウェブページが伝送されるに伴い前記コンピュータシステムにおいて実行され、前記貯蔵部から対応データを呼び出すための呼び出しモジュール、及び前記データ呼び出しモジュールにより呼び出された動映像を前記コンピュータシステムに具備されたディスプレー装置にディスプレーさせるためのディスプレーモジュールを備えることが効果的である。
【0024】前記インターネットサービスサーバは、インターネット電話サービスを提供するためのサーバであり、前記サービスは、インターネット電話サービスであり、前記データは、動映像広告であって、前記ディスプレー装置にディスプレーされたインターネット電話サービス提供画面の所定領域にディスプレーされ、前記第2クライアントプログラムは、前記コンピュータシステムの貯蔵部に貯蔵された動映像に対応するバナー広告を前記インターネットサービスサーバに要請して提供され、前記ディスプレーモジュールは、前記バナー広告が前記動映像広告と連動されてディスプレーされるようにすることがより効果的である。
【0025】前記ディスプレーモジュールは、前記インターネット電話サービスが提供される間においては、サウンドが消去された動映像広告がディスプレーされるようにすることが特に効果的である。
【0026】一方、本発明の他の分野によれば、前記目的は、コンピュータシステムのデータ受信速度を感知するための速度感知モジュールと、前記速度感知モジュールにより感知されたデータ受信速度をインターネットサービスサーバに提供し、相異なる大きさの複数のサブデータのうち前記データ受信速度に対応するサブデータを前記インターネットサービスサーバから受信するデータ要請モジュールとを備えることを特徴とするプログラムが記録されたコンピュータ判読可能な記録媒体によっても達成される。
【0027】望ましくは、前記データ要請モジュールは、前記インターネットサービスサーバからデータリストを提供され、前記データリストに記載されたデータのうち前記コンピュータシステムの貯蔵部に貯蔵されていないデータを要請し、前記コンピュータシステムが外部と通信中である場合にはデータ要請を中止する。
【0028】より望ましくは、前記プログラムは、前記貯蔵部に貯蔵されたデータのうち前記データリストに含まれていないデータを削除するデータ削除モジュールをさらに含む。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面に基づき、本発明の望ましい実施形態について詳細に説明する。
【0030】図1は、本発明の望ましい実施形態によるインターネットサービスサーバ1が適用されたインターネット電話サービスシステムの概略図である。
【0031】図1を参照すれば、インターネット電話サービスシステムは、インターネット電話サービスサーバ1と、インターネット5を通じてインターネット電話サービスサーバ1に接続するための顧客のコンピュータシステム3a、3nとを含む。
【0032】インターネット電話サービスサーバ1は、インターネット5を通じてインターネット電話サービスを提供するためのものであって、本発明による広告方法を行うためのホストシステムを意味する。インターネットを通じての電話サービスは音声信号の伝達するに当たってインターネット5を利用するため、利用料金が安く、最近脚光を浴びているインターネットサービスの一つとして位置づけられている。インターネット電話サービスは、通常、コンピュータ対コンピュータ動作モードとコンピュータ対電話動作モードとに大別できるが、コンピュータ対コンピュータ動作モードはインターネット電話サービスサーバ1が一コンピュータからの音声信号をパケットしてインターネット5を通じて他のコンピュータに伝達する方式によるものであり、コンピュータ対電話動作モードは、インターネット電話サービスサーバ1が一コンピュータからの音声信号をパケット化してインターネット5を通過させた後、通過された音声パケットを再び音声信号として再生させて電話網PSTNに伝達する方式によるものである。
【0033】図2は、図1のインターネット電話サービスサーバ1の機能ブロック図である。
【0034】図2を参照すれば、インターネット電話サービスサーバ1は、サーバ貯蔵部であって、顧客データベース20、インターネット電話サービスデータベース21、バナー広告データベース22、動映像広告データベース23、及びウェブページデータベース24を含み、インターネット電話サーバ27、バナー広告サーバ28、及び動映像広告サーバ29を備える。
