| 【発明の名称】 |
メタルハライドランプ、照明装置及び光ファイバー照明装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】小川 光三
【氏名】坂口 貞雄
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| 【要約】 |
【課題】メタルハライドランプを反射鏡に取り付けて使用する場合において、反射鏡での反射効率をアップさせることができるようにする。
【解決手段】メタルハライドランプ12は、発光管13とこの発光管13を覆う外管14とから構成され、外管14は、発光管13の発光部16を覆う大径部20と発光管13の封止部17を覆う小径部21とを有する。このメタルハライドランプ12を反射鏡23に取り付ける場合に、小径部21を反射鏡23のネック部24で保持するようにし、反射鏡23のネック部24の内径寸法を小さくする。これにより、発光部16から見たネック部24を見込む角度を小さくすることができ、発光管13から出射された光のうちネック部24に当たることにより反射鏡23で反射されずに損失となる光の割合が低くなり、反射鏡23の反射効率が高くなる。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 内部に放電空間が形成された発光部を有し、外径寸法が前記発光部の外径寸法より小さい一対の円柱状の封止部が前記発光部の両端に形成され、先端部が前記放電空間内で対向する一対の電極が前記封止部内に封止され、前記放電空間内に放電媒体が封入された発光管と;前記発光部を覆う大径部と、前記封止部を覆う小径部と、これらの大径部と小径部とを繋ぐ繋ぎ目部とが形成された外管と;を具備していることを特徴とするメタルハライドランプ。 【請求項2】 前記発光管はセラミックスにより形成され、直線透過率が30%以上であることを特徴とする請求項1記載のメタルハライドランプ。 【請求項3】 前記電極間の距離は0.5〜4.0mmであることを特徴とする請求項1又は2記載のメタルハライドランプ。 【請求項4】 前記大径部の外径寸法に対する前記小径部の外径寸法の比率は0.238〜0.9であることを特徴する請求項1ないし3のいずれか一記載のメタルハライドランプ。 【請求項5】 請求項1ないし4のいずれか一記載のメタルハライドランプと、前記メタルハライドランプから出射された光を所定の集光点へ集光させるように反射させる椀形状に形成され、その中央部に前記外管の前記小径部を保持するネック部が形成された反射鏡と;を具備していることを特徴とする照明装置。 【請求項6】 請求項5記載の照明装置と;入射側端面部が前記反射鏡の集光点の近傍に配置され、出射側端面部が被照射領域に対向させて配置された光ファイバーと;を具備していることを特徴とする光ファイバー照明装置。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、メタルハライドランプ、このメタルハライドランプを用いた照明装置及び光ファイバー照明装置に関する。 【0002】 【従来の技術】メタルハライドランプを反射鏡に取り付けた照明装置の従来例を図5に基づいて説明する。メタルハライドランプ1は、発光管2とこの発光管2を囲む外管3とにより構成されている。発光管2は、内部に放電空間4が形成された発光部5、発光部5の両端に形成された一対の封止部6、封止部6内に封止されて先端部が放電空間4内で対向する一対の電極7,8、放電空間4内に封入された金属ハロゲン化合物を含む放電媒体等により構成されている。 【0003】ここで、メタルハライドランプ1が外管3を用いる理由は、メタルハライドランプ1の点灯時には発光部5の温度が約1000℃まで上昇するので、この発光部5が冷やされないように保温するためである。 【0004】一方、外管3が発光部5からの熱で過熱されることを防止するため、発光部5の外周面と外管3の内周面との間には所定寸法の隙間が確保されている。このため、外管3の外径寸法は、発光管2の発光部5の外径寸法より大きく形成されている。 【0005】反射鏡9は凹面形状の反射面を有する椀形状に形成され、その中央部にはメタルハライドランプ1を取り付けるための丸穴状のネック部10が形成されている。反射鏡9へのメタルハライドランプ1の取り付けは、メタルハライドランプ1の外管3をネック部10に差し込み、ネック部10の内周面と外管3の外周面との間に接着固定用の樹脂11を充填することにより行われている。