| 【発明の名称】 |
情報提供システム及びその検索方法 |
| 【発明者】 |
【氏名】中崎 義己
【氏名】谷川 英和
【氏名】斉藤 卓
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| 【要約】 |
【課題】ユーザのTPOに応じた内容の情報を提供する。
【解決手段】携帯電話10の位置情報を利用した情報検索が可能な情報提供システムにおいて、日時特定手段15又は53は日時情報を特定し、状況特定手段62はスケジュール情報64の内容に基づいて状況情報を特定する。ここで、検索手段55は、携帯電話10から検索要求を受けたとき、上記日時特定手段15又は53からの日時情報・上記状況特定手段62からの状況情報の内の少なくとも1つをパラメータとして検索を実行する。この検索に該当した情報は、情報提供手段52によって携帯電話10に提供される。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 携帯端末の位置情報を利用した情報検索が可能であるとともに、該検索に該当した情報を携帯端末に提供する機能を備えた情報提供システムにおいて、日時を示す日時情報を特定する日時特定手段と、携帯端末のユーザがおかれている状況を示す状況情報を特定する状況特定手段と、携帯端末から検索要求を受けたとき、上記日時特定手段からの日時情報・上記状況特定手段からの状況情報の内の少なくとも1つをパラメータとして検索を実行する検索手段と、を備えたことを特徴とする情報提供システム。 【請求項2】 携帯端末の位置情報を利用した情報検索が可能であるとともに、該検索に該当した情報を携帯端末に提供する機能を備えた情報提供システムにおいて、日時を示す日時情報を特定する日時特定手段と、携帯端末のユーザがおかれている状況を示す状況情報を特定する状況特定手段と、携帯端末から検索要求を受けたとき、上記日時特定手段からの日時情報・上記状況特定手段からの状況情報の内の少なくとも1つをパラメータとして検索メニューを構成するメニュー構成手段と、上記構成した検索メニューを携帯端末に提供する情報提供手段と、上記検索メニューから指示された検索条件に基づいて検索を実行する検索手段と、を備えたことを特徴とする情報提供システム。 【請求項3】 上記状況特定手段が、携帯端末のユーザ別に予め登録されたスケジュール情報の内容と上記日時特定手段からの日時情報とに基づいて、携帯端末のユーザがおかれている状況を特定する請求項1又は2に記載の情報提供システム。 【請求項4】 上記状況特定手段が、所定の目的で利用されるエリアである旨を示すエリア情報を受信し、該受信したエリア情報に基づいて、携帯端末のユーザがおかれている状況を特定する請求項1又は2に記載の情報提供システム。 【請求項5】 所定の目的で利用されるエリアである旨を示すエリア情報を狭域エリア内の携帯端末に送信することを特徴とするエリア情報発信装置。 【請求項6】 携帯端末の位置情報を利用した情報検索が可能であるとともに、該検索に該当した情報を携帯端末に提供する機能を備えた情報提供システムの検索方法において、日時を示す日時情報を特定する日時特定処理と、携帯端末のユーザがおかれている状況を示す状況情報を特定する状況特定処理と、携帯端末から検索要求を受けたとき、上記日時特定処理で特定された日時情報・上記状況特定処理で特定された状況情報の内の少なくとも1つをパラメータとして検索を実行する検索処理と、を備えたことを特徴とする情報提供システムの検索方法。 【請求項7】 携帯端末の位置情報を利用した情報検索が可能であるとともに、該検索に該当した情報を携帯端末に提供する機能を備えた情報提供システムの検索方法において、日時を示す日時情報を特定する日時特定処理と、携帯端末のユーザがおかれている状況を示す状況情報を特定する状況特定処理と、携帯端末から検索要求を受けたとき、上記日時特定処理で特定された日時情報・上記状況特定処理で特定された状況情報の内の少なくとも1つをパラメータとして検索メニューを構成するメニュー構成処理と、上記構成した検索メニューを携帯端末に提供する情報提供処理と、上記検索メニューから指示された検索条件に基づいて検索を実行する検索処理と、を備えたことを特徴とする情報提供システムの検索方法。 【請求項8】 位置情報を利用した情報検索が可能な検索装置において、日時を示す日時情報を特定する日時特定手段と、ユーザがおかれている状況を示す状況情報を特定する状況特定手段と、検索要求を受けたとき、上記日時特定手段からの日時情報・上記状況特定手段からの状況情報の内の少なくとも1つをパラメータとして検索を実行する検索手段と、を備えたことを特徴とする検索装置。 【請求項9】 位置情報を利用した情報検索が可能な検索装置において、日時を示す日時情報を特定する日時特定手段と、ユーザがおかれている状況を示す状況情報を特定する状況特定手段と、検索要求を受けたとき、上記日時特定手段からの日時情報・上記状況特定手段からの状況情報の内の少なくとも1つをパラメータとして検索メニューを構成するメニュー構成手段と、上記構成した検索メニューから指示された検索条件に基づいて検索を実行する検索手段と、を備えたことを特徴とする検索装置。 