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【発明の名称】 芯スタンド
【発明者】 【氏名】サン−チョウル・ムーン

【要約】 【課題】芯を固定するための専用の容器を備える必要がなく、身の回りから容易に求められる容器を使って、ランプとして用いられる芯スタンドの提供。

【解決手段】パラフィンオイルが入った容器内に位置する芯スタンドは、一側に係止突条11が形成され芯1が挿入固定される芯固定部10と、芯固定部10が挿入される挿入孔21が形成された上側端部に係止突条11が係止固定され、下側内部にパラフィンオイルを流入させる流入孔22が形成された胴体部20とから構成される。従って、従来のランプのように、芯を固定するための専用の容器が必要なく、身の回りから容易に求められる美感を有するコップ、茶わんのように、オイルが貯蔵できる皿状の支え台又は容器等を使うことができ、使い勝手がよい。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 パラフィンオイルが入った容器内に位置する芯スタンドにおいて、一側に係止突条が形成されており、芯が挿入固定される芯固定部と、前記芯固定部が挿入される挿入孔が形成された上側端部に前記係止突条が係止固定され、下側内部にパラフィンオイルを流入させる流入孔が形成された胴体部とから構成されることを特徴とする、芯スタンド。
【請求項2】 前記挿入孔の下側には、拡径を有する拡張部が形成され、パラフィンオイルが容易に芯に吸収されるようにした、請求項1の芯スタンド。
【請求項3】 パラフィンオイルが入った容器内に位置する芯スタンドにおいて、芯が挿入固定される芯固定部と、前記芯固定部の下側から延ばされ、内部にパラフィンオイルを流入させる流入孔が形成された支え台とから構成されることを特徴とする、芯スタンド。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オイルランプに関し、特に、従来のランプのように、芯を固定するための専用の容器を備える必要がなく、身の回りから容易に求められる美感を有するコップ、茶わんのように、オイルが貯蔵できる容器を使って、ランプとして用いられるようにした芯スタンドに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のランプは、図1に示すように、パラフィンオイル等の液体燃料が入っている容器2と、この容器の開口部に挟持される芯固定部3とから構成され、前記芯固定部3に芯1が挿入固定されるようになっている。
【0003】このように構成された従来のランプは、芯1が挿入された芯固定部3を固定することができる形状の開口部を有する別途の容器を備えなければならないという制限がある。また、容器内にパラフィンオイルを補充するためには、芯固定部3を容器2から取外した後、パラフィンオイルを補充しなければならない手間がかかる問題があった。また、通常、美感のために、容器の材料としてガラスを使うことにより、オイル補充の際、使用者の手落ちにより、容器が割れてけがをする恐れもあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記の問題を解決するためのものであって、従来のように、芯固定部を固定するための別途の容器でなく、身の回りから容易に求められる美感を有するコップ、茶わんのように、オイルが貯蔵できる容器を使って、ランプとして活用することができる芯スタンドを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するために、本発明は、パラフィンオイルが入った容器内に位置する芯スタンドにおいて、一側に係止突条が形成されており、芯が挿入固定する芯固定部と、該芯固定部が挿入される挿入孔が形成された上側端部に前記係止突条が係止固定され、下側内部にパラフィンオイルを流入させる流入孔が形成された胴体部とからなることを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の実施形態について図面を参照して詳しく説明すると、次のとおりである。図2(a)乃至図4(b)は、本発明の実施形態に係る芯スタンドを示す図であって、図2(a)及び図2(b)は、本発明の第1の実施形態を示す斜視図である。図3(a)は、図2(a)の芯スタンドの組立斜視図であり、図3(b)は、図3(a)のA−A’線における断面図である。図4(a)は、本発明の第2の実施形態を示す斜視図であり、図4(b)は、図4(a)のB−B’線における断面図である。
【0007】図2(a)から3(b)に示すように、本発明の芯スタンドの第1の実施形態によると、パラフィンオイルが入った容器内に位置する芯スタンドにおいて、一側に係止突条11が形成されており、芯1が挿入固定される芯固定部10と、この芯固定部10が挿入される挿入孔21が形成された上側端部に前記係止突条11が係止固定され、下側内部にパラフィンオイルを流入させる流入孔22が形成された胴体部20とから構成される。
【0008】また、前記挿入孔21の下側には、拡径を有する拡張部23が形成され、これにより芯が多量のパラフィンオイルと接触することができるので、パラフィンオイルが容易に芯に吸収されるようになる。前記芯としては、綿繊維糸等を用いることができるが、好ましくはガラス繊維を使うと、芯の摩耗及び毀損を防止して、半永久的に用いることができ、油煙及び悪臭の発生を防ぐことができる。前記芯固定部10は、火炎に近く露出するので、熱による毀損を防ぐために、耐熱性ガラスのような耐熱性材料を使うことが望ましい。
【0009】図4(a)及び図4(b)に示す本発明の芯スタンドの第2の実施形態によると、パラフィンオイルが入った容器内に位置する芯スタンドは、芯1が挿入固定される芯固定部31と、この芯固定部31の下側から延ばされ、内部にパラフィンオイルを流入させる流入孔33が形成された支え台32とから構成される。これは、第1の実施形態とは異なり、一体で構成された芯スタンドである。
【0010】このように構成された本発明の芯スタンドによると、図2(a)及び図2(b)に示すとおり、従来のランプのように、パラフィンオイルを保管するための別途の専用の容器を必要とせず、身の回りから容易に求められる皿状の支え台又は容器に一定量のパラフィンオイルを入れた後、本発明の芯スタンドを容器内に位置させることによりランプとして使うことができる。また、パラフィンオイルの補充の際、芯固定部を容器から取り外さない状態で、パラフィンオイルを補充して使うことができる。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、本発明の芯スタンドは、一側に係止突条が形成されており、芯が挿入固定される芯固定部と、この芯固定部が挿入される挿入孔が形成された上側端部に前記係止突条が係止固定され、下側内部にパラフィンオイルを流入させる流入孔が形成された胴体部とから構成され、従来のランプにおける芯を固定するための専用の容器が必要なく、身の回りから容易に求められる美感を有するコップ、茶わん、ガラスのように、オイルが貯蔵できる容器等を使うことができるので、使い勝手がよく、しかも安価に提供することができる効果がある。
【出願人】 【識別番号】501196921
【氏名又は名称】サン−チョウル・ムーン
【出願日】 平成13年5月17日(2001.5.17)
【代理人】 【識別番号】230101177
【弁護士】
【氏名又は名称】木下 洋平 (外1名)
【公開番号】 特開2002−8419(P2002−8419A)
【公開日】 平成14年1月11日(2002.1.11)
【出願番号】 特願2001−147631(P2001−147631)