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【発明の名称】 自動車用霧ランプの取付け構造
【発明者】 【氏名】呉 世 旭

【要約】 【課題】原価節減と共に作業性を向上させようとした自動車用霧ランプの取付け構造を提供する。

【解決手段】レンズの前側に挿入されるホルダと、電球が中央に装着される反射器と、当該反射器の後部に装着される粉塵カバーとを含む自動車用霧ランプの取付け構造において、上記のホルダと反射器と粉塵カバーとを一体形として射出・成形する。また、ホルダと反射器と粉塵カバーとの一体形からなる成形品にレンズと電球とを一緒に装着し、一度で装着可能にする。また、ホルダと反射器と粉塵カバーとの一体形からなる成形品が、霧ランプの取付け用ブラケット、又はバンパ上に直接に装着可能にする。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 レンズの前側に挿入されるホルダと、電球が中央に装着される反射器と、当該反射器の後部に装着される粉塵カバーとを含む自動車用霧ランプの取付け構造において、上記のホルダと反射器と粉塵カバーとを一体形として射出・成形して一度で装着可能にしたことを特徴とする自動車用霧ランプの取付け構造。
【請求項2】 ホルダと反射器と粉塵カバーとの一体形からなる成形品にレンズと電球とを一緒に装着し、一度で装着可能にしたことを特徴とする請求項1記載の自動車用霧ランプの取付け構造。
【請求項3】 ホルダと反射器と粉塵カバーとの一体形からなる成形品が、霧ランプの取付け用ブラケット24、又はバンパ上に直接に装着可能にしたことを特徴とする請求項1乃至2記載の自動車用霧ランプの取付け構造。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車用霧ランプの取付け構造に関するものであり、より詳細にはランプの光を反射する反射器、ランプのボディーを掴むホルダ、後端部に取付けられて内部に異物質の浸透を防止する粉塵カバーを、従来のように、それぞれ装着する方式を排除し、一体形として射出・成形して装着することにより、原価節減と共に作業性を向上させる自動車用霧ランプの取付け構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】自動車用霧ランプは前バンパの両側に装着され、霧が立ち込める道路を走行する時に前方を照射して相手方の車両に対する警告することにより、安全運行に寄与するために装着されるランプであり、従来の自動車用霧ランプの取付け構造を図2を参照して説明する。図2は、従来例の自動車用霧ランプの取付け構造を示す断面図である。
【0003】図2にて、レンズ22の前側に挿入されるホルダ12、電球20が中央に装着された反射器14がねじにより互いに結合されており、上記の反射器14の後部は粉塵等の異物質の浸透を防止するために霧ランプ10の取付け用ブラケット24に固定された粉塵カバー16で覆われている。このように従来の霧ランプの取付け構造はホルダ、反射器、粉塵カバー等が別々に射出・成形された部品であり、これらを1つ1つ互いに結合させるものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のような霧ランプの取付け構造はホルダ、反射器、粉塵カバー等が別々に射出・成形された部品であり、これらを1つ1つ互いに結合させる工程を経ることにより、工程数が多くなって作業性が劣り、結合する時にねじのような部品数の増加により費用上昇の要因になっていた。このような研究の一環として、本発明は、霧ランプのホルダ、反射器、粉塵カバーとを一体形にして射出・成形することにより、装着作業性の向上と共に、従来の方法により結合する時に必要とする部品数を減らし、費用を節減することができようとした構造の自動車用霧ランプの取付け構造を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の問題を解決する本発明は、レンズの前側に挿入されるホルダと、電球が中央に装着される反射器と、当該反射器の後部に装着される粉塵カバーとを含む自動車用霧ランプの取付け構造において、上記のホルダと反射器と粉塵カバーとを一体形として射出・成形して一度で装着可能にするものである。また、ホルダと反射器と粉塵カバーとの一体形からなる成形品にレンズと電球とを一緒に装着し、一度で装着可能にするものであり、更には、ホルダと反射器と粉塵カバーとの一体形からなる成形品が、霧ランプの取付け用ブラケット、又はバンパ上に直接に装着可能にするものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1を参照して説明する。図1は本発明による自動車用霧ランプの取付け構造を示す断面図であり、レンズの前側に挿入されるホルダと、電球が中央に装着された反射器と、上記の反射器の後部に装着される粉塵カバーとを含む自動車用の霧ランプ10の取付け構造において、前記図2のホルダ12、反射器14と粉塵カバーを一体形として射出・成形して霧ランプの取付け用ブラケット24に一度で装着可能にしたことを特徴とするものである。
【0007】図1にて、図面符号100はホルダと反射器と粉塵カバーとを一体形に射出した成形品である。前記の成形品100の前側と後側にはそれぞれレンズ22と電球20を装着することができる場所が成形され、その内面には反射器面が形成される。また、上記の成形品100の前側と後側にはそれぞれレンズ22と電球20を挿入して一体形に組立てたものを、一度で霧ランプ装着用ブラケット24やバンパ18の上に装着するものであり、ねじのような取付け手段により一度で固定させる。また、外の車種において霧ランプを取りつける場合、本発明の霧ランプはホルダと反射器と粉塵カバーとが一体形として成形されているので、外の車種の装着部位に取りつけ可能かどうかを容易にチェックすることができる。
【0008】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の自動車用霧ランプの取付け構造によれば、ホルダと反射器と粉塵カバーとを一体形として射出・成形しているので、装着作業性の向上と共に、従来の方法により結合する時に部品数を減らすことのできる長所がある。
【出願人】 【識別番号】591251636
【氏名又は名称】現代自動車株式会社
【出願日】 平成12年12月28日(2000.12.28)
【代理人】 【識別番号】100093399
【弁理士】
【氏名又は名称】瀬谷 徹 (外1名)
【公開番号】 特開2002−75024(P2002−75024A)
【公開日】 平成14年3月15日(2002.3.15)
【出願番号】 特願2000−402389(P2000−402389)