| 【発明の名称】 |
広告情報の供給方法 |
| 【発明者】 |
【氏名】松本 敏史
【氏名】佐谷 礼次郎
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| 【要約】 |
【課題】広告情報の時間的変化に対応して、広告依頼者がタイムサービス等の広告情報を迅速且つ簡便に入力し、広告受給者が出先において片手操作感覚でタイムサービス等の広告情報を得られる広告情報の供給方法を提供する。
【解決手段】インターネット等4に接続して少なくとも文字情報を送受信することができる可搬性の無線情報端末1との間で、インターネット等4に接続する管理コンピュータ6により行う広告情報の供給方法であって、広告依頼者に対しては、無線情報端末1からのイベント開催時間を含む広告情報の入力を促し、入力された広告情報を、予め記憶している広告依頼者の識別情報と関連づけて記憶する段階を備える一方、広告受給者に対しては、無線情報端末1からの設定時間帯を含む検索命令の入力を促し、入力された検索命令からイベント開催時間が設定時間帯と重なる広告情報を読み出す段階と、この読み出した広告情報を広告受給者の無線情報端末1に出力する段階とを備えた。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 インターネット又は専用線に接続して少なくとも文字情報を送受信することができる可搬性の無線情報端末との間で、インターネット又は専用線に接続する管理コンピュータにより行う広告情報の供給方法であって、広告依頼者に対しては、無線情報端末からのイベント開催時間を含む広告情報の入力を促し、入力された広告情報を、予め記憶している広告依頼者の識別情報と関連づけて記憶する段階を備える一方、広告受給者に対しては、無線情報端末からの設定時間帯を含む検索命令の入力を促し、入力された検索命令からイベント開催時間が設定時間帯と重なる広告情報を読み出す段階と、この読み出した広告情報を広告受給者の無線情報端末に出力する段階とを備えたことを特徴とする広告情報の供給方法。 【請求項2】 パケット通信網を含む通信網を介して少なくとも文字情報を送受信することができる可搬性の無線情報端末と、この通信網とインターネット又は専用線との間でデータ交換する中継コンピュータとを備えたシステムを相手に、インターネット又は専用線に接続する管理コンピュータにより行う広告情報の供給方法であって、広告依頼者に対しては、無線情報端末からのイベント開催時間を含む広告情報の入力を促し、入力された広告情報を、予め記憶している広告依頼者の識別情報と関連づけて記憶する段階を備える一方、広告受給者に対しては、無線情報端末からの設定時間帯を含む検索命令の入力を促し、入力された検索命令からイベント開催時間が設定時間帯と重なる広告情報を読み出す段階と、この読み出した広告情報を広告受給者の無線情報端末に出力する段階とを備えたことを特徴とする広告情報の供給方法。 【請求項3】 請求項1又は2に記載の広告情報の供給方法において、識別情報には広告依頼者の所在地に関する情報が含まれており、広告受給者に対しては、更に、所在地照会命令の入力を促し、所在地照会命令が入力されると検索命令に応じて読み出した広告情報に対応する広告依頼者の所在地に関する情報を読み出す段階と、この読み出した所在地に関する情報を広告受給者の無線情報端末に出力する段階とを備えている広告情報の供給方法。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、通信システムを用いて行う広告情報の供給方法に係り、特にインターネット又は専用線に接続して少なくとも文字情報を送受信することができる可搬性の無線情報端末との間で、インターネット又は専用線に接続する管理コンピュータにより行う広告情報の供給方法に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、例えば特開平9−34902号公報に開示されるように、インターネットを介して地図情報に関連した広告情報を供給する方法は公知である。