| 【発明の名称】 |
情報配信システム |
| 【発明者】 |
【氏名】白木 一二
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| 【要約】 |
【課題】ホ−ムペ−ジの閲覧者の確保を容易にし、かつ情報提供者側が望む閲覧者を特定して情報を提供する。
【解決手段】コンピュ−タネットワ−クに接続されるサ−バ−コンピュ−タに端末コンピュ−タからアクセスして所定の情報を得る情報配信システムにおいて、記録担体から端末コンピュ−タに読み出した第1情報中に示された手順にしたがってサ−バ−コンピュ−タに送信された所定信号をサ−バ−コンピュ−タにおいて判別し、判別結果に応じて第2情報を端末コンピュ−タに送信するようにしてなる情報配信システムである。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 コンピュ−タネットワ−クに接続されるサ−バ−コンピュ−タに端末コンピュ−タからアクセスして所定の情報を得る情報配信システムにおいて、記録担体から端末コンピュ−タに読み出した第1情報中に示された手順にしたがってサ−バ−コンピュ−タに送信された所定信号をサ−バ−コンピュ−タにおいて判別し、判別結果に応じて第2情報を端末コンピュ−タに送信するようにしたことを特徴とする情報配信システム。 【請求項2】 請求項1において、記録担体には、第1情報とともに第2情報にアクセスするためのURLが格納され、端末コンピュ−タにおける第1情報画面において所定の入力動作がなされたとき前記URLに対応する第2情報に自動的にアクセスするようにしたことを特徴とする情報配信システム。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、ホ−ムペ−ジへのアクセスを容易にするシステムに関し、詳しくはCDROM等の記録担体により第1情報を提供し、所定の要件に適合する場合にコンピュ−タネットワ−クを介して自動的に第2情報を端末コンピュ−タに送信するようにしたした情報配信システムに関するものである。 【0002】 【発明の背景】周知のように、今日ではコンピュ−タネットワ−クを介して各種の情報の提供がされ、これに基づいてネットワ−ク内外での商業取引が盛んに行われるようになっており、このような情報の流通システム、取引形態等の変化の潮流は既存のシステムに固執することを許容しないほどの勢いを見せている。 【0003】さて、コンピュ−タネットワ−クを利用しての情報交換あるいは情報提供の代表的なものとしては、電子メ−ルとホ−ムペ−ジが知られているが、特にインタ−ネットを介してのホ−ムペ−ジによる情報提供等は巨大化、一般化が進み、多くの企業、団体および個人が自己のホ−ムペ−ジを用いて各種の情報、サ−ビスをネットワ−ク上で提供するようになっている。 【0004】ホ−ムペ−ジは、インタ−ネット上のWWWサ−バ−が提供する画面の表紙または総称であるが、このいわゆるホ−ムペ−ジは文字、画像等からなる情報をWWWサ−バ−のメモリ−に格納することでネット上に開設される。WWWサ−バ−に蓄積されている各ホ−ムペ−ジには、それぞれ対応するURLが割り当てられており、端末コンピュ−タにおいてこのURLを指定入力することにより特定のホ−ムペ−ジに自在にアクセスが可能なようなっている。 【0005】したがって、自己のホ−ムペ−ジを広く閲覧してもらうには、まずURLを需要者に知ってもらい、次いで端末コンピュ−タにおいてこのURLを指定入力してアクセスしてもらうことが肝要であり、アクセスなくしてはホ−ムペ−ジは全く意味を有しないことになる。しかしながら、一部著名な企業、団体の等のホ−ムペ−ジを除き、特定のホ−ムペ−ジへ訪問者を誘因することは容易でないのが現状である。 すなわち、今日では、ホ−ムペ−ジの開設数は、膨大なものとなっていて、これに対応して同数のURLが存在する。情報提供者、すなわちホ−ムペ−ジ開設者側は、閲覧者が無数ともいえるURLのなかから特定のものを選択してアクセスするのを待つことになるから、どうしても知名度の高いURLへのアクセスが多くなる。 【0006】一方、閲覧者の立場からみると、ホ−ムペ−ジへのアクセスは、知り得たURLを直接入力して為すか、検索ソフトにより目的のホ−ムペ−ジを捜し出して閲覧するか、といった2種類のアプロ−チが一般的である。