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【発明の名称】 日射駆動装置
【発明者】 【氏名】菊地 邦臣

【要約】 【課題】多数のケーブルが接続されたライトバンクを、横行、昇降、又は傾斜させて模擬的に日射状況を形成する日射駆動装置において、ケーブル数が増加し、また、移動距離が増大しても、ケーブルを安定的、かつ確実に送り出し、又は引き込み得る様にしたものを提供することを課題とする。

【解決手段】ライトバンクを吊り下げる複数のワイヤロープと走行装置とを具備した走行台車を有し、同走行台車には、前記ワイヤロープの巻上げ、巻下ろしを行う複数の巻胴とその駆動機、ライトバンクに接続する多数のケーブルを収納し、同ケーブルと共に送り出し又は引き込みを行うケーブルベヤ(登録商標)、同ケーブルベヤを駆動する装置、蛇行防止ガイド等を設け、前記ケーブルは、ケーブルベヤと共に送り出し又は引き込みを行い、安定的に、かつ確実に対処可能とした。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 多数のケーブルが接続されたライトバンクを前後、上下、傾斜方向に移動させ、模擬的に日射状況を形成する日射駆動装置において、ライトバンクを吊り下げる複数のワイヤロープと走行装置とを具備した走行台車を有し、同走行台車には、前記ワイヤロープの巻上げ、巻下ろしを行う複数の巻胴及び同巻胴を駆動する駆動機と、前記ライトバンクに接続する多数のケーブルを収納し、同ケーブルと共に送り出し又は引き込みを行うケーブルベヤと、同ケーブルベヤを駆動する装置と、同ケーブルベヤの蛇行防止ガイドとを設けたことを特徴とする日射駆動装置。
【請求項2】 前記ケーブルベヤは、長手方向で隣接するリンクプレートを相互に枢支して連鎖し平行に配列した2条のチエーンを有し、同2条のチエーン間を複数のケーブル取付用サポートで所定間隔毎に連結して構成し、同ケーブル取付用サポートはケーブルベヤの移動方向に開口してケーブルを保持する複数の孔を設け、この孔を通して前記ケーブル取付用サポートで保持されたケーブルを前記ケーブルベヤの移動と共に送り出し又は引っ込める様にしたことを特徴とする請求項1に記載の日射駆動装置。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は多数のケーブルが接続されたライトバンクを、横行、昇降、又は傾斜させて模擬的に日射状況を形成する日射駆動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】日射状況を模擬的に形成する日射装置と同様に、上方から照射を行う装置の身近な代表的な例として舞台装置の照明があるので、図7乃至図9に基づき、その概要を説明する。
【0003】図7はケーブルリール式の舞台照明を示し、(a)はその全貌を概略的に示す概要図、(b)は(a)の要部であるケーブルリールの概要図、(c)は(b)の側面からの概要図である。
【0004】図8は折りたたみ式の舞台照明を示し、(a)はその全貌を概略的に示す概要図、(b)は(a)の要部であるケーブルラックの概要図、(c)〜(e)は前記ケーブルラックにケーブルが収納されていく状況を示す説明図である。
【0005】図9はとぐろ巻式の舞台照明を示し、(a)はその全貌を概略的に示す概要図、(b)は(a)の要部であるケーブルラックの概要図、(c)は(b)の側面からの概要図である。
【0006】各図に示した様にこの種装置としては、装置の昇降移動等に際して、照明灯04に連なるケーブル05の送り出し又は引き込み処理形態に応じ、ケーブルの本数が少ない時に採用されるケーブルリール式、フラットケーブルを折りたたみ処理する折りたたみ式、及びとぐろ状にケーブルを巻いて収納するとぐろ巻式等があるが、このうち、図8に示した折りたたみ式のものについえ説明する。
【0007】この装置は多数の照明灯04を配置したライトバンクを有し、同ライトバンクは天井01からワイヤ03で吊り下げられており、同天井01に設置された巻上用モータ02で昇降される様に構成されている。
【0008】照明灯04に電力を供給するケーブル05は、照明灯04が多数あるために複数本のケーブルが必要であるが、同ケーブル05はライトバンクの昇降に際して図8(c)〜(e)に示した様にケーブルラック07内に折りたたまれ、または折りたたまれたものが順次送り出されることとなるので、平形の多芯タイプのものが使用されている。
【0009】すなわち、照明灯04を搭載したライトバンクが上昇するとケーブル05はケーブルラック07内のガイド08に沿って重力で折りたたまれ、重ねながらケーブルラック07内に収納され、逆に、上端位置から照明灯04が下降すると折りたたまれたケーブル05はケーブルラック07内から順次送出される仕組になっている。