【0035】顧客データベース20には、インターネット電話サービスを利用するために会員として登録した顧客のID、パスワード、電子メール住所、連絡先、通話内訳情報、頻繁に利用する電話番号が記録された住所録などの顧客情報が貯蔵されており、インターネット電話サービスデータベース21には、インターネット電話サービスを提供するために必要なデータが貯蔵されている。
【0036】バナー広告データベース22には、テキストまたはイメージファイルで具現されたバナー広告が貯蔵されており、動映像広告データベース23には、本発明によるデータ提供方法の対象データとしての動映像広告が貯蔵されている。前記動映像広告は実写で具現され、サウンドがデフォルトとして含まれている。
【0037】ウェブページデータベース24には顧客のコンピュータシステム3a、3nに伝送されるためのウェブページ、及び第1クライアントプログラム25が貯蔵されている。ウェブページはインターネット電話サービスを提供するために、顧客のコンピュータシステム3a、3nにインターネット電話サービス提供画面をディスプレーするためのインターフェースウェブページを含み、前記インターフェースウェブページには第2クライアントプログラム26が搭載されている。
【0038】第2クライアントプログラム26はクライアントシステムの顧客のコンピュータシステム3a、3nにおいて実行されることにより、動映像広告を呼び出し、呼び出された動映像広告及びこれに対応するバナー広告がインターネット電話サービス提供画面に同期されてディスプレーされるようにする。本実施例においては、第2クライアントプログラム26をジャワアプレットまたはジャワスクリプトで具現したが、そのほかのプログラム言語にもコーディング可能であることは言うまでもない。
【0039】第1クライアントプログラム25もまた、クライアントシステムの顧客のコンピュータシステム3a、3nにおいて実行されることにより動映像広告サーバ29に動映像広告を要請して提供されるためのものであって、ウェブページとは別々に設けられる。第1クライアントプログラム25は、各種のプログラム言語を通じて作成されたアプレットであって、本実施形態においては、一種のDLL(Dynamic Link Library)モジュールであるアクティブエックスコントロールで具現した。アクティブエックスコントロールは、マイクロソフト社から提供したCOM(Component Object Model)を支援するあらゆるプログラム言語で作れるが、通常のビジュアルベーシックやC++が汎用される。
【0040】インターネット電話サーバ27はインターネット電話サービスデータベース21と必要なデータをやり取りし、インターネット電話サービスを提供するために音声信号を音声パケット化してインターネット5を通じて他のコンピュータシステムに伝送したり、インターネット5を通過させた後で再び音声信号として再生して電話網PSTNに伝達する。
【0041】バナー広告サーバ28は、顧客のコンピュータシステム3a、3nにおいて実行される第2クライアントプログラム26から要請されたバナー広告をバナー広告データベース22から抽出して伝達し、動映像広告サーバ29は顧客のコンピュータシステム3a、3nに搭載されて実行される第1クライアントプログラム25から動映像広告を要請され、顧客のコンピュータシステム3a、3nのデータ受信速度に基づき選択された動映像広告フレームセットを顧客のコンピュータシステム3a、3nに伝達する。
【0042】一方、インターネット電話サーバ27、バナー広告サーバ28、及び動映像広告サーバ29は各々別々のプログラムにコーディングされたり、一部または全部が一つのプログラムにコーディングされうるが、その選択は採用されるハードウェアシステム、他のアプリケーションなどを考慮して適切になされる。しかし、望ましくは、効率面から分散型であるn−tier構造が好まれる最近の傾向に照らしてみるとき、前記サーバは各々別々のプログラムにコーディングされる。
【0043】図3は、図2のインターネット電話サービスサーバ1の一具現例である。
【0044】図3を参照すれば、インターネット電話サービスサーバ1は、インターネット電話サーバ27、バナー広告サーバ28、及び動映像広告サーバ29が各々別々にLANまたはWANを通じて接続される方式の分散型3−tier構造で具現されていることが分かる。
【0045】図4は、図1のコンピュータシステム3a、3nの概略図である。
