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【発明の名称】 面状照明装置
【発明者】 【氏名】江川 元二

【要約】 【課題】液晶画面の覆い隠しを必要最小限に抑え、かつ導光体と透明基板との一体化を大きな強度で行える面状照明装置を提供する。

【解決手段】導光体60は、その幅寸法が点状光源対向面60cより離れるに従い小さくなる楔形状で、透明基板20は点状光源対向面60cに対応する辺が短い台形状に設定する。フレーム・透明基板重なり部分18は、透明基板20の一辺部20cから他辺部20dになるに従って広くなり、全体として十分広いものとなり、これに伴い導光体60と透明基板20との一体化を大きな強度で行うことができる。フレーム10Aの幅寸法を従来技術に比して小さくしても、フレーム・透明基板重なり部分18を十分大きくすることができるので、フレーム10Aの幅寸法を小さくした分、液晶画面を覆い隠してしまう所謂額縁が狭くなり、液晶画面を大きくすることができる。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 透光性材料からなる四角形状の透明基板の側端面に沿うように、透明材料からなる直線状の導光体と該導光体の一端面に配置される点状光源とからなる長手状の光源を配置し、前記導光体を覆うようにして前記透明基板にフレームを保持する面状照明装置であって、前記導光体は、点状光源対向面側が太い楔形であり、前記透明基板は、導光体に臨む側端面が前記点状光源対向面に対応する側の辺部に対して鈍角となる傾斜角を有していることを特徴とする面状照明装置。
【請求項2】 前記傾斜角と、前記導光体における透明基板に臨む透明基板対向面が前記点状光源対向面に対してなす導光体側傾斜角とがほぼ補角関係になるように設定したことを特徴とする請求項1記載の面状照明装置。
【請求項3】 前記光源は一つであり、前記透明基板は、前記導光体の点状光源対向面に対応する側の辺部が当該辺部に対向する他辺部に比して短い台形状であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の面状照明装置。
【請求項4】 前記光源は二つであり、該二つの光源は前記透明基板の相対向する二つの端面に配置されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の面状照明装置。
【請求項5】 前記二つの光源に設けられる各導光体の点状光源対向面は、前記透明基板の同等辺部側に配置され、透明基板は台形状であることを特徴とする請求項4記載の面状照明装置。
【請求項6】 前記二つの光源に設けられる各導光体の点状光源対向面は、前記透明基板の相対向する辺部側に配置され、透明基板は平行四辺形状であることを特徴とする請求項4記載の面状照明装置。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、看板や各種反射型表示装置等の照明手段に用いられる面状照明装置に関するものであり、特に、液晶表示装置の照明手段として用いられるものである。
【0002】
【従来の技術】低消費電力で動作する液晶表示装置は、薄型、軽量等の特徴があるので、主にパーソナルコンピュータや携帯電話などを中心とした表示装置としての需要が増大している。液晶表示装置の構成部材である液晶は、自ら発光しないため、ブラウン管等の発光型素子と異なり、画像を観察するための照明手段が必要である。特に、近年の薄型化および省電力の要求の中では、液晶表示装置を照射するための照明手段として、薄板状のサイドライト方式(導光板方式)の面状照明装置を使用することが多い。
【0003】このようなサイドライト方式の面状照明装置の一例として図4に示すものがある。図4において、面状照明装置1は、透光性材料からなる透明基板2の一側端面3に沿うように長手状の光源4を配置して大略構成されている。透明基板2は、四角形状で平板状をなし、その一面(図4上側)に光反射パターン5が形成されている。光源4は、透明基板2の一側端面3に沿って近接配置される透明材料からなる細長い四角柱状の導光体6と、導光体6の一端部に対面して配置される点状光源7とから大略構成されている。