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】メタルハライドランプ1を反射鏡9に取り付けた場合、発光部5から見たネック部10を見込む角度θ(但し、図5ではθ=66.5°)の範囲内では、発光管2から出射された光がネック部10に当たることにより反射鏡9で反射されずに損失となるので、反射鏡9の反射効率は低下し、照明装置の照度が低下する。 【0007】反射鏡9へのメタルハライドランプ1の取り付けは、反射鏡9が小型化するにつれて発光部5が反射鏡9に近付くように行われるので、発光部5から見たネック部10を見込む角度θが次第に大きくなる。即ち、反射鏡9を小型化した小型の照明装置になる程、ネック部10に当たることにより反射鏡9で反射されずに損失となる光の割合が大きくなり、反射鏡9の反射効率がより低下し、照明装置の照度がより低下する。 【0008】本発明は、メタルハライドランプを反射鏡に取り付けた場合、反射鏡での反射効率をアップさせることができるメタルハライドランプ、照明装置及び光ファイバー照明装置を提供することを目的とする。 【0009】 【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明のメタルハライドランプは、内部に放電空間が形成された発光部を有し、外径寸法が前記発光部の外径寸法より小さい一対の円柱状の封止部が前記発光部の両端に形成され、先端部が前記放電空間内で対向する一対の電極が前記封止部内に封止され、前記放電空間内に放電媒体が封入された発光管と;前記発光部を覆う大径部と、前記封止部を覆う小径部と、これらの大径部と小径部とを繋ぐ繋ぎ目部とが形成された外管と;を具備している。 【0010】ここで、発光管における発光部はメタルハライドランプの点灯時に高温(約1000℃)になるため、外管におけるこの発光部を覆う部分(大径部)は、発光部の外周面との間に所定寸法の隙間を確保して大径に形成する必要がある。一方、発光管における封止部はメタルハライドランプの点灯時の温度が発光部に比べて低い(約400〜700℃)ので、外管におけるこの封止部を覆う部分(小径部)は、封止部の外周面に近接させて小径に形成することができる。 【0011】したがって、外管の一部に小径部を形成することにより、メタルハライドランプを反射鏡に取り付ける場合にこの小径部を反射鏡のネック部で保持するようにすれば、反射鏡のネック部の内径寸法を小さくすることができ、発光部から見たネック部を見込む角度が小さくなり、発光管から出射された光のうちネック部に当たることにより反射鏡で反射されずに損失となる光の割合が小さくなり、反射鏡の反射効率が高くなる。 【0012】請求項2記載の発明は、請求項1記載のメタルハライドランプにおいて、前記発光管はセラミックスにより形成され、直線透過率が30%以上である。 【0013】ここで、放電媒体の1つとして水銀を用いているメタルハライドランプでは、発光管を石英ガラスで形成したものが広く使用されている。しかし、近年では、環境保護の観点から水銀に代えてヘリウムやネオンを使用したものが普及している。 【0014】したがって、放電空間内に封入される放電媒体の1つである水銀に代えてヘリウムやネオンを使用した場合、発光管をセラミックスで形成することにより、原子半径が小さいヘリウムやネオンが発光管を透過することを防止できる。また、発光管をモールド成形する場合には、セラミックスを使用することにより石英ガラスを使用する場合に比べて高精度に成形することができる。さらに、直線透過率を30%以上のセラミックスを使用することにより、十分な輝度を確保することができる。 【0015】請求項3記載の発明は、請求項1又は2記載のメタルハライドランプにおいて、前記電極間の距離は0.5〜4.0mmである。 【0016】したがって、電極間の距離を0.5〜4.0mmとすることにより、光源の大きさが小さい点光源となるメタルハライドランプを得ることができる。 【0017】請求項4記載の発明は、請求項1ないし3のいずれか一記載のメタルハライドランプにおいて、前記大径部の外径寸法に対する前記小径部の外径寸法の比率は0.238〜0.9である。 【0018】ここで、大径部の外径寸法に対する小径部の外径寸法の比率が小さ過ぎると、大径部を絞るようにして小径部を形成するときに、大径部と小径部とを繋ぐ繋ぎ目部の肉厚を均一にすることが難しくなり、繋ぎ目部の肉厚が不均一になることにより発生するレンズ効果によりこの繋ぎ目部を透過した光が偏向され、繋ぎ目部を透過した光が反射鏡で反射された場合における光の集光性が損なわれる。 