【0046】図4を参照すれば、コンピュータシステム3a、3nは、貯蔵部としてハードディスク及びメモリを搭載し、前記ハードディスク及びメモリに接続されて第1クライアントプログラムを実行するためのプロセッサーを備えたコンピュータ本体43、ディスプレー装置42、入力手段であるキーボード48、及びポインティング装置であるマウス46を備える。マウス46は、信号発生手段としてマウスボタン45を含む。ウェブページデータベース24に貯蔵されたウェブページはインターネット電話サービスサーバ1からコンピュータシステム3a、3nに伝送されてディスプレー装置42を通じてディスプレーされるのに対し、アクティブエックスコントロールで具現された第1クライアントプログラム25はウェブページと別々にコンピュータ本体43にダウンロードされ、アプレットにより具現された第2クライアントプログラム26はウェブページからコンピュータ本体43にダウンロードされてプロセッサーを通じて実行される。
【0047】図5は、本発明の望ましい実施形態による第1クライアントプログラム25の機能ブロック図である。
【0048】図5を参照すれば、第1クライアントプログラム25は、速度感知モジュール51、データ要請モジュール52、及びデータ削除モジュール削除モジュール53を含む。速度感知モジュール51は、インターネット5に接続された顧客のコンピュータシステム3a、3nがインターネット5からデータを受信するデータ受信速度を感知する。データ要請モジュール52は、動映像広告サーバ29に動映像広告を要請しかつ受信してコンピュータシステム3a、3nに貯蔵する。データ削除モジュール53は、コンピュータシステム3a、3nに貯蔵された動映像広告を必要によって削除する。
【0049】図6は、本発明の望ましい実施形態による第2クライアントプログラム26の機能ブロック図である。
【0050】図6を参照すれば、アプレットにより具現されてインターフェースウェブページに搭載されている第2クライアントプログラム26は、呼び出しモジュール61及びディスプレーモジュール62を含む。呼び出しモジュール61は第2クライアントプログラム26によりコンピュータシステム3a、3nに貯蔵された動映像広告を呼び出し、バナー広告サーバ28からこれに対応するバナー広告を要請して提供される。ディスプレーモジュール62は、呼び出しモジュール61により呼び出されたバナー広告及び動映像広告がインターネット電話サービス提供画面にディスプレーされるようにする。
【0051】図7は、動映像広告データベース23に貯蔵された動映像広告の構成を説明するための参考図である。
【0052】図7を参照すれば、動映像広告Aは、サブデータとして動映像広告フレームセットa、b、及びcを含む。各動映像広告フレームセットは実写動映像であって、MPEG、H.261などの標準圧縮方法により圧縮された動映像圧縮データであり、1秒に1ないし60フレームの割合で用意された連続的なビットマップ画像で構成される。データの大きさはフレームセットaのデータが最も小さく、フレームセットcのデータが最も大きい。動映像広告フレームセットの数及び各データの大きさは必要によって適切に変更可能であるということは言うまでもない。
【0053】このように、同一のコンテンツを有する動映像広告Aに対して複数の動映像広告フレームセットa、b、及びcを用意するのは、インターネット5に接続した顧客のコンピュータシステム3a、3nがインターネット5からデータを受信するデータ受信速度によって異なる動映像広告フレームセットを伝送するためである。
【0054】図8は、コンピュータシステム3a、3nのデータ受信速度及び動映像広告フレームセットが対応したルックアップテーブルを説明するための参考図である。
【0055】図8を参照すれば、例えば、顧客のコンピュータシステム3a、3nが電話網PSTNなどの低速ネットワークに接続されてデータの受信速度が“000未満”であれば動映像広告フレームセットaを伝送し、データ受信速度が“000ないし***”であれば動映像広告フレームセットbを伝送し、顧客のコンピュータシステム3a、3nが高速ネットワークに接続されてデータ受信速度が“***超過”である場合には動映像広告フレームセットcを伝送するように決定されている。これにより、低速ネットワークに接続されたコンピュータシステム3a、3nを使用する顧客であるとしても、動映像広告をダウンロードされるに当たって、時間があまりかからないようにする。
【0056】図9は、動映像広告データベース23に貯蔵された動映像広告リストの一例である。
