| 【発明の名称】 |
遠心式ガバナのトルクアップ装置 |
| 【発明者】 |
【氏名】磯田 光正
【氏名】泉 進剛
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| 【要約】 |
【課題】トルクアップ立ち上がり時の燃料噴射を増量し、トルクアップ調量域内での過剰な燃料噴射を抑制して、不完全燃焼による黒煙の発生を防止する。
【解決手段】ガバナ機壁25に固定したケース本体11と、ケース本体11より突出してガバナレバー1に接当可能に臨むトルクピン12と、トルクピン12をピン突出側へ付勢するトルクスプリング13と、トルクピン12の退入隙間tを調量規制するピン調量具15と、ピン調量具15をピン突出側に付勢するバックスプリング17とを備え、バックスプリング17に抗してトルクピン12を始動増量位置Stに後退させるように構成する。上記トルクスプリング13を、ピン突出側へ付勢するメインスプリング13aとサブスプリング13bとから構成し、トルクアップ前半域におけるバネ定数を小さく、トルクアップ後半域におけるバネ定数を相対的に大きく設定する。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 遠心式ガバナ(G)のガバナ機壁(25)に進退調節可能に固定したケース本体(11)と、上記ケース本体(11)の先端側より進退自在に突出してガバナレバー(1)に接当可能に臨むトルクピン(12)と、上記ケース本体(11)内に収容されて上記トルクピン(12)をピン突出側へ弾発付勢するトルクスプリング(13)と、上記トルクピン(12)の退入隙間(t)を調量可能に規制するピン調量具(15)と、上記トルクスプリング(13)よりもバネ定数が大きく、上記ピン調量具(15)をピン突出側に弾発付勢するバックスプリング(17)とを備えて成り、上記バックスプリング(17)に抗してトルクピン(12)を始動増量位置(St)に後退させるように構成した遠心式ガバナのトルクアップ装置において、上記トルクスプリング(13)を、ピン突出側へ弾発付勢するメインスプリング(13a)と上記メインスプリング(13a)と直列に配置したサブスプリング(13b)とから構成し、トルクアップ前半域(t1)におけるトルクスプリング(13)のバネ定数を小さく設定し、トルクアップ後半域(t2)におけるトルクスプリング(13)のバネ定数を相対的に大きく設定した、ことを特徴とする遠心式ガバナのトルクアップ装置。 【請求項2】 請求項1に記載した遠心式ガバナのトルクアップ装置において、上記サブスプリング(13b)を、メインスプリング(13a)よりもバネ定数が小さく、トルクピン(12)をピン退入側へ弾圧付勢するように構成した、ことを特徴とする遠心式ガバナのトルクアップ装置。 【請求項3】 請求項1に記載した遠心式ガバナのトルクアップ装置において、上記サブスプリング(13b)を、メインスプリング(13a)よりもバネ定数が大きく、上記ピン調量具(15)を介してトルクピン(12)をピン突出側へ弾圧付勢するように構成した、ことを特徴とする遠心式ガバナのトルクアップ装置。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【産業上の利用分野】本発明は遠心式ガバナのトルクアップ装置に関する。 【0002】 【従来の技術】一般に、農用作業機等に搭載されるディーゼルエンジンでは、過負荷運転状態で低速高トルク性を発揮させるために、低速域での燃料噴射料を多くしてエンジンの粘り強さを発揮させるようにしている。このためにディーゼルエンジンの遠心式ガバナにトルクアップ装置を付設して過負荷運転域での燃料噴射量を制御している。 【0003】上記トルクアップ装置を備える遠心式ガバナとしては、例えば図4に示すものが知られている。この遠心式ガバナGは、支軸Qで支えたガバナレバー1をガバナスプリング7で燃料増量側Rに揺動させ、ガバナウエイト8のガバナ力GFでガバナレバー1の入力部3を燃料減量側Lに付勢し、ガバナレバー1の出力部4を燃料噴射ポンプPの調量ラックピン9に連動連結し、当該ガバナレバー1をガバナ力GFとガバナスプリング5の張力との不釣り合い力で揺動自在に構成し、トルクアップ装置10を遠心式ガバナGのガバナ機壁25に固定してトルクピン12を上記ガバナレバー1に接当可能に臨ませて構成されている。 【0004】上記トルクアップ装置10は、図4に示すように、上記ガバナ機壁25に進退調節自在に固定されたケース本体11と、このケース本体11より進退自在に突出してガバナレバー1の受止部2に弾圧接当可能に臨むトルクピン12と、上記本体ケース11内に収容され、上記トルクピン12をピン突出側へ弾発付勢するトルクスプリング13と、上記トルクピン12の退入隙間を調量するピン調量具15と、上記トルクスプリング13よりもバネ定数が大きく、上記ピン調量具15をピン突出側に弾発付勢するバックスプリング17とを備えて成り、上記バックスプリング17に抗してトルクピン12を始動増量位置Stへ後退させるように構成されている。 