| 【発明の名称】 |
携帯機器、および、この携帯機器のプログラムを書き換えるためのシステム |
| 【発明者】 |
【氏名】渡辺 洋二
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| 【要約】 |
【課題】本発明は、簡単な構成で、かつ、簡単に携帯機器のプログラムを書き換えるシステムおよびプログラムを書き換え可能な携帯機器を提供する。
【解決手段】本発明の一態様によると、プログラムを書き換え可能な携帯機器と、上記携帯機器のための書き換え用プログラムを供給するホスト側に設けられたプログラム配信手段と、上記携帯機器と、上記プログラム配信手段とを無線通信で接続する通信手段とを具備し、上記プログラム配信手段は、上記通信手段を介して上記携帯機器側に上記書き換え用プログラムのインデックス情報を送信し、上記携帯機器は上記インデックス情報に基づいて、上記通信手段を介して上記プログラム配信手段から上記書き換えプログラムをダウンロードするようにしたことを特徴とする携帯機器のプログラム書き換えシステムが提供される。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 プログラムを書き換え可能な携帯機器と、上記携帯機器のための書き換え用プログラムを供給するホスト側に設けられたプログラム配信手段と、上記携帯機器と、上記プログラム配信手段とを無線通信で接続する通信手段とを具備し、上記プログラム配信手段は、上記通信手段を介して上記携帯機器側に上記書き換え用プログラムのインデックス情報を送信し、上記携帯機器は上記インデックス情報に基づいて、上記通信手段を介して上記プログラム配信手段から上記書き換えプログラムをダウンロードするようにしたことを特徴とする携帯機器のプログラム書き換えシステム。 【請求項2】 ユーザの所有する携帯機器と通信するための通信手段と、上記ユーザの所有する携帯機器のための書き換え用プログラムを蓄積するプログラム記憶手段と、上記通信手段を介して、上記ユーザの所有する携帯機器に対して上記書き換え用プログラムのインデックス情報を送信する送信手段と、上記通信手段を介して、上記ユーザの所有する携帯機器から上記インデックス情報に応じた信号が送信された場合に、上記書き換え用プログラムを上記ユーザの所有する携帯機器に対して配信する配信手段と、を具備することを特徴とする携帯機器のプログラム書き換えシステム。 【請求項3】 プログラムメモリに記憶されたプログラムにしたがって動作する携帯機器において、該携帯機器は、書き換え用プログラムを供給する配信業者から送信されたインデックス情報を受信したら、このインデックス情報に応答して上記配信業者にダウンロード指示情報を送信し、このダウンロード指示情報の送信後、上記配信業者から上記プログラムメモリの書き換え用プログラムを受信して、上記プログラムメモリに記憶させるようにしたことを特徴とする携帯機器。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は携帯機器、および、この携帯機器のプログラムを書き換えるためのシステムに係り、特に、カメラ、電子手帳、ノート型パーソナルコンピュータ等の携帯型電子機器(以下、携帯機器という)の動作プログラムを書き換えるためのシステムに関する。 【0002】 【従来の技術】この種の従来の技術の一つとして、特開平2000−111994号公報には、動作プログラムを書き換え可能にしたカメラ、および、カメラシステムが開示されている。 【0003】このカメラシステムの場合、カメラと外部装置をケーブルで接続した状態で、外部装置側に用意された書き換え用プログラムをカメラに転送し、カメラ内のプログラムメモリの内容を書き換えるという構成になっている。 【0004】また、他の従来の技術の一つとして、特開平10−207710号公報には、インターネットを利用してソフトウェアをダウンロードするシステムが開示されている。 【0005】このシステムの場合、インターネットによってソフトウェア供給側のホームページにアクセスすることにより、所望のソフトウェアをダウンロードするとともに、そのソフトウェアをユーザのコンピュータにインストールするという構成になっている。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述したような従来の技術における前者の場合、カメラのプログラムを書き換えるために、外部装置やプログラムパッケージを準備する必要があり、ユーザの負担が大きい。 【0007】また、後者の従来の技術の場合、ユーザがインターネットに接続するための機器(設備)が必要であるとともに、ソフトウェア供給側のホームページにアクセスしてみないと所望のソフトウェアが有るか否かがわからないため、ユーザにとって煩わしい。 