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【発明の名称】 後部座席用車載モニター
【発明者】 【氏名】平子 了一

【要約】 【課題】モニターの取付けや取り外しが簡単に行える後部座席用車載モニターを提供する。

【解決手段】板状ベース1の上部にモニター2を取付け、板状ベース1の下部1aをシートバックポケット6に差し込んでモニター2を支持する。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 板状ベースの上部にモニターを取付け、前記板状ベースの下部をシートバックポケットに差し込むことを特徴とする後部座席用車載モニター。
【請求項2】 前記板状ベースの上部に取付けられた固定具をヘッドレストシャフトに係止するように構成した請求項1の後部座席用車載モニター。
【請求項3】 前記モニターに画像信号を出力する映像機器を前記板状ベースに内蔵させた請求項1または2の後部座席用車載モニター。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は車載用モニターに係わり、特に、後部座席で用いるときに容易に取付けられる後部座席用車載モニターに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の後部座席用車載モニターの取付け方法の例を図4に示す。この例では後部座席5のへッドレスト7にモニター12が埋め込まれている。
【0003】また、図5に示す他の従来の例では、車両の天井に取付けられたブラケット13にモニター12が取付けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のモニターの取付け方法によると、車両を加工する必要があり、しかも、その加工には専門的知識を必要としてモニターの取付けに手間がかかるという問題があった。また、車の下取り時に元通りにするのに手間がかかるという問題があった。
【0005】この発明は上記した点に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、モニターの取付けや取り外しが簡単に行える後部座席用車載モニターを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の後部座席用車載モニターは、板状ベースの上部にモニターを取付け、前記板状ベースの下部をシートバックポケットに差し込むように構成したものである。
【0007】また、前記後部座席用車載モニターにおいて、前記板状ベースの上部に取付けられた固定具をヘッドレストシャフトに係止するように構成したものである。
【0008】さらに、前記各後部座席用車載モニターにおいて、前記モニターに画像信号を出力する映像機器を前記板状ベースに内蔵させたものである。
【0009】
【発明の実施の形態】この発明の実施例である後部座席用車載モニターを図面に基づいて説明する。図1はこの発明の第1の実施例である後部座席用車載モニターを示す斜視図である。図に示す板状ベース1の上部にはモニター2が取付けられている。板状ベース1の内部に収納されたTVチューナ3はモニター2に画像信号を供給する。
【0010】座席5の背面にはシートバックポケット6が設けられ、上部にはヘッドレストシャフト8を介してヘッドレスト7が取付けられている。板状ベース1の下部の凸片1aはシートバックポケット6に差し込まれ、板状ベース1の上部に設けられた固定具4はヘッドレストシャフト8に係止される。
【0011】すなわち、図2に示すように板状ベース1が座席5の背面に固定され、モニター2が後部座席の乗員から見える位置に配置される。TVチューナ3の電源はコード9とそれに接続されシガーライタに差し込まれるプラグ10を介して供給される。
【0012】図3はこの発明の第2の実施例である後部座席用車載モニターを示す斜視図である。この例では板状ベース1の内部にはゲーム機11が収容されており、ゲーム機11から板状ベース1の上部に取付けられたモニター2に画像信号が供給される。板状ベース1の下部の凸片1aがシートバックポケットに差し込まれ板状ベース1が座席に固定されることは第1の実施例と同様である。
【0013】
【発明の効果】この発明の後部座席用車載モニターによれば、車両を加工することなくモニターが取付けられるので、専門的知識や技術のない一般ユーザでも簡単に取付けることができる。
【0014】また、車両から取り外すことも簡単であり、車両を元に戻すための作業も必要でない。
【出願人】 【識別番号】000003595
【氏名又は名称】株式会社ケンウッド
【出願日】 平成12年7月25日(2000.7.25)
【代理人】 【識別番号】100085682
【弁理士】
【氏名又は名称】柴田 昌雄
【公開番号】 特開2002−36968(P2002−36968A)
【公開日】 平成14年2月6日(2002.2.6)
【出願番号】 特願2000−223289(P2000−223289)