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【発明の名称】 メニュー提供方法、メニュー提供システムおよびメニュー提供・食材供給システム
【発明者】 【氏名】大熊 利明

【氏名】小澤 芳男

【要約】 【課題】この発明は、消費者が保有している食材を活用できるメニューを、消費者に提示できるメニュー提供方法を提供することを目的とする。

【解決手段】消費者によって提供される消費者が保有している食材情報に基づいて、消費者が保有している食材を有効に活用できるメニューを検索し、検索したメニューおよびそのメニューのレシピを提示するようにした。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 消費者によって提供される消費者が保有している食材情報に基づいて、消費者が保有している食材を有効に活用できるメニューを検索し、検索したメニューおよびそのメニューのレシピを提示するようにしたメニュー提供方法。
【請求項2】 消費者端末と、消費者端末にネットワークを介して接続されたメニュー提示サーバとを備えており、消費者端末は、消費者が保有している食材情報をメニュー提示サーバに通知する手段を備えており、メニュー提示サーバは、消費者端末によって通知された消費者が保有している食材情報に基づいて、消費者が保有している食材を有効に活用できるメニューを検索する手段、ならびに検索したメニューおよびそのメニューのレシピを提示する手段、を備えているメニュー提供システム。
【請求項3】 消費者端末と、消費者端末にネットワークを介して接続されたメニュー提示サーバと、メニュー提示サーバにネットワークを介して接続された食材供給発送業者端末とを備えており、消費者端末は、消費者が保有している食材情報をメニュー提示サーバに通知する手段を備えており、メニュー提示サーバは、消費者端末によって通知された消費者が保有している食材情報に基づいて、消費者が保有している食材を有効に活用できるメニューを検索する手段、検索したメニューおよびそのメニューのレシピを提示する手段、提示したメニューのうちから、消費者が食材の注文を希望するメニューを、消費者端末によって選択させる手段、消費者端末によってメニューが選択されたときには、当該メニューに必要な食材名とともに、各食材名毎に注文量を入力させるための入力欄を備えた食材注文画面を表示させる手段、ならびに食材注文画面によって注文された内容を注文者である消費者の情報とともに、食材供給発送業者端末に送る手段、を備えているメニュー提供・食材供給システム。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、メニュー提供方法、メニュー提供システムおよびメニュー提供・食材供給システムに関する。
【0002】
【従来の技術】消費者からの希望のカロリー、希望価格、食事制限、嗜好、調理レベル等の検索条件情報からメニューの検索を行い、検索されたメニューを消費者に提示して、消費者に希望のメニューを選択させ、消費者によって選択されたメニューに必要な食材を注文させるシステムが既に開発されている(特開平11−31175号公報)。
【0003】ところで、消費者は、一般的に、冷蔵庫等にある食材を考慮して、メニューを決定することが多い。つまり、消費者は、既に保有している食材を活用することを念頭において、メニューを決定することが多い。
【0004】しかしながら、消費者が保有している食材の種類によっては、それらを有効に活用できるメニューを消費者が想定することが困難な場合がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、消費者が保有している食材を活用できるメニューを、消費者に提示できるメニュー提供方法およびメニュー提供システムを提供することを目的とする。
【0006】また、この発明は、消費者が保有している食材を活用できるメニューを消費者に提示できるとともに、提示したメニューから消費者が選択したメニューに必要な食材のうち、消費者が注文した食材を消費者に供給できるメニュー提供・食材供給システムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明によるメニュー提供方法は、消費者によって提供される消費者が保有している食材情報に基づいて、消費者が保有している食材を有効に活用できるメニューを検索し、検索したメニューおよびそのメニューのレシピを提示するようにしたことを特徴とする。
【0008】この発明によるメニュー提供システムは、消費者端末と、消費者端末にネットワークを介して接続されたメニュー提示サーバとを備えており、消費者端末は、消費者が保有している食材情報をメニュー提示サーバに通知する手段を備えており、メニュー提示サーバは、消費者端末によって通知された消費者が保有している食材情報に基づいて、消費者が保有している食材を有効に活用できるメニューを検索する手段、ならびに検索したメニューおよびそのメニューのレシピを提示する手段を備えていることを特徴とする。
【0009】この発明によるメニュー提供・食材供給システムは、消費者端末と、消費者端末にネットワークを介して接続されたメニュー提示サーバと、メニュー提示サーバにネットワークを介して接続された食材供給発送業者端末とを備えており、消費者端末は、消費者が保有している食材情報をメニュー提示サーバに通知する手段を備えており、メニュー提示サーバは、消費者端末によって通知された消費者が保有している食材情報に基づいて、消費者が保有している食材を有効に活用できるメニューを検索する手段、検索したメニューおよびそのメニューのレシピを提示する手段、提示したメニューのうちから、消費者が食材の注文を希望するメニューを、消費者端末によって選択させる手段、消費者端末によってメニューが選択されたときには、当該メニューに必要な食材名とともに、各食材名毎に注文量を入力させるための入力欄を備えた食材注文画面を表示させる手段、ならびに食材注文画面によって注文された内容を注文者である消費者の情報とともに、食材供給発送業者端末に送る手段を備えていることを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、この発明の実施の形態について説明する。