【0010】なお、ワイヤ03は複数本で吊り下げているので、これを同時、同速で巻き上げ、巻下ろしすれば、照明灯04は始動時の状態と平行関係を維持して昇降するが、複数のワイヤ03のうち適宜のものの間で始動のタイミング、又は操作速度等を変えることによりライトバンクを傾斜させることが出来、また、天井01に走行台車を配してこれに装置を搭載すれば横移動も可能となる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記折りたたみ式、ケーブルリール式、又はとぐろ巻式の何れのものにおいても、ケーブルの本数の増加、昇降距離の増大等により、以下のような問題点が顕在化してくる。
【0012】すなわち、ケーブルリール式では、巻取りケーブルリールはケーブル1本ごとに設置しなければならないため、ケーブルの本数が多い場合にはケーブルリールの設置面積等の制約から、この方式は採用困難である。
【0013】また、折りたたみ式は、平形ケーブルを使用しなければならないという制約に加えて、移動体側と固定体側の平面上相対位置がずれるとケーブルの収納がうまくいかなくなること、また、受け側1本ごとに収納スペースを十分大きくしなければならないため、ライトバンク側に大きなスペースを必要とし、ケーブル数が制限されることとなり、同ケーブルの本数が多くなる程採用困難である。
【0014】更にまた、とぐろ式は、特に相対位置のずれに厳密な精度を要求されること等から更にケーブル数を厳しく制限され、ケーブル数の多いライトバンクのような場合にはこの方式ではケーブルをうまく処理することができないという問題点がある。
【0015】本発明は、日射装置に近似する装置として説明した舞台への照明装置により顕在化しているこの種装置に共通の問題点を解消し、照明、照射を行う電力供給のケーブル数が増加し、また、同装置が前後、上下、傾斜方向等に移動して3次元的な移動距離が増大しても、ケーブルを安定的に、かつ確実に送り出し、又は引き込み得る様にした日射駆動装置を提供することを課題とするものである。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は前記した課題を解決すべくなされたもので、その第1の手段として、多数のケーブルが接続されたライトバンクを前後、上下、傾斜方向に移動させ、模擬的に日射状況を形成する日射駆動装置において、ライトバンクを吊り下げる複数のワイヤロープと走行装置とを具備した走行台車を有し、同走行台車には、前記ワイヤロープの巻上げ、巻下ろしを行う複数の巻胴及び同巻胴を駆動する駆動機と、前記ライトバンクに接続する多数のケーブルを収納し、同ケーブルと共に送り出し又は引き込みを行うケーブルベヤと、同ケーブルベヤを駆動する装置と、同ケーブルベヤの蛇行防止ガイドとを設けた日射駆動装置を提供するものである。
【0017】すなわち、同第1の手段によれば、巻上げ、巻下ろしされるワイヤロープで吊り下げられて上下、又は傾斜方向に移動され、かつ、走行台車で前後方向に移動されるライトバンクを有し、同ライトバンクに接続するケーブルを、ケーブルベヤに収納してケーブルベヤと共に送り出し又は引き込みを行う様にしているので、このケーブルはケーブルベヤで保護されて案内され、ケーブル数が増加し又は移動距離が増大しても、適切に対応してケーブルを安定的に、かつ確実に送り出し、又は引き込み得るものでる。
【0018】また、本発明は第2の手段として、前記第1の手段において、前記ケーブルベヤは、長手方向で隣接するリンクプレートを相互に枢支して連鎖し平行に配列した2条のチエーンを有し、同2条のチエーン間を複数のケーブル取付用サポートで所定間隔毎に連結して構成し、同ケーブル取付用サポートはケーブルベヤの移動方向に開口してケーブルを保持する複数の孔を設け、この孔を通して前記ケーブル取付用サポートで保持されたケーブルを前記ケーブルベヤの移動と共に送り出し又は引っ込める様にした日射駆動装置を提供するものである。
【0019】すなわち、同第2の手段によれば、ケーブルを収納してその送り出し又は引き込みを行うケーブルベヤは、2条のチエーン間を所定間隔毎に連結したケーブル取付用サポートによりケーブルを保持しているので、ケーブルはケーブルベヤと共に確実に移動され、ケーブル数の増加、移動距離の増大等があっても、この様な変化に適切に対応して、正確、確実なケーブルの送り出し、又は引き込みを行い得るものである。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明の実施の一形態について図1乃至図6に基づいて説明する。図1は本実施の形態における日射駆動装置の概要を示す平面図、図2は図1の正面図、図3は図1の矢視A−A側の側面図、図4は図1の要部に当たるケーブル処理部位を説明する斜視図、図5は昇降用ケーブルベヤの要部構成を示す説明図、図6はケーブルの固定状況を説明する説明図である。