【0008】また、インターネットによるソフトウェアのダウンロードサービスを受ける場合、予め、電話会社(サービス会社)、および、インターネット接続業者に対する2種類の支払い契約を結ぶ必要があるとともに、インターネットを介してダウンロードしたソフトウェアの代金を支払う際の手続きが複雑であるという問題もある。 【0009】本発明は、上記の事情に鑑みてなされたもので、簡単な構成で、かつ、簡単に携帯機器のプログラムを書き換えることができるシステムおよびプログラムを書き換え可能な携帯機器を提供することを目的とする。 【0010】 【課題を解決するための手段】本発明によると、上記課題を解決するために、(1) プログラムを書き換え可能な携帯機器と、上記携帯機器のための書き換え用プログラムを供給するホスト側に設けられたプログラム配信手段と、上記携帯機器と、上記プログラム配信手段とを無線通信で接続する通信手段とを具備し、上記プログラム配信手段は、上記通信手段を介して上記携帯機器側に上記書き換え用プログラムのインデックス情報を送信し、上記携帯機器は上記インデックス情報に基づいて、上記通信手段を介して上記プログラム配信手段から上記書き換えプログラムをダウンロードするようにしたことを特徴とする携帯機器のプログラム書き換えシステムが提供される。 【0011】また、本発明によると、上記課題を解決するために、(2) ユーザの所有する携帯機器と通信するための通信手段と、上記ユーザの所有する携帯機器のための書き換え用プログラムを蓄積するプログラム記憶手段と、上記通信手段を介して、上記ユーザの所有する携帯機器に対して上記書き換え用プログラムのインデックス情報を送信する送信手段と、上記通信手段を介して、上記ユーザの所有する携帯機器から上記インデックス情報に応じた信号が送信された場合に、上記書き換え用プログラムを上記ユーザの所有する携帯機器に対して配信する配信手段と、を具備することを特徴とする携帯機器のプログラム書き換えシステムが提供される。 【0012】また、本発明によると、上記課題を解決するために、(3) プログラムメモリに記憶されたプログラムにしたがって動作する携帯機器において、該携帯機器は、書き換え用プログラムを供給する配信業者から送信されたインデックス情報を受信したら、このインデックス情報に応答して上記配信業者にダウンロード指示情報を送信し、このダウンロード指示情報の送信後、上記配信業者から上記プログラムメモリの書き換え用プログラムを受信して、上記プログラムメモリに記憶させるようにしたことを特徴とする携帯機器が提供される。 【0013】 【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。 【0014】<実施形態>図1は、本発明の一実施の形態による携帯機器のプログラム書き換えシステムを示す全体構成図である。 【0015】図1に示すように、携帯機器Aは、例えば、ユーザが所有するカメラ、電子手帳、ノート型パーソナルコンピュータ等であって、その内部にCPUとプログラムメモリを有しており、そのプログラムメモリに記憶されているプログラムにしたがってCPUが機器全体の動作を制御する。 【0016】そして、この携帯機器Aは、接続ケーブル2と携帯電話1によってサービス会社3とデータ通信する機能を有しており、サービス会社3から書き換え用のプログラムをダウンロードし、それをプログラムメモリに記憶させれば(インストールすれば)、その性能や機能を変更することができるようになされている。 【0017】これの詳細については、後述するものとする。 【0018】上記携帯電話1は、汎用の携帯電話であって、単独で公衆電話回線5に接続して通話可能であり、また、電子メールの送受信も可能である。 【0019】そして、この携帯電話1は、上記携帯機器Aと接続ケーブル2で電気的に接続されている場合には、前述したように携帯機器Aとサービス会社3とのデータ通信を行うための通信手段となる。 【0020】また、図1に示した携帯機器Bは、例えば、上記携帯機器Aとは別のユーザが所有する携帯機器であって、上述の携帯電話1に相当する機能を内蔵しているタイプの携帯機器であり、それ以外の基本的な機能は上記携帯機器Aのそれと同様である。 【0021】また、上記サービス会社3は、携帯電話1、もしくは、携帯機器Bを公衆電話回線5に接続し、通話可能とするためのキャリア会社であり、その機能とは別に、上記携帯機器A、もしくは、携帯機器Bのための書き換えプログラムを複数種類用意しており、ユーザからの要求に応じて携帯機器A、もしくは、携帯機器Bに対してプログラムを配信する書き換え用プログラム配信手段としての機能も有し、書き換え用プログラムを供給するホストとしての役割を担う。 【0022】また、サービス会社3は、メール送信機能を有しており、新たなプログラムがプログラム作成会社4からセットアップされた場合に、その情報をユーザのメールアドレス対して送信する。 