この広告情報の提供方法は、コンピュータシステムにより広告情報の供給を行なう広告情報の供給方法において、広告依頼者に対しては、広告情報の入力を促す一方、予め記憶された地図情報に基づいて地図を表示して、当該地図上において広告対象物の位置指定を促す段階と、上記地図上において位置指定された広告対象物の座標を、入力された広告情報と関連づけて逐一記憶する段階とを備える一方、広告受給者に対しては、上記地図情報に基づく地図を表示するとともに、当該地図上の地点であって、記憶された広告対象物の座標に相当する地点に、図像化した当該広告対象物を表示して、所望する広告対象物の選択を促す段階と、選択された広告対象物に関連づけられた広告情報を読み出す段階と、読み出された広告情報を、上記広告受給者に対して出力する段階とを備えている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】上記従来の広告情報の供給方法の目的は、広告依頼者が地図上で店舗等の広告対象物の位置を指定した上で店舗等の営業内容を広告しておき、広告受給者は地図上の表示を確認してから店舗等の営業内容を確認することで十分に達成される。しかし、店舗等の提供する商品・サービスは、時間の経過と共に変化するのであり、例えばタイムサービスに例示されるように、在庫状況及び販売状況をみて迅速に多数の消費者に対して広告情報を送る必要に迫られることがある。広告受給者にとっても、このタイムサービス等のような最新の広告情報に基づいて商品・サービスを得たいという要請がある。しかし、上記従来の方法では、広告情報を随時最新の情報に書き換えてゆくという思想がないため、このように広告情報の時間的変化に対応することはできない。仮に、広告情報を頻繁に書き換えるとしても、地図情報の入出力を行うため、広告依頼者も広告受給者も、ある程度の大きさのディスプレーと画像データの処理能力等を持つコンピュータにより広告情報を送受信する必要がある関係上、広告依頼者が手狭な店先でタイムサービス等の広告情報を迅速且つ簡便に入力したり、広告受給者が出先において片手操作感覚でタイムサービス等の広告情報を得ることはできない。 【0004】また、広告受給者にとっては、予め店舗等の場所、商品・サービスの内容等を下調べしておくのではなく、たまたま通りがかった地域で所望の商品・サービスを得たいときがあるが、馴染みのない土地では店舗名等だけでは所在地が不明である。 【0005】本発明は、このような点に着目してなされたものであり、その目的とするところは、インターネット又は専用線に接続して少なくとも文字情報を送受信することができる可搬性の無線情報端末の利用を前提とし、広告情報の時間的変化に対応して、広告依頼者が手狭な店先でタイムサービス等の広告情報を迅速且つ簡便に入力したり、広告受給者が出先において片手操作感覚でタイムサービス等の広告情報を得ることのできる広告情報の供給方法を提供することにある。さらに、広告情報に対応する広告依頼者の所在地に関する情報を読み出せるようにして、広告受給者による所在地照会に即座に応えることも目的とする。 【0006】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため、請求項1は、インターネット又は専用線に接続して少なくとも文字情報を送受信することができる可搬性の無線情報端末との間で、インターネット又は専用線に接続する管理コンピュータにより行う広告情報の供給方法であって、広告依頼者に対しては、無線情報端末からのイベント開催時間を含む広告情報の入力を促し、入力された広告情報を、予め記憶している広告依頼者の識別情報と関連づけて記憶する段階を備える一方、広告受給者に対しては、無線情報端末からの設定時間帯を含む検索命令の入力を促し、入力された検索命令からイベント開催時間が設定時間帯と重なる広告情報を読み出す段階と、この読み出した広告情報を広告受給者の無線情報端末に出力する段階とを備えたことを特徴としている。 【0007】この広告情報の供給方法の場合、広告依頼者が無線情報端末から管理コンピュータにイベント開催時間を含む広告情報を入力すると、管理コンピュータはこの広告情報を広告依頼者の識別情報と関連づけて記憶する。広告受給者が無線情報端末から管理コンピュータに設定時間帯を含む検索命令を入力すると、管理コンピュータはイベント開催時間が設定時間帯と重なる広告情報を読み出し、この読み出した広告情報を広告受給者の無線情報端末に出力する。その場合、無線情報端末を用いるので、広告依頼者が手狭な店先で迅速且つ簡便に広告情報を入力するのに好適であるし、広告受給者が出先で簡便に最新の広告情報を検索するにも好適である。広告受給者は、イベント開催時間が設定時間帯と重なる広告情報を入手できるので、例えば設定時間帯を現在から数時間というように移動時間として許容できる時間に設定すれば、そのまま出向ける範囲のイベントが検索される。 