| 【発明の名称】 |
面状照明装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】豊田 耕一
【氏名】石井 剛
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| 【要約】 |
【課題】導光体及び点状光源間の結合効率の向上を図ることができる面状照明装置を提供する。
【解決手段】上側フレーム21の爪23がLED6の窪み20に嵌合すると共に、嵌合状態で導光体4方向へのばね力(導光体4の長手方向のばね力)を発揮し、LED6を導光体4に押圧する。このため、導光体4及びLEDが良好に密着されると共に確実に位置決めされ、ひいては導光体4及びLEDの結合効率を良好なものにすることができる。また、上側フレーム21の爪23がLED6の窪み20に嵌合しているので、LED6が導光体4の長手方向と直交する方向(矢印B方向)にずれることを抑制し、この分、導光体4及びLED6の位置決めをより確実に行え、導光体4及びLED6の結合効率をさらに向上できる。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 透光性材料からなる透明基板と、該透明基板の側端面付近に配置される直線状の光源と、前記透明基板及び前記光源を保持するフレームとを有し、前記光源は、前記透明基板の側端面のうち少なくとも一面に沿って近接配置される直線状の透明材料からなる導光体と、該導光体の両端部のうち少なくとも一方に配置される点状光源とから構成した面状照明装置であって、前記フレームは、プリント配線板の下面側に配置されるか又は前記導光体を間にして前記プリント配線板に対向するように配置されて前記導光体に沿って延びる板状のフレーム本体を有し、該フレーム本体の端部には前記点状光源に当接する爪を設け、該爪は前記点状光源を前記導光体に押圧することを特徴とする面状照明装置。 【請求項2】 前記点状光源は、前記導光体と対向する面の反対側面に窪みを有し、前記爪は前記窪みに嵌合することを特徴とする請求項1に記載の面状照明装置。 【請求項3】 前記点状光源は、前記導光体の長手方向と直交する方向の両端側に半田が施され、該半田部を避けるようにして前記両端側の間に前記窪みを形成したことを特徴とする請求項2に記載の面状照明装置。 【請求項4】 前記窪みは、前記点状光源におけるフレーム本体が配設される側に相当するフレーム本体配設面部から当該フレーム本体配設面部と対向する対向面側に溝状に向けて延びる形状であることを特徴とする請求項2または請求項3に記載の面状照明装置。 【請求項5】 前記フレームはばね性材料で構成されることを特徴とする請求項1から請求項4までのいずれかに記載の面状照明装置。 【請求項6】 前記導光体を間にしてその両端部に点状光源が配置され、前記爪は、前記導光体の両端部の点状光源に対応してフレーム本体の両端部の少なくとも一方に形成されることを特徴とする請求項1から請求項5までのいずれかに記載の面状照明装置。 【請求項7】 前記導光体の一端部に点状光源が配置され、他端部には反射板を配置し、前記爪は前記導光体の一端部の点状光源に対応してフレーム本体の一端部に形成され、フレーム本体の他端部側は前記反射板を介して導光体を保持することを特徴とする請求項1から請求項5までのいずれかに記載の面状照明装置。 【請求項8】 前記点状光源はLEDであることを特徴とする請求項1から請求項7までのいずれかに記載の面状照明装置。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、看板や各種反射型表示装置等の照明手段に用いられる面状照明装置に関するものであり、特に、液晶表示装置の照明手段として用いられるものである。 【0002】 【従来の技術】低消費電力で動作する液晶表示装置は、薄型、軽量等の特徴があるので、主にコンピュータ用途を中心とした表示装置としての需要が増大している。液晶表示装置の構成部材である液晶は、自ら発光しないため、ブラウン管等の発光型素子と異なり、画像を観察するための照明手段が必要である。特に、近年の薄型化の要求の中では、液晶表示装置を照射するための照明手段として、薄板状のサイドライト方式(導光板方式)の面状照明装置を使用することが多い。 【0003】このようなサイドライト方式の面状照明装置の一例として図7ないし図12に示すものがある。図7及び図8において、この面状照明装置1は、透光性材料からなる透明基板(ガイドプレート)2と、透明基板2の一側端面2aに近接させて配置された直線状の光源3とから大略構成されている。透明基板2の下面側に図示しない液晶表示装置が配置され、この面状照明装置1は、その液晶表示装置の補助照明として用いられるようになっている。 