【請求項10】 位置情報を利用した情報検索が可能な検索装置の検索方法において、日時を示す日時情報を特定する日時特定処理と、ユーザがおかれている状況を示す状況情報を特定する状況特定処理と、検索要求を受けたとき、上記日時特定処理で特定された日時情報・上記状況特定処理で特定された状況情報の内の少なくとも1つをパラメータとして検索を実行する検索処理と、を備えたことを特徴とする検索装置の検索方法。 【請求項11】 位置情報を利用した情報検索が可能な検索装置の検索方法において、日時を示す日時情報を特定する日時特定処理と、ユーザがおかれている状況を示す状況情報を特定する状況特定処理と、検索要求を受けたとき、上記日時特定処理で特定された日時情報・上記状況特定処理で特定された状況情報の内の少なくとも1つをパラメータとして検索メニューを構成するメニュー構成処理と、上記構成した検索メニューから指示された検索条件に基づいて検索を実行する検索処理と、を備えたことを特徴とする検索装置の検索方法。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、情報提供システムに関し、特に、携帯電話などの携帯端末に対して情報を提供するためのシステムに関する。 【0002】 【従来の技術】情報化社会の発展に伴い、携帯電話に対して、その本来の目的である通話以外にも多種多様なサービスが提供されるようになってきた。例えば、ニュース・気象情報・チケット予約などに代表される情報サービスの提供や、ゲームアプリケーションを携帯電話に搭載し、通話に利用していない時間にゲームを楽しむというエンターテイメントサービスの提供も始まっている。 【0003】ところで、ネットワークを利用した情報提供の分野では、WWW(World WideWeb)と呼ばれる広域情報システムが最も普及している。すなわち、ウェブブラウザと呼ばれる閲覧ソフトを携帯電話に搭載し、このウェブブラウザとウェブサーバとが通信を行うことで、携帯電話に対する多種多様な情報の提供が実現されている。 【0004】しかしながら、このような情報提供システム(具体的には、株式会社NTTドコモが提供する“i−mode”や、第二電電株式会社等が提供する“EZweb”等の名称で知られている)には、上記したように多数の情報が存在するため、その中から目的の情報へ迅速にアクセスするのが難しいという問題があった。すなわち、目的の情報にアクセスする必要上、まずは検索用のウェブページにおいて適当なキーワードを指示入力(或いは選択)することにより検索を実行するのが一般的であるが、このような検索操作は携帯電話のユーザにとって煩わしく、また、上記キーワードが適切でない場合は、目的の情報が検索に該当しないことになるため再度の検索を行う必要が生じる。 【0005】そこで、最近では、携帯電話の現在位置を自動的に特定する技術を利用することによって目的の情報を迅速に提供できるようにした様々なシステムが提案されており、以下その一例として、携帯電話に地図情報を提供する地図情報提供システムの構成を図12に従って説明する。 【0006】まず、携帯電話10が備えるボタン等を所定の手順で操作することにより、この携帯電話10が情報提供サーバ50に対して地図検索用ページの取得要求を出すと、このページ取得要求を基地局22及び交換局30経由で受け付けた情報提供サーバ50は、自機のハードディスク等から地図検索用ページを読み出して携帯電話10に返す(図13、ステップS1→S2)。 【0007】これによって、携帯電話10が備える液晶ディスプレイに地図検索用画面が表示され、更に、この地図検索用画面のキーワード入力領域に例えば目的地の名称が指示入力されたうえで検索の開始が指示されると、この携帯電話10から現在位置サーバ40に対して現在位置取得要求が出されるようになっている(図13、ステップS3→S4→S5→S6)。 【0008】そこで、上記現在位置サーバ40は、携帯電話10と各基地局21〜23との通信時の電波の減衰率や、各基地局21〜23の位置情報を入手した後、これら情報に基づいて携帯電話10の現在位置(例えば緯度情報および経度情報)を算出して携帯電話10に返す(図13、ステップS7)。 【0009】これによって、上記のように指示入力された「目的地の名称」及び上記のように取得した「現在位置」を指定した地図情報検索要求が携帯電話10から出されると(図13、ステップS8)、この地図情報検索要求は情報提供サーバ50に受け付けられる。そして、この情報提供サーバ50が、現在位置から目的地までの経路地図情報を自機のハードディスク等から読み出して携帯電話10に返すと、この経路地図情報が携帯電話10の液晶ディスプレイに表示されることとなる(図13、ステップS9→S10)。 【0010】以上のような地図情報提供システムによれば、携帯電話10の現在位置を自動的に特定するようにしているため、目的の地図情報を迅速に提供することが可能である。 【0011】なお、上記現在位置サーバ40に代えてGPS(Grobal Posistiong System)を採用することもできる。