【0008】請求項2は、パケット通信網を含む通信網を介して少なくとも文字情報を送受信することができる可搬性の無線情報端末と、この通信網とインターネット又は専用線との間でデータ交換する中継コンピュータとを備えたシステムを相手に、インターネット又は専用線に接続する管理コンピュータにより行う広告情報の供給方法であって、広告依頼者に対しては、無線情報端末からのイベント開催時間を含む広告情報の入力を促し、入力された広告情報を、予め記憶している広告依頼者の識別情報と関連づけて記憶する段階を備える一方、広告受給者に対しては、無線情報端末からの設定時間帯を含む検索命令の入力を促し、入力された検索命令からイベント開催時間が設定時間帯と重なる広告情報を読み出す段階と、この読み出した広告情報を広告受給者の無線情報端末に出力する段階とを備えたことを特徴としている。 【0009】この広告情報の供給方法の場合、広告依頼者が無線情報端末から通信網及び中継コンピュータを介して管理コンピュータにイベント開催時間を含む広告情報を入力すると、管理コンピュータはこの広告情報を広告依頼者の識別情報と関連づけて記憶する。広告受給者が無線情報端末から通信網及び中継コンピュータを介して管理コンピュータに設定時間帯を含む検索命令を入力すると、管理コンピュータはイベント開催時間が設定時間帯と重なる広告情報を読み出し、この読み出した広告情報を中継コンピュータ及び通信網を介して広告受給者の無線情報端末に出力する。その場合、無線情報端末を用いるので、広告依頼者が手狭な店先で迅速且つ簡便に広告情報を入力するのに好適であるし、広告受給者が出先で簡便に最新の広告情報を検索するにも好適である。広告受給者は、イベント開催時間が設定時間帯と重なる広告情報を入手できるので、例えば設定時間帯を現在から数時間というように移動時間として許容できる時間に設定すれば、そのまま出向ける範囲のイベントが検索される。 【0010】請求項3の広告情報の供給方法は、請求項1又は2に記載の広告情報の供給方法において、識別情報には広告依頼者の所在地に関する情報が含まれており、広告受給者に対しては、更に、所在地照会命令の入力を促し、所在地照会命令が入力されると検索命令に応じて読み出した広告情報に対応する広告依頼者の所在地に関する情報を読み出す段階と、この読み出した所在地に関する情報を広告受給者の無線情報端末に出力する段階とを備えている。 【0011】この広告情報の供給方法の場合、広告受給者が無線情報端末から管理コンピュータに所在地照会命令を入力すると、管理コンピュータは検索命令に応じて読み出した広告情報に対応する広告依頼者の所在地に関する情報を読み出し、この読み出した所在地に関する情報を広告受給者の無線情報端末に出力する。こうすれば、広告受給者が出先で、たまたま通りがかった地域で所望の商品・サービスを得たいときに、所在地を確認して迷わずに店舗等に出向くことができる。 【0012】 【発明の実施の形態】以下、本発明に係る広告情報の供給方法の実施の形態を説明する。本発明は、インターネット又は専用線に接続して少なくとも文字情報を送受信することができる可搬性の無線情報端末との間で、インターネット又は専用線に接続する管理コンピュータにより行う広告情報の供給方法である。ここで、インターネットは、種々のコンピュータを、電話回線に例示されるような種々の電子的なデータを送受信することができる線により接続して構成されたコンピュータネットワークを指す。専用線は一対一対応で種々の電子的なデータを送受信できるように接続する線のことである。無線情報端末は、無線通信により双方向通信が可能な端末機器である。本発明の対象とする無線情報端末は、インターネット又は専用線に接続して少なくとも文字情報を送受信することができる可搬性の無線情報端末である。可搬性の意味するところは、簡単に持ち運びできるだけの軽量性及びコンパクト性を備えていることである。 【0013】図1は、実施形態に係る広告情報の供給方法によるデータ等の流れを説明するための全体図である。同図において、1は無線情報端末である。この無線情報端末1は、地域ごとに設けられた基地局2との間で無線通信を行う。基地局2はパケット通信網、携帯電話通信網等を含む通信網3に接続されている。無線情報端末1には携帯電話が付いているPDA(パーソナル・デジタル・アシスタント、携帯可能なパソコンを指す)、PDA機能が付いている携帯電話が含まれる。本発明が対象とする可搬性の無線情報端末は、少なくとも文字情報を送受信することができるものであるから、文字情報を入力するためのキーなどの入力手段と、文字情報を表示するための液晶ディスプレーなどの表示手段とを備えている。