| 【発明の名称】 |
光源装置及びこれを有する液晶表示装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】尹 相 赫
【氏名】リー・ショク−ウォン
【氏名】李 正 煥
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| 【要約】 |
【課題】ランプに提供される電流の漏洩を最小化することができる光源装置及びこれを有する液晶表示装置を提供する。
【解決手段】光を発生するためのランプと、外部電源からの入力を受け前記ランプの始動及び駆動電力を提供するインバータボードとの間には複数の電極線が挿入される。前記インバータボードからの電力を前記ランプに提供する複数の電極線は収縮チューブによって被服されて互いに離隔された状態を維持することができるように分離される。従って、前記第1乃至第4電極線284a、284b、294a、294b間のカップリング現象による漏洩電流を最小化することができ、ランプ始動電圧及び駆動電圧を減少することができる。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】光を発生するための光発生手段と、前記光発生手段に電力を供給するための電力供給手段と、前記光発生手段と電力供給手段を電気的に連結して、前記電力を前記光発生手段に提供するための複数の電力供給ラインと、及び前記複数の電力供給ラインに設置され、前記光発生手段に提供される前記電力の漏洩を防止するための第1漏洩防止手段を含むことを特徴とする液晶表示装置用光源装置。 【請求項2】前記第1漏洩防止手段は、前記複数の電力供給ラインが互いに離隔されるように各々の電力供給ラインを被服するよう設置されることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置用光源装置。 【請求項3】前記第1漏洩防止手段によって被服された各電力供給ラインは、前記光発生手段に高電圧を提供するための第1電極線と、前記光発生手段に低電圧を提供するための第2電極線のうちのいずれか一つであることを特徴とする請求項2に記載の液晶表示装置用光源装置。 【請求項4】前記第1漏洩防止手段は、各々が前記複数の電力供給ラインのうちの少なくとも二つの電力供給ラインが含まれるように、前記複数の電力供給ラインを電力供給ラインの複数の組に区分し、これら電力供給ラインの組が互いに離隔されるように各電力供給ラインの組を被服して設置されることを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置用光源装置。 【請求項5】前記各電力供給ラインの組は、前記光発生手段に高電圧を提供するための第1電極線と前記光発生手段に低電圧を提供するための第2電極線から成ることを特徴とする請求項4に記載の液晶表示装置用光源装置。 【請求項6】前記複数の電力供給ラインは、前記光発生手段に高電圧を提供するための少なくとも二つの第1電極線と前記光発生手段に低電圧を提供するための少なくとも二つの第2電極線を含むことを特徴とする請求項1に記載の液晶表示装置用光源装置。 【請求項7】前記少なくとも二つの第1電極線は、互いに離隔されるように前記第1漏洩防止手段によって各々被服され、前記少なくとも二つの第2電極線は第2漏洩防止手段によって共に被服されることを特徴とする請求項6に記載の液晶表示装置用光源装置。 【請求項8】前記第1及び第2漏洩防止手段は、前記電力供給ラインの一部が露出されるように部分的に被服することを特徴とする請求項7に記載の液晶表示装置用光源装置。 【請求項9】光を発生するための光発生手段と、前記光を映像として表示するための表示手段にガイドするための導光手段と、前記光発生手段と導光手段を収納するための収納手段と、前記収納手段に設置され、前記光発生手段に電力を供給するための電力供給手段と、前記光発生手段と電力供給手段を電気的に連結して、前記電力を前記光発生手段に提供するための複数の電力供給ラインと、及び前記複数の電力供給ラインに設置されて前記光発生手段に提供される前記電力の漏洩を防止するための第1漏洩防止手段を含むことを特徴とする液晶表示装置。 【請求項10】前記第1漏洩防止手段は、前記複数の電力供給ラインが互いに離隔されるように各々の電力供給ラインを被服して設置されることを特徴とする請求項9に記載の液晶表示装置。 【請求項11】前記第1漏洩防止手段により被服された各電力供給ラインは、前記光発生手段に高電圧を提供するための第1電極線と前記光発生手段に低電圧を提供するための第2電極線のうちのいずれか一つであることを特徴とする請求項10に記載の液晶表示装置。 【請求項12】前記第1漏洩防止手段は、各々が前記複数の電力供給ラインのうちの少なくとも二つの電力供給ラインが含まれるように、前記複数の電力供給ラインを電力供給ラインの複数の組に区分し、これら電力供給ラインの組が互いに離隔されるように各電力供給ラインの組を被服して設置されることを特徴とする請求項9に記載の液晶表示装置。 【請求項13】前記各電力供給ラインの組は、前記光発生手段に高電圧を提供するための第1電極線及び前記光発生手段に低電圧を提供するための第2電極線から成ることを特徴とする請求項12に記載の液晶表示装置。 【請求項14】前記複数の電力供給ラインは、前記光発生手段に高電圧を提供するための少なくとも二つの第1電極線と前記光発生手段に低電圧を提供するための少なくとも二つの第2電極線を含むことを特徴とする請求項9に記載の液晶表示装置。 【請求項15】前記少なくとも二つの第1電極線は互いに離隔されるように、前記第1漏洩防止手段によって各々被服され、前記少なくとも二つの第2電極線は第2漏洩防止手段により共に被服されることを特徴とする請求項14に記載の液晶表示装置。 