すなわち、GPS用人工衛星の時刻信号に基づいて自機の現在位置を計測する装置を携帯電話10に搭載する構成としても上記と同様の効果が得られる。 【0012】また、上記経路地図情報の形式は、その提供先が携帯電話10であることを考慮すると、特開2000−35843号公報に開示されるように、フォントデータを使用した略地図を採用するのが好ましい。 【0013】 【発明が解決しようとする課題】ここで、上記従来の情報提供システムでは、携帯電話10の現在位置を自動的に検索条件とすることで迅速な情報提供を可能としているが、この現在位置だけでは、最適な内容の情報を提供できない場合がある。 【0014】例えば、食事時に検索要求を出したユーザに対しては付近の飲食店情報を優先的に提供するのが好ましく、また、ある駅の構内から検索要求を出した出張中のユーザに対しては当該駅用の時刻表情報を提供するのが好ましいが、上記従来の情報提供システムでは、食事時であることや出張中であることを認識することができない。すなわち、携帯電話10の現在位置(場所:Place )だけでなく、現在日時(時:Time)や、携帯電話10のユーザが現在おかれている状況(場合:Occasion)をも検索条件としなければ、最適な内容の情報を提供できないという問題があった。 【0015】もっとも、食事時あるいは出張中である旨の情報を携帯電話10のユーザに指示入力させる方法を採用すれば上記問題は解消するが、このような入力操作は携帯電話10のユーザにとって煩わしいので採用し難い。 【0016】本発明は、上記従来の事情に基づいて提案されたものであって、検索実行時におけるユーザのTPO(Time Place Occasion )を自動的に認識し、このTPOに応じた内容の情報を提供できるようにした情報提供システムの提供を目的とする。 【0017】 【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達成するために以下の手段を採用している。すなわち、本発明は、図1に示すように、携帯電話10(携帯端末)の位置情報を利用した情報検索が可能であるとともに、該検索に該当した情報を携帯電話10に提供する機能を備えた情報提供システムを前提としている。 【0018】このような情報提供システムにおいて、携帯電話10の日時特定手段15または情報提供サーバ50の日時特定手段53は、日時を示す日時情報を特定する。また、スケジュールサーバ60の状況特定手段(スケジュール管理手段)62は、携帯電話10のユーザ別に予め登録されたスケジュール情報64の内容に基づいて、携帯電話10のユーザがおかれている状況を示す状況情報を特定する。 【0019】ここで、情報提供サーバ50の検索手段55は、携帯電話10から検索要求を受けたとき、上記日時特定手段15または53からの日時情報・上記状況特定手段62からの状況情報の内の少なくとも1つをパラメータとして検索を実行する。そして、この検索に該当した情報は、情報提供サーバ50の情報提供手段52によって携帯電話10に提供されるようになっている。 【0020】以上のように、本発明によれば、検索実行時におけるユーザのTPOを自動的に認識するようにしているため、このTPOに応じた内容の情報を迅速に提供することが可能である。 【0021】また、図3に示すように、以下に説明するメニュー構成手段59を情報提供サーバ50に備える構成としてもよい。 【0022】すなわち、メニュー構成手段59は、携帯電話10から検索要求を受けたとき、上記日時特定手段15または53からの日時情報・上記状況特定手段62からの状況情報の内の少なくとも1つをパラメータとして検索メニューを構成する。このようにすれば、TPOに応じた検索メニューが携帯電話10に提供されることになるため、目的のウェブページ57を選択するのが容易になる。 【0023】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面に従って詳細に説明する。 (第1の実施の形態)図1は、本発明を適用した情報提供システムの要部のブロック図であり、以下その構成を上記従来と異なる点のみ説明する。 【0024】まず、携帯電話10が備えるボタン等の指示入力手段14を所定の手順で操作すると、この携帯電話10の閲覧手段12から情報提供サーバ50に対して検索用ページの取得要求が出される。これによって、このページ取得要求を通信手段11・51経由で受け付けた情報提供サーバ50の情報提供手段52は、自機の記憶手段56(ハードディスク等)から検索用ページ57を読み出して携帯電話10に返す(図2、ステップS1→S2)。 【0025】次いで、携帯電話10の表示手段13(液晶ディスプレイ等)に検索用画面が表示されると、図7に示すように、例えば「00001234」等のユーザIDを指示入力し、検索の開始を指示する(図2、ステップS3→S4→S5)。これによって、携帯電話10の閲覧手段12は、現在位置取得要求を現在位置サーバ40に出すとともに、上記ユーザID「00001234」を指定して現在状況取得要求をスケジュールサーバ60に出すようになっている(図2、ステップS6→S7)。 