この実施形態の無線情報端末1では、パケット通信網を介した通信に対応するためパケット処理機構を備える。また、この無線情報端末1は、ウェブ・ページを閲覧するためのブラウザを備えており、HTTP(ハイパー・テキスト・トランスファー・プロトコル)による通信で、後述する管理コンピュータ6から得られた、例えばHTML(ハイパー・テキスト・マークアップ・ラングエッジ)又はこれに準じた表示スクリプトに用意された選択肢や入力要求を表示手段に表示し、これへの応答を管理コンピュータ6に送り返すことができる。4はインターネットであり、これに代えて専用線を用いてもよい。専用線を用いるときは以下、インターネット4に代えて専用線4と読み替えることとしてその説明を省略する。5は中継コンピュータであって、この中継コンピュータ5は、通信網3とインターネット4との間でデータ交換する。すなわち、通信網3を介した通信で用いられる通信プロトコルとインターネット4を介した通信で用いられる通信プロトコルとが相違するときに、これらの間で内容の同一性を保持しつつデータ交換を行う機能を発揮する。従って、両者の通信プロトコルが同一であるときは、この中継コンピュータ5を設けない形態も考えられる。6はインターネット4に接続されたサーバーであり、管理コンピュータとして機能する。この管理コンピュータ6は、例えばルーター及び専用線を介してインターネット4へ接続している。管理コンピュータ6はデータベースの管理システムを備え、記憶領域に広告情報のデータベースを構築して管理している。さらに、管理コンピュータ6はCGI(コモン・ゲートウェイ・インターフェイス)を備え、これによってウェブ・ページ用の例えばHTMLファイル又はこれに準じた表示スクリプトに用意された選択肢や入力要求をHTTPによる通信で無線情報端末1及びインターネット4に接続されたコンピュータ等との間で送受信することができる。管理コンピュータ6にはメンテナンスコンピュータ7が構内情報通信網を介して接続されており、このメンテナンスコンピュータ7により管理コンピュータ6のデータベースのメンテナンスを行う。このメンテナンスコンピュータは、インターネット4を介して管理コンピュータに接続してもよい。一例として、IPフィルタリングを管理コンピュータ6に設定した上で、固定グローバルアドレス(IP)を持ったメンテナンスコンピュータ7をインターネット上に設定することが挙げられる。なお、メンテナンスコンピュータを別途に設けずに、その機能を管理コンピュータに持たせることも可能である。 【0014】広告依頼者及び広告受給者はそれぞれが無線情報端末1を持っており、管理コンピュータ6及びメンテナンスコンピュータ7は管理者の管轄下にある。この状況で本発明の広告情報の供給方法が実施される。管理コンピュータ6では、この広告情報の供給方法を実施するためのプログラムが実行される。このプログラムの手順として、広告依頼者に対しては、無線情報端末1からのイベント開催時間を含む広告情報の入力を促し、入力された広告情報を、予め記憶している広告依頼者の識別情報と関連づけて記憶する段階を備える一方、広告受給者に対しては、無線情報端末1からの設定時間帯を含む検索命令の入力を促し、入力された検索命令からイベント開催時間が設定時間帯と重なる広告情報を読み出す段階と、この読み出した広告情報を広告受給者の無線情報端末1に出力する段階とを備えている。さらに、上記識別情報には広告依頼者の所在地に関する情報が含まれており、上記プログラムの手順として、広告受給者に対しては、更に、所在地照会命令の入力を促し、所在地照会命令が入力されると検索命令に応じて読み出した広告情報に対応する広告依頼者の所在地に関する情報を読み出す段階と、この読み出した所在地に関する情報を広告受給者の無線情報端末1に出力する段階とを備えている。 【0015】以下、これらの処理を詳細に説明する。まず、図2に示すように、広告依頼者の初期登録を行い、上述した広告依頼者の識別情報に該当する店舗情報を管理コンピュータ6の記憶領域にある店舗データベースに入力する。ここでは広告依頼者の募集を代理店に任せる形態を採っているが、管理者がこれを直接行ってもよく、そのときには次の作業は管理コンピュータ6、メンテナンスコンピュータ7などで行うことになる。代理店のコンピュータはインターネット4に接続されており、管理コンピュータ6のウェブ・ぺージを参照することができる。