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【発明の名称】 業務ファイルセーブ媒体管理装置と方法
【発明者】 【氏名】上坂 利文

【要約】 【課題】電子取引業務においてマニュアル処理による台帳に記録して管理していたため管理コストが増大すると共に、運用ミスが発生しやすくなっていた。

【解決手段】セーブ媒体運用管理を行う運用管理マネージャ13とディスク装置12と業務ファイル配置管理情報業務ファイル5とセーブ媒体7の管理情報及びセーブ媒体と保存期限管理情報を有するセーブ媒体管理ファイル1とセーブ媒体8を排出し新たにセーブ媒体9の入出庫指示書6を出力する業務ファイル保存期限管理手段2と業務ファイル毎にセーブ管理を行う業務ファイル媒体管理手段3と各業務サーバ11に点在する業務ファイルをそれぞれ保存期限別にセーブを行う業務ファイルセーブ手段4、10と媒体障害時障害ディスクと格納業務ファイル名とセーブ媒体の一覧を出力するセーブ媒体管理情報15と複数のセーブ媒体を格納し、ドライブ管理を行う集合型セーブ装置14にて構成される。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 業務ファイルが複数の業務サーバに点在し、それぞれの保存期限が業務ファイル毎に決められているような、電子取引業務において、運用管理マネージャに、ディスク装置と業務ファイル配置管理情報、業務ファイルとセーブ媒体の管理情報、及びセーブ媒体と保存期限管理情報を有するセーブ媒体管理ファイルと、業務ファイル毎にセーブ管理を行う業務ファイル媒体管理手段と、業務ファイル媒体管理手段の指示に従って、各業務サーバに点在する業務ファイルをそれぞれ保存期限別にセーブ媒体にセーブを行う業務ファイルセーブ手段と、セーブ媒体管理ファイルから、データフルになったセーブ媒体を排出し、新たにセーブ媒体の入庫指示を行う入出庫指示書を出力する業務ファイル保存期限管理手段を備え、セーブ媒体の保存期限管理の自動化、ディスク障害時の業務への影響を通知すると共に、セーブ媒体の自動検出を行うことを特徴とする業務ファイルセーブ媒体管理装置。
【請求項2】 業務ファイルが複数の業務サーバに点在し、それぞれの保存期限が業務ファイル毎に決められているような、電子取引業務において、運用管理マネージャが、ディスク装置と業務ファイル配置管理情報、業務ファイルとセーブ媒体の管理情報、及びセーブ媒体と保存期限管理情報をセーブ媒体管理ファイルにセーブする処理と、業務ファイル毎にセーブ管理を行う業務ファイル媒体管理処理と、業務ファイル媒体管理処理の指示に従って、各業務サーバに点在する業務ファイルをそれぞれ保存期限別にセーブ媒体にセーブを行う業務ファイルセーブ処理と、セーブ媒体管理ファイルから、データフルになったセーブ媒体を排出し、新たにセーブ媒体の入庫指示を行う入出庫指示書を出力する業務ファイル保存期限管理処理とを、コンピュータに実行させるためのプログラムを記録したことを特徴とする記録媒。
【請求項3】 業務ファイルが複数の業務サーバに点在し、それぞれの保存期限が業務ファイル毎に決められているような、電子取引業務において、運用管理マネージャが、ディスク装置と業務ファイル配置管理情報、業務ファイルとセーブ媒体の管理情報、及びセーブ媒体と保存期限管理情報をセーブ媒体管理ファイルにセーブし、業務ファイル媒体管理処理により業務ファイル毎にセーブ管理を行い、業務ファイルセーブ処理が、業務ファイル媒体管理処理の指示に従って、各業務サーバに点在する業務ファイルをそれぞれ保存期限別にセーブ媒体にセーブを行い、業務ファイル保存期限管理処理により、セーブ媒体管理ファイルから、データフルになったセーブ媒体を排出し、新たにセーブ媒体の入庫指示を行う入出庫指示書を出力し、セーブ媒体の保存期限管理の自動化、ディスク障害時の業務への影響を通知すると共に、セーブ媒体の自動検出を行うことを特徴とする業務ファイルセーブ媒体管理方法。
【請求項4】 セーブ媒体管理の運用管理を行う運用管理マネージャと、ディスク装置と業務ファイル配置管理情報、業務ファイルとセーブ媒体の管理情報、及びセーブ媒体と保存期限管理情報を有するセーブ媒体管理ファイルと、セーブ媒体管理ファイルから、データフルになったセーブ媒体を排出し、新たにセーブ媒体の入庫指示を行う入出庫指示書を出力する業務ファイル保存期限管理手段と、業務ファイル毎にセーブ管理を行う業務ファイル媒体管理手段と、業務ファイル媒体管理手段の指示に従って、各業務サーバに点在する業務ファイルをそれぞれ保存期限別にセーブ媒体にセーブを行う業務ファイルセーブ手段と、媒体障害時、障害ディスクと格納業務ファイル名とセーブ媒体の一覧を出力するセーブ媒体管理情報と、複数のセーブ媒体を格納し、ドライブ管理を行う集合型セーブ装置と、を備え、セーブ媒体の保存期限管理の自動化、ディスク障害時の業務への影響を通知すると共に、セーブ媒体の自動検出を行うことを特徴とする業務ファイルセーブ媒体管理装置。