【0026】なお、ここではユーザIDを指示入力することとしているが、携帯電話10の記憶手段16(メモリカード等)にユーザID17を予め記憶しておき、この記憶手段16からユーザID17を上記閲覧手段12が読み出すようにしてもよい。このようにすれば、ユーザIDを指示入力するという煩わしい操作が不要となるだけでなく、ユーザIDの入力ミスがなくなるという効果もある。 【0027】以上の結果、現在位置サーバ40から携帯電話10の現在位置情報Pが返されることになるが、この点については上記従来技術と同様であるため説明を省略することとし、以下、上記スケジュールサーバ60について説明する。 【0028】まず、スケジュールサーバ60とは、携帯電話10やパーソナルコンピュータ等のユーザに対してスケジュール情報64を提供するための装置をいう。すなわち、携帯電話10からスケジュールサーバ60にアクセスすると、図8(a)に示すように、「1.Eメール」「2.アドレス帳」等の各種サービスメニューが表示され、更に、このメニューの中から「3.スケジュール」を指示すると、図8(b)に示すように、「1.新規登録」「2.日付指定」等の各種スケジュールメニューが表示されるようになっている。 【0029】ここで、スケジュールを新規に登録したい場合は「1.新規登録」を指示し、スケジュールを閲覧したい場合は「2.日付指定」を指示する。また、スケジュールを編集したい場合は「3.編集」を指示し、スケジュールを削除したい場合は「4.削除」を指示する。そして、このように指示された内容はスケジュールサーバ60に送信され、このスケジュールサーバ60の管理下に置かれるようになっている。 【0030】例えば、7月21日の午前9時から12時までは会議、午後1時から午後5時までは出張を予定しているユーザ「00001234」が、その旨を「1.新規登録」メニューにおいて指示すると、この登録指示を受け付けたスケジュールサーバ60のスケジュール管理手段62は、上記予定をユーザ「00001234」のスケジュール情報64として記憶手段63(ハードディスク等)に登録する(図2、ステップS8)。なお、このようにスケジュール情報64を登録する技術や、登録したスケジュール情報64を管理(編集・削除等)する技術は公知であり、また、本発明の主眼とするところではないので、ここでは詳しい説明を省略する。 【0031】ここで、上記のようにユーザ「00001234」から現在状況取得要求を受けたスケジュールサーバ60のスケジュール管理手段(状況特定手段)62は、自機が備えるクロックから現在日時を取得する。そして、この現在日時が例えば7月21日午前10時である場合は会議中である旨の情報を、また7月21日午後2時である場合は出張中である旨の情報を、それぞれ状況情報Oとして携帯電話10に返す(図2、ステップS9)。もちろん、現在日時に対応するスケジュールが存在しない場合もあるが、その場合は、スケジュールが存在しない旨の状況情報Oを返すようになっている。 【0032】上記状況情報Oは、後述するように検索のパラメータとなるため、所定の基準で数値化または文字化など、コンピュータでの処理が容易に行えるように変換しておく。この変換処理はスケジュールサーバ60・携帯電話10のいずれで行ってもかまわない。なお、会議・ミーティング・打ち合わせ等、異なる文字列で同義のスケジュール情報64が登録されている場合、これら文字列は同一の数字情報または文字情報に変換するようになっている。 【0033】次いで、携帯電話10の閲覧手段12は、自機が備えるクロック等の日時特定手段15から現在の日時情報Tを取得し、この日時情報Tと、上記のように現在位置サーバ40から取得した位置情報Pと、上記のようにスケジュールサーバ60から取得した状況情報Oとを指定した情報検索要求を情報提供サーバ50に出す(図2、ステップS10)。 【0034】日時情報T及び位置情報Pも、上記状況情報Oと同様、検索のパラメータとなるため、所定の基準で数値化または文字化など、コンピュータでの処理が容易に行えるように変換しておく。日時情報Tを変換する処理は携帯電話10で行うことになるが、位置情報Pを変換する処理は現在位置サーバ40・携帯電話10のいずれで行ってもかまわない。なお、日時情報Tは、12:15などの時刻、或いは、この時刻を含む所定の時間帯(例えば11:30〜12:30)のいずれでもよい。また、位置情報Pは、北緯34度40分・東経135度30分などで示される地点、或いは、この地点を含む所定の地域(例えば、半径500m以内、又は、半径500m以内にある駅やビル等のランドマークを抽出する)のいずれでもよい。 【0035】ここで、上記情報検索要求を受け付けた情報提供サーバ50の情報提供手段52は、この情報検索要求に含まれる日時情報T・位置情報P・状況情報Oの内の少なくとも1つに基づいて、以下に説明する対応テーブル58を検索するよう検索手段55に指示するようになっている。 