【請求項16】前記第1及び第2漏洩防止手段は、前記収納容器の外部に露出された電力供給ラインに部分的に被服されることを特徴とする請求項15に記載の液晶表示装置。 【請求項17】前記収納手段に形成されて、前記第1漏洩防止手段が設置された前記複数の電力供給ラインを前記電力供給手段にガイドし、前記複数の電力供給ラインが前記収納手段から離脱されることを防止するための固定手段がさらに形成されることを特徴とする請求項9に記載の液晶表示装置。 【請求項18】前記第1漏洩防止手段の所定領域には、前記複数の電力供給ラインを前記固定手段に結合させるための結合部材が被服されることを特徴とする請求項17に記載の液晶表示装置。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は液晶表示装置に関するものであり、より詳細には、光を発生するためのランプに提供される電流の漏洩を最小化することができる液晶表示装置用光源装置及びこれを有する液晶表示装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】最近、情報処理機器は多様な形態、多様な機能、さらに高速の情報処理速度を有するように急速に発展している。このような情報処理装置で処理される情報は電気信号の形態を有する。使用者が情報処理装置で処理された情報を目で確認するためにはインターフェース機能を有するディスプレー装置を必要とする。 【0003】最近、CRT方式のディスプレー装置に比べて、軽量、小型でありながら、フル−カラー、高解像度具現などのような機能を有する液晶表示装置の開発が進んでいる。その結果、液晶表示装置は代表的な情報処理装置であるコンピュータのモニター、家庭用壁掛けテレビ、それ以外の情報処理装置のディスプレー装置として広く使用されることになった。 【0004】液晶表示装置は、液晶の特定の分子配列に電圧を印加して異なる分子配列へ変換させ、このような分子配列により発光する液晶セルの複屈折性、旋光性、2色性及び光散乱特性などの光学的性質の変化を視覚変化へ変換することで、液晶セルによる光の変調を利用したディスプレーである。 【0005】図1は従来の液晶表示装置を概略的に示した分解斜視図である。図2は図1に図示されたランプユニットに採用されたランプの構成を概略的に示した斜視図である。 【0006】図1を参照すれば、液晶表示装置100は画像信号が印加されることにより、画面を表示するための液晶表示モジュール130と液晶表示モジュー130を収納するための前面ケース110及び背面ケース120で構成されている。液晶表示モジュール130は画面を示す液晶表示パネルを含むディスプレーユニット170及びディスプレーユニット170に光を提供するバックライトアセンブリ150を含む。 【0007】ディスプレーユニット170は、液晶表示パネル171、データ及びゲート印刷回路基板176、175、データ側データテープキャリアパッケージ178及びゲート側テープキャリアパッケージ174を含む。 【0008】液晶表示パネル171は、薄膜トランジスター基板172、カラーフィルタ基板173及び液晶(図示せず)を含む。 【0009】薄膜トランジスター基板172はマトリックス状の薄膜トランジスターが形成されている透明なガラス基板である。前記薄膜トランジスターのソース端子にはデータラインが連結され、ゲート端子にはゲートラインが連結される。かつ、ドレーン端子には透明な導電性材質であるインジウムティンオキサイド(ITO)より成る画素電極を用いて形成される。 【0010】前記薄膜トランジスター基板172に対向してカラーフィルタ基板173が具備されている。カラーフィルタ基板173は光が通過する際所定の色が発現される色画素であるRGB画素が薄膜工程により形成された基板である。カラーフィルタ基板173の前面にはITOから成る共通電極が塗布されている。 【0011】前述した薄膜トランジスター基板172のトランジスターのゲート端子及びソース端子には電圧が印加されて薄膜トランジスターがターンオンされると、画素電極とカラーフィルタ基板の共通電極との間には電界が形成される。このような電界により薄膜トランジスター基板172とカラーフィルタ基板173の間に注入された液晶の配列角が変化し、変化した配列角に従って光透過率が変更されて所望の画素を得ることになる。 【0012】一方、前記液晶表示パネル171の液晶の配列角と液晶が配列される時期を制御するために、薄膜トランジスターのゲートラインとデータラインに駆動信号及びタイミング信号が印加される。 【0013】液晶表示パネル171の外部から映像信号の入力を受けてゲートラインとデータラインに各々駆動信号を印加するためのデータ側印刷回路基板176及びゲート側印刷回路基板175は液晶表示パネル171のデータライン側のデータ側テープキャリアパッケージ178及びゲート側テープキャリアパッケージ174に各々接続される。データ側印刷回路基板176はコンピュータなどのような外部の情報処理装置(図示せず)から発生した映像信号が印加されて前記液晶表示パネル171にデータ駆動信号を提供するためのソース部が形成され、ゲート側印刷回路基板175には前記液晶表示パネル171のゲートラインにゲート駆動信号を提供するためのゲート部が形成されている。すなわち、データ側印刷回路基板176及びゲート側印刷回路基板175は液晶表示装置を駆動するための信号であるゲート駆動信号、データ信号及びこれの信号を適切な時期に印加するための複数のタイミング信号を発生させ、ゲート駆動信号はゲート側テープキャリアパッケージ174を通じて液晶表示パネル171のゲートラインに印加し、データ信号はデータ側テープキャリアパッケージ178を通じて液晶表示パネル171のデータラインに印加する。 