| 【発明の名称】 |
ウェブ閲覧中における言語選択方法、ウェブ閲覧中における言語の優先順位規定方法 |
| 【発明者】 |
【氏名】呉 甚 禹
|
| 【要約】 |
【課題】ウェブ閲覧中において自動的に言語を切り換えることができるウェブ閲覧中における言語選択方法を提供する。
【解決手段】ウェブ閲覧中における言語選択方法は、ユーザが使用するブラウザに設定された言語に従って、ウェブページダイナミックプログラムに対応するウェブページのコンテンツをブラウザが表示することを可能にする。この方法は、さらに、表示言語の優先順位を設定する機能をユーザに提供するので、異なる言語で提供されているウェブページをユーザによって規定された設定に従って表示することができる。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 クライアントのブラウザに言語コードを与える工程と、前記ブラウザに与えられた前記言語コードをサーバアプリケーションプログラムによって確認する工程と、サーバが記憶しているウェブページコンテンツが前記言語コードに基づく言語をサポートするかどうかを調べる工程と、前記言語をサポートする場合、前記言語のウェブページコンテンツを表示する工程とを有することを特徴とするウェブ閲覧中における言語選択方法。 【請求項2】 前記クライアントは、動的データ交換(DDE)を使用するクライアントアプリケーションプログラムをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のウェブ閲覧中における言語選択方法。 【請求項3】 前記ブラウザが有する前記言語コードは、前記ブラウザが有する前記言語に関連することを特徴とする請求項1に記載のウェブ閲覧中における言語選択方法。 【請求項4】 前記サーバアプリケーションプログラムは、DDEを使用し、クライアントアプリケーションプログラムに応答することを特徴とする請求項1に記載のウェブ閲覧中における言語選択方法。 【請求項5】 クライアントにおいて表示する言語の優先順位を設定する工程と、サーバアプリケーションプログラムによって前記言語の優先順位を確認する工程と、サーバが記憶しているウェブページのコンテンツが、前記優先順位に従って優先する前記言語をサポートするかどうか調べる工程と、優先する前記言語をサポートする場合、当該優先する前記言語でウェブページのコンテンツを表示する工程とを有することを特徴とするウェブ閲覧中における言語の優先順位規定方法。 【請求項6】 前記クライアントは、DDEを使用するクライアントアプリケーションプログラムをさらに含むことを特徴とする請求項5に記載のウェブ閲覧中における言語の優先順位規定方法。 【請求項7】 前記優先順位は、ユーザによって規定された異なる言語の順序に関連することを特徴とする請求項5に記載のウェブ閲覧中における言語の優先順位規定方法。 【請求項8】 前記サーバアプリケーションプログラムは、DDEを使用し、クライアントアプリケーションプログラムに応答することを特徴とする請求項5に記載のウェブ閲覧中における言語の優先順位規定方法。
|
【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、ウェブ閲覧中における言語選択方法、特に、ブラウザにおける言語のバージョンまたはユーザによって定められた言語の優先順位の設定に従って、ウェブページのコンテンツを表示する方法に関する。 【0002】 【従来の技術】ワールドワイドウェブ(WWW)にマルチメディアを組み合わせることによって、人々は各個人で作成したホームページを通じて好きな題材を公表することができるようになった。また、インターネットは、サイバースペースとも呼ばれ、情報空間として全体を通じて人間によって構築されたものである。 【0003】上記のようなグローバルなサイバースペースには、たとえば、英語、日本語、スペイン語、フランス語などの異なる言語で何億ものホームページが作られている。より優れたウェブページを設計するために、通常、設計者は、ユーザに、複数の異なる言語用のコンテンツを提供する。ユーザは、言語を選択することによって、正しい言語でコンテンツを見ることができる。 【0004】図1は、ウェブ閲覧中に言語を選択するための通常の手順を示すフローチャートである。 【0005】一般に、ユーザが、ある情報を見るためにマイクロソフト(登録商標)インターネットエクスプローラあるいはネットスケープ(登録商標)ナビゲータなどのブラウザ100をクライアントで使用する場合、クライアントアプリケーションプログラム101を介してオペレーティングシステム102にリンクする場合、および、動的データ交換機能(DDE:dynamic data exchange function)を使用して特定のアプリケーションプログラムの情報を他に移す場合、クライアントアプリケーションプログラム101は、アプリケーションプログラムインターフェース(API)である。