【0036】すなわち、上記対応テーブル58とは、図6に示すように、「種別」「時」「場所」「場合(状況)」などからなるウェブページ57の属性と、ウェブページ57のURL(Uniform Resource Locator)とを予め対応付けたテーブルであって、その設定は、以下の要領で当該情報提供システムの管理者が行う。 【0037】すなわち、「種別」フィールドには、最新技術・ランチ・時刻表など当該ウェブページ57の種別を設定し、「時」フィールドには、平日・深夜・11:30〜12:30など当該ウェブページ57が関連する時(或いは時間帯)を設定する。また、「場所」フィールドには、大阪市内・JR大阪駅構内・自宅など当該ウェブページ57が関連する場所を設定し、「場合(状況)」フィールドには、会議・出張・デートなど当該ウェブページ57が関連する状況を設定する(図中のallは、あらゆる「時」「場所」「場合」に関連することを表す)。 【0038】なお、図6では、“最新技術”“会議”“大阪市内”等の文字列を示しているが、対応テーブル58の各レコードに設定する情報は、コンピュータで処理がしやすいように数値化等がされていてもよい。 【0039】また、この対応テーブル58は当該情報提供システムの管理者が設定することとしているが、本発明はこれに限定されるものではない。すなわち、携帯電話10のユーザが対応テーブル58を設定することも可能である。このようにすれば、個々のユーザは、所望のウェブページ57のURLを設定することができる(会議中に、最新技術情報を参照したいユーザもいれば、株価情報を参照したいユーザもいる)。 【0040】更に、図6では、各フィールドに設定する項目の数が1つの場合を例示しているが、この項目数は1つ以上であればよい。例えば、天気予報情報を提供する場所は、自宅だけでなく、自宅および会議室とすることも可能である。すなわち、自宅や会議室(会社)の場所については携帯電話10のユーザが個々に設定できるようになっている。 【0041】次いで、検索手段55は、以下に説明するように、上記日時情報T・位置情報P・状況情報Oの内の少なくとも1つに基づいて対応テーブル58を検索し、この検索結果であるURLを情報提供手段52経由で携帯電話10に返すようになっている(図2、ステップS11)。 【0042】すなわち、検索手段55は、上記情報検索要求に含まれる状況情報Oが会議中である旨を示す場合には、対応テーブル58の「場合」フィールドに“会議”と設定されたレコードを特定し、そのURL(すなわち、URL「http://www.00000001.html」81)を情報提供手段52に返す。これによって、上記URL「http://www.00000001.html」81が情報提供サーバ50から携帯電話10に送信されることになる。 【0043】また、検索手段55は、上記情報検索要求に含まれる日時情報Tが7月21(金)午後2時であり、上記情報検索要求に含まれる位置情報PがJR大阪駅構内を意味し(後述する)、上記情報検索要求に含まれる状況情報Oが出張中である旨を示す場合には、JR大阪駅用の平日の時刻表に係るURL「http://www.00000004.html」84を情報提供手段52に返す。これによって、上記URL「http://www.00000004.html」84が情報提供サーバ50から携帯電話10に送信されることになる。ただし、上記したように、位置情報Pは、駅やビル等のランドマークばかりでなく、北緯34度40分・東経135度30分などの緯度経度情報の場合もある。従って、このような緯度経度情報の位置情報Pから最寄りの場所を割り出して、そこが何処であるかを判別するための手段(判別手段54)を情報提供サーバ50に備えておく。 【0044】更に、検索手段55は、上記情報検索要求に含まれる日時情報Tが7月21(金)午後7時であり、上記情報検索要求に含まれる位置情報Pが大阪市内を意味し、上記情報検索要求に含まれる状況情報Oがデートである旨を示す場合には、大阪市内にあるムードの良いレストランに係るURL「http://www.00000007.html」87を情報提供手段52に返す。これによって、上記URL「http://www.00000007.html」87が情報提供サーバ50から携帯電話10に送信されることになる。ただし、この場合は、ムードの良し悪しを例えば5段階で評価して上記対応テーブル58に予め設定しておく。 【0045】なお、検索に該当するウェブページ57が複数存在する場合は、これらウェブページ57のURL全部を送信するようにしてもよいし、例えば上記評価の最も高いウェブページ57のURLのみ等、優先順位の最も高いウェブページ57のURLのみを送信するようにしてもよい。また、検索に該当するウェブページ57が存在しない場合は、その旨を携帯電話10に通知するとともに、この通知を受けた携帯電話10側で別の検索条件(別のTPO)を指示入力できるようにするのが好ましい。 【0046】その後、携帯電話10の閲覧手段12がURLを指定してウェブページ57の取得要求を出すと、このページ取得要求を受け付けた情報提供サーバ50の情報提供手段52は、上記URLのウェブページ57を記憶手段56から読み出して携帯電話10に返す。