【0019】しかし、大径部の外径寸法に対する前記小径部の外径寸法の比率が0.238〜0.9であり、極端に小さな比率とはならないので、大径部を絞るようにして小径部を形成する作業において大径部と小径部とを繋ぐ繋ぎ目部の肉厚を略均一に維持することができ、この繋ぎ目部を透過する光の偏向を防止して等方的に透過させることができ、繋ぎ目部を透過した光が反射鏡で反射された場合における光の集光性を維持することができる。 【0020】請求項5記載の発明の照明装置は、請求項1ないし4のいずれか一記載のメタルハライドランプと、前記メタルハライドランプから出射された光を所定の集光点へ集光させるように反射させる椀形状に形成され、その中央部に前記外管の前記小径部を保持するネック部が形成された反射鏡と;を具備している。 【0021】したがって、反射鏡のネック部の内径寸法を小さくでき、発光部から見たネック部を見込む角度が小さくなる。これにより、発光管から出射された光のうちネック部に当たることにより反射鏡で反射されずに損失となる光の割合が小さくなり、反射鏡の反射効率が高くなり、照明装置の照度が高くなる。特に、反射鏡の小型化を図った場合において、反射鏡での反射効率のアップが有効に行われ、メタルハライドランプを使用した小型の照明装置における照度のアップを図ることができる。 【0022】請求項6記載の発明の光ファイバー照明装置は、請求項5記載の照明装置と;入射側端面部が前記反射鏡の集光点の近傍に配置され、出射側端面部が被照射領域に対向させて配置された光ファイバーと;を具備している。 【0023】したがって、メタルハライドランプから出射された光が反射鏡で反射されて集光点に集光され、集光された光は入射側端面部から光ファイバー内へ入射され、光ファイバー内を伝送された後に出射側端面部から被照射領域に向けて照射される。このような光ファイバーを用いることにより、配光制御を簡単に行なえ、目に触れる部分の構造がコンパクトな照明装置を得ることができる。さらに、この光ファイバー照明装置においては、請求項5記載に記載された照明装置を使用しているため、反射鏡での反射効率がアップして集光点に集光される光量が多くなり、出射側端面部から出射される光量がアップされ、照度の高い光ファイバー照明装置を得ることができる。 【0024】 【発明の実施の形態】本発明の第1の実施の形態を図1及び図2に基づいて説明する。図1はメタルハライドランプを反射鏡に取り付けた照明装置を示す縦断側面図、図2は発光管の発光部から見たネック部を見込む角度と、発光管から出射された光のうちネック部に当たることにより反射鏡で反射されずに損失となる光の割合との関係を示すグラフである。 【0025】メタルハライドランプ12は、発光管13とこの発光管13を囲む外管14とにより構成されている。発光管13の構成は図5において説明した発光管2と略同じであり、内部に放電空間15が形成された発光部16、発光部16の両端に形成された一対の封止部17、封止部17内に封止されて先端部が放電空間15内で対向する一対の電極18,19、放電空間15内に封入された放電媒体等により構成されている。なお、放電媒体としては、金属ハロゲン化合物、ヘリウムやネオン等の希ガスが含まれ、水銀は含まれていない。 【0026】発光管13は直線透過率が30%以上のセラミックスによりモールド成形されている。 【0027】放電空間15内で対向して位置する電極18,19の間隔は、約3.0mmに設定されている。 【0028】外管14は、発光部16と一方の封止部17とを覆う大径部20と、他方の封止部17を覆う小径部21と、これらの大径部20と小径部21とを繋ぐ繋ぎ目部22とにより形成されている。大径部20の内周面と発光部16の外周面との間には数ミリの隙間が形成され、大径部20の外径寸法L1は12.0mmに形成されている。小径部21の内周面と封止部17の外周面との間にはほとんど隙間が設けられておらず、小径部21の外径寸法L2は4.0mmに形成され、大径部20の外径寸法に対する小径部21の外径寸法の比率(L2/L1)は0.333に設定されている。 【0029】反射鏡23は、凹面形状の反射面を有する椀形状に形成され、その中央部に丸穴形状のネック部24が形成されている。