ここで、DDEとは、特定のアプリケーションで作成したデータを、別のアプリケーションに張り込み、元のアプリケーションでデータを修正すると、張り込んだ先のデータも自動的に修正されるといった技術である。 【0006】オペレーティングシステム102(たとえば、IBM(登録商標)コンピュータ(IBM PC/AT互換機)上のWindowsNT(登録商標)またはWindows(登録商標)95/98、Macintosh(登録商標)コンピュータ上のMacOS(登録商標)プラットフォーム、または、ワークステーション上のUNIX(登録商標))は、標準のオペレーティングプラットフォーム上に作られる。標準のオペレーティングプラットフォームは、データアクセスを実行することができるクライアントを形成するために、中央処理装置(CPU)103、記憶媒体104およびメモリ105などのようなハードウェア構成を備えている。 【0007】クライアントは、さらに入力装置107に接続するための入力インタフェース106と、ディスプレイ装置109に接続するためのディスプレイインタフェース108と、インターネット111に接続するためのクライアント通信インタフェース110とを備える。サーバ通信インタフェース112は、サーバに記憶されたウェブページコンテンツ114を表示するためにサーバアプリケーションプログラム113に接続されている。現在、ウェブページコンテンツの提供者は、サポートする言語を決定して、クライアントによる異なる言語の要求を満たすために言語選択手段115を提供する。たとえば、ユーザは、英語に基づくウェブページ116、日本語に基づくウェブページ117あるいはフランス語に基づくウェブページ118を選択することができる。 【0008】しかしながら、上記技術では、他の国からのユーザがウェブページに入りたい場合、当該ユーザは、まず、ホームページに入り、そして、見たい言語を選択しなくてはならない。このようにいちいち言語を選択することは、多くの時間の浪費につながる。また、ユーザの言語能力が限られている場合、当該ユーザは、しばしば、どのように正しい言語変換のためのアイコンをクリックするのかわからず、ウェブサイトを終了することがある。したがって、ウェブ閲覧中において自動的に言語を切り換えることが、インターネットにおいて強く要求されている。 【0009】 【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、ウェブ閲覧中において自動的に言語を切り換えることができるウェブ閲覧中における言語選択方法、ウェブ閲覧中における言語の優先順位規定方法の提供を目的とする。 【0010】 【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は、下記の手段によって達成される。 【0011】(1)本発明に係るウェブ閲覧中における言語選択方法は、クライアントのブラウザに言語コードを与える工程と、前記ブラウザに提供された前記言語コードをサーバアプリケーションプログラムによって確認する工程と、サーバが記憶しているウェブページコンテンツが前記言語コードに基づく言語をサポートするかどうかを調べる工程と、前記言語をサポートする場合、前記言語のウェブページコンテンツを表示する工程とを有することを特徴とする。 【0012】(2)前記クライアントは、動的データ交換(DDE)を使用するクライアントアプリケーションプログラムをさらに含む。 【0013】(3)前記ブラウザが有する前記言語コードは、前記ブラウザが有する前記言語に関連する。 【0014】(4)前記サーバアプリケーションプログラムは、DDEを使用し、クライアントアプリケーションプログラムに応答する。 【0015】(5)本発明に係るウェブ閲覧中における言語の優先順位規定方法は、クライアントにおいて表示する言語の優先順位を設定する工程と、サーバアプリケーションプログラムによって前記言語の優先順位を確認する工程と、サーバが記憶しているウェブページのコンテンツが、前記優先順位に従って優先する前記言語をサポートするかどうか調べる工程と、優先する前記言語をサポートする場合、当該優先する前記言語でウェブページのコンテンツを表示する工程とを有することを特徴とする。 【0016】(6)前記クライアントは、DDEを使用するクライアントアプリケーションプログラムをさらに含む。 【0017】(7)前記優先順位は、ユーザによって規定された異なる言語の順序に関連する。 【0018】(8)前記サーバアプリケーションプログラムは、DDEを使用し、クライアントアプリケーションプログラムに応答する。 【0019】 【発明の実施の形態】本発明は、ウェブ閲覧中における言語選択方法を提供することを目的とする。当該方法は、ユーザが有するウェブブラウザに存在している言語をウェブページダイナミックプログラムに対応付けることによって、適切な言語でウェブページコンテンツを表示する。