【0014】前記ディスプレーユニット170の下には前記ディスプレーユニット170に均一な光を提供するためのバックライトアセンブリ150が具備されている。バックライトアセンブリ150は液晶表示モジュール130の両端に具備されて光を発生させるためのランプユニット161、162、前記光をディスプレーユニット170側に案内するよう光の経路を変更するための導光板152、前記導光板152から射出される光の輝度を均一にするための複数個の光学シート153及び前記導光板152の下で導光板152から漏洩される光を導光板152に反射させて光の効率を高めるための反射板154が含まれる。 【0015】前記ディスプレーユニット170びバックライトアセンブリ150は収納容器であるモールドフレーム132により順次に収納され、前記ディスプレーユニット170が離脱されることを防止するために前記モールドフレーム132と対向して結合されるトップシャーシ140が提供される。 【0016】一方、液晶表示装置では前記モールドフレーム132を収納し、電磁波の遮蔽効果を高めるためのボトムシャーシ133が提供される。前記ボトムシャーシ133には外部電力を前記ランプユニット161、162のランプなどに供給するためにインバータ回路が具備された電力供給用印刷回路基板(図示せず、以下“インバータ”と言う)が実装される。 【0017】次、前記前面ケース110と背面ケース120を互いに対向結合して液晶表示装置が完成される。 【0018】図2を参照すれば、ランプユニット161、162に採用されたランプは、冷陰極線管161a、前記冷陰極線管161aに外部電力を提供するための第1及び第2電極線163、164、前記冷陰極線管161aの位置を定めるためのランプホールダ161b、161cから成る。前記第1電極線163は前記冷陰極線管161aに高電圧を提供し、第2電極線164は低電圧を提供する。そして、第1及び第2電極線163、164はコネクタ165に連結されて外部電源からの入力を受ける。 【0019】このようなランプは、液晶表示装置の画面の大きさにより複数個に構成されることができる。万一、ランプユニット161、162が複数個のランプに構成されると、ランプで電力を供給するための電極線も二つずつ増加する。即ち、図3に図示されたように、導光板152の両端に各々二つずつのランプが採用されると、一端で外部に引出される電極線は二つの高電圧用電極線163、163aと二つの低電圧用電極線164、164aからなる。 【0020】各ランプの両端に連結された低電圧用電極線及び高電圧用電極線は、図2に図示されたように各々のコネクタに接続される。そして、各コネクタは前記モールドフレーム132の背面に設置されるインバータ(図示せず)のコネクタと接続して外部電源からの入力を受ける。この時、前記複数の電極線163、163a、164、164aうちで、前記ランプユニット161、162の外部に引出された一部分には前記個別的に散らばっている複数の電極線163、163a、164、164aが液晶表示装置の組立性に妨害にならないようにするために、前記複数の電極線163、163a、164、164aを一つに縛ってまとめる収縮チューブ(シュリンクチューブ)167が被服される。 【0021】しかし、図4に図示されたように、収縮チューブ167によって複数の高電圧用電極線163、163aと複数の低電圧用電極線164、164aが互いに密着して被服されると、次のような問題点が発生される。 【0022】一番目として、収縮チューブ167によって互いに密着させられたれた複数の電極線間のカップリング(coupling・結合)により漏洩電流が発生される。即ち、ランプを始動するためにインバータ(図示せず)から提供される電圧が前記ランプに十分に供給されない。したがって、ランプを始動するための始動電圧が高まる。 【0023】二番目として、点灯されたランプのフリッカリング(flickering)が始まるランプの管電流が高まる。即ち、インバータからランプに供給される電力の漏洩電流が少しだけ高まってもランプのフリッカリングが発生される。 【0024】三番目として、上述した問題点によって液晶表示装置で使用される電力消費量が増加し、特に液晶表示装置が低温の環境で使用される場合、ランプ内部のインピーダンスが増加するために、さらに高い始動電圧と管電流が要求される。 【0025】 【発明が解決しようとする課題】上述した問題点を解決するための本発明は、光を発生するためのランプに提供される電流の漏洩を最小化することができる液晶表示装置用光源装置を提供するものである。 【0026】本発明の他の目的は、上述した目的を達成することができる光源装置を有する液晶表示装置を提供するものである。 【0027】 【課題を解決するための手段】前述した目的を達成するための本発明に従う液晶表示装置用光源装置は、光を発生するための光発生部と、前記光発生部に電力を供給するための電力供給部と、前記光発生部と電力供給部を電気的に連結して、前記電力を前記光発生部に提供するための複数の電力供給ラインを有する。前記複数の電力供給ラインには、前記光発生部に提供される前記電力の漏洩を防止するための第1漏洩防部材が設置される。 【0028】上述した目的を達成するための本発明による液晶表示装置は、光を発生するための光発生部と、前記光を映像として表示するための表示手段にガイドする導光部と、前記光発生部と導光部を収納するための収納容器と、そして、前記収納容器に設置されて前記光発生部に電力を供給するための電力供給部を有する。前記光発生部は、前記電力供給部との間に設置され電源に電気的に連結された複数の電力供給ラインを通じて、電力を受ける。