従って、この携帯電話10の表示手段13には、上記URLのウェブページ57が表示されることになる(図2、ステップS12→S13→S14)。 【0047】すなわち、携帯電話10の閲覧手段12がURL「http://www.00000001.html」81を指定してウェブページ57の取得要求を出すと、このURL「http://www.00000001.html」81のウェブページ57が情報提供サーバ50から携帯電話10に返される。従って、携帯電話10の表示手段13には、図9(a)に示すような最新技術情報が表示されることになる。 【0048】また、携帯電話10の閲覧手段12がURL「http://www.00000004.html」84を指定してウェブページ57の取得要求を出すと、このURL「http://www.00000004.html」84のウェブページ57が情報提供サーバ50から携帯電話10に返される。従って、携帯電話10の表示手段13には、図9(b)に示すようなJR大阪駅用の平日の時刻表情報が表示されることになる。 【0049】更に、携帯電話10の閲覧手段12がURL「http://www.00000007.html」87を指定してウェブページ57の取得要求を出すと、このURL「http://www.00000007.html」87が情報提供サーバ50から携帯電話10に返される。従って、携帯電話10の表示手段13には、図9(c)に示すようなレストランの情報(電話番号情報・地図情報・メニュー情報等)が表示されることになる。 【0050】以上のように、本発明によれば、検索実行時におけるユーザのTPOを自動的に認識するようにしているため、このTPOに応じた内容の情報を迅速に提供することが可能である。 【0051】なお、上記の説明では、最新技術・時刻表・レストランに係るウェブページ57を提供する場合の検索動作を例示しているが、本発明は、ユーザのTPOに応じた検索を実現するための発明であり、上記検索動作に限定されるものではない。すなわち、本発明が採用するウェブページ57は、飲食店・レコード会社・地方自治体など多数の提供者から収集するようにしている為その内容は多様であり、また、上記対応テーブル58の構成も、「種別」「時」「場所」「場合」フィールドだけでなくムードの良し悪しを示すフィールドを備える等、必要に応じて変更可能となっている。 【0052】また、上記の説明では、日時情報Tを特定するための日時特定手段15は携帯電話10側に備えることとしているが、この日時特定手段15は情報提供サーバ50側に備えてもよい。すなわち、情報提供サーバ50の情報提供手段52は、位置情報Pと状況情報Oとを指定した情報検索要求を携帯電話10から受けると、自機が備えるクロック等の日時特定手段53から現在の日時情報Tを取得し、この日時情報Tと上記位置情報Pと上記状況情報Oとを検索手段55に渡すようになっている。 【0053】更に、上記の説明では、スケジュールサーバ60を備えた構成を例示しているが、このスケジュールサーバ60が備える各手段および各情報を携帯電話10側に備えるようにしても同様の効果が得られる。 【0054】また更に、上記の説明では、スケジュール情報64の内容に基づいて状況情報Oを特定するようにしているが、状況情報Oの特定方法はこれに限定されるものではない。 【0055】例えば、ブルートゥース等を用いたネットワークに対し、会議室を意味するエリア情報を発信する装置(以下「エリア情報発信装置70」という)を会議室に設置しておき、このエリア情報発信装置70を会議の開始から終了まで稼働させるようにしてもよい。すなわち、エリア情報発信装置70のスイッチ71がONされると発信手段72が稼働し、この発信手段72によって、記憶手段73に記憶されているエリア情報が上記ネットワークに発信されるようになっている。これによって、会議室に入った携帯電話10の状況特定手段17は、通信手段11を介して上記エリア情報を受信することになり、このエリア情報に基づいて会議中であると判断する。 【0056】このような状況情報Oの特定方法によれば、スケジュールが存在しない場合やスケジュール通りに行動していない場合であっても、現状に即したTPO検索が可能である。もちろん、上記エリア情報発信装置70を設置する狭域エリアは会議室だけに限定されるものではなく、例えば飲食店や乗り物など、所定の目的で利用される狭域エリアであればよい。すなわち、記憶手段73が記憶するエリア情報は、設定手段74から変更可能となっている。 【0057】或いは、10秒周期など所定周期で携帯電話10の位置情報Pを特定するようにし、これら位置情報Pに基づいて携帯電話10の移動速度を算出するようにしてもよい。このようにすれば、算出した移動速度が時速30kmなど所定速度を越えた場合、この携帯電話10のユーザは乗り物で移動中であると判断することができる。このような判断手段は、携帯電話10か現在位置サーバ40のいずれかに備えればよい。 【0058】また、上記の説明では携帯電話10に対して情報を提供する構成を例示しているが、情報の提供先は、PDA(Personal Digital Assistance )のような携帯端末や、パーソナル・コンピュータのような固定端末などであってもかまわない。