【0004】導光体6には、光路変換手段8が設けられている。光路変換手段8は、導光体6における透明基板2の一側端面3と向き合う面(透明基板対向面) 6aと6aの反対側面6bに、例えば断面形状が三角形で導光体6の厚み方向(図4上下方向)に延びる溝部9を導光体6の長手方向(図4左下から右上方向)に複数、形成して構成され、点状光源7から出射された光を透明基板2の一側端面3にほぼ均一に入射させるものである。なお、光を均一にするために、三角形の溝部9は、点状光源7から離れるに従って徐々に深くなるようにされている。
【0005】また、導光体6の光利用効率を改善するために、透明基板2における透明基板対向面6a以外の長手方向に延びる面及び透明基板2の基部(一側端面3側の部分)を覆うように、内面に光反射部材(図示省略)を設けた断面略コ字形のフレーム10で導光体6の漏れ光を回収できるようにしている。
【0006】フレーム10は上記機能の外に、導光体6と透明基板2とを所定の強度をもって一体化して外れないようにする機能を有している。この場合、導光体6と透明基板2との一体化を確実に行い信頼度の高いものにするために、フレーム10の幅L1を導光体6の幅L2より少なくとも1〜3mmは広くして、透明基板2の基部を覆い、一体的に固定するための大きな強度を得る必要がある。このため、図4の面状照明装置1では、例えば導光体6の幅L2が3mmであるのに対してフレーム10の幅L1は4〜6mmとしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したような面状照明装置において、近時、少しでも大きな液晶画面を求める市場の要求は強く、これに応えるためにも、液晶画面を覆い隠してしまう所謂額縁を狭くすることが望まれている。そして、上述した要望(液晶画面の拡大化)に応えるために、フレーム10の幅L1を短くすることが考えられる。
【0008】しかしながら、上述した従来技術でそのままフレーム10の幅L1を短くすると、透明基板2に対するフレーム10の重なり部分が少なくなり、導光体6と透明基板2とを一体化するために必要となる大きな強度を確保するのが困難となり、上記要望に適切には応えられないというのが実情であった。
【0009】本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、液晶画面の覆い隠しを必要最小限に抑え、かつ導光体と透明基板との一体化を大きな強度で行える面状照明装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明は、透光性材料からなる四角形状の透明基板の側端面に沿うように、透明材料からなる直線状の導光体と該導光体の一端面に配置される点状光源とからなる長手状の光源を配置し、前記導光体を覆うようにして前記透明基板にフレームを保持する面状照明装置であって、前記導光体は、点状光源対向面側が太い楔形であり、前記透明基板は、導光体に臨む側端面が前記導光体の点状光源対向面に対応する側の辺部に対して鈍角となる傾斜角を有していることを特徴とする。請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の構成において、前記傾斜角と、前記導光体における透明基板に臨む透明基板対向面が前記一端面に対してなす導光体側傾斜角とがほぼ補角関係になるように設定したことを特徴とする。
【0011】請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の構成において、前記光源は一つであり、前記透明基板は、前記導光体の点状光源対向面に対応する側の辺部が当該辺部に対向する他辺部に比して短い台形状であることを特徴とする。請求項4に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の構成において、前記光源は二つであり、該二つの光源は前記透明基板の相対向する二つの端面に配置されることを特徴とする。
【0012】請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の構成において、前記二つの光源に設けられる各導光体の点状光源対向面は、前記透明基板の同等辺部側に配置され、透明基板は台形状であることを特徴とする。請求項6に記載の発明は、請求項4に記載の構成において、前記二つの光源に設けられる各導光体の点状光源対向面は、前記透明基板の相対向する辺部側に配置され、透明基板は平行四辺形状であることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の一実施の形態に係る面状照明装置1Aを図1に基づいて説明する。なお、図4と同等の部分、部材については同一の符号を付し、その説明は、適宜、省略する。