【0004】透明基板2は、前記一側端面2aから遠ざかるにしたがって、その板厚が徐々に薄くなる、いわゆる楔形に形成されている。光源3は、透明基板2の一側端面2aに沿って近接配置される線状の透明材料からなる導光体(ガイドロッド)4と、導光体4の一端部4aに対面して配置され、絶縁材料からなるFPC5(プリント配線板)に実装されるLED6(点状光源)と、導光体4の他端部4bに対面して配置される反射板7と、から大略構成されている。 【0005】また、導光体4における透明基板2に臨む面(導光体第1面)4cの反対側面(導光体第2面)4dには、断面形状が略三角形の溝部8aと、該溝部8aの間に形成される平坦部8bとからなる光路変換手段8が設けられており、LED6が一端部4aに配置されているにも関わらず、導光体4の一端部4aから入射した光線が導光体第1面4cにおいて均一に放射されるようにしている。 【0006】透明基板2の一面(図7上側。以下、上面という。)2bには、溝部9a及び平坦部9bからなる光反射パターン9が形成されており、導光体4からの距離に左右されることなく透明基板2の何れの位置においても明るさがほぼ均一になるようにしている。 【0007】LED6は、略矩形をなし、導光体4との当接面に対向する対向面の略中央部には、上下方向に延びる溝状の窪み20が形成されている。LED6は、図7、図10及び図11に示すように、導光体4の一端部4aに対面して配置された状態で、導光体4の長手方向と直交する方向の両端側6a,6bに半田が施され(半田が施された部分を半田部Sという。)、図示しない端子がFPC5に備えられた銅箔(図示省略)に電気的に接続され、この状態でFPC5に搭載されている。 【0008】FPC5は、LED6等が実装される略矩形のFPC本体5aと、FPC本体5aの一端部に立ち上がるように形成されたFPC立上り壁部5bとを有している。FPC立上り壁部5bはLED6と対面し、かつ、後述するように、LED6とフレーム立上り板部10bとの間に介在され、半田部Sが金属製の下側フレーム10(フレーム立上り板部10b)と短絡することを防止するようにしている。 【0009】また、この面状照明装置1には、図7、図9、図10及び図11に示すように、FPC5の下面側に配置される金属製のフレーム(下側フレーム10)と、導光体4を間にしてFPC5に対向するように配置される略板状のフレーム(上側フレーム11)とが備えられており、透明基板2及び光源3を保持するようにしている。下側フレーム10は、FPC5の下面側に対面して導光体4に沿って延びる板状のフレーム本体(下側フレーム本体10a)と、下側フレーム本体10aの一端部側(図10右側)に下側フレーム本体10aと略直交して立上がる立上り板部(フレーム立上り板部10b)とから大略構成されている。下側フレーム本体10aの他端部(図10左側)は透明基板2と互いに固定された状態(図示しない保持部が設けられた状態)にされており、後述するフレーム立上り板部10bによるLED6の導光体4への押圧を可能なものにしている。 【0010】下側フレーム10は、フレーム立上り板部10bを、FPC立上り壁部5bを介して導光体4の一端部4aに対面させ、FPC立上り壁部5bを介して、LED6を導光体4に押圧するようにしている。そして、このように下側フレームがLED6を導光体4に押圧することにより、導光体4及びLED6間の結合効率の向上を図り、また、部材の公差のバラツキを吸収するようにしている。 【0011】 【発明が解決しようとする課題】ところで、面状照明装置では、良好な光特性を得るために、導光体及びLEDを良好に密着させると共に確実に位置決めし、ひいては導光体及びLEDの結合効率を良好なものにすることが要求されている。これに対し、上記従来技術では、図11及び図12に示すように、LED6の導光体4への押圧をFPC5(FPC立上り壁部5b)を介して行うため、大きな押圧力が得られず、その分、結合効率の向上に制約を受けていた。また、上記従来技術では、LED6は、導光体4の長手方向と直交する方向(図11上下方向。便宜上、縦方向という。)Tには、ずれやすく、これに伴い結合効率の低下を招きやすかった。 【0012】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、導光体及び点状光源間の結合効率の向上を図ることができる面状照明装置を提供することを目的とする。 