前記複数の電力供給ラインには、前記光発生部に提供される前記電力の漏洩を防止するための漏洩防止部材が設置される。 【0029】前記第1漏洩防止部材は、前記複数の電力供給ラインが互いに離隔されるように各々の電力供給ラインを被服して設置され、各電力供給ラインは前記光発生手段に高電圧を提供するための第1電極線と低電圧を提供するための第2電極線のうちのいずれか一つである。 【0030】前記複数の電力供給ラインは、前記光発生部に高電圧を提供するための少なくとも二つの第1電極線と前記光発生部に低電圧を提供するための少なくとも二つの第2電極線を含み、前記少なくとも二つの第1電極線は、互いに離隔されるように前記第1漏洩防止部材によって各々被服され、前記少なくとも二つの第2電極線は第2漏洩防止部材によって共に被服される。 【0031】前記収納容器には、前記第1漏洩防止部材が設置された前記複数の電力供給ラインを前記電力供給部にガイドし、前記複数の電力供給ラインが前記収納手段から離脱されることを防止するための固定部材がさらに形成され、前記第1漏洩防止部材の所定領域には、前記複数の電力供給ラインを前記固定部材に結合させるための結合部材が被服される。 【0032】このような光源装置及び液晶表示装置に従うと、前記第1乃至前記4電極線、特に高電圧を印加するための前記第1及び第3電極線は互いに所定の離隔距離を維持するように収縮チューブにより分離される。 【0033】従って、前記第1及び第4電極線間のカップリング現象による漏洩電流を最小化することができ、前記ランプを始動したり、駆動状態を維持するために提供されるランプ始動電圧及び駆動電圧の消費を減少することができる。 【0034】 【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の望ましい実施形態をより詳細に説明する。 【0035】図5は本発明の望ましい実施形態による液晶表示装置の分解斜視図である。 【0036】図5を参照すれば、液晶表示装置200は、画像信号が印加され画面を表示するための液晶表示モジュール230、液晶表示モジュール230を収納するための前面ケース210及び背面ケース220で構成されたケースとを含む。 【0037】液晶表示モジュール230は画面を表示する液晶表示パネルを含むディスプレーユニット270及び前記ディスプレーユニット270に光を提供するためのバックライトアセンブリ250から成る。 【0038】前記ディスプレーユニット270は液晶表示パネル271、パネル駆動用印刷回路基板(以下、“統合印刷回路基板”と言う)276、データ側テープキャリアパッケージ278(TCP:tape carrier package)及びゲート側テープキャリアパッケージ274を含む。 【0039】液晶表示パネル271は薄膜トランジスター基板272、カラーフィルタ基板273及び液晶(図示せず)を含む。 【0040】薄膜トランジスター基板272はマトリックス状に薄膜トランジスターが形成されている透明なガラス基板である。前記薄膜トランジスターのソース端子にはデータラインが連結され、ゲート端子にはゲートラインが連結される。かつ、ドレーン端子は透明な導電性材質であるインジウムティンオキサイド(ITO)で構成される画素電極によって形成される。 【0041】データライン及びゲートラインに電気信号を入力すると、各々の薄膜トランジスターのソース端子とゲート端子に電気信号が入力され、この電気信号の入力に従って薄膜トランジスターはターンオンまたはターンオフされて、ドレーン端子を介して画素形成に必要な電気信号が出力される。 【0042】前記薄膜トランジスター基板272に対向してカラーフィルタ基板273が具備されている。カラーフィルタ基板273は光が通過する際に所定の色が発現される色画素であるRGB画素が薄膜工程により形成された基板である。カラーフィルタ基板273の前面にはITOから成った共通電極が塗布されている。 【0043】前述した薄膜トランジスター基板272のトランジスターのゲート端子及びソース端子に電圧が印加されて薄膜トランジスターがターンオンされると、画素電極とカラーフィルタ基板273の共通電極との間には電界が形成される。このような電界により薄膜トランジスター基板272とカラーフィルタ基板273の間に注入された液晶の配列角が変化し、変化した配列角に従って光透過率が変更されて所望の画素を得ることになる。 【0044】前記液晶表示パネル271の液晶の配列角と液晶が配列される時期とを制御するために、薄膜トランジスターのゲートラインとデータラインとに駆動信号及びタイミング信号が印加される。 【0045】図示したように、液晶表示パネル271のソース側にはデータ駆動信号の印加時期を決定する可撓性回路基板の一種であるデータ側テープキャリアパッケージ278が設けられており、ゲート側にはゲート駆動信号の印加時期を決定するためのゲート側テープキャリアパッケージ274が設けられている。 【0046】液晶表示パネル271の外部から映像信号の入力を受けてゲートラインとデータラインとに各々駆動信号を印加するための統合印刷回路基板276は、液晶表示パネル271のデータライン側のデータ側テープキャリアパッケージ278に接続される。統合印刷回路基板276はコンピュータなどのような外部の情報処理装置(図示せず)から発生した映像信号が印加されて前記液晶表示パネル271にデータ駆動信号を提供するためのソース部と前記液晶表示パネル271のゲートラインにゲート駆動信号を提供するためのゲート部が形成されている。 