【0005】このトルクアップ装置10は、エンジン始動時にバックスプリング17に抗してトルクピン12を後退させてガバナレバー1を始動増量位置Stまで揺動させるとともに、エンジンが過負荷運転に移行した場合に、上記トルクピン12でガバナレバー1を全負荷位置4/4に受け止め、燃料噴射ポンプPの調量具9を全負荷位置4/4からトルクアップ位置Tuまでのトルクアップ調量域内に調量する。これによりエンジンの過負荷運転における燃料噴射を増量し、エンストを防止して粘り強さを発揮する。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、トルクアップ装置10が2種類のスプリング(トルクスプリング13とバックスプリング17)を備えることで、トルクアップ時とエンジン始動時の燃料増量を可能にするが、エンジンが過負荷運転に移行した際に回転速度が急激に低下し、エンストに至る虞れがある。これは、トルクピン12でガバナレバー1を全負荷位置4/4に受け止めた際に、トルクスプリング13が強過ぎて円滑に収縮せず、トルクアップ立上がり時の燃料噴射が遅れるためと思われる。 【0007】そこで、上記トルクスプリング13のバネ定数を小さくすることにより、トルクスプリング13を円滑に収縮させて燃料噴射を増量することが考えられるが、そうすると、トルクアップ調量域での燃料噴射が過剰になり、燃料の不完全燃焼により黒煙が発生する。本発明はこのような事情を改善するためになされたもので、トルクアップ立ち上がり時の燃料噴射を円滑に増量して、エンジンの回転速度の急な低下を回避しつつ、トルクアップ調量域内での過剰な燃料噴射を抑制して、不完全燃焼による黒煙の発生を防止することを技術的課題とする。 【0008】 【課題を解決するための手段】上記課題を達成するために、本発明は以下のように構成される。即ち、請求項1に記載の発明は、遠心式ガバナGのガバナ機壁25に進退調節可能に固定したケース本体11と、上記ケース本体11の先端側より進退自在に突出してガバナレバー1に接当可能に臨むトルクピン12と、上記ケース本体11内に収容されて上記トルクピン12をピン突出側へ弾発付勢するトルクスプリング13と、上記トルクピン12の退入隙間tを調量可能に規制するピン調量具15と、上記トルクスプリング13よりもバネ定数が大きく、上記ピン調量具15をピン突出側に弾発付勢するバックスプリング17とを備えて成り、上記バックスプリング17に抗してトルクピン12を始動増量位置Stに後退させるように構成(以下、これを本発明の「基本構成」という)した遠心式ガバナのトルクアップ装置において、上記トルクスプリング13を、ピン突出側へ弾発付勢するメインスプリング13aと上記メインスプリング13aと直列に配置したサブスプリング13bとから構成し、トルクアップ前半域t1におけるトルクスプリング13のバネ定数を小さく設定し、トルクアップ後半域t2におけるトルクスプリング13のバネ定数を相対的に大きく設定した、ことを特徴とする。 【0009】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載した遠心式ガバナのトルクアップ装置において、上記サブスプリング13bを、メインスプリング13aよりもバネ定数が小さく、トルクピン12をピン退入側へ弾圧付勢するように構成した、ことを特徴とする。 【0010】請求項3に記載の発明は、請求項1に記載した遠心式ガバナのトルクアップ装置において、上記サブスプリング13bを、メインスプリング13aよりもバネ定数が大きく、上記ピン調量具15を介してトルクピン12をピン突出側へ弾圧付勢するように構成した、ことを特徴とする。 【0011】 【発明の作用・効果】(イ)請求項1に記載の発明では、前記基本構成を備える遠心式ガバナのトルクアップ装置において、トルクスプリング13を、ピン突出側へ弾発付勢するメインスプリング13aと上記メインスプリング13aと直列に配置したサブスプリング13bとから構成し、トルクアップ前半域t1におけるトルクスプリング13のバネ定数を小さく設定し、トルクアップ後半域t2におけるトルクスプリング13のバネ定数を相対的に大きく設定したことから、トルクアップ立ち上がり時の燃料噴射を増量しつつ、トルクアップ調量域内での過剰な燃料噴射を抑制して不完全燃焼による黒煙の発生を防止することができる。 【0012】即ち、トルクアップ前半域t1におけるトルクスプリング13のバネ定数を小さく設定したことから、ガバナレバー1を全負荷位置4/4に受け止める際に、トルクスプリング13が円滑に収縮して燃料噴射が増量され、トルクアップ立上がり時の燃料噴射を改善してエンジンの回転速度の急な低下を防止する。また、トルクアップ後半域t2におけるトルクスプリング13のバネ定数を相対的に大きく設定したことから、トルクアップ調量域(特にトルクアップ後半域t2)での燃料噴射が過剰になるのを抑制して燃料の不完全燃焼による黒煙の発生を防止する。 