| 【発明の名称】 |
電球形ランプ及び電球形ランプのカバー部 |
| 【発明者】 |
【氏名】此本 高裕
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| 【要約】 |
【課題】電球形ランプの組立工程において、カバー部とプレートとの隙間にグローブを取り付ける工程を容易にする。
【解決手段】発光管を収納するグローブと、上記グローブの開口部を覆うカバー部3とを有する電球形ランプにおいて、カバー部3は、グローブと重なる面に、凸部を形成する突起部31を有する電球形ランプを提供する。突起部31は、グローブと接触する面を有し、グローブに接触する部分の形状(弧)に沿う形状(弧)を有する |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 発光管を収納するグローブと、上記グローブの開口部を覆うカバー部とを有する電球形ランプにおいて、上記カバー部は、上記グローブと重なる面に、凸部を形成する突起部を有することを特徴とする電球形ランプ。 【請求項2】 上記突起部は、グローブと接触する面を有し、上記グローブに接触する部分の形状に沿う形状を有することを特徴とする請求項1記載の電球形ランプ。 【請求項3】 上記カバー部は、少なくとも2個の突起部を有することを特徴とする請求項1または2記載の電球形ランプ。 【請求項4】 発光管を収納するグローブの開口部を覆う電球形ランプのカバー部において、上記カバー部は、上記グローブと接触する面に、凸部を形成する突起部を有することを特徴とする電球形ランプのカバー部。 【請求項5】 発光管を収納するグローブと、上記グローブの開口部を覆うカバー部とを有する電球形ランプにおいて、上記グローブは、上記カバー部と接触する面に、凸部を形成する突起部を有することを特徴とする電球形ランプ。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、電球形ランプのカバー部の構造及び電球形ランプのカバー部へグローブを取り付ける組立工程に関する。 【0002】 【従来の技術】図7は、従来のカバー部13の一例を示した図である。(A)は、カバー部13をグローブ1と重なる開口部から見た図であり、(B)は、カバー部13の断面図である。カバー部13がグローブと重なる部分は、グローブ3の開口部の形状に沿う形状を有している。 【0003】図4は、電球形ランプグローブタイプの組立工程(一部)の一例を示す。電球形ランプ9の組立工程では、プレート2を収納したカバー部3へグローブ1を取り付ける。上記電球形ランプ9では、プレート2とカバー部3とによって形成される隙間に接着剤を入れ、グローブ1を取り付ける。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】カバー部3とプレート2との間の隙間は、グローブ1が余裕を持って挿入できる幅がある。従って、グローブ1を取り付ける際、カバー部3とプレート2とに対してグローブ1を傾けて挿入する場合が発生していた。 【0005】そこで、この発明は、電球形ランプの組立工程において、グローブをカバー部へ取り付ける組立を容易にすることを目的とする。特に、カバー部にグローブを取り付ける際、グローブを挿入しやすくすることを目的とする。 【0006】 【課題を解決するための手段】この発明に係る電球形ランプは、発光管を収納するグローブと、上記グローブの開口部を覆うカバー部とを有する電球形ランプにおいて、上記カバー部は、上記グローブと重なる面に、凸部を形成する突起部を有することを特徴とする。 【0007】上記突起部は、グローブと接触する面を有し、上記グローブに接触する部分の形状に沿う形状を有することを特徴とする。 【0008】上記カバー部は、少なくとも2個の突起部を有することを特徴とする。 【0009】この発明に係る電球形ランプのカバー部は、発光管を収納するグローブの開口部を覆う電球形ランプのカバー部において、上記カバー部は、上記グローブと接触する面に、凸部を形成する突起部を有することを特徴とする。 【0010】この発明に係る電球形ランプは、発光管を収納するグローブと、上記グローブの開口部を覆うカバー部とを有する電球形ランプにおいて、上記グローブは、上記カバー部と接触する面に、凸部を形成する突起部を有することを特徴とする。 【0011】 【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は、この発明のカバー部(ハウジング)3の一例を示す図である。(A)は、カバー部13をグローブ1と重なる開口部から見た図であり、(B)は、カバー部13の断面図である。図2は、図1に示したカバー部3の斜視図である。図3は、実施の形態1の電球形ランプのカバー部3、プレート2、グローブ(外管グローブ)1それぞれを表した図である。この明細書では、電球形ランプは、電球形蛍光ランプを含む。カバー部3は、内側に突起部(突起部は、「リブ」ともいう)31を有する。