| 【発明の名称】 |
偏光フィルターの振動方向を傾斜させた眩惑防止方法 |
| 【発明者】 |
【氏名】黒島 正範
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| 【要約】 |
【課題】暗闇で光源1を使用して観察を行う者同士が対面すれば、互いに光源1により眩惑されて観察の障害となる。実例を挙げれば、夜間において自動車が対向車とすれ違う際の蒸発現象がある。本発明は、こうした場合に有効な、眩惑防止方法に関するものである。
【解決手段】光源1には、鉛直方向から傾斜した振動方向の光源用偏光フィルター2を取り付け、光源用偏光フィルター2と同じ振動方向の視覚用偏光フィルター4を通して観察する。光源用偏光フィルター2の一部に穴3を開ける。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】光源1には、鉛直方向から傾斜させた振動方向の光源用偏光フィルター2を取り付け、光源用偏光フィルター2と同じ振動方向の視覚用偏光フィルター4を設けた、偏光フィルターの振動方向を傾斜させた眩惑防止方法。 【請求項2】光源用偏光フィルター2の一部に穴3を開けた、請求項1の偏光フィルターの振動方向を傾斜させた眩惑防止方法。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、暗闇において光源1を使用して観察を行う者同士が対面して、光源1が直接、相互に向けられる場合においての、偏光フィルターの振動方向を傾斜させた眩惑防止方法に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来の暗闇における、照明を使用した観察について、自動車が対向車とすれ違う場合を例に挙げれば、対向車のヘッドライトにより逆光となり蒸発現象を引き起こし、歩行者の発見が困難になる。そこで、一般の偏光眼鏡を使用しても、対向車のヘッドライトは、様々は振動方向があるため、偏光眼鏡の振動方向と一致する光が必ず存在して偏光フィルターを通過してしまい眩惑防止の効果は少ない。自動車の窓ガラスに吸盤でサングラスを張り付ける方法は、暗い所ではサングラスにより余計に暗くて見えなくなる欠点がある。赤外線暗視装置を使用すれば、高価でありながら、対向車の強力なヘッドライトが故障の原因となり、視野が狭く、距離感、立体感が肉眼で見る場合と異なる等のような欠点がある。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】本発明は、暗闇で照明を使用して観察する場合において、故障せず、視野、距離感、立体感が肉眼で見るのと変わらず、安価な眩惑防止を目的とする。 【0004】 【課題を解決するための手段】光源1には、鉛直方向から傾斜させた振動方向の光源用偏光フィルター2を取り付け、光源用偏光フィルター2と同じ振動方向の視覚用偏光フィルター4を通して観察する。光源用偏光フィルター2の一部に穴3を開ける。 【0005】 【発明の実施の形態】それを図1について説明すれば、夜間において、光源1の光源用偏光フィルター2の振動方向は、視覚用偏光フィルター4の振動方向と同じであるため、光源用偏光フィルター2を通過した光で照らされたものは視覚用偏光フィルター4を透過するため見える。振動方向を鉛直方向から45度とすれば、対面方向の光源用偏光フィルター2の振動方向は135度となるため直交することになり、対面する光源用偏光フィルター2を通過して放射される光は視覚用偏光フィルター4により遮断される。光源用偏光フィルター2の一部に開けた穴3から、光源1の偏光ではない光が漏れ、対面する方向にある視覚用偏光フィルター4を通過するために、常に光源1の存在が表示される。 【0006】 【発明の効果】このように、対面する方向からの光源1の光のみを遮断することができ、目が眩むことがなく観察が容易になる。肉眼で直接観察する場合と比較して距離感、立体感に変化がない。一部の光源1の偏光ではない光が漏れるため、対面して観察を行う者が互いに存在を知ることができるため衝突の危険がなく安全である。本発明を道路照明、自動車及び鉄道車両の照明、バックミラー等に応用すれば、夜間、対向車とすれ違う際に、目が眩むこと、蒸発現象を防止できる。既存の自動車及び鉄道車両に対して、安価で故障がなく安全な誤認防止のための改修を施すことができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】599084647 【氏名又は名称】黒島 正範
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| 【出願日】 |
平成12年8月25日(2000.8.25) |
| 【代理人】 |
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| 【公開番号】 |
特開2002−75029(P2002−75029A) |
| 【公開日】 |
平成14年3月15日(2002.3.15) |
| 【出願番号】 |
特願2000−301245(P2000−301245) |
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