| 【発明の名称】 |
貯水槽の通風塔 |
| 【発明者】 |
【氏名】金得 直樹
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| 【要約】 |
【課題】防虫網交換作業を簡単に行えて、コストを削減できる上、防虫網の取付強度を十分に確保できる貯水槽の通風塔を提供する。
【解決手段】本発明は、貯水槽1上に立設された通風塔本体20と、通風塔本体20に、その上部を覆う態様に取り付けられる雨よけカバー50とを備える貯水槽の通風塔10を対象とする。通風塔本体20が、その下側を構成する略円筒状の通風パイプ30と、上側を構成する略円筒状の防虫網ユニット40とを有する。更に防虫網ユニット40は、上壁及び周側壁に通風口41、42が形成された防虫網フレーム45と、防虫網フレーム45の通風口41、42に取り付けられた防虫網43とを有する。そして、防虫網ユニット40における防虫網フレーム45の下端開口部が通風パイプ30の上端開口部に、ガスケット60を介して着脱自在に外嵌される。 |
【特許請求の範囲】
【請求項1】 下端が貯水槽に導通される通風塔本体と、前記通風塔本体との間に気道用隙間を確保しつつ、前記通風塔本体の上部を覆う態様に取り付けられる雨よけカバーとを備える貯水槽の通風塔であって、前記通風塔本体が、その下側を構成する略筒状の通風パイプと、上側を構成する略筒状の防虫網ユニットとを有し、前記防虫網ユニットが、上壁及び周側壁の少なくともいずれか一方に通風口が形成された防虫網フレームと、その防虫網フレームの通風口に取り付けられた防虫網とを有し、前記防虫網ユニットにおける防虫網フレームの下端開口部が前記通風パイプの上端開口部に着脱自在に嵌合されてなることを特徴とする貯水槽の通風塔。 【請求項2】 前記防虫網フレームと前記通風パイプとの間にガスケットが介装されてなる請求項1記載の貯水槽の通風塔。 【請求項3】 前記防虫網フレームの下端が、前記通風パイプの上端に外嵌されてなる請求項1又は2記載の貯水槽の通風塔。
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【発明の詳細な説明】【0001】 【発明の属する技術分野】この発明は、例えば貯水池や貯水タンク等の貯水槽における内部の換気を行うための貯水槽の通風塔に関する。 【0002】 【従来の技術】貯水池等の貯水槽においては、槽内の換気を行うために通風塔が設けられていいる。 【0003】例えば図5及び図6に示す通風塔(5)は、貯水槽(1)の上壁(1a)に立設される通風塔本体(6)と、通風塔本体(6)の上部を覆う態様に配置される雨よけカバー(7)とを備えている。 【0004】通風塔本体(6)は、上端が閉塞された略筒状の形状を有しており、上部周側壁に周方向に沿って複数の通風口(6a)が設けられるとともに、各通風口(6a)を閉塞する態様に防虫網(6b)が取り付けられている。また通風塔本体(6)の下端外周には、フランジ(6c)が溶接等により固定されており、このフランジ(6c)がボルト(8)によって、貯水槽上壁(1a)における開口(1b)の周縁部に固定される。これにより、通風塔本体(6)が、その内部が貯水槽開口(1b)を介して貯水槽(1)の内部に導通された状態に固定される。 【0005】更に通風塔本体(6)の中間部外周側面には、外径方向に突出するようにして接合プレート(6d)が、周方向に所定間隔おきに固定されている。 【0006】一方、雨よけカバー(7)は、径寸法が上記通風塔本体(6)よりも大きくて上端が閉塞された筒形の形状を有しており、内周側面の下部には、上記通風塔本体(6)の接合プレート(6d)に対応して接合プレート(7d)が固定されている。 【0007】この雨よけカバー(7)が、通風塔本体(6)の上側半部を覆うように配置された状態で、接合プレート(6d)(7d)同士がボルトにより連結されることにより、雨よけカバー(7)が、通風塔本体(6)の外表面との間に気道用隙間(9)が形成されるようにして通風塔本体(6)に固定される。 