【0014】この面状照明装置1Aは、図1に示すように、透光性材料からなる略台形状の透明基板20と、この透明基板20の一側端面20aに、近接配置された長手状の光源4Aと、ステンレス等の金属材料で作製され、所定の肉厚寸法で適度の剛性及びばね性を有する断面略コ字形のフレーム10Aとから大略構成され、例えば反射型液晶素子(図示省略)の観察面を覆うように配置され、その補助照明として用いられるようになっている。
【0015】光源4Aは、透明材料からなる楔形の直線状(細長い四角柱状)の導光体60と、導光体60の一端面(以下、点状光源対向面という。)60cに配置される発光ダイオードからなる点状光源7とから大略構成されている。点状光源7はプリント基板(FPC)11に実装されている。
【0016】導光体60は、その幅寸法が点状光源対向面60cより離れるに従い小さくなる楔形状とされている。すなわち、導光体60は、点状光源対向面60c側が太い楔形状とされている。本実施の形態では、導光体60の点状光源対向面60c(点状光源7が配置される側)における幅L2は、3mmに設定され、導光体60の点状光源対向面60cと対向する面における幅L3は、0.1〜1.0mmに設定されている。この時、透明基板20に臨む面(透明基板対向面)60aと60aの反対側面60bが点状光源対向面60cと直交する一方、透明基板対向面60aが点状光源対向面60cとなす角度〔以下、導光体側傾斜角(本発明の導光体側傾斜角を構成する。)という。〕が鋭角で所定の大きさとしても良い。
【0017】導光体60の60aの反対側面60bには、断面形状が略三角形の溝部9をこの導光体60の長手方向に多数形成して構成される光路変換手段8が設けられており、点状光源7から出射された光を透明基板20の一側端面20aに目視的には、ほぼ均一に直線状の光として入射させることができるようにしている。
【0018】前記透明基板20は、点状光源対向面60cに対応する側の一辺部20cが当該一辺部20cの反対側辺部20dに比して短い台形状に形成されている。透明基板20の一面(図1上側)には、光反射パターン5Aが形成されている。光反射パターン5Aは、多数条の溝部12と、この多数条の溝部12間に形成された平坦部13とからなっている。溝部12は、断面形状が略三角形で長手状の光源4Aの光軸に対して平行に(一辺部20cに対して直交して)延び、透明基板20の一側端面20aから当該一側端面20aと対向する他側面20bに向けて多数条形成されている。溝部12の深さは、透明基板20の一側端面20aから他側面20bになるに従い深くなるように設定されている。
【0019】前記透明基板20の一側端面20aが一辺部20cとなす角度〔以下、透明基板側傾斜角(本発明の傾斜角を構成する。)という。〕βは鈍角に設定されている。このため、透明基板20の一側端面20aと透明基板対向面60aとが対面するように透明基板20に導光体60を当接させると、略台形の透明基板20及び楔形の導光体60を合せた全体の形状は略矩形となる。
【0020】前記フレーム10Aは、導光体60を間にして透明基板20の一側端面20aに対向するフレーム本体部14と、フレーム本体部14に略直交して連接し透明基板20の一側端面20a側の部分を挟み付けるように相対向して配置される2枚の対向板(図1上側、下側のものをそれぞれ、以下、上側対向板15、下側対向板16という。)と、から大略構成されている。フレーム10Aの下側対向板16における点状光源7側の端部には切欠17が形成されており、点状光源7を配置し得るようにしている。フレーム10Aの幅L1は、3.5mmに設定されている。
【0021】フレーム10Aのフレーム本体部14、上側対向板15及び下側対向板16の各内面には、光反射部材(図示省略)が設けられており、漏れ光を回収するようにしている。なお、フレーム10Aは金属製としており、加工性に優れ、適度の剛性及びばね性を容易に持たせられるようにしている。
