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【発明の名称】 印刷装置、その制御方法およびそのプログラムを記録した記録媒体
【発明者】 【氏名】小野 泰一

【要約】 【課題】印刷処理の際に給紙部内の用紙情報をユーザが一目で確認できる印刷装置、その制御方法およびそのプログラムを記録した記録媒体を提供する。

【解決手段】用紙情報検知手段11が用紙情報を検知して、用紙情報表示手段12が検知された用紙情報を表示する。さらに第1の用紙枚数判断手段13が印刷処理を行うのに用紙が足りないと判断した場合、用紙補給要求表示手段14は、給紙部21に印刷用紙の補給を促す。また、用紙有無判断手段15が、給紙部21に所定の用紙サイズの用紙が存在しないと判断した場合、他装置印刷催促手段16は、他の装置での印刷を促す。また、印刷装置がネットワークに接続されていれば、他装置用紙情報検知手段17はネットワークに接続された他の装置の用紙情報を検知し、他装置用紙情報表示手段18は検知された用紙情報を表示する。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 給紙部内に格納された印刷用紙の用紙サイズと該用紙サイズの印刷用紙が前記給紙部に存在する枚数とを表す用紙情報を検知する用紙情報検知手段と、該検知された用紙情報を表示する用紙情報表示手段と、を有することを特徴とする印刷装置。
【請求項2】 前記給紙部に存在する所定の前記用紙サイズの印刷用紙の枚数が所定数より少ないか否かを判断する第1の用紙枚数判断手段と、前記印刷用紙を補給する旨の表示をする用紙補給要求表示手段と、をさらに有し、前記第1の用紙枚数判断手段が前記所定数より少ないと判断した場合、前記用紙補給要求表示手段は前記印刷用紙を補給する旨の表示をすることを特徴とする請求項1記載の印刷装置。
【請求項3】 前記給紙部に所定の前記用紙サイズの印刷用紙が存在するか否かを判断する用紙有無判断手段と、別の印刷装置での印刷を促す表示をする他装置印刷催促手段と、をさらに有し、該第2の用紙枚数判断手段が存在しないと判断した場合、前記他装置印刷催促手段は前記別の印刷装置での印刷を促すことを特徴とする請求項1または2記載の印刷装置。
【請求項4】 前記印刷装置はネットワークに接続されていて、前記ネットワークに接続された別の印刷装置の前記用紙情報を検知する他装置用紙情報検知手段と、該検知された前記用紙情報を表示する他装置用紙情報表示手段と、をさらに有することを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の印刷装置。
【請求項5】 前記他装置用紙情報検知手段の検知の結果、前記ネットワークに接続された別の印刷装置の給紙部に存在する所定の前記用紙サイズの印刷用紙の枚数が所定数より多いか否かを判断する第2の用紙枚数判断手段をさらに有し、該判断の結果多いと判断された場合、前記ネットワークに接続された別の印刷装置で印刷処理を行うことを特徴とする請求項4記載の印刷装置。
【請求項6】 給紙部内に格納された印刷用紙の用紙サイズと該用紙サイズの印刷用紙が前記給紙部に存在する枚数とを表す用紙情報を検知する用紙情報検知工程と、該検知された用紙情報を表示する用紙情報表示工程と、を有することを特徴とする印刷装置の制御方法。
【請求項7】 前記給紙部に存在する所定の前記用紙サイズの印刷用紙の枚数が所定数より少ないか否かを判断する第1の用紙枚数判断工程と、前記印刷用紙を補給する旨の表示をする用紙補給要求表示工程と、をさらに有し、前記第1の用紙枚数判断工程において前記所定数より少ないと判断された場合、前記用紙補給要求表示工程において前記印刷用紙を補給する旨の表示をすることを特徴とする請求項6記載の印刷装置の制御方法。
【請求項8】 前記給紙部に所定の前記用紙サイズの印刷用紙が存在するか否かを判断する用紙有無判断工程と、別の印刷装置での印刷を促す表示をする他装置印刷催促工程と、をさらに有し、該第2の用紙枚数判断工程において存在しないと判断された場合、前記他装置印刷催促工程において前記別の印刷装置での印刷を促すことを特徴とする請求項6または7記載の印刷装置の制御方法。