【0013】 【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明は、透光性材料からなる透明基板と、該透明基板の側端面付近に配置される直線状の光源と、前記透明基板及び前記光源を保持するフレームとを有し、前記光源は、前記透明基板の側端面のうち少なくとも一面に沿って近接配置される直線状の透明材料からなる導光体と、該導光体の両端部のうち少なくとも一方に配置される点状光源とから構成した面状照明装置であって、前記フレームは、プリント配線板の下面側に配置されるか又は前記導光体を間にして前記プリント配線板に対向するように配置されて前記導光体に沿って延びる板状のフレーム本体を有し、該フレーム本体の端部には前記点状光源に当接する爪を設け、該爪は前記点状光源を前記導光体に押圧することを特徴とする。 【0014】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の構成において、前記点状光源は、前記導光体と対向する面の反対側面に窪みを有し、前記爪は前記窪みに嵌合することを特徴とする。請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の構成において、前記点状光源は、前記導光体の長手方向と直交する方向の両端側に半田が施され、該半田部を避けるようにして前記両端側の間に前記窪みを形成したことを特徴とする。請求項4に記載の発明は、請求項2または請求項3に記載の構成において、前記窪みは、前記点状光源におけるフレーム本体が配設される側に相当するフレーム本体配設面部から当該フレーム本体配設面部と対向する対向面側に溝状に向けて延びる形状であることを特徴とする。 【0015】請求項5に記載の発明は、請求項1から請求項4までのいずれかに記載の構成において、前記フレームはばね性材料で構成されることを特徴とする。請求項6に記載の発明は、請求項1から請求項5までのいずれかに記載の構成において、前記導光体を間にしてその両端部に点状光源が配置され、前記爪は、前記導光体の両端部の点状光源に対応してフレーム本体の両端部の少なくとも一方に形成されることを特徴とする。請求項7に記載の発明は、請求項1から請求項5までのいずれかに記載の構成において、前記導光体の一端部に点状光源が配置され、他端部には反射板を配置し、前記爪は前記導光体の一端部の点状光源に対応してフレーム本体の一端部に形成され、フレーム本体の他端部側は前記反射板を介して導光体を保持することを特徴とする。請求項8に記載の発明は、請求項1から請求項7までのいずれかに記載の構成において、前記点状光源はLEDであることを特徴とする。 【0016】 【発明の実施の形態】本発明の第1実施の形態に係る面状照明装置1Aを図1ないし図4に基づいて説明する。なお、図7ないし図12と同等の部分、部材については図7ないし図12と同等の符号を付し、その説明は、適宜、省略する。この面状照明装置1Aは、図1及び図2に示すように、透光性材料からなる透明基板2と、透明基板2の一側端面2aに近接させて配置された直線状の光源3とから大略構成されている。透明基板2の下面側に図示しない液晶表示装置が配置され、この面状照明装置1Aは、その液晶表示装置の補助照明として用いられるようになっている。 【0017】光源3は、透明基板2の一側端面2aに沿って近接配置される長板状の透明材料からなる導光体4と、導光体4の一端部4aに対面して配置され、FPC5に実装される発光ダイオードからなるLED6(点状光源)と、導光体4の他端部4bに対面して配置される反射板7とから大略構成されている。 【0018】また、導光体4における透明基板2に臨む面(導光体第1面)4cの反対側面(導光体第2面)4dには、断面形状が略三角形の溝部8aと、該溝部8aの間に形成される平坦部8bとからなる光路変換手段8が設けられており、LED6が一端部4aに配置されているにも関わらず、導光体4の一端部4aから入射した光線が導光体第1面4cにおいて均一に放射されるようにしている。 【0019】透明基板2の一面(図1上側。以下、上面という。)2bには、溝部9a及び平坦部9bからなる光反射パターン9が形成されており、導光体4からの距離に左右されることなく透明基板2の何れの位置においても明るさがほぼ均一になるようにしている。 【0020】LED6は、略矩形をなし、導光体4との当接面6cの反対面6dの略中央部には、上下方向に延びる溝状の窪み20が形成されている。窪み20は、LED6における後述する上側フレーム本体21aが配設される側(図3上側)に相当するフレーム本体配設面部6eから当該フレーム本体配設面部6eと対向する対向面6f側に溝状に向けて延びる形状とされている。LED6は、図1、図3及び図4に示すように、導光体4の一端部4aに対面して配置された状態で、導光体4の長手方向と直交する方向の両端側6a,6bに半田が施され(半田が施された部分を半田部Sという。)