【0022】そして、透明基板20及び導光体60について、一側端面20aと透明基板対向面60aとが対面するようにして当接させ、略台形の透明基板20及び楔形の導光体60を合せた全体の形状が略矩形となった状態で、導光体60を覆うようにしてフレーム10Aを透明基板20の基部(一側端面20a側の部分)に挟み込む。フレーム10Aは、上述したように剛性及びばね性を有していることから、透明基板20及び導光体60が一体化されることになる。
【0023】前記フレーム10Aによる導光体60と透明基板20との一体化は、フレーム10A(上側対向板15、下側対向板16)が導光体60を越えて透明基板20に重なることにより達成され、その重なり部分(以下、フレーム・透明基板重なり部分という。)18が広いほど大きい強度で一体化が可能となる。
【0024】そして、上述したように、導光体60は、点状光源対向面6C側が太い楔形であり、透明基板20は、導光体60に臨む一側端面20aが一辺部20c〔導光体60の点状光源対向面60cに対応する側の辺部〕に対して鈍角となる透明基板側傾斜角βを有している。このため、透明基板20に導光体60を当接させた際、透明基板20の一側端面20a側の部分に関して、他辺部20d側の部分が、一辺部20c側の部分に比して、より多く導光体60の反透明基板対向面60b(即ち、フレーム10Aが組付けられた際にそのフレーム本体部14と対面することになる面部)に近付くので、導光体60の点状光源対向面6C側が太くても、フレーム・透明基板重なり部分18を広く取ることが可能となり、フレーム10Aによる導光体60と透明基板20との一体化の強度を大きくできる。
【0025】本実施の形態では、フレーム10Aの幅L1が3.5mmに設定され、導光体60の透明基板対向面60aの幅L2が3mmに設定され、導光体60の点状光源対向面60cと対向する面の幅L3は0.1〜0.8mmに設定されていることから、透明基板20に導光体60を当接させた状態でフレーム10Aを挟み込んだ場合、フレーム・透明基板重なり部分18が十分大きくなり、フレーム10Aによって導光体60と透明基板20とが確実に確保される。
【0026】また、導光体60の導光体側傾斜角と透明基板20の透明基板側傾斜角βとが補角関係とすれば、導光体60と透明基板20とが当接された状態で、フレーム・透明基板重なり部分18は、透明基板20の一辺部20cから他辺部20dになるに従って幅広となる細長形状の台形となり、導光体60と透明基板20との一体化のための強度を得る上で、全体として十分広いものになり、フレーム10Aによる導光体60と透明基板20との一体化をより確実に行うことができる。
【0027】上述したように構成した面状照明装置1Aでは、フレーム10Aの幅L1を3.5mmとし、上述した従来技術(幅L1は4〜6mm)に比して短くしているので、液晶画面を覆い隠してしまう所謂額縁が狭くなり、その分、液晶画面を大きくすることができる。
【0028】また、フレーム10Aの幅L1は3.5mmであり、上述した従来技術(幅L1は4〜6mm)に比して短くしているが、上述したようにフレーム・透明基板重なり部分18が得られ、その大きさが十分広いものであるので、導光体60と透明基板20との一体化のための強度を十分に確保でき、透明基板20と導光体60との一体化を確実に行える。
【0029】本実施の形態では、導光体60の透明基板対向面60aの幅L2の3mmに対してフレーム10Aの幅L1を透明基板対向面60aの幅L2の寸法に比して大きい値(3.5mm)に設定しているが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、フレーム10Aの幅L1を、透明基板対向面60aの幅L2(3mm)と同等(L1=3mm)あるいはこれを超える寸法(3mm<L1<3.5mm)に設定してもよいし、3.5mmを超える値(3.5mm<L1)に設定してもよい。また、導光体60と透明基板20との一体化のための強度を確保できれば、フレーム10Aの幅L1を3mm未満の値に設定してもよい。なお、上述したようにフレーム10Aの幅L1を3.5mm未満の寸法に設定することにより、上記実施の形態に比して、液晶画面をより大きくすることができる。
