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【発明の名称】 傾斜シート・パンを有する着脱式シートを自動車の床に接合する機構
【発明者】 【氏名】フレデリック グラセ

【要約】 【課題】シートは、ロック位置で旋回し、床の固定部品(41)と係合するロック(5)を備える固定足部(3)と、シート・パンのフレーム(11)に接合され、床に装着されて軸(A)を中心に旋回し、シート・パンが通常の使用位置と前傾位置との間で旋回できるようにする接続つまみ(6)とを備える。

【解決手段】つまみは、シート・パンを通常の使用位置に移動させると、旋回式ロック(5)の止め部(51)に載り、これをロック位置に向かって旋回できるよう構成されたアーム(63)と、足部に装着されたロック・ラッチ(7)とともに作動するカム形部品(64)とを備え、ラッチは、シート・パンの前傾時にラッチをカムと自動的に係合させて、カムの反対方向への旋回を防止し、シートを傾斜位置に維持するばね戻り手段(73)を備える。
【特許請求の範囲】
【請求項1】 傾斜シート・パン(11)を有し、シートの前部を車両の床(4)に接続する少なくとも1つの機構を備える自動車用の着脱式シートであって、この機構が、−床に接合された固定部品(41)に足部を配置するよう設計された手段(31)、および足部が床で不動化するよう、ロック位置で、足部上で旋回して固定部品と係合するロック(5)を備える固定足部(3)と、−シート・パンのフレーム(11)を足部(3)と接続するつまみ(6)とを備え、接続つまみがシート・パン・フレームに接合され、足部に装着されて、横断方向軸線(A)を中心に旋回し、シート・パンが概ね水平の使用位置と前傾位置との間で旋回できるようにするシートであって、前記つまみが、−シート・パンを通常の使用位置に移動させると、旋回式ロック(5)の止め部(51)に載り、これをロック位置へと旋回できるようにし、シート・パンが通常の使用位置に維持されている限り、ロックをロック位置に支持するよう構成されたアーム(63)と、−足部に装着されたロック・ラッチ(7)とともに作動するカム形部品(64)とを備え、ラッチが、シート・パンの前傾時にラッチをカムと自動的に係合させるばね戻り手段(73)を備えて、カムの反対方向への旋回を防止し、シートを傾斜位置に維持することを特徴とするシート。
【請求項2】 ラッチが、足部(3)に旋回式に装着された連結ロッド(7)で構成され、旋回スピンドル(71)の遠位端が、カム(64)に載るフィンガ(72)を備えることを特徴とする、請求項1に記載のシート。
【請求項3】 フィンガ(72)が、連結ロッド(7)の旋回スピンドル(71)に装着された戻りばね(73)によって、カムとの接触状態を維持することを特徴とする、請求項2に記載のシート。
【請求項4】 フィンガ(72)の少なくとも一方端(74)が、足部の側壁(32)に突き当たって、足部に対する連結ロッド(7)の旋回を制限する回転移動止め部を構成することを特徴とする、請求項2に記載のシート。
【請求項5】 フィンガ(72)がカムを越えて横方向に延在し、ピックアップ構成要素を形成して、連結ロッドを戻りばねの力に抗して旋回させることを特徴とする、請求項2に記載のシート。
【請求項6】 足部(3)が、その前方に向かって、つまみ(6)の前方への旋回を制限する止め部(36)を備えることを特徴とする、請求項1に記載のシート。
【請求項7】 旋回式ロック(5)が手動解除ハンドル(56)を備えることを特徴とする、請求項1に記載のシート。
【請求項8】 旋回式ロック(5)が、横木(51)によって連結されて前記ロック止め部を形成する2つの側板(52)を備えることを特徴とする、請求項1に記載のシート。
【請求項9】 カム形部品(64)およびアーム(63)が同じ部品要素から作成され、それ自体が接続つまみ(62)とともに1つの部品を形成することを特徴とする、請求項1に記載のシート。
【請求項10】 つまみ(6)が前記部品要素(62、63)のうち2つを備えることを特徴とする、請求項9に記載のシート。