そして、メタルハライドランプ12の反射鏡23への取り付けは、メタルハライドランプ12の外管14の小径部21をネック部24に差し込み、ネック部24の内周面と小径部21の外周面との間に接着固定用の樹脂25を充填することにより行われている。 【0030】ここで、ネック部24の内径寸法は、小径部21の外径寸法より僅かに大きく形成され、発光部16から見たネック部24を見込む角度はθ(但し、図1ではθ=約32.5°)となる。 【0031】このような構成において、外管14の小径部21を反射鏡23のネック部24で保持することによりメタルハライドランプ12を反射鏡23に取り付けた場合、発光部16から見たネック部24を見込む角度θが約32.5°と小さいので、発光管13から出射された光のうちネック部24に当たることにより反射鏡23で反射されずに損失となる割合が小さくなり、反射鏡23の反射効率が高くなり、照度の高い照明装置となる。 【0032】発光部16から見たネック部24を見込む角度θと、ネック部24に当たることにより反射鏡23で反射されずに損失となる光の割合との関係を示す図2のグラフによれば、見込む角度θが32.5°の場合にはその損失は5%以下となり、これに対し、図5で示したように見込む角度θが66.5°の場合にはその損失は約30%となる。したがって、本実施の形態のように、外管14に小径部21を形成し、この小径部21を保持する反射鏡23のネック部24の内径寸法を小さくすることにより、反射鏡23の反射効率をアップさせることができ、照明装置の照度をアップさせることができる。 【0033】また、発光管13はセラミックスでモールド成形されているので、石英ガラスで成形したものに比べて形状の精度を高めることができ、発光管13の小型化を図ることが可能となる。さらに、セラミックスは原子半径が小さいヘリウムやネオンを透過させないので、環境保護の観点から放電媒体として水銀に代えてヘリウムやネオンを使用した場合でも、それらのヘリウムやネオンが発光管13を透過することを防止でき、ヘリウムやネオンが透過減少することによる輝度の低下を防止できる。さらに、このセラミックスは直線透過率が30%以上であるので、十分な輝度を確保することができる。 【0034】また、電極18,19間の距離が約3.0mmに設定されているので、このメタルハライドランプ12を、光源の大きさが小さい点光源とすることができる。 【0035】また、外管14は、大径部20の外径寸法に対する小径部21の外径寸法の比率が0.333に設定されているので、大径部20を絞るようにして小径部21を形成する作業において大径部20と小径部21とを繋いでいる繋ぎ目部22の肉厚を略均一に維持することができる。これにより、この繋ぎ目部22を透過する光の偏向を防止して等方的に透過させることができ、反射鏡23で反射された光の集光性能を維持することができる。 【0036】つぎに、本発明の第2の実施の形態を図3及び図4に基づいて説明する。なお、図1及び図2において説明した部分と同じ部分は同じ符号で示し、説明も省略する。本実施の形態は、図1に示した照明装置から出射された光を光ファイバーを使用して所定の被照射領域に照射するようにした光ファイバー照明装置であり、図3はその縦断側面図、図4は光ファイバー照明装置の使用例を示す概略図である。 【0037】メタルハライドランプ12を反射鏡23に取り付けた照明装置及びメタルハライドランプ12を点灯させるための安定器やコネクタ等の電気部品26が収納ケース27内に収納され、この収納ケース27は室内又は室外の壁面などに取り付けられている。さらに、この収納ケース27には光ファイバー28の一端側(入射側端面部29)が接続され、光ファイバー28の他端側(出射側端面部30)が被照射領域に対向させて配置されている。 【0038】光ファイバー28の入射側端面部29は、反射鏡23により反射される光の集光点の近傍に配置されている。 【0039】このような構成において、メタルハライドランプ12から出射された光が反射鏡23で反射されて集光点に集光され、集光された光は入射側端面部29から光ファイバー28内へ入射され、光ファイバー28内を伝送された後に出射側端面部30から被照射領域に向けて照射される。このため、この光ファイバー照明装置によれば、配光制御を簡単に行え、また、目に触れる部分の構造がコンパクトな照明装置を得ることができる。そして、この光ファイバー照明装置は、反射鏡23の反射効率がアップされた照明装置を使用しているため、集光点に集光される光量が多くなり、出射側端面部30から照射される光量がアップされ、十分に高い照度を得ることができる。 