【0057】図9を参照すれば、動映像広告リストに設けられた動映像広告はバナー広告と対応するように設けられている。すなわち、動映像広告A及びバナー広告Aが対応し、同じく動映像広告B、C、D、及びEは各々バナー広告B、C、D、及びEに対応して設けられる。後述するように、動映像広告リストは動映像広告サーバ29から第1クライアントプログラム25に伝達され、第1クライアントプログラム25は動映像広告リストを確かめてダウンロードできなかった動映像広告を動映像広告サーバ29に要請する。
【0058】図10は、ディスプレー装置42のディスプレー画面にディスプレーされたインターフェースページのインターネット電話サービス提供画面の概略図である。
【0059】図10を参照すれば、インターネット電話サービス提供画面には、インターネット電話サービスを利用するためのインターフェースが設けられている。より具体的に、受信者の電話番号をクリックするためのダイヤルパッドが中央に配置されており、ダイヤルパッドの右側には現在インターネット電話の状態を表示する状態表示窓が配置されている。ダイヤルパッドの上側にはバナー広告がディスプレーされるバナー広告窓及び動映像広告がディスプレーされる動映像広告窓が設けられている。
【0060】前記のような構成により、本発明の望ましい実施形態によるデータ提供方法及び動映像広告方法を説明すれば、下記の通りである。
【0061】先ず、インターネット電話サービスサーバ1による手続きを概略的に説明する。
【0062】図11は、インターネット電話サービスサーバ1による手続きを概略的に説明するためのフローチャートである。
【0063】示されたように、顧客がコンピュータシステム3aまたは3nを使ってインターネット電話サービスサーバ1のホームページに接続し、インターネット電話サービスを利用するためにホームページに表示されたログイン窓にID及びパスワードを入力してログインを要求すれば、インターネット電話サーバ27は顧客データベース20に貯蔵された顧客のID及びパスワードを確かめてログインを許す(1101段階)。
【0064】次に、インターネット電話サーバ27は、ウェブページデータベース24からインターネット電話サービス提供画面のためのインターフェースウェブページを抽出してコンピュータシステム3a、3nに伝送する(1102段階)。
【0065】同時に、インターネット電話サーバ27は、第1クライアントプログラム25をコンピュータシステム3a、3nに伝送する(1103段階)。
【0066】一方、前記1102段階で伝送されたインターフェースウェブページに搭載された第2クライアントプログラム26が顧客のコンピュータ本体43のプロセッサーにより実行されることにより、バナー広告サーバ28にバナー広告を要請し、これにより、バナー広告サーバ28はバナー広告を伝送する(1104段階)。
【0067】さらに、第2クライアントプログラム26は顧客のコンピュータ本体43のプロセッサーにより実行されることにより、動映像広告サーバ29に動映像広告を要請し、これにより、動映像広告サーバ29は動映像広告を伝送する(1105段階)。これにより、顧客のディスプレー装置42にディスプレーされたインターネット電話サービス提供画面にはバナー広告及び動映像広告がディスプレーされる。
【0068】次に、インターネット電話サービスサーバ1が前記1105段階の動映像広告を伝送する手順についてより詳細に説明する。
【0069】図12は、インターネット電話サービスサーバ1が本発明によるデータ提供方法により動映像広告を伝送する手順を詳細に説明するためのフローチャートである。
【0070】図12を参照すれば、前記1105段階で伝送された第1クライアントプログラム25の速度感知モジュール51は顧客のコンピュータシステム3aまたは3nのデータ受信速度を感知する一方、データ要請モジュール52は動映像広告サーバ29にデータリストの動映像広告リストを要求する。これにより、動映像広告サーバ29は動映像広告リストを顧客のコンピュータシステム3aまたは3nに伝送する。
【0071】データ要請モジュール52は受信された動映像広告リストを確かめ、まだコンピュータシステム3aまたは3nに貯蔵されていないデータ、すなわち、動映像広告サーバ29からダウンロードされなかった動映像広告を要請すると共に、速度感知モジュール51により感知されたデータ受信速度を動映像広告サーバ29に提供する。これにより、動映像広告サーバ29は所定の動映像広告を要請されると共に、顧客のコンピュータシステム3aまたは3nのデータ受信速度を受信することになる(1201段階)。