【発明の詳細な説明】【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、傾斜シート・パン(tilting seat pan)を有する自動車用着脱式シートに関する。特に、このようなシートの前部を自動車の床に接合する機構に関する。
【0002】
【従来の技術】着脱式シートは、通常、取り外せる方法で自動車の床に固定することができ、したがって設置および取外しが可能な限り最も簡単であるが、床への固定に関して可能な限り最高レベルの安全性を有するよう設計される。したがって、このシートを床に固定する手段は、簡単に使用できるが、床への確実かつ強力な固定を保証しなければならない。
【0003】さらに、一般的目的は、非使用時にはこのシートを折り畳んで、使用可能な床スペースを増加することができることである。このため、折畳み式および傾斜式のシートがあることが知られ、最初にシート・バックをシート・パン上に折り畳み、次にシート・パンの前方に位置する横軸を中心に旋回させることにより、「収納」位置と呼ばれる位置で、シート・アセンブリ即ちシート組立体全体を傾斜させて前方に起こす。シートは、偶発的に反対方向に旋回して後方に落下する危険なく、この立上がり姿勢で保持できねばならず、これは特定の車両では、起こしたシートをその前方に位置する別のシート、または車両にある他の任意の固定要素に接合する荷物用の(Sandow®タイプの)弾性ケーブルなどの取付けシステム即ち装置によって確保される。しかし、このタイプの取付けシステムはそれほど満足できるものではない。というのは、シートを収納位置に保持する弾性ケーブルを取り付けるという追加の動作を実行する必要があるからである。ケーブルの取付けを忘れると、シートは所定の位置に保持されず、都合悪く後方に落下する危険があり、安全性を損なう。
【0004】米国特許第5,626,391号は、シート・パンを前方に旋回させることによって傾けることができる着脱式シートを示す。シートは、シートが通常使用する位置にある場合はシート・パンの下に維持され、積み込む位置では、広げてシートを支持するために床上に張出し軸受を形成する蝶番式つまみ(hinged lug)により、起こして傾けた前方位置に保持される。このつまみは、この目的専用か、シートの後脚部を解除してシート・パンを傾けるための制御部と共通のハンドルによって、手動で展開される。いずれの場合でも、この支持つまみを配置するには使用者の動作が必要であり、それを忘れる危険性を排除できない。さらに、このつまみの配置が、旋回フックによって車両の床に固定するシート足部のロックを支配し、したがってシートは、収納位置にある場合、床上に保持されたままである。
【0005】このロック・システムは、通常の使用位置では、上述した文書に記載されたシートで何の目的も果たさない。前脚部が、足部の前方に向かって開いた床の溝と係合することによって固定され、固定ロッドが床に取り付けられ、シート・パン自体が水平の着座位置にある場合は、溝が水平に延在するからである。その結果、この溝の下縁が、前記固定ロッドの下で係合するフック(hook)を形成し、シート・パンが着座位置にある場合は上方向に外れる可能性がなく、後足部と床との接続によって水平方向にもブロック即ち支持される。シート・パンは固定ロッドを中心に旋回し、それによってシート・パンを起こした時にはシートを外すことができ、こうすると床の溝はほぼ垂直姿勢になり、足部を固定ロッドから上方向に外すことができる。旋回フックは、シートを収納位置に保持するつまみと同時に作動し、したがってシートがこの位置で床に接続されている必要がある場合には、この外れを防止する。
【0006】このようなシステムは複雑であり、多数の蝶番式部品を必要とし、これは騒音源となることがあり、部品および組立作業に高い費用がかかり、さらにシートの重量も増加させる。シートを起こした位置に維持するには特定の操作が必要であるので、シートを傾けた後に、それを支持することを省く危険があるため、十分な安全性が確保されない。