【請求項9】 前記印刷装置はネットワークに接続されていて、前記ネットワークに接続された別の印刷装置の前記用紙情報を検知する他装置用紙情報検知工程と、該検知された前記用紙情報を表示する他装置用紙情報表示工程と、をさらに有することを特徴とする請求項6から8のいずれか1項に記載の印刷装置の制御方法。
【請求項10】 前記他装置用紙情報検知工程における検知の結果、前記別の印刷装置の給紙部に存在する所定の前記用紙サイズの印刷用紙の枚数が所定数より多いか否かを判断する第2の用紙枚数判断工程をさらに有し、該判断の結果、多いと判断された場合、前記別の印刷装置で印刷処理を行うことを特徴とする請求項9記載の印刷装置の制御方法。
【請求項11】 給紙部内に格納された印刷用紙の用紙サイズと該用紙サイズの印刷用紙が前記給紙部に存在する枚数とを表す用紙情報を検知する用紙情報検知処理と、該検知された用紙情報を表示する用紙情報表示処理と、を実行させることを特徴とする印刷装置の制御プログラムを記録した記録媒体。
【請求項12】 前記給紙部に存在する所定の前記用紙サイズの印刷用紙の枚数が所定数より少ないか否かを判断する第1の用紙枚数判断処理と、前記印刷用紙を補給する旨の表示をする用紙補給要求表示処理と、をさらに実行させ、前記第1の用紙枚数判断処理において前記所定数より少ないと判断された場合、前記用紙補給要求表示処理において前記印刷用紙を補給する旨の表示をさせることを特徴とする請求項11記載のプログラムを記録した記録媒体。
【請求項13】 前記給紙部に所定の前記用紙サイズの印刷用紙が存在するか否かを判断する用紙有無判断処理と、別の印刷装置での印刷を促す表示をする他装置印刷催促処理と、をさらに実行させ、該第2の用紙枚数判断処理において存在しないと判断された場合、前記他装置印刷催促処理において前記別の印刷装置での印刷を促させることを特徴とする請求項11または12記載のプログラムを記録した記録媒体。
【請求項14】 前記印刷装置はネットワークに接続されていて、前記ネットワークに接続された別の印刷装置の前記用紙情報を検知する他装置用紙情報検知処理と、該検知された前記用紙情報を表示する他装置用紙情報表示処理と、をさらに実行させることを特徴とする請求項11から13のいずれか1項に記載のプログラムを記録した記録媒体。
【請求項15】 前記他装置用紙情報検知処理における検知の結果、前記別の印刷装置の給紙部に存在する所定の前記用紙サイズの印刷用紙の枚数が所定数より多いか否かを判断する第2の用紙枚数判断処理をさらに実行させ、該判断の結果、多いと判断された場合、前記別の印刷装置で印刷処理を実行させることを特徴とする請求項14記載のプログラムを記録した記録媒体。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、給紙装置にセットされた印刷用紙切れを回避する印刷装置、その制御方法およびそのプログラムを記録した記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複写機やプリンタ等においては、給紙装置にセットされた用紙の有無を検知するセンサを用いて用紙切れの判断を行い、ユーザーに対して用紙の補給を促すようになっている。しかし、この方式では、出力処理中に用紙切れになることが多く、その都度処理が中断してしまい処理効率が悪くなるという問題があった。またユーザは、用紙切れの時期を知ることができないので、出力処理が終了するまで監視しなくてはならなかった。
【0003】上記の問題を回避するために、特開平7−329391号公報には、複数のジョブがキューイングされている給紙トレイを持つプリンタの用紙切れの予告を確実に行えるようにするというものが開示されている。
【0004】また、特開平10−181163号公報には、印刷用紙がないことに起因する出力中断を、ユーザの手を煩わすことなく回避することができるというものも開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記特開平7−329391号公報や特開平10−181163号公報に開示される技術では、画像形成装置の画面等の表示により、給紙装置内の用紙サイズやその残り用紙枚数を表す用紙情報を一目で確認できる状態ではなく、不便であったという問題点があった。
