| 【発明の名称】 |
ネットワークシステム、ウェブサーバ、および情報提供方法。 |
| 【発明者】 |
【氏名】國分 博
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| 【要約】 |
【課題】利用者および情報提供者が有用な情報を容易且つ適切に得ることができるようにする。
【解決手段】ウェブサーバ10は、複数の情報提供主から提供されたコンテンツを保持するコンテンツ保持部150と、端末から送信される指示を受信する指示受信部110と、指示がコンテンツの送信要求であったときに、コンテンツを端末へ送信するコンテンツ送信部122と、指示の履歴情報を記録する履歴情報記録部160と、履歴情報を編集して編集履歴情報を情報提供主へ提示する履歴情報提示部130とを有する。編集履歴情報は、すべての情報提供主によって共有される。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 端末と、前記端末に情報を提供するウェブサーバとを有するネットワークシステムであって、前記ウェブサーバは、複数の情報提供主から提供されたコンテンツを保持するコンテンツ保持部と、前記端末から送信される指示を受信する指示受信部と、前記指示が前記コンテンツの送信要求であったときに、前記コンテンツを前記端末へ送信するコンテンツ送信部と、前記指示の履歴情報を記録する履歴情報記録部と、前記履歴情報を編集して編集履歴情報を前記情報提供主へ提示する履歴情報提示部と、を有し、前記端末は、前記指示を前記ウェブサーバへ送信する指示送信部と、前記ウェブサーバから送信された前記コンテンツを受信するコンテンツ受信部と、を有することを特徴とするネットワークシステム。 【請求項2】 ネットワークを介して所定の端末に情報を提供するウェブサーバであって、複数の情報提供主から提供されたコンテンツを保持するコンテンツ保持部と、前記端末から送信される指示を受信する指示受信部と、前記指示が前記コンテンツの送信要求であったときに、前記コンテンツを前記端末へ送信するコンテンツ送信部と、前記指示の履歴情報を記録する履歴情報記録部と、前記履歴情報を編集して編集履歴情報を前記情報提供主へ提示する履歴情報提示部と、を有することを特徴とするウェブサーバ。 【請求項3】 前記複数の情報提供主は、異なる複数の業種に属するスポンサー企業を含み、前記履歴情報提示部は、前記情報提供主に、前記情報提供主とは異なる業種に属する前記スポンサー企業が提供した前記コンテンツに対する指示を含む前記編集履歴情報を提示することを特徴とする請求項2に記載のウェブサーバ。 【請求項4】 前記履歴情報提示部は、複数の前記端末から送信された前記指示の履歴情報を集計して前記編集履歴情報を生成することを特徴とする請求項2または3に記載のウェブサーバ。 【請求項5】 所定の端末に情報を提供する情報提供方法であって、複数の情報提供主から提供されたコンテンツに対する指示を前記端末から受信するステップと、前記指示を履歴情報として記録するステップと、前記履歴情報を前記情報提供主に提示するステップと、を有することを特徴とする情報提供方法。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークシステム、ウェブサーバ、及び情報提供方法に関する。とくに、本発明は、端末と、端末に情報を提供するウェブサーバとを有するネットワークシステム、そのネットワークシステムにおいて利用可能なウェブサーバ、およびそのネットワークシステムにおいて利用可能な情報提供方法に関する。 【0002】 【従来の技術】インターネットの急速な普及に伴い、ユーザは、世界中に散在するウェブサーバに自分の端末からアクセスし、専用のブラウザを用いて情報を取得することができる。そして、多くの企業が、世界中に情報を発信するために、競って魅力のあるウェブページを公開している。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】従来は、自らのウェブページに対するアクセス数などの統計情報を得ることはできても、他社のウェブページについての統計情報を得ることはできなかった。そのため、自社のウェブページの人気を客観的に判断することが難しかった。 【0004】また、自社製品の広告に対するアクセス数などの統計情報から、自社製品に関する市場の動向を探ることはできても、他社製品、異業種の製品などに関する市場の動向を知ることはできなかった。 【0005】そこで、本発明は上記の課題を解決することのできるネットワークシステム、ウェブサーバ、及び情報提供方法を提供することを目的とする。