【0047】すなわち、統合印刷回路基板276は液晶表示装置を駆動するための信号であるゲート駆動信号、データ信号及びこれらの信号を適切な時期に印加するための複数のタイミング信号を発生させ、ゲート駆動信号はゲート側テープキャリアパッケージ274を通じて液晶表示パネル271のゲートラインに印加され、データ信号はデータ側テープキャリアパッケージ278を通じて液晶表示パネル271のデータラインに印加される。一方、前記統合印刷回路基板276に形成されたソース部及びゲート部は別途の印刷回路基板により構成することもできる。より詳しく述べれば、前記統合印刷回路基板276のゲート部を別途の印刷回路基板で形成して、前記ゲート側テープキャリアパッケージ274側に接続し、前記統合印刷回路基板276にはソース部のみを形成してデータ側テープキャリアパッケージ278に接続とすることもできる。 【0048】前記ディスプレーユニット270の下には前記ディスプレーユニット270に均一な光を提供するためのバックライトアセンブリ250が具備されている。バックライトアセンブリ250は光を発生させるための第1及び第2ランプユニット261、262を含む。第1及び第2ランプユニット261、262には各々二つずつのランプが実装されており、これらランプは冷陰極蛍光ランプが使用される。 【0049】導光板252は前記ディスプレーユニット270の液晶表示パネル271に対応する大きさを有し、液晶表示パネル271の下に位置して第1及び第2ランプユニット261、262から発生された光をディスプレーユニット270側に案内するように光の経路を変更する。 【0050】前記導光板252の上には導光板252から出射されて前記液晶表示パネル271に向かう光の輝度を均一にするための複数個の光学シート253が具備されている。かつ、導光板252の下には導光板252から漏洩される光を導光板252に反射させて光の効率を高めるための反射板254が具備されている。 【0051】前記ディスプレーユニット270とバックライトアセンブリ250は収納容器であるボトムシャーシ300に収納され、前記ボトムシャーシ300はモールドフレーム600により固定支持される。前記モールドフレーム600はボトムシャーシ300の背面が外部に露出されるように基底面が開口された形態を有し、前記統合印刷回路基板276が折り曲げて実装される領域は、前記統合印刷回路基板276に実装された回路部品が円滑に収納されることができるように部分的に開口されている。 【0052】図面には図示されなかったが、前記モールドフレーム600の開口された基底面を通じて露出された前記ボトムシャーシ300の背面には電力供給用印刷回路基板(以下、“インバータボード”と言う)及び信号変換用印刷回路基板(以下、“A/Dボード”と言う)が設置される。前記インバータボード(図示せず)は外部電源を所定の電圧レベルへ変圧して、前記第1及び第2ランプユニット261、262に提供し、前記A/Dボード(図示せず)は前記統合印刷回路基板276と接続して外部データ信号即ち、アナログデータ信号をデジタルデータ信号へ変換して、前記液晶表示パネル271に提供する。 【0053】かつ、前記ディスプレーユニット270の上には、前記統合印刷回路基板276を前記モールドフレーム600の外縁に沿って折り曲げる作用をすると同時に、前記ディスプレーユニット270が前記ボトムシャーシ300から離脱されることを防止するためのトップシャーシ240が提供される。以後、前記トップシャーシ240とモールドフレーム600側で各々前記前面ケース210及び背面ケース220が結合されて液晶モニター装置が完成される。 【0054】図6は本発明の望ましい一実施形態によるランプユニットに採用されたランプの構成を示した斜視図であり、図7は図6に図示されたランプの電極線をB1−B2により切断した断面構造を示した断面図である。ここでは、一つのランプユニットが二つのランプを用いる場合を一例として説明するが、ランプの個数と関係なしに、本発明の構成は適用されることができる。 【0055】図6に図示されたように、前記第1ランプユニット261のランプカバー内には第1及び第2ランプ280、290が採用される。前記第1及び第2ランプ280、290の両端には各々前記第1及び第2ランプ280、290の位置を定めるためのランプホールダ282a、282b、292a、292bが設置される。前記ランプホールダ282a、282b、292a、292bのうちで互いに対応する端部に位置したランプホールダ、例えば、参照番号“282a”及び“292a”そして“282b”及び“292b”は一体で形成されることができる。 【0056】前記第1ランプ280の両端には前記インバータボード(図示せず)からの電力を前記第1ランプ280に提供するための第1及び第2電極線284a、284bが各々接続される。前記第1電極線284aは前記第1ランプ280に高電圧を提供し、前記第2電極線284bは前記第1ランプ280に低電圧を提供して、接地状態を維持する。前記第1及び第2電極線284a、284bの他の一端部は第1コネクタ286に接続され、前記第1及び第2電極線284a、284bは前記第1コネクタ286を通じて前記インバータボード(図示せず)から前記第1ランプ280の始動電力及び駆動電力を受ける。 【0057】同様に、前記第2ランプ290の両端には、前記インバータボード(図示せず)からの電力を前記第2ランプ290に提供するための第3及び第4電極線294a、294bが各々接続される。前記第3電極線294aは前記第2ランプ290に高電圧を提供し、前記第4電極線294bは前記第2ランプ290に低電圧を提供して、接地状態を維持する。前記第3及び第4電極線294a、294bの他の一端部は第2コネクタ296に接続され、前記第3及び第4電極線294a、294bは前記第2コネクタ296を通じて前記インバータボード(図示せず)から前記第2ランプ290の始動電力及び駆動電力を受ける。