【0006】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、印刷装置の給紙部内の用紙サイズや残り用紙枚数を表す用紙情報を画面に表示させ、ユーザが一目で確認できる印刷装置、その制御方法およびそのプログラムを記録した記録媒体を提供することを目的とする。
【0007】また、給紙装置内の残り用紙枚数が規定枚数より少なくなった場合、用紙を補給するように警告を促す表示をすることにより、出力途中の用紙切れを未然に防ぐことができるものも提供することも目的とする。
【0008】さらに、給紙装置内の残り用紙枚数が無くなった場合、他のネットワークプリンタへの出力を促す表示をすることにより、出力枚数に応じたより最適なプリンタを選択することができるものも提供することも目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するため、請求項1記載の印刷装置は、給紙部内に格納された印刷用紙の用紙サイズと用紙サイズの印刷用紙が給紙部に存在する枚数とを表す用紙情報を検知する用紙情報検知手段と、検知された用紙情報を表示する用紙情報表示手段と、を有することを特徴とする。
【0010】請求項2記載の印刷装置は、請求項1記載の印刷装置において、給紙部に存在する所定の用紙サイズの印刷用紙の枚数が所定数より少ないか否かを判断する第1の用紙枚数判断手段と、印刷用紙を補給する旨の表示をする用紙補給要求表示手段と、をさらに有し、第1の用紙枚数判断手段が所定数より少ないと判断した場合、用紙補給要求表示手段は印刷用紙を補給する旨の表示をすることを特徴とする。
【0011】請求項3記載の印刷装置は、請求項1または2記載の印刷装置において、給紙部に所定の用紙サイズの印刷用紙が存在するか否かを判断する用紙有無判断手段と、別の印刷装置での印刷を促す表示をする他装置印刷催促手段と、をさらに有し、第2の用紙枚数判断手段が存在しないと判断した場合、他装置印刷催促手段は別の印刷装置での印刷を促すことを特徴とする。
【0012】請求項4記載の印刷装置は、請求項1から3のいずれか1項に記載の印刷装置において、印刷装置はネットワークに接続されていて、ネットワークに接続された別の印刷装置の用紙情報を検知する他装置用紙情報検知手段と、検知された用紙情報を表示する他装置用紙情報表示手段と、をさらに有することを特徴とする。
【0013】請求項5記載の印刷装置は、請求項4記載の印刷装置において、他装置用紙情報検知手段の検知の結果、別の印刷装置の給紙部に存在する所定の用紙サイズの印刷用紙の枚数が所定数より多いか否かを判断する第2の用紙枚数判断手段をさらに有し、判断の結果多いと判断された場合、別の印刷装置で印刷処理を行うことを特徴とする。
【0014】請求項6記載の印刷装置の制御方法は、給紙部内に格納された印刷用紙の用紙サイズと用紙サイズの印刷用紙が給紙部に存在する枚数とを表す用紙情報を検知する用紙情報検知工程と、検知された用紙情報を表示する用紙情報表示工程と、を有することを特徴とする。
【0015】請求項7記載の印刷装置の制御方法は、請求項6記載の印刷装置の制御方法において、給紙部に存在する所定の用紙サイズの印刷用紙の枚数が所定数より少ないか否かを判断する第1の用紙枚数判断工程と、印刷用紙を補給する旨の表示をする用紙補給要求表示工程と、をさらに有し、第1の用紙枚数判断工程において所定数より少ないと判断された場合、用紙補給要求表示工程において印刷用紙を補給する旨の表示をすることを特徴とする。
【0016】請求項8記載の印刷装置の制御方法は、請求項6または7記載の印刷装置の制御方法において、給紙部に所定の用紙サイズの印刷用紙が存在するか否かを判断する用紙有無判断工程と、別の印刷装置での印刷を促す表示をする他装置印刷催促工程と、をさらに有し、第2の用紙枚数判断工程において存在しないと判断された場合、他装置印刷催促工程において別の印刷装置での印刷を促すことを特徴とする。