しかしながら、URL入力による場合は、もともとURLを知得していなければ不可能であり、現実には多数のURL情報を手元に準備しておいてその中から適宜選択してアクセスするなどという煩瑣なことを、多くの閲覧者には期待できず、前述のようにどうしても知名度のあるURLによる閲覧に偏ってしまうのが現実であり、知名度のないURLに係るホ−ムペ−ジでは閑古鳥が鳴くといったことになる。 また、URLは、「プロトコル名://サ−バ−名/ファイル名」からなっており、その文字構成が煩雑で、操作に慣れた者にとっても入力が面倒であり、不慣れな閲覧者はURL入力によるアクセスを敬遠してしまう傾向が著しい。 【0007】また、インタ−ネット上の検索ソフトによる場合は、前提として検索対象となるためにはホ−ムペ−ジのURLとジャンルを予め登録しておく必要がある。したがって、登録されていないホ−ムペ−ジは検索の対象とならない。また、検索は当該ソフトによる所定に手順でなされるが、例えばキ−ワ−ド検索では入力するキ−ワ−ドの設定によっては同じジャンルを目指してもサ−チ結果が毎回異なったりして、精密な検索はなかなか難しい。まして、URLの入力すら敬遠したい初心者にとっては検索ソフトは迷路への近道となってしまう。 【0008】 【発明の概要】本願発明は、コンピュ−タネットワ−クに接続されるサ−バ−コンピュ−タに端末コンピュ−タからアクセスして所定の情報を得る情報配信システムにおいて、記録担体から端末コンピュ−タに読み出した第1情報中に示された手順にしたがってサ−バ−コンピュ−タに送信された所定信号をサ−バ−コンピュ−タにおいて判別し、判別結果に応じて第2情報を端末コンピュ−タに送信するようにした情報配信システムを提供して、特定のホ−ムペ−ジへのアクセスを簡便迅速に実現しようとするものである。 【0009】前記において、記録担体には、第1情報とともに第2情報にアクセスするためのURLが格納され、端末コンピュ−タにおける第1情報画面において所定の入力動作がなされたとき前記URLに対応する第2情報に自動的にアクセスする構成となすことがある。 【0010】 【発明の実施の形態】図1は情報配信システムの概念構成を示す図である。図において、1は、コンピュ−タネットワ−ク2に接続されるサ−バ−コンピュ−タであり、端末コンピュ−タ3からのアクセスに対してして所定の情報をコンピュ−タネットワ−ク2を介して端末コンピュ−タ3に送信する。企業、商店その他の情報提供者4は、サ−バ−コンピュ−タ1のメモリ−にセットした情報をコンピュ−タネットワ−ク2を介して所謂ホ−ムペ−ジの形態で周知のシステムによりの端末コンピュ−タ3に送信する。従来通例の、ホ−ムペ−ジへのアクセスは、コンピュ−タネットワ−ク2と接続状態にある端末コンピュ−タ3において、閲覧者5が、所望のURLを入力することによりWWWサ−バにおける所定のファイルを端末コンピュ−タ3に呼び出すことにより実行するようになっているが、本願発明では、情報提供者4が閲覧者5に配布した記録担体としてのCD−ROM6によりなすようになっている。 【0011】すなわち、閲覧者5が、CD−ROM6に格納された所定のプログラムを端末コンピュ−タ3にダウンロ−ドすると、第1情報としてCD−ROM6に記録されている情報提供者4の文字、画像等の所定の情報が端末コンピュ−タ3の画面に出力される。そして、閲覧者5が画面上の指示手順にしたがって所定の入力をなすと、CD−ROM6に格納されたURLの入力がなされ、対応するホ−ムペ−ジに自動的にアクセスするようになっている。 【0012】図2は、前記サ−バ−コンピュ−タ1の概略構成を示す図であり、7はパケットの分解/組み立てを行うパケット分解・組立部、8はWebサ−バ−部である。 前記パケット分解・組立部7はTCP/IPデ−モンプログラム等、また前記Webサ−バ−部8は例えばNetscape等の周知のプログラムにより実現されることになる。 【0013】また、9は前記Webサ−バ−部8に接続された認証デ−タ等格納部であり、前記Webサ−バ−プログラムのシステムデイ レクトリの配下にファイルとして登録されている。閲覧者から送信され所定要件に合致すると判断されるデ−タに対して付与されるID、パスワ−ド等を記憶する。10は、第2情報としてのホ−ムペ−ジデ−タ格納部、11は所定信号の判別、認証デ−タの付与、チェック等、あるいは情報の送受信の制御をなす周知のCPUからなる制御部である。 