| 【発明の名称】 |
特定の商品作成者間における小額電子情報商品売買と、その特定市場参加者以外とも経済交換を実現するシステム |
| 【発明者】 |
【氏名】鑓水 訟氏
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| 【要約】 |
【課題】特定者間でも小額商品の売買を行おうとした場合には、売買毎逐次に、クレジットカード会社、銀行、郵便局などへの手数料がかかってしまい、その小額性に見合わない高額な商品売買コストがかかってしまい、実態として電子的な市場における小額商品売買は難しいという問題点がある。
【解決手段】特定者間の電子的な市場において、小額商品の売買を行いたい電子情報商品作者間に特定した電子的な市場(<特定参加者間市場>)を設立した上でその参加者間だけで使える仮想的な通貨ともいえる「ポイント」をその市場の運営者が参加者に発行することにより、その市場内においての参加者間の売買はそのポイントで行うことにする。またポイントは、市場運営者がポイントをその市場の外部の者に販売することにより、その市場の外部(非参加者)ともポイントにより、商品、サービスの売買が可能となる。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】電子的ネットワーク上の市場に参加した、特定の商品作成者間において、通貨的機能をもつポイントを利用することにより、電子情報化された文章や絵、音楽やその他についての商品を購入、販売することを可能にするシステム。 【請求項2】その特定の商品作成者間における市場と非参加者間で商品、サービスの売買などを、ポイントと通貨を交換することにより実現するシステム。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】電子的な市場における商品交換の実現に関する、コンピュータ通信ネットワーク、コンピュータサーバ、クライアントを用いたシステムである。 【0002】 【従来の技術】 従来においては、電子的な市場で商品の売買を行おうとした場合には、主にクレジットカードや郵便為替、銀行口座振込みなどが用いられている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】 しかしながら、従来の技術で小額商品の売買を行おうとした場合には、各方法をもちいても、売買毎逐次に、クレジットカード会社、銀行、郵便局などへの手数料がかかってしまい、その小額性に見合わない高額な商品売買コストがかかってしまい、実態として電子的な市場における小額商品売買は難しいという問題点がある。 【0004】 【課題を解決するための手段】本発明による課題を解決するための手段を図を用いて説明する。図1を参照。電子的な市場において、小額商品の売買を可能にする方法として、小額商品の売買を行いたい電子情報商品作者間に特定した電子的な市場(<特定参加者間市場>)を設立した上でその参加者間だけで使える仮想的な通貨ともいえる「ポイント」をその市場の運営者が参加者に発行することにより、その市場内においての参加者間の売買(■)はそのポイントで行うことにする。そのため、売買逐次にクレジットカード会社、銀行、郵便局その他へ支払う手数料がなくなるため、小額商品の売買が可能となる。またそのポイントは、市場参加者が必要とする場合に、市場運営者がポイントをその市場の外部の者に販売することにより(■)その市場の外部(非参加者)ともポイントにより、商品、サービスの売買が可能となる。 【0005】 【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を図2を用いて説明する。大きくは2つに分類することができる。■■■▲16▼▲17▼の端末と、仮想的な電子市場を実現する■市場運営システムとである。 【0006】■■■▲16▼▲17▼は、この電子特定参加者間市場を利用するために利用される会員、非会員がもつ端末であり、この電子市場に参加するため登録、作品の申請、売買を行うために使われるものであり、インターネットなどの電子ネットワークにより、市場運営システムと接続される。また、会員の意思により、電子情報作品をその端末側に持つこともある。■【0007】■〜▲15▼、▲18▼は、市場運営システムを構成するものである。■会員情報管理サーバは、会員を特定する氏名などの属性情報、この会員が作成した電子情報作品の所在情報、この市場内で流通される所有ポイント数などの会員の情報■■■を蓄積管理する。■電子情報作品サーバは、会員が作成した、絵、文章、漫画、音楽その他、電子情報化ができる創造物の電子情報■▲10▼を蓄積管理する。▲11▼非会員情報サーバは、非会員▲16▼▲17▼等が、会員と売買を行うために設けられる非会員の情報管理のためのものである。非会員を特定するため、氏名などの属性情報と所有ポイント数からなる。市場において、作品をどこから、誰へ流通させるのかを管理する▲14▼作品流通管理サーバ、市場参加者においての売買に伴う、参加者のポイント所有数の増減処理を行う▲15▼売買処理サーバ、非会員に対して、ポイント販売処理を行う▲18▼ポイント販売処理サーバから構成される。 【0008】 【実施例】まず市場に参加したいAは、市場運営者に対して市場参加の申請と、電子情報作品の登録を行う。そして市場運営者は、会員Aとして、■に氏名などの個人属性情報から、作品所在情報までの情報■aを登録する。その時市場運営者は、登録作品の価値に見合うポイントを会員Aに提供し、そのポイント数は■aの所有ポイント数となる。 【0009】会員Aがすでに会員となっている会員Bが作成した▲10▼会員B作品を購入する場合、■から購入申請をすると▲15▼にて■aの所有ポイント数が▲10▼の価格に足りるか確認を行う。足りた場合には、■aの所得ポイント数から▲10▼の価格分のポイントが減り、その結果の所得ポイント数が■aの所得ポイント数となる。▲14▼では■bの会員Bの所在情報をもとに▲10▼を見つけ■に対して、▲10▼を送信することとなる。(会員Aが会員Cが作成した■を購入する場合には、ここで▲14▼は■cの会員作品所在情報に従い■から■へ■を送信することとなる。)同時に■Bの所得ポイント数に、▲10▼の価格分のポイント数が増えた結果が、■bの所得ポイント数となる。つまり、購入した商品価格分のポイントが■aから■bに移動したわけである。フローチャートは図3に示す。 【0010】非会員Xが市場参加者と売買を行う場合には、▲16▼市場運営社に対して申請を行い、それを受け、市場運営者は▲11▼に▲12▼を設ける。同時に、▲18▼にてポイントを非会員Xに販売し、そのポイントは▲12▼の所有ポイント数となる。その後売買のやりとりは会員間と同様な形式で、非会員と会員間でやりとりされる。 【0011】 【発明の効果】当発明において、会員間においては、銀行などに支払っていた決済にかかるコストがなくなるため、小額の電子情報作品を流通しやすいこととなる。また、非会員との売買も実現しているため、電子情報作品以外の物品・サービスの購入もできるものとなっている。流通、決済のコストがかかる既存の市場のしくみでは、今まで「プロ」と呼ばれる人たちしか、作品をなかなか販売しえなかったが、この小額電子情報作品流通市場の出現によってプロでない人達にも、作品を販売できる機会が増え、「プロ」でなくとも、作品製作意欲が今まで以上に湧くこととなり、作品も多くなる。結果それは日本、世界での文化向上にもつながっていくものである。
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| 【出願人】 |
【識別番号】500420502 【氏名又は名称】鑓水 訟氏
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| 【出願日】 |
平成12年8月7日(2000.8.7) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2002−56328(P2002−56328A) |
| 【公開日】 |
平成14年2月20日(2002.2.20) |
| 【出願番号】 |
特願2000−272275(P2000−272275) |
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