ここで、低電圧が印加される前記第2及び第4電極線284b、294bは高電圧が印加される前記第1及び第2電極線284a、284bに沿うように長く延長され、各々前記第1及び第2コネクタ286、296に接続される。図面では具体的に図示されなかったが、ここで前記第1乃至第4電極線284a、284b、294a、294bは内部に導電性が優れた材質から成った導電線が収容されており、これら導電線が絶縁材質から成った被服体によって薄く被服されている電極線である。 【0058】一方、前記第1及び第2電極線284a、284bは第1収縮チューブ288によって一つの束に結合され、前記第3及び第4電極線294a、294bは第2収縮チューブ298によって一つの束に結合される。これら第1及び第2収縮チューブ288、298でまとめられた前記第1乃至第4電極線284a、284b、294a、294b全体の被服は部分的に形成されるが、これに関しては次の図面を参照して後述する。 【0059】図7に図示されたように、前記第1及び第2収縮チューブ288、298を利用して、前記第1及び第2ランプ280、290の第1乃至第4電極線284a、284b、294a、294bを各々分離すると、高電圧が印加される第1及び第3電極線284a、294aが前記第1及び第2収縮チューブ288、298によって被服された厚さに相当した量だけ離隔される。従って、前記第1及び第3電極線284a、294aが離隔された距離に対応して、前記第1及び第3電極線284a、294a間のカップリング現象が減少されるものである。かつ、前記第1及び第2収縮チューブ288、298は絶縁材質で形成される。従って、前記第1乃至第4電極線284a、284b、294a、294bの間を単純に離隔させる場合に比べて、前記第1乃至第4電極線284a、284b、294a、294b間のカップリング現象をより効率的に減少させることができる。 【0060】上述したように第1及び第2収縮チューブ288、298によって被服された第1乃至第4電極線284a、284b、294a、294bは、前記第1ランプユニット261から外部に引出されて、前記モールドフレーム600の背面に延長される。即ち、前記第1及び第2コネクタ286、296は前記モールドフレーム600の背面側に実装された前記インバータボード(図示せず)のコネクタに連結して、前記第1及び第2ランプ280、290の始動電力及び駆動電力が入力される。 【0061】図8は図6に図示された電極線を図5に図示されたモールドフレームに固定させるための結合部材が被服された状態を示した斜視図である。図9は図8に図示された電極線をC1−C2で切断した断面構造を示した断面図である。図10は図8に図示された電極線を図5に図示されたモールドフレームに固定させた状態を示した斜視図である。図11は図10に図示された電極線がモールドフレームの背面に固定された構造を示した断面図である。 【0062】図8乃至図11を参照すれば、このように延長される前記第1乃至第4電極線284a、284b、294a、294bを前記モールドフレーム600の背面に容易に固定するために、前記第1及び第2収縮チューブ288、298の外面には第1及び第2結合部材289a、289bが所定距離に離隔され被服される。即ち、前記第1及び第2収縮チューブ288、298により二つの束に分けられた第1乃至第4電極線284a、284b、294a、294bは、前記第1及び第2結合部材289a、289bにより一つの束に統合される。なぜならば、第1乃至第4電極線284a、284b、294a、294bが第1及び第2収縮チューブ288、298により二つの束に整理されても、図11に図示されたようなフック形態の第1及び第2固定突起287、297に容易に結合されるためには一つの束に結合されることが望ましいためである。 【0063】前記第1及び第2結合部材289a、289bは図10に図示されたように、前記モールドフレーム600の背面に形成される第1及び第2固定突起287、297の数によって変えることができる。 【0064】図10を参照すれば、前記モールドフレーム600の背面には前記インバータボード500が実装されており、前記インバータボード500の一側端部には第3及び第4コネクタ510、512が設置されている。前記インバータボード500は外部電力の入力を受けて、液晶表示装置で要求される電圧レベルに変圧して前記第1及び第2ランプユニット261、262及び他の回路部品へ適切な電力を提供する。第1及び第2ランプ280、290に提供される電力は、前記第3及び第4コネクタ510、512そして前記第1及び第2コネクタ286、296を通じて提供される。 【0065】前記第1ランプユニット261と前記インバータボード500との間には前記モールドフレーム600と一体で形成される第1及び第2固定突起287、297が所定距離で離隔されて形成される。そして、前記第1ランプユニット261から前記インバータボード500まで延長された第1乃至第4電極線284a、284b、294a、294bは前記第1及び第2固定突起287、297に挿着されて固定される。 【0066】この時、図11に図示されたように、前記第1及び第2収縮チューブ288、298で、前記第1及び第2固定突起287、297に挿着される部分には前記第1及び第2結合部材289a、289bが被服されて、前記第1乃至第4電極線284a、284b、294a、294bを一つの束に結合する。 【0067】もし、前記第1及び第2結合部材289a、289bにより前記第1乃至第4電極線284a、284b、294a、294bが一つの束に統合されていなければ、前記第1及び第2固定突起287、297には前記第1及び第2収縮チューブ288、298により二つの束に分離された第1乃至第4電極線284a、284b、294a、294bが挿着されることになる。