【0017】請求項9記載の印刷装置の制御方法は、請求項6から8のいずれか1項に記載の印刷装置の制御方法において、印刷装置はネットワークに接続されていて、ネットワークに接続された別の印刷装置の用紙情報を検知する他装置用紙情報検知工程と、検知された用紙情報を表示する他装置用紙情報表示工程と、をさらに有することを特徴とする。
【0018】請求項10記載の印刷装置の制御方法は、請求項9記載の印刷装置の制御方法において、他装置用紙情報検知工程における検知の結果、別の印刷装置の給紙部に存在する所定の用紙サイズの印刷用紙の枚数が所定数より多いか否かを判断する第2の用紙枚数判断工程をさらに有し、判断の結果、多いと判断された場合、別の印刷装置で印刷処理を行うことを特徴とする。
【0019】請求項11記載の印刷装置の制御プログラムを記録した記録媒体は、給紙部内に格納された印刷用紙の用紙サイズと用紙サイズの印刷用紙が給紙部に存在する枚数とを表す用紙情報を検知する用紙情報検知処理と、検知された用紙情報を表示する用紙情報表示処理と、を実行させることを特徴とする。
【0020】請求項12記載のプログラムを記録した記録媒体は、請求項11記載のプログラムを記録した記録媒体において、給紙部に存在する所定の用紙サイズの印刷用紙の枚数が所定数より少ないか否かを判断する第1の用紙枚数判断処理と、印刷用紙を補給する旨の表示をする用紙補給要求表示処理と、をさらに実行させ、第1の用紙枚数判断処理において所定数より少ないと判断された場合、用紙補給要求表示処理において印刷用紙を補給する旨の表示をさせることを特徴とする。
【0021】請求項13記載のプログラムを記録した記録媒体は、請求項11または12記載のプログラムを記録した記録媒体において、給紙部に所定の用紙サイズの印刷用紙が存在するか否かを判断する用紙有無判断処理と、別の印刷装置での印刷を促す表示をする他装置印刷催促処理と、をさらに実行させ、第2の用紙枚数判断処理において存在しないと判断された場合、他装置印刷催促処理において別の印刷装置での印刷を促させることを特徴とする。
【0022】請求項14記載のプログラムを記録した記録媒体は、請求項11から13のいずれか1項に記載のプログラムを記録した記録媒体において、印刷装置はネットワークに接続されていて、ネットワークに接続された別の印刷装置の用紙情報を検知する他装置用紙情報検知処理と、検知された用紙情報を表示する他装置用紙情報表示処理と、をさらに実行させることを特徴とする。
【0023】請求項15記載のプログラムを記録した記録媒体は、請求項14記載のプログラムを記録した記録媒体において、他装置用紙情報検知処理における検知の結果、別の印刷装置の給紙部に存在する所定の用紙サイズの印刷用紙の枚数が所定数より多いか否かを判断する第2の用紙枚数判断処理をさらに実行させ、判断の結果、多いと判断された場合、別の印刷装置で印刷処理を実行させることを特徴とする。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照した本発明に係る印刷装置、その制御方法およびそのプログラムを記録した記録媒体の実施形態を詳細に説明する。図1から図8には、本発明に係る印刷装置、その制御方法およびそのプログラムを記録した記録媒体の実施形態が示されている。
【0025】なお、以下では実施形態として、特に、ネットワークに接続されたプリンタであるネットワークプリンタが適用されているが、本発明はこれに限定されて解釈されるものではない。また、以下の説明において、用紙情報とは給紙部に格納された用紙サイズとその用紙サイズの印刷用紙が給紙部に存在する枚数とを意味する。
【0026】図1には、本発明に係る印刷装置の概念構成図が示されている。印刷装置10は、用紙情報検知手段11と、用紙情報表示手段12と、第1の用紙枚数判断手段13と、用紙補給要求表示手段14と、用紙有無判断手段15と、他装置印刷催促手段16と、他装置用紙情報検知手段17と、他装置用紙情報表示手段18と、第2の用紙枚数判断手段19と、給紙部21を有している。
【0027】以下、図2に基づいて説明する。図2には、本発明の一実施形態として適用されるネットワークに接続されたネットワークプリンタの構想図が示されている。ユーザは、クライアントコンピュータ30によりプリンタサーバコンピュータ31を通じてネットワーク33に接続されたネットワークプリンタ32A、B、Cのいずれかへ出力するような構成になっている。