【0023】これの詳細については、後述するものとする。 【0024】また、上記プログラム作成会社4は、上記携帯機器A、もしくは、携帯機器B用のプログラムを作成する。 【0025】ここで作成されたプログラムは、上記サービス会社3に転送され、サービス会社3内のプログラム記憶部に記憶される。 【0026】図2は、図1において、ユーザ側の動きを説明するためのフローチャートである。 【0027】まず、ユーザは、ステップS1において、販売店等から携帯機器A、携帯電話1、接続ケーブル2のセット、もしくは、携帯機器Bを取得する。 【0028】このとき、ユーザは、同時にサービス会社(電話会社)3との電話回線使用契約を結ぶものとする。 【0029】次に、ステップS2において、ユーザは、携帯機器A、携帯電話1、接続ケーブル2のセット、もしくは、携帯機器Bにより、サービス会社3と通信して、ユーザ登録を行う。 【0030】ここで、ユーザ登録する内容は、図3に示すような登録フォームに基づいたもので、「ユーザを特定する情報(住所、郵便番号、氏名、性別、年齢、職業、電話番号等)」と、「電子メールアドレス(携帯電話に設定された電子メールアドレス等)」と、「携帯機器セットの名称、および、それを特定する記号(製造番号等)」とである。 【0031】このユーザ登録のフォームは購入した携帯機器A、もしくは、携帯機器Bにすでに入力されており、ユーザはそのフォームを読み出して必要事項を記入した後、電子メールでサービス会社3に送信する。 【0032】次に、ステップS3において、ユーザは、携帯機器A、もしくは、携帯機器Bを使用する(通常の使用形態)。 【0033】次に、ステップS4において、ユーザは、サービス会社3より、「新たなプログラムがセットアップされたことを告知する電子メール」が届いているか否かをチェックする。 【0034】この電子メールは、具体的には、新たな書き換え用プログラムの概要と、そのプログラム識別コードを付記したインデックス情報である。 【0035】そして、ユーザは、このインデックス情報を含む電子メールが届いていればステップS5に進み、それが届いていなければステップS3に戻って携帯機器A、もしくは、携帯機器Bの通常使用を続ける。 【0036】次に、ステップS5において、ユーザは、サービス会社3よりの「新たなプログラムがセットアップされたことを告知する電子メール」の内容を見る。 【0037】次に、ステップS6において、ユーザは、電子メールの内容を読んで、新たにセットアッブされたプログラムをダウンロードするか否かを判断する。 【0038】ここで、ユーザは、ダウンロード不要であると判断したらステップS3に戻り、ダウンロードすべきであると判断したらステップS7へ進む。 【0039】次に、ステップS7において、ユーザは、サービス会社3に通信回線を接続し、「新たなプログラムがセットアップされたことを告知する電子メール(告知メール)」に付記されたプログラム識別コードをサービス会社3に転送する。 【0040】これに対して、サービス会社3からの応答があったら、ユーザは、その指示にしたがって所望のプログラムをダウンロードする。 【0041】次に、ステップS8において、ユーザは、ダウンロードしたプログラムを携帯機器A、もしくは、携帯機器B内のプログラムメモリに記憶(インストール)させた後、携帯機器A、もしくは、携帯機器Bの通常使用状態に戻る。 【0042】図4は、図1におけるサービス会社3の動きを説明するためのフローチャートである。 【0043】まず、サービス会社3は、ステップS21において、ユーザから送られてきた電子メールをチェックし、ユーザ登録フォームであるか否かを判断し、それがユーザ登録フォームであったならばステップS22へ進み、それがユーザ登録フォームと違うならばステップS23へ進む。 【0044】次に、サービス会社3は、ステップS22において、ユーザから送られた登録データに基づいて、そのデータをユーザデータベースに追加する。 【0045】次に、サービス会社3は、ステップS23において、プログラム作成会社4から新しいプログラムがセットアップされたか否かをチェックし、新しいプログラムがセットアップされていればステップS24へ進み、それがセットアップされていなければステップS25へ進む。 【0046】次に、サービス会社3は、ステップS24において、セットアップされた新しいプログラムに対応する機種を所有しているユーザをユーザデータベースから抽出し、そのユーザの電子メールアドレスに宛てて「新たなプログラムがセットアップされたことを告知する電子メール」を送信する。 【0047】次に、サービス会社3は、ステップS25において、ユーザ側より新たにセットアップされたプログラムに対するダウンロード要求が届いたか否かをチェックし、それが届いていればステップS26へ進み、それが届いていなければステップS21へ戻る。 