ウェブページダイナミックプログラムは、多様な言語を選択的に適応されたクライアント通信インタフェースに、サーバアプリケーションプログラムを接続する。 【0020】また、本発明に係る方法は、言語コードの新しいバージョンをクライアントのウェブブラウザに与える。当該方法は、サーバアプリケーションプログラムを使用して、言語コードを確認し、サーバウェブページのコンテンツが当該言語コードに基づく言語をサポートするかどうか調べる。サーバウェブページのコンテンツが当該言語をサポートする場合、ウェブページのコンテンツはブラウザに存在している当該言語で表示される。 【0021】本発明に係る他の方法は、さらに、表示する言語の優先順位の設定をユーザに許すので、ウェブページコンテンツを異なる複数の言語の中からユーザの設定に従って表示することができる。当該方法は、クライアント上で表示する言語の優先順位を設定する工程と、サーバアプリケーションプログラムによって当該言語の優先順位を確認する工程と、優先される言語をサーバのウェブページコンテンツがサポートするかどうかを調べる工程と、サポートする場合に当該言語でサーバのウェブページコンテンツを表示する工程とからなる。 【0022】さらに、本発明の適用可能性の範囲は、後述するコンテンツで明らかになる。以下では、本発明の好適な実施例を示すので、詳細な説明、および、特定の実施例が図面によってしか与えられないが、本発明はこれに限られず、本発明の技術的思想の範囲内で、当業者によってさまざまな変化、および、改良がされうる。 【0023】以下に図面を参照しながら本発明を具体的に説明するが、図面によって本発明は限定されない。 【0024】ウェブ閲覧中における言語選択のために開示された方法によれば、ユーザによってクライアントで選択された言語をウェブページコンテンツがサポートすることを前提として、ウェブページコンテンツを選択された言語で自動的にロードすることができる。 【0025】図2は、本発明の第1実施形態に係る、ウェブ閲覧中における言語選択のシステム構成を示す。 【0026】ユーザは、ある情報を見るために、たとえば、マイクロソフトインターネットエクスプローラあるいはネットスケープナビゲータなどのブラウザ200をクライアントで使用し、クライアントアプリケーションプログラム201を介してオペレーティングシステム202にリンクし、動的データ交換機能(DDE:dynamic data exchange function)を使用して特定のアプリケーションプログラムから他に情報を移す。ここで、クライアントアプリケーションプログラム201は、アプリケーションプログラムインターフェース(API)である。 【0027】オペレーティングシステム202(たとえば、IBMコンピュータ上のWindowsNTまたはWindows95/98、Macintoshコンピュータ上のMacOSプラットフォーム、および、ワークステーション上のUNIX)は、標準のオペレーティングプラットフォーム上に作られる。標準のオペレーティングプラットフォームは、データアクセスを実行することができるクライアントを形成するために、中央処理装置(CPU)203、記憶媒体204およびメモリ205のようなハードウェア構成を備える。 【0028】クライアントは、さらに、入力装置207に接続するための入力インタフェース206と、ディスプレイ装置209に接続するためのディスプレイインタフェース208と、インターネット211に接続するためのクライアント通信インタフェース210とを備える。サーバ通信インタフェース212は、サーバアプリケーションプログラム213に接続されている。 【0029】サーバアプリケーションプログラム213は、クライアントアプリケーションプログラム201に応答するために動的データ交換(DDE)を実行する。それから、ウェブページのコンテンツ214が、予めユーザによって与えられブラウザに存在している言語をサポートするかどうかを調べる。サポートされていない場合、デフォルト言語でウェブページのコンテンツ215が表示される。一方、サポートされている場合、ウェブページのコンテンツ216は、ユーザによってブラウザに与えられた言語で表示される。 【0030】本発明は、言語の優先順位を規定するためのシステム構成をさらに提供する。図3は、本発明の第2実施形態に係る、ウェブ閲覧中における言語の優先順位を設定するシステム構成を示す。 【0031】ユーザは、ある情報を見る場合、たとえば、マイクロソフトインターネットエクスプローラあるいはネットスケープナビゲータなどのブラウザ100をクライアントで使用し、クライアントにおいて予めディスプレイ言語300Aの優先順位を設定する。クライアントは、異なる言語をユーザが見たい順に規定される。ユーザがクライアントアプリケーションプログラム301を介してオペレーティングシステム302にリンクし、動的データ交換(DDE)機能を使用して特定のアプリケーションプログラムから他に情報を移す場合、クライアントアプリケーションプログラム301は、アプリケーションプログラムインターフェース(API)である。 