【0028】各ネットワークプリンタ32A、B、Cは、給紙装置内の用紙サイズと残り用紙枚数等を認識できるプリンタドライバを具備しており、ユーザは、各ネットワークプリンタ32A、B、Cごとの給紙装置内の用紙サイズと残り用紙枚数等の用紙情報をクライアントコンピュータ30のCRT(cathode ray tube)等で一目で確認できるようになっている。
【0029】以下、図3のフローチャートに従って説明する。図3は、本実施形態における印刷処理に関する基本的なフローチャートの一例を示したものである。印刷処理が開始したら、ユーザは、出力するプリントサイズとプリント枚数を確認し(ステップS1)、出力するネットワークプリンタ32の給紙装置内に格納される用紙のサイズと各々のサイズの用紙の枚数を表す用紙情報を用紙情報検知手段11と用紙情報表示手段12によって確認する(ステップS2)。
【0030】図4はその時の表示画面の一例である。給紙装置内の用紙サイズと給紙トレイ満杯を100%とし、おおまかに10%刻みで残り用紙枚数を表示できるようになっている。
【0031】また、ネットワークプリンタ32の給紙トレイは収納枚数が違うものもあり、枚数表示としても表示できるようになっている。図5は、その時の残り用紙枚数を枚数表示として表示した表示画面の一例である。
【0032】さらに、他装置用紙情報検知手段17による検知と、第2の用紙枚数判断手段19による判断の結果、出力するネットワークプリンタ32で、出力したい用紙サイズがなかったり、その用紙サイズの残り枚数が足りない場合は(ステップS3/No)、他装置用紙情報表示手段18によって別のネットワークプリンタの用紙情報を見ることもできる(ステップS6)。図6は、その時の表示画面の一例である。
【0033】また、各ネットワークプリンタ32のプリンタドライバは、給紙装置内の残り用紙枚数が規定枚数より少なくなるとユーザに用紙の補給を促すようになっており、これは用紙補給要求表示手段14による。図6は、その時の表示画面の一例である。
【0034】ステップS3において出力したい用紙サイズがあって、その用紙サイズの残りの枚数が足りる場合は(ステップS3/Yes)、出力プリンタを決定し、そのサイズの残りの枚数を確認して(ステップS4)、プリント処理を開始する(ステップS5)。
【0035】また、残り用紙枚数が無くなり出力できなくなるとユーザに用紙を補給するよう警告するようになっている。図7は、その時の表示画面の一例である。
【0036】以上のように、ネットワークプリンタ32の設定画面等に用紙情報を表示することにより、ユーザは、各ネットワークプリンタ32の給紙装置内の用紙サイズと残り用紙枚数を一目で確認でき、出力枚数に応じた最適なプリンタを選択でき効率的な出力ができる。
【0037】
【発明の効果】以上の説明から明らかように、請求項1記載の印刷装置によれば、給紙部内の用紙サイズと残り用紙枚数の用紙情報を認識し、設定画面等に表示することできるので、出力途中の用紙切れを未然に防止することができ、かつ、敏速に効率よく出力することができる。
【0038】請求項2記載の印刷装置によれば、請求項1記載の印刷装置において、給紙部内の残り用紙枚数が規定枚数より少なくなった場合、用紙を補給するように警告を促す表示をすることにより、出力途中の用紙切れを未然に防ぐことができ、より効率的な出力ができる。
【0039】請求項3記載の印刷装置によれば、請求項1または2記載の印刷装置において、給紙装置内の残り用紙枚数が無くなった場合、他のプリンタでの出力を促す表示をすることにより、出力枚数に応じたより最適なプリンタを選択することができる。
【0040】請求項4記載の印刷装置によれば、請求項1から3のいずれか1項に記載の印刷装置において、印刷装置はネットワークに接続されていて、ネットワークに接続された他の印刷装置の用紙情報を表示するようになるので、他の印刷装置で印刷処理を行う際にも、出力途中の用紙切れを未然に防止することができ、かつ、敏速に効率よく出力することができる。