【0013】(ロ)請求項2に記載の発明では、請求項1に記載した遠心式ガバナのトルクアップ装置において、例えば図1に示すように、上記サブスプリング13bを、メインスプリング13aよりもバネ定数が小さく、トルクピン12をピン退入側へ弾圧付勢するように構成したことから、上記トルクピン12が退入してサブスプリング13bが自然長に伸びるまでは、トルクピン12に作用する二つのスプリング13a・13bの合成バネ定数はメインスプリング13aのバネ定数よりも小さくなる。また、サブスプリング13bが自然長に伸びた後は、メインスプリング13aのバネ力のみが上記トルクピン12に作用する。つまり、トルクアップ前半域t1におけるトルクスプリング13の合成バネ定数は小さく、トルクアップ後半域t2におけるトルクスプリング13のバネ定数は相対的に大きくなる。これにより、上記作用・効果(イ)を奏する。また、トルクピン12に作用する初期バネ力は調整なしでゼロとなるので、トルクアップ立上がり時の燃料噴射を円滑に増量することができる。 【0014】(ハ)請求項3に記載の発明では、請求項1に記載した遠心式ガバナのトルクアップ装置において、例えば図2に示すように、上記サブスプリング13bを、メインスプリング13aよりもバネ定数が大きく、上記ピン調量具15を介してトルクピン12をピン突出側へ弾圧付勢するように構成したことから、トルクアップ前半域t1では、二つのスプリング13a・13bのバネ力が上記トルクピン12に作用する。また、トルクアップ後半域t2では、バックスプリング17は作用せず、相対的にバネ定数の大きいサブスプリング13bのバネ力のみが上記ピン調量具15を介してトルクピン12に作用する。つまり、トルクアップ前半域t1におけるトルクスプリング13の合成バネ定数は小さく、トルクアップ後半域t2におけるトルクスプリング13のバネ定数は相対的に大きくなる。これにより、上記作用・効果(イ)を奏する。 【0015】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を添付図面に基づいて説明する。図1は本発明の第1実施形態に係る遠心式ガバナのトルクアップ装置の縦断面図である。この遠心式ガバナGは、図1に示すように、ガバナレバー1を支軸Qで揺動可能に枢支し、その入力部3にガバナ力GFを作用させ、その出力部4を燃料噴射ポンプPの調量ラックピン9に連動連結し、そのバネ罫止アーム5をガバナスプリング7を介して調速レバー6に連結し、当該ガバナレバー1をガバナ力GFとガバナスプリング7の張力との不釣り合い力で揺動自在に構成し、トルクアップ装置10を遠心式ガバナGのガバナ機壁25に固定してトルクピン12を上記ガバナレバー1に接当可能に臨ませて構成されている。 【0016】上記トルクアップ装置10は、図1に示すように、遠心式ガバナGのガバナ機壁25に進退調節可能に固定したケース本体11と、上記ケース本体11の先端側より進退自在に突出してガバナレバー1の接当部2に接当可能に臨むトルクピン12と、上記ケース本体11内に収容されて上記トルクピン12をピン突出側へ弾発付勢するトルクスプリング13と、上記トルクピン12の退入隙間tを調量可能に規制するピン調量具15と、上記トルクスプリング13よりもバネ定数が大きく、上記ピン調量具15をピン突出側に弾発付勢するバックスプリング17とを備える。なお、符号20はケース本体11をガバナ機壁25に固定するロックナットである。 【0017】このトルクアップ装置10は、過負荷運転に移行すると、上記トルクピン12でガバナレバー1を受け止め、全負荷位置(4/4)とトルクアップ位置Tuとの間のトルクアップ調量域t内で上記調量ラックピン9を調量移動させて粘り強さを発揮する。また、エンジンの始動時には、調速レバー6を引いてガバナスプリング7の張力でガバナレバー1を燃料増量側Rに移動させることにより、上記バックスプリング17に抗してトルクピン12を始動増量位置Stに後退させるように構成されている。 【0018】上記ピン調量具15は、ケース本体11の前半内部に設けられた摺動筒14の後端部に螺着され、当該ピン調量具15を進退させてトルクピン12の退入量t(ここではトルクアップ調量域と同義)を調節するように構成されている。また、上記ピン調量具15には、これと一体に後部接当具15bが後方へ延出されており、ケース本体11の後端部に螺着されたバネ受け具18で前記バックスプリング17を受け止め、当該バネ受け具18を進退させて後部接当具15bの始動増量位置Stへの後退隙間Sを調節するように構成されている。 【0019】以下、第1実施形態に係る上記トルクアップ装置10の特徴構成を説明する。この実施形態では、図1に示すように、トルクスプリング13は、トルクピン12の基端部12bをピン突出側へ弾発付勢するメインスプリング13aと、上記メインスプリング13aと直列に配置され、上記基端部12bをピン退入側へ弾圧付勢するサブスプリング13bとから構成されている。