【0014】Webサ−バ−プログラムは、通常、特定のデイ レクトリ内のデ−タに対するWebブラウザ側からのアクセス要求のあった時に、そのWebブラウザ側に対してID、パスワ−ドを要求するように動作するようになっているが、本発明でもこの機能を用いており、後述の情報(HP)格納部10内のデ−タに対する要求があったときには、端末コンピュ−タ(パソコン)側のWebブラウザに対して、IDとパスワ−ド等の入力を要求するポップアップウンドウを表示するように要求する。 これにより、予め登録され前記認証デ−タ等格納部9にそのIDとパスワ−ド等が格納されている閲覧者のみがアクセスを許可されることになる。 なお、図において、12は周知のプログラムにより実現されるメ−ル配信エ−ジェント部であり、必要に応じてメ−ル送信部13により閲覧者に対してメ−ルを送信する。 【0015】図3は、本願発明に係る1実施形態における動作を示す流れ図である。閲覧者が、CD−ROMに記録された第1情報を端末コンピュ−タに呼び出し、表示された手順に従い所定の情報を入力すると、情報提供者のURLが入力されサ−バ−コンピュ−タに接続されるとともに前記所定情報が送信される。この所定情報は、例えば生年月日、住所、氏名、電話番号、性別等である。これらの情報の送信に応じて、サ−バ側からID/パスワ−ドに併せて第1次ホ−ムペ−ジデ−タが送信され、閲覧者は労せずして画面上でホ−ムペ−ジを閲覧できる。 なお、ID/パスワ−ドの付与システムは本願発明者等が先に特願平9−239102号(特開平11−66188号)において提示したシステムを利用する。 【0016】閲覧者側から付与されたID/パスワ−ドのが送信されると、これのチェックがなされ、OKであればさらに第2次ホ−ムペ−ジデ−タが送信され、閲覧者はさらにより詳細なな特定情報にアクセスすることができる。前述の例では、情報提供者の情報は、第1次、第2次と重層構造になっているが、閲覧者側の操作簡易性を重視するときは、閲覧者が入力する前記所定情報を極めて簡便なもの、例えば画面上に表れた「閲覧」の項をクリックすることにより所定のホ−ムペ−ジデ−タを送出するようにしても良い。 【0017】このように、端末コンピュ−タとしてのパソコンが具えるCD自動実行の機能を利用して、CDをパソコンに挿入し、表示された指示にしたがいマウスまたはキ−の簡単な操作のみで自動的に所定のホ−ムペ−ジにアクセスできるから、複雑なURLの入力に伴う誤入力の虞もなく誰でも気安くホ−ムペ−ジを閲覧できる一方、ホ−ムペ−ジ開設者側もCD−ROMの配布により自己のホ−ムペ−ジへの誘引を確実に期待できる。 また、CD−ROMに複数のURLとこれに対応するホ−ムペ−ジの内容概略等を記録しておけば至便なアクセス帳として利用できる。 【0018】 【発明の効果】以上説明したように、本願発明によれば、CD−ROMから読み出した画面に上で極めて簡便な操作をなすだけで、所定のホ−ムペ−ジにアクセスすることができ、さらにまた、情報提供者側の条件に適合する閲覧者を選別してホ−ムペ−ジに誘引できるので、ホ−ムペ−ジの閲覧者の確保を容易にし、かつ情報提供者側が望む閲覧者を特定して情報を提供できるので情報提供による効果、例えば取引の成約増進、広報の充実など所期の目的達成に資するところが大である。
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| 【出願人】 |
【識別番号】597126664 【氏名又は名称】株式会社アド・スカットシステム
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| 【出願日】 |
平成12年10月3日(2000.10.3) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100085165 【弁理士】 【氏名又は名称】大内 康一
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| 【公開番号】 |
特開2002−108738(P2002−108738A) |
| 【公開日】 |
平成14年4月12日(2002.4.12) |
| 【出願番号】 |
特願2000−303586(P2000−303586) |
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