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【発明の名称】 マウス装置
【発明者】 【氏名】吉冨 壽雄

【要約】 【課題】垂直面で使用可能なマウス装置を提供する。

【解決手段】ボール内部とマウス装置の本体裏面に永久磁石を取り付けたため、磁石に吸い寄せられる金属に表面がおおわれていれば、ボールが金属に吸い付きながら正確に動く為、マウス装置を使用可能です。マウス装置を使いたいが場所を確保できない場所でのマウス装置の使用を可能にします。
【特許請求の範囲】
【請求項1】コンピュータ用ポインティング装置であるマウス装置において、本体裏面に永久磁石を取付けさらにボールの内部に永久磁石を内蔵し、磁石に吸い寄せられる金属で表面がおおわれた垂直面で使用可能なマウス装置。
【請求項2】磁石に吸い寄せられる金属で表面がおおわれた垂直面で手を放しても落下しない請求項1のマウス装置。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、垂直面で使用可能なマウス装置に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータ用のマウス装置は内蔵ボールをボウル自身の重さを利用して机の面に押し当てて動作する為机の上などの水平に近い面では正しく動作するが、垂直な面ではボールの重さを利用できない為、マウス装置としての利用はできませんでした。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】垂直な面で使用可能なマウス装置を提供する。
【0004】
【課題を解決する手段】請求項1のマウス装置は、ボール内部とマウス装置の本体裏面に永久磁石を取り付けたため、磁石に吸い寄せられる金属に表面がおおわれた場所では、ボールが金属に吸い付きながら正確に動く為、マウス装置の動きをボールの動きとして正確に捕らえることができる。
【0005】請求項2はマウス装置の本体裏面に取り付けた永久磁石により、磁石に吸い寄せられる金属に表面がおおわれた場所では永久磁石が吸い寄せられ、手を放しても落下することはなく、マウス装置の落下や破損を防げます。
【0006】
【発明の実施形態】図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。図1は本発明のマウス装置1の本体裏面の図である。本体裏面には、マウス装置の滑りをよくする材料5,6とは別に永久磁石2、4が取り付けられている。また、ボール3の中心部分には図3の永久磁石8を内蔵している。
【0007】図2は本発明のマウス装置1を、磁石に吸い寄せられる金属で表面がおおわれた垂直面7で使用する場合の、垂直面7とマウス装置1の接触面の状況を拡大して詳しく示した図である。本発明のマウス装置1は、マウス装置1の滑りをよくする材料5,6で上記垂直面7に接している。永久磁石2、4は上記垂直面とはわずかな間隔で離れているが、吸い寄せられてつりあっている状態を作り出しているので手を放しても落下しない。また、ボール3の内部に内蔵した永久磁石8が上記垂直面7に吸い寄せられながら動くので、上記垂直面7でのマウス装置1の動きを正確に捉えることができる。なお本マウス装置1を使用する垂直面が磁石に吸い寄せられる金属で表面がおおわれた垂直面でない場合は、磁石に吸い寄せられる金属を垂直面に貼りつけることにより使用可能である。
【0008】
【発明の効果】請求項1のマウス装置1は、従来利用できなかった垂直な面でのマウス利用を可能にします。生産現場や街頭などの従来マウス装置を利用するスペースの確保ができない場所でのマウス利用が可能になり、作業効率のアップのつながります。
【0009】請求項2のマウス装置は、利用途中でマウス装置から手を離しても落下しない為、落下による故障や紛失を防ぎ効率のアップのつながります。
【出願人】 【識別番号】300066405
【氏名又は名称】有限会社ワイ・イー・エス
【出願日】 平成12年10月2日(2000.10.2)
【代理人】
【公開番号】 特開2002−108559(P2002−108559A)
【公開日】 平成14年4月12日(2002.4.12)
【出願番号】 特願2000−339714(P2000−339714)