上記サブスプリング13bは、メインスプリング13aよりもバネ定数が小さく設定されており、上記トルクピン12が退入してサブスプリング13bが自然長になるまでは、当該トルクピン12に二つのスプリング13a・13bが作用する。そしてこの合成バネ定数は、メインスプリング13aのバネ定数よりも小さくなり、サブスプリング13bが自然長に伸びた後は、メインスプリング13aのバネ力のみが上記トルクピン12に作用する。つまり、トルクアップ調量域t内のトルクアップ前半域t1におけるトルクスプリング13の合成バネ定数は小さく、トルクアップ後半域t2におけるトルクスプリング13のバネ定数は相対的に大きくなるように設定されている。 【0020】図3は上記遠心式ガバナ10の作用を説明するためのグラフであり、横軸はエンジンの回転速度を示し、縦軸は燃料噴射ポンプによる燃料噴射量に相当する調量ラックピン9の位置を示す。図3に示すように、トルクアップ前半域t1におけるトルクスプリング13のバネ定数を小さく設定することにより、エンジンが過負荷運転に移行し、トルクピン12でガバナレバー1を全負荷位置4/4に受け止める際に、サブプリング13bが円滑に収縮して燃料噴射が増量され、トルクアップ立上がり時の燃料噴射を改善して、エンジンの回転速度の急な低下を防止する。また、トルクアップ後半域t2におけるトルクスプリング13のバネ定数を相対的に大きく設定することにより、トルクアップ調量域t(特にトルクアップ後半域t2)での燃料噴射が過剰になるのを抑制して、燃料の不完全燃焼による黒煙の発生を防止する。また、トルクピン12に作用する初期バネ力は調整なしでゼロとなるので、トルクアップ立上がり時の燃料噴射を円滑に増量することができる。 【0021】図2は本発明の第2実施形態に係る遠心式ガバナのトルクアップ装置の縦断面図である。この実施形態では、図2に示すように、上記ピン調量具15は、摺動筒14の後端部に螺着され、当該ピン調量具15を進退させてトルクピン12の退入量t1(ここではトルクアップ前半域と同義)を調節するように構成されている。また、上記ピン調量具15には、これと一体に後部接当具15bが後方へ延出され、この後部接当具15b内に形成したバネ装着孔15c内に後述するサブスプリング13bが装着されている。そしてケース本体11の後端部に螺着されたバネ受け具18で前記バックスプリング17と上記サブスプリング13bとを受け止め、当該バネ受け具18を進退させて後部接当具15bのトルクアップ後半域t2及び始動増量位置Stへの後退隙間(t2+S)を調節するように構成されている。 【0022】この実施形態では、トルクスプリング13は、トルクピン12の基端部12bをピン突出側へ弾発付勢するメインスプリング13aと、上記メインスプリング13aと直列に配置され、ピン調量具15を介してトルクピン12をピン突出側へ弾圧付勢する上記サブスプリング13bとから構成されている。なお、この実施形態では、トルクアップ調量域tは、トルクアップ前半域t1とトルクアップ後半域t2とからなる。 【0023】上記サブスプリング13bは、メインスプリング13aよりもバネ定数が大きく設定されており、トルクアップ前半域t1では、二つのスプリング13a・13bのバネ力が上記トルクピン12に作用する。また、トルクアップ後半域t2では、バックスプリング17は作用せず、相対的にバネ定数の大きいサブスプリング13bのバネ力のみがピン調量具15を介してトルクピン12に作用する。つまり、トルクアップ前半域t1におけるトルクスプリング13の合成バネ定数は小さく、トルクアップ後半域t2におけるトルクスプリング13のバネ定数は相対的に大きくなるように設定されている。これにより、第1実施形態と同様に、トルクアップ立上がり時の燃料噴射を改善してエンジンの回転速度の急な低下を防止し、トルクアップ調量域t(特にトルクアップ後半域t2)での燃料噴射が過剰になるのを抑制して燃料の不完全燃焼による黒煙の発生を防止することができる。
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| 【出願人】 |
【識別番号】000001052 【氏名又は名称】株式会社クボタ
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| 【出願日】 |
平成12年12月1日(2000.12.1) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100068892 【弁理士】 【氏名又は名称】北谷 寿一
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| 【公開番号】 |
特開2002−168137(P2002−168137A) |
| 【公開日】 |
平成14年6月14日(2002.6.14) |
| 【出願番号】 |
特願2000−366491(P2000−366491) |
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