カバー部3の内側は、グローブ1と重なる面のことを指す。図1の例では、カバー部3は、8個の突起部31を有する場合を示している。 【0012】突起部31は、プレート2とカバー部3とによって形成される隙間(溝)に突出し、凸部(凸面)を形成している。突起部31は、グローブと接触する面を有し、グローブ3に接触する部分の形状(弧)に沿う形状(弧)を有する。突起部31は、グローブ1が有する弧と同じ弧、即ち、同じ半径(R)を有する弧を形成している。図3の35は、グローブ3のRを示している。35で示すグローブ1の部分と突起部31とが、接着剤によって接着する。 【0013】上記突起部31の形状は、鋭角を有する突起であっても、曲面を有する突起であってもかまわない。突起部31は、グローブ1が形成する曲線に沿う(平行する)曲線の一部を形成する形状であればよい。上記カバー部3は、上記隙間に面した面(カバー部3の内側)が真円を描いていないことに特徴がある。すなわち、カバー部3の上記隙間に面した面は、曲面、あるいは、平面(平面の組み合わせ、多角形)、曲面と平面との組み合わせとのいずれかによって形成される。 【0014】図4は、電球形ランプへグローブを取り付ける組立工程(一部)の一例を示した図である。図4に示すように、カバー部3とプレート2とが形成する隙間36の間に、接着剤を充填し、上記隙間36へグローブ1を取り付ける。この接着剤によって、グローブ1はプレート2、カバー部3と接着する。また、カバー部3に突起部31を有することにより、カバー部3の接着剤が接触する面積が増加する。従って、カバー部3が接着剤と接着する力が増加し、ひいては、グローブ1をより強固に接着(支持)することが可能となる。 【0015】実施の形態2.上記実施の形態1では、突起部31を8個有するカバー部3を一例として示したが、これに限られるわけではない。突起部31は、少なくとも3個以上あることによって、グローブ1を上記隙間へ挿入しやすくなるという効果が得られる。また、突起部31は、カバー部3に所定の間隔を置いて設けられる範囲内では、いくつあってもかまわない。 【0016】さらに、図5に示すように、突起部32の幅が広い場合には、突起部32は、2個であっても、上記のカバー部3と同様に、グローブ1を図4で示した隙間36へ挿入しやすくなるという効果が得られる。 【0017】実施の形態3.上記実施の形態1、実施の形態2では、カバー部3へ突起部31を設ける場合を説明した。しかしながら、グローブ1の開口部へ突起部33を設けることによっても同様の効果が得られる。図6は、グローブ1の開口部へ突起部33を設けた一例を示している。 【0018】さらに、カバー部3とグローブ1の双方へ突起部を設ける場合であってもよい。カバー部3とグローブ1それぞれは交互に突起部を設ける。この場合、突起部同士が接触しないように、即ち、カバー部3の突起部がグローブ1に接触しうる部分とグローブ1の突起部がカバー部3に接触しうる部分とが接触しないようにする。このような場合も、挿入しやすい電球形ランプを得ることができる。 【0019】 【発明の効果】電球形ランプのカバー部に突起部を有することにより、プレートとカバー部によって形成される隙間へ、グローブ1を挿入する際に、グローブ1を方向付け(指示)することができる。従って、上記隙間へグローブ1を挿入しやすくなり、電球形ランプの組立性を向上させることができる。 【0020】また、上記突起部によってグローブが曲がって取り付けられることを防止することができる。 【0021】さらに、カバー部に突起部を有することにより、グローブへねじる方向の力がかかった場合に、突起部を有さないカバー部に比べて、グローブを支持する効果が得られる。従って、グローブへかかるねじれ方向の力に対して、強度をつけることができる。 【0022】また、グローブ部に突起部を有することによっても、グローブの組立性を向上させることができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】591015625 【氏名又は名称】オスラム・メルコ株式会社
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| 【出願日】 |
平成13年3月14日(2001.3.14) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100099461 【弁理士】 【氏名又は名称】溝井 章司 (外2名)
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| 【公開番号】 |
特開2002−270001(P2002−270001A) |
| 【公開日】 |
平成14年9月20日(2002.9.20) |
| 【出願番号】 |
特願2001−72080(P2001−72080) |
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