【0072】動映像広告サーバ29は提供されたデータ受信速度に基づき動映像広告データベース23に貯蔵されたルックアップテーブルから対応サブデータとして動映像広告フレームセットを選択する(1202段階)。
【0073】第1クライアントプログラム25のデータ要請モジュール52はインターネット電話サービスが進行中であるかどうかを確かめ(1203段階)、インターネット電話サービスが進行中でない場合に動映像広告サーバ29にダウンロード開始を要請し、これにより、動映像広告サーバ29は選択された動映像広告フレームセットを顧客のコンピュータシステム3aまたは3nに伝送する(1204段階)。このとき、動映像広告の伝送はFTP(File Transfer Protocol)、HTTP(HyperText Transfer Protocol)などを通じてのファイル伝送形態でなされうる。インターネット電話サービスが進行中であるということは、例えば、顧客がインターネット電話サービスを利用するためにダイヤルパッドで電話番号を入力したり、相手方と通話を進行中である場合であって、インターネット電話サーバ27とコンピュータシステム3aまたは3nまたはコンピュータシステム3aまたは3n相互間に通信がなされている状態を言う。
【0074】データ要請モジュール52は、インターネット電話サービスが開始されたり、或いは再開されれば(1205段階)、動映像広告サーバ29に動映像広告要請を中止し、これにより、動映像広告サーバ29は動映像広告フレームセットの伝送を中止する(1206段階)。
【0075】インターネット電話サービスが中止されれば(1205段階)、データ要請モジュール52は再び動映像広告サーバ29にダウンロード再開を要求する。要請された動映像広告がいずれもダウンロードされれば、動映像広告サーバ29からの伝送が完了する(1207段階)。
【0076】一方、データ要請モジュール52は動映像広告リストに記載された動映像広告がコンピュータシステム3a、3nにいずれもダウンロードされていれば、それ以上ダウンロードを行わずに手続きを終える。動映像広告は広告主との契約を通じて一定の期間中にディスプレーされるので、実際に顧客がインターネット電話サービスサーバ1に接続してサービスを利用する初期の幾つかの回の間に動映像広告のダウンロードは完了され、以降にはコンピュータシステム3a、3nに貯蔵された動映像広告をディスプレーすることになる。
【0077】次に、第1クライアントプログラム25によりコンピュータシステム3aまたは3nに貯蔵されたデータとしての動映像広告が削除される過程について説明する。
【0078】図13は、第1クライアントプログラム25のデータ削除モジュール53の動映像広告削除過程を説明するためのフローチャートである。
【0079】図13を参照すれば、データ削除モジュール53は動映像広告サーバ29から受信された動映像広告リストに記載された動映像広告と、コンピュータ本体43に貯蔵されている動映像広告とを比較する(1301段階)。そして、動映像広告リストに記載されてない動映像広告が貯蔵されている場合、これを削除する(1302段階)。これにより、広告放映期間が満了した動映像広告や、或いは新しい動映像広告に取り替えられてこれ以上ディスプレーされない動映像広告が削除される。その結果、動映像広告がコンピュータシステム3a、3nの貯蔵部を余計に占めなくなる。
【0080】次に、第2クライアントプログラム26による手続きについて説明する。
【0081】図14は、第2クライアントプログラム26による手続きを説明するためのフローチャートである。
【0082】図14を参照すれば、第2クライアントプログラム26の呼び出しモジュール61は第1クライアントプログラム25によりダウンロードが完了した動映像広告のリストを確かめ、ダウンロード完了した動映像広告に対応するバナー広告をバナー広告サーバ28に要請する(1401段階)。