【0008】この通風塔(5)において、貯水槽内部のガスは、通風塔本体(6)、防虫網(6b)及び気道用隙間(9)を通って外部に排出されるとともに、外気は、上記と逆方向に流通して貯水槽内部に導入されることにより、貯水槽内の換気が図られるよう構成されている。更に雨よけカバー(7)によって、雨水等の水分が貯水槽内に浸入するのが防止されるとともに、防虫網(6b)によって、昆虫や蜘蛛等の微小生物が通風塔内に侵入するのが防止される。 【0009】 【発明が解決しようとする課題】上記従来の通風塔(5)は、その構成部品が、耐腐食性に優れたステンレスにより構成されるものであるが、通常、貯水槽内のガスは塩素濃度が高いため、その塩素ガスの影響によって、各構成部品の腐食、特に防虫網(6b)の腐食が著しく促進され、防虫網(6b)が早期に腐食劣化してしまい、補修や交換等を早期に行う必要がある。 【0010】しかしながら、上記従来の通風塔(5)は、防虫網(6b)が通風塔本体(6)に溶接や接着剤等により強固に固定されているため、腐食劣化状態の防虫網(6b)のみを取り外して交換することは実質的に不可能である。このため従来においては、たとえ防虫網(6b)のみが腐食劣化した状態であっても、それ以外の使用可能な部品も含めて、通風塔本体(6)等を全て交換する必要があり、部品の有効利用が図られず、コストの増大を来すとともに、交換作業が大がかりになって、作業性の低下を来すという問題があった。 【0011】そこで、近年になって、防虫網を通風塔本体に、締結バンド等により締結固定しておき、防虫網が腐食劣化した際には、防虫網を取り外した後、新規の防虫網をバンド締めにより取り付けるという技術が提案されている(実用新案登録第3074500号等)。 【0012】しかしながら、防虫網をバンド締めする場合、防虫網の通風塔本体に対する位置決めを図りつつ、防虫網をバンド締めするという面倒な作業が必要となり、作業者にとって負担が大きく、交換作業が困難になる恐れがある。そればかりか、バンド締めだけでは、防虫網の取付強度が不十分となり、防虫網が部分的に剥離する等の不具合が発生して、品質の低下を来す恐れもある。 【0013】この発明は、上記従来技術の問題を解消し、防虫網腐食劣化時等に、部品の有効利用を図りつつ、防虫網交換作業を簡単に行えて、コストを削減できる上更に、防虫網の取付強度を十分に確保でき、防虫網剥離等の不具合がなく高い品質を得ることができる貯水槽の通風塔を提供することを目的とする。 【0014】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため、この発明は、下端が貯水槽に導通される通風塔本体と、前記通風塔本体との間に気道用隙間を確保しつつ、前記通風塔本体の上部を覆う態様に取り付けられる雨よけカバーとを備える貯水槽の通風塔であって、前記通風塔本体が、その下側を構成する略筒状の通風パイプと、上側を構成する略筒状の防虫網ユニットとを有し、前記防虫網ユニットが、上壁及び周側壁の少なくともいずれか一方に通風口が形成された防虫網フレームと、その防虫網フレームの通風口に取り付けられた防虫網とを有し、前記防虫網ユニットにおける防虫網フレームの下端開口部が前記通風パイプの上端開口部に着脱自在に嵌合されてなるものを要旨としている。 【0015】この発明における貯水槽の通風塔は、防虫網付きの防虫網ユニットを通風パイプに着脱自在に嵌合して、通風塔本体を構成するものであるため、防虫網交換時には、防虫網ユニットを取り替えるだけで交換作業が完了する。この交換作業においては、言うまでもなく、通風塔本体を全て取り替える等の大がかりな作業を必要とせず、更には防虫網自体を貼り替える場合のように、防虫網を位置決めしつつバンド止めする等の緻密で面倒な作業を必要とすることもない。 【0016】更に防虫網ユニット以外の部品、例えば通風パイプや雨よけカバー等は、交換せずにそのまま使用できるので、部品の有効利用を図ることができる。 【0017】また、防虫網は、防虫網フレームに溶接や接着剤等により強固に固定できるため、バンド止め等とは異なり、防虫網の取付強度を十分に確保することができる。 