【0048】次に、サービス会社3は、ステップS26において、ユーザから送られたプログラム識別コードに該当するプログラムを読み出して配信する。 【0049】具体的には、配信するのに必要なステップ毎にユーザ側に指示を送り、ユーザからの返答に応じてプログラム配信処理を実行するものである。 【0050】図5は、上記図1における携帯機器Aについての詳細構成を示すブロック図である。 【0051】なお、携帯機器Bは携帯電話機能を内蔵している点が携帯機器Aと異なっているだけで、実質的な機能は携帯機器Aと同じなので、ここでは携帯機器Aについてのみ説明するものとする。 【0052】すなわち、携帯機器Aにおいては、CPU41がプログラムメモリ部43に記憶されているプログラムにしたがって動作部42を制御する。 【0053】この動作部42は、当該携帯機器Aに特有の動作を実行する部位で、例えば、携帯機器Aがカメラの場合であれば、焦点調節動作や露光動作、表示動作等を実行する部位である。 【0054】そして、操作信号入力部46は、上述の動作部42を動作させるための指示信号を入力する部位である。 【0055】また、データメモリ部45は、上述の動作部42が動作する際に必要なデータを一時的に記憶する部位である。 【0056】また、データ入出力部44は、携帯機器Aに携帯電話1を接続ケーブル2で接続した際に、サービス会社3とのデータ入出力動作を実行する部位であり、サービス会社3からの告知メールに付記された書き換え用プログラムのインデックス情報と、サービス会社3からダウンロードしたプログラムとを携帯電話1から受信し、サービス会社3に対してはダウンロード指示情報を送信する。 【0057】そして、上記プログラムメモリ部43は、上述のようにサービス会社3からダウンロードしたプログラムデータを記憶可能(書き換え可能)である。 【0058】また、上記データ入出力部44は、入力された書き換え用プログラムをCPU41の指示にしたがって順次プログラムメモリ部43ヘ記憶させる(つまり、記憶内容を書き換える)。 【0059】その後、CPU41は、そのプログラムにしたがって動作する。 【0060】なお、プログラムメモリ部43の記憶領域は、書き換え可能領域と、書き換え不可能領域との2つに分かれている。 【0061】そして、CPU41は、プログラムメモリ部43の書き換え不可能領域に記憶されている書き換え動作制御プログラムにしたがってプログラム書き換え動作を制御する。 【0062】また、上述のユーザ登録フォームに関するデータもプログラムメモリ部43の書き換え不可能領域に記憶されており、CPU41は、ユーザ登録時に、そのユーザ登録フォームに関するデータを読み出して登録動作を実行する。 【0063】なお、サービス会社3からの電子メールを受信する機能は、携帯機器Bには備わっているが、携帯機器Aには備わっておらず、それは携帯電話1における機能である。 【0064】これは携帯電話1における汎用の機能であり、ここでは説明を省略する。 【0065】ただし、携帯電話1から携帯機器Aへは、サービス会社3から送られた告知メールに付記された書き換え用プログラムのインデックス情報が送信される。 【0066】次に、携帯機器A、接続ケーブル2、携帯電話1のセット、もしくは、携帯機器Bの書き換え動作に関して、その構成を機能的に説明する。 【0067】この携帯機器A、もしくは、携帯機器Bは、いずれも、プログラムメモリ43の記憶内容にしたがって動作する携帯機器であって、書き換え用プログラムを供給するサービス会社3(配信業者)から送信された書き換え用プログラムに関するインデックス情報を受信したら、このインデックス情報に応答して上記配信業者にダウンロード指示情報を送信し、このダウンロード指示情報の送信後、上記プログラムメモリの書き換え用プログラムを上記配信業者から受信して、上記プログラムメモリ43に記憶させるようにしたことを特徴とする。 【0068】図6は、上記図1におけるサービス会社3についての詳細構成を示すブロック図である。 【0069】プログラム記憶部51は、プログラム作成会社4で作成された書き換え用プログラムを記憶する。 【0070】すなわち、プログラム作成会社4の端末装置から送られた新たな書き換え用プログラムは、このプログラム記憶部51内に新たな書き換え用プログラムのインデックス情報とともに記憶される。 【0071】このインデックス情報(識別コード、および、概要)は、メール送受信部52にも転送され、ユーザへの「新たなプログラムがセットアップされたことを告知する電子メール」のもとになる。 【0072】また、メール送受信部52は、電子メールの送受信を管理する。 【0073】すなわち、このメール送受信部52は、ユーザからユーザ登録フォームに則ったメール(データ)が送られてきたら、そのデータをユーザデータベース53に登録する。 