もちろん、情報提供サーバ50(或いは、情報提供サーバ50と同様の機能を備えたパーソナル・コンピュータ)をスタンドアローンで使用してもよい。ただし、この場合は、TPO検索実行時を日時情報Tとするとともに、情報提供サーバ50の設置位置を位置情報Pとし、情報提供サーバ50の記憶手段56に備えたスケジュール情報64の内容に基づいて状況情報Oを特定する等、TPOの特定方法が上記と異なる。 【0059】更に、上記の説明では、現在(すなわち検索実行時)のTPOに応じた検索動作を例示しているが、本発明はこれに限定されるものではない。すなわち、ユーザの現在のTPOにかかわらず、スケジュール情報64を優先して検索するようにしてもかまわない。 【0060】例えば、上記(図2ステップS7→S9)のように現在状況取得要求を受けたスケジュールサーバ60のスケジュール管理手段62がスケジュール情報64をチェックした結果、時間・内容の他に、場所のデータが登録されていることが判明した場合には、この場所データを位置情報Pとして用いる。このようにすれば、携帯電話10のユーザがスケジュールの場所に未だ到着していない状況であっても、このスケジュールに応じたTPO情報を収集できるからである。もちろん、この場合は、携帯電話10から現在位置サーバ40に対して現在位置取得要求が出されることはない。 【0061】また、このようなスケジュール優先の検索方法を採用することにより、現在の時間情報TにとらわれないTPO検索をするようにしてもよい。例えば、明日の午後7時から9時までは京都で食事をしている旨がスケジュール情報64として登録されている場合は、このスケジュール情報64に基づいて、未来、すなわち、明日の午後7時から9時のTPOに応じた検索が可能である(同様の手法で、過去のTPOに応じた検索も可能である)。この場合、日時特定手段15・53が現在の日時情報Tを特定する必要がないことはいうまでもない。 (第2の実施の形態)上記したように、本発明が採用するウェブページ57の内容は多様であるため、TPO検索に多数のウェブページ57が該当することもあり、その場合は、目的のウェブページ57を選択するのが容易でない場合がある。そこで、本実施の形態では、携帯電話10のユーザが目的のウェブページ57を簡便な操作で得ることができるように、図3に示す構成を採用している。 【0062】すなわち、ユーザIDとともに検索用ページの取得要求が携帯電話10から出されると、このページ取得要求を受け付けた情報提供サーバ50の情報提供手段52は、当該ユーザの日時情報T・位置情報P・状況情報Oを特定した後(図4、ステップS1→S2)、このTPOをメニュー構成手段59に渡す。なお、上記日時情報Tは日時特定手段53から、上記位置情報Pは現在位置サーバ40から、上記状況情報Oはスケジュールサーバ60から、それぞれ第1の実施の形態と同様の手順で取得する。 【0063】これによって、メニュー構成手段59は、上記TPOに応じた検索メニューを構成し、この検索メニューを情報提供手段52に返す。例えば、上記日時情報Tが12:00を意味し、上記位置情報PがJR大阪駅付近を意味し、上記状況情報Oが移動中を意味する場合、メニュー構成手段59は、以下に説明するメニュー構成テーブル59aに基づいて検索メニューを構成する。 【0064】すなわち、メニュー構成テーブル59aとは、図11に示すように、検索パラメータとメニューとを予め対応付けたテーブルをいう。ここでは、日時情報T「12:00」には「食事」を、位置情報P「駅」には「交通機関」及び「ショップ」を、状況情報O「移動中」には「天気予報」を、それぞれ対応付けているため、メニュー構成手段59は、「交通機関」「食事」「天気予報」「ショップ」からなる検索メニューを構成することになる。なお、このメニュー構成テーブル59aを設定するのは、当該情報提供システムの管理者・携帯電話10のユーザのいずれであってもかまわない。 【0065】その後、上記のように構成された検索メニュー(以下「トップメニュー」という)は、情報提供手段52によって携帯電話10に送信され、図10(a)に示すように、携帯電話10の表示手段13に表示される(図4、ステップS3→S4)。 【0066】ここで、携帯電話10のユーザが「交通機関」を指示した場合(図4、ステップS5)、この指示を上記と同様の手順で受け付けたメニュー構成手段59によって、「JR」「地下鉄」「阪急」など、JR大阪駅付近の交通機関を示した検索メニューが構成される。なお、JR大阪駅付近の交通機関として「JR」「地下鉄」「阪急」を特定する技術は、“駅すぱあと”に代表されるような時刻表システムで従来より知られている。 【0067】そして、上記のように構成された検索メニュー(以下「絞り込みメニュー」という)は、情報提供手段52によって携帯電話10に送信され、図10(b)に示すように、携帯電話10の表示手段13に表示される(図4、ステップS6→S7)。 【0068】ここで、携帯電話10のユーザが「JR」を指示すると(図4、ステップS8)、情報提供サーバ50の情報提供手段52から検索手段55に対し、上記TPOに加えて「JR」を意味する検索パラメータが通知される。