この目的は特許請求の範囲における独立項に記載の特徴の組み合わせにより達成される。また従属項は本発明の更なる有利な具体例を規定する。 【0006】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するために、本発明の第1の形態に係るネットワークシステムは、端末と、端末に情報を提供するウェブサーバとを有するネットワークシステムであって、ウェブサーバは、複数の情報提供主から提供されたコンテンツを保持するコンテンツ保持部と、端末から送信される指示を受信する指示受信部と、指示がコンテンツの送信要求であったときに、コンテンツを端末へ送信するコンテンツ送信部と、指示の履歴情報を記録する履歴情報記録部と、履歴情報を編集して編集履歴情報を情報提供主へ提示する履歴情報提示部とを有し、端末は、指示をウェブサーバへ送信する指示送信部と、ウェブサーバから送信されたコンテンツを受信するコンテンツ受信部とを有する。 【0007】本発明の第2の形態に係るウェブサーバは、ネットワークを介して所定の端末に情報を提供するウェブサーバであって、複数の情報提供主から提供されたコンテンツを保持するコンテンツ保持部と、端末から送信される指示を受信する指示受信部と、指示がコンテンツの送信要求であったときに、コンテンツを端末へ送信するコンテンツ送信部と、指示の履歴情報を記録する履歴情報記録部と、履歴情報を編集して編集履歴情報を情報提供主へ提示する履歴情報提示部とを有する。 【0008】複数の情報提供主は、異なる複数の業種に属するスポンサー企業を含み、履歴情報提示部は、情報提供主に、情報提供主とは異なる業種に属するスポンサー企業が提供したコンテンツに対する指示を含む編集履歴情報を提示してもよい。 【0009】履歴情報提示部は、複数の端末から送信された指示の履歴情報を集計して編集履歴情報を生成してもよい。 【0010】本発明の第3の形態に係る方法は、所定の端末に情報を提供する情報提供方法であって、複数の情報提供主から提供されたコンテンツに対する指示を端末から受信するステップと、指示を履歴情報として記録するステップと、履歴情報を情報提供主に提示するステップとを有する。 【0011】なお、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではなく、これらの特徴群のサブコンビネーションも又発明となりうる。 【0012】 【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲に係る発明を限定するものではなく、又実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。 【0013】図1は、本発明の実施形態に係るネットワークシステムの構成図である。本ネットワークシステムは、ウェブサーバ(WEBサーバ)10および複数の端末20を有する。ウェブサーバ10と、複数の端末20とは、ネットワークの一例としてのインターネット50を介して接続されている。 【0014】本ネットワークシステムは、インターネットサービスプロバイダ(ISP)事業に利用することができる。すなわち、インターネット接続サーバ、DNSサーバ、メールサーバなどをさらに設けて、ISP事業主と契約したユーザに、インターネット接続サービスを提供する。そのサービスの一環として、契約ユーザには無料でウェブサーバ10へのアクセスを許可する。ウェブサーバ10には、ISP事業主と契約した複数の情報提供主(スポンサー企業)が提供したコンテンツを配し、それぞれの情報提供主が自らのホームページを運営できるようにする。 【0015】本実施形態では、とくに、時系列的なデータであるストリーミング情報を主として配信する。映像と音声をストリーミング情報として配信することで、本ウェブサーバは、テレビ番組を配信する放送局と同様なサービスを提供できる。本ウェブサーバは、異なる業種に属する複数のスポンサー企業のコンテンツを一同に集めて配信するため、複数の放送局が併合したようなサービスを提供する。さらに、それぞれの情報提供主に、他の情報提供主のコンテンツに対する視聴率などの情報を提示することができるため、単独のウェブサイトでは実現できない利点を提供することができる。もちろん、コンテンツには、ウェブページ、画像、音声などの情報を含み、ストリーミング情報には限らない。 【0016】端末20は、ウェブサーバ10にユーザからの指示を送信する指示送信部と、ウェブサーバ10から送信されたコンテンツを受信するコンテンツ受信部とを有する。指示送信部は、マウス、キーボードなどの入力装置から入力されたユーザの指示をウェブサーバ10へ送信する。