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【発明の名称】 照明器具
【発明者】 【氏名】慶田 英泉

【要約】 【課題】環状の蛍光ランプを容易に着脱可能とすること。

【解決手段】本体1の下面に好ましくは弾性のある支持具2、3、3を介して環状の蛍光ランプ4を支持する照明器具であって、支持具2、3、3は少なくとも3箇所に設けられるとともに、支持具2、3、3のうち隣接する特定の2つの支持具3、3の間隔を蛍光ランプ4が横からスライド挿入できるように設け、スライド挿入された蛍光ランプ4がすべての支持具2、3、3に支持可能とされた照明器具である。そして、隣接する特定の2つの支持具3、3の中心角θを150°〜178°程度とすると好ましい。また、蛍光ランプ4の上面に当接するように、支持具2、3、3に対向して本体1の下面に凸部11、11、11をそれぞれ設けている。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 本体の下面に支持具を介して環状の蛍光ランプを支持する照明器具であって、支持具は少なくとも3箇所に設けられるとともに、支持具のうち隣接する特定の2つの支持具の間隔を蛍光ランプが横からスライド挿入できるように設け、スライド挿入された蛍光ランプがすべての支持具に支持可能とされた照明器具。
【請求項2】 請求項1において、隣接する特定の2つの支持具の中心角を150°〜178°程度とした照明器具。
【請求項3】 請求項1または2において、各支持具に対向して本体の下面に凸部をそれぞれ設け、凸部が蛍光ランプの上面に当接されるようにした照明器具。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、環状の蛍光ランプを支持する支持具を設けた照明器具に関する。
【0002】
【従来の技術】本体の下面に支持具を介して環状の蛍光ランプを支持する照明器具では、支持具は中心角が120°間隔で3箇所に設けられることが多く、それらに蛍光ランプを支持する際は、支持具を指で外向きに変位させながら上方向に挿入するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、その支持作業はあまり容易ではなく、ランプ交換などの際に面倒な作業を強いられるものである。本発明はこのような解決すべき課題を鑑み、環状の蛍光ランプを容易に着脱可能とすることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項に示した通りである。
【0005】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態を説明するが、それはあくまで本発明に基づいて採択された例示的な実施形態であり、本発明をその実施形態に特有な事項に基づいて限定解釈してはならず、本発明の技術的範囲は、請求項に示した事項さらにはその事項と実質的に等価である事項に基づいて定めなければならない。
【0006】図示の実施形態は、本体1の下面に好ましくは弾性のある支持具2、3、3を介して環状の蛍光ランプ4を支持する照明器具であって、支持具2、3、3は少なくとも3箇所に設けられるとともに、支持具2、3、3のうち隣接する特定の2つの支持具3、3の間隔を蛍光ランプ4が横からスライド挿入できるように設け、スライド挿入された蛍光ランプ4がすべての支持具2、3、3に支持可能とされた照明器具である。そして、隣接する特定の2つの支持具3、3の中心角θを150°〜178°程度とすると好ましい。
【0007】さらに詳述すれば、図示した本体1は弾性のある合成樹脂製で、天井5側にあるシャーシ6の下面に固定された反射板を構成している。本体1は平面視略U状に形成され、シャーシ6との間に高周波インバータなどの点灯回路部7を収納している。シャーシ6は適宜手段で天井5側に取り付けられ、天井5に固定された引掛ローゼット8に引掛プラグ9が接続されて受電され、点灯回路部7が作動する。そして、点灯回路部7の出力はソケット10を介して蛍光ランプ4に接続されている。なお、この例では支持具2、3、3は本体1に一体成形され、本体1の下面から下向きに延びるとともに下端付近を中心方向に湾曲した略J状をなし、さらに、支持された蛍光ランプ4の上面に当接して蛍光ランプ4が安定化されるように、支持具2、3、3に対向して本体1の下面に凸部11、11、11をそれぞれ一体に設けている。また、本体1と蛍光ランプ4を覆ってシャーシ6に取り付けられるグローブは図示していない。
【0008】蛍光ランプ4を支持具2、3、3に装着するには、蛍光ランプ4を特定の2つの支持具3、3の間から図1(A)の矢印方向にスライド挿入すればよく、このスライドの際、支持具3、3の間隔が蛍光ランプ4により若干押し広げられてから、蛍光ランプ4が図示のように各支持具2、3、3に支持される。そして、蛍光ランプ4に対してソケット10を接続し、さらに図示されないグローブをシャーシ6に装着すれば照明器具の施工が完了する。また、支持具3、3の中心角θを160°〜178°程度としているため、軽い衝撃では蛍光ランプ4が各支持具2、3、3から図1(A)の矢印方向とは逆の方向に脱落することはない。また、蛍光ランプ4を外すには図1(A)の矢印方向とは逆の方向にスライド力を作用させるとよい。このようにして、蛍光ランプ4の着脱が容易になされる。なお、支持具2を増やして支持具3、3の間に等間隔に2つ設けるなどの改変は可能である。
【出願人】 【識別番号】392000567
【氏名又は名称】朝日ナショナル照明株式会社
【出願日】 平成12年7月25日(2000.7.25)
【代理人】
【公開番号】 特開2002−42540(P2002−42540A)
【公開日】 平成14年2月8日(2002.2.8)
【出願番号】 特願2000−223325(P2000−223325)