従って、この場合は、検索手段55によってJR大阪駅の時刻表情報が検索され、この時刻表情報が情報提供手段52によって携帯電話10に提供されることになる(図4、ステップS9→S10)。一方、上記絞り込みメニューから「地下鉄」を指示すると、地下鉄梅田駅の時刻表情報が携帯電話10に提供され、「阪急」を指示すると、阪急梅田駅の時刻表情報が携帯電話10に提供されることになる。 【0069】これに対し、上記トップメニューから「食事」が指示された場合は、「軽食」「うどん・そば」「ランチ」等の検索メニューがメニュー構成手段59によって構成され、携帯電話10の表示手段13に表示される(図10(c)参照)。そして、この検索メニューから「軽食」が指示された場合は、軽食を提供するJR大阪駅周辺の飲食店情報が携帯電話10に提供されることになる。一方、「うどん・そば」が指示されると、うどん・そばを提供するJR大阪駅周辺の飲食店情報が携帯電話10に提供され、「ランチ」が指示されると、ランチを提供するJR大阪駅周辺の飲食店情報が携帯電話10に提供されることになる。 【0070】更に、上記トップメニューから「天気予報」が指示された場合は、関西地方(大阪府に限ってもよい)の天気予報情報が携帯電話10に提供され、上記トップメニューから「ショップ」が指示された場合は、JR大阪駅周辺のショップ情報が携帯電話10に提供されることになる。もちろん、トップメニューと天気予報情報(ショップ情報)との間に、更なる絞り込み検索を可能とするための検索メニューを介在させてもかまわない。 【0071】以上のように、本実施の形態では、TPOに応じた検索メニューを携帯電話10に提供するようにしているため、この携帯電話10のユーザは、容易に目的のウェブページ57を得ることができる。 (第3の実施の形態)上記第2の実施の形態では、TPOを特定したうえでトップメニューを構成することとしているが(図4、ステップS2→S3)、TPO検索手順はこれに限定されるものではない。 【0072】以下、図5に従って本実施の形態を説明する。なお、ブロック図は上記第2の実施の形態(図3)と同じであるため、ここでは省略する。 【0073】まず、携帯電話10からのページ取得要求を受け付けた情報提供サーバ50の情報提供手段52は、所定の検索メニューを携帯電話10に返す(図5、ステップS1→S2)。 【0074】そして、図10(a)に示すようなトップメニューが携帯電話10の表示手段13に表示され、このトップメニューから「交通機関」が指示されると、情報提供サーバ50の情報提供手段52によってTPOが特定されるようになっている(図5、ステップS3→S4→S5)。このTPO特定方法は、図4ステップS2と同様である。 【0075】その後、上記のように特定されたTPOが情報提供手段52からメニュー構成手段59に通知されると、このTPOに応じた検索メニューがメニュー構成手段59によって構成され、図10(b)に示すような絞り込みメニューが携帯電話10の表示手段13に表示される(図5、ステップS6→S7)。 【0076】なお、以降の動作(図5ステップS8〜S10)は、図4ステップS8〜S10と同様であるため説明を省略する。 【0077】以上のように、先ずは所定のトップメニューを提供することとし、このトップメニューからの指示を受けた時点でTPOに応じた絞り込みメニューを構成する検索手順によっても、上記第2の実施の形態と同様の効果が得られる。その他の検索手順であっても、TPOに応じた検索メニューを携帯電話10に提供する手順である以上、同様の効果が得られることはいうまでもない。 【0078】 【発明の効果】以上のように、本発明によれば、検索実行時におけるユーザのTPOを自動的に認識するようにしているため、このTPOに応じた内容の情報を迅速に提供することが可能である。 【0079】また、TPOに応じた検索メニューを携帯電話に提供する構成を採用すれば、目的のウェブページを得るのが容易になる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000005821 【氏名又は名称】松下電器産業株式会社
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| 【出願日】 |
平成12年9月14日(2000.9.14) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100083172 【弁理士】 【氏名又は名称】福井 豊明
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| 【公開番号】 |
特開2002−91973(P2002−91973A) |
| 【公開日】 |
平成14年3月29日(2002.3.29) |
| 【出願番号】 |
特願2000−279410(P2000−279410) |
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