一つの束に統合された第1乃至第4電極線284a、284b、294a、294bは、特に前記第1及び第2固定突起287、297がフック形態で形成されているため、液晶表示装置の組立過程で前記第1及び第2固定突起287、297から容易に離脱することがないという長所を有する。 【0068】一方、前記モールドフレーム600に形成された第1及び第2固定突起287、297は図12に図示されたように溝の形態に代えることができる。図12は図6に図示された電極線をモールドフレームに固定させるための他の実施形態を示す。 【0069】図12を参照すれば、前記第1ランプユニット261から第1乃至第4電極線284a、284b、294a、294bが引出される部分に、前記モールドフレーム600の側壁に所定領域を凹陥させて溝610を形成する。そして、前記溝610に前記第1及び第2収縮チューブ288、298により被服された前記第1乃至第4電極線284a、284b、294a、294bを挿入する。次、図10に図示されたように、前記第1乃至第4電極線284a、284b、294a、294bを前記インバータボード500に延長して前記第1及び第2コネクタ286、296を前記第3及び第4コネクタ510、512に接続する。 【0070】このように、モールドフレーム600に形成された溝610に第1乃至第4電極線284a、284b、294a、294bを挿入する場合、前記トップシャーシ240が前記モールドフレーム600に結合されることによって第1乃至第4電極線284a、284b、294a、294bが前記モールドフレーム600から離脱されることが防止される。従って、前記第1乃至第4電極線284a、284b、294a、294bを一つの束に統合するために、前記第1及び第2収縮チューブ288、298に上述したような第1及び第2結合部材289a、289bを被服する必要がない。 【0071】一方、前記第1乃至第4電極線284a、284b、294a、294bの離隔は、図13に図示されたように、三つの束により構成されることもできる。 【0072】図13は図6に図示された電極線の他の結合構造を示した斜視図であり、図14は図13に図示された電極線をD1−D2で切断した断面構造を示した断面図である。図13及び図14において、図6に図示された構成要素と同様な構成要素に対しては同一の参照番号を併記する。 【0073】図13及び図14を参照すれば、前記第1及び第2ランプ280、290に高電圧を印加する第1及び第3電極線284a、294aは各々第1及び第2収縮チューブ288、298により被服されている。そして、前記第1ランプ280に低電圧を印加する前記第2電極線284b及び前記第2ランプ290に低電圧を印加する第4電極線294bは第3収縮チューブ299によって共に被服されている。 【0074】従って、高電圧を印加する第1及び第3電極線284a、294aは図9と同様に第1及び第2収縮チューブ288、298によって互いに離隔された状態を維持する。かつ、前記第1及び第3電極線284a、294aは低電圧を印加する第2及び第4電極線284b、294bとの間でも前記第1、第2及び第3収縮チューブ288、298、299によって互いに離隔された状態を維持する。 【0075】このように、高電圧用電極線と低電圧用電極線を分離すると、高電圧用電極線と低電圧用電極線の間で発生されることができる電極線間のカップリング現象も防止することができる。 【0076】図13及び図14に図示されたように、前記第1乃至第4電極線284a、284b、294a、294bを三つの束に分離している前記第1、第2及び第3収縮チューブ288、298、299の外面には前記第1及び第2結合部材289a、289bが被服される。同様に、前記第1乃至第4電極線284a、284b、294a、294bを一つの束に結合する前記第1及び第2結合部材289a、289bは図10に図示されたように前記モールドフレーム600の背面に形成された第1及び第2固定突起287、297に前記第1乃至第4電極線284a、284b、294a、294bを安定的に挿着する役割をする。 【0077】一方、上述した第1乃至第4電極線284a、284b、294a、294b間のカップリング現象を防止するための方法として、電極線の材質を変更したり収縮チューブの長さを可変することもできる。 【0078】具体的に、第1乃至第4電極線284a、284b、294a、294bのうちで低電圧を印加する第2及び第4電極線284b、294bを誘電常数がさらに小さい材質の電極線に交換すると、電極線間のカップリング現象をより効率的に防止することができる。 【0079】かつ、前記第1乃至第4電極線284a、284b、294a、294bで前記モールドフレーム600の背面に延長される部分に被服される前記第1、第2及び第3収縮チューブ288、298、299の被服長さを適切に調整すると、前記第1乃至第4電極線284a、284b、294a、294b間のキャパシタンスが変化される。従って、前記第1乃至第4電極線284a、284b、294a、294b間に適正なキャパシタンスが維持されるように、前記第1、第2及び第3収縮チューブ288、298、299の長さを調整して電極線間のカップリング現象による電流漏洩を減少することができる。 【0080】図15及び図16は図6に図示された電極線を採用した液晶表示装置でランプの始動電圧を示したグラフである。そして、下記表1は前記第1乃至第4電極線284a、284b、294a、294bの結合構造の変更によって可変わるランプの始動電圧及び管電流を示す。 