【請求項5】 事前に、セーブ媒体管理ファイルに、ディスク装置と業務ファイル配置管理情報、業務ファイルとセーブ媒体の管理情報、及びセーブ媒体と保存期限管理情報を定義し、本情報に基づき業務ファイル媒体管理手段は、業務ファイルセーブ手段に業務ファイルの名称とセーブ媒体を指定してセーブ要求を行い、運用管理マネージャ上の業務ファイルセーブ手段は、業務サーバ上の業務ファイルセーブ手段と連携して、ファイルセーブを実施し、セーブ完了時、業務ファイルセーブ手段は、業務ファイル媒体管理手段に対して、業務ファイルのセーブ完了を通知し、業務ファイルセーブ手段は、セーブ情報をセーブ媒体管理ファイルに格納し、セーブ媒体の空き領域がしきい値を超えた場合、業務ファイル保存期限管理手段は、搬出対象のセーブ媒体と、またその代替媒体としてセーブ媒体を入出庫指示書に出力し、セーブ媒体の入出庫をオペレータに促し、保存期限がきれた媒体については、再割り当て可能セーブ媒体としてセーブ媒体管理ファイルにて管理し、ディスク装置障害時には、業務ファイル媒体管理手段は障害となった業務ファイルの一覧、及びセーブ媒体の対応表を表すセーブ媒体管理情報を出力し、媒体復旧支援を行うことを特徴とする業務ファイルセーブ媒体管理方法。
【請求項6】 セーブ媒体管理の運用管理を行う運用管理マネージャと、ディスク装置と業務ファイル配置管理情報、業務ファイルとセーブ媒体の管理情報、及びセーブ媒体と保存期限管理情報を有するセーブ媒体管理ファイルと、セーブ媒体管理ファイルから、データフルになったセーブ媒体を排出し、新たにセーブ媒体の入庫指示を行う入出庫指示書を出力する業務ファイル保存期限管理処理と、業務ファイル毎にセーブ管理を行い、媒体障害時、障害ディスクと格納業務ファイル名とセーブ媒体の一覧をセーブ媒体管理情報に出力する業務ファイル媒体管理処理と、業務ファイル媒体管理処理の指示に従って、各業務サーバに点在する業務ファイルをそれぞれ保存期限別にセーブ媒体にセーブを行い、媒体障害時、障害ディスクと格納業務ファイル名とセーブ媒体の一覧を複数のセーブ媒体を格納しドライブ管理を行う集合型セーブ装置に出力する業務ファイルセーブ処理とを、コンピュータに実行させるためのプログラムを記録したことを特徴とする記録媒。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は業務ファイルセーブ媒体管理装置と方法に関し、特にセーブ媒体の保存期限管理の自動化、ディスク障害時の業務への影響を通知すると共に、セーブ媒体の自動検出を行うことにより、運用コストの軽減、運用ミスの軽減を図る業務ファイルセーブ媒体管理装置と方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の業務ファイルセーブ媒体管理方法は、図2は従来の業務ファイルセーブ媒体管理方法を示す構成図であるが、業務ファイル5が複数の業務サーバ11に点在し、それぞれの保存期限が業務ファイル5毎に決められているような、電子取引業務において、ディスク装置12と業務ファイル配置管理、業務ファイル5とセーブ媒体7の管理、及びセーブ媒体7と保存期限管理を、マニュアル処理による台帳16に記録して管理していたため、システム規模が大きくなるにつれ、管理コストが増大すると共に、運用ミスが発生しやすくなっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の業務ファイルセーブ媒体管理方法は、第1の問題点は、電子取引業務において、管理コストが増大すると共に、運用ミスが発生しやすくなっていた。
【0004】その理由は、マニュアル処理による台帳に記録して管理していたためである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の業務ファイルセーブ媒体管理装置と方法は、業務ファイルが複数の業務サーバに点在し、それぞれの保存期限が業務ファイル毎に決められているような、電子取引業務において、運用管理マネージャに、ディスク装置と業務ファイル配置管理情報、業務ファイルとセーブ媒体の管理情報、及びセーブ媒体と保存期限管理情報を有するセーブ媒体管理ファイルと、業務ファイル毎にセーブ管理を行う業務ファイル媒体管理手段と、業務ファイル媒体管理手段の指示に従って、各業務サーバに点在する業務ファイルをそれぞれ保存期限別にセーブ媒体にセーブを行う業務ファイルセーブ手段と、セーブ媒体管理ファイルから、データフルになったセーブ媒体を排出し、新たにセーブ媒体の入庫指示を行う入出庫指示書を出力する業務ファイル保存期限管理手段を備え、セーブ媒体の保存期限管理の自動化、ディスク障害時の業務への