【0074】また、メール送受信部52は、プログラム作成会社4から新たな書き換えプログラムが送られ、プログラム記憶部51に記憶された場合に、そのプログラムのインデックス情報に基づき「新たなプログラムがセットアップされたことを告知する電子メール」を作成して、ユーザデータベース部53に登録されているユーザに向けて電子メールを送信する。 【0075】ここで、ユーザデータベース部53は、ユーザ登録データに基づいて作成されたデータベースである。 【0076】また、プログラム配信部54は、プログラム記憶部51内に記憶されている書き換えプログラムをユーザに送信する。 【0077】すなわち、プログラム配信部54は、メール送受信部52にユーザからプログラムダウンロード要求が届いた場合、メール送受信部52から配信指示命令および配信先のメ一ルアドレスが送られてくるので、それに応じてプログラム記憶部51から配信すべきプログラムを読み出すとともに、ユーザとハンドシェーク(ダウンロード制御指示データの送受信)を取りながらプログラムの配信を行うものである。 【0078】また、無線通信部55は、ユーザ側の携帯電話1、もしくは、携帯電話機能を備えている携帯機器Bとの無線通信を行うためのインターフェースである。 【0079】ここで、無線通信部55に対する入力は、音声通話データとユーザ登録メールであり、無線通信部55からの出力は、告知メールとダウンロード制御指示データと配信プログラムデータである。 【0080】そして、公衆回線通話部56は、携帯電話1、もしくは、携帯電話機能を備えている携帯機器Bを音声通話用に用いる場合に、携帯電話1、もしくは、携帯電話機能を備えている携帯機器Bと公衆電話回線5とを接続して、音声通話を可能にする。 【0081】また、課金部58は、公衆電話回線5を使用した際の通話料と、プログラム配信料とを計算する。 【0082】この課金部58によって計算される課金データは、ユーザデータベース部53にユーザ関連データの一つとして記憶される。 【0083】また、この課金データは、月末に合算され、請求書によってユーザに利用料金を請求するのに用いられる。 【0084】そして、以上のような本発明による携帯機器のプログラムを書き換えるシステムの特徴は、書き換え用プログラムのダウンロード方法と、それに対する支払い方法の簡便さにある。 【0085】つまり、従来の方法はユーザ側にインターネットに接続するための設備が必要であったのに対し、このシステムの場合にはユーザが所有する携帯電話から電話会社(サービス会社)に接続し、その会社(またはその会社と通信回線で接続された会社)から書き換え用プログラムをダウンロードするので、インターネット接続用の設備は不要である。 【0086】また、このシステムの場合には、書き換え用プログラムのダウンロード料金は公衆電話回線の使用料(通話料)とともに電話会社(サービス会社)から請求されるだけなので、従来のように、予め、電話会社(サービス会社)、および、インターネット接続業者に対する2種類の支払い契約を結ぶ必要がなくなり、ユーザには便利なシステムである。 【0087】さらに、このシステムの場合には、新しい書き換え用プログラムがダウンロード可能な状態になる(セットアップされる)と、サービス会社からユーザの携帯電話に対して告知メールが発信されるので、ユーザは最新情報をいち早く入手することができるというメリットがある。 【0088】 【発明の効果】従って、以上説明したように、請求項1、および、請求項2記載の本発明によれば、簡単な構成で、かつ、簡単に携帯機器のプログラムを書き換えることができるシステムを提供することができる。 【0089】また、以上説明したように、請求項3記載の本発明によれば、簡単な構成で、プログラムを書き換え可能な携帯機器を提供することができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000000376 【氏名又は名称】オリンパス光学工業株式会社
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| 【出願日】 |
平成12年9月26日(2000.9.26) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100058479 【弁理士】 【氏名又は名称】鈴江 武彦 (外4名)
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| 【公開番号】 |
特開2002−108743(P2002−108743A) |
| 【公開日】 |
平成14年4月12日(2002.4.12) |
| 【出願番号】 |
特願2000−292940(P2000−292940) |
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