【0018】一方、本発明においては、前記防虫網フレームと前記通風パイプとの間にガスケットが介装されてなる構成を採用するのが好ましい。 【0019】すなわちこの構成を採用する場合には、通風パイプと防虫網ユニットとの間の密閉性、つまり水密性を、より一層向上させることができる。 【0020】また本発明においては、前記防虫網フレームの下端が、前記通風パイプの上端に外嵌されてなる構成を採用するのが望ましい。 【0021】すなわちこの構成を採用する場合、降下する雨水等が防虫網ユニット及び通風パイプ間の隙間から浸入するのを防止できるので、上記隙間からの水分の浸入を、より確実に防止することができる。 【0022】 【発明の実施の形態】図1ないし図4はこの発明の実施形態である通風塔(10)を示す図である。これらの図に示すように、この通風塔(10)は、貯水槽(1)の上壁(1a)に立設状態に取り付けられる通風塔本体(20)と、通風塔本体(20)の上側半部を覆うように配置される雨よけカバー(50)とを備えている。 【0023】通風塔本体(20)は、その下側を構成する通風パイプ(30)と、上側を構成する防虫網ユニット(40)とを有している。 【0024】通風パイプ(30)は、概略円筒形状のステンレス製品等からなり、下端外周にフランジ(31)が外方突出状に溶接等により固定されている。更に通風パイプ(30)の上部外周側面には、外径方向に突出するようにして、4つの接合プレート(35)が周方向に均等な配置に溶接固定されている。 【0025】そして、この通風パイプ(30)が、下端開口部を貯水槽上壁(1a)の開口(1b)に適合させた状態で、フランジ(31)が貯水槽上壁(1a)の開口周縁部にボルト(11)により連結固定される。これにより、通風パイプ(30)が、その内部を貯水槽(1)内に導通させた状態に貯水槽上壁(1a)に固定される。 【0026】一方、防虫網ユニット(40)は、下端が開放された概略円筒形状のステンレス製防虫網フレーム(45)を具備している。この防虫網フレーム(45)には、その上壁に通風口(41)に形成されるとともに、周側壁に周方向に沿って複数の通風口(42)が形成されている。更にこの防虫網フレーム(45)の内径寸法は、上記通風パイプ(30)の外径寸法に対応する大きさに設定されており、防虫網フレーム(45)の下端開口部が、通風パイプ(30)の上端開口部に外嵌状態に適合し得るよう構成されている。 【0027】更に防虫網フレーム(45)には、その内側から各通風口(41)(42)を閉塞するように防虫網(43)が配置され、防虫網(43)が防虫網フレーム(45)に溶接や接着剤等により強固に固定されている。 【0028】ここで、本実施形態において、防虫網(43)としては、ステンレス等の金属製面材にパンチング加工やメタルラス加工により多数の孔を形成したものや、ステンレス等の金属製線材を編成して多数の孔を形成したもの等を用いるのが良い。 更に、防虫網(43)としては、通気性を十分に確保しつつ、良好な防虫効果を得るために、孔径が0.5〜1.0mmのものを使用するのが好ましい。 【0029】この構成の防虫網ユニット(40)の下端部が、通風パイプ(30)の上端部にゴム製のガスケット(60)を介して適合水密状態に外嵌されて、防虫網フレーム(40)の下端縁が接合プレート(35)の上側縁に係合固定され、これにより通風塔本体(20)が形成される。 【0030】一方、雨よけカバー(50)は、上端が閉塞された円筒形状のステンレス製品等からなるものであり、内周側面の下端部における通風パイプ(30)の4つの接合プレート(35)に対応する位置には、内径方向に突出するようにして、4つの接合プレート(55)が周方向に均等な配置に溶接固定されている。 【0031】この雨よけカバー(50)を、通風塔本体(20)の防虫網ユニット(40)に被覆させるように配置し、カバー(50)側の接合プレート(55)を通風塔本体(20)側の接合プレート(35)に重ね合わせて、両接合プレート(35)(55)をボルト(12)により連結固定する。