【0083】これにより、バナー広告サーバ28は要請されたバナー広告を顧客のコンピュータシステム3aまたは3nに伝送し、ディスプレーモジュール62は呼び出しモジュール61により呼び出された動映像広告及びバナー広告がディスプレーされるようにする。ディスプレーモジュール62はインターネット電話サービスが進行中であるかどうかを把握して(1402段階)、インターネット電話サービスが進行中である場合にはサウンドが消去された動映像広告がディスプレーされるようにし(1404段階)、インターネット電話サービスが進行中でない場合にはサウンドが含まれた動映像広告がそのままディスプレーされるようにする(1403段階)。ここで、インターネット電話サービスが進行中であるとしても、音声信号の送受信がなされていない場合にはサウンドが含まれた動映像広告をそのままディスプレーし、音声信号の送受信がなされている場合に限ってサウンドが消去された動映像広告がディスプレーされるような構成は可能である。このように、顧客がインターネット電話サービスを利用する場合にはサウンドを送り出さない方式を採用することにより、動映像広告のディスプレーによるサービス利用の不便を防止できることになる。
【0084】一方、ディスプレーされた動映像広告及びバナー広告には広告主のURLがリンクされていて、顧客がマウスボタン45を使って動映像広告またはバナー広告をクリックする場合、リンクされたURLに移動する。
【0085】また、少なくとも一つの動映像広告フレームセットがダウンロード完了する前にインターネット電話サービスが開始される場合、広告ディスプレーモジュール62は既に伝送完了された動映像広告フレームのうちいずれか一つを動映像広告窓にディスプレーしたり、別個に設けられた映像フレームをディスプレーする。別個の映像フレームはインターフェースウェブページと共に伝送できる。
【0086】前述した実施形態においては、動映像広告の大きさを考慮して顧客がインターネット電話サービスを利用していない遊休時間を使って、ファイル伝送方式を通じて動映像広告がダウンロードされるようにしたが、動映像広告データを小さいパケットに分解した後で顧客のコンピュータシステム3a、3nに伝送するストリーミングを通じて動映像広告を伝送する方法を選択できることは言うまでもない。但し、ストリーミングを通じて大きい動映像データを円滑に伝送するためにはインターネット接続速度が裏付けられる必要があるという制約がある。しかし、インターネット5は伝送速度が相異なる数多くのネットワークが相互接続されて構成されており、このため、顧客のコンピュータシステム3a、3nが接続されたネットワークの速度は様々に分布されることが現実の状況により当てはまるとみたとき、前述した実施形態において採用した多段階の伝送方式がより望ましい。
【0087】一方、前述した実施形態において、第1クライアントプログラム25は別個の記録媒体に記録されてインターネット電話サービスサーバ1と別個のオン/オフラインを通じて独立的に配布できる。前記記録媒体はマグネチック貯蔵媒体(例えば、ROM、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスクなど)、光学的判読媒体例(CD−ROM、DVDなど)、及びキャリアウェーブ(インターネットなどの通信網を通じて伝送)などの記録媒体を含む。
【0088】一方、本実施形態はデータとして動映像広告について説明しているが、必ずしも動映像広告に限定されるとは限らず、あらゆるデータ伝送に本発明によるデータ提供方法がそのまま適用できる。特に、映画など、マルチメディアファイルを提供するインターネットサービスサーバの場合、本発明によるデータ提供方法によって大きいマルチメディアファイルがより円滑に提供可能になる。
【0089】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、顧客のコンピュータシステムのデータ受信速度に合わせて適切な大きさのデータを伝送することにより、所定のインターネットサービスを正常に提供できるようにしつつ、高品質の実写動映像広告が提供される。
【0090】すなわち、本発明によれば、インターネットサービスサーバを通じて所定のサービスを提供される過程中に生じる遊休時間を適切に活用して動映像広告をダウンロードされて顧客にディスプレーできる。
【出願人】 【識別番号】501093642
【氏名又は名称】セロム・テクノロジー・インコーポレイテッド
【氏名又は名称原語表記】SEROME TECHNOLOGY, INC.
【出願日】 平成13年6月22日(2001.6.22)
【代理人】 【識別番号】100080034
【弁理士】
【氏名又は名称】原 謙三 (外3名)
【公開番号】 特開2002−108758(P2002−108758A)
【公開日】 平成14年4月12日(2002.4.12)
【出願番号】 特願2001−189363(P2001−189363)