このウェブ・ぺージを通じて代理店のコンピュータと管理コンピュータ6との間で広告依頼者の店舗情報を送受信する。すなわち、広告依頼者の申込書を代理店で書面等で受け付け、その実在確認をしたのち問題がなければ、代理店のコンピュータに代理店番号及びパスワードを入力する。この情報は管理コンピュータ6に送信され、管理コンピュータ6では登録された代理店に関する代理店データベースを参照し、送られてきた情報が真正の代理店からのものであるか否かの認証を行う。真正の代理店と認証できればウェブ・ページに代理店用のメニューを表示する。代理店のコンピュータでは、この代理店用のメニューに店舗名、店舗のジャンルのほか、店舗の最寄りの駅名、店舗の属するエリア・商店街、店舗に近い沿線(道路)、店舗の住所、電話番号等の連絡先、経路/順路など、広告依頼者の所在地に関する情報を、登録店舗番号及び暗証番号と共に入力して店舗情報を作成する。この店舗情報は管理コンピュータ6に送信され、店舗データベースに入力される。広告依頼者の申込書は代理店から管理者に持ち込まれ、店舗データベースと照合して確認され、引き落とし情報の作成等のために参照される。この引き落とし情報は、例えば広告依頼者の課金情報等の参考となりうる。 【0016】次に、図3により、広告依頼者による広告情報の入力、広告受給者による検索命令の入力及び広告受給者への広告情報の出力等の流れを説明する。まず、広告依頼者が手元の無線情報端末1を管理コンピュータ6に接続すると、無線情報端末1から管理コンピータ6のウェブ・ページを通じて広告情報を管理コンピュータ6に入力できるようになる。そこで、広告依頼者が無線情報端末1から登録店舗番号及び暗証番号を入力すると、管理コンピュータ6でこれを店舗データベースの店舗情報と照合する。この認証が得られた場合、広告依頼者が店舗情報の一部変更、イベント情報の登録又は修正を行うと、これらが広告情報として管理コンピュータ6に送信される。店舗情報の一部変更があれば、その内容は直接に又は管理者によるメンテナンスコンピュータ7の操作を経てから店舗データベースの店舗情報に反映される。また、イベント情報の登録又は修正があれば、これが管理コンピュータ6の記憶領域にあるイベント・データベースに、店舗データベースの店舗情報と関連づけて書き込まれる。その場合、イベント情報にはイベント開催時間に関する情報を含めることができる。イベントは例えばタイムサービスであり、イベント情報は、例えば、どの広告依頼者が、何日の何時から何時まで、どのような商品・サービスを、どのような価格で提供するかといった内容で特定される。広告依頼者は、これを文字情報及び/又は図形情報等で作成し、無線情報端末1から管理コンピュータ6に送信する。一方、広告受給者が手元の無線情報端末1を管理コンピュータ6に接続すると、管理コンピュータ6のウェブ・ページを通じて検索命令を管理コンピュータ6に入力できるようになる。そこで、広告受給者は管理コンピュータ6が提示するメニューにより検索項目を特定する。すなわち、イベント開催時間に関する検索を行うための設定時間帯を指定しておき、必要に応じて店舗の所在地の範囲、店舗等の種類、イベント検索の要不要、一覧表示かイベント実行店舗のみの表示かなどを特定し、これらを検索命令として管理コンピュータ6に送信する。そうすると、管理コンピュータ6でこの検索命令に基づいて店舗データベース及びイベント・データベースで検索がなされ、この検索に基づいて読み出された広告依頼者の広告情報が出力され、これが広告受給者の無線情報端末1に表示される。その場合、イベント開催時間が設定時間帯と重なる広告情報が読み出され、広告受給者の無線情報端末1に表示される。さらに、表示された広告情報が店舗リストなど簡易的なものであるときは、広告受給者が詳細情報の要求を送信すると、これに応じて広告情報の詳細が読み出されて表示される。その場合、広告受給者が所在地照会命令を入力すると、検索命令に応じて読み出した広告情報に対応する広告依頼者の所在地に関する情報を読み出し、これが広告受給者の無線情報端末1に出力される。 【0017】さらに、この広告依頼者による広告情報の入力の流れを、図4に示す無線情報端末1のディスプレーの表示及び図6に示す管理コンピュータ6のプログラムの処理を表したフローチャートを参照しつつ説明する。まず、管理コンピュータ6は、広告依頼者からの広告情報の入力の待ち受け状態にある(図6のステップS11)。