これにより、雨よけカバー(50)が、通風塔本体(20)との間に気道用隙間(15)を確保した状態で通風塔本体(20)に固定されて、本実施形態の通風塔(10)が組み立てられる。 【0032】この通風塔(10)において、貯水槽(1)内のガスは、貯水槽上壁(1a)の開口(1b)、通風パイプ(30)、防虫網ユニット(40)、防虫網(43)及び気道用隙間(15)を通って外部に排出されるとともに、外気は、上記とは逆方向に流通されて貯水槽(1)内に導入されることにより、貯水槽(1)内の換気が図られるよう構成されている。 【0033】また雨よけカバー(7)によって、雨水等の水分が通風塔内に浸入するのが防止されるとともに、防虫網(43)によって、昆虫や蜘蛛等の微小生物が貯水槽内に侵入するのが防止される。 【0034】ところで、本実施形態の通風塔(10)においては、防虫網交換用として、新規の防虫網ユニット(40)や、新規のガスケット(60)が予め準備されている。そして、腐食劣化等により防虫網(43)を交換する場合には、まず、ボルト(12)を取り外して、雨よけカバー(50)を通風塔本体(20)から取り外す。その後、防虫網ユニット(40)及びガスケット(60)を通風パイプ(30)から抜き取る。 【0035】続いて、交換用の新規の防虫網ユニット(40)を、新規のガスケット(60)を介して既設の通風パイプ(30)に、上記と同様に取り付ける。なお言うまでもなく、既設のガスケット(60)が損傷していない場合には、既存のガスケット(60)をそのまま用いれば良い。 【0036】その後、雨よけカバー(50)を通風塔本体(20)にボルト(12)により固定し、これにより防虫網交換作業が完了する。 【0037】このように本実施形態によれば、防虫網付き防虫網ユニット(40)を交換するものであるため、通風塔本体を全て取り替える等の大がかりな作業を必要としないので、防虫網交換作業を簡単に行うことができる。しかも、本実施形態においては、防虫網ユニット以外の部品、例えば通風パイプ(30)や雨よけカバー(50)等は、交換せずにそのまま使用でき、部品の有効利用を図ることができ、コストの削減を図ることができる。 【0038】更に本実施形態は、防虫網付き防虫網ユニット(40)を交換するものであるため、例えば防虫網交換時に防虫網自体を位置決めしつつバンド締めする等の緻密で面倒な作業を必要としないので、この点においても、防虫網交換作業を簡単かつ効率良く行うことができる。その上、本実施形態においては、防虫網(43)を防虫網フレーム(45)に溶接や接着剤等により強固に固定できるため、バンド締めとは異なり、防虫網(43)の取付強度を十分に確保することができるので、防虫網(43)の部分剥離等の不具合を確実に防止でき、高い品質を得ることができる。 【0039】また本実施形態においては、防虫網ユニット(40)を、ガスケット(60)を介して通風パイプ(30)に嵌着するものであるため、通風パイプ(30)と防虫網ユニット(40)との間の密閉性を、より一層向上させることができ、両部材(30)(40)間からの水分の浸入や、昆虫類の侵入を、より確実に防止でき、より一層高い品質を得ることができる。 【0040】更に本実施形態の通風塔本体(20)においては、上側の防虫網ユニット(40)を、下側の通風パイプ(30)に外嵌させて、両部材(30)(40)間の隙間を下向きに配置するものであるため、降下する雨水等の水分が、両部材(30)(40)間の隙間から浸入することはないので、防水性をより一層向上させることができる。 【0041】なお、上記実施形態においては、防虫網ユニット(40)の下端縁を通風塔本体(20)の接合プレート(35)に係合するものであるが、本発明はそれだけに限られず、例えば防虫網ユニット(40)の下端部にねじを螺入して通風パイプ(30)の外周面に圧接することにより、防虫網ユニット(40)を通風パイプ(30)に強固に固定するようにしても良い。更に通風パイプ(30)の上端外周面に雄ねじを刻設するとともに、防虫網ユニット(40)の下端内周面に雌ねじを刻設しておき、両ねじを螺合させるように、防虫網ユニット(40)を通風パイプ(30)に外嵌して、両者を固定するようにしても良い。