また、上述特許のシステムは、足部を車両の床に対して旋回させることにより傾斜するシート用に設計され、本発明の目的とするシートの場合のように、前足部がロック位置で床にしっかり接続され、シート・パンが前記足部に対して旋回するシートには、それほど適切ではない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した問題を解決し、収納位置でのシートの確実な維持、およびシートが通常の使用位置にある場合には、シートを床に固定する機構のロッキング(locking)即ち錠止とを確保する単純な取付けシステム即ち取付け装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】以上の目的を考慮して、本発明の主題は、シートの前部を車両の床に接続する少なくとも1つの装置を特徴とする、傾斜シート・パンを有する着脱式の自動車用シートであり、この装置は、−床に取り付ける固定部品に足部を配置する適切な配置手段、および床上で足部を不動化するロック位置即ち錠止位置で固定足部と係合し且つ足部上で旋回するロック(lock)即ち錠を備える固定足部と、−シート・パン(seat pan)のフレームを足部に接続するつまみ(lug)とを備え、接続つまみは、シート・フレームに接合され、装着されて、足部上で横断方向軸を中心に旋回し、シート・パンがほぼ水平な通常の使用位置と傾斜した前方位置との間で旋回できるようにする。
【0009】本発明によると、シートは、前記つまみが、−アーム即ち腕部であって、シート・パンを通常の使用位置に向かって動作させると、旋回するロックの止め部にもたれて、これをロック位置へと旋回させることができ、シート・パンが通常の使用位置に維持されている限り、ロックをロック位置即ち錠止位置にブロックする即ち支持するよう設計されたアームと、−足部に装着されたロック用ラッチととともに作動するカム形区間とを備え、ラッチ即ち掛けがねが、シート・パンを傾斜した前方位置に旋回すると、ラッチをカムと自動的に係合させて、反対方向でのカムの旋回を防止し、シートを傾斜位置に維持するばね戻り手段を有することを特徴とする。
【0010】当業者には既に理解されるように、カムとラッチのシステム即ち装置により、ラッチがカム・ロック位置で係合するのに十分なだけシートを前方に傾斜すると、シートを収納位置に自動的に維持することができ、これにより後方への旋回が防止される。シートは、カムが旋回し、したがってシート・パンが旋回できる位置で、ラッチをばね戻り機構から外すまで、シート・パンが傾斜して通常の使用位置へ戻ることはできない。シートを収納位置に配置する操作の間、シート・パンの旋回には、接続つまみの、したがってカムの旋回が伴い、これによって最初にラッチがばね戻り機構へと押し戻され、次にラッチの接点がカムの「頂点」を過ぎると、ラッチがカムの下のロック位置に復帰する。
【0011】さらに、シートが通常の使用位置にある場合は、接続つまみのアームによって、旋回式ロックが外れず、シートが床から分離する危険性がないよう完全に保護することが保証される。つまみを旋回式ロックの止め部から外し、ロックが旋回できるようにし、足部を床から持ち上げることができるほど十分にシート・パンを前方に旋回させるまで、シートは外すことができない。
【0012】さらに、例えばシートを車両に再設置する場合は、シート・パンを前方に傾斜した状態で、足部を床の対応する固定部分に適切に配置し、次にシート・パンを後方に傾斜させるだけで十分であり、こうするとアームが旋回式ロックの止め部と係合し、これを旋回させることにより、シート・パンが最終的に通常の使用位置にある時に、これを自動的にロック位置に入れる。次に、シートを収納位置へと折り畳む場合、旋回式ロックを意図的に解除するまで、足部は床に固定された状態である。したがって、通常の使用位置でも収納位置でも、シートが都合悪く知らないうちに床から分離する危険がない。
【0013】本発明の好ましい構成では、カム形部品およびアームは1つの部品要素から作成され、ほぼシート・パンの旋回軸に垂直な面に位置し、接続つまみの一体部品を形成する。したがって、以下でさらに明瞭に理解されるように、これは、アームを構成するよう形成されたつまみの一体部品であり、その縁はカムを構成し、旋回式ロックの止め部に載るアームの先端が前記カムの「先端」を形成する。したがって、つまみという1つの部品が、シート・パンを傾斜位置に保持し、足部を車両の床に二重ロックするという2つの機能を保証する。