、図示しない端子がFPC5に備えられた銅箔(図示省略)に電気的に接続され、この状態でFPC5に搭載されている。LED6の窪み20を、上述したように導光体反対向面6dの略中央部に形成し、両端6a,6b側に半田が施されたことから、前記窪み20は半田部Sを避けるようにして両端6a,6b側の間に形成されている。 【0021】FPC5は、LED6等が実装される略矩形のFPC本体5aを有し、FPC本体5aに前記銅箔が備えられており、銅箔を介して図示しない外部電源等に接続されている。 【0022】また、この面状照明装置1Aには、図3、図4に示すように、FPC5の下面側に配置される金属からなるばね性材料製のフレーム(上側フレーム21)と、導光体4及びFPC5を間にして上側フレーム21に対向するように配置される金属製または樹脂製の略板状のフレーム(下側フレーム22)とが備えられており、透明基板2及び光源3を保持するようにしている。(図示省略)上側フレーム21は、導光体4に沿って延びる板状のフレーム本体(上側フレーム本体21a)と、上側フレーム本体21aの一端部側(図3右側)に上側フレーム本体21aと略直交(わずかに鋭角とする)して形成されLED6の窪み20に嵌合する板状の爪23とから大略構成されている。上側フレーム本体21aの他端部(図3左側)は反射板を介して導光体4を押圧する状態(図示しない保持部が設けられた状態)になっており、爪23によるLED6の導光体4への押圧を可能なものにしている。すなわち、爪23は、前記窪み20に嵌合するようになっていると共に、嵌合状態で導光体4方向へのばね力を発揮し、LED6を導光体4に押圧するようにしている。 【0023】上述したように構成された本実施の形態では、上側フレーム21の爪23がLED6の窪み20に嵌合すると共に、嵌合状態で導光体4方向へのばね力(導光体4の長手方向のばね力)を発揮し、LED6を導光体4に押圧する。このため、導光体4及びLEDが良好に密着されると共に確実に位置決めされ、ひいては導光体4及びLEDの結合効率を良好なものにすることができる。 【0024】上述した従来技術では、LED6の導光体4への押圧をFPC5(FPC立上り壁部5b)を介して行うため、大きな押圧力が得られず、その分、結合効率の向上に制約を受けていたが、本実施の形態では、爪23がLED6に当接して、爪23のばね力を直接的にLED6に作用させてLED6の導光体4への押圧を行うので、導光体4及びLED6の結合効率を大きなものにすることができる。 【0025】また、上側フレーム21の爪23がLED6の窪み20に嵌合しているので、LED6が導光体4の長手方向と直交する方向(図3矢印B方向)にずれることを抑制し、この分、導光体4及びLED6の位置決めをより確実に行え、導光体4及びLED6の結合効率をさらに向上できる。 【0026】本実施の形態では、LED6の窪み20を、上述したように導光体反対向面6dの略中央部に形成し、両端6a,6b側に半田を施し(半田部Sを設け)、窪み20は半田部Sを避けるようにして両端6a,6b側の間に形成されている。このため,上側フレーム21の爪23を窪み20に嵌合しても、爪23が半田部Sに接触するようなことがなく、短絡故障の発生を防止できる。 【0027】本実施の形態では、上側フレーム21の爪23が上側フレーム本体21aに略直交する形状で簡易であり、容易に製作することができ、生産性の向上を図ることができる。なお、このような上側フレーム21の爪23が板状であるものに代えて、次のように構成してもよい。すなわち、例えばLED6の窪みを円形、矩形などの穴状とする一方、上側フレーム21の爪23を、上側フレーム本体21aと略直交(わずかに鋭角とする)して形成される爪本体(図示省略)と、爪本体と共に略L字形をなすように爪本体と直交して形成され前記円形、矩形などの穴状の窪みに嵌合する爪嵌合部(図示省略)とから構成してもよい。 【0028】上記実施の形態では、上側フレーム21、21Aは金属から構成される場合を例にしたが,これに代えて樹脂材料で構成してもよい。 【0029】上記実施の形態では、上側フレーム21(上側フレーム本体21a)に爪23を設けた場合を例にしたが、本発明はこれに限らず、例えば図5に示すように、下側フレーム22に爪24を設けるようにしてもよい(第2実施の形態)。すなわち、図5において、下側フレーム22は、FPC5の下面側に配置される板状の下側フレーム本体22aと、下側フレーム本体22aの一端部(図5右側)に屈曲形成される爪24とから構成されている。下側フレーム本体22aの他端側(図5左側)は導光体4に保持され、下側フレーム22は導光体4の長手方向(図5左右方向)に移動しないようにされている。