【0030】また、上記実施の形態では、前記透明基板対向面60aの幅L2及び60aの反対側面60bの幅L3について、上述した寸法(L2=3mm、L3=0.1〜1.0mm)に設定しているが、本発明は、これに限られない。また、幅L2を上記実施の形態の値(L2=3mm)と異なる値に代えた場合には、これに対応してフレーム10Aの幅L1について幅L2と同等以上の値に変えることが望ましい。
【0031】上記実施の形態では、導光体60の導光体側傾斜角と透明基板20の透明基板側傾斜角βとが補角関係である場合を例にしたが、本発明はこれに限定されるものではなく、ほぼ補角関係になるように設定するように構成してもよい。このことは後述する図2又は図3に示す例にも言えることである。また、上記第1実施の形態では、導光体60の導光体側傾斜角を鋭角に設定したが、本発明はこれに限定されるものではなく、直角又は鈍角となるように設定してもよい。このことは後述する図2又は図3に示す例にも言えることである。
【0032】また、上記実施の形態では、透明基板20の一側端面20aに沿うように導光体60を配置した場合を例にしたが、これに代えて、透明基板20の相対向する2つの端面にそれぞれ導光体60を配置するようにしてもよい。
【0033】この場合、図2に示すように、2つの導光体60の点状光源対向面60c(導光体の一端面)を、一辺部20c側(透明基板の同等辺部側)に配置し、透明基板20を台形状に形成してもよい。
【0034】また、図3に示すように、2つの導光体60の点状光源対向面60c(導光体の一端面)のうち一方の点状光源対向面60c(図3上側)を一辺部20c側に配置し、また、他方の点状光源対向面60c(図3下側)を他辺部20d側(この例では、一辺部20c及び他辺部20dが透明基板の相対向する辺部を構成する)に配置し、透明基板20を平行四辺形状に形成してもよい。
【0035】また、上記実施の形態では、点状光源7は、発光ダイオードを使用しているが、これに限定されるものではなく、例えば白熱球など、比較的低電圧で点灯可能な点状光源であってもよい。
【0036】また、上記実施の形態では、光路変換手段8の溝部9及び光反射パターン5Aの溝部12が、断面形状が略三角形である場合を例にしたが、本発明はこれに限らず、例えば略台形または階段状となるように構成してもよい。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、導光体は、点状光源対向面側が太い楔形であり、透明基板は、導光体に臨む側端面が前記導光体の点状光源対向面に対応する側の辺部に対して鈍角となる傾斜角を有しているので、透明基板に導光体を当接させた際、透明基板の導光体側の一側端面側の部分に関して、導光体の点状光源対向面に対応する側の辺部(一辺部)側の部分に比して、当該一辺部に対向する他辺部側の部分が、より多く導光体の透明基板対向面と対向する面(即ち、フレームが組付けられた際にそのフレームと対面することになる面部)に近付くので、導光体の点状光源対向面側が太くても、フレームにおける透明基板に重なる部分を広くとれ、フレームによる導光体と透明基板との一体化の強度を大きくできる。また、傾斜角と、前記導光体における透明基板に臨む透明基板対向面が前記一端面に対してなす導光体側傾斜角とがほぼ補角関係になるように設定することにより、導光体と透明基板とが当接された状態で、フレーム及び透明基板の重なり部分は、透明基板の一辺部から他辺部になるに従って幅広となる細長形状の三角形または台形となり、導光体と透明基板との一体化のための強度を得る上で、全体として十分広いものになり、フレームによる導光体と透明基板との一体化をより確実に行うことができる。
【0038】さらに、フレームの幅寸法を従来技術に比して小さくしても、前記重なり部分を十分大きくすることができるので、フレームの幅寸法を小さくした分、液晶画面を覆い隠してしまう所謂額縁が狭くなり、液晶画面を大きくすることができる。
【出願人】 【識別番号】000114215
【氏名又は名称】ミネベア株式会社
【出願日】 平成13年1月17日(2001.1.17)
【代理人】 【識別番号】100068618
【弁理士】
【氏名又は名称】萼 経夫 (外3名)
【公開番号】 特開2002−216526(P2002−216526A)
【公開日】 平成14年8月2日(2002.8.2)
【出願番号】 特願2001−8966(P2001−8966)