この状態で広告依頼者が手元の無線情報端末1を管理コンピュータ6に接続すると、図4に示すように、無線情報端末1のディスプレーに登録店舗番号及び暗証番号の入力画面が現れ、これに入力して確認ボタンを押すと(ステップS12)、ディスプレーに店舗名と共に作業選択の画面が表示される(ステップS13)。この作業には登録/修正、内容確認、店舗情報確認、作業終了の選択肢があり、キー操作でいずれかを選ぶ。登録/修正を選択して次へ進むと(ステップS14)、イベント情報の登録又は修正とされ、実施日の入力画面が表示されるから、イベントを実施する期間の開始日及び終了日を入力する(ステップS15)。次へ進むと時間設定の画面が表示されるから、イベント実施期間中のイベント開催時間を開始時刻及び終了時刻により入力する(ステップS16)。次へ進むと記事入力の画面が表示されるから、イベントで扱う商品・サービス、その価格等を入力する(ステップS17)。次へ進むと、以上で入力した広告情報が店舗名と共に表示され(ステップS18)、これで確認ボタンを押すと、広告情報の店舗データベースへの記憶が完了し、登録/修正が確認されて作業選択の画面に戻る(ステップS19からステップS13へ)。一方、作業選択の画面で内容確認を選択すると(ステップS20)、ステップS19に進んで広告情報を表示し、ここで確認ボタンを押すと、登録/修正が確認されて作業選択の画面に戻る。また、作業選択の画面で店舗情報確認を選択すると(ステップS21)、ステップS22に進んで店舗情報を表示し、これで確認ボタンを押すと作業選択の画面に戻る(ステップS22からステップS13へ)。そして、作業選択の画面で作業終了を選択すると(ステップS23)、ステップ11に戻る。 【0018】次に、広告受給者による検索命令の入力及び広告受給者への広告情報の出力等の流れを、図5に示す無線情報端末1のディスプレーの表示及び図7に示す管理コンピュータ6のプログラムの処理を表したフローチャートを参照しつつ説明する。まず、管理コンピュータ6は、広告受給者からの検索命令の入力の待ち受け状態にある(図7のステップS31)。この状態で広告受給者が手元の無線情報端末1から管理コンピュータ6に接続すると、図5に示すように、無線情報端末1のディスプレーに検索項目の入力画面が現れるので、検索項目を入力する(ステップS32)。この画面では、まず、イベント開催時間を検索するための設定時間帯を現在から12時間に設定している。この設定時間帯は変更が可能である。次に、例えば店舗の所在地の範囲を選択する。これは、例えば区を選択し、次いで最寄りの駅名、店舗の属するエリア・商店街、店舗に近い沿線(道路)、店舗の住所、電話番号等の連絡先、経路/順路などを選択し、最寄りの駅名等には具体的に名称を入力しておく。「さがす」ボタンを押して次の画面に進むと、店舗のジャンルを選択する。これは例えば、「買う、食べる、飲む、遊ぶ、健康/美容、借りる、遊ぶ(成人向き)、指定しない、その他」から選択する。このうち、「買う、食べる」には下位の階層に細分類があり、更に細かく選択することができる。また、表示の選択を行う(ステップS33)。これは、例えば店舗を種別順で表示するか、イベント情報の時間順で表示するか、店名順で表示するか、住所順で表示するかを選択する。また、イベント情報(タイムサービス)のみを表示するか否か、一覧表示をするかお否かを選択する。こうしておいて「さがす」ボタンを押すと、ディスプレーに広告情報が表示される(ステップS34)。このディスプレーに表示される広告情報は次のとうりである。イベント情報のみの表示を選択しなかったときは、イベント開催時間が設定時間帯と重なる広告情報には反転した(得)の表示がなされ、イベント情報のない店舗の広告情報と共に表示される。イベント情報のみの表示を選択したときは、イベント開催時間が設定時間帯と重なる広告情報のみが表示される。いずれの場合も、一覧表示を選択しなかったときは、店舗ごとの広告情報が表示され、「次のお店」ボタンを押すと、順次他の店舗の広告情報が表示される。また、一覧表示を選択したときは、店舗のリストが表示される。広告受給者が詳細情報の要求を送信すると、これに応じて特定の店舗の広告情報が表示される。そして、作業を終了することができる(ステップS35の「YES」)。一方、これで作業を終了しないときは(ステップS35の「NO」)、さらに、店舗の所在地に関する情報を読み出すか否かを選択する(ステップS36)。店舗の所在地に関する情報を読み出す必要がないときは、広告情報の表示に戻り(ステップS34)、作業を終了することができる(ステップS35の「YES」)。