【0081】表1でサンプル1は前記第1乃至第4電極線284a、284b、294a、294bを一つの収縮チューブを利用して結合した従来の電極線サンプルを示し、サンプル2は前記第1乃至第4電極線284a、284b、294a、294bうちで低電圧用電極線である第2及び第4電極線284b、294bをサンプル1に比べて誘電常数がさらに小さい材質の電極線に変更して、一つの収縮チューブにより結合したサンプルを示す。かつ、サンプル3は上述したように、前記第1及び第2電極線284a、284bを前記第1収縮チューブ288を利用して一つで結合し、前記第3及び第4電極線294a、294bを前記第2収縮チューブ298を利用して一つで結合したサンプルを示す。そして、サンプル4は前記第1及び第2収縮チューブ288、298の被服長さを減少、例えば12cmから5cmに減少させた状態で前記第1乃至第4電極線284a、284b、294a、294bを一つの収縮チューブで結合したサンプルを示す。かつ、各サンプルに対する電圧測定は同一の構造を有する二つのサンプルに対して各々23.5℃の常温と−5.0℃の低温環境で実施された。 【表1】
【0082】図15及び図16、そして表1を参照すれば、サンプル1乃至サンプル4の常温でのランプ始動電圧は、各々“790”、“273”、“763”及び“760”の平均値を示した。従来の電極線結合構造を示すサンプル1のランプ始動電圧が相対的に高い値を示した。これはランプを始動するために前記インバータボードからランプ側に提供される電圧値がサンプル2乃至サンプル4より高く要求されることを意味する。 【0083】即ち、従来の電極線結合構造では前記インバータボードからの電力を前記ランプ側に転送する電極線で漏洩電流が多く発生するため、前記インバータボードからさらに高い始動電圧の出力が要求されるものである。これに反して、サンプル2乃至サンプル4は前記第1乃至第4電極線284a、284b、294a、294bでの漏洩電流がサンプル1に比べて小さいため、前記インバータボードからの始動電圧が低くてよい。 【0084】表1に示したように、前記始動電圧は低温環境でも同様な結果を示した。低温環境で、サンプル1乃至サンプル4は各々“885”、“855”、“851”及び“851”のランプ始動電圧を要求した。これは、電極線の材質の変更、収縮チューブによる電極線の離隔及び収縮チューブの被服長さの変更などが前記第1乃至第4電極線284a、284b、294a、294bでの漏洩電流を減少させてくれることを示している。 【0085】同様に、各サンプルのランプのフリッカリングが始まるランプの管電流の平均値は各々“2.7”、“2.2”、“2.3”、“2.2”で示された。サンプル1のフリッカリング始め管電流値がサンプル2乃至サンプル4に比べて高いという事実は、サンプル1のような電極線結合構造を有するランプでのフリッカリングを除去するためには、前記インバータボードからさらに高いランプ駆動電圧が要求されることを意味する。従って、サンプル2乃至サンプル4のような電極線構造を有するランプは、サンプル1のランプより相対的に低いランプ駆動電圧が印加されてもフリッカリング現象が発生されないことを意味する。結果的に、サンプル2乃至サンプル4の電極線の結合構造でサンプル1の電極線の結合構造より漏洩電流が小さいことが分かる。 【0086】以上、本発明の実施例によって詳細に説明したが、本発明はこれに限定されず、本発明が属する技術分野において通常の知識を有するものであれば本発明の思想と精神を離れることなく、本発明を修正または変更できるであろう。 【0087】 【発明の効果】上述したような光源装置及び液晶表示装置によると、前記インバータボードからの高電圧を前記ランプに提供する前記第1及び第3電極線は第1及び第2収縮チューブによって互いに隔離される。そして、前記ランプに低電圧を提供する前記第2及び第4電極線は前記第1及び第2収縮チューブによって各々第1及び第3電極線と結合したり、又は前記第3収縮チューブによって前記第1及び第3電極線とは別途で分離されて結合される。即ち、前記第1乃至第4電極線、特に高電圧を印加するための前記第1及び第3電極線は互いに所定の離隔距離を維持するように収縮チューブによって分離される。 【0088】従って、前記第1乃至第4電極線間のカップリング現象による漏洩電流を減少することができ、前記ランプを始動したり駆動状態を維持するために提供されるランプ始動電圧及び駆動電圧の消費を最小化することができ、外部温度環境に関係なしに液晶表示装置を安定的に駆動することができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】591028452 【氏名又は名称】サムスン エレクトロニクス カンパニー リミテッド 【氏名又は名称原語表記】SAMSUNG ELECTRONICS COMPANY,LIMITED
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| 【出願日】 |
平成13年8月29日(2001.8.29) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100089705 【弁理士】 【氏名又は名称】社本 一夫 (外5名)
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| 【公開番号】 |
特開2002−367425(P2002−367425A) |
| 【公開日】 |
平成14年12月20日(2002.12.20) |
| 【出願番号】 |
特願2001−259411(P2001−259411) |
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