爪24は、下側フレーム本体22aと共に略コ字形をなすように下側フレーム本体22aに延設されFPC5の端部5d(図5右側)を跨いでLED6側に延びる略L字形の爪基端部25と、爪基端部25の先端側に屈曲形成されLED6の窪み20に嵌合する板状の爪先端部26とから構成されている。 【0030】この第2実施の形態は、爪24が第1実施の形態の爪23と同様に作用し、LED6を導光体4に押圧するようにばね力を発生する。そして、第1実施の形態と同様にして、導光体4及びLED6の確実な位置決めを果たし、ひいては導光体4及びLED6の結合効率を良好なものにすることができる。 【0031】上記実施の形態では、導光体4の一端部4aにLED6(点状光源)を設けた場合を例にしたが、これに代えて図6に示すように、反射板7を配置せずに導光体4の両端4a,4b側にLED6(点状光源)を設けるようにしてもよい(第3実施の形態)。図6において、上側フレーム21Aは、上側フレーム本体21aと、上側フレーム本体21aの一端部(図6右側)に上側フレーム本体21aと略直交(わずかに鋭角とする)して形成された板状の爪(便宜上、一端部側爪という。)27と、上側フレーム本体21aの他端部(図6左側)に上側フレーム本体21aと略直交(わずかに鋭角とする)して形成された板状の爪(便宜上、他端部側爪という。)28と、から大略構成されている。 【0032】一端部側爪27は、導光体4の一端側のLED6の窪み20に嵌合し、他端部側爪28は、導光体4の他端側のLED6の窪み20に嵌合するようになっている。上側フレーム21Aの一端部側爪27及び他端部側爪28は、上述したようにLED6の各窪み20に嵌合した状態で、相手方向へのばね力を発揮するようになっている。 【0033】この第3実施の形態では、一端部側爪27及び他端部側爪28が共に、第1実施の形態の爪23と同様にしてLED6を導光体4に押圧するようにばね力を発生する。そして、第1実施の形態と同様にして、導光体4及びLED6の確実な位置決めを果たし、ひいては導光体4及びLED6の結合効率を良好なものにすることができる。 【0034】 【発明の効果】請求項1から請求項8までのいずれかに記載の発明によれば、フレームの爪が点状光源に当接して点状光源を導光体に押圧するので、導光体及び点状光源が良好に密着されると共に確実に位置決めされ、ひいては導光体及び点状光源の結合効率を良好なものにすることができる。 【0035】請求項2に記載の発明によれば、フレームの爪が点状光源の窪みに嵌合するので、点状光源を導光体の長手方向に点状光源を導光体に押圧して導光体及び点状光源の結合効率を良好なものにすると共に、導光体の長手方向と直交する方向への点状光源の移動を規制し、その分、導光体及び点状光源の位置決めをより確実に行え、導光体及び点状光源の結合効率をさらに向上させることができる。 【0036】請求項3に記載の発明によれば、フレームの爪による点状光源の導光体への押圧を半田部を避けて行えるので、フレームが金属製であっても短絡故障の発生を回避することができる。 【0037】請求項4に記載の発明によれば、上側フレームの爪が上側フレーム本体に略直交する形状で簡易であり、容易に製作することができ生産性の向上を図ることができる。請求項5に記載の発明によれば、フレームはばね性を有する材料で構成されているので、点状光源を導光体に押圧する力の発生を容易に達成することができる。請求項6,7に記載の発明によれば、フレーム本体の両端部の爪が点状光源を導光体に押圧する力を共に発生するので、結合効率の向上を効率よく果たすことができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000114215 【氏名又は名称】ミネベア株式会社
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| 【出願日】 |
平成13年1月17日(2001.1.17) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100068618 【弁理士】 【氏名又は名称】萼 経夫 (外3名)
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| 【公開番号】 |
特開2002−216527(P2002−216527A) |
| 【公開日】 |
平成14年8月2日(2002.8.2) |
| 【出願番号】 |
特願2001−8967(P2001−8967) |
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