要は、着脱自在に固定し得る手段であれば、防虫網ユニット(40)と通風パイプ(30)とをどのような手段で固定しても良い。 【0042】更に、雨よけカバー(50)と通風塔本体(20)との固定手段も、上記実施形態のように、接合プレート(35)(55)によるものに限られることはない。例えば通風塔本体(20)の上端外周面に雄ねじを刻設するとともに、雨よけカバー(50)の上壁下面に、当該雄ねじに螺合し得るナット部材を固着しておき、そのナット部材を通風塔本体(20)の上端雄ねじに螺合することにより、雨よけカバー(50)を通風塔本体(20)に固定するようにしても良い。 【0043】また上記実施形態においては、通風パイプ(30)、防虫網ユニット(40)及び雨よけカバー(50)として、円筒形状のものを用いているが、本発明において、それらの外観形状は特に限定されるものではなく、例えば多角形の筒状のもの等も、上記と同様に用いることができる。 【0044】また上記実施形態においては、通風塔を構成する各構成部品として、ステンレスからなるものを使用しているが、本発明はそれだけに限られず、他の材質のものを使用しても良い。もっとも本発明においては、耐腐食性の観点から、通風塔構成部品として、ステンレスからなるものを使用するのが好ましい。 【0045】 【発明の効果】以上のように、この発明の貯水槽の通風塔によれば、防虫網付きの防虫網ユニットを通風パイプに着脱自在に嵌合して、通風塔本体を構成するものであるため、防虫網交換時には、防虫網ユニットを通風パイプに対し取り替えるだけで済み、通風塔本体を全て取り替える等の大がかりな作業を必要としないので、防虫網交換作業を簡単に行うことができ、更に防虫網ユニット以外の部品は、交換せずにそのまま使用できるので、部品の有効利用を図ることができ、コストの削減を図ることができる。また本発明は、防虫網ユニットを取り替えるものであるため、防虫網自体を貼り替える場合のように、防虫網を位置決めしつつバンド止めする等の緻密で面倒な作業も必要としないので、より一層、防虫網交換作業を簡単に行うことができる。更に本発明は、防虫網を防虫網フレームに溶接や接着剤等により強固に固定できるため、バンド止め等とは異なり、防虫網の取付強度を十分に確保でき、防虫網の部分剥離等の不具合を有効に防止でき、高い品質を得ることができるという効果がある。 【0046】また、本発明において、防虫網ユニットと通風パイプとの間にガスケットを介装する場合には、通風パイプと防虫網ユニットとの間の密閉性を、より一層向上させることができ、両部材間からの水分の浸入や、昆虫類の侵入を、より確実に防止でき、より一層高い品質を得ることができるという利点がある。 【0047】更に本発明において、通風塔本体の上側を構成する防虫網ユニットを、下側を構成する通風パイプに外嵌させて、両部材間の隙間を下向きに配置する場合には、降下する雨水が、両部材間の隙間から浸入することがないので、上記隙間からの水分の浸入をより一層確実に防止でき、防水性を一段と向上させることができるという利点がある。
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| 【出願人】 |
【識別番号】593031986 【氏名又は名称】株式会社大和鉄工所
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| 【出願日】 |
平成13年5月10日(2001.5.10) |
| 【代理人】 |
【識別番号】100071168 【弁理士】 【氏名又は名称】清水 久義 (外2名)
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| 【公開番号】 |
特開2002−332091(P2002−332091A) |
| 【公開日】 |
平成14年11月22日(2002.11.22) |
| 【出願番号】 |
特願2001−140007(P2001−140007) |
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