【0021】本実施の形態において、1はライトバンクで、多数のケーブル3により接続された図示省略の照明灯を多数設置しており、走行台車2から複数箇所で複数本のワイヤロープ4により吊り下げられている。
【0022】すなわち、走行台車2は、前後に移動するための走行装置9を備えると共に、前記ライトバンク1の前後方向各2箇所、合計4箇所に接続したワイヤロープ4のそれぞれに対応して、各ワイヤロープ4の巻上げ・巻下ろしを行う複数の巻胴5及びそれを回転させる駆動機6(電動機・減速機・エンコーダ付)を具備しており、ライトバンク1を前後に往復移動し、上下に昇降し、また水平面に対して傾斜移動可能に構成されている。
【0023】また、同走行台車2には、一端を同走行台車2に、他端をライトバンク1に接続して多数のケーブル3を収納するケーブルベヤ10を搭載しており、ライトバンク1の昇降動作にあわせてケーブルベヤ10を作動し、ライトバンク1の昇降に伴いケーブル3をライトバンク1に追随させて送り出し又は引き込みを行い得る様に構成されている。
【0024】図4、図5に詳細に示す様に、ケーブルベヤ10は、長手方向で隣接するリンクプレート11を互いに枢支連結して連鎖したチエーンを2条平行に配列し、同2条のチエーン間をケーブル取付用サポート13により一定間隔毎に連結して構成されている。
【0025】前記ケーブルベヤ10は、隣接したリンクプレート11相互の枢支結合を外方に向けて突出する駆動ピン14で行い、同駆動ピン14は走行台車2上に設置されたスプロッケット7に係合され、同スプロッケット7を駆動装置としてケーブルベヤ10が駆動される様になっている。
【0026】また、ケーブルベヤ10の走行台車2寄りの一端は固定端金具12で同走行台車2上に固定され、他方、ライトバンク1寄りの他端は、取付具16で同ライトバンク1上に取付けられている。
【0027】また、図6に示す様に、前記2条のチエーンを連結したケーブル取付用サポート13は、上方の分割体13aと、下方の分割体13bとに2分割される構造となっており、その接合面に半円形の切欠きを形成し、同分割体13a、13bを併せてケーブルベヤ10の長手方向に開口するケーブル3保持用の孔を構成する様になっている。
【0028】従って図示省略の電源側に基端を連結した複数のケーブル3は走行台車2上で前記ケーブル取付用サポート13等により保持されてケーブルベヤ10に収納され、同ケーブルベヤ10と共に伸びてライトバンク1上の取付具16を越え、その先端はライトバンク1上の端子箱17へ接続している。
【0029】15は前記ケーブルベヤ10自体の蛇行を防止するためのガイドで、平行配列した2条のチエーンをそれぞれ外方から囲い込むL型形状の材料で構成され、走行台車2の上面に溶接等適宜の手段により固定され、ケーブルベヤ10自体の蛇行を防止する様になっている。
【0030】なお、ここではケーブル取付用サポート13を2分割構造とし、ケーブル3保持用の孔が一段、一列に形成されるものを例として示したが、これを複数分割構造とすれば、同ケーブル3保持用の孔を複数段に形成することが出来ることは勿論である。
【0031】また、ライトバンク1は寸法が大きくなる程ケーブル3の本数が多くなるので、図1に示した様に、ケーブル3の配列、接続等を考慮して端子箱17をライトバンク1上で長手方向左右両端に分けて配置するのが好ましいが、必ずしもこれに限定されるものではなく、ライトバンク1の規模に応じて適宜の配列形態を選択し得ることは勿論である。
【0032】前記の様に構成された本実施の形態において、ライトバンク1の昇降に追随するケーブルベヤ10の送出し又は引き込み動作は、ケーブルベヤ10を構成するリンクプレート11を枢支して外面に等間隔で突出した駆動ピン14と、該駆動ピン14とスプロケット7をかみ合わせて行い、スプロケット7に連結した図示省略の駆動機(電動機・減速機・エンコーダ付)で正転させることによりケーブルベヤ10を送出し、また逆転させることによりケーブルベヤ10を引っ込める様に動作させる。
【0033】スプロケット7の回転によるケーブルベヤ10の移動速度と、ワイヤロープ4の巻上げ、巻下ろしによるライトバンク1の昇降速度は、図示省略の一般的なシーケンス制御により同期制御されて両者はほぼ同じ速度であるが、始動のタイミング等に以下の様に微小な差を持たせている。