【0041】請求項5記載の印刷装置によれば、請求項4記載の印刷装置において、ネットワークに接続された印刷装置の給紙部に用紙の用紙情報を検知し、用紙切れがなく印刷処理をできそうな装置で印刷を行うことになるので、他の印刷装置で印刷処理を行う際にも、出力途中の用紙切れを未然に防止することができ、かつ、敏速に効率よく出力することができる。
【0042】請求項6記載の印刷装置の制御方法によれば、給紙部内の用紙サイズと残り用紙枚数の用紙情報を認識し、設定画面等に表示することできるので、出力途中の用紙切れを未然に防止することができ、かつ、敏速に効率よく出力することができる。
【0043】請求項7記載の印刷装置の制御方法によれば、請求項6記載の印刷装置の制御方法において、給紙部内の残り用紙枚数が規定枚数より少なくなった場合、用紙を補給するように警告を促す表示をすることにより、出力途中の用紙切れを未然に防ぐことができ、より効率的な出力ができる。
【0044】請求項8記載の印刷装置の制御方法によれば、請求項6または7記載の印刷装置の制御方法において、給紙装置内の残り用紙枚数が無くなった場合、他のプリンタでの出力を促す表示をすることにより、出力枚数に応じたより最適なプリンタを選択することができる。
【0045】請求項9記載の印刷装置の制御方法によれば、請求項6から8のいずれか1項に記載の印刷装置の制御方法において、印刷装置はネットワークに接続されていて、ネットワークに接続された他の印刷装置の用紙情報を表示するようになるので、他の印刷装置で印刷処理を行う際にも、出力途中の用紙切れを未然に防止することができ、かつ、敏速に効率よく出力することができる。
【0046】請求項10記載の印刷装置の制御方法によれば、請求項9記載の印刷装置の制御方法において、ネットワークに接続された印刷装置の給紙部に用紙の用紙情報を検知し、用紙切れがなく印刷処理をできそうな装置で印刷を行うことになるので、他の印刷装置で印刷処理を行う際にも、出力途中の用紙切れを未然に防止することができ、かつ、敏速に効率よく出力することができる。
【0047】請求項11記載の印刷装置の制御プログラムを記録した記録媒体によれば、給紙部内の用紙サイズと残り用紙枚数の用紙情報を認識し、設定画面等に表示することできるので、出力途中の用紙切れを未然に防止することができ、かつ、敏速に効率よく出力することができる。
【0048】請求項12記載のプログラムを記録した記録媒体によれば、請求項11記載のプログラムを記録した記録媒体において、給紙部内の残り用紙枚数が規定枚数より少なくなった場合、用紙を補給するように警告を促す表示をすることにより、出力途中の用紙切れを未然に防ぐことができ、より効率的な出力ができる。
【0049】請求項13記載のプログラムを記録した記録媒体によれば、請求項11または12記載のプログラムを記録した記録媒体において、給紙装置内の残り用紙枚数が無くなった場合、他のプリンタでの出力を促す表示をすることにより、出力枚数に応じたより最適なプリンタを選択することができる。
【0050】請求項14記載のプログラムを記録した記録媒体によれば、請求項11から12のいずれか1項に記載のプログラムを記録した記録媒体において、印刷装置はネットワークに接続されていて、ネットワークに接続された他の印刷装置の用紙情報を表示するようになるので、他の印刷装置で印刷処理を行う際にも、出力途中の用紙切れを未然に防止することができ、かつ、敏速に効率よく出力することができる。
【0051】請求項15記載のプログラムを記録した記録媒体によれば、請求項14記載のプログラムを記録した記録媒体において、ネットワークに接続された印刷装置の給紙部に用紙の用紙情報を検知し、用紙切れがなく印刷処理をできそうな装置で印刷を行うことになるので、他の印刷装置で印刷処理を行う際にも、出力途中の用紙切れを未然に防止することができ、かつ、敏速に効率よく出力することができる。
【出願人】 【識別番号】000006747
【氏名又は名称】株式会社リコー
【出願日】 平成12年10月3日(2000.10.3)
【代理人】
【公開番号】 特開2002−108597(P2002−108597A)
【公開日】 平成14年4月12日(2002.4.12)
【出願番号】 特願2000−303996(P2000−303996)