【0014】補足的な構成では、つまみは前記部品のうち2つを有し、旋回軸に垂直な中央面に対して対称で、足部の側壁それぞれの近傍に平行に位置する。
【0015】他の特定の配置構成では、−ラッチは、足部上で旋回するよう装着された連結ロッド即ちリンクロッド(link rod)によって作成され、その旋回軸に対して遠位側の端部がカムにもたれかかる即ち支持されるフィンガ即ち指形小片を備え、−フィンガは、連結ロッドの旋回スピンドルに装着された戻りばねによって、カムに押し付けられ、−フィンガの少なくとも一方端が、足部の側壁にもたれかかり、足部に対する連結ロッドの旋回を制限する回転式移動止め部を構成し、−フィンガがカムを越えて横方向に延在し、ばねの戻り効果に抗して連結ロッドを旋回させるピックアップ構成部品を形成し、−足部が、つまみの前方への旋回を制限する移動止め部をその前方に向かって備え、−旋回式ロックは手動解除ハンドルを備え、−旋回式ロックは、前記ロック移動止め部を構成する横木によって相互接続される2つの側板を備える。
【0016】他の特徴および利点について、本発明に合致する自動車のリア・シートに関する以下の説明で記述する。
【0017】
【発明の実施の形態】図1に図示する後部ベンチ・シートは、1/3−2/3ベンチ、あるいは40−60ベンチとして知られるタイプの2区間即ち2区分のベンチである。各区間は、折り畳んで、他方の区間とは無関係に車両の床から分離することができる独立したシートを形成する。
【0018】各シートは、シート・パン・フレーム11およびシート・バック・フレーム12を備える。シート・バック・フレーム12は、スピンドル13を中心としてシート・パン・フレーム上で旋回するよう装着され、シート・パン上に折り畳むことができる。シート・パン・フレーム11は、車両の床4に載り、前記床に固定する手段を備える足部によって、これに取り付けられる。各シートは、後足部2および1本または2本の前足部3を備える。
【0019】各前足部3は、床に対してこれを位置決めする手段を備え、これは図示の例では、足部の垂直壁32の下部分33に作成された逆V字切欠き31を備え、切欠き31は、この場合は床4の窪み42に配置された水平ロッド41を備える固定部品と係合する。V字切欠きを備える足部の下部分33は、図4から図7で明白に見られるように、足部がその中心にある両方のロッド41上に載るよう、窪み42にはまり、窪みの縁に載る。旋回式ロック5は、旋回によってロッドの下に係合し、足部を床にしっかり接続できるよう、足部に装着される。後足部は、同様の手段で床に接続することができる。上述した要素を備えて、着脱式シートを車両の床に取り付けるシステムは、既によく知られ、本発明を制限するものと見なしてはならない。
【0020】シート・パン・フレーム11は、例えば前記フレームを形成する管に直接溶接するなどにより、フレームに取り付けた接続つまみ6で前足部3に接続される。さらに、接続つまみ6は、足部の2つの上部つまみ34に取り付けたトラニオン即ち耳軸61によって、横軸即ち横断方向の軸線Aの周囲で足部3に蝶番接続される。
【0021】したがって、ベンチ・シートの広い方の部品について図1で見られるように、後足部を解放した後、スピンドル13を中心に旋回することによって、シート・バックをシート・パン上に折り畳み、次に軸即ち軸線Aを中心にして矢印F1の方向に旋回することにより、シート全体を前方に傾斜させ、シートを収納位置に入れることができる。
【0022】図3で明白に見られるように、足部はU字形に折り畳んだ薄板金から作成し、そのフランジが足部の側壁32を構成して、底部は、上区間に上向きの延長部36を備える前面35を形成し、これはシート・パンを図6および図7に示すように前方に傾斜させると、つまみ6の止め部として作用する。
【0023】つまみ6も、U字形に折り畳んだ薄板金から作成し、そのフランジ62は足部のつまみ34間に位置して、蝶番のトラニオン61と交差し、その端部は、例えば前記つまみ34にかしめることによって接合される。