【0034】すなわち、ライトバンク1の下降時には、スプロケット7の駆動機の運転開始をライトバンク10の駆動機より少し早く始動し、反対にライトバンク1の上昇時には、スプロケット7の駆動機の運転開始をライトバンク1の駆動機より少し遅くし、これによりライトバンク1の荷重はワイヤロープ4で確実に支持し、ケーブル3、又はケーブルベヤ10に負担がかからない様にしている。
【0035】なお、スプロケット7の駆動機と、ライトバンク1の駆動機には図示そして詳細説明は省略したが位置検出用エンコーダ等を設け、位置が指定値以上の差が生じた場合には自動停止させる。
【0036】また、ライトバンク1の上限位置においては、ケーブルベヤ10は走行台車2上に最大引き込まれた状態とし、ライトバンク1の下限においては、ケーブルベヤ10は走行台車2から最大送出した状態となる様に設定されている。
【0037】この様な配慮を行いつつケーブル3を全てケーブルベヤ10に取付・収納してライトバンク1の昇降に連動させ、上述のケーブルベヤ10を送出し又は引き込みを機械的に行うことにより、ケーブル3を安全、確実に保持した状態で目的の位置までライトバンク1を自動運転により移送することができる。
【0038】なお、ライトバンク1の前後方向(図1の表示では上下方向)の移動は走行台車2が走行装置9により移動されることにより行われ、また、傾斜移動については各巻胴による巻下ろし量に差を設けることにより、任意の傾斜を得ることができ、これらの移動を総合的に行えば、ライトバンク1の3次元的な移動が行われ得ることになり、希望する模擬的な日射状況を再現することが出来る。
【0039】かくして本実施の形態によれば、ケーブル3をまとめてケーブルベヤ10に取付け・収納し、同ケーブルベヤ10の送り出し又は引き込みによりケーブル3の送り出し又は引き込みを行うので、ケーブル3の形状、サイズに影響されずにケーブル3を安全、確実、かつ迅速に操作することができ、好適な日射駆動装置を得ることが出来たものである。
【0040】以上、本発明を図示の実施の形態について説明したが、本発明はかかる実施の形態に限定されず、本発明の範囲内でその具体的構造に種々の変更を加えてよいことはいうまでもない。
【0041】
【発明の効果】以上、本出願の請求項1に記載の発明によれば、多数のケーブルが接続されたライトバンクを前後、上下、傾斜方向に移動させ、模擬的に日射状況を形成する日射駆動装置において、ライトバンクを吊り下げる複数のワイヤロープと走行装置とを具備した走行台車を有し、同走行台車には、前記ワイヤロープの巻上げ、巻下ろしを行う複数の巻胴及び同巻胴を駆動する駆動機と、前記ライトバンクに接続する多数のケーブルを収納し、同ケーブルと共に送り出し又は引き込みを行うケーブルベヤと、同ケーブルベヤを駆動する装置と、同ケーブルベヤの蛇行防止ガイドとを設けて日射駆動装置を構成しているので、巻上げ、巻下ろしされるワイヤロープで吊り下げられて上下、又は傾斜方向に移動され、かつ、走行台車で前後方向に移動されるライトバンクに接続するケーブルを、ケーブルベヤに収納してケーブルベヤと共に送り出し又は引き込みを行うことにより、ケーブルはケーブルベヤで保護されて案内され、ケーブル数が増加し又は移動距離が増大しても、適切に対応してケーブルを安定的に、かつ確実に送り出し、又は引っ込ませる好適な日射駆動装置を得ることが出来たものである。
【0042】また、請求項2に記載の発明によれば、前記請求項1に記載の発明において、前記ケーブルベヤは、長手方向で隣接するリンクプレートを相互に枢支して連鎖し平行に配列した2条のチエーンを有し、同2条のチエーン間を複数のケーブル取付用サポートで所定間隔毎に連結して構成し、同ケーブル取付用サポートはケーブルベヤの移動方向に開口してケーブルを保持する複数の孔を設け、この孔を通して前記ケーブル取付用サポートで保持されたケーブルを前記ケーブルベヤの移動と共に送り出し又は引っ込める様にして日射駆動装置を構成しているので、ケーブルを収納してその送り出し又は引き込みを行う前記ケーブルベヤは、2条のチエーン間を所定間隔毎に連結したケーブル取付用サポートによりケーブルを保持したことにより、ケーブルはケーブルベヤと共に確実に移動され、ケーブル数の増加、移動距離の増大等があっても、この様な変化に適切に対応して、正確、確実なケーブルの送り出し、又は引き込みを行い、安定性、操作性に優れた好適な日射駆動装置を得ることが出来たものである。
【出願人】 【識別番号】000006208
【氏名又は名称】三菱重工業株式会社
【出願日】 平成12年7月11日(2000.7.11)
【代理人】 【識別番号】100069246
【弁理士】
【氏名又は名称】石川 新 (外1名)
【公開番号】 特開2002−25316(P2002−25316A)
【公開日】 平成14年1月25日(2002.1.25)
【出願番号】 特願2000−209296(P2000−209296)