コンテンツ受信部は、ウェブサーバ10から送信された、ウェブページ、画像、音声、ストリーミング情報などの各種コンテンツを受信する。受信したコンテンツは、端末20に備えられた専用のブラウザによって再生される。 【0017】図2は、本発明の実施形態に係るウェブサーバの構成図である。ウェブサーバ10は、主に、認証部100と、指示受信部110と、処理部120と、履歴情報提示部130と、ユーザ情報保持部140と、コンテンツ保持部150と、履歴情報記録部160とを有する。本サーバは、複数の情報提供主から提供された各種コンテンツ、とくに、各種ストリーミング情報を一同に集めたポータルサイトとして機能する。 【0018】認証部100は、ユーザ情報保持部140に格納されているユーザIDおよびパスワードを参照して、ウェブサーバ10にアクセスを要求してきたユーザの認証を行う。ユーザが認証されると、ウェブサーバ10へのログイン処理が行われる。初回のアクセス時には、ユーザ登録画面を端末20に提示し、ユーザ情報の入力を求める。ユーザが必要な情報を入力してウェブサーバ10に送信すると、ウェブサーバ10は、CGI機能により、ユーザIDを発行し、入力された情報と発行したユーザIDとを対応付けてユーザ情報保持部140に格納する。 【0019】指示受信部110は、端末20から送信された指示を受信する。端末20からは、コンテンツに対するアクセス要求、アイコンの登録、削除、移動などのアイコン処理要求、CMに対するアクセス要求などの指示が送信される。指示受信部110は、指示の内容に応じて、処理部120に処理を依頼する。 【0020】処理部120は、コンテンツ送信部122、アイコン処理部124、およびCM処理部126を含み、指示受信部110から依頼された処理を行う。コンテンツ送信部122は、アクセス要求のあったコンテンツをコンテンツ保持部150から読み出し、要求元の端末20へ送信する。このとき、コンテンツ利用履歴保持部162に、コンテンツの利用履歴を格納する。コンテンツの内容として、例えば、ウェブページ、画像情報、音声情報、ストリーミング情報などがある。 【0021】アイコン処理部124は、端末20の画面に表示されるアイコンの登録、削除、および移動などの処理を行う。アイコンは、後述するように、コンテンツに対するアクセス要求を送信する機能を有し、コンテンツに対するアクセスを容易にするために端末20の画面上に表示される。新規アイコンを登録する旨の指示を受信した場合は、アイコン処理部124は、アイコン履歴保持部164に履歴情報を記録し、新規アイコンを含むウェブページを新たに生成して、要求元の端末20へ送信する。既存アイコンを削除する旨の指示を受信した場合は、アイコン処理部124は、アイコン履歴保持部164に履歴情報を記録し、既存アイコンを除いたウェブページを新たに生成して、要求元の端末20へ送信する。既存アイコンの位置を移動する旨の指示を受信した場合は、アイコン処理部124は、アイコン履歴保持部164に履歴情報を記録し、アイコンの位置を移動したウェブページを新たに生成して、要求元の端末20へ送信する。 【0022】CM処理部126は、アクセス要求のあったCMをコンテンツ保持部150から読み出し、要求元の端末20へ送信する。このとき、CM履歴保持部166に、CMの利用履歴を格納する。CMは、バナー広告であってもよいし、広告情報を含むウェブページであってもよいし、ストリーミング情報であってもよい。 【0023】履歴情報提示部130は、履歴情報記録部160に記録された履歴情報を編集して情報提供主へ提示する。履歴情報編集部132は、所定のタイミングで、複数の端末20から送信された指示の履歴情報を集計して、情報提供主が利用しやすいようなフォーマットに整形し、編集履歴情報を生成する。履歴情報の集計は、所定の時間ごとに行われてもよく、1日ごとであっても1週間ごとであってもよい。編集履歴情報の例は、図11において説明する。 【0024】履歴情報提示部130は、情報提供主に、その情報提供主とは異なる業種に属するスポンサー企業のコンテンツに対する指示の履歴情報を含む形で、編集履歴情報を提示する。したがって、情報提供主は、ウェブサーバ10にコンテンツを提供するだけで、自らのコンテンツに対する指示の編集履歴情報のみならず、異業種のスポンサー企業が提供したコンテンツに対する指示の編集履歴情報をも得ることができる。これにより、情報提供主は、どのようなコンテンツがユーザに支持されているかという情報をリアルタイムで入手し、自らのコンテンツ作成に反映することができる。また、どのような製品のCMがユーザに受けているかという情報から、現在の市場の動向を判断することができる。