【0024】各フランジ62は、上縁64がカム形の輪郭を有するアーム63から旋回軸Aを越えて延在する。アーム63の長さおよびカムの形状は、シート・パンが図2および図4に示すような通常の使用位置にある場合、カムの「先端」も形成するアームの先端65が旋回式ロックの止め板51に当たるよう決定される。
【0025】旋回式ロック5は2つの側部パネル52を備え、これはそれぞれ足部の2つの側壁32間に位置して、それに当たり、前記止め板51によって連結される。旋回式ロックの各パネルは、トラニオン53によって足部の隣接する側壁に蝶番式に接続され、止め板51およびトラニオンの軸に対してほぼ対向し、ロック位置で固定ロッド41の下で係合するよう構成されたフック54を備える。さらに、旋回式ロック5は、パネルの一方から延在してロックを手動で旋回できるようにするハンドル56を備える。
【0026】旋回式ロックの幾何学的形状、その旋回軸線の位置およびフック54の形状は、図7の例で示すようにロックが固定ロッド41と係合していない位置から、接続つまみ6のアーム63が旋回することにより、アームの先端65が止め板51に接触し、次にフック54が固定ロッド41の下で係合するまでロック5を旋回させるように決定される。さらに、フック54は、図4から図6に示すロック位置にある場合は、シートに持上げ力を加え、したがって足部に伝達されても旋回できないような幾何学的形状を有する。ハンドル56を使用して矢印F2の方向に加えた旋回トルクのみが、フックを外すことができ、したがってシートを矢印F3の方向に持ち上げることによって、これを車両から外すことができる。
【0027】シートを傾斜した前方位置に保持するため、足部は、図示の例では、トラニオン71によって一方端で足部の側壁32に蝶番接続されている連結ロッド7で構成されたラッチ7を備える。連結ロッドの他方端はフィンガ72を担持し、これは軸Aにほぼ平行に延在して、アーム63のカム形縁64、67と接触する。ばね73が蝶番トラニオン71に装着されて、戻りばねのトルクを連結ロッドに加え、図2および図4に示すようにフィンガをカムに押し付ける。シート・パン11を矢印F4の方向に前傾すると、カム64はフィンガを矢印F5の方向に押し戻し(図5)、次にアームの先端65がフィンガを越えてフィンガ72がアーム63の下を通過できると、アーム63の下縁がフィンガ72の上にある状態で、フィンガの先端74が足部の側壁32の上縁に突き当たるまで、ばね73が連結ロッド7を、図6の矢印F6の方向で初期位置に復帰させる。アームおよびつまみの逆方向への復帰は、アーム63の下で止め部を形成するフィンガによって防止される。これで、つまみ6が、上述したように一方では足部の前止め部36、他方ではフィンガ72の間に保持され、シートが図6に示すように収納位置に保持され、後方に落下する危険がない。これを通常の使用位置に復帰させるには、ばね73に抗してフィンガ72を矢印F5の方向に引き、アームを手動で外さなければならない。
【0028】さらに、つまみ34は、側壁32に対して足部の内側にずれ、したがってつまみ6の幅が2つの側壁32間の距離より狭いことが分かる。これにより、一方では連結ロッド7を、他方ではハンドル56を動作させる場合に、アーム63と干渉することなく、これを前記側壁32に当てることができる。
【0029】本発明は、例示によってのみ以上で述べた実施形態に制限されるものではない。特に、床に対してシートを配置し、旋回式にロックするシステムは、本発明の枠組みから逸脱することなく変更することができ、本発明によるアーム、カムおよび止め部の機構が適用される限り、他のシステムを使用することもできる。同様に、接続つまみは、カムを担持する1本のアームを備えることができるか、アームおよびカムを、つまみの異なる区間に、例えばその各側に作成することができる。
【出願人】 【識別番号】500551921
【氏名又は名称】フオレシア シエージ ドトモビル ソシエテ アノニム
【出願日】 平成13年7月10日(2001.7.10)
【代理人】 【識別番号】100066692
【弁理士】
【氏名又は名称】浅村 皓 (外3名)
【公開番号】 特開2002−36926(P2002−36926A)
【公開日】 平成14年2月6日(2002.2.6)
【出願番号】 特願2001−209030(P2001−209030)