店舗の所在地に関する情報を読み出す必要があるときは「お店はどこ」ボタンを押すと(ステップS36の「YES」)、店舗情報から所在地に関する情報が表示される(ステップS37)。元の表示に戻るときには「戻る」ボタンを押すと(ステップS38)、広告情報の表示に戻り(ステップS34)、作業を終了することができる(ステップS35の「YES」)。この所在地に関する情報は、例えば店舗の最寄りの駅名、店舗の属するエリア・商店街、店舗に近い沿線(道路)、店舗の住所、電話番号等の連絡先、経路/順路などであり、更に簡易的な地図情報なども含みうる。さらに、無線情報端末1が携帯電話の機能を有するときには、広告受給者が無線情報端末1のディスプレーの表示のなかから電話の表示を選択すると、上記所在地に関する情報のなかの電話番号のデータに基づいて、その広告依頼者に電話がかかるようにして、例えば商品・サービスの予約を迅速に行えるようにしてもよい。 【0019】従って、上記実施形態の広告情報の供給方法は、無線情報端末1を用いるので、広告依頼者が手狭な店先で迅速且つ簡便に広告情報を入力するのに好適であるし、広告受給者が出先で簡便に最新の広告情報を検索するにも好適である。広告受給者は、イベント開催時間が設定時間帯と重なる広告情報を入手できるので、例えば設定時間帯を現在から数時間というように移動時間として許容できる時間に設定すれば、そのまま出向ける範囲のイベントが検索される。 【0020】本発明は、店舗データベースが広告依頼者の所在地に関する情報を持たず、上記広告情報が、広告依頼者の所在地に関する情報に関連づけられていない実施形態を含む。そのなかには、例えば広告依頼者の店舗名のみを広告依頼者の識別情報として記憶しておく実施形態も含まれ、そうしたときでも、例えば広告依頼者の所在地を知っている近隣の広告受給者等にとっては本発明の作用及び効果を十分に得ることができる。しかし、上記実施形態の広告情報の供給方法では、識別情報に広告依頼者の所在地に関する情報を含み、広告受給者に対しては、更に、所在地照会命令の入力を促し、所在地照会命令が入力されると検索命令に応じて読み出した広告情報に対応する広告依頼者の所在地に関する情報を読み出す段階と、この読み出した所在地に関する情報を広告受給者の無線情報端末に出力する段階とを備えている。こうしたときには、広告依頼者の所在地に関する情報の読み出しが行えるので、広告受給者が出先で、たまたま通りがかった地域で所望の商品・サービスを得たいときに有用な検索となり、広告受給者を迷うことなく店舗等に導くことができる。 【0021】 【発明の効果】請求項1及び請求項2の広告情報の供給方法によれば、広告情報の時間的変化に対応して、広告依頼者が手狭な店先でタイムサービス等の広告情報を迅速且つ簡便に入力してタイムリーな広告情報を提供することができると共に、広告受給者が出先において片手操作感覚でタイムサービス等の広告情報をタイムリーに得ることができる。そして、広告受給者は、イベント開催時間が設定時間帯と重なる広告情報を入手できるので、例えば設定時間帯を現在から数時間というように移動時間として許容できる時間に設定すれば、そのまま出向ける範囲のイベントを検索することができる。 【0022】請求項3の広告情報の供給方法によれば、更に、検索命令に応じて読み出した広告情報に対応する広告依頼者の所在地に関する情報を読み出せるので、広告受給者は広告依頼者の所在地照会を行うことができ、所在地を確認して迷わずに店舗等に出向くことができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】500384020 【氏名又は名称】松本 敏史
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| 【出願日】 |
平成12年9月13日(2000.9.13) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100095658 【弁理士】 【氏名又は名称】沼波 知明
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| 【公開番号】 |
特開2002−91993(P2002−91993A) |
| 【公開日】 |
平成14年3月29日(2002.3.29) |
| 【出願番号】 |
特願2000−277599(P2000−277599) |
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