編集履歴情報は、ネットワークを介してオンラインにおいて情報提供主に提示されてもよいし、オフラインにおいて情報提供主に提示されてもよい。 【0025】図3は、コンテンツ保持部150の構成を示す図である。コンテンツ保持部150は、ウェブサーバ10が提供する各種コンテンツを格納する。コンテンツ保持部150は、まず、各種ストリーミング情報のポータルサイト152を含む。ポータルサイト152は、ウェブサーバ10のトップページであり、複数の情報提供主が提供するサイト154への入り口となる。コンテンツ保持部150は、さらに、情報提供主であるスポンサー企業のサイト154を含む。各サイト154は、そのスポンサー企業のウェブページ156、広告157、ストリーミング情報158などの各種コンテンツを含む。ストリーミング情報は、受信するごとに逐次再生される時系列データである。 【0026】図4は、ユーザ情報保持部140の構成を示す図である。ユーザ情報保持部140は、ユーザID欄200、パスワード欄202、電子メールアドレス欄204、性別欄206、生年月日欄208、独身/既婚欄210、趣味欄212、および郵便番号欄214を有する。ユーザID欄200は、利用者の識別情報(ユーザID)を格納する。パスワード欄202は、ユーザの認証に必要なパスワードを格納する。電子メールアドレス欄204、性別欄206、生年月日欄208、独身/既婚欄210、趣味欄212、および郵便番号欄214は、そのユーザの各種属性情報を格納する。その他の属性情報、たとえば、住所、電話番号などの欄を設けてもよい。 【0027】例えば、1行目のレコードは、ユーザIDが“0001”の利用者のパスワードは「abcd」であり、その属性情報は、電子メールアドレスが「taro@○○.com」、性別は男、生年月日は1970/01/01、既婚、趣味はコンピュータ、郵便番号は100−××××であることを示す。 【0028】図5は、コンテンツ利用履歴保持部162の構成を示す図である。コンテンツ利用履歴保持部162は、ユーザID欄220と、コンテンツ利用履歴欄222とを有する。ユーザID欄220は、利用者の識別情報(ユーザID)を格納する。コンテンツ利用履歴欄222は、ユーザID欄220のユーザIDに対応する利用者についてのコンテンツの利用履歴を格納する。本実施形態では、コンテンツ利用履歴欄222は、コンテンツごとの利用履歴を格納するコンテンツ毎履歴欄224を複数有する。コンテンツ毎履歴欄224は、コンテンツを識別するコンテンツ名を格納するコンテンツ名欄226と、当該コンテンツの利用回数を格納する利用回数欄228とを有する。 【0029】例えば、一行目のレコードは、ユーザIDが“1111”の利用者は、コンテンツAを7回利用し、コンテンツBを11回利用していることを示す。 【0030】図6は、アイコン履歴保持部164の構成を示す図である。アイコン履歴情報保持部164は、ユーザID欄240と、アイコン利用履歴欄242とを有する。ユーザID欄240は、利用者の識別情報(ユーザID)を格納する。アイコン利用履歴欄242は、ユーザID欄240のユーザIDに対応する利用者についてのアイコンの利用履歴を格納する。本実施形態では、アイコン利用履歴欄242は、アイコンごとの利用履歴を格納するアイコン毎履歴欄244を複数有する。アイコン毎履歴欄244は、アイコンを識別するアイコン名を格納するアイコン名欄246と、当該アイコンの利用回数を格納する利用回数欄248と、当該アイコンの表示位置を格納する表示位置欄250と、アイコンの作成日を格納する作成日欄252と、アイコンの削除日を格納する削除日欄254とを有する。 【0031】例えば、一行目のレコードは、ユーザIDが“1111”の利用者は、アイコンAを5回利用し、当該コンテンツの位置は(100、200)であり、当該アイコンを00/05/01に作成していることを示し、アイコンBを10回利用し、当該コンテンツの位置は(50,50)であり、当該コンテンツは、00/05/01に作成し、00/05/08に削除したことを示す。 【0032】図7は、CM履歴保持部166の構成を示す図である。CM履歴保持部166は、ユーザID欄260と、CM履歴欄262とを有する。ユーザID欄260は、利用者の識別情報(ユーザID)を格納する。CM履歴欄262は、ユーザID欄260のユーザIDに対応する利用者についてのCM(広告情報)の利用履歴を格納する。本実施形態では、CM履歴欄262は、CMごとの利用履歴を格納するCM毎履歴欄264を複数有する。CM毎履歴欄264は、CMを識別するCM名を格納するCM名欄266と、当該CMの利用回数を格納する利用回数欄268とを有する。 