【0040】 【発明の効果】請求項1記載の発明のメタルハライドランプによれば、発光管を覆う外管が、発光管の発光部を覆う大径部と発光管の封止部を覆う小径部とを有するので、このメタルハライドランプを反射鏡に取り付ける場合に小径部を反射鏡のネック部で保持するようにすれば、反射鏡のネック部の内径寸法を小さくすることができ、発光部から見たネック部を見込む角度を小さくすることができ、これにより、発光管から出射された光のうちネック部に当たることにより反射鏡で反射されずに損失となる光の割合を下げ、反射鏡の反射効率を高くすることができる。 【0041】請求項2記載の発明によれば、請求項1記載のメタルハライドランプにおいて、発光管はセラミックスにより形成されているので、放電空間内に封入される放電媒体の1つである水銀に代えてヘリウムやネオンを使用した場合、原子半径が小さいヘリウムやネオンであっても発光管を透過することを防止でき、ヘリウムやネオンが透過損失することによる輝度低下を防止できる。さらに、セラミックスを使用することにより石英ガラスを使用した場合に比べて高精度に成形することができ、発光管の小型化を図ることができる。さらに、使用するセラミックスの直線透過率を30%以上とすることにより十分な輝度を確保することができる。 【0042】請求項3記載の発明によれば、請求項1又は2記載のメタルハライドランプにおいて、電極間の距離は0.5〜4.0mmであるので、光源の大きさが小さい点光源となるメタルハライドランプを得ることができる。 【0043】請求項4記載の発明によれば、請求項1ないし3のいずれか一記載のメタルハライドランプにおいて、外管における大径部の外径寸法に対する小径部の外径寸法の比率は0.238〜0.9であり、極端に小さな比率とはならないので、大径部を絞るようにして小径部を形成する作業において大径部と小径部とを繋ぐ繋ぎ目部の肉厚を略均一に維持することができ、これにより、この繋ぎ目部を透過する光が偏向されることを防止して等方的に透過させることができ、透過した光を反射鏡で反射させて集光する場合の集光効率を高めることができる。 【0044】請求項5記載の発明の照明装置によれば、請求項1ないし4のいずれか一記載のメタルハライドランプと、メタルハライドランプから出射された光を所定の集光点へ集光させるように反射させる椀形状に形成されてその中央部に外管の小径部を保持するネック部が形成された反射鏡とを具備しているので、反射鏡のネック部の内径寸法を小さくでき、発光部から見たネック部を見込む角度を小さくでき、これにより、発光管から出射された光のうちネック部に当たることにより反射鏡で反射されずに損失となる光の割合を下げ、反射鏡の反射効率を高くすることができ、特に、反射鏡の小型化を図った場合において反射鏡での反射効率を維持することができ、小型の照明装置であっても十分な照度を維持することができる。 【0045】請求項6記載の発明の光ファイバー照明装置によれば、請求項5記載の照明装置と、入射側端面部が反射鏡の集光点の近傍に配置されて出射側端面部が被照射領域に対向させて配置された光ファイバーとを具備しているので、請求項5記載の照明装置を使用することにより集光点に集光される光量がアップされるとともに入射側端面部から光ファイバー内へ入射される光量がアップされるので、出射側端面部から照射される光量がアップする照度の高い光ファイバー照明装置を得ることができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000003757 【氏名又は名称】東芝ライテック株式会社
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| 【出願日】 |
平成12年6月21日(2000.6.21) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100101177 【弁理士】 【氏名又は名称】柏木 慎史 (外2名)
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| 【公開番号】 |
特開2002−8427(P2002−8427A) |
| 【公開日】 |
平成14年1月11日(2002.1.11) |
| 【出願番号】 |
特願2000−186030(P2000−186030) |
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