【0011】図1は、メニュー提供および食材供給システムの基本的な構成を示している。
【0012】メニュー提供および食材供給システムは、インターネット10に接続された消費者端末1と、インターネット10に接続されたメニュー提示サーバ2と、インターネット10に接続された食材供給発送業者端末3とから構成されている。
【0013】メニュー提示サーバ2は、消費者毎の登録情報を記憶した消費者管理データベース2a、各種メニュー、メニュー毎のレシピ、メニー毎に必要な食材(種類および量)を記憶したメニュー情報蓄積データベース2b等を備えている。
【0014】メニュー提示サーバ2は、メニューを消費者に提示するためのWebページを提供している。消費者端末1は、メニュー提示サーバ2が提供しているWebページにアクセスするためのブラウザ機能を備えている。
【0015】消費者は、消費者端末1を利用して、メニュー提示サーバ2が提供しているWebぺージにアクセスして、まず、消費者はユーザ登録を行なって、消費者の氏名、住所、ID等を登録しておく。この登録内容は、消費者管理データベース2aに記憶される。
【0016】ユーザ登録済の消費者は、以下のようにして、メニュー提示サーバ2が提供してWebぺージ上において、自己が保有している食材を有効に活用できるメニューを提示してもらうことができる。
【0017】つまり、消費者は、メニュー提示サーバ2が提供しているWebページにアクセスして、自己のIDとともに、自己が保有している食材リストの入力するための保有食材入力画面を選択する。そして、この保有食材入力画面上で、消費者は、自己が保有している食材を入力する。
【0018】保有食材入力画面には、各食材名がアイウエオ順にリスト表示されているとともに、各食材名毎にチェックボックスが設けられている。また、保有食材入力画面には、メニュー提示ボタンが設けられている。
【0019】消費者は、自己が保有している食材に該当する食材名のチェックボックスにチェックを入れる。なお、過去において、保有食材入力画面において消費者が保有している食材を入力している場合には、前回に当該消費者が入力した情報が反映された状態で保有食材入力画面を表示するようにしてもよい。
【0020】消費者は、自己が保有している食材の入力が終了した後において、自己が保有している食材を有効に活用できるメニューを提示させたいときには、メニュー提示ボタンをクリックする。消費者によってメニュー提示ボタンがクリックされると、メニュー提示サーバ2は、当該消費者が入力した保有食材情報に基づいて、メニュー情報蓄積データベース2bから、当該消費者が保有している食材を有効に活用できるメニューを検索する。当該消費者が保有している食材を有効に活用できるメニューであるかどうかの判定は、たとえば、メニューに必要な食材の半数以上の食材を、当該消費者が保有しているか否かに基づいて行なわれる。
【0021】そして、検索処理が終了すると、検索されたメニューのリストをメニュー提示画面として表示させる。ユーザは、メニュー提示画面に表示されたメニューリストの中に、そのレシピおよび必要な食材(種類および量)を知りたいメニューがある場合には、そのメニューをクリックする。あるメニューがクリックされた場合には、メニュー提示サーバ2は、当該メニューに対応するレシピおよび必要な食材(種類および量)をメニュー情報蓄積データベース2bから読み出してレシピ表示画面として表示する。このレシピ表示画面には、食材注文ボタンが設けられている。
【0022】したがって、消費者は、自己が保有している食材を有効に活用できるメニュー、そのレシピおよび必要な食材の情報を得ることができる。
【0023】消費者は、レシピ表示画面に表示されているレシピおよび食材から、当該メニューを作るために不足している食材を注文したい場合には、食材注文ボタンをクリックする。食材注文ボタンがクリックされると、メニュー提示サーバ2は、食材注文書を構成する食材注文画面を表示させる。食材注文画面には、当該メニューに必要な食材名毎に、単価が表示されるととともに、量(個数)を入力する入力欄が設けられている。また、食材注文画面には、注文する意思を消費者に確認するための確認ボタンが設けられている。
【0024】消費者は、注文したい食材に対応する入力欄に注文したい量(個数)を入力する。この入力が終了すると、確認ボタンをクリックする。確認ボタンがクリックされると、メニュー提示サーバ2は、当該消費者によって注文された食材を、当該消費者に供給するために、当該消費者に関する情報(氏名、住所)とともに注文内容を食材供給発送業者端末3に送る。
【0025】食材供給発送業者は、注文内容に応じて、食材を揃えて、当該消費者に発送する。
【0026】
【発明の効果】この発明によれば、消費者が保有している食材を活用できるメニューを、消費者に提示できるようになる。
【0027】また、この発明によれば、消費者が保有している食材を活用できるメニューを消費者に提示できるとともに、提示したメニューから消費者が選択したメニューに必要な食材のうち、消費者が注文した食材を消費者に供給できるようになる。
【出願人】 【識別番号】000001889
【氏名又は名称】三洋電機株式会社
【出願日】 平成12年9月18日(2000.9.18)
【代理人】 【識別番号】100086391
【弁理士】
【氏名又は名称】香山 秀幸
【公開番号】 特開2002−91996(P2002−91996A)
【公開日】 平成14年3月29日(2002.3.29)
【出願番号】 特願2000−282364(P2000−282364)