【0033】例えば、一行目のレコードは、ユーザIDが“1111”の利用者は、CM−Aを3回利用し、CM−Cを2回利用していることを示す。 【0034】図8は、本発明の実施形態に係るネットワークシステムにおいて、ユーザの指示の履歴を記録する処理の一例を示す処理シーケンス図である。本ネットワークシステムにおいて、ユーザ端末からウェブサーバ10にログイン要求が送信されると(S100)、認証部100がユーザの認証を行い、認証されればログイン処理を行う(S102)。このとき、ウェブサーバ10のトップページであるポータルサイトのメニュー画面を端末20に表示する。ユーザは、メニュー画面に対して操作を行い、ウェブサーバ10に指示を送信する(S104)。指示受信部110は、端末20から送信された指示の内容を解析して必要な処理を処理部120に依頼する。 【0035】指示受信部110は、指示がコンテンツの送信要求であるか否かを判断する(S106)。コンテンツの送信要求であれば、コンテンツ送信部122が、コンテンツ利用履歴保持部162にコンテンツ利用履歴を登録し(S108)、コンテンツ保持部150に格納されたコンテンツを端末20に送信する(S110)。具体的には、コンテンツ送信部122は、指示を行った利用者のユーザIDに対応するコンテンツ利用履歴のレコードにおいて、指示に対応するコンテンツ名がコンテンツ名欄226に登録されていない場合には、当該コンテンツ名を新たなコンテンツ毎履歴欄224のコンテンツ名欄226に登録するとともに、回数欄228に“1”を登録する一方、要求に対応するコンテンツ名がコンテンツ名欄226に登録されている場合には、対応する回数欄228の数に1を加算する。 【0036】指示受信部110は、指示がアイコン処理要求であるか否かを判断する(S112)。アイコン処理要求であれば、アイコン処理部124がアイコン処理を行い(S114)、アイコン履歴保持部164にアイコン履歴を登録し(S116)、新たに生成したウェブページを端末20に送信する(S118)。具体的には、指示が新規アイコンの登録であった場合、アイコン処理部124は、指示を送信したユーザのユーザIDに対応付けられているレコードの新たなアイコン毎履歴欄244のアイコン名欄246に要求されたアイコン名を格納し、現在の日付を当該アイコン毎履歴欄244の作成日欄252に登録する。指示が既存アイコンの削除であった場合、アイコン処理部124は、指示を送信したユーザのユーザIDおよび要求されたアイコン名から特定されるアイコン毎履歴欄244の削除日欄254に現在の日付を格納する。指示が既存アイコンの移動であった場合、アイコン処理部124は、指示を送信したユーザのユーザIDに対応付けられたレコード中の要求されたアイコン名に対応するアイコン毎履歴欄244の位置欄250の位置情報を受信した移動位置情報に基づいて更新する。 【0037】指示受信部110は、指示がCMの送信要求であるか否かを判断する(S120)。CMの送信要求であれば、CM処理部126が、CM履歴保持部166にCM履歴を登録し(S122)、コンテンツ保持部150に格納されたコンテンツを端末20に送信する(S124)。具体的には、CM処理部126は、指示を行った利用者のユーザIDに対応するCM履歴情報のレコードにおいて、要求に対応するCM名がCM名欄266に登録されていない場合には、当該CM名を新たなCM毎履歴欄264のCM名欄266に登録するとともに、利用回数欄268に“1”を登録する一方、要求に対応するCM名がCM名欄266に登録されている場合には、対応する回数欄268の数に1を加算する。 【0038】つづいて、ユーザがログアウトを要求したか否かを検出し(S126)、ログアウト要求がなければS104へ戻り、ユーザからの指示を待つ。ログアウト要求があれば、ログアウト処理を行う(S128)。 【0039】図9は、ウェブサーバが端末の画面に表示したメニュー画面の一例を示す。メニュー画面170は、ウェブサーバ10のトップページであり、複数の情報提供主が提供したストリーミング情報のポータルサイトとして機能する。メニュー画面170は、通常表示領域171と、ツールバー172とを有する。通常表示領域171には、アイコン178と、ごみ箱179とを有する。 【0040】アイコン178に対して所定の入力指示、例えば、マウスによるダブルクリック動作があった場合には、端末20に所定のストリーミング情報に基づいた映像を表示させるようになっている。また、アイコン178に対して所定の入力指示、例えば、マウスによるクリック動作があった場合には、コンテンツの名称を表示するサブメニュー178aを表示させる。