影響を通知すると共に、セーブ媒体の自動検出を行うことを特徴とする業務ファイルセーブ媒体管理装置、と業務ファイルが複数の業務サーバに点在し、それぞれの保存期限が業務ファイル毎に決められているような、電子取引業務において、運用管理マネージャが、ディスク装置と業務ファイル配置管理情報、業務ファイルとセーブ媒体の管理情報、及びセーブ媒体と保存期限管理情報をセーブ媒体管理ファイルにセーブし、業務ファイル媒体管理処理により業務ファイル毎にセーブ管理を行い、業務ファイルセーブ処理が、業務ファイル媒体管理処理の指示に従って、各業務サーバに点在する業務ファイルをそれぞれ保存期限別にセーブ媒体にセーブを行い、業務ファイル保存期限管理処理により、セーブ媒体管理ファイルから、データフルになったセーブ媒体を排出し、新たにセーブ媒体の入庫指示を行う入出庫指示書を出力し、セーブ媒体の保存期限管理の自動化、ディスク障害時の業務への影響を通知すると共に、セーブ媒体の自動検出を行うことを特徴とする業務ファイルセーブ媒体管理方法。
【0006】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
【0007】図1は本発明の業務ファイルセーブ媒体管理装置と方法の一実施の形態を示す構成図である。
【0008】図1を参照すると、本発明は、セーブ媒体管理の運用管理を行う運用管理マネージャ13と、ディスク装置12と業務ファイル配置管理情報、業務ファイル5とセーブ媒体7の管理情報、及びセーブ媒体7と保存期限管理情報を有するセーブ媒体管理ファイル1と、セーブ媒体管理ファイル1から、データフルになったセーブ媒体8を排出し、新たにセーブ媒体9の入庫指示を行う入出庫指示書6を出力する業務ファイル保存期限管理手段2と、業務ファイル5毎にセーブ管理を行う業務ファイル媒体管理手段3と、業務ファイル媒体管理手段3の指示に従って、各業務サーバ11に点在する業務ファイル5をそれぞれ保存期限別にセーブ媒体7にセーブを行う業務ファイルセーブ手段4、10と、媒体障害時、障害ディスクと格納業務ファイル名とセーブ媒体の一覧を出力するセーブ媒体管理情報15と、複数のセーブ媒体7を格納し、ドライブ管理を行う集合型セーブ装置14にて構成される。
【0009】次に、本発明の実施の形態の動作について、図1を参照して詳細に説明する。
【0010】事前に、セーブ媒体管理ファイル1に、ディスク装置12と業務ファイル配置管理情報、業務ファイル5とセーブ媒体7の管理情報、及びセーブ媒体7と保存期限管理情報を定義し、本情報に基づき業務ファイル媒体管理手段3は、業務ファイルセーブ手段4に業務ファイル5の名称とセーブ媒体7を指定してセーブ要求を行う。
【0011】運用管理マネージャ13上の業務ファイルセーブ手段4は、業務サーバ11上の業務ファイルセーブ手段10と連携して、ファイルセーブを実施する。
【0012】セーブ完了時、業務ファイルセーブ手段4は、業務ファイル媒体管理手段3に対して、業務ファイル5のセーブ完了を通知する。
【0013】業務ファイルセーブ手段4は、セーブ情報をセーブ媒体管理ファイル1に格納する。
【0014】セーブ媒体7の空き領域がしきい値を超えた場合、業務ファイル保存期限管理手段2は、搬出対象のセーブ媒体8と、またその代替媒体としてセーブ媒体9を入出庫指示書6に出力し、セーブ媒体8、9の入出庫をオペレータに促す。
【0015】保存期限がきれた媒体については、再割り当て可能セーブ媒体としてセーブ媒体管理ファイル1にて管理される。
【0016】ディスク装置12障害時には、業務ファイル媒体管理手段3は障害となった業務ファイル5の一覧、及びセーブ媒体7の対応表を表すセーブ媒体管理情報15を出力し、媒体復旧支援を行う。
【0017】尚以上のような処理をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録した記録媒体を備える。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の業務ファイルセーブ媒体管理装置と方法は、第1の効果は、電子取引業務において、運用コストの軽減、運用ミスの軽減を図ることが出来る。
【0019】その理由は、セーブ媒体の保存期限管理の自動化、ディスク障害時の業務への影響を通知すると共に、セーブ媒体の自動検出を行うことによる。
【出願人】 【識別番号】000004237
【氏名又は名称】日本電気株式会社
【出願日】 平成12年9月27日(2000.9.27)
【代理人】 【識別番号】100082935
【弁理士】
【氏名又は名称】京本 直樹 (外2名)
【公開番号】 特開2002−108574(P2002−108574A)
【公開日】 平成14年4月12日(2002.4.12)
【出願番号】 特願2000−294422(P2000−294422)