【0032】オペレーティングシステム302(たとえば、IBMコンピュータ上のWindowsNTまたはWindows95/98、Macintoshコンピュータ上のMacOSプラットフォーム、および、ワークステーション上のUNIX)は、標準のオペレーティングプラットフォーム上に作られる。標準のオペレーティングプラットフォームは、データアクセスを実行することができるクライアントを形成するために、中央処理装置(CPU)303、記憶媒体304およびメモリ305のようなハードウェア構成を備える。 【0033】クライアントは、さらに入力装置307に接続するための入力インタフェース306と、ディスプレイ装置309に接続するためのディスプレイインタフェース308と、インターネット311に接続するためのクライアント通信インタフェース310とを備える。サーバ通信インタフェース312は、サーバアプリケーションプログラム313に接続されている。当該サーバアプリケーションプログラム313は、クライアントアプリケーションプログラム301に応答するために、動的データ交換(DDE)を実行する。 【0034】それから、ユーザによって優先順位が設定された言語を、ウェブページのコンテンツ314がサポートするかどうかが調べられる。サポートしない場合、ウェブページのコンテンツ315は、デフォルト言語で表示される。一方、サポートする場合、ウェブページのコンテンツ316は、ユーザによって設定されたブラウザの言語のバージョンで表示される。 【0035】なお、優先順位の高い言語を、ウェブページのコンテンツ314がサポートしない場合、次に優先順位が高く設定された言語について、ウェブページのコンテンツ314がサポートするかどうか調べられてもよい。このように、優先順位が設定された言語が当該順位の高い順から調べられ、全てについてサポートされていない場合に、ウェブページのコンテンツ315は、デフォルト言語で表示されることができる。 【0036】結論として、上述の2つの本発明の実施形態では、ユーザは、ブラウザ与えた言語コードに対応したコンテンツの自動ローディングによって、またはユーザが優先順位を設定した言語に従って、適切な言語でウェブページのコンテンツをブラウザに表示させることができる。 【0037】図4は、本発明の第1実施形態に係る、ウェブ閲覧中における言語選択方法の手順を示すフローチャートである。当該手順は、クライアントのブラウザに言語コードを与える工程(ステップ400)と、ブラウザに与えられた言語コードに基づく言語をサーバアプリケーションプログラムによって確認する工程(ステップ401)と、サーバウェブページのコンテンツが当該言語をサポートするかどうかを調べる工程(ステップ402)とを含む。さらに、ステップ402においてサーバウェブページのコンテンツが前記言語をサポートしない場合には、デフォルト言語でウェブページのコンテンツを表示する工程(ステップ403)を含み、または、ステップ402においてサーバウェブページのコンテンツが前記言語をサポートする場合には、ユーザによって与えられブラウザに存在している言語でウェブページのコンテンツを表示する工程(ステップ404)を含む。 【0038】図5は、本発明の第2実施形態に係る、ウェブ閲覧中における言語の優先順位設定方法の手順を示すフローチャートである。当該手順は、クライアントにおいて表示言語の優先順位を設定する工程(ステップ500)と、サーバアプリケーションプログラムによって言語の優先順位を確認する工程(ステップ501)と、サーバウェブページのコンテンツが優先する言語をサポートするかどうかを判断する工程(ステップ502)とを含む。さらに、サーバウェブページのコンテンツが当該優先する言語をサポートしない場合にデフォルト言語でサーバウェブページのコンテンツを表示する工程(ステップ503)を含み、または、サーバウェブページのコンテンツが前記優先する言語をサポートする場合に当該優先する言語でウェブページのコンテンツを表示する工程(ステップ504)を含む。 【0039】本発明は以上のように述べられたが、同じものがさまざまな方法で変化することは明白である。これらの変化は本発明の技術的思想の範囲内にあり、全ての改良が特許請求の範囲に記載の範囲内に含まれることは当業者に明白である。
|
| 【出願人】 |
【識別番号】597054127 【氏名又は名称】英業達股▲ふん▼有限公司
|
| 【出願日】 |
平成12年9月27日(2000.9.27) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100072349 【弁理士】 【氏名又は名称】八田 幹雄 (外4名)
|
| 【公開番号】 |
特開2002−108749(P2002−108749A) |
| 【公開日】 |
平成14年4月12日(2002.4.12) |
| 【出願番号】 |
特願2000−294143(P2000−294143) |
|