サブメニュー178aのコンテンツのメニューに対して所定の入力指示、例えば、マウスによるクリック動作があった場合には、対応するストリーミング情報に基づいた情報を表示させるようになっている。したがって、利用者は容易に所望するストリーミング情報を表示させることができる。また、アイコン178に対して移動指示、例えば、マウスによるドラッグ操作があった場合には、端末20に移動指示に基づいた位置にアイコンを表示させるとともに、端末20に、ユーザID、アイコンを特定する画像構成特定情報、及び移動位置に関する移動位置情報をウェブサーバ10へ送信させるようになっている。これによって、利用者は画像構成を自分の利用し易い位置に適切に移動させることができる。 【0041】ごみ箱179に対して、アイコン178の削除指示があった場合には、端末14に該当するアイコン178を通常表示領域171から削除させるとともに、削除するアイコン178を特定する画像構成特定情報と、当該利用者のユーザIDとをウェブサーバ10に送信させるようになっている。なお、本実施形態では、アイコン178をごみ箱179に重なるように移動させた場合に削除指示として受け付ける。 【0042】ツールバー172は、管理機能ボタン172aと、ニュースボタン172bと、スポーツボタン172cと、コンピュータボタン172dと、ライフボタン172eと、ビジネスボタン172fと、エンターテイメントボタン172gと、CMボタン172hとを有する。 【0043】エンターテイメント172gに対して指示入力があった場合には、エンターテイメントに関するストリーミング情報の名称176a、176bを有するプルダウンメニュー176が表示される。名称176a、又は名称176bに対して指示入力があった場合には、ストリーミング用のアプリケーションが実行される。そして、端末14においてストリーミング表示ウインドウ180を表示させ、指示入力されたストリーミング情報の要求をウェブサーバ10に送信させ、ウェブサーバ10から受信されたストリーミング情報を逐次ストリーミング表示ウインドウ180に出力させるようになっている。ストリーミング表示ウインドウ180には、当該ストリーミング情報を出力させるためのアイコンを登録する指示を受け付けるアイコン登録受付ボタン182が表示されるようになっている。 【0044】ニュースボタン172b、スポーツボタン172c、コンピュータボタン172d、ライフボタン172e、ビジネスボタン172f、及びCMボタン172hに対して指示入力があった場合も、エンターテイメント172gに対して指示入力があった場合と同様になっている。 【0045】管理機能ボタン172aに対して指示入力があった場合には、aboutボタン174aと、informationボタン174bと、サイト募集ボタン174cと、サイトマップボタン174dと、ヘルプボタン174eとを有する管理用プルダウンメニュー174が表示される。aboutボタン174aに対して指示入力があった場合には、当該ウェブページを提供する情報提供主に関する紹介情報を提供するウェブページが表示されるようになっている。informationボタン174bに対して指示入力があった場合には、当該ウェブページ及びコンテンツに関する情報を提供するウェブページが表示されるようになっている。 【0046】サイト募集ボタン174cに対して指示入力があった場合には、コンテンツの情報提供主を募集するウェブページが表示されるようになっている。サイトマップボタン174dに対して指示入力があった場合には、本ウェブページから参照できるコンテンツに関する構造図を表示させるようになっている。ヘルプボタン174eに対する指示入力があった場合には、当該ウェブページ等に関するヘルプ情報を提供する情報を表示させるようになっている。 【0047】アイコン履歴情報によると、ユーザがどのようなストリーミング情報を得るためにアイコンを利用しているかを把握でき、ユーザの興味を引く広告を適切に選択することができる。また、コンテンツ利用履歴情報によると、ユーザの興味があるストリーミング情報を把握でき、ユーザの興味を引く広告を適切に選択することができる。また、広告履歴情報によると、ユーザがどのような広告のストリーミング情報に興味があるのかを把握でき、ユーザの興味を引く広告を適切に選択することができる。また、それぞれの履歴情報を利用した際に、利用した回数等の頻度情報に基づいて広告を選択するようにすると、ユーザの興味を引く広告をより適切に選択することができる。例えば、CM履歴情報を用いる場合には、利用回数の多いCMのストリーミング情報を選択してもよく、利用回数の多いものから少ないものへと順に選択するようにしてもよく、利用回数が1回のものを表示するようにしてもよい。 【0048】ストリーミング情報を送信する際、ユーザから要求されたストリーミング情報に広告のストリーミング情報を付加して送信する。本実施形態では、要求されたストリーミング情報が出力される際の所定の時点に広告のストリーミング情報が出力されるようになっている。所定の時点とは、例えば、要求されたストリーミング情報が出力される前であってもよく。要求されたストリーミング情報の出力途中であってもよく、要求されたストリーミング情報の出力終了直後であってもよい。これによると、要求されたストリーミング情報が端末に出力される直前や、途中、又は終了後に適切に広告のストリーミング情報を端末に出力させることができる。これにより広告の効果を向上することができる。 【0049】図10は、本発明の実施形態に係るネットワークシステムにおいて、ユーザの指示の履歴情報を編集して提示する処理の一例を示す処理シーケンス図である。本ネットワークにおいて、履歴情報提示部130は、所定のタイミングで、履歴情報記録部160に格納された履歴情報を取り出し、複数のユーザから送信された指示の履歴を集計して、編集履歴情報を生成する(S130)。つづいて、履歴情報提示部130は、編集履歴情報を情報提供主に提示する(S132)。 【0050】図11は、履歴情報編集部が生成した編集履歴情報の一例を示す図である。編集履歴情報300は、「全コンテンツ」、「ニュース」、「スポーツ」などのカテゴリに分けられており、それぞれのカテゴリにおけるコンテンツの人気順位をテーブルとして保持する。人気順位は、履歴情報記録部160に格納されている各種履歴情報を集計して算出される。例えば、コンテンツ利用回数と、アイコン登録回数と、CM利用回数とを加算して、その合計回数から順位を定めてもよい。 【0051】編集履歴情報300を、すべての情報提供主に提示することにより、情報提供主は、自らのコンテンツの利用状況のみならず、他の情報提供主のコンテンツの利用状況を把握することができる。これにより、無駄な費用をかけることなくマーケティングリサーチを行うことができ、さらなるコンテンツの充実化を図ることができる。このことは、ユーザにとっても好ましいことであり、このような好循環により、多くのユーザおよび情報提供主が集まり、お互いに利点を享受できるウェブサイトを実現することができる。 【0052】以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施の形態に記載の範囲には限定されない。例えば,図6に示すアイコン履歴情報において、利用回数が多い順にアイコンの利用履歴をソートして、アイコン利用履歴欄242のアイコン毎履歴欄244に格納するようにしてもよい。このようにすると、利用回数が多いアイコンを迅速に特定することができる。また、アイコン毎利用履歴欄244において、最後にアイコンを使用した日付を管理するようにして最後に使用した日付順に並び替えるようにしてもよい。このことは、図5に示したコンテンツ利用履歴情報および図7に示したCM履歴情報についても同様である。 【0053】上記実施の形態に、多様な変更又は改良を加えることができることが当業者に明らかである。その様な変更又は改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。 【0054】 【発明の効果】上記説明から明らかなように、本発明によれば、利用者および情報提供者が有用な情報を容易且つ適切に得ることができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】500312067 【氏名又は名称】株式会社キウイ
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| 【出願日】 |
平成12年9月27日(2000.9.27) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100109081 【弁理士】 【氏名又は名称】三木 友由
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| 【公開番号】 |
特開2002−108744(P2002−108744A) |